4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2021年度6月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年6月2日(水)吉谷
園庭で遊んだ。園庭に出ると、育てている野菜に興味を持ち、じっーと観察している姿が見られた。「違う形の葉がある!」「野菜が少し出てきてる」など水やりをするだけでなく、葉や色々な形の変化に「みて~!!」と友だちと共有する姿もあった。さらに、保育者が発見した所を伝えると、「1つ取ってみんなで見たい!」とより興味や関心を持ち、みんなでとテラスで思いを伝え合いながら、観察する姿が見られた。

きりん組(4歳児)2021年6月8日(火)木下
ホールで表現遊びやバルーンを楽しんだ。表現遊びでは、初めてやる踊りだったが、曲自体は何度か聴いたことのあるものだったため、歌詞を口ずさみながら踊る姿があった。また、バルーンでは前回した内容をしっかりと覚えており、どの子も意欲的に参加していた。簡単な技にも挑戦出来るようになってきたので、その姿を十分に認めながら、のびのび楽しめるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年6月15日(火)吉谷
かけっこや転がしドッジボールをして楽しんだ。かけっこでは、自分の名前をはっきりと言い、嬉しそうに走る姿が見られた。転がしドッジボールでは、ルールを覚えていたこともあり、スムーズに活動が進んだ。一人一人が安心して楽しめるように声をかけたり、ルールを加えながら、遊びに変化をもたせていったりした。子ども同士で遊びを広げ、話し合う姿も見られていた。

きりん組(4歳児)2021年6月23日(水)吉谷
部屋で感触あそびを楽しんだ。前日にどんなコーナーがあるのか伝えることで、登園してから「いつするの?」「早くしたい」と保育者に伝えようとする姿も見られた。準備から子どもたちと一緒に行うことで「わぁ、楽しそう」「最初に何をしよう」と期待を持ち、嬉しそうに参加する姿もあった。一人一人が楽しめるようにみんなでルールを考えていきながら楽しめるようにしていった。…

4歳きりん組2021年度5月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年5月7日(金)吉谷

「小松菜チームが植えるよ!」と伝えると、「優しく植えてあげよう!」「たくさん水をあげよう!」と嬉しそうに友だちに話しかける姿があった。部屋に帰ると、「パプリカみたいな葉っぱがまだなかった!」「何で葉っぱがないの?」と自分なりに気付いたことを友だちや保育者に伝えようとする姿も見られた。図鑑など環境などを整えていくことで、成長を感じられるようにしたい。

きりん組(4歳児)2021年5月11日(火)木下

こいのぼりの製作を行った。製作でハサミを使用したが、ほとんどの子どもが初めてハサミに触れるため、使い方や約束を一つ一つ丁寧に確認しながら進めていった。「この持ち方であってる?」「こうだよね?」と保育者や友だちに確認しながらハサミを使う姿が見られたので、子どもたちの問いかけをしっかりと受け止めながら、安全に使えるよう見守っていった。また、上手に切れたこと、使えたことを十分に認め、出来たという自信へ繋がるよう関わった。ハサミを使い終わった後、「またやりたい」と言う子が多くいたため、「またやろうね」など、次への期待が高まるよう声をかけていった。

きりん組(4歳児)2021年5月20日(火)木下

部屋とホールでジャングル探検隊遊びを楽しんだ。前日から探検隊ごっこをすることを伝えていたため、登園した際から「早くやりたい」「いつやる?」と楽しみにしている様子があった。チームに分かれて、ホールと部屋に隠されているイラストを探したが、どの子どもたちも積極的に取り組み、友だちと相談したり、協力したりしながら遊びを進める姿が見られた。イラストを見つけた喜びや探す楽しさを友だちや保育者と共有できるよう、保育者も一緒に参加し、遊びを盛り上げていった。探検隊ごっこが終わった後、またやりたいと訴える子が多くいたため、「次はどんなものを探そうか?」など、次への期待が高まるよう声をかけていった。

きりん組(4歳児)2021年5月26日(水)吉谷

“止まれ”や“横断歩道”の標識を「探しに行きたい」と言う子どもたちの声があり、散歩に出掛けた。「先生、止まれ見つけたよ!」「あ!STOPって英語で書いてある!」と発見したことを嬉しそうに伝えようとする姿が見られた。子どもたちが見つけた虫や草花や野菜など気付いたことをみんなで共有することで、色々な自然に触れながら、散策を楽しむことができた。南部体育館で十分に身体を動かす時間を作ることで、伸び伸びと楽しめた。

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4歳きりん組2021年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年4月7日(水)吉谷
園庭に出ると「鬼ごっこしよう!」「リレーしたい!」など友だちを誘い合いながら遊びを楽しむ姿が見られた。新しい遊びを保育者が提案すると、「みんなで○○しよう!」など友だち同士で遊びを進めようとする姿が少しずつ見られるため、見守っていきながら必要な時に声をかけるようにしていった。1回トラブルが起きると、そこで終わってしまうこともあるため、すぐに間に入り、対応していきながら遊びがつながるよう援助していきたい。

きりん組(4歳児)2021年4月14日(水)木下
ホールで表現遊びを楽しんだ。曲を流すと、今まで何度か部屋で踊ったことがある曲だったため、「あ!ジャングルだ」と嬉しそうに踊り始めていた。踊り終わった後も、「次はバナナがいい」「もう一回やりたい」など自分の気持ちを保育者に伝える子どもたちが多くいたため、その思いを受け止めながら保育者も一緒に表現遊びを楽しんでいった。踊っている際、子ども同士でぶつかってしまい、何度かトラブルになりそうな場面があったため、すぐに間に入り対応していった。安全面に配慮し、今後も子どもたちが表現遊びを楽しめる環境を作っていきたい。

きりん組(4歳児)2021年4月20日(火)吉谷
英語であそぼうに参加した。天気の英語「Sunny!」「Cloudy!」などカードゲーム遊びを楽しんだ。アーリン先生が伝えた天気のカードを取りに行くというルールのもと楽しんだが、自分のカードが取りたくてトラブルになる姿も見られた。一人ひとりが楽しめるように上手く声かけし、サポートしていくことで、安心して取り組もうとする姿も見られた。散歩では、標識を見つけることを目的に散策を楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2021年4月28日(水)吉谷
きりん組で何の野菜を植えるのか伝えたうえで、パプリカとこまつなの2つのグループに分かれて苗を植えることを伝えた。人数を半分に分けることで、みんな1回ずつは役割があり、みんなで植えたという達成感が得られるように配慮していった。「水やり、みんなですると野菜大きくなるよね!」と言っていた子がいたため、準備したうえで、どの順番でするのか尋ねると、「あ!当番さんの仕事の中に入れたらいい!」と自分たちで考えて保育者に伝えようとする姿が見られた。…

4歳きりん組2020年度3月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年3月6日(土)渡邉

保育室で好きな遊びを気の合う友だちとじっくり楽しんだ。はじき絵のコーナーを用意すると「やりたい」とワクワクした様子で、席に座る子どもたちだった。はじき絵を使ってぞう組へ卒園プレゼントを作ることを伝えると「ぼくも作る!」と意欲的に取り組んだり、「わたしは○○ちゃんに作る」と渡したい相手をイメージしたりして作っていた。保育者が“ぞう組さんって何してくれたかな”と聞くと、「バイキングの用意をしてくれた」「一緒に遊んでくれた」などと振り返りながら作ることができた。お別れ会、卒園式まで残りわずかな時間、子どもたちと一緒に年長児が喜んでもらえることを考え、盛り上げていきたい。

きりん組(4歳児)2021年3月11日(木)清水

防災集会では、1年間を通して学んだ約束の言葉「お・か・し・も」や「いか・の・お・す・し」など、大型絵本を見ながら振り返っていった。防災にちなんだ○×クイズでは、「ぼく分かった」「知らない人についていったら危ない」など積極的に手を挙げて答える子が多く、感心した。その後は進級に向けて年長児保育室で遊んだ。リリアンに興味を持ち、「やってみたい」と言う子がいたので、毛糸を用意し、やり方を教えると、集中して取り組んでいた。中には「ぞう組でもやりたい」と進級を楽しみにする姿もあったので、子どもたちの思いに共感し、進級への期待を高めていった。

きりん組(4歳児)2021年3月15日(月)清水

今日は暖かい日差しの中園庭でたっぷりと遊んだ。園庭に出ると、チューリップの葉が伸びているのを見つけて「こんなに大きくなってる」「もうすぐ花が咲きそうだね」と友だち同士で嬉しそうに話す姿があった。また、園庭や小園庭につくしがあるのを発見し、「○個あったよ!」「ケーキ作ろう」と遊びに取り入れて遊ぶ子もおり、微笑ましかった。自然物を取り入れ楽しんでいるので、継続して遊べるようにしていきたい。

きりん組(4歳児)2021年3月25日(木)清水

今日は心地良い風が吹く春日和となり、久しぶりに桜並木のある土手まで散歩へ出掛けた。散歩へ行くことを伝えると「散歩バッグ持って行きたい」「桜咲いてるかな」と嬉しそうに話し、準備する姿があった。土手では、つくしやタンポポが咲いており、「〇個ある!」「ここにもあるよ」と友だち同士でやりとりしながら楽しんでいった。また、カエルやバッタを見つけて観察したり、見せ合ったりする子も多く、どの子も自然に触れて遊ぶことができ嬉しそうだった。これからも自然に触れる楽しさが味わえるよう工夫していきたい。

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4歳きりん組2020年度2月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年2月3日(水) 清水

園庭で遊んだ。気の合う友だちと一緒に鬼ごっこやままごと、砂遊びなどを楽しんでいた。鬼ごっこでは「手つなぎ鬼したい」と言う子がおり、子どもたち同士で鬼決めをしながら遊びを進める姿があった。保育者も一緒に遊びの中に入り、思いを伝え合いながら遊ぶ楽しさが味わえるようにしていった。その後は2つのグループに分かれて、バイキング準備の見学をした。今日は初めてのグループだったが、年長児の取り組む姿を見て、「すごい」「かっこいいなぁ」と話しながら真剣に見つめていた。中には「早くしたい」と言う子も多く微笑ましかった。

 

きりん組(4歳児)2021年2月12日(金) 清水

来週のお店屋さんごっこに向けて何のお店屋さんをするか2グループに分かれて話し合った。事前に3店舗あることを伝えると「時計いっぱい作ったから時計屋さんにしようかな」「私はピザ屋さんがいい」とそれぞれ考える姿があった。店番が決まると、お店屋さんごっこを楽しみにし「〇個売りたい」と張りきる子もいたので、子どもたちの思いに共感していった。その後は園庭で遊んだ。気の合う友だちとホッピングや鉄棒、鬼ごっこなど体を動かして楽しんでいた。保育者も一緒に加わり体を動かす楽しさを共有していった。

 

きりん組(4歳児)2021年2月16日(火) 清水

お店屋さんごっこでは、お客さん役になり楽しんでいった。今日は、ぱんだ組とぞう組のお店が6店舗並んでおり、ホールへ行くと「すごい」「いろんなお店屋さんがある」と喜ぶ姿が見られた。また、友だち同士で「○○買ったよ」と見せ合い、嬉しそうにやりとりする子も多かったので、保育者も一緒に楽しみながら、子どもたちの楽しさや嬉しさを共有していった。保育室に帰ると、買った品物を使って遠足ごっこを楽しむ子がおり、子どもたちで考えて遊びを展開させる姿に驚いた。子どもの発想を受け止め、今後もお店屋さんごっこにちなんだ遊びが楽しめるよう工夫していきたい。

 

きりん組(4歳児)2021年2月25日(木) 清水

天気の良い一日となり、久しぶりにアイアイ広場まで散歩へ出掛けた。保育者が『散歩バッグ持って行こうか』と話すると「やった!」「お散歩行きたい」と喜んでいた。事前に道路の歩き方や気をつけることなどを確認したことで、子ども同士で教え合ったり、意識して歩いたりする姿がみられ、感心した。これからも安全に留意しながら意識できるよう伝えていきたい。広場では、草花摘みや虫探し、しっぽ取りなど、気の合う友だちを誘って遊ぶ姿があった。オオイヌノフグリを見つけて「もう春だね」「遠足の時にあった花だ」と言う子がいたので、子どもたちの発見を受け止め、見つける楽しさを味わっていった。

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4歳きりん組2020年度1月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年1月6日(水) 清水

今日は天気が良く園庭で遊んだ。保育者がビニール袋とすずらんテープで凧を作ると、「すごい」「凧揚げたい」と言う子が多く、凧揚げが楽しめるよう機会を作っていった。凧揚げでは、どうしたら高く上がるのかを友だち同士で話したり、夢中で走ったりするなど思い思いに楽しむ姿があった。その後は、保育室で自分の凧に絵を描けるようサインペンを用意すると「○○描きたい」「見て」とそれぞれイメージを膨らませて表現し、出来上がるとどの子も嬉しそうに見せる姿があった。今後も正月の伝承遊びに触れ、楽しめるよう工夫していきたい。

きりん組(4歳児)2021年1月14日(木) 渡邉

保育室で遊んだ後、園周辺を散歩する。保育室では、新しい96~108ピースのジグソーパズルを友だちと力を合わせてする姿があった。少し難しくなった分、完成すると「せんせー!できた!」と大喜びし、周りの子も「すごーい!」と声をかけていたので、微笑ましかった。散歩では、郵便バイクでポストの中の郵便物を集めていたので、注目してじっくり見られるようにしていった。お手紙ごっこをしているので、興味を持って見つめていた。園に帰ってから保育室にある郵便ポストを開け、手紙が届くことに期待できるようにつなげていった。

きりん組(4歳児)2021年1月18日(月) 渡邉

中学生との交流があり、ぶんぶんごまを作って遊んだ。中学校にこまの厚紙を丸く切ってもらい、一緒に絵や模様を描くなど触れ合いながら作れるようにしていった。交流を重ねているので喜んで関わっていたが、恥ずかしさから描こうとしない子もいた。保育者が声を掛け、中学生に絵を描いてもらうと、その絵を塗って楽しむことができて良かった。こまを回すことが難しそうだったので、改めて回し方を伝えると、午後からもしばらく挑戦する子が多く、上手に回せるようになっていた。こまの色が変わる面白さに共感し、さらに色や絵を加え、試せるように環境を整えていった。

きりん組(4歳児)2021年1月28日(木) 渡邉

進級に向けて年長児の保育室で遊ぶ。最近、少しずつ年長児になることに期待する姿が見られるので、喜んで年長児の保育室に向かっていた。保育室の雰囲気も違い、皆で椅子に座ってみるだけでも、椅子が少し大きいことにワクワクした様子だった。珍しく玩具がたくさんあり、楽器やままごとコーナーの道具、ブロックのパーツなど、それぞれ興味を持ったものに積極的に触れ、友だちと楽しんでいた。年中児の保育室に戻ってからも給食時に椅子の座り方、給食の食べ方などに気をつける子が多く、成長を感じた。一人ひとりの姿を認めながら褒め、自信へとつながっていった。…

4歳きりん組2020年度12月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年12月4日(金)清水

発表会前最後のリハーサルに参加した。日曜日が本番であることを伝えると、「もうすぐだね」「今日が最後だ」と話す姿があった。「はらぺこあおむし」では、立ち位置や座る場所に目印を付けたことで、子どもたちなりに理解し、取り組んでいた。また劇あそびでは、自分の役の台詞をしっかりと覚えている子が多く、役になりきって演じることができて良かった。子どもたちのできたことを十分に認め、本番に向けて期待が持てるようにしていった。

きりん組(4歳児)2020年12月8日(火)清水

保育室や園庭で遊んだ。保育室では、画用紙にクレパスを使って「発表会の絵」を描いて楽しんでいった。事前に発表会でした劇あそびや歌を歌ったことなどを話すと、「ぽんぽこバスしたよね」「英語ではらぺこあおむしもしたよ」と友だち同士で会話をする姿があった。また「○○楽しかった」と楽しかったことや面白かったことを思い出しながら表現する姿も見られ、子どもたちも嬉しそうだった。

きりん組(4歳児)2020年12月15日(火)清水

英語であそぼうでは、クリスマスにちなんだ英語を教えてもらい発音した。少し難しい単語もあったが、どの子もアーリン先生と楽しんで発音する姿が見られた。その後は保育室で遊んだ。昨日に続き、中学生との交流があり、「一緒に○○しよう」と積極的に関わる姿があった。大型レゴブロックを並べて、家作りをしたり車に見立てて遊んだりするなど自分たちで工夫して遊びを進めて楽しんでいた。子どもたちも中学生との触れ合いを喜んでいるので、より楽しめるように工夫していきたい。

きりん組(4歳児)2020年12月24日(木)清水

園庭や保育室で遊んだ。保育室では、大型レゴブロックやままごと、ブロックなど好きな遊びを楽しんだ。保育者がカラーポリ袋でエプロンを作ると興味を持ち、ままごとに取り入れて遊ぶ姿があった。また「お店屋さんしたい」とお店屋さんごっこが始まり、子どもたち同士で役割を決めて遊びを楽しんでいた。紙コップや紙皿などを使ってごちそうを並べるなど、自分たちで工夫して遊ぶ子も多かったので、今後も様々な素材を用意し、より楽しめるよう環境を整えていきたい。…

4歳きりん組2020年度11月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年11月4日(水)清水

ホールで秋祭りごっこをした。月曜日に秋祭りごっこのペアを伝えたので、スムーズにペアになり準備をする姿が見られた。魚釣り、輪投げ、玉入れ、パズル、製作の5つのコーナーに興味を持ち、「どれからしようか」と友だち同士で話し合いながら楽しんでいた。お店屋さんの役を年長児がしていたことで「ぞう組のお兄さんがしてくれた」と嬉しそうに話す子も多く、年長児と触れ合ったり、やりとりをしたりして楽しむことができ、良かった。保育者も一緒に楽しみながら、雰囲気を盛り上げていった。

きりん組(4歳児)2020年11月12日(木)清水

今日は日差しが暖かい天気だったので、バッタ広場まで散歩へ出掛けた。昨日の交通安全集会に続き、交通ルールを意識して歩く姿が見られ、「手を挙げないと車に見えないよ」と友だち同士で教え合う子も多かった。広場では、バッタやカエルがたくさんおり、子どもたちも嬉しそうだった。中には、草むらで蛇の抜け殻を見つけて観察すると、「この蛇は何蛇?」「模様がすごい」と興味を持つ子もいたので、図鑑で調べるなど、より楽しめるように工夫していきたい。

きりん組(4歳児)2020年11月19日(木)清水

防災集会では、大型絵本を通して不審者に会った時にどうしたらいいかについて話を聞いた。昨年の集会での話を覚えていた子も多く、「行かない」「車に乗らない」などしっかりと答える姿があった。今後も繰り返し伝えていきたい。その後は園庭でチューリップの球根を植えた。保育者がプランターを用意すると、「土入れたい」とはりきって手伝う子がおり、一生懸命取り組む姿が見られた。また、球根を植えると、「何色の花が咲くかなぁ?」と心持ちにする子もいたので、子どもたちの思いを受け止めながら、楽しさが味わえるよう言葉かけをしていった。

きりん組(4歳児)2020年11月26日(木)清水

ホールで「どうぶつ村のぽんぽこバス」の劇あそびを楽しんだ。初めてホールで劇あそびをしたが、日ごろから台詞やダンスに親しんでいたことで、どの子も役になりきって取り組む姿が見られた。今後も繰り返し楽しみながら意欲に繋げていきたい。その後は、保育室でお面の製作をした。自分の役に合わせて「どんな顔にしようかな」「かっこいいやつにする」など自分のイメージを膨らませて楽しんでいた。保育者も側で見守り、楽しさを共有していった。…

4歳きりん組2020年度10月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年10月6日(火) 清水

今日は尚徳小学校の体育館で運動会ごっこのリハーサルをした。朝から「何時になったら小学校行く?」と話す子が多く、保育者が準備することを伝えると「やった!」とはりきる姿があった。昨年も体育館に行っていたこともあり、どの子もスムーズに参加することができてよかった。かけっこでは、マイクを使って自分の名前を言うが、普段と環境が違うことで緊張する子もいた。保育者が側につき言葉かけをしながら雰囲気が楽しめるようにしていった。また、頑張ったことを十分に認め、次の意欲につなげていった。

きりん組(4歳児)2020年10月15日(木)清水

保育室や園庭で遊ぶ。保育室では昨日に引き続き、すずらんテープで三つ編みをしたり、画用紙に絵を描いたりして製作を楽しんだ。遠足や散歩用のカバンにすることを伝えると「やった!」と喜び、意欲的に取り組む姿が多くみられた。また、完成すると「できた!見て!」とアピールしたり、「○○ちゃんの上手だね」と友だちと見せ合ったりするなどそれぞれの思いを伝える姿があった。三つ編みではやり方を覚えた子が「○色の次は○色」とやさしく教えるなど子どもたち同士で一緒に取り組んでいたので、友だちとイメージを共有できるよう必要に応じて言葉かけをしていった。

きりん組(4歳児)2020年10月22日(木) 清水

朝から雨が降り、園外保育は中止となった。「遠足行きたかった」「青木神社楽しみだったのに」など残念そうだったが、保育室でお楽しみ会をすることを伝えると「やった!」「晴れたらまた行こうね」と気持ちを切り替える姿がみられ、成長を感じた。お楽しみ会では、製作したカバンの紹介やフルーツバスケットをした。フルーツバスケットは繰り返すうちにルールを覚え、「ここ空いてるよ」「○○くんこっち!」と子どもたち同士で教え合いながら楽しむことができよかった。中には、自分が真ん中に立って言いたい思いを強く通そうとしてトラブルになることもあったので、思いを受け止めながら仲立ちしていった。

きりん組(4歳児)2020年10月26日(月) 清水

園庭でたっぷりと遊ぶ。園庭では、友だちを誘い合い鬼ごっこ、泥団子作り、だるまさんがころんだなど好きな遊びをじっくりと楽しむ姿があった。また、大縄跳びでは、年長児が大縄跳びをする姿に刺激を受け、「やりたい」と参加する子も多く、一緒に遊んでいた。他にも縄跳びに挑戦しようとする子も増え、前跳びや後ろ跳び、駆け足跳びなど何度も取り組んでいた。挑戦しようとする姿をしっかりと認め声をかけたり、できた喜びに共感したりし、自信につなげていきたい。…

4歳きりん組2020年度9月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年9月1日(火) 清水

今日はホールと園庭で遊んだ。ホールではかけっこをしたが、2回目だったこともあり「○○くんと一緒に走る?」とペアの友だちを確認しながら楽しむ姿があった。人前に立つことが苦手な子も意欲的に取り組んでいたので、頑張る姿を認め、楽しめるよう言葉かけをしていった。その後は園庭で水遊びをした。保育者がホースで水をまくと、ホースから出る細かい水や勢い良く出る水の変化を楽しみ、「もう一回」と喜んで遊んでいた。遊びに夢中になり水分補給を忘れる子もいたので、こまめに声かけをし、水分が摂れるようにしていった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月9日(水) 清水

涼しい風が吹く天気となり、朝から園庭でたっぷりと遊んだ。虫探しや砂遊び、ままごとなど友だちを誘い合って楽しむ姿があった。また、きりん組で育てたアサガオの種ができていたので、みんなで種とりをした。茶色になったのが種になっていることを伝えると「これも茶色だから種だ」「緑のやつはもうちょっとだね」と友だち同士で教え合う子も多くみられた。「来年も花が咲くといいなあ」「今度は水色や黄色の色が咲いてほしい」とそれぞれの思いを膨らませる姿もあり、微笑ましかった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月14日(月) 清水

心地よい風が吹き園庭でたっぷりと遊んだ。登り棒や鉄棒を繰り返し楽しみ、以前は登れなかった子も少しずつ登れるようになり、「先生できるようになったよ」とアピールする姿が増えてきている。一人一人の思いを受け止め、自信につなげられるよう言葉かけしていった。その後は防災集会に参加した。紙芝居を通して台風や大雨が起こった時の避難の仕方や気をつけることについて話を聞いた。「外へ出る時はカッパを着る」「傘をささない」などの約束事もしっかりと聞き、子どもたちなりに理解できたようだった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月25日(金) 清水

保育室やホールで遊んだ。保育室では、自分の似顔絵を描いたり、ぬり絵などをしたりして楽しんでいた。似顔絵を描くと「まゆ毛ってどうなってるかな」「ほっぺたはちょっとピンク色かも」と鏡を見たり、「○○くん見て」と友だちと見せ合ったりしながら取り組んでいた。その後はホールでバルーンをした。「きのこ」の形のやり方を丁寧に伝えたことで「やりたい」と意欲的に参加し、集中して取り組む姿があった。何度も繰り返し、少しずつできるようになると「もっと大きいのしたい」とはりきる子も多かった。成功した嬉しさを一緒に味わいながら雰囲気を盛り上げていった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月30日(水) 清水

ホールでバルーンをした。リストバンドを用意すると「うわぁ!すごい!」「かっこいい」とはりきる姿があった。右手と左手で色が違うことを伝えたことで子どもたちなりに理解し、「これ反対だよ」と教え合う姿もみられ感心した。バルーンでは「なみ」「おやま」「おうち」など意欲的に参加する子が増えてきている。また、「きのこ」の形のやり方を覚えてきたことで、少しずつ形も大きくなってきた。できたことを伝えると「やった!」「もっと大きくしたい」と話す姿が多かったので、保育者も一緒に楽しみながら、できるようになった喜びが味わえるよう言葉かけしていった。

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