4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2023年度9月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年9月7日(木)米田
ホールで運動会でするダンスとフラッグの入場から演技、隊形移動の練習をした。隊形移動は初めてする動きもあった為、一つずつ動きを確認しながら行っていった。個人マークやマーカ―コーンを目印にしながら、笛の音をよく聞いて自分なりに覚えようとしたり、移動したりする姿があった。運動会への期待感が膨らんできているため、できた事をしっかり褒めて、挑戦する気持ちや次への自信に繋げていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2023年9月11日(月)真壁
スポンジやストローに絵の具をつけて絵を描いた。色が重なるように押したり、保育者の真似をしてデカルコマニー技法をしたりして友だちと作品を見せ合っていた。絵の具とは別にクレヨンを使って似顔絵を描くコーナーでは、眉毛や口、耳など友だちや保育者の顔を見て確認しながら描いていた。まだ描きたいという思いを大事にしながら画用紙を十分に用意し楽しめるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年9月21日(木)真壁
保育者がフラッグの新しい振り付けを踊り始めると、喜んで踊り始める子がいた。振り付けの変更場所をクイズ形式で楽しんでいった。踊り終わると、次々と運動会の演目をリクエストし期待感を膨らませているようだった。レジャーシートをバルーンに見立てて、近くの友だちを誘い一緒に楽しむ姿もあった。本番と同じように笛の合図を鳴らしたり、一緒に踊ったりして楽しさを共有していった。

きりんぐみ(4歳児)2023年9月29日(金)真壁
最後の体育館練習をした。本番が近づきやる気に満ち溢れている子が多くいた。中には緊張から、運動会したくないというようなことをいう子もいた。保育者は気にかけながら、できていることは認めたり声かけをしたりして緊張をほぐせるように関わっていった。体育館での練習後は、かけっこをして保育者も一緒に走って思いきり体を動かして楽しめるようにしていった。…

4歳きりん組2023年度8月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年8月4日(金)眞壁
カプラ積み木、お祭りごっこ、野菜スタンプなどそれぞれが好きな遊びをして過ごした。野菜スタンプでは前回と違う野菜があることに気付き、何の野菜か名前を尋ねたり、野菜の種類や色を変えながらスタンプしたりすることを楽しんでいた。匂いを嗅いだり、野菜によってスタンプの形が変わったりする事など野菜に興味を持つ姿があった。遊びを通して、給食に入っている食材にも興味を持ち、友だち同士でやり取りする姿も増えてきている。

きりんぐみ(4歳児)2023年8月9日(水)眞壁
保育参加があり、保護者と会話を楽しんだり、絵本を読んでもらったりして集会まで保育室で楽しんでいた。集会後は、バルーン遊びをした。意欲的に参加する子が多く、子どもたちとバルーンの技を相談して運動会で挑戦する技を決めていった。また、写真を撮って見栄えを確認できるようにすると、「いいね!」「これいい感じ」など出来栄えを評価していた。保育者は、楽しさや嬉しさを共有しながら一緒に楽しんでいった。

きりんぐみ(4歳児)2023年8月18日(金)眞壁
ホールではバルーン遊びをした。保育者が笛の合図を出し、子どもたちは事前に決めていた動作をして遊んだ。笛の音で動けるように、遊びに取り入れることで喜んで取り組んでいた。繰り返し間違えながら、笛の音を聞いて行動することに慣れるようにしていきたい。バルーンの途中で楽しさから、ふざけてしまい遊びが中断してしまうことがあるため、楽しく遊ぶための約束を子どもたちと一緒に決めていく。

きりんぐみ(4歳児)2023年8月21日(月)眞壁
昨年の運動会のDVDを観た。昨年のバルーンの技や踊り、年長児の組体操など興味津々の様子だった。運動会への期待感をもって、ホールに向かった。前回より集中して笛の合図を聞いたり、積極的に取り組んだりする姿が見られた。フラッグでは、右手に黄色、左手にピンクの旗を持つことを伝えると、子ども同士で教え合っていた。保育者が振付を覚えきれていない所もあるため、しっかりと覚えて子どもが安心して踊れるようにしていく。…

4歳きりん組2023年度7月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年7月12日(水)真壁

小園庭で水遊びをした。前日に子どもたちと作った氷をタライに出すと、氷の触り心地や硬さ、冷たさなど感じたことを表現し合い楽しさを味わっていた。タライやバケツに氷を入れて色水が溶けていく様子に気付き、色水が混じり合って色が変化する様子を喜んでいた。また、水を友だちや保育者と掛け合い全身で水を浴びて楽しむことができた。次回の水遊びに期待しながら、「またしようね」と友だち同士でやりとりをする姿も見られて良かった。

きりん組(4歳児)2023年7月21日(金)真壁

子どもたちからの要望でスライム作りをした。繰り返しスライム作りをしてきたので、作り方を覚え進んで準備をする子が多かった。食紅を入れる際には、自分なりに考えて色を混ぜ合わせて好みの色を作って楽しんでいた。友だちが作った色に興味を示し、友だちの真似をしたり褒め合ったりしながら楽しむことができた。次回は、調味料を加えてスライムの分解実験をして安全を確かめて子どもと楽しめるようにしていく。

きりん組(4歳児)2023年7月26日(水)真壁

未満児側のテラスで水遊びをした。色水、水鉄砲、氷、シャワーのコーナーを作り好きな遊びを選んで遊べるようにした。久しぶりに水鉄砲を使って水をかけ合い、全身で水を感じて楽しんでいた。ホースの水と氷を入れた色水の温度の違いに気付きながら友だちとやりとりを楽しんでいた。水が苦手な子もいるので、水遊びの約束を子どもたちと確認して遊びが楽しめるようにいていった。

きりん組(4歳児)2023年7月28日(金)真壁

スライム作りと野菜スタンプをして楽しんだ。スライムを作る工程で、ハンドソープあり・なしでは色合いや感触に違いがあることを覚えていて投入していた。感触の違いや色味の違いを友だちと比べる姿が見られた。野菜スタンプでは、野菜の種類や切り方によって画用紙に押した模様が違うことを発見し喜んでいた。意図的にスタンプを重なるように押したり、混ざらせたりすることで色の混ざる様子を繰り返し楽しむことができた。…

4歳きりん組2023年度6月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年6月8日(木)真壁

園庭では、保育者がサッカーボールでパスをしていると、「やらして」と4人程集まってきた。快く「いいよ」と返事をしてみんなでパスを始めた。ボールの勢いを止めるために手を使ったり、足でボールをコントロールできなかったりしても、「大丈夫だよーオッケー」など声をかけ合いながら遊ぶ姿があった。友だちを励ましたり、褒めたりする姿を認め保育者も一緒に楽しんでいった。

きりん組(4歳児)2023年6月16日(金)真壁

あじさい製作をした。保育者が紙皿に単色や二色の絵の具を準備した。赤色と白色を混ぜてピンク色に変化したことに気付いて喜んだり、赤と青は紫になると変化する色を教えたりして会話が弾んでいた。新聞紙やタンポン、スポンジなど色々な素材でスタンプをして良かった。「かわいいね」と友だちの作品を認めたり、「葉っぱにも顔を描いてあげよう」柔軟な発想を表現したりすること楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年6月21日(水)真壁

保育者は、アカハライモリの入った飼育ケースを子どもたちに見せた。興味津々で近寄り、見たことない生き物に驚く子もいた。名前を図鑑で調べるように提案すると図鑑の写真と見比べて同じ生態を見つけていた。名前を知るために文字が読める友だちに声をかけてみんなで名前を共有して喜んでいた。飼育方法や餌についても自ら調べて関心を深めていた。命の大切さについて知らせながら大切にしていきたい。

きりん組(4歳児)2023年6月28日(水)真壁

保育者が水遊びの準備をすると、興味を示し水遊びに期待する姿があった。水槽に4色の色水を入れたり、泡を作ったり、水でっぽうのコーナーを作った。水の量やソープの量によって泡の立ち方が違うことに気付いたり、色水の水槽に泡を入れてパステルカラーに変化したりすることを楽しんでいた。水でっぽうでは、体に水をかけ合う楽しさや水の冷たさを感じながら水遊びの楽しさを感じていった。…

4歳きりん組2023年度5月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年5月8日(月)岩田

連休中の体験を話す機会を作り、伝える、伝わる喜びを味わえるようにしていった。自分の言葉で表現する姿、その姿を静かに見守る子どもたちの姿に感心した。園庭では、虫探しや木登り、砂遊びを楽しんだ。ぞう組の子が見つけた虫を一緒に見たり、砂山を協力して作ったりなど自然と遊びの中で関わる姿が見られた。年長児に思いを受け止めてもらえた喜びに共感しながら遊びを見守っていった。

きりん組(4歳児)2023年5月16日(火)荒金

こいのぼりのうろこに見立てて、コーヒーフィルターのにじみ絵の製作を楽しんだ。「どんな色のこいのぼりになるかな?」とイメージを膨らませながら柄を描いたり色を塗ったりしていた。水をつけフィルターを広げると、太陽の光に透かして「虹みたいで綺麗だね」と友だち同士で見せ合う姿もあった。どんなこいのぼりを作るか一緒に考えたり、きれいにできた喜びを共有していった。

きりん組(4歳児)2023年5月22日(月)岩田

園庭に出るとあじさいの芽が出てきていることに気付き、「早く大きくなーれ!」と積極的に水やりをしていた。保育室に帰り、あさがおアパート(紙芝居)を見て「水に入れたら芽が出てきたよね」「ピンクのお花咲くかな」などと気付いたことを話したり、花が咲くことを楽しみに「水やりがんばる!」と張り切る姿があった。花を育てる事に興味が湧くように紙芝居を読んだり、どんな色の花が咲くかなと期待が膨らむようにやりとりしたりしていった。…

4歳きりん組2023年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年4月6(木)真壁

園庭でトノサマガエルを捕まえた。生き物が好き、苦手だが興味のある子が集まり観察を楽しんでいた。保育者は飼育ケースを用意し、観察しやすいようにしていった。手で触ると、カエルが鳴いたため、鳴き声に気づき友だちに知らせたり木をスコップでこするとカエルの鳴き声に聞こえて「カエルの声みたい。」とカエルから様々な発見を楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年4月14日(金)真壁

年長児が八重桜の木に登り、枝を揺らして花びらを落としていた。花びらが舞ったことに気付き、喜んで花びらを集めていた。近くの子も気付いて、みんなで拾って盛り上がっていた。年中児と年長児が花びらをタライに入れ、水を入れてかき混ぜていた。クルクル回る花びらを見て喜んだり、水の冷たさや感触を共有したりして楽しんでいた。やりとりを見守ったり、会話に混ざったりしながら関わっていった。

きりん組(4歳児)2023年4月18日(火)真壁

園庭に出ると、集めてきたタイヤをイメージした場所に並べて飛行機に見立てて遊ぶ姿があった。3人で遊び始め、「ここは運転席ね」「ここは座る所ね~」とお互い意見を出し合い楽しんでいた。保育者が側を通りかかると、「先生乗っていいよ。」と行き先のやりとりをして楽しむことができた。イメージを共有できたことを喜び、次々と友だちを誘い、運転役を友だちと順番でするなどみんなで楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年4月25日(火)米田
コーヒーフィルターにカラーペンで模様を描き、水のついた筆でなぞったり、霧吹きをしたりして花とちょうちょ作りを楽しんだ。「きれいな色、ピンクと黄色が混ざったよ」などと描いた模様に水をつけて色がにじんでいく面白さに気付く子どもたちだった。「もっときれいなの作りたい」という子もいた為、もう一匹作ってみようと提案したり、綺麗に色がにじむ方法を一緒に考えたりしていった。…

4歳きりん組2022年度3月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年3月3日(金)岩田
天候が良い中園庭で遊び、開放感や満足感を味わえるようにしていった。事前に伝えていた時間になると、集会に向けて気持ちを切り替えて行動する姿が多く見られ、見通しを持って行動する力が育っていると感じた。集会では、パネルシアター等を見ながら由来や風習に触れていくと、これまで親しんできた絵本や紙芝居を思い出して、保育者の質問に答える姿があった。自分なりの言葉で答える姿や友だちと伝えあう姿を十分に認めるとともに、周囲にも伝え理解が深まるようにしていった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月10日(金)岩田
子どもたちと目的地を決め、散歩に出かけた。道中は、地域の方に挨拶したり、草花の発見を友だちと伝えあったりして楽しんでいた。ドングリ山に到着すると、すぐに椿の花や実を集めたり、友だちとかけっこをしたりしていた。また、用意していた図鑑を使って、草花の観察を楽しむ姿もあった。今後も積極的に戸外活動を取り入れ、日差しや自然物に触れて季節の移り変わりを感じられるようにしていきたい。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月23日(木)岩田
クラスチェンジでぞう組の保育室で過ごした。ラキューやオセロ、塗り絵など入室すると、すぐに好きな玩具を手に取って遊んでいた。これまでよりも長い時間のクラスチェンジだったので、遊びに変化がもてるよう製作も取り入れた。絵の具の手形で桜をイメージして、はじき絵を行うと、紙全体に情景を描いたり、花びらを足したりして工夫する姿もあった。描くものや色を固定せずのびのびと表現できるよう声をかけていった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月29日(水)岩田
高校生と一緒に土手まで散歩に行った。行きはまだ高校生たちとの会話も少なく距離があったが、土手で一緒に虫探しをしたり走ったりして遊ぶ中で、だんだんと打ち解け、交流を楽しむ姿が増えていった。高校生たちだけでなく、子どもたちも名札を付けていたことで自然と名前を呼び合いながら会話を弾ませていた。園に帰ってからは、きりん組が中心となってバイキング準備をした。手持無沙汰になった子が、ホールを走り回り危険な姿もあったので、やり方や役割を今一度相談し進めていきたい。

 

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4歳きりん組2022年度2月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年2月3日(金)岩田
久しぶりの英語で遊ぼうでは、アーリン先生と『How are you?』や『What’s your name?』のやりとりに親しんだ。初めはオウム返しの子が多かったが、アーリン先生と個別にやりとりしていくことで自信をもって答える姿が増えていった。まめまき集会では、由来に親しんだ後、まめまきごっこで玉入れを楽しんだ。3チームに分かれて玉入れを2回ずつ行うと、意欲的に投げて楽しんでいた。久しぶりにクラス全体でのゲームだったので喜ぶ姿が多く見られた。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年2月8日(水)木下
保育室で遊んだ。紙の上に水で薄めた絵の具を塗り、その上から塩をふりかけ、雪の結晶のように溶けていく様子を観察していった。絵の具を塗る前にクレヨンで絵を描いていたため、絵の具がはじいていく様子を楽しむ姿が多くあった。塩をふりかけてすぐは、溶けず結晶にならない様子を不思議がっていたが、しばらくして、結晶の形のように塩が変わっていたことに気が付くと「先生見て」「ここも結晶ある」と嬉しそうに報告する姿があった。保育者も一緒に実験を楽しみ、変化する様子を楽しんでいった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年2月16日(木)岩田
園庭で氷鬼ごっこやサッカーなどで積極的に体を動かして遊び、身体が温まることや友だちと遊ぶ楽しさを味わっていた。鉄棒への関心が高まり、友だちの姿に刺激をうけて挑戦する姿も見られたので、取り組む姿を認め、意欲や自信に繋がるよう声をかけていった。帰室前に鬼ごっこを行うと、みな喜んで参加し、達成感や一体感を味わうことができて良かった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年2月22日(水)木下
保育室で遊んだ。昨日のクラスチェンジの影響もあって「ぞう組からおもちゃ借りてくる」と5歳児室に向かう姿があった。貸し借りができるような環境を整え、昨日の遊びが継続して楽しめるようにしていった。また、防災集会があり、大雪の際の危険なことなどについての振り返りをした。「雪が屋根から落ちてくる」「頭に雪がのったら危ない」など危険なことをしっかり理解しており、自信満々に答える姿もあり感心した。子どもたちの姿をしっかりとほめ自信へとつなげていった。

 

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4歳きりん組2022年度1月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年1月6日(金)木下

保育室で遊んだ。福笑いを用意すると興味を示し「なにそれ?」「やってみたいと」近づいて来る子が多くいた。やり方を説明すると友だちと一緒にあそび始め、「目はこっちだよ」「これは口だからね」と協力しながら楽しんでいた。何種類か福笑いを用意することで、取り合いにならず、遊べていた。今後もコマやすごろくなど正月の遊びなどを楽しめるように環境を整えていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2023年1月11日(水)荒金

天候が良かったため、どんぐり山まで散歩に出かけた。日陰になっているところは葉っぱに霜がついていたり、水たまりに氷が張っていたりしており、子どもたちと冬の季節ならではの発見を共有して楽しんでいった。どんぐり山では、どんぐりや椿を見つけ、嬉しそうに知らせる姿があった。一人一人の気付きや言葉に耳を傾け、一緒に喜びを味わっていった。歩いている途中で、友だちの手を離したり、勢いよく走ったりする姿もあったため、約束事を再度確認して、安全に散歩ができるように伝えていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年1月18日(水)岩田

1月の誕生会を行った。誕生児は数日前から楽しみにし、インタビューでも大きな声で応えていた。期待感をもつ姿を認め、喜びを味わえるようにしていった。お楽しみでは、イラストに書かれている文字から始まる言葉遊びであった。すぐに連想して思い付く子もいたが、遊びのルールを理解できない姿もあった。日々の中で言葉遊びに触れる機会が少なかったので、機会を作り、いろいろな語彙に触れて楽しめるようにしていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2023年1月27日(金)木下

園庭で雪遊びをした。水曜日から園庭で雪遊びを心待ちにする子が多くいたため、喜んで準備をする姿を微笑ましく感じた。遊び始める前に、遊ぶ範囲や、約束事を確認し安全に楽しめるよう話をすることで、怪我無く行えた。子どもたちと一緒に雪を積んだり、固めたりして、滑り台やかまくらを作った。「先生ここ雪置いといた」「こっちから固めとく!」など子どもたちとやり取りを楽しみ、完成した喜びや、雪遊びができたうれしさを共有しながら関わっていった。…

4歳きりん組2022年度12月の保育日誌

(4歳児)2022年12月8日(木)岩田

戸外遊びを十分に楽しめるよう他クラスと連携して時間を確保していった。鬼ごっこへの関心が高まり、積極的に参加する子だけでなく、友だちに誘われると参加して楽しむ子もいた。引き続き、親しむ機会を作り、集団で遊ぶ楽しさも味わえるようにしていきたい。集会では、交通ルールを再確認していった。覚えている約束事を伝える姿が多く見られたので、全体で振り返りながら理解を深めていった。

きりんぐみ(4歳児)2022年12月15日(木)岩田

紙コップを使用して、けん玉作りを楽しんでいった。製作過程を保育者が説明すると「繋げるんでしょ」と過程を予想したり、「私は○○の絵を描く」などイメージを広げたりする姿があり、活動への見通しや目的にむかって取り組む力が育っているように感じた。積極的に製作に取り組む姿が多いので、遊びが広がるように紐の長さの調整や、他児のデザインを伝えるなどしていった。今後も製作活動を楽しめるよう材料を整えていく。

きりんぐみ(4歳児)2022年12月23日(金)岩田

クリスマス会として椅子取りゲームやビンゴを楽しんだ。会を楽しみにして積極的に参加する子がいる一方で、負けることが嫌で、ゲームに参加しようとしない子がいたので、姿を受け止めつつ、友だちを応援したり、保育者と一緒にゲームに参加したりして会の雰囲気を楽しめるようにしていった。ビンゴは紙を使用したが、風等で動きやすかったので、素材を工夫して楽しめるようにしていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2022年12月28日(水)岩田

園庭で遊んだ。かけっこを楽しんでいる友だちの姿を見て、「私もやる」「いれて!」と遊びに参加する子が多くいた。運動会のかけっこのやり方だけでなく、横向きやうしろ向きで走ったり、チームに分かれてリレー方式でしたりと、やり方やルールを子どもたちと一緒に決めながら楽しんでいった。「次はどんな走り方?」「ケンケンはどう?」などと積極的に意見を言う姿も見られたので、子どもたちの発言を受け止め、安全にかけっこ遊びが楽しめるようにしていった。…