4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2021年度11月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年11月5日(金)木下

実習生と一緒にみのむしけん玉作りを楽しんだ。スケッチブックシアターでみのむしは、なぜ体に葉を付けているのか、春になると、どんな姿になるのかを知ることができた。製作中、色鉛筆やクレヨンを使って自由に模様を描くことを楽しんだり、描いたものを友だちや保育者に見せたりする姿があった。子どもたちの自由に表現する姿をしっかりと認め、けん玉ができた喜びや作る楽しさを味わえるように関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年11月9日(火)吉谷

天候にも恵まれて、園周辺を散歩に出かけた。横断歩道や信号やポスト、バス停などを見つけると、「あった!」「先生、見つけたよ」と自分から積極的に伝えようとする姿もあった。園に戻り、自分のイメージしたものを地図として表現できるよう、環境を作ることで、自分から好きなイラストを選び、楽しんで取り組む姿もあった。

きりん組(4歳児)2021年11月16日(火)吉谷

ホールで英語であそぼうに参加したり、楽器遊びをしたりした。英語ではアーリン先生の話を聞き、友だちやアーリン先生との言葉の掛け合いを楽しんだり、単語をはっきりと伝えようとしたりする姿もあった。楽器は、何度かしていたこともあり、自分の楽器を手に取り、友だちと一緒に奏でようと楽しんでいる姿も見られた。

きりん組(4歳児)2021年11月26日(金)木下

部屋でまつぼっくりツリー作りをした。まつぼっくりの歌をうたったり、どんなツリーにするのか、友だちと会話を弾ませたりする姿があった。黄緑と緑を混ぜて塗ったり、全体に色がつくよう丁寧に塗ったりと、自分たちで工夫しながら取り組んでいた。保育者も一緒に参加し、クリスマスに期待が高まるような声掛けをしていった。…

4歳きりん組2021年度10月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年10月8日(金)木下

ホールや体育館で運動会ごっこをした。日曜日の運動会を心待ちにしている子どもが多く、「早くみてもらいたい。」「運動会楽しみだね。」と友だちと会話を弾ませていた。何度も繰り返し楽しんでいたため、自信を持って堂々と踊ったり、技に取り組んだりする姿が多く見られた。上手に出来た喜びや技が成功した嬉しさを友だちや保育者と共有できるよう、関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年10月11日(金)吉谷

散歩に出掛けたり、運動会で自分が頑張ったこと、楽しかったことの絵を描いたりした。体育館の近くに行くと、「昨日ここで運動会したよね!」と友だちや保育者と嬉しそうに伝え合う姿が見られた。その後、運動会で楽しかったことを聞くと、「バルーンみんなで成功できてよかった」など嬉しそうに話しながら描こうとしていた。

きりん組(4歳児)2021年10月21日(木)吉谷

ハロウィン製作の続きをした。「紙コップでお化けつくりたい!」という提案で、「紙コップミニお化け」を作った。子どもたちが自分たちで「絵具で塗りたい!」と伝えてくる姿も見られ、製作の中でも自分たちで進めておこうとする姿や自分の思いを伝えようとする姿も見られてきていた。今後の製作でも取り入れていきたい。

きりん組(4歳児)2021年10月27日(水)木下

部屋で遊んだ。ジョイントマットを組み合わせてお家作りや、おりがみ、ブロックなど、自分の好きな遊びを気の合う友だちを誘って楽しむ姿があった。また手紙ごっこが楽しめるよう郵便ポストとはがきを用意すると、ひらがな表を見ながら、1文字ずつ丁寧に書いたり、友だちに尋ねたりして遊びを進める姿があった。子ども同士のやりとりを見守り、必要に応じて援助や声かけをしていった。…

4歳きりん組2021年度9月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年9月3日(金)木下

フラッグを使ったダンスを部屋でした。月曜日にもしていたため、「こうだったよね」「キラキラしてる方が前だね」など前回のことを思い出しながら踊る姿があった。また踊っている姿に振りや動きが分からず困っている友だちがいると、「〇〇だよ」と声をかける姿もあり、相手を思いやる気持ちに感心した。保育者も活動に加わり、一緒に取り組む楽しさや出来た喜びを共有できるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年9月10日(金)木下

英語であそぼうに参加した。アーリン先生と一緒に発表会に向けて何をするのか話し合った。花の名前を英語で言うことになり、アーリン先生が、「好きな花は何?」と質問すると、「タンポポ」「チューリップ」などと答える姿があった。また、花の名前を英語ではどのように言うのか教えてもらうと、何度も繰り返し発語を楽しむ姿も見られた。発表会を楽しみにする姿もあったため、その思いを十分に受けとめ、期待を持てるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年9月13日(月)吉谷

ぞう組がホールでしている組体操を見ると、「ぞう組さんかっこいい!」「早くぞう組になりたい!」と子どもたちなりに思ったことを伝える姿が見られた。ホールで旗とバルーンをすることを伝えると、「がんばるぞ、えいえいおー!」と保育者や友だちと伝え合い、笑顔で楽しむ姿が見られていた。子どもたちが自分でしたいと思えるよう、気持ちをくみとりながら、遊びをすすめるようにしていきたい。

きりん組(4歳児)2021年9月22日(水)吉谷

野菜スタンプをした。スタンプをする際、断面の部分を観察したり、同じ野菜でも押した際形が違うことに気づき友だちや保育者に知らせたりする姿があった。また、ダイナミックに押したり、1つ1つが重ならないよう丁寧に押したりと子どもによってやり方が様々だった。子どもたちの気づきに共感しながら、野菜スタンプのおもしろさや不思議さなどを共有できるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年9月28日(火)木下

部屋で宝探しゲームをした。バルーンの時に使用するキラキラボールを保育者が部屋に隠して探すというルールのもと、楽しんだ。男女でペアで組む中で、友だちと一緒に探す楽しさや一緒に協力することなど感じながら楽しんでいた。友だちと遊ぶ楽しさが味わえるような活動を取り入れていきたい。…

4歳きりん組2021年度8月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年8月3日(火)木下
英語であそぼうに参加した。アーリン先生に「I like ○○」という表現の仕方を教えてもらうと、真似して発音する姿があった。また、順番にみんなの前で発表する際、堂々と言える子どももいれば、少し恥ずかしそうにする子どももいた。友だちが恥ずかしそうにしていると「一緒に言ってあげる」と声をかける子どもが多くおり思いやる姿を十分に認め、自信へと繋げられるよう関わっていきたい。

きりん組(4歳児)2021年8月12日(木)木下
部屋で過ごした。ラジオ体操やスイカ割りゲームなど、季節を感じられる遊びを取り入れて保育を進めた。ラジオ体操では、兄弟がいる子どもが「知ってる」「こうやってあるんだよ」と他の子どもたちに声をかけたり、リードしたりする姿が見られた。また、スイカ割りゲームでは、割る子どもがスイカまでたどり着けるよう、他の子ども同士で協力しながら声をかけ、遊びを進める姿があった。保育者も遊びに加わり、スイカに棒が当たった喜びや楽しさなどを共有できるよう関わっていきたい。

きりん組(4歳児)2021年8月17日(木)吉谷
製作遊びをした。子どもたちが「かき氷を作りたい」と以前から言っており、製作として取り入れた。部屋での遊びで折り紙や花紙を多く使う姿があったため、花紙を活動の中に取り入れたが「いろいろな色にしよう」「どんなかき氷にしよう」と期待を膨らませながら楽しむ姿が見られた。

きりん組(4歳児)2021年8月24日(木)吉谷
子どもたちと以前から考えていたお祭りごっこをした。朝から今日の活動内容を伝えていると「いらっしゃいませ~!」とごっこ遊びが始まっていた。一人一人がより遊びに興味が持てるよう、グループで役決めをし、レジをする人、シールを貼る人、道具を渡す人、品物を入れてあげる人など、自分たちで考えた役を話し合う時間を設け、自分たちで遊びを進めていけるようにした。…

4歳きりん組2021年度7月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年7月9日(金)木下
保育室ではじき絵をした。クレヨンで絵を描いた上から、絵の具で色付けをすると、クレヨンの部分に絵の具がつかないことに気付き、なぜつかないのか不思議そうにする子や保育者に知らせる子がいた。クレヨンの上にも絵の具を付けようと、何度も繰り返して色を塗ったり、絵の具がクレヨンをはじく様子をじっと観察したりして楽しむ姿が見られた。保育者も遊びに加わり、絵の具をはじく面白さや、不思議さを共有できるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年7月16日(金)木下
水遊びをした。絵の具を使ってダイナミックにお絵描きが楽しめる環境を用意すると、筆を使って絵を描いたり、手の平や指先を使って色を付けたりすることを楽しむ姿があった。また、「わたしたちは、おえかきぼうやだよ」と役になりきり、友だちと会話を弾ませる姿が見られた。子どもたちの世界観を大切にし、遊びがより広がっていくよう声をかけたり、必要に応じて援助したりしていった。

きりん組(4歳児)2021年7月21日(水)吉谷
事前に絵の具と食紅で作った氷を出すことで、友だちと話しながら、アイス屋さんやジュース屋さんなど、遊びを展開させて楽しむ姿が見られた。色水を作り、カップに色水を混ぜると「色が違う!」「次は、どれを混ぜる?」など、友だちや保育者に変化を伝え合い、共有しようとする姿が見られた。子どもたちの思いに寄り添いながら、次回の遊びを考え、子どもたち同士で遊びを広げられるように用意したり、環境を整えたりしていきたい。

きりん組(4歳児)2021年7月28日(水)吉谷
ホールでバルーン遊びをした。「バルーン楽しみだ~!」と友だちや保育者と笑い合う姿が見られていた。始まると、「今日、アンパンマンする?」「ぼうし作る?」と技の名前を尋ねる姿もあった。新しい技も取り入れながら、より楽しんで参加できるよう工夫した。…

4歳きりん組2021年度6月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年6月2日(水)吉谷
園庭で遊んだ。園庭に出ると、育てている野菜に興味を持ち、じっーと観察している姿が見られた。「違う形の葉がある!」「野菜が少し出てきてる」など水やりをするだけでなく、葉や色々な形の変化に「みて~!!」と友だちと共有する姿もあった。さらに、保育者が発見した所を伝えると、「1つ取ってみんなで見たい!」とより興味や関心を持ち、みんなでとテラスで思いを伝え合いながら、観察する姿が見られた。

きりん組(4歳児)2021年6月8日(火)木下
ホールで表現遊びやバルーンを楽しんだ。表現遊びでは、初めてやる踊りだったが、曲自体は何度か聴いたことのあるものだったため、歌詞を口ずさみながら踊る姿があった。また、バルーンでは前回した内容をしっかりと覚えており、どの子も意欲的に参加していた。簡単な技にも挑戦出来るようになってきたので、その姿を十分に認めながら、のびのび楽しめるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年6月15日(火)吉谷
かけっこや転がしドッジボールをして楽しんだ。かけっこでは、自分の名前をはっきりと言い、嬉しそうに走る姿が見られた。転がしドッジボールでは、ルールを覚えていたこともあり、スムーズに活動が進んだ。一人一人が安心して楽しめるように声をかけたり、ルールを加えながら、遊びに変化をもたせていったりした。子ども同士で遊びを広げ、話し合う姿も見られていた。

きりん組(4歳児)2021年6月23日(水)吉谷
部屋で感触あそびを楽しんだ。前日にどんなコーナーがあるのか伝えることで、登園してから「いつするの?」「早くしたい」と保育者に伝えようとする姿も見られた。準備から子どもたちと一緒に行うことで「わぁ、楽しそう」「最初に何をしよう」と期待を持ち、嬉しそうに参加する姿もあった。一人一人が楽しめるようにみんなでルールを考えていきながら楽しめるようにしていった。…

4歳きりん組2021年度5月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年5月7日(金)吉谷

「小松菜チームが植えるよ!」と伝えると、「優しく植えてあげよう!」「たくさん水をあげよう!」と嬉しそうに友だちに話しかける姿があった。部屋に帰ると、「パプリカみたいな葉っぱがまだなかった!」「何で葉っぱがないの?」と自分なりに気付いたことを友だちや保育者に伝えようとする姿も見られた。図鑑など環境などを整えていくことで、成長を感じられるようにしたい。

きりん組(4歳児)2021年5月11日(火)木下

こいのぼりの製作を行った。製作でハサミを使用したが、ほとんどの子どもが初めてハサミに触れるため、使い方や約束を一つ一つ丁寧に確認しながら進めていった。「この持ち方であってる?」「こうだよね?」と保育者や友だちに確認しながらハサミを使う姿が見られたので、子どもたちの問いかけをしっかりと受け止めながら、安全に使えるよう見守っていった。また、上手に切れたこと、使えたことを十分に認め、出来たという自信へ繋がるよう関わった。ハサミを使い終わった後、「またやりたい」と言う子が多くいたため、「またやろうね」など、次への期待が高まるよう声をかけていった。

きりん組(4歳児)2021年5月20日(火)木下

部屋とホールでジャングル探検隊遊びを楽しんだ。前日から探検隊ごっこをすることを伝えていたため、登園した際から「早くやりたい」「いつやる?」と楽しみにしている様子があった。チームに分かれて、ホールと部屋に隠されているイラストを探したが、どの子どもたちも積極的に取り組み、友だちと相談したり、協力したりしながら遊びを進める姿が見られた。イラストを見つけた喜びや探す楽しさを友だちや保育者と共有できるよう、保育者も一緒に参加し、遊びを盛り上げていった。探検隊ごっこが終わった後、またやりたいと訴える子が多くいたため、「次はどんなものを探そうか?」など、次への期待が高まるよう声をかけていった。

きりん組(4歳児)2021年5月26日(水)吉谷

“止まれ”や“横断歩道”の標識を「探しに行きたい」と言う子どもたちの声があり、散歩に出掛けた。「先生、止まれ見つけたよ!」「あ!STOPって英語で書いてある!」と発見したことを嬉しそうに伝えようとする姿が見られた。子どもたちが見つけた虫や草花や野菜など気付いたことをみんなで共有することで、色々な自然に触れながら、散策を楽しむことができた。南部体育館で十分に身体を動かす時間を作ることで、伸び伸びと楽しめた。

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4歳きりん組2021年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年4月7日(水)吉谷
園庭に出ると「鬼ごっこしよう!」「リレーしたい!」など友だちを誘い合いながら遊びを楽しむ姿が見られた。新しい遊びを保育者が提案すると、「みんなで○○しよう!」など友だち同士で遊びを進めようとする姿が少しずつ見られるため、見守っていきながら必要な時に声をかけるようにしていった。1回トラブルが起きると、そこで終わってしまうこともあるため、すぐに間に入り、対応していきながら遊びがつながるよう援助していきたい。

きりん組(4歳児)2021年4月14日(水)木下
ホールで表現遊びを楽しんだ。曲を流すと、今まで何度か部屋で踊ったことがある曲だったため、「あ!ジャングルだ」と嬉しそうに踊り始めていた。踊り終わった後も、「次はバナナがいい」「もう一回やりたい」など自分の気持ちを保育者に伝える子どもたちが多くいたため、その思いを受け止めながら保育者も一緒に表現遊びを楽しんでいった。踊っている際、子ども同士でぶつかってしまい、何度かトラブルになりそうな場面があったため、すぐに間に入り対応していった。安全面に配慮し、今後も子どもたちが表現遊びを楽しめる環境を作っていきたい。

きりん組(4歳児)2021年4月20日(火)吉谷
英語であそぼうに参加した。天気の英語「Sunny!」「Cloudy!」などカードゲーム遊びを楽しんだ。アーリン先生が伝えた天気のカードを取りに行くというルールのもと楽しんだが、自分のカードが取りたくてトラブルになる姿も見られた。一人ひとりが楽しめるように上手く声かけし、サポートしていくことで、安心して取り組もうとする姿も見られた。散歩では、標識を見つけることを目的に散策を楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2021年4月28日(水)吉谷
きりん組で何の野菜を植えるのか伝えたうえで、パプリカとこまつなの2つのグループに分かれて苗を植えることを伝えた。人数を半分に分けることで、みんな1回ずつは役割があり、みんなで植えたという達成感が得られるように配慮していった。「水やり、みんなですると野菜大きくなるよね!」と言っていた子がいたため、準備したうえで、どの順番でするのか尋ねると、「あ!当番さんの仕事の中に入れたらいい!」と自分たちで考えて保育者に伝えようとする姿が見られた。…

4歳きりん組2020年度3月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年3月6日(土)渡邉

保育室で好きな遊びを気の合う友だちとじっくり楽しんだ。はじき絵のコーナーを用意すると「やりたい」とワクワクした様子で、席に座る子どもたちだった。はじき絵を使ってぞう組へ卒園プレゼントを作ることを伝えると「ぼくも作る!」と意欲的に取り組んだり、「わたしは○○ちゃんに作る」と渡したい相手をイメージしたりして作っていた。保育者が“ぞう組さんって何してくれたかな”と聞くと、「バイキングの用意をしてくれた」「一緒に遊んでくれた」などと振り返りながら作ることができた。お別れ会、卒園式まで残りわずかな時間、子どもたちと一緒に年長児が喜んでもらえることを考え、盛り上げていきたい。

きりん組(4歳児)2021年3月11日(木)清水

防災集会では、1年間を通して学んだ約束の言葉「お・か・し・も」や「いか・の・お・す・し」など、大型絵本を見ながら振り返っていった。防災にちなんだ○×クイズでは、「ぼく分かった」「知らない人についていったら危ない」など積極的に手を挙げて答える子が多く、感心した。その後は進級に向けて年長児保育室で遊んだ。リリアンに興味を持ち、「やってみたい」と言う子がいたので、毛糸を用意し、やり方を教えると、集中して取り組んでいた。中には「ぞう組でもやりたい」と進級を楽しみにする姿もあったので、子どもたちの思いに共感し、進級への期待を高めていった。

きりん組(4歳児)2021年3月15日(月)清水

今日は暖かい日差しの中園庭でたっぷりと遊んだ。園庭に出ると、チューリップの葉が伸びているのを見つけて「こんなに大きくなってる」「もうすぐ花が咲きそうだね」と友だち同士で嬉しそうに話す姿があった。また、園庭や小園庭につくしがあるのを発見し、「○個あったよ!」「ケーキ作ろう」と遊びに取り入れて遊ぶ子もおり、微笑ましかった。自然物を取り入れ楽しんでいるので、継続して遊べるようにしていきたい。

きりん組(4歳児)2021年3月25日(木)清水

今日は心地良い風が吹く春日和となり、久しぶりに桜並木のある土手まで散歩へ出掛けた。散歩へ行くことを伝えると「散歩バッグ持って行きたい」「桜咲いてるかな」と嬉しそうに話し、準備する姿があった。土手では、つくしやタンポポが咲いており、「〇個ある!」「ここにもあるよ」と友だち同士でやりとりしながら楽しんでいった。また、カエルやバッタを見つけて観察したり、見せ合ったりする子も多く、どの子も自然に触れて遊ぶことができ嬉しそうだった。これからも自然に触れる楽しさが味わえるよう工夫していきたい。

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4歳きりん組2020年度2月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年2月3日(水) 清水

園庭で遊んだ。気の合う友だちと一緒に鬼ごっこやままごと、砂遊びなどを楽しんでいた。鬼ごっこでは「手つなぎ鬼したい」と言う子がおり、子どもたち同士で鬼決めをしながら遊びを進める姿があった。保育者も一緒に遊びの中に入り、思いを伝え合いながら遊ぶ楽しさが味わえるようにしていった。その後は2つのグループに分かれて、バイキング準備の見学をした。今日は初めてのグループだったが、年長児の取り組む姿を見て、「すごい」「かっこいいなぁ」と話しながら真剣に見つめていた。中には「早くしたい」と言う子も多く微笑ましかった。

 

きりん組(4歳児)2021年2月12日(金) 清水

来週のお店屋さんごっこに向けて何のお店屋さんをするか2グループに分かれて話し合った。事前に3店舗あることを伝えると「時計いっぱい作ったから時計屋さんにしようかな」「私はピザ屋さんがいい」とそれぞれ考える姿があった。店番が決まると、お店屋さんごっこを楽しみにし「〇個売りたい」と張りきる子もいたので、子どもたちの思いに共感していった。その後は園庭で遊んだ。気の合う友だちとホッピングや鉄棒、鬼ごっこなど体を動かして楽しんでいた。保育者も一緒に加わり体を動かす楽しさを共有していった。

 

きりん組(4歳児)2021年2月16日(火) 清水

お店屋さんごっこでは、お客さん役になり楽しんでいった。今日は、ぱんだ組とぞう組のお店が6店舗並んでおり、ホールへ行くと「すごい」「いろんなお店屋さんがある」と喜ぶ姿が見られた。また、友だち同士で「○○買ったよ」と見せ合い、嬉しそうにやりとりする子も多かったので、保育者も一緒に楽しみながら、子どもたちの楽しさや嬉しさを共有していった。保育室に帰ると、買った品物を使って遠足ごっこを楽しむ子がおり、子どもたちで考えて遊びを展開させる姿に驚いた。子どもの発想を受け止め、今後もお店屋さんごっこにちなんだ遊びが楽しめるよう工夫していきたい。

 

きりん組(4歳児)2021年2月25日(木) 清水

天気の良い一日となり、久しぶりにアイアイ広場まで散歩へ出掛けた。保育者が『散歩バッグ持って行こうか』と話すると「やった!」「お散歩行きたい」と喜んでいた。事前に道路の歩き方や気をつけることなどを確認したことで、子ども同士で教え合ったり、意識して歩いたりする姿がみられ、感心した。これからも安全に留意しながら意識できるよう伝えていきたい。広場では、草花摘みや虫探し、しっぽ取りなど、気の合う友だちを誘って遊ぶ姿があった。オオイヌノフグリを見つけて「もう春だね」「遠足の時にあった花だ」と言う子がいたので、子どもたちの発見を受け止め、見つける楽しさを味わっていった。

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