0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2021年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年12月1日(水)上山
保育室で大型レゴブロックや三角マットを用意して遊んだ。三角マットとフープを組み

合わせてトンネルを作ると、ハイハイをしてくぐって楽しむ姿があった。大型レゴブロックでは、保育者が細長く繋げると、乗り物に見立てて「ゴー!ゴー!」と言って友だちと乗って遊ぶ子どもたちだった。また、片付けの際には、「ないなーい」と言いながら、ブロックを片付ける姿があり微笑ましかった。子どもたちの表情や言葉から気持ちを汲み取り、「楽しいね」「上手にできたね」と言葉にしながら共感していった。

りす組(0歳児)2021年12月9日(木)山根

今日は、保育室や天気が良かったので、少しの時間テラスに出て遊んだ。保育室では、三角マットや運動マットとフラフープを組み合わせた遊びや大型レゴブロックで乗り物を作って遊んだ。自分で好きな遊びを見つけると楽しそうに遊び始め、子どもたちが遊ぶ姿に合わせて、バスごっこの歌などを歌い、雰囲気を盛り上げていった。また、体調の良い子はテラスで保育者と一緒にかけっこを楽しんだ。「よういどんしようか」と誘うと、「どん!」と言って走ったり、歩いたりして楽しむ姿があった。短時間ではあったが、外気に触れ、どの子も嬉しそうだった。寒さに向かっていくが、気温、体調などに配慮し、外遊びの機会も取り入れていきたい。

りす組(0歳児)2021年12月14日(火)山根

今日は、保育室で遊んだ。身体を動かして遊ぶコーナーと製作コーナーを作ってそれぞれの遊びが楽しめるようにしていった。製作コーナーでは、クリスマスツリー型に切った色画用紙に雪に見立てた白い絵の具をタンポなどの手作りスタンプで、スタンプ遊びを楽しんでいった。製作することを喜び、指差しなどでアピールし、「やってみたい!」という気持ちを保育者に伝える姿があった。「一緒にやってみようか」「ポンポン、ペタペタ楽しいね」と、声をかけながら促していくと、中には「キラ?」と、自分で描いたものを見て話す子もおり感心した。子どもたちのつぶやきを受け止め、言葉に置き換えながら声かけしていった。また、指先を使う遊びも喜んでいるので、繰り返し遊びを取り入れていきたい。

りす組(0歳児)2021年12月23日(木)米田

今日は、保育室で遊んだ。ハイハイマットや井ゲタブロックとクリスマスリース作りの製作をして楽しんだ。ハイハイマットでは、月齢の小さい子もトンネル越しに顔を見合わせくぐってみたり、支えにしてつかまり立ちしようと膝立ちになったりする姿があった。一番上まで上がると立ち上がって足踏みをするなど、いつもと違う景色を楽しむ子どもたちだった。上がりたい思いから友だちを押そうとしたり、重なりそうになったりする場面もあったので、「○○ちゃんも上がりたいんだって」などと代弁しながら、側で支えたり、見守ったりして、安全面に配慮していった。リース作りでは、保育者が両面テープの端を少しはがしておくと、指先を使ってテープをはがしたり、「パラパラ~」と言いながら、お花紙を散らしたりと、夢中になって楽しんでいた。「上手にできたね」「パラパラ楽しいね」などと声をかけ、できた満足感が味わえるようにし、楽しい気持ちを共有していった。

りす組(0歳児)2012年12月27日(月)上山

今日は、保育室で雪遊びをした。以前にも雪遊びをしたため、雪を持って入ると積極的に触れようとする子どもたちだった。保育者が雪だるまを作ると、「かーいい!」と言って撫でたり、雪玉を乗せようとしたりする姿があり、微笑ましかった。また、雪が溶けていく様子に興味を示し、雪を握っている手から雫が落ちると、「あっ!」と指を刺して、保育者に知らせる子もいた。「溶けたね」「水になっちゃったね」と言葉を添えながら、溶けていく過程も楽しめるようにしていった。…

0歳りす組2021年度11月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年11月4日(木)上山

保育室にマットや井ケダブロックを用意し、机のコーナーでは絵を描いて遊んだ。井ケダブロックで保育者が車を作る様子を見ると、真似をしてブロックをはめようとしたり、持っていたブロックを渡したりする姿が見られた。机のコーナーでは、どんぐりの形の画用紙にクレヨンを使い、絵を描いて楽しむ子どもたちだった。トントンとたたいて点を描いたり、手を左右に動かしてなぐり書きをしたりと上手に描く姿に感心した。「上手に描けたね」「きれいにできたね」と描けた喜びに共感しながら楽しさを味わえるように関わっていった。

りす組(0歳児)2021年11日(木)山根

今日は保育室で遊んだ。ハイハイマットやフラフープや運動マットなどを組み合わせて身体を動かして遊べるように環境を整えていった。ハイハイマットは組み合わせ方によって色々な動きをしながら遊ぶことができ、子どもたちも登る・下りる・くぐるなど色々な動きをしながら遊ぶことができ楽しそうに遊ぶ様子が見られた。少し段差の高い場所もあるが、積極的に登って遊んでいたため保育者間の連携を図りながら安全に遊べるよう見守っていった。また、前日クレパスでお絵描きをしたものに今日は絵の具を使って色塗りをした。無理なく塗って楽しめるように関わっていった。

りす組(0歳児)2021年11月19日(金)荒金

今日はテラスで外気浴を楽しんだ。久しぶりの外遊びで元気な声を響かせて嬉しそうに遊んだ。シャボン玉を追いかけたり、両手で優しく包み込むように触ったりする姿があった。

また、レジャーシートを敷いて、どんぐりや落ち葉を入れた保存袋を用意し、秋の自然と触れ合えるコーナーを作って楽しんでいった。どんぐりを保存袋の上から触って形を確かめたり、落ち葉をじっくりと見たりして観察する子どもたちだった。落ち葉は袋から出して感触を味わえるようにもしていった。“どんぐりころころ”の歌を歌ったり、「茶色だね、こっちは赤だね」と言葉を添えながらやりとりをしたりと、一緒に楽しさが味わえるように関わっていった。

りす組(0歳児)2021年11月22日(月)明正

今日は保育室で秋祭りごっこをした。三角マットとフープのトンネル、的当てゲーム、かぼちゃ積みのコーナーに分かれて、それぞれ好きな遊びを楽しむ子どもたちだった。的当てゲームではボールを投げるように用意していたが、子どもたちが的をトンネルのようにしてくぐり抜けて遊ぶ姿があったので、その姿を認め、子どもたちの気持ちに共感し、的あてにこだわらず、楽しめるように関わっていった。かぼちゃ積みのコーナーでは画用紙やポリ袋などでできた20㎝ほどのかぼちゃを、保育者の真似をしながら積み上げる姿があった。2つや3つ、なかには4つ積むことができる子もいて、嬉しさを身振りや表情で表現していた。子どもたちと一緒に楽しみ、褒めたり盛り上げたりする声掛けをしていった。

りす組(0歳児)2021年11月24日(月)米田

今日は保育室で遊んだ。ボールハウスや大型レゴブロックを用意した。大型レゴブロックを見ると「ゴーゴー」と言って車に組み立ててほしいことをアピールしたり、出来上がった車にブロックを重ねて積み上げたりと積むことを楽しんでいた。またボールハウスでは中に入ってネット越しに外にいる保育者や友だちとタッチしたり、ビニールボールを投げたりと夢中になって遊ぶ子どもたちだった。屋根に開いている穴からボールが落ちてくるのを喜び、穴の方めがけてボールを投げる子もいた。場所や玩具の取り合いになる場面もあったので仲立ちとなって子ども同士が楽しく遊べるよう関わっていった。…

0歳りす組2021年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年10月2日(土)米田

今日はホールで遊んだ。ボールプールや、井ゲタブロック、フラフープなどを用意して、それぞれ好きな玩具やコーナーで、遊べるようにした。井ゲタブロックをはめこもうとする子や、フラフープを転がしてみようとする子など、自分でやってみようとする姿に成長を感じ、嬉しく思った。また、保育室では「わお」や、「からだダンダン」などのダンスの音楽を流すと、覚えている振りや、保育者の動きを真似して、ダンスをする子の姿があり、微笑ましく感じた。これからも、日々の保育に取り入れ、ダンスを通して、身体を動かす楽しさが感じられるようにしていきたい。一人一人が身体を動かして、伸び伸びと遊べるよう環境を整えたり、一緒に遊びに参加して、声をかけながら遊びを盛り上げていた。

りす組(0歳児)2021年10月6日(水)山根

今日は保育室で遊んだ。フラフープとマットを組み合わせ、身体を動かして遊べるコーナーやソフトレゴブロックで乗り物を作ると自分でまたがって座ったり、レゴブロックの上を歩こうとするなど、どの子も自分なりに考え遊ぶ姿があった。子どもたちが遊んでいる姿を認め、声をかけながら楽しい気持ちに共感していった。また、タンポでスタンプ遊びができるコーナーを作り遊んだ。誘うと、興味を持ってタンポを握り、スタンプをする姿があり、絵の具がつくことを喜び、繰り返し遊んでいた。今後も取り入れ楽しませていきたい。

りす組(0歳児)2021年10月13日(水)山根

今日は保育室で遊んだ。最近手先を器用に使いチェーン落としなどを楽しむ子が増え、今日もうさぎ組からデイジーブロックを借りて遊ぶと、喜んで遊ぶ姿があった。型にはめたり、ブロックを何個も積んだり、器用につまんで遊んでいた。また、ハロウィン飾りを作る時、顔のパーツを貼って、遊べるように促すと興味をもち集中して貼って楽しむ姿もあった。一人一人の興味、関心や発達などにも配慮しながら色々な遊びが楽しめるようにしていきたい。

りす組(0歳児)2021年10月14日(木)山根

今日は久しぶりに園周辺を散歩した。前半は朝のおやつが終わった子どもから2台の散歩車に乗って出掛けた。子どもたちに散歩に行くことを伝えると、どの子も喜び、帽子を脱いだりかぶったり、散歩を楽しみにしている様子が伺えた。散歩車に乗ると手すりにつかまって立ち、周囲の景色を嬉しそうに見て指さししながら、保育者に何か伝えようとする姿もたくさん見られた。保育者も「お花咲いてるね」「とんぼさん飛んでるよ」「お散歩楽しいね」など言葉を添えながら子どもたちの気持ちに寄り添い一緒に散歩を楽しんでいった。

りす組(0歳児)2021年10月18日(月)荒金

今日は保育室でゆったりと過ごした。三角マット、運動マットの下にカラー積み木を置いた凹凸道、小さいボールプールを用意してミニアスレチック場を作ると、嬉しそうに傾斜の登り降りをしたり、高い所で立ち上がってみたりする子どもたちだった。棚を動かしてスペースを広げてからは、大型ソフトレゴブロックを用意して遊んだ。保育者がブロックを重ねていくと一緒にはめこんだり積み重ねたりして楽しんでいた。また、ブロックにまたがって車のように乗り、友だちと一緒にバスごっこを楽しむ姿もあった。みんなで乗れるようにブロックを長くつなげたり、歌をうたったりして、一緒に遊ぶ楽しさが味わえるように関わっていった。…

0歳りす組2021年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年9月6日(月)山根

井ケダブロックを保育者が組み立てていると、同じように組み合わせようとする子がいた。手指を使った遊びも幅が広がってきている様子に成長が感じられた。保育者が井ケダブロックを立体的な箱型に組み合わせると、興味を持って手に取り、持ち上げたり、棒状のパーツを打ち付けたり、またいで乗って、前方にスライドさせたりして楽しんでいた。時々同じ玩具や友だちの使っている玩具に興味があり、引き寄せたり、引っ張り合ったり「する姿もあった。お互いの気持ちに寄り添い仲立ちとなっていった。

りす組(0歳児)2021年9月9日(木)成田

天候が良く、体調の良い子はテラスで外気浴を楽しめるようにした。歩行がまだ不安定な子も広いスペースで立ち上がり、“歩きたい”という気持ちが伺えた。側で援助しながら体を動かす楽しさが十分に味わえるようにしていった。歩行が安定している子は、保育者が“さんぽ”の歌に合わせて味踏みをしたりテラスを歩いたりすると、同じようにリズムに合わせるように足踏みや歩行を楽しんでいた。中にはテラスに生えた草や壁を歩くコオロギに興味を示す子もいたので、見たり触れたりしながら生き物や植物の観察ができる機会を大切にしていった。

りす組(0歳児)2021年9月13日(月)成田

今日は保育室で遊んだ。ボールハウスを用意すると中に入っていつも違ううす暗い空間や、たくさんのボールに喜び、笑顔を見せる子どもたちだった。友だちがボールの上に転がると、同じようにして寝転び、顔を見合わせ微笑み合う姿もみられた。また、手形スタンプやゲルマーカーで自由にお絵描きをして運動会の旗作りを楽しんだ。スタンプ台やマーカーなど初めて見る物に戸惑う姿もあったが、使い方を伝えたり保育者が手を添えたりすると、マーカーを握ってなぐり書きをしたり、手の平を画用紙にたたきつけて手形をつけたりして夢中になって楽しんでいた。描いたりスタンプをしたりすることが楽しめるよう「上手だね、きれいな色だね」などと声をかけながら側で見守っていった。

りす組(0歳児)2021年9月21日(火)成田

今日は鼻水が出る子や熱が高めの子が多かったため、一人一人の体調に配慮しながら保育をしていった。ハイハイマットを用意すると積極的に上がってみようとする子の姿が多くあり、体の向きを変えて足から下りようとしたり、一番前まで上がって立ち上がったりとよく体を動かして遊んでいた。また、先週に引き続きスタンプ遊びを楽しめるコーナーを用意し、保育者が筆で絵の具を塗ると不思議そうにしながらも画用紙に手足を押し付けたり歩いたりして、手先・指先を使って遊びを楽しむ姿があった。それぞれが感触を味わって楽しめるよう順番に保育者が側で手を添えながら「ペタペタ、スタンプ面白いね。気持ちいいね」などと声かけ、楽しさや喜びを共有していった。

りす組(0歳児)2021年9月30日(木)

保育室でハイハイマットやボールハウスを用意して遊んだ。ハイハイマットのコーナーでは、高い段によじ登ったり、立ち上がったりする姿が見られた。子どもたちの挑戦したい気持ちを受け止めつつ、安全に遊べることができるよう、職員間で連携して見守るようにした。また、友だちのことを意識し、近づいて顔を見合わせたり、友だちのしていた遊びに参加しようとしたりする姿も多く見られた。お互いの気持ちを受け止めながら、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを嬉しい気持ちに共感していった。…

0歳りす組2021年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年8月4日(水)山根
今日は保育室で遊んだ。三角マットのコーナー、風船あそびのコーナーなど子どもたちが興味を持って遊べるような環境を設定し、遊びに誘っていった。三角マットのコーナーにはスズランテープをつけたフラフープを組み合わせてトンネルくぐりができるようにすると、スズランテープの感触が気になり、手で触れて楽しむ子がいた。また、スズランテープの隙間から反対側が見え、「ばぁー」とのぞき込んで反対側にいる保育者や友だちとのやりとりを楽しんでいた。風船コーナーは子どもたちの手が届きそうな高さに風船をつるすと、手で勢いよくたたいたり、ぎゅっと抱いて放して遊んだりして喜ぶ姿があった。保育者も一緒に遊び、楽しい気持ちに共感していった。中には自分から遊び出せない子もいたが、保育者が遊ぶことで興味を持ち、一緒に遊ぼうとし楽しむ姿がみられよかった。

りす組(0歳児)2021年8月11日(水)成田
物や人への興味や関心が高まり、「こ(れ)」と指を差して気になることを知らせる子がいた。片言や喃語で伝えようとしている気持ちを汲み取り、丁寧に言葉を添えながら関わっていった。保育室での遊びに井ゲタブロックを用意すると、組み合わせたブロックを外したり、自分で組み合わせようとしたりする子もいた。指先を使ったり、手首を動かしたりと手指を使った遊びを側で見守りながら援助し、一人一人が楽しめるようにしていった。

りす組(0歳児)2021年8月16日(月)荒金
今日は、テラスで外気浴を楽しんだ。久しぶりの外遊びで子どもたちも嬉しそうにハイハイをしたり、歩いたりと探索を楽しむ姿があった。スズランテープのトンネルを用意するとくぐったり、手で触って感触を味わったりして遊んでいた。「シャラシャラ音がなるね」「こっちまでおいで」など子どもの気持ちに寄り添いながら言葉をかけていった。しゃぼん玉にも興味津々で、飛んでいるしゃぼん玉に手を伸ばしたり、触ったりして楽しんでいた。月齢の大きい子の中には、「フー!」と上手に吹いてしゃぼん玉を作ることができており、それぞれの楽しさや嬉しさに共感しながら関わっていった。

りす組(0歳児)2021年8月18日(水)荒金
今日は、少し高さのあるカラー積み木の上に運動マットをのせて、傾斜や段差の上り下りが楽しめるコーナーと、運動マットとフラフープを組み合わせて、乗って触れる動きが楽しめるコーナーを用意して、全身を使って遊べるようにしていった。ハイハイでマットの山を越える子や、1番高い所で立ち上がりいつもより高い目線の景色をみて楽しむ子がいた。また、マットの上に乗るだけでなく、保育者の真似をしてフラフープを持って揺らし、乗っている友だちの反応を面白そうに見る子もいた。一人一人が好きな遊びを楽しむ姿を側で守りながら、不安定な姿勢になった時に支えるなど安全にも配慮して保育していった

りす組(0歳児)2021年8月26日(水)米田
今日は天候が良かったため水遊びを楽しんだ。久しぶりの水遊びだったが、水遊びを怖がる子はおらず、積極的に水に触れたりタライのぬるま湯に入ったりと全身で水の心地よさを感じて楽しんでいた。水面を叩いたり、コップに水を入れこぼれてくる水に触れたりして、それぞれが夢中になって楽しんでいた。泡を用意すると、興味を示して手の平に乗せて握り感触を確かめたり、泡に水がかかると消える様子を不思議そうに観察したりしていた。「ふわふわして気持ちがいいね、触ってみる?」などと一緒に遊びを楽しみながら、水や泡の感触が味わえるよう遊びを盛り上げていった。…

0歳りす組2021年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年7月5日(月)山根
今日は久しぶりに全員が出席した。休み明けで生活リズムが乱れて泣く子もいたが、一人一人の体調や期限に合わせながら食事や睡眠、遊びに誘っていった。保育室では、感触遊びや運動遊びができるようにして、それぞれの遊びを楽しめるようにしていった。感触遊びではプチプチシートで保育者が遊んでみると、興味を持ち指で一つずつ押してみる姿があった。「プチっ!」と音がするのも楽しかったようで、音が鳴ると不思議そうな表情を見せ、また繰り返し遊んでいた。「おもしろい音がしたね」「もう一回やってみよう」など楽しい気持ちに共感しながら見守っていった。手先や指先を使う遊びも取り入れていきたい。

りす組(0歳児)2021年7月14日(水)成田
月齢の小さい新入園児2名は、授乳もスムーズになり、ミルクを飲んだ後は、機嫌良く喃語を発したり、近くにいる保育者や友だちの様子を目で追ったりしていた。保育者の語りかけに微笑みを見せることも多くなってきた。月齢の大きい子の中には、新入園児の存在に気付き、指差しをしたり、体に触れてコミュニケーションを取ろうとしたりする子もいるので、「○○ちゃんだね、○○しているね」と言葉を添え、応答的な関りの中で、気持ちを伝える心地よさを味わえるようにしていった。

りす組(0歳児)2021年7月16日(金)成田
体調の良い子は水遊びをした。今年度初めての水遊びだったので、子どもが安心して着脱や水に触れて遊べるように声かけをしながら援助をしていった。着脱をする際、水着やタオルに興味を持って手に取って嬉しそうにする子もいた。テラスでの水遊びでは、保育者の誘いかけで、タライのぬるま湯に自ら手で触れたり、タライに座れるよう援助すると、しばらく入って水の感触を味わったりしていた。一人一人の水遊びでの様子を把握し、玩具選びをし、水の感触を味わう楽しさが感じられるように関わっていった。

りす組(0歳児)2021年7月21日(水)荒金
今日も天候が良かったため、水遊びを楽しんだ。体調も良くなって元気いっぱい遊ぶ子どもたちの姿があり、嬉しく思った。ビーチボールやスポンジ、シャボン玉も取り入れながら、水遊びがより楽しめるように工夫していった。バケツに入った水を全身にかける子や、手で水をつかもうと、握っては広げてを繰り返す子など、一人一人がそれぞれに遊びこむ姿があった。「ポタポタ落ちてくるね」「つかめるかな~」と子どもの気持ちを代弁したり、言葉をかけたりしながら一緒に水遊びを楽しんでいった。

りす組(0歳児)2021年7月26日(月)山根
今日は保育室で遊んだ。三角マットやフラフープを組み合わせ、トンネルくぐりやマットの上り下りを楽しめるコーナーや、タライにカラーボールを入れ、ボールプールをするコーナーを作って遊べるようにしていった。月齢の大きい子は、ボールプールに入ると、保育者や友だちに「はい」とボールを渡したり、投げたりして遊ぶ姿があった。また、タライからタライに移動しようとし、手をついて高這いのような態勢になりながらも自分で活発に身体を動かす姿もあった。子どもたちが伸び伸びと身体を動かす楽しい気持ちに共感しながら、一人一人に関わっていった。…

0歳りす組2021年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年6月2日(水)米田
天候が良く、過ごしやすい気温だったためテラスに出て過ごした。離乳食を食べ、ミルクを飲み終えて出席した全員がテラスに出て遊ぶことができた。最初はレジャーシートに座っていた子も人工芝の方へ移動してテラスを探索したり、小さな虫に興味を示し追いかけ、近づいて触れようと手を伸ばしたりする姿があった。少しずつテラスの環境にも慣れ、笑顔で喜んで遊ぶ姿に微笑ましく感じた。子どもたちが遊ぶ様子も側で見守りながらゆったりと関わり、身体を動かしたりして自然物にも興味が持てるように声もかけ促していった。

りす組(0歳児)2021年6月8日(火)山根
昨日から替えた生活リズムで過ごす。おやつを食べる子や離乳食を持っている子と、保育者もしっかりと把握し、部屋を仕切ったり、テラスで遊ぶ時間を作ったりしながら対応していった。今日は近くの田んぼで草刈りをしている様子を興味深く見る子がおり、指差しをして「あっあっ」という子どもたちに「草刈りしてるね」「“がんばって”って言ってみようか」など言葉を添えながら見守っていった。また絵本を見る時に保育者の真似をして話そうとする姿も見られたので、子どもの思いを汲み取りながら言葉におきかえ、発語を促していった。

りす組(0歳児)2021年6月12日(土)山根
今日は、保育室やホールで遊んだ。ホールでは、三角マットにフラフープを組み合わせトンネルくぐりができるようにしたり、カラーボールのボールプールを作ったりして、身体を動かして遊べるよう環境を整えていった。ハイハイをする子は、三角マットの上をハイハイで嬉しそうに移動し、トンネルくぐりをする姿があった。登るときは前向きだが、下りる時はお尻の方から下りるなど、自分なりに動きを考えながら遊ぶ姿もみられたので、安全に遊べるように見守っていった。月齢の大きい子は、保育者の投げたカラーボールをつかむと、そのボールを保育者の方に向かって投げ、キャッチボール遊びを楽しむ子もおり、「すごいね」「上手だね」などと声をかけしながら、キャッチボール遊びを楽しめるようにしていった。一人一人の発達に合わせた遊びを取り入れていきたい。
りす組(0歳児)2021年6月17日(木)荒金
今日は、テラスに出て外気浴を楽しんだ。昨日の雨で人口芝が少し湿っていたため、レジャーシートを敷いて子どもたちがハイハイしたりできるようにしていった。大きなしゃぼん玉に興味津々の子どもたちで、両手を伸ばしたり、「あー」と声を発したりして嬉しそうに遊ぶ姿があった。「しゃぼん玉触れたね」「あっちにいったよ」など明るく声をかけ、子どもたちの表情を見て、一緒に楽しさを味わえるようにしていった。新入園児も少しずつ環境に慣れてきて、遊んだり食べたりすることができていた。今後も子どもたちの生活リズムを把握して、一人一人にあった保育ができるようにしていきたい。

りす組(0歳児)2021年6月28日(月)山根
今日は、テラスやホールで遊んだ。完了食の子どもたちの朝のおやつと離乳食の子どもたちと時間差で食べるリズムが定着してきた。今日は、おやつ後テラスでの遊びを楽しみ、その後ホールで身体を動かして遊べるようにしていった。ホールでは、三角マットの上がり下りをハイハイや歩行で楽しむ姿やフープを転がすとその動きを指さしながら「あー、あー」と転がっていることを保育者に伝えようとする姿もあった。子どもたちの思いをくみ取りながら「転がってるね」「あっちまでいっちゃったね」など言葉を添えながら、代弁していった。…

0歳りす組2021年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年5月6日(木)米田

長期連休明けだったが、涙が出る子も少なく、ゆったりとした雰囲気で過ごすことができた。今日は初めてホールに出て遊んだ。部屋のドアを開けると興味を示し、ハイハイ等でホールまで移動する姿があった。ハイハイや歩行、つかまり立ちなど三角マットの上やホール内を移動して遊ぶ子や用意したフラフープのトンネルをくぐったり、ボールを転がしたりして楽しむ子がいた。安全面に配慮しながら、「楽しいね」「上手だね」などと声をかけ、一人ひとり好きな体勢で体を動かす心地よさを味わえるようにしていった。

りす組(0歳児)2021年5月11日(火)山根

今日もホールで遊んだ。三角マットやフラフープを使い、トンネルくぐりができるようにすると興味を持ち、ハイハイでくぐって楽しむ姿があった。また、ボールプールでは、ボールを掴んで保育者の方に向かって転がしたり、歩行やハイハイをしてボールを取りに行ったりして楽しみ、活発に遊ぶ子どもたちも増えてきている。時々一人で立っちをしようとする子もいるので、まだ不安定で転びやすいため、安全に遊べるよう見守っていきたい。保育者がピアノを弾いて「アンパンマン」などの手遊びをすると、リズムに合わせて身体を動かして楽しむ子が多くいた。子どもたちが好きな遊びを取り入れ、楽しめるようにしていきたい。

りす組(0歳児)2021年5月17日(月)荒金

先週に続いて体調不良で欠席する子が多く、出席している子も微熱があったり、鼻水が出たりしていたため、細めに検温したり、鼻水を拭いたりと、子どもたち一人ひとりの体調の変化に気付けるよう見守っていった。保育室に運動マットや三角マットを用意すると、笑顔を見せて興味を示し、ハイハイして上り下りを楽しむ子の姿もあった。一人立っちをしたり、少しの段差を足から上手に降りたりすることもできるようになっており、子どもたちの成長を嬉しく思った。

りす組(0歳児)2021年5月21日(金)成田

友だちの存在に興味が出てきて、近くにいる友だちの顔をじっと見つめたり、背中に触れたりして、関わりを持ちたい気持ちが伺えた。「〇〇ちゃんだね」「〇〇してるね」等と言葉を添え、友だちとのやりとりに楽しさが味わえるよう仲立ちとなっていった。体調が良くなり登園した子も鼻水が多く出たり、咳が多く出たり、便が軟らかかったりという様子が見られたので、職員間で体調の変化がないかを見守り、家庭とも連携していった。

りす組(0歳児)2021年5月25日(火)荒金

今日も5名が体調不良で欠席し、出席したのは8名だった。出席している子も咳や鼻水が続いているが、元気で過ごしており、早く全員がそろって元気に遊べる姿が見たいと感じた。今日は天候も良く、過ごしやすい気温だったため、テラスに出て外気浴を楽しんだ。フェンスにカエルや小さなカマキリがいたので、近くで観察をしたり、シャボン玉を目で追いかけたりする姿があった。「やっ!」「わ~!」と明るい声を響かせて喜んでおり、一緒に笑ったり歌をうたったりして楽しさを共有していった。…

0歳りす組2021年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年4月8日(木)山根
離乳食やミルクの食べ具合、飲み具合は日々様々であるが、昨日は抱っこで食べる子が今日は椅子に座って食べたり、昨日はスプーンでミルクを飲んだ子が今日は哺乳瓶で飲んだりするなど、日々少しずつ成長する姿をしっかり認めながら褒めていった。また、職員同士でもその姿を共有していった。月齢の高い子は、友だちへの関心が増え、近づいたり同じ玩具で遊ぼうとしたりする姿も見られるようになってきている。子ども同士触れ合う姿に言葉を添えながら見守っていった。

りす組(0歳児)2021年4月12日(火)山根
今日は熱のため体調を崩して休む子が多くいた。登園している子どもたちの中にも、熱が高かったり、鼻水がよく出たりする子がいる。一人一人の体調を十分把握しながら家庭と連携を図り、早めに対応していきたい。子どもたちなりに友だちへの関心がみられ、近づいたり頭をなでてみたりと触れ合うことを楽しむ子もいる。保育者が言葉を添え、仲立ちしながら関心をもたせていきたい。

りす組(0歳児)2021年4月22日(木)成田
どの子も体調が良く、離乳食や足しミルクの後に、外気浴を楽しめるように環境を整えていった。テラスに続く窓が開くと、関心を持って自ら移動して窓付近まで来る子が多くいた。テラスでは、シートの上で座って周りの景色を見たり、保育者が吹くしゃぼん玉を見て目で追ったりしていた。子どもの興味を引き出せるような言葉かけや援助で、外気に触れる経験を大切にしていった。

りす組(0歳児)2021年4月30日(金)荒金
今日は、朝から機嫌よく過ごす子が多くいた。泣く姿も少なくなり、笑顔いっぱいで遊ぶ子どもたちを見て嬉しく思った。風船を用意すると、結び目の所を上手に持ち、左右、上下に揺らしたり、両手で抱きかかえたりして楽しそうに遊んでいた。「ばーばーばー!」「あーん!」など、元気な声で喃語を発する子の姿も増えてきた。落ち着いた雰囲気の中、遊んだり過ごしたりできるように、優しく声をかけたり触れ合ったりして保育していった。…

0歳りす組2020年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年3月1日(月)中原

「散歩に行く人?」と声をかけると「はーい」と元気よく返事をし、手をあげて楽しみにしていた。玄関までまっすぐ歩き、自分の靴が分る子が多く、自分で履こうとする姿もあり成長を見守った。今日は時間差で全員散歩に出かけた。散歩車から発見したものを言葉や指差しで知らせる子が多く、思いを受け止め言葉を返し、やりとりを楽しんでいった。少し風が強かったが、南部体育館の広場で遊んだ。広場を探索し興味を持ったものに触れたり、保育者や友だちと元気に走ったりし、たっぷりと体を動かすことができた。

りす組(0歳児)2021年3月4日(木)中村

クラスチェンジで1歳児の保育室で遊んだ。何回かクラスチェンジを重ね、1歳児の保育室の環境に慣れてきた子が多く、それぞれ好きな玩具であそびを楽しんでいた。ごちそうや皿、レンゲなどを使ってままごとを楽しむ姿があった。保育者に「あ~ん」と食べさせる真似や口を拭く真似をしたりする場面もあった。子ども同士でのやりとりを見守りながら一緒に遊び、楽しさを共有できるように配慮した。

りす組(0歳児)2021年3月14日(金)中原

保育室に三角マットと大型ブロックを用意して遊んだ。子どもたちの活動をみながら、三角マットの組み合わせを変えていった。緩やかな斜面を小走りで上がり下りできるようになり繰り返し楽しむ姿があった。二段重ねにし、滑り台を作ると登っては、色々な姿勢で滑ることを楽しんでいた。片方から登って滑れるようにマットの重ね方を変えてみた。片面が垂直になり、なかなかの登れない子もいたが、足をかける場所を知らせるとよじ登り楽しんでいた。子どもたちが活発に体を動かし楽しむ様子を見守っていった。

りす組(0歳児)2021年度3月23日(火)中村

天候が良かったため、散歩車に乗って散歩に出かけた。土手や尚徳公民館の周辺を散歩し、少しずつ咲いてきている桜やつくしなどの自然物や生き物を観察して楽しんだ。草むらにてんとう虫を見つけると、指をさして「てんとう虫いたね」と保育者がてんとう虫を手に乗せ、他の子どもたちにも見せるようにしたり、言葉をかけたりして、自然物や生き物に親しめるよう関わっていった。

りす組(0歳児)2021年度3月26日(金)成田

テラスと保育室で遊んだ。テラスでは、人工芝の感触を味わいながら遊ぶ様子が見られた。ハイハイをしたり寝転んだりと体勢を変えながら楽しんでいた。フェンスの向こうにいた鳥やちょうちょなど子どもが発見することもあり、周りの物に興味が広がっている姿に成長を感じた。保育者は子どもと一緒に体を動かしたり、自然物や生き物の観察をしたりして、戸外での活動を楽しめるように関わっていった。

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