3歳ぺんぎん組2022年度3月の保育日誌

3月6日(月) くもり  松岡

久しぶりに枝公園に行く。片側だけだと狭いので、幼児になりあまりいく事はなかったが、草原を通り抜け、隣の公園と行き来するようにしてあそんだ。出発前には約束もしっかりして、守れたら押すスタンプカードの準備もバッチリ。準備も並ぶのもスムーズ。公園では隣の公園を行き来したり、縄とびやボール散策等、好きな遊びを楽しんでいた。多少のトラブルはあるが、自分の中で整理をし、少しずつ切り替えも出来るようになってきている。

 

3月8日(水) 晴れ  松岡

避難訓練。地震という放送を聞いて、すぐに机の下に入ることができていた。終了後、いつものように、この部屋の中でどこが安全か聞いてみると、しっかり答えられていた。その後に、ヘルメットをかぶる練習をして、この後逃げることもある話をすると、「くつもはくんでしょ」という声もでていた。意識がとても高くなってきている。そして、今日の活動は、お別れぺんぎん作り。大好きな塗り絵を絵の具で行い「にじいろのぺんぎんにしよう」と声をかけて始めた。それぞれ好きな色の場所に移動しながら塗り、とても素敵なぺんぎんが出来上った。

 

3月17日(金) くもり  松岡

今日でぺんぎん組の部屋ともお別れ…ということで、大掃除をする。次、自分たちはどの部屋に行くのか、この部屋は誰が使うのか…とてもよく理解し掃除をしていた。自分の使っていたところはもちろん、床や玩具の棚、机…とそれぞれ汚れている所を見つけて拭いていた。最後は予定してはいなかったが、廊下と階段。今まで行ったことがなかったのでどうかなと思ったが、階段は後ろ向きで1つずつ降りながら拭いていた。「はんぶんはわたし、○○はそっちね」と声をかけ合う様子も見られた。終わってからも、そうじがしたいという子もいて、引き続き行い、おかげで本当にきれいになった。

 

3月22日(水) 晴れ  松岡

きりん組と、合同で宮田町公園に行く。とても暑い一日。公園の桜も咲いていて、見つけた女の子たちが花びらを拾い集め、手のひらの花びらを上に投げ桜の雪を散らして楽しんでいた。その後は、色水ができるかも…と袋に花びらを入れ水を入れてぐにゅぐにゅと揉んで楽しんでいた。身体も動かしやすいようで、鬼遊びや、だるまさんがころんだ、縄跳び…とそれぞれ楽しい遊びを見つけていた。きりん組とも、手を繋いでもらったり、遊んでもらったり…残りわずかということを知ってか、関わって遊んでいた。

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