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2.子育て相談Q&A

Q15.弟に八つ当たり

Q.1歳11ヶ月の息子。弟が生まれたら八つ当たりがすごい。オッパイもあげられません。

A.お兄ちゃんの八つ当たりは何か原因があると思います。 原因の一つとして心の混乱は考えられないでしょうか?今までは一人で独占してきたお母さんがある日突然弟と二人のお母さんになってしまったのですから、お母さんを取られてしまった気持ちは、不安で、寂しくて、悲しくてこの気持ちが弟ヨの八つ当たりとして表れていると思います。

お兄ちゃんとどのくらい関わっておられるのかよく分かりませんが、不安な気持ちを取り除くのは家族全員で(核家族であればお父さんも一緒に)常にお兄ちゃんを中心に家の中を回し、お兄ちゃんが「もういい!!!」っていうほどだっこをしてあげて下さい。自分はみんなから大切にされているんだ、愛されているんだと安心し弟への八つ当たりは、少しずつ減り弟を可愛がり仲の良い兄弟になるでしょう。

今は大変でしょうが、お母さんも「~してから○○しよう!!」といった思いが強すぎ、イライラしていることが多くないでしょうか?「早く食べてよ。掃除ができないじゃない。」「洗濯ができないじゃない。」とイライラして、ついつい子どもに当たってしまう。そんなことはありませんか?

遅くなってもお兄ちゃんの思いを十分満たしてあげてから、赤ちゃんにオッパイを与えるように常に訳のわかっているお兄ちゃんに目を向けることを続ければ、きっと落ち着きやさしいお兄ちゃんになると思います。心掛けてみて下さい。…

Q14.わがままをいってきたら・・・

Q.2才2ヶ月の長男。 気にくわないことがあると 「まま、ぶっちゃう」 と言い、 私に関係なくてもぶちに来ます。子どもが泣きやまないとき、手をあげてきたとき、こんなときはどうしたらいいでしょうか?

A.お子さんの年頃は、自分の欲求や意志をうまく言葉で表すことができないため、自分の中でもどうしたいのか分からないまま手をあげたり、泣いたり、わがままを言って気持ちをぶつけているのではないでしょうか。

何か伝えたい心のサインだと思いますので、お母さんはしっかり抱きしめて、「大丈夫だよ」「どうしたの?」「どうしてたたくの?涙が出るの?」などと、お母さん自身おおらかな気持ちで、 まず、お子さんを胸の中で受け止めてみてはいかがですか?話を聞いてあげるだけでも「お母さん分かってくれているんだ。」と心でつながってくると思います。

「お母さんに関係なく・・・ 」 というのは、きっとお母さんがお子さんにとって一番身近で 「お母さんなら助けてくれる」 という思いから、他の人にできない事、 しない事をお母さんにサインとして出しているのではないでしょうか ? 「お母さんボクを見て !! 」という叫びかもしれませんね。お子さんの声をいっぱい聞いて、目を見て抱きしめて 「お母さんはあなたのことが大好きよ。」と伝えてあげるとお子さんも安心されると思います。

「 手をあげる 」、 「ぶっちゃう」 という行為は大人の影響もあると思います。 もし思い当たるようでしたら、周りの大人たちが気をつけて、お子さんの前で、もしくはお子さんに対して手をあげるという行為をなくす必要があると思います。…

Q13.お昼寝が嫌いな娘です

Q.保育園入園前の2歳の女の子です。お昼寝がきらいな娘です。夕方忙しいとき眠くなり、やんちゃを言います。 無理矢理昼寝をさせようとすると大泣きします。それでも寝かした方がいいのでしょうか?困っています。

A.お昼寝がきらいで、夕方、お母さんが一番忙しい時間帯に眠くなってやんちゃを言い、お母さんが困られるお気持ちはとても良く分かります。でも、大泣きさせてまで無理に昼寝をさせる必要はないと思いますよ。

夕方に眠くなってやんちゃを言うときは、お母さんも大変でしょうが少し手を休めてお子さんの側についてあげて下さい。そして、お子さんが自然に眠たくなるのを待ってみましょう。お母さんが落ち着いて見守ってあげていれば、お子さんも徐々に安心して眠くなるのではないでしょうか。

お子さんの生活のリズムはいかがですか?朝は何時頃に起きられますか?どうしてもお昼寝をする習慣をつけたいとお考 えでしたら、お昼寝をしやすい環境を整える工夫も必要かと思いますよ。部屋もカーテンを閉めて暗くして、静かな雰囲気で、お母さんも落ち着いて本を読み 聞かせてあげる等、たまにはお母さんも一緒にお昼寝をして、毎日の疲れを癒してみるのも良いのではないでしょうか。

育児中は、夜も昼もなく自分の時間すらとれなくて大変ですからね。のんびり、ゆったり、頑張って下さいね。

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Q12.泣き止まない

Q.1歳5か月の女の子ですが、一度泣き出すと泣きやまないのですが、どうしたらいいでしょうか?

A.この時期の子どもは、まだ言葉で表現できないのだと思います。ワンワン、ブーブーなど、一つの単語がいろいろな意味を含み、また泣いたり、だだをこねたり、はしゃいだりといろんな行動で思いを伝えようとしているんですよね。行動も自己中心になりがちで、例えば、お友達の物も自分の物にしてしまうなど、区別がつきにくくすべて自分でコントロールできないと思います。

こういう時期ですから、泣きやまないからといって、周りの大人の方も感情的にならないで、 お子さんをしっかり抱きしめスキンシップをし、言葉で表現で きない部分を優しく 「○○したかったの?」 「○○して欲しかったの?」 「そうだったのー!」 と、変わって言葉にし、問いかけ、お子さんの思いを 受け止めて気持ちを満たしてあげましょう。お子さんと感情、意思が共感できたらいいですネ。

また、そのお子さんの興味のあることなど、声掛けし、話し、他のことに目を向けさせて、気持ちの切り替えをしてあげることも大事です。子供同士の関係がな かなかうまくいかないこの時期、子供は大人との関係を強く要求してきます。

身の回りの世話など、日々の忙しさに追われがちですが、遊びや、話し相手に なって子供の良き理解者となり、満足感を与えてあげることも大切です。そうすれば、情緒も安定してくると思います。…

Q11.反抗児との接し方

Q.反抗期に入った子供にどんな風に言い聞かせたら上手く伝わるでしょうか?

A.お子さんの年頃は、自我が芽生え自分の考えを主張できるようになってきます。お母さんの言うことにことごとく「いや」を 連発したり、何でも「自分で」と言ってみたり。それまでのようにお母さんにしてもらうのを嫌がるようになります。ついつい感情的になったり押さえつけたりせず、お子さんが満足のいくように見守ってあげることが大切だと思います。

例えば、おしっこが出そうなのにトイレに誘うと「出ない」と言って失敗したとき などは、「この次はトイレでしようね」と優しく言葉を掛けてあげて下さい。カッとなったり叱ったりするのは、逆効果です。何回か失敗を繰り返すことによっ て分かってきます。おもちゃを片付ける時などただ「片付けなさい」ではなく「お母さんと競争」などとお子さんの意欲がわいてくる言い方もいいかと思います。

それから、どんな子でも大人の褒め言葉は大好きです。「上手だね」「すごーい」と褒めたり、「がんばって」「もっとできるかな」と励ましたりするのもい いと思います。しかし、いけないことをした時はきちんといけないと伝えなければいけません。そのときは、優しい言葉できちんと話せば分かってくれると思い ます。

お母さんが「言うことを聞いてくれない」と大人の物差しで考えるのではなく、目の高さをお子さんと同じにして、お子さんを認めてあげて共感してあげてはどうでしょうか。…

Q10.1歳の食事

・1歳1ヶ月の娘が最近好き嫌いをするようになりました。 ご飯は食べるのですが、 おかずを全く口に入れようとしません。 
・1歳8か月の男の子がいます。 食事のことですが、うちの子は食が細く好き嫌いが多く、ムラ食いです。

A

1歳 1か月のお子さんの場合 “最近好き嫌いをするようになった” と言うことなので、離乳食はスムーズにできたようですね。 離乳食から完了食に移行する時期は、色々なことによって、食べたり食べなかったりと戸惑うことが多いように思います。

手で持てるような大きさ、子供が喜びそうな形、興味を引くような彩りなど、おかずに工夫してみてはどうでしょうか。とにかく食べたいという気持ちになれるよう 「おいしいね」 と笑顔で声をかけ楽しい雰囲気で食事ができるよう心掛けてみましょう。

1歳 8か月のお子さんの場合 “食が細く好き嫌いが多く、ムラ食い” ということですが、体重の増え方や身長の伸びは順調でしょうか? もし順調であれば、食が細く、好き嫌いが多く、ムラ食いでというのは基本的には放置しておいても良いと思います。恐らくおなかが減ったときはたくさん食 べ、満腹だとあまり食べない、という状況が考えられます。

せっかくお母さんが作った食事、是非食べて欲しい!これは当然ですが、子どもはみんな、おなかが減っているときでないと一生懸命食べませんし、たくさん食 べることもしません。食事を出すタイミングが大切です。ついさっきジュースを飲んだのにすぐ食事を出されても子どもたちは困ってしまいます。食事の時間に うまくおなかが減っているようにおやつなどの時間を調節してください。カロリーのあるものを摂取してからおなかが減ってくるまでには2時間から3時間必要 です。この時間帯に合わせて食事が出されればよく食べてくれることが多いと思います。

好き嫌いが多いのは、子どもたちみんなと思います。でも本当の好き嫌いは乳幼児ではあまりありません。あるのは日々食べたいものが変わってしまうことで しょう。そのため、お母さんが、今日はこれを食べて欲しいと思って頑張って作っても、全く見向きもしてくれないことも多いと思います。でも明日なら食べて くれるかも。親戚などに行ったら普段食べないものをたくさん食べることは、子どもたちに普通に見られる風景です。

普段は、どのようにして食べておられるのでしょうか。 例えば、ダラダラとテレビを見ながら一人で食べている。あるいは、お母さんも一緒に食べながら時々介助しておられる。又、お母さんは食べずにお子さんだけ 食べさせ時々介助していたり・・・・などいろいろな場合考えられます。お母さんが早くたくさん食べさせようと焦っておられるのではないでしょうか。とにか く、自分で食べようとする気持ちを大切に楽しく食べられるようにしてみましょう。

また、1歳児の食事はコップやスプーンなど、お子さんが食事に対して興味を持てるように、そして楽しく食べられるようにしてみましょう。もちろんこぼして も手づかみでもOK。こぼして当たり前、怒らないことです。食事は、頑張って食べたり、強制されたり、叱られたりして食べるものではなく、本来みんなで楽 しく食べるものです。焦りたい気持ちは分かりますが、くれぐれも無理強いしないように。とにかく“食べるのだ~いすき”という気持ちになれるよう焦らない でゆっくり進めていきましょう。

そしてもう一つ、遊びが不十分ではないでしょうか。たくさん体を動かし十分に遊んでいれば空腹になるはずです。…

Q9.金切り声でなかないで

19か月の男の子、忙しくて遊んでやれなくなると、泣きだしてきて、次第に金切り声になります。これが毎日のことで、イヤになり、途方に暮れています。

A

お母さんも何かと大変だとは思いますが、どうして金切り声になったのかということを少し考えてみてください。 お子さんは、金切り声で泣き「お母さん、お母さん、僕を見て。」と叫んでいるのではないでしょうか?まずは、しっかりとお子さんを安心した気持ちにさせてあげることが必要だと思いますよ。

泣き出しそうになったら、金切り声になる前に、優しく声をかけたり、抱き上げたり、おんぶをしたりして、お母さんがいつもお子さんに関心を持っていることを伝えてあげましょう。「お母さんはここにいるよ」「あなたのこと大好きなのよ」 という気持ちをしっかりと伝えてあげたら、少しずつ良い方向に進んでいくのではないかと思いますよ。

また、少し余裕が出てきたら、お散歩に出かけてみたり、膝の上でゆっくりと絵本を読んであげたり、お母さんが笑顔で優しく声を掛けてあげるとお子さんも落ち着いた気持ちになれるのではと思います。

毎日、炊事、洗濯、掃除など忙しくなかなか手があかないと思いますが、お子さんにお母さんの忙しさを伝えることは難しく、そのイライラをお子さんにぶつけても何も解決しません。 お子さんとの関わりをまず第一に考え、お子さんの相手をする合間に家事をするように, 毎日の計画を立ててみませんか。 もしかすると、しばらくの間は、昼間はほとんど何も出来ないようになるかも知れません。夜、家族の人が帰宅されてから出来ることもあるでしょうから、昼間は必要最小限の家事をするようにしてみてはどうでしょう。

それには、お母さんだけではなく、お父さんやその他の家族の協力、家事の分担は欠かせません。 育児はお母さんだけが背負うものではなく、ご家族みんなで協力し、楽しく行うものだと思います。ご家族でじっくりと話し合ってみられてはどうでしょうか。お 子さんは、何といってもお母さんが大好きなんですよ。お母さんも気分転換しながら、いろいろな方法を試してみてくださいね。…

Q8.元気が良すぎて疲れてしまいます

2歳1か月の男の子。元気が良すぎて疲れてしまいます。 幼稚園はまだだし・・・

A

お子さんが元気なのは、何よりだと思います。ですが・・・いつも一緒で、お母さんの休まる時間がなくて疲れるというのであれば、何か考えてみる必要がありますね。

例えば、公園などに遊びに連れて行って、友達同士で遊ばせる。(もちろんお母さんは側で見ていてあげて下さいね。)サークルなどを活用したり、お母さんと 離れて遊べる環境を作ってあげる。どうしても疲れて仕方ないときは、一時預かりなどに預けてリフレッシュできる時間を作るなど。

また、お父さんやおじいさん、おばあさんなどに協力してもらうことも大事です。専業で子育てをしていると、家族に堂々と協力してもらうということに遠慮しがちです。お子さんは家族みんなで育てることが大事です。お母さんだけが24時間お子さんと向かい合って疲れてしまい、そのイライラをお子さんなどにぶつけていっては、かえって良くありません。

お母さんだけが育児をしていると、お父さんやおじいさん、おばあさんなどに任せることが不安になったり、お子さんもいやがったりするかも知れません。また、お父さんやおじいさん、おばあさんなども「どう扱って良いかわからない、うまくいかない」などということにもなりがちです。急にうまくは行きません が、徐々にお子さんとお父さんやおじいさん、おばあさんなどとの関係も良くなります。

焦らずにゆっくりと、あきらめずになるべくお父さんやおじいさん、おばあさんなどにも協力してもらってみてください。お子さんがお父さんやおじいさん、おばあさんなどと過ごす時間が少しずつ増えていき、お母さんと離れる時 間が出来ることで、少しはお母さんも休まるのではないでしょうか?いつも一緒にいて疲れ顔やイヤな顔のお母さんより、離れている時間もあるけれど、一緒に いるときには優しいお母さんの顔があったほうがいいのではないでしょうか。…

Q7.自分から食べようとしません

もうすぐ、1歳2か月の男の子です。食欲があるのですが、自分から食べようとしません。
ただ口を開けて待っています。上手にスプーンを使って食べるにはどのようにすればよろしいですか?

A

1歳2か月でしたら、まだ焦らなくても大丈夫ですよ。まだ上手に食べれなくて当たり前です。質問からはどのように離乳食を進めてこられたのかは良く分かりませんが、お母さんがずっと食べさせていらしたのではないでしょうか。お母さんの手のかけ過ぎもあるかもしれませんね。

もしお母さんが“汚れるのがいや、汚いのがいや、こぼすのがいや”などという気持ちがあるのなら、その考えを“汚れるのは当たり前、汚くなるもの、こぼすもの“と考えを改めていかれてはどうですか。そうすると自然に食事の時間にもゆとりが持てるのではないでしょうか。

お子さんが食事をしている様子を見ると、手づかみで食べたりしていると思います。手で食べてもいいんですよ。“自分で食べる“という意欲を大事にしてあ げましょうね。それから、お子さんのスプーンを持っている手を持って、介助して食べさせてあげたり「おいしいね」「上手だね」など、お話ししながらお母さ んも一緒に食べて、楽しい雰囲気作りに心掛けてあげて下さい。

スプーンでも、金属を嫌がり、プラスチックを好む子がいたり、食器もお子さんの好きなもに変えて興味を持たせたり、又食事の献立も、スプーンですくいやすいもの、食材を小さくしたり、手に持って食べれる大きさに切ったりなど工夫されてみてはと思います。“口を開けたまま“というのは、自分で食べなくても食べさせてくれると分かっているからです。まずスプーンでと考えるより、手づかみでも構いませんから 自分で食べることを大切にして進めていきましょう。焦らず、ゆっくり、時期が来れば自分で上手にスプーンを使って食べるようになりますよ。…

Q6.おもちゃを誰にも貸そうとしない

2歳2か月の男の子です。近所のお友達と時々遊びますが沢山あるおもちゃを 誰にも
貸そうとしません。ダメ、ダメ、ばかりいって遊びになりません。 無理に私が貸してあげようね、と言うと大泣きで恥ずかしくなります。どうすればいいでしょうか?

A

「おもちゃが沢山あるから貸してあげるのが当たり前」というのは、私たち大人の考えです。2歳2か月でしたら「おもちゃは貸せない」のが普通に成長してい る証拠です。安心してください。何でも自分中心の時代なので、借りることに一生懸命になれても、自分から「貸す」のは難しいと思います。

まして無理に貸してあげようとする大人の行為は「貸してあげない!」という気持ちを強めるだけだと思います。「おもちゃを貸せない」のも社会性の始まりの 一現象としてとらえ、今は見守ってあげて下さい。3歳頃になると大人の働きかけがあれば(これ貸してほしいんだって、貸してあげようか?これ貸してあげて もいいかなぁー?など声かけをするなど)貸してくれることもあるようになると思います。

そして、いろいろ体験していく中で(おもちゃの取り合いでケンカしたり、貸してあげて喜ばれたり、貸してもらって嬉しかったなど)「貸す」ことが出来るよ うになっていくと思いますので、今は貸すことが出来ないからといって無理に渡して貸したりせず、そのたびに「これ貸してあげてもいい?」「これ貸してあげ ようか?」と言葉をかけて働きかけてあげて下さい。本人が「ダメ!」と言えばそれで叱ったりせず、本人の気持ちに相手の気持ちを添えて言葉をかけてみて下 さい。「だめかぁー○○ちゃんはこれ使いたいんだって・・・貸してあげると○○ちゃんのことだーすき!なんだってー」など、少しオーバーに・・・・こんな ことを繰り返す中で、もしも貸してあげることができた時にはしっかり褒めてあげてください。きっと貸すことが出来るようになりますから。ゆっくり見守りま しょうね。…