3歳ぺんぎん組保育日誌バックナンバー

3歳ぺんぎん組2022年度8月の保育日誌

8月3日(火) 松岡

暑い日が続き、毎日水に触りたい…そんな気持ちがあるのか「みずあそびはやくしたーい!」という声も聞かれた。今日は。ペットボトルとスポンジが子どもたちの目に入り、それぞれどうやって遊ぼうか、工夫して遊ぶ姿が見られた。スポンジはたくさん水をふくませて水が出る様子を見たり、両手にのせて雑巾がけのようにしてみたり数少ないものだったが、順番に使っていた。暑いので、ずっと遊んでいたい…という状況だった。

 

8月9日(火)松岡

ぱんだ組と合同で過ごす。登園してしばらくは室内でブロックや製作等で集中して遊んでいたが、しばらくすると玩具で遊んでいた子たちが、飽き始める。主にぺんぎん組の子どもたちと「ホールにいこうか」ということになりホールへ移動。分かれた事で、室内での製作もじっくり行うことが出来た。ぱんだ組のお姉さんたちの様子をじっくり見て真似しようとしたり、会話もしながらの交流を楽しんでいた。ホールでは、車を作って走らせたり、ソフト積み木を協力して高く積み上げ背比べをしたり、倒れた時の迫力に興奮して楽しんでいた。少し、きりん組ともボールを使って遊ぶことが出来、また違った遊び方を経験することが出来た。

 

8月26日(金) 松岡

今日はきりん組と天王町北公園。今日は子どもたちの方から「おねえさんとつなぐー」と言って、自分から行く姿が見られた。公園ではそれぞれの遊びに夢中。どんぐり拾い。きりん組と一緒に拾ったりジャンプして取っている姿をじーっと見ていたり、虫探しもきりん組の様子を見たり、声に耳を傾け、「とかげ…!」の声に大興奮したり…あっという間の一時間だった。

 

8月30日(火) 嶌田

分離時に抱っこで受け入れることが多かった。その後は機嫌よく過ごしている。色水、泡あそびをする。やりたくない子は砂場へ。色水を自分で組み合わせていろんな色を楽しむ。洋服は汚さない予定だったが、夢中になりあそんでいて結果、洋服も汚れてしまいシャワーをすることにした。シャワーにも少しずつ入室して落ち着き食事が進めることが出来た。満足して遊べていた。

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3歳ぺんぎん組2022年度7月の保育日誌

7月 5日(火)曇り  嶌田

朝からとても穏やかに過ごせている。遊んでいる子の今日の活動内容をこっそり知らせておくと、活動前の集まりの時に「今日は絵の具をやるんだよね?」と伝えてくれる。パネルシアターもとても楽しみに見られるようになる。今日の製作では朝早く登園している子にも参加してもらい素敵な海の風景になった。まだ完成途中だが先の見通しが出来楽しみである。一つひとつの活動が慌てずに丁寧に関わることが出来てとても良かった。

 

7月 13日(水)雨  松岡

朝雨が降っていたので予定を変更してぱんだ組と合同で部屋を行き来しながら室内遊びにした。ぺんぎん組には跳び箱、マット、平均台、トランポリンのコーナー。ぱんだ組ではサッカーゴールを利用してペットボトルのボーリングそれぞれ遊びを楽しんでいた。今日はぺんぎん組で後半オセロゲームをした。雨の日は部屋の共有をする事で異年齢との関わりも出来るのでとても良い活動だと思った。

 

7月 19日(火)くもり・雨  嶌田

散歩では虫を見つけて夢中になり追いかけていた。「生きている」という自覚もあり捕まえ方も優しくなった。最近は年長、年中との交流も多くなりとても良い経験をする事が出来ている。出発時、園に戻る時のトラブルも無くなり穏やかに過ごすことが出来ている。満足して遊べたようで入眠も早かった。

 

7月 22日(金)雨・晴れ 嶌田

雨が降ってしまい急遽水遊びが出来なくなってしまった。ぱんだ組と話し合い部屋を共有して遊ぶことになった。様子を見ていると朝からの自由遊び、みんながとても集中して遊んでいたので今はそっと見守る事にした。飽きてしまう子が少し出てきたところで巧技台などを出して遊んだ。子を主体として活動することでその後の着替えや食事も個々のペースに合わせることで嫌がる子もなくスムーズに時間が流れていた。…

3歳ぺんぎん組2022年度6月の保育日誌

6月7日(火) 晴れのちくもり  松岡

朝歌を歌って、今日の話をする。歩き方にちなんで、道路を走るバスの絵本を見たので、散歩に出かける前の、歩き方の約束も、子どもたちからたくさん声が聞かれた。どうして、そういう歩き方はいけないのか、とても理解している。しかし、実際に歩くと様々な誘惑があり、忘れてしまうようだ。散歩の場所は、天王町公園。アリや、ダンゴムシに興味がある子どもたち。アリの巣はどうなっているのか、運んだご飯はどこに行くのか等、気になることがいっぱい。捕まえて、アリの巣を見てみようということになり、捕まえる。アリを必死に追いかける子たち、遊具で遊ぶ子たち、それぞれたっぷり遊ぶことができた。

 

6月10日(金) 晴れ  嶌田

団地内の公園に散歩に行く。出発前に簡単な約束をする。散歩での歩き方も上手になってきている。公園ではひよこ組と一緒に過ごす。固定遊具やおいかっけっこ、虫探しをしてあそぶ。ダンゴムシを見つけるが、アリに夢中。一生懸命つかまえようとしていた。虫探しをしているとバッタを発見する。すると一匹の小さなバッタに集まり、嬉しそうに見ているが、だんだんその一匹でケンカになり、大きな声で言い合いになる。その姿から三歳児らしさを感じる。

 

6月15日(水) 雨  松岡

ぱんだ組と合同でパネルシアターを見たり、トランポリンや平均台、トンネル等々という運動遊びをして、室内で過ごす。一度、ぱんだ組に集まり、話しを聞いてから遊び始めた。説明をとても良く聞いていて、合図とともに、それぞれ好きな場所で遊び始めていた。ぱんだ組の子どもたちと大きく関わって遊ぶという事はなかったが、順番に並んでいる様子を真似したり、会話の様子をじっと聞いていたり、時々その会話に入ってみたりする姿が見られた。お兄さん、お姉さんの様子を見て何かを感じているようだった。

 

6月20日(月) 晴れ 嶌田

初どろんこ遊びをする。汚れたくない子2名、他の子は全員どろんこ遊びを思い切り楽しんでいた。水道の使用の仕方も順番を守り、砂を入れない約束も守れていた。けんかもほとんど見られずに、友だちと関わり、水たまりに寝そべったり、たらいにどろ水を入れて遊んだり、笑顔も多く見られた。シャワーも少しずつ声かけをして、慌てずに入室することができた。…

3歳ぺんぎん組2022年度5月の保育日誌

5月6日(金) 晴れ  松岡

休み明け2度目の今日は、登園時に泣いてしまうというより、疲れている表情の子が多かった。それでも、徐々に気持ちが切り替わり、会話も盛り上がり始め、楽しい雰囲気の場所が増え始める。休み中の話の中に、公園でテントウ虫がいたという話が出ると、「ちょうちょもいたよ」「だんごむしもいた」…と次から次へと話したくて仕方がない様子の子どもたちだった。園庭では、車を押し走らせたり、ごっこ遊びをしたりして楽しんでいた。遊び始めると、いつもの雰囲気になる。

 

5月10日 (火) 晴れ  松岡

久しぶりに散歩に出発。場所は天王町公園。約束もしっかり聞いて廊下に全員並ぶことができた。歩き方は久しぶりなので、前の子を抜かそうとしたり、抜かしてしまったり、道の真ん中を歩こうとしたりしてしまう。それでも、声をかけると「あっ」と気付く子も多かった。公園では、アリの巣を発見。たくさんのアリが行列を作って動く様子に目が離せない様子。「どこにいくんだろう」「なにをしているんだろう」「おかあさんはどれ」等の会話も聞かれた。又、すべり台も順番ですべったり、たくさんのシロツメクサでブレスレットを作ったりと、いろいろな物でたっぷりと遊ぶことができた。

 

5月12日(木) 晴れ  嶌田

全体的に落ち着いて遊んでいる。園庭では鉄棒に夢中になる子、タイヤ、マットで遊ぶ子、追いかけっこやままごと等、それぞれよく遊んでいた。暑くなると、「おちゃのみたい」と言って水分補給。自分で、コップを取り飲んでいた。片付けをして、半分ずつ入室。排泄を済ませ、着替えるという流れがわかってきているので、自分で着替えをする子がほとんど。たっぷり遊んだことで、午睡も良好。

 

5月20日(金) くもり 松岡

朝、アリの絵本を見た後、ダンボール遊びを行う。アリの巣のような迷路のように作っていった。模様替えを行ったので、前回より、それぞれの家としての仕切りがスムーズにできた。男の子チーム、女の子チーム、一緒になっているチーム…それぞれ気の合う友だちと声をかけあってテープを貼って作っていた。しばらくすると、「でかけてくるね~」と声が聞かれごっこ遊びが始まる。お出かけの声に合わせて、歩き散歩に行くか誘ってみると、13人が行きたいというのででかける。5人はそのままお家ごっこ。散歩チームは、戻ってから園庭で遊んだ。それぞれ好きな遊びを楽しめた。…

3歳ぺんぎん組2022年度4月の保育日誌

4月4日(月)雨  松岡

新入園児が初登園。やはり緊張気味でキョロキョロ。それでもおもちゃを出して遊んだりしてみようとする姿が見られた。しばらくすると、電車の本を「よんで」と持ってきたので、電車好きの子を呼んで一緒に本を見る。「ドクターイエロー」「とうかいどうしんかんせん」と言いながら、電車の名前の当てっこで盛り上がった。まだ慣れるまで時間はかかるかなと思うが友だちと関わるのは、嫌ではなさそう。その後、ホールで金曜日に鬼ごっこしようと言っていたので、鬼ごっこをする。猫のお面を保育者が付け追いかける。途中子どもたちが付けて楽しんだ。お面を付けたい子が多くなると、「じゃんけんしよう」と言って決めようとする姿が見られた。自分たちで何とかしようとしていた。

 

4月13日 (水)晴れ…嶌田

室内、戸外遊び、どちらも興味のある遊びを見つける事が得意な子どもたちだと感じた。朝の遊びや散歩の時も機嫌よく活動出来る。保育者にも慣れてきていて、「〇〇せんせい!」と呼んでくれるようになり、話も聞けるようになる。一番になりたいというトラブルは、今もありこだわる子も多いが、どうして一番になれていないのか話をすると、理解して落ち着ける。何かあった時は保育者がすぐに気づき対応出来るようにしていきたい。

 

4月12日(月)晴れ…松岡

朝、少し片づける時間を早目にして、トイレを済ませた子どもたちと「あ・い・う・えおにぎり」の歌を歌いながら、中に入っている具の当てっこをする。目で見える素材を使ったことで興味津々。「うめ」「しゃけ」と知っている具を色々と声を出して答えていた。興味のなさそうな子も遠くから見ている様子も見られた。何となく子どもたちの目が集中していることもあり、話も良く聞いてその後の準備もスムーズだった。それでも並ぶ所では14人。廊下に出ると、どうしても色々な所が気になる様で落ち着かないところもある。

 

4月25日(月)晴れ…嶌田

室内遊び落ち着いて遊んでいた。トイレの声かけをし、片付けを行う。紙芝居を読み始めると、興味のある子が集まってくる。少し、外遊びの話をしてから、帽子をかぶり園庭へ。トラブルもなく外へ出ることができた。園庭で落ち着かない子もいたが、全体的に落ち着いて過ごす事ができた。保育者2人で見守っていたが、それぞれ好きな遊びを見つけ楽しんで過ごす事が出来ていた。これから暑くなってくるので、水分補給をしっかり行えるよう促していきたい。…

3歳ぺんぎん組2021年度3月の保育日誌

3月9日(水)晴れ 小松

今日は朝一に子どもから「ホールで昨日の続きをして遊びたい」と要望があり園庭とホールにわかれて遊ぶ。お弁当はテラスで食べたいと多くの子の意見を取り入れ青空のした気持ち良く楽しいお弁当タイムとなる。食後は気分が盛り上がりテンション高くはしゃぐ姿が見られ、良い気分転換になり給食の先生「お弁当、おいしかったよ」と声を掛ける姿が見られた。お弁当だけだったのでテラスでの靴をどうするか等考えたがもうテラスに出てしまっていて、あまり規制をしてしまうと心の解放が出来ないので怪我に気を付けて見守り、部屋に戻るときは足を拭くようにした。子どもたちは満足した様子だった。

 

3月16日(水)晴れ 小松

お店屋さんの品物作りの続きをやろうと材料を出していると「やりたい!」と集まってくる。ラーメン、そば、焼きそば、ナポリタンなど自分の好きな麺の色の毛糸を選びカップの廃材の中に敷き詰める。ネギやのり、ハム、肉、キャベツ、エビ天など自分の思い思いに想像した食べたい具をのせたいと言い、保育者に作ってもらったり自由に画用紙を切ったりして美味しそうな満足のいくものが出来、廊下に飾ると保護者と「これ、私が作った」「僕が作ったのはこれだよ」と自慢する姿がとても微笑ましかった。

 

3月 23日(水)雨  嶌田

今まで製作してきた作品を使用してお店屋さんごっこをする。出だしは慌ててしまい泣く子もいたが、だんだんにリズムを掴んできてみんなで楽しむ事が出来た。銀行員やお店屋さんは自分が経験しているように「いらっしゃいませー!」と品物を渡したり「これもらえますか?」と声を掛けたりとやり取りを楽しめていた。時々、お金を渡さずに持って行ってしまったり、やたらとお金を配る銀行員などがいたりして、みんなで大笑いしながら楽しむ事が出来た。3月最後の活動でやることが出来て良かった。

 

3月 25日(金)晴れ 嶌田

「園庭に行かない?」と声を掛けるとほとんどの子が「行きたーい!」と声をあげる。お片付けも進んでやるようになる。園庭では、それぞれに遊びを見つけて友だちと仲よく過ごす様子が見られた。夢中になって遊ぶ姿にびっくりするほどの成長を感じた。午後も、好きな紙芝居などを保育者に読んでもらい落ち着き過ごすことが出来ている。友だちとの関わりも穏やかで喧嘩をしても子どもたちで解決する姿も多く見られ、保育者は見守り保育が出来るようになったことを実感した。…

3歳ぺんぎん組2021年度2月の保育日誌

2月2日(水)晴れ   小松

最近、「今日はどこの公園に行くの?」と聞かれる。どこで何をして遊ぼうか…という目的意識が芽生えている。

久しぶりの車庫前公園の固定遊具で友だちと夢中で遊ぶ。適度に難しく面白いようだ。その後、全員がシャボン玉をやりたいと手に取り、道路に向かってみんなが一列に並んで楽しんでいる。通りかかった女の子と祖母が、自分たちの吹いたシャボン玉と戯れる姿を見て、喜んでもらえるように次々シャボン玉を吹く子どもたち。交わす言葉は少なかったが、地域の方といい交流を持つことができた。

 

2月8日(火)晴れ    嶌田

久しぶりの登園の4名。保育者や友だちと関わり穏やかに過ごしている。風船や段ボールの家、リカちゃん人形など室内遊びをしてから園庭遊びをする。園庭でもダンプカーや砂場でそれぞれ遊ぶ。入室して昼食。コロナ感染予防のため離れて食事をとる。少し遊んで紙芝居を読んでもらい布団に入り入眠する。

 

2月17日(木)晴れ   小松

少人数で今日の遊びがスタートする。普段と違った玩具を出すと、みんながやりたくて集まる。時間を区切って順番に遊んだり、話しが長めで細かい絵の絵本をじっくり読んでもらったりして、ゆったり楽しめている。

お雛様の着物は、コーヒーフィルターに水生ペンで絵や模様を描き、洗面器の水に浸して作った。にじむ様子を見て楽しんでいる子どもたち。ただ想像していたのと違った結果だった子もいたようだ。次回はスプレーで水を吹きかけにじませてみようと思う。

 

2月22日(火)晴れ   嶌田

登園13名。穏やかに過ごす。朝、玩具の整理をする。その関係もあるのか、玩具を散らかすこともなく、それぞれにコーナーで遊んでいた。散歩の声掛けをし、排せつを済ませ、出発前の紙芝居を読み一度落ち着く。それぞれに準備をして出発。初めての公園で氷鬼ごっこをしたり、虫探しをしたり、遊具で遊んだり、保育者とのんびり楽しむ。昼食のカレーうどんを楽しみに帰る。昼食後も落ち着いていた。…

3歳ぺんぎん組2021年度1月の保育日誌

1月5日(水)晴れ   小松

本年初登園の男の子たちはとてもはしゃいで大声をだして、楽しんでいる。公園では上着を脱ぎすてハトを追い続けたりみんなで鬼ごっこをしたり走り回って元気いっぱいである。久しぶりに友だちと遊ぶことがとても嬉しそうな様子が伝わる。「お正月」の紙芝居を読むとみんな興味を持ち聞いていた。自分が経験したこと、目にした物が描かれていて興味を持ったようだ。紙芝居の内容を聞き、想像して話す姿もあった。「保育園って楽しい」と思い出した一日だった。

 

1月13日(木)晴れ   嶌田

朝から穏やかに過ごしている。散歩で行きたいところをさりげなく子どもたちにリサーチしておいた。ローラー滑り台の公園に行きたいという案が出て出発する。活動の切り替えで落ち着かないこともあったが、慌てずに対応する。出発するとみんな笑顔になった。公園では追いかけっこや滑り台を楽しんでいた。みんなでつながって滑るのがとても楽しくて大笑いしながら繰り返し滑り台を楽しむことが出来た。たくさんの笑顔が見られ保育者も楽しく過ごすことが出来た。午睡で「眠たいから寝る」と自分か伝えて布団に入り安心して入眠することが出来た。

 

1月19日(水)曇り   小松

昨日から楽しみにしていたお弁当。ブルーシートを「海」にシルバーのシートを「宇宙」に見立てた子どもたち。こぼさないように気を付けてふたを口元に持っていったり立ち歩く子がいなかったりと楽しそうに落ち着いた時間を過ごす。パンダ組に「ずるい」と言われても「いいでしょう!!」と得意気。食べ終わるとふたを閉めてフォークなどを仕分けして片づけることを面白がり満足のいく素敵な時間を過ごしたようだ。保育者がお弁当売りの真似をして場が盛り上がった。

 

1月25日(火)晴れ   嶌田

鬼のお面の製作をしようとタイミングを見ながら声をかけた。何人かやりたいと集まり、製作を楽しむ。遊んでいる子はそのまま遊んでいた。朝から落ち着き遊んでいたのでこのまま部屋で過ごしても?と思ったが、製作が終わったころだんだんと遊びが飽きてしまった様子。職員で連携を図り何人かホールに誘う。不思議とみんなが気付き4人残しホールへ行く。残りの4人も後からホールへ行きみんなで楽しむことが出来た。午後は園庭で過ごして、部屋に戻ると「紙芝居がみたい」と30分ほど紙芝居を楽しむ。この時も3人ほど遊んでいたが、時々紙芝居をのぞき込む姿がかわいかった。…

3歳ぺんぎん組2021年度12月の保育日誌

8(水)  雨  嶌田

朝から穏やかに過ごしている。リハーサル前に集まり、お約束(お願い)をする。ホール移動をする時、移動してからも、走る子もなく始めることが出来る。今日は今までで一番素敵だった。活動は「させる」のではなく、「やりたい」という気持ちになる事が大切だと思う。子どもを信じること、とても今日は感じた。全くできなかったのに、子どもの気持ちや力はすごいと思った。

 

14(火) 雨  嶌田

劇遊び発表会当日。片付け、排泄を済ませて集まり、全体的にそわそわした感じだった。耳を付ける子は多くいたが、ベストを着た子は何人かだった。本番はみんな頑張っていたと思う。いつも参加していない子も参加できていた。やりたい子、やりたくない子、それぞれに自分の意志で動けるのがベストだと思う。終了後は廊下や室内、描画、製作それぞれに遊んでいた。

 

22(水) 晴れ 小松

歯科検診終了後から、園庭使用の時間が来るまで15分あったので、急遽、裏庭探検に行く。あひる組の子と窓越しで触れ合ったり、夏にはあったピーマンがない!…と気付いて探したり、短時間を有効に使えた。園庭では、ぱんだ組女子のままごと遊びに、ぺんぎん組のひとりの女児が加わったことを皮切りに、次々とぺんぎん組女児たちが加わり、「大家族」でごっこ遊びを楽しむ姿が見られた。ぱんださんが優しくリードしてくれて、いつもと違う良い時間を過ごせたようだ。

 

28(火) 晴れ 小松

外遊びをしたがる子もなく、朝から室内で新購入の「マグネット水族館」がやりたくて、順番を待って楽しんだり、製作やごっこ遊びを仲良しの友だちと穏やかに遊んだりしている。やがて数人が走り出しそうだったのでトランポリンを出す。いつものように保育者が順番待ちの子が座る椅子を並べ始めると、自分たちでどんどん運び並べ、ルールを守って遊んでいる。興味があることには、非常に積極的に準備をするものだと感心してしまう。膝をついて跳んでみたり、ケンパーや、決めポーズで跳んだり自由に表現して、とても面白そうである。…

3歳ぺんぎん組2021年度11月の保育日誌

11月17日(水)晴れ・・・嶌田

今日は、散歩前に劇遊びの話しの紙芝居をする(内容を工夫した)。見ながら一緒に歌ったり手遊びをしたりして劇遊びに興味を持ち始めている。今日は「イコット広場」までの長距離に挑戦した。「まだつかないの?」「疲れた。」と言う台詞を言いながらもみんな笑顔で歩けていた。広場では伸び伸びと遊び、帰りはへとへとになりながらもみんな笑顔で満足した様子だった。

 

11月18日 (木)晴れ・・・嶌田

「やきいもグーチーパー」の手遊びを男の子たちが喜んでやっている姿が微笑ましかった。うさぎ組と一緒に散歩に行く。何人か手をつなぐのを嫌がる子もいたが、しっかりと手をつなぎリードする姿もある。公園ではそれぞれに興味をある事を見つけて遊んでいた。うさぎ組の子と「むっくりくまさん」をして遊ぶ子もいた。帰りは疲れも出て途中、途中止まりながらも園に戻ってきた。互いに刺激し合いながら色々な経験が出来たのでとても良かった。

 

11月24日(水)晴れ・・・小松

幼児集会の先生からのプレゼント(手品)をワクワクしながら見入っていた。黒い衣装にマスクが異様な雰囲気で興味がそそり、いつもと違った出し物を喜んでいた。その後散歩に行って遊ぶが時間が短かった事もあり、まだ遊び足りない様子。帰る声掛けをしたが「まだ帰らない」「手をつなぎたくない」と集まらない。そこで「みんなでヨーイドンをしよう!」と気持ちを切り替えるきっかけを作るとみんなで走りスムーズに帰路につけた。気持ちの切り替えも大切だと感じた。

 

11月25日(木)晴れ…嶌田

今日は、ホールで遊ぶ予定だったが。思ったより遊びが充実していて、「お医者さんごっこ」「ピクニックごっこ」「折り紙」「押し入れの中でブロック」「絵本」等、それぞれに遊んでいた。しばらく遊んでいると飽きる子が出て来て、飽きてしまった子はホールで遊びまた部屋では落ち着き遊び始めていた。女の子たちがアイドルと写真を撮る遊びを始め、一列に並び写真撮影を楽しんでいた。飽きてしまう子、集中して遊んでいる子、早めに対応することであまり混乱もなく落ち着き過ごす事が出来た。…