3歳ぺんぎん組保育日誌バックナンバー

3歳ぺんぎん組2022年度2月の保育日誌

2月9日(木) 晴れ  松岡

地震からの洪水という設定の避難訓練。まだ、登園していない子も数名いたが、紙芝居を見ている時だった。放送にすぐに反応して机の下に入っていた。何度か防災の紙芝居を見ているので、ほとんどの子がよく理解していた。以前までは、机の下に入ると「きつい」「はいれない」と言ってトラブルになる事が多かったが、今回はみんな真剣で静かに状況を待つことが出来ていた。今回はその後に洪水という事で、ホールに避難。とてもスムーズに動くことが出来た。その後、これが園庭だったらどこが安全か聞いてみると、子どもたちからしっかり声が聞かれた。ダメな理由もよくわかっていた。

 

2月10日(金) 雪  松岡

きりん組へのプレゼント製作。始まる前に、進級について話をする。ぺんぎん組の自分たちは、次はなに組になるのか。きりん組は今度は小学校になるという事。それは、保育園を卒園するという事。じ~っと聞いていた子どもたち。ぱんだ組へ、お部屋をお引越しする話をすると、嬉しそうに声をあげていた。プレゼントの写真立てを見せると、「〇〇ちゃんにあげたいな」「わたしは〇〇!」という子も数人。楽しみにしながら、色を塗っていた。次は、花やちょうちょを貼る予定を話すと、それを楽しみにしている様子だった。

 

2月14日(火) くもり  嶌田

室内遊び、園庭遊びに分かれ活動する。室内は、粘土や製作を楽しむ。園庭は、鬼ごっこや砂を使ってごっこ遊び。それぞれ、落ち着き遊んでいた。鬼ごっこは、少しずつ、自分たちで鬼を決めようとしたり、ルールを理解して遊べるようになってきている。製作の、粘土は集中して遊んでいた。保育参加のお母さんにたくさん遊んでもらい、とても楽しそうだった。食後にホールに移動してからも、たくさん遊んでもらい楽しむ姿が見られた。

 

2月20日(月) 晴れ  松岡

ぱんだ組とイコットひろばに散歩。少し遠い広場に行くのは初めて。歩けるのか心配だったが、ぱんだ組の友だちや保育者と話をしたり、途中の工事の様子を見ながら、公園まで歩くことが出来た。何もない場所だが、草むらや森を、探検するように走り回ったり、池の中の生き物にもじ~っと興味を持って観察したり、季節外れのバッタを捕まえたりと、楽しむことが出来た。帰りは、かなり疲れてはいたが、何とか園に到着することが出来た。…

3歳ぺんぎん組2022年度1月の保育日誌

1月10日(火) 晴れ  松岡

朝、休み中の話を「前に出て話したい人?」と声をかけると、何人も手をあげたかと思うと、話し出す子が多く、話したくて仕方がない様子だった。順番に声をかけ話してもらう。しっかり話せる子もいれば、いざ前に立つとモジモジして恥ずかしがってしまう子など様々だったが、「今日はここまででいい?また明日、話してもらうね」と声をかけると、「いつ?」「わたし、はなしてないよ」「はなしたかったな~」という声が聞かれた。話している間も、しっかり聞く事が出来ていて、友だちの話にも興味をもっているようだった。

 

1月16日(月) 雨   嶌田

雨のため活動内容を変更する。準備する時も、絵本を見る子、遊んでいる子それぞれに過ごし、待つことができていた。身体を動かし遊ぶコーナー、カードゲームやブロックで遊ぶコーナー。鬼の的当てのコーナーではぱんだ組の子と競い合って当てる様子も見られた。時々トラブルもあるが、ぱんだ組と一緒に楽しく過ごす事が出来た。室内の活動も工夫すれば混乱もなく過ごせる。今日は、子どもたちも遊びに集中していたこともあり、落ち着いていた。

 

1月23日(月) 小雨  松岡

明日、植え付ける予定のチューリップの球根の話をする。スケッチブックシアターで、球根から花が咲くまでどんな風に変わっていくのか、話していった。子どもたちからの声を聞きながら、会話を楽しみながら進めていった。球根という名前そのものを知らない子が多く、「たまねぎ」という子がほとんど。目が出てきた絵の所では、「つの」「おにのつの」という声も出ていたり…変化していく様子を興味を持って見ている様子だった。又、植え付ける前から花が咲くことをとても楽しみにしているようで、「ピンクがいいな~」「あおがいい」等々の声も聞かれた。明日が楽しみだ。

 

1月31日(火) 晴れ 嶌田

朝、それぞれに遊んでいる中、節分の製作を始める。「わたしもやりたい」と興味をもち、何人か参加し始める。洋服やつのを作り、身に付けて嬉しそうにしていた。鬼のつのではあったが、作っているうちに、「ユニコーンのつの~」と言って、女の子何人かで、3つのつのをカラフルに作っていた。終わると賑やかになる子もいたので、声をかけて園庭に出る。人数は10人と少なかったが、ぶつかった等のトラブルがあり、下に降りるだけでも賑やか。入室は、手伝いをお願いし、無理なく行った。…

3歳ぺんぎん組2022年度12月の保育日誌

12月6日(火) 松岡

雨のためか全体的に落ち着かない様子。それでも、以前から話をして準備の様子や材料を見ていたこともあって、ライオンの身体を作る話をすると、少し落ち着き始めている。空き箱を使っての製作も初めてととあって、箱の模様にキョロキョロ、ウキウキしながら選ぶ姿が可愛らしかった。セロテープの貼り方も、今回は足を付けるので説明をしたが、やはり難しかった。実際に何度か行い経験していく中で、出来るようになっていくのではと思った。

 

12月13日(火)松岡

いつも夕方裏庭で遊んでいる「ころがしあそび」。それを室内で行ってみる。ダンボールで坂道を作ると、まずは使い切ったテープの芯を転がす。良く転がることがわかっていて、どうしてもそれに集中していた。「ほかにどんなものが転がるか、さがしてみよう!」と声をかけると、色々なおもちゃを持ってきて、転がしては又違うものにして、何かを付け加えたり…と工夫していた。動物のレゴや、滑り終わりの所に皿を置いて食べ物を転がし更に乗るか…?等、遊びを工夫する様子も見られた。

 

12月16日(金) 嶌田

ぱんだ組と散歩へ行く。公園では、鬼ごっこや木の実拾いを楽しんでいる。鬼ごっこは、「わたしもやる」「ぼくもやる」とぱんだ組と一緒に遊ぶことが出来た。帰りは、ほんの少しのことでトラブルになり、「もうしらない」と、いつものパターンになる。又、「つかれた」「あるけない」「もっとあそびたかった」という子も出始める。成長を感じる一方で、衝動性のある子も多いので目が離せない。

 

12月27日(木) 嶌田

園庭と裏庭に分かれて遊ぶ。どちらも少ない人数な事もあり、落ち着き過ごしていた。室内に入りたい子がいたので7人室内へ。裏庭チームと合流すると、全体的にそわそわし始め、トラブルが多くなる。喧嘩をしながらもそれぞれに遊び始め、入室の時間になると、片付けもすすんでする。落ち着いた後のトラブルは、他の子どもたちを不安な状態にし、機嫌が悪くなってしまうようだ。…

3歳ぺんぎん組2022年度11月の保育日誌

11月2日(水) 松岡

うさぎ組と園庭で遊ぶ。自分たちより小さい友だちであることを少し話すと、何となく気にしながら遊ぶ姿が見られた。鬼ごっこもうさぎ組を避けながら行い、途中からはうさぎ組の子も参加し、一緒に遊ぶことができて楽しめた。給食は二つに分かれて入室。たっぷり遊んでからの入室は片付けも早く、「おなかすいたー」「うどんたべたいー」という声の通り、並ぶのも上手、着替えもスムーズだった。

 

11月10日(木)嶌田

散歩ではおにごっこや遊具でそれぞれ遊んでいる。ぱんだ組も一緒になり、楽しく過ごせた。行きはクラス別に出発。帰りはぱんだ組に声をかけてもらい、手をつないでもらい園に戻ることにした。子ども同士の方がけんかなど嫌がる子もなく楽しく園に戻ることができた。出発時はなんだかバタバタしていたが、階段を降りる時など、大人の配置など伝えながらトラブルもなく行くことができた。

 

11月21日(金) 松岡

ハイツ内公園に行く。公園に着くと「きのうのやろうよ」という声。夕方(おやつ後)、園庭で“こおり鬼”をして遊んだ子たちがルールが分かり楽しさが分かってきたからか張り切って誘い合っていた。数人、走る姿を見ると、「いれてー!」と仲間になったり、また、別のチームで鬼あそびが始まったり…と気が付くと、ほとんどの子が走っている状況。かなり走って、お腹も空いたのか給食もとてもよく食べて足りない程だった。

 

11月27日(木) 松岡

久しぶりの全員出席。ホールとテラスで遊ぶ事を伝え、一階にくつを取りに行く。全員いるとは思えない程、しっかり並べていた。ホール、テラス、好きな方を行き来し、順番や「かーして」等の声を掛けあいながら遊べていた。テラスでは運動会ごっこがかなり盛り上がっていた。子どもたち同士で鬼あそびをしたり、かけっこを三輪車と走る方を順番で行ったり等々…子どもたちなりの楽しみ方をしていた。…

3歳ぺんぎん組2022年度10月の保育日誌

10月7日(金) 松岡

久しぶりの全員出席。ホールで運動会ごっこを少し行ってみた。かけっこは名前を呼び、返事をする所もとても張り切って返事をしていた。うさぎ組の数人が応援として見ていたこともあってか、照れながらも張り切ってきたように思う。サーキットも何となく流れで行い、しっぽ取りは男の子vs女の子で行ってみた。昨日行って理解している子がとても周りを引っ張り盛り上げていた。負けて泣く子も多く、もう勝ち負けに対して気持ちを持っているようだった。

 

10月12日(木)嶌田

幼児集会、一緒に楽しむ姿が見られた。運動会ごっこをする。あまり機嫌のよくなく参加できない子もいたが、他は良好。ホール遊びをして室内へ戻る。室内ではぺんぎん・ぱんだ組にわかれてそれぞれに遊ぶ。今日は、お弁当!ということもあって、「すいとうぽけもんなんだ~」「わたしプリンセス!」と嬉しそうに準備をする姿が見られた。お弁当が始まると「〇〇ちゃんすわろう!」「○○とすわりたい」など、話す様子が見られた。室内でも気分はピクニック。いつもよりよく食べた。

 

10月21日(金) 松岡

ハイツ内公園に行く。公園に着くと「きのうのやろうよ」という声。夕方(おやつ後)、園庭で“こおり鬼”をして遊んだ子たちがルールが分かり楽しさが分かってきたからか張り切って誘い合っていた。数人、走る姿を見ると、「いれてー!」と仲間になったり、また、別のチームで鬼あそびが始まったり…と気が付くと、ほとんどの子が走っている状況。かなり走って、お腹も空いたのか給食もとてもよく食べて足りない程だった。

 

10月27日(木) 松岡

久しぶりの全員出席。ホールとテラスで遊ぶ事を伝え、一階にくつを取りに行く。全員いるとは思えない程、しっかり並べていた。ホール、テラス、好きな方を行き来し、順番や「かーして」等の声を掛けあいながら遊べていた。テラスでは運動会ごっこがかなり盛り上がっていた。子どもたち同士で鬼あそびをしたり、かけっこを三輪車と走る方を順番で行ったり等々…子どもたちなりの楽しみ方をしていた。…

3歳ぺんぎん組2022年度9月の保育日誌

9月9日(金) 松岡

朝、園庭であそぶ子、室内であそぶ子に分かれて過ごす。10時から英語ではあったが、やりたい子は入室して、遊びたい子はそのまま園庭で遊んだ。3人だけ園庭ではあったが、英語の途中で「もうえんていにいく」という子や、反対に園庭から入室してくる子もいたり、様々…そんな中で英語も盛り上がって、先生とのやり取りも楽しんでいた。1人、サンバイザー作りが始まると、それを見て次々と集まり絵を描き始め、出来上がらりを楽しみにしながら行うことができていた。

 

9月16日(㈮)嶌田

秋祭りを楽しむ。お店屋さんをやりたい子は緊張しながらも、ワクワクしている様子。「いらしゃいませ!」と張り切っている。小さいクラスの友だちが来ると、「これはどうですか?」とすすめたり、「こっち?これにする?」と話しかける様子も見られた。満足して部屋へ戻ることができた。活動の変化についていけない子は別室へ移動したり、工夫しながら動いた。

 

9月20日(火) 松岡

廊下に作ったお城に絵を描いたり、カラーテープを貼ったりする活動と先週、秋祭りでほとんど作っていない子が多かった。お面作り、おもちゃ等で遊ぶ。ポケモンのお面に集まる中、三人がお城へカラーテープを思い思いに貼り始める。おもちゃで遊んでいた子を誘うと「やるー」と言って参加。長く切ったテープを貼ったり、キラキラを貼ったり、思い切りテープを伸ばして貼っていた。ホールではしっぽ取り、室内では製作を楽しんだ。

 

9月30日(金) 嶌田

室内、穏やかにそれぞれ遊んでいる。10時から英語。片付け、排泄を済まし、椅子を並べ準備。楽しく参加していた。その後、園庭へ。倉庫前の砂を砂場へ運ぶ。机で家を作りあそぶ。園庭でのお弁当も楽しみにしていて良く食べていた。食べ終わってからも着替えたり園庭で遊んだりバタバタせずに過ごす事ができた。…

3歳ぺんぎん組2022年度8月の保育日誌

8月3日(火) 松岡

暑い日が続き、毎日水に触りたい…そんな気持ちがあるのか「みずあそびはやくしたーい!」という声も聞かれた。今日は。ペットボトルとスポンジが子どもたちの目に入り、それぞれどうやって遊ぼうか、工夫して遊ぶ姿が見られた。スポンジはたくさん水をふくませて水が出る様子を見たり、両手にのせて雑巾がけのようにしてみたり数少ないものだったが、順番に使っていた。暑いので、ずっと遊んでいたい…という状況だった。

 

8月9日(火)松岡

ぱんだ組と合同で過ごす。登園してしばらくは室内でブロックや製作等で集中して遊んでいたが、しばらくすると玩具で遊んでいた子たちが、飽き始める。主にぺんぎん組の子どもたちと「ホールにいこうか」ということになりホールへ移動。分かれた事で、室内での製作もじっくり行うことが出来た。ぱんだ組のお姉さんたちの様子をじっくり見て真似しようとしたり、会話もしながらの交流を楽しんでいた。ホールでは、車を作って走らせたり、ソフト積み木を協力して高く積み上げ背比べをしたり、倒れた時の迫力に興奮して楽しんでいた。少し、きりん組ともボールを使って遊ぶことが出来、また違った遊び方を経験することが出来た。

 

8月26日(金) 松岡

今日はきりん組と天王町北公園。今日は子どもたちの方から「おねえさんとつなぐー」と言って、自分から行く姿が見られた。公園ではそれぞれの遊びに夢中。どんぐり拾い。きりん組と一緒に拾ったりジャンプして取っている姿をじーっと見ていたり、虫探しもきりん組の様子を見たり、声に耳を傾け、「とかげ…!」の声に大興奮したり…あっという間の一時間だった。

 

8月30日(火) 嶌田

分離時に抱っこで受け入れることが多かった。その後は機嫌よく過ごしている。色水、泡あそびをする。やりたくない子は砂場へ。色水を自分で組み合わせていろんな色を楽しむ。洋服は汚さない予定だったが、夢中になりあそんでいて結果、洋服も汚れてしまいシャワーをすることにした。シャワーにも少しずつ入室して落ち着き食事が進めることが出来た。満足して遊べていた。

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3歳ぺんぎん組2022年度7月の保育日誌

7月 5日(火)曇り  嶌田

朝からとても穏やかに過ごせている。遊んでいる子の今日の活動内容をこっそり知らせておくと、活動前の集まりの時に「今日は絵の具をやるんだよね?」と伝えてくれる。パネルシアターもとても楽しみに見られるようになる。今日の製作では朝早く登園している子にも参加してもらい素敵な海の風景になった。まだ完成途中だが先の見通しが出来楽しみである。一つひとつの活動が慌てずに丁寧に関わることが出来てとても良かった。

 

7月 13日(水)雨  松岡

朝雨が降っていたので予定を変更してぱんだ組と合同で部屋を行き来しながら室内遊びにした。ぺんぎん組には跳び箱、マット、平均台、トランポリンのコーナー。ぱんだ組ではサッカーゴールを利用してペットボトルのボーリングそれぞれ遊びを楽しんでいた。今日はぺんぎん組で後半オセロゲームをした。雨の日は部屋の共有をする事で異年齢との関わりも出来るのでとても良い活動だと思った。

 

7月 19日(火)くもり・雨  嶌田

散歩では虫を見つけて夢中になり追いかけていた。「生きている」という自覚もあり捕まえ方も優しくなった。最近は年長、年中との交流も多くなりとても良い経験をする事が出来ている。出発時、園に戻る時のトラブルも無くなり穏やかに過ごすことが出来ている。満足して遊べたようで入眠も早かった。

 

7月 22日(金)雨・晴れ 嶌田

雨が降ってしまい急遽水遊びが出来なくなってしまった。ぱんだ組と話し合い部屋を共有して遊ぶことになった。様子を見ていると朝からの自由遊び、みんながとても集中して遊んでいたので今はそっと見守る事にした。飽きてしまう子が少し出てきたところで巧技台などを出して遊んだ。子を主体として活動することでその後の着替えや食事も個々のペースに合わせることで嫌がる子もなくスムーズに時間が流れていた。…

3歳ぺんぎん組2022年度6月の保育日誌

6月7日(火) 晴れのちくもり  松岡

朝歌を歌って、今日の話をする。歩き方にちなんで、道路を走るバスの絵本を見たので、散歩に出かける前の、歩き方の約束も、子どもたちからたくさん声が聞かれた。どうして、そういう歩き方はいけないのか、とても理解している。しかし、実際に歩くと様々な誘惑があり、忘れてしまうようだ。散歩の場所は、天王町公園。アリや、ダンゴムシに興味がある子どもたち。アリの巣はどうなっているのか、運んだご飯はどこに行くのか等、気になることがいっぱい。捕まえて、アリの巣を見てみようということになり、捕まえる。アリを必死に追いかける子たち、遊具で遊ぶ子たち、それぞれたっぷり遊ぶことができた。

 

6月10日(金) 晴れ  嶌田

団地内の公園に散歩に行く。出発前に簡単な約束をする。散歩での歩き方も上手になってきている。公園ではひよこ組と一緒に過ごす。固定遊具やおいかっけっこ、虫探しをしてあそぶ。ダンゴムシを見つけるが、アリに夢中。一生懸命つかまえようとしていた。虫探しをしているとバッタを発見する。すると一匹の小さなバッタに集まり、嬉しそうに見ているが、だんだんその一匹でケンカになり、大きな声で言い合いになる。その姿から三歳児らしさを感じる。

 

6月15日(水) 雨  松岡

ぱんだ組と合同でパネルシアターを見たり、トランポリンや平均台、トンネル等々という運動遊びをして、室内で過ごす。一度、ぱんだ組に集まり、話しを聞いてから遊び始めた。説明をとても良く聞いていて、合図とともに、それぞれ好きな場所で遊び始めていた。ぱんだ組の子どもたちと大きく関わって遊ぶという事はなかったが、順番に並んでいる様子を真似したり、会話の様子をじっと聞いていたり、時々その会話に入ってみたりする姿が見られた。お兄さん、お姉さんの様子を見て何かを感じているようだった。

 

6月20日(月) 晴れ 嶌田

初どろんこ遊びをする。汚れたくない子2名、他の子は全員どろんこ遊びを思い切り楽しんでいた。水道の使用の仕方も順番を守り、砂を入れない約束も守れていた。けんかもほとんど見られずに、友だちと関わり、水たまりに寝そべったり、たらいにどろ水を入れて遊んだり、笑顔も多く見られた。シャワーも少しずつ声かけをして、慌てずに入室することができた。…

3歳ぺんぎん組2022年度5月の保育日誌

5月6日(金) 晴れ  松岡

休み明け2度目の今日は、登園時に泣いてしまうというより、疲れている表情の子が多かった。それでも、徐々に気持ちが切り替わり、会話も盛り上がり始め、楽しい雰囲気の場所が増え始める。休み中の話の中に、公園でテントウ虫がいたという話が出ると、「ちょうちょもいたよ」「だんごむしもいた」…と次から次へと話したくて仕方がない様子の子どもたちだった。園庭では、車を押し走らせたり、ごっこ遊びをしたりして楽しんでいた。遊び始めると、いつもの雰囲気になる。

 

5月10日 (火) 晴れ  松岡

久しぶりに散歩に出発。場所は天王町公園。約束もしっかり聞いて廊下に全員並ぶことができた。歩き方は久しぶりなので、前の子を抜かそうとしたり、抜かしてしまったり、道の真ん中を歩こうとしたりしてしまう。それでも、声をかけると「あっ」と気付く子も多かった。公園では、アリの巣を発見。たくさんのアリが行列を作って動く様子に目が離せない様子。「どこにいくんだろう」「なにをしているんだろう」「おかあさんはどれ」等の会話も聞かれた。又、すべり台も順番ですべったり、たくさんのシロツメクサでブレスレットを作ったりと、いろいろな物でたっぷりと遊ぶことができた。

 

5月12日(木) 晴れ  嶌田

全体的に落ち着いて遊んでいる。園庭では鉄棒に夢中になる子、タイヤ、マットで遊ぶ子、追いかけっこやままごと等、それぞれよく遊んでいた。暑くなると、「おちゃのみたい」と言って水分補給。自分で、コップを取り飲んでいた。片付けをして、半分ずつ入室。排泄を済ませ、着替えるという流れがわかってきているので、自分で着替えをする子がほとんど。たっぷり遊んだことで、午睡も良好。

 

5月20日(金) くもり 松岡

朝、アリの絵本を見た後、ダンボール遊びを行う。アリの巣のような迷路のように作っていった。模様替えを行ったので、前回より、それぞれの家としての仕切りがスムーズにできた。男の子チーム、女の子チーム、一緒になっているチーム…それぞれ気の合う友だちと声をかけあってテープを貼って作っていた。しばらくすると、「でかけてくるね~」と声が聞かれごっこ遊びが始まる。お出かけの声に合わせて、歩き散歩に行くか誘ってみると、13人が行きたいというのででかける。5人はそのままお家ごっこ。散歩チームは、戻ってから園庭で遊んだ。それぞれ好きな遊びを楽しめた。…