4歳きりん組2022年度5月の保育日誌

きりん組(4歳児)2022年5月2日(月)小山

保育室でこいのぼり製作をした。先日の続きで絵の具を使用して描いた画用紙に顔や尾を作ることや作る順番を伝え、テーブルごとに順番に作ることができるよう準備物を用意して環境を整えた。「ここから?」「次はここだよね」と保育者や友だちと話しをしながら行うと「見てかわいいでしょ」「自分でしたよ」と完成したこいのぼりを見せ合ったりして楽しんでいた。「もっかいしよ」と言う声もあったので、何度でもできるよう型取った画用紙を増やしたり、製作する機会を増やしたりしていきたい。

きりん組(4歳児)2022年5月10日(火)岩田

園庭では、草花集めや虫探しなど昨日の遊びを継続して楽しむ姿が多く見られた。友だちを誘って鬼ごっこやかくれんぼをする姿もあったが、継続できず違う遊びに変化していたので、保育者がリードをしたり、子どもたちを誘ったりして盛り上がるよう機会を作っていきたい。集会は始まる前に遠足があることに触れ、交通ルールを守ることの大切さを伝えていたことで、紙芝居に集中する姿が多く見られてよかった。

きりん組(4歳児)2022年5月19日(木)小山

前半は、園庭で虫探しやだるまさんが転んだなど、好きな遊びを友だちと一緒に楽しんでいた。後半、保育室に入ると、「ボール投げしたい」とのリクエストがあり、2チームに分かれてボール投げゲームをした。ボールの数を競い、数が多いと気付くと、負けた悔しさから涙が出る子もいた。場所やチームの交代をしながら、子どもたちみんなが競う楽しさが味わえるよう環境を整えていった。

きりん組(4歳児)2022年5月27日(金)岩田

園庭へ出ると、砂場の砂の感触を裸足になって歩き「つめたーい」「サラサラだよ」「気持ちいい」などと大喜びで味わっていた。また、登り棒へ登り、上まで行く友だちの姿を見て、挑戦しようとする子の姿も見られた。初めは、「できない」と言っていた子も諦めずに何度も登っていた。遊ぶ姿を側で見守りながら、必要に応じて声をかけ、登る楽しさやできた喜びに共感していった。

 

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