3歳ぺんぎん組2022年度1月の保育日誌

1月10日(火) 晴れ  松岡

朝、休み中の話を「前に出て話したい人?」と声をかけると、何人も手をあげたかと思うと、話し出す子が多く、話したくて仕方がない様子だった。順番に声をかけ話してもらう。しっかり話せる子もいれば、いざ前に立つとモジモジして恥ずかしがってしまう子など様々だったが、「今日はここまででいい?また明日、話してもらうね」と声をかけると、「いつ?」「わたし、はなしてないよ」「はなしたかったな~」という声が聞かれた。話している間も、しっかり聞く事が出来ていて、友だちの話にも興味をもっているようだった。

 

1月16日(月) 雨   嶌田

雨のため活動内容を変更する。準備する時も、絵本を見る子、遊んでいる子それぞれに過ごし、待つことができていた。身体を動かし遊ぶコーナー、カードゲームやブロックで遊ぶコーナー。鬼の的当てのコーナーではぱんだ組の子と競い合って当てる様子も見られた。時々トラブルもあるが、ぱんだ組と一緒に楽しく過ごす事が出来た。室内の活動も工夫すれば混乱もなく過ごせる。今日は、子どもたちも遊びに集中していたこともあり、落ち着いていた。

 

1月23日(月) 小雨  松岡

明日、植え付ける予定のチューリップの球根の話をする。スケッチブックシアターで、球根から花が咲くまでどんな風に変わっていくのか、話していった。子どもたちからの声を聞きながら、会話を楽しみながら進めていった。球根という名前そのものを知らない子が多く、「たまねぎ」という子がほとんど。目が出てきた絵の所では、「つの」「おにのつの」という声も出ていたり…変化していく様子を興味を持って見ている様子だった。又、植え付ける前から花が咲くことをとても楽しみにしているようで、「ピンクがいいな~」「あおがいい」等々の声も聞かれた。明日が楽しみだ。

 

1月31日(火) 晴れ 嶌田

朝、それぞれに遊んでいる中、節分の製作を始める。「わたしもやりたい」と興味をもち、何人か参加し始める。洋服やつのを作り、身に付けて嬉しそうにしていた。鬼のつのではあったが、作っているうちに、「ユニコーンのつの~」と言って、女の子何人かで、3つのつのをカラフルに作っていた。終わると賑やかになる子もいたので、声をかけて園庭に出る。人数は10人と少なかったが、ぶつかった等のトラブルがあり、下に降りるだけでも賑やか。入室は、手伝いをお願いし、無理なく行った。

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