0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2022年度10月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2022年10月4日(火)遠藤

月齢の大きい子は園周辺の散歩に出かけた。車や鳥を見つけると指を差し、声を発して知らせる子どもたちだった。それぞれが指さした先を見て「〇〇あるね」「こっちにもいるよ」など友だちの見つけたものも共有できるように声をかけていった。また、落ち葉に触れ、音や感触も楽しみながら散歩をしていった。

りすぐみ(0歳児)2022年10月8日(土)眞山

久しぶりにホールで遊ぶ。三角マットやボールなどを用意するが、広いホールで走り回ったり、友だちや保育者と遊んだりすることが楽しいようで、部屋とは違いとても良い表情をしてみんなが遊んでいた。また小さい子もハイハイやずり這いをし、身体を思う存分動かして楽しんだ。

りすぐみ(0歳児)2022年10月20日(木)明正

画用紙をジップロックに入れて指絵の具をして遊んだ。保育者が絵の具を指先で触ると同じように指で絵の具を伸ばして楽しんでいた。ジップロックを握り、絵の具の感触をたのしむ姿があった。「絵具が気持ちいいね」「楽しいね」と共感しながら絵の具の感触を味わう楽しさを感じられるようにした。

りすぐみ(0歳児)2022年10月29日(土)山路

体調の良い子は小園庭で遊んだ。初めて行く場に嬉しそうな表情を見せる子どもたちだった。スコップで地面を掘ったり、カップに土に入れてケーキに見立てたりとそれぞれが好きな遊びを楽しんでいた。一緒にスコップで土をすくうなどして楽しい気持ちを共有していった。…

0歳りす組2022年度9月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2022年9月2日(金)明正

保育室で遊んだ。ハイハイマットを用意し、体を動かして遊べるようにした。全身を使って段差をよじのぼったり、手をついてつかまり立ちをしたりして楽しんでいた。大型レゴブロックを出すと、上に高く積み重ねようとする子がいた。他の子も誘い、子どもたちのやりとりを見守りながら味わえるように声かけをしていった。

りすぐみ(0歳児)2022年9月11日(月)眞山

大型レゴブロックをフロアに用意し遊ぶ。保育者が積み重ねるとそれを真似て運んだり重ねようとする姿があった。隣の田んぼをコンバインが通るとびっくりして涙が出る子がいたが、何度か通ると「あっあっ」と言って指を差し目で追って喜んだり、その周りを飛んでいるワシが近くまで来ると飛んでいる様子を不思議そうに見ていたりしていた。「大きい鳥さんだね」「高いところまで飛ぶね」など声かけしながら嬉しさを共感していった。

りすぐみ(0歳児)2022年9月17日(土)明正

保育室ですいすいお絵描きを使って水お絵描きをした。はじめはペンをもってやり方がわからずにとどまっている子もいたが、保育者がペンをもって線を描くのを見ると、なぐりがきをして楽しんでいた。ペンでなぐりがきし、満足そうに微笑む子どもたちに「楽しかったね」「上手だったね」と共感しながら声かけをしていった。

りすぐみ(0歳児)2022年9月22日(木)山路

月齢の大きい子は園周辺を散歩した。久しぶりの散歩だったが、以前は嫌がっていた散歩車へも抵抗なく乗っていた。車や草花を見つけ、「あ!」「お~!」など喃語や「ぶっぶ!」などの一語文で伝えようとする姿が多く見られた。

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0歳りす組2022年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)2022年8月5日(金)山路

保育室で遊んだ。圧縮袋に水と色水で使った氷を入れて感触遊びをした。氷が動くのを追って手で掴もうとする姿があった。月齢の小さい子も袋がガサガサなる様を楽しみ、手で叩くなどして遊んだ。水の冷たさや氷の感触を楽しめるようにしていきたい。

りす組(0歳児)2022年8月18日(木)明正

室内では氷の感触遊び、テラスでは水遊びをした。室内では、ジップロックに入れた氷を触って冷たい感触を味わって楽しんだ。「冷たくてびっくりしたね」「ひんやりするね」と気持ちを代弁しながら関わっていった。テラスでは、水遊びにも慣れてきて水面をたたいたり、水を自分で体にかけて遊ぶ姿があった。思い思いに遊ぶ姿を認めながら安全に配慮して見守った。

りす組(0歳児)2022年8月25日(木)明正

保育室で井ゲタブロックを使って遊んだ。棒や丸い形のブロックを組み合わせて、転がして遊ぶ子や車を作ってすべらせて遊ぶ子がいた。月齢の小さい子もブロックを握ったり、振ったりして遊ぶ姿があった。同じブロックが使いたくて取り合いになることもあったため、同じブロックを用意したり言葉を添えたりして見守っていった。

りす組(0歳児)2022年8月27日(土)明正

保育室で過ごした。坂の形や階段の形のハイハイマットを組み合わせて登り降りして楽しめるようにした。月齢の小さい子は、ずりばいで段差を登ることができ、嬉しそうに笑う姿があった。普段より人数が少なかったため、一人一人と触れ合い安心して過ごせるように関わっていった。

りす組(0歳児)2022年8月30日(火)眞山

月齢の大きい子4名は水遊びをし、他の子どもたちは室内で過ごす室内には、井ゲタブロックなどの玩具を用意する。月齢の小さい子がこの頃つかまり立ちしようとする場面が多く見られ井ゲタの入っている箱に手をかけ、つかまり立ちをしようとしていた。少し援助をし、立っちができると嬉しくて喜ぶ姿があった。側で手を添え見守るようにしていった。…

0歳りす組2022年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)2022年7月1(金)山路

今日から2名増え、14名になった。月齢の大きい子と小さい子で活動を分けて過ごした。大きい子は、三角マットの滑り台でハイハイをしたり、段差を上がったりして遊んでいた。月齢の小さい子たちは、プレイジム、音のなる玩具、歯固めなど好きなものを手に取って遊んでいた。それぞれが伸び伸びと遊べるよう環境を整えていった。

りす組(0歳児)2022年7月6日(水)山路

室内では大型レゴブロック、テラスでは水遊びを楽しんだ。大型レゴブロックでは、ブロック同士を繋げようと押したり、保育者に持って来て「やって」とお願いしたりして遊んでいた。「くっついたね」「階段みたいだね」などとやりとりを楽しんでいった。

りす組(0歳児)2022年7月14日(木)明正

保育室で三角マットを使って遊んだ。斜面を転がって下りたり、側面からよじ登ったりとたくさん身体を動かして遊ぶ姿があった。小さなフープやボールを斜面に転がすと、保育者や友だちの姿を真似しながら、同じように転がして楽しんでいた。保育者内を棚で仕切って月齢の小さい子もフロアで遊んだ。それぞれが安全に遊べるように環境を整えていった。

りす組(0歳児)2022年7月20日(水)眞山

体調の良い子は水遊びをし、体調のすぐれない子や月齢の小さい子は、室内で過ごした。水遊びの子はタライのお湯をバケツでくんだり、流したり、発泡素材の玩具を窓にペタペタと貼り付けて楽しむ姿があった。気温を見ながら早めに室内に戻り、水分補給をし、体調に配慮していった。室内の子どもたちも、井ゲタで車を作ったり、ボール遊びなどで楽しめたりするよう、保育者も一緒に遊び、嬉しさを共有するようにしていった。

りす組(0歳児)2022年7月27日(水)山路

月齢の大きい子は、三角マットを2つつなげて、凸凹道を作って遊んだ。一人歩きできる子は、バランスをとりながらマットの上を歩き、凸凹道を楽しんでいた。月齢の小さい子も運動マットの所でハイハイやつかまり立ちをするなど、同じ空間で楽しく遊べるよう工夫していった。…

0歳りす組2022年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)2022年6月3日(金)山川

月齢の大きい子はテラスで過ごす。しゃぼん玉をすると、手を伸ばして触ろうとする子がいた。また、カエルを見つけて指差すと「あっ!」と声を出す子もいた。月齢の小さい子もレジャーシートを敷くと、転がったり、保育者に支えられて座ったりして楽しんでいた。今後も草花や虫など季節のものに触れていきたい。

りす組(0歳児)2022年6月9日(木)山路

月齢の大きい子は散歩へ行き、月齢の小さい子は保育室でゆったりと過ごした。綿毛を保育者が吹くと、真似して口をとがらせて吹く姿があった。「飛んだね」と言葉かけをしたり、飛んだ方向を指差ししたりして楽しさを共有していった。月齢の小さい子もテラスなので日光浴をしていきたい。

りす組(0歳児)2022年6月14日(火)山川

10名全員の出席だった。眠い子もいたが活動が始まると、月齢の大きい子はマットやフープを手に取ったり、山を登ったりして楽しんでいた。月齢の小さい子も支えられて少しずつ座れるようになり、プレイジムなど触って遊んでいた。梅雨入りしたこともあり、室内で遊ぶことが増えるため、遊びの工夫をしていきたい。

りす組(0歳児)2022年6月23日(木)山川

3名の欠席だった。室内で過ごし、月齢の大きい子は製作をした。指スタンプで台紙にペタペタと押し、保育者の顔を見て、にこっと笑う姿が見られた。月齢の小さい子は、プレイジムなど音のなる玩具で遊んだり、高這いやずりばいで活発に動いたりして遊んでいた。遊びのレパートリーを増やし、身体を動かして遊べるよう工夫していきたい。…

0歳りす組2022年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)2022年5月9日(月)山路

保育室でボールプールを楽しんだ。テントの中にボールを入れると、ハイハイでテントの中に入りボールを投げたり握ったりする姿があった。月齢の小さい子もしっかりボールを握ってなめたり、友だちが遊ぶ姿を観察したりしていた。人数も少なかったため、ゆったりと関わっていった。

りす組(0歳児)2022年5月10日(火)眞山

月齢の大きい子は散歩に出掛け、月齢の小さい子は室内で過ごす。散歩車に乗り回りの景色を楽しんだり、ショベルカーがいると興味深そうに見たりする姿があった。月齢の小さい子は寝返りが盛んになり、友だち同士で目が合うと、笑ったり喃語で話かけたりする様子が見られた。どの子にもたくさん話しかけをし、喃語や言葉を引き出せるようにしていった。

りす組(0歳児)2022年5月13日(金)山川

室内で過ごす。久しぶりに全員揃ったが、落ち着いて遊ぶことができる。トンネルや大小のボール、アンパンマンの指人形など色々なものに興味を示し、個々に楽しんでいた。眠くなったりお腹が減ったりとその子に合わせてその子のリズムで活動し、じっくりと遊ぶことができていた。湿度など高く、温度調節をこまめに行うようにした。

りす組(0歳児)2022年5月19日(木)眞山

月齢の大きな子は園周辺、園庭と戸外に行き、月齢の小さい子は室内で過ごす。初めての園庭だったが、砂場やウッドハウスに興味を示し、中に入ったり、砂に触れて楽しんだりした。また、気温も高かったこともあり、水分補給をするようにした。室内の子は寝返りしたり、寝返り返りもする子がいたりするため、なるべく間隔をあけ、お互いがぶつからないように安心して寝返りできるよう心掛けるようにしていった。

りす組(0歳児)2022年5月27日(金)山路

月齢の大きい子は散歩車に乗って園周辺を散歩し、月齢の小さい子は保育室でふれあいあそびを楽しんだ。つかまって立つことが安定し、散歩車から手を伸ばして草花をつかもうとする姿があった。気温が高くなってきたため時間を調節し、こまめに水分補給をしていきたい。…

0歳りす組2022年度4月の保育日誌

りす組(0歳児) 2022年4月11日(月)山川

月齢の大きい子は散歩に乗って園周辺へ探索に出掛けた。桜吹雪の中を通ったり、すれ違う犬を見たりして楽しんでいた。月齢の小さい子は、寝て過ごすことが多いが、保育者と目が合うとニコッと笑うなど表情豊かに過ごせるようになってきた。子どもたちも少しずつ慣れてきたため、一人一人とじっくり関り、愛着関係をしっかりと築いていきたい。

りす組(0歳児)2022年4月15日(金)山路

登園時間が早い子が多く、おやつや離乳食の前に眠くなる姿があった。一人一人のリズムに合わせていった。フロアの方には、三角マットですべり台を作って遊んだ。ハイハイで坂を上ったり横をつたい歩きしたりする姿があった。ボールが転がっていく様子を見て、同じようにボールを転がして楽しんでいた。子どもたちの姿に合わせ、楽しめる遊びを用意していきたい。

りす組(0歳児)2022年4月19日(火)山路

月齢の大きい子は散歩に出かけ、他の子はお部屋で過ごした。散歩車に乗ってすぐは涙が出る子もいたが、動きだすと周りの様子を観察して楽しんでいた。公民館近くの所でレジャーシートを敷いて遊ぶと、自分からハイハイして草花に手を伸ばす子もいた。自然に触れて遊ぶ楽しさを共有していった。

りす組(0歳児)2022年4月25日(月)山路

テラスに出て遊んだ。月齢の小さい子も一緒に出たが、風が吹くとレジャーシートの上で、体をぐん伸ばし気持ちよさそうにする姿があった。シャボン玉をすると、保育者の真似をして、パチンと手を叩く子や、掴もうとする子がいた。「楽しいね」「きれいだね」など関わりを深めていった。

りす組(0歳児)2022年4月27日(水)眞山

室内にハイハイマットを用意し楽しむ。マットの回りをつたい歩きしたり、マットの上をハイハイで渡ったりする姿があった。またトンネルから顔をだし、保育者と顔を見合わせうれしそうにしている表情も見られた。両側にマットを敷いてはいたが、バランスを崩し落ちないよう側で見守るようにしていった。五百川、宮本は寝返りをするようになったが、うつ伏せのままにならないよう側を離れず目を向けるよう心がけていった。…

0歳りす組2021年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)2022年3月2日(水)山根

今日は保育室で遊んだ。大型ソフトカラー積木で迷路を作って保育者が歩いてみせると真似をして歩いてみる子がいた。高さの違う積み木をつなげた部分では少し戸惑う子がいたがゆっくりと歩き段差を越えてみようとする子や両足で跳んでみる子がいた。「ジャンプしてみようか」というとその場で両足跳びをする子も増え、成長を感じることができた。おひなさまの製作では丸や四角形のブロックを使ってスタンプ遊びをして着物の柄に見立てた。保育者がやってみせるとどの子も「〇〇ちゃんも」と言って喜んでスタンプしていた。できた模様を「かわいい」と言って見たり「もう一回」と言いながら繰り返しスタンプしたりしていた。子どもたちが制作を楽しむ姿に共感しながら見守っていった。

りす組(0歳児)2022年3月7日(月)成田

保育室では、三角マットを組み合わせ高低差をつけるとすべり台のようにお尻を付けてすべったり、腹這いの姿勢で滑ったり、中には三角マットの斜面を利用して、車の玩具やボールを転がして楽しむ子もいた。子どもたちが伸び伸びと体を動かして遊ぶ姿を側で見守りながら必要に応じて援助していった。又、月齢の大きい子の中にはままごとの玩具で、保育者とのやりとりを楽しむ子もいた。食べる真似をしたり、ごちそうを並べたりして生活を再現しながら遊ぶ様子に成長が感じられた。

りす組(0歳児)2022年3月16日(水)明正

今日は天気が良かったため体調の良い子は散歩に行った。出発する前から「おさんぽやった」「ぼうし」「お外行くよ」などと言って期待を膨らませる子どもたちだった。散歩車に乗って外に出ると、咲いている花や近くにいた鳥などを指差して保育者に“みつけた”と伝える姿があった。土手につくしが生えてきていたため、少しとって子どもたちに見せると、興味を持って触ってみたり顔の近くで持って観察したりして楽しんでいた。保育者も子どもたちと同じ目線になり子どもたちの思いに寄り添いながら声かけをして関わっていった。

りす組(0歳児)2022年3月22日(火)山根

今日からクラスチェンジをしてうさぎ組の保育室で過ごした。今年度はクラスチェンジをする機会が持てなかったため子どもたちの反応が気になったが、子どもたちは戸惑うことなくうさぎ組の保育室で過ごすことができよかった。おやつや食事の時は保育者同士、声をかけ合いながら環境を整えていくようにした。子どもたちが安心してうさぎ組の保育室で過ごせるように保育者間で連携を図りまた明日からの保育に生かしていきたい。

りす組(0歳児)2022年3月30日(水)山根

今日もいい天気になり園周辺を散歩した。昨日より気温が高かったため上着は着ずに出掛けたがちょうどよかった。散歩先では鳥やちょうちょ、車などを見つけ「ちゅんちゅんだ」「ブーブーだね」など見つけたものを保育者に伝える姿があった。保育者も「鳥さんだね」「車見えたね」など子どもたちの気付きを受けとめ言葉を添えながら共感していった。帰り道に桜が咲いているのを見つけるなど春の自然に親しませることができてよかった。…

0歳りす組2021年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)2022年2月2日(水)上山

今日もお面作りをして遊んだ。目をクレパスで描いたり、眉毛や角を貼ったりして、鬼のお面を作成した。完成すると「できた~!」と嬉しそうに保育者に見せる姿があり、微笑ましかった。また、節分にちなんで“まめまき”の歌を流すと「パラパラパラ」と手を握ったり開いたりして、豆をまく様子を表現する子どもたちだった。保護者も「かわいい鬼が出来たね」と完成した喜びに共感したり、一緒に歌を歌ったりしながら遊びを盛り上げていった。

りす組(0歳児)2022年2月7日(月)成田

保育室で遊んだ。ブロックを囲いになるように組み合わせると、月齢の大きい子は立った体勢でまたいで出入りをし、月齢の小さい子はハイハイで出入りをしていた。子どもの人数に合わせて囲いの大きさを変えて広くしたり、ボールを用意してボールプールのようにし、ボールの感触を十分に味わって遊べるようにしていった。ボールの上に座ってみたり、腹這い体勢でボールを投げたり、両手でボールを抱えたりと、様々な遊び方をしていた。子どもの遊ぶ様子に合わせて保育者も側で一緒に遊び、楽しい雰囲気が味わえるように関わっていった。

りす組(0歳児)2022年2月17日(木)米田

保育室で過ごした。窓から雪が降る様子やテラスに積もった雪を見て「ゆき」「あーさむいね」などと雪に興味を示す子が多くいた。タライにテラスの雪を入れて持って入ると「やったー、ゆき」と喜んで雪に触れて遊んでいた。握るように触ったり、投げてみたり手の上に乗せて溶けていく雪を観察したりして楽しんでいた。また、保育者が星やハート形などの型はめブロックに雪を入れ型をとると、真似をして型をとってみようとする子もいた。雪の不思議な感触や冷たさを味わって楽しむ姿を側で見守りながら、「つめたいね、面白いね」などと声をかけ気持ちを共有していった。

りす組(0歳児)2022年2月22日(火)明正

保育室やホールで遊んだ。保育室では運動マットやフープ、ソフトカラー積木を組み合わせて、体を動かして遊べるようにした。マットの下にカラー積み木を入れて高さを作ると、上からジャンプして降りたりずりばいでよじのぼったりして活発に動いて楽しむ姿がみられた。ホールでは、カラー積木を持ち運んで並べている子どもの姿から、カラー積木を並べて大きな囲いを作った。中に入って「おふろ」と言いイメージを膨らませる子、積み木の上でバランスをとりながら歩く子など思い思いに楽しむ子どもたちだった。保育者も遊びに参加し、遊びがより盛り上がるように関わっていった。

りす組(0歳児)2022年2月25日(金)

保育室で過ごした。子どもたちが好きな『てぶくろ』のパネルシアターにちなんで、てぶくろの形に切った画用紙にクレパスでお絵かきをした。活動をはじめる前にパネルシアターで使う大きなてぶくろをみて、子どもたちの期待が高まるようにした。画用紙を受け取り、お絵かきがはじまると、パネルシアターの『てぶくろみいつけた』の歌を口ずさみながら楽しむ姿もあった。クレパスでトントンとたくさんの点を描く子やうずまきのように丸く描く子など様々な描き方を試していた。作品が完成すると保育者に“見てほしい”とアピールする子もいて、「上手にかけたね」「かわいいのができたね」と認める声かけをしていった。…

0歳りす組2021年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)2022年1月7日(金)上山

保育室で遊んだ。三角マットのすべり台や井ケダブロックを用意するとすべり台を足や手で使いながら登ったり、ブロックで作った車に乗って保育室内を探索したりして身体を十分に動かして楽しむ子どもたちだった。机のコーナーではだるまの形の画用紙にクレヨンで絵を描いて遊んだ。どの子も指先にしっかりと力を入れて描いており、中には丸を描く子の姿もあり感心した。「上手だね」「きれいに描けたね」と声を描け、喜びを共感したり、表現する楽しさが味わったりできるようにしていった。

りす組(0歳児)2022年1月11日(火)山根

今日は保育室で過ごした。三角マットで滑り台を作り、遊べるコーナーやフラフープとマットを組み合わせた乗り物コーナーやBブロックなど取り入れて手元を使った遊びのコーナーなどを作って遊べるようにしていった。三角マットのすべり台は2段積み重ねているが、どの子も意欲的に登り、腕だけの力でも登る子が増えてきた。中にはよじ登ってそのまま滑り降りるのではなく、一番高い所に立ち上がろうとする子もいたため、安全に遊べるよう保育者間で連携を図り見守っていた。またBブロックは初めて遊んでみたが、一人で何個もつなげて遊ぶ姿があり、手元が発達してきたと感じる事ができた。月齢差などにも配慮し、発達に応じた遊びができるようにしていきたい。

りす組(0歳児)2022年1月14日(金)山根

今日は保育室で過ごした。昨日から降り積もった雪に興味を示し、保育者に「雪!雪!」と窓の外を指差して伝える子や保育者と一緒に「雪こんこん・・・」と雪の歌を口ずさむ子が多くいた。今日も部屋にビニールシートを敷いて雪を持って入って遊んだ。前回遊んだときはそっと手を伸ばして触る子が多くいたが、今日は積極的に雪を触ったり、投げたり、足で踏んだりしながら雪の感触を楽しむ姿が見られた。子どもたちと一緒に雪に触れながら「冷たいね」「溶けちゃったね」など楽しい気持ちや気付きや発見したときの表情を受け止めながら声をかけていった。

りす組(0歳児)2022年1月21日(金)米田

今日は保育室で過ごした。鼻水や咳が出る子が多くいた為、細めに拭き取るなどして、それぞれの体調の変化に合わせて対応していった。高さや大きさの違うカラー積木を並べると、幅の狭い積木の上から落ちないように、ゆっくりと小さい歩幅で歩いている子や、積木の上からジャンプするように下りることを楽しむ子などの姿があった。「上手に最後まで渡れたね」など上手にできたことを認め、バランスを崩しそうになる子もいたので側で手を添えるなどしながら側で見守っていった。また、カゴに入ったカラーボールを保育者が上からふらせると拍手をしたり、大きな声で喜ぶ子どもたちだった。ボールをカゴに集めたり、5,4,3,2,1と保育者のかける合図に合わせて声を発して楽しんでいた。一緒に遊びに参加してかけ声をかけるなどしながら盛り上げていった。

りす組(0歳児)2022年1月31日(月)山根

今日は保育室で遊んだ。大型のカラーソフト積木で迷路を作った所々に積木を重ねて段差を作ってみると段差に戸惑う子がいた。「手をつないで歩いてみようか」と言うと保育者と手をつなぎ歩いていたが何度か繰り返す内に立ったまま段差をあがったり下がったりして楽しむ姿が見られた。「上手だね」と言うと、また繰り返し遊ぶ姿があったので保育者も一緒に楽しんでいった。一人一人の月齢や発達などを考慮しながら色んな遊びに誘っていき、様々に身体を動かして遊べるように工夫していきたい。…