3歳ぺんぎん組保育日誌バックナンバー

3歳ぺんぎん組2022年度4月の保育日誌

4月4日(月)雨  松岡

新入園児が初登園。やはり緊張気味でキョロキョロ。それでもおもちゃを出して遊んだりしてみようとする姿が見られた。しばらくすると、電車の本を「よんで」と持ってきたので、電車好きの子を呼んで一緒に本を見る。「ドクターイエロー」「とうかいどうしんかんせん」と言いながら、電車の名前の当てっこで盛り上がった。まだ慣れるまで時間はかかるかなと思うが友だちと関わるのは、嫌ではなさそう。その後、ホールで金曜日に鬼ごっこしようと言っていたので、鬼ごっこをする。猫のお面を保育者が付け追いかける。途中子どもたちが付けて楽しんだ。お面を付けたい子が多くなると、「じゃんけんしよう」と言って決めようとする姿が見られた。自分たちで何とかしようとしていた。

 

4月13日 (水)晴れ…嶌田

室内、戸外遊び、どちらも興味のある遊びを見つける事が得意な子どもたちだと感じた。朝の遊びや散歩の時も機嫌よく活動出来る。保育者にも慣れてきていて、「〇〇せんせい!」と呼んでくれるようになり、話も聞けるようになる。一番になりたいというトラブルは、今もありこだわる子も多いが、どうして一番になれていないのか話をすると、理解して落ち着ける。何かあった時は保育者がすぐに気づき対応出来るようにしていきたい。

 

4月12日(月)晴れ…松岡

朝、少し片づける時間を早目にして、トイレを済ませた子どもたちと「あ・い・う・えおにぎり」の歌を歌いながら、中に入っている具の当てっこをする。目で見える素材を使ったことで興味津々。「うめ」「しゃけ」と知っている具を色々と声を出して答えていた。興味のなさそうな子も遠くから見ている様子も見られた。何となく子どもたちの目が集中していることもあり、話も良く聞いてその後の準備もスムーズだった。それでも並ぶ所では14人。廊下に出ると、どうしても色々な所が気になる様で落ち着かないところもある。

 

4月25日(月)晴れ…嶌田

室内遊び落ち着いて遊んでいた。トイレの声かけをし、片付けを行う。紙芝居を読み始めると、興味のある子が集まってくる。少し、外遊びの話をしてから、帽子をかぶり園庭へ。トラブルもなく外へ出ることができた。園庭で落ち着かない子もいたが、全体的に落ち着いて過ごす事ができた。保育者2人で見守っていたが、それぞれ好きな遊びを見つけ楽しんで過ごす事が出来ていた。これから暑くなってくるので、水分補給をしっかり行えるよう促していきたい。…

3歳ぺんぎん組2021年度3月の保育日誌

3月9日(水)晴れ 小松

今日は朝一に子どもから「ホールで昨日の続きをして遊びたい」と要望があり園庭とホールにわかれて遊ぶ。お弁当はテラスで食べたいと多くの子の意見を取り入れ青空のした気持ち良く楽しいお弁当タイムとなる。食後は気分が盛り上がりテンション高くはしゃぐ姿が見られ、良い気分転換になり給食の先生「お弁当、おいしかったよ」と声を掛ける姿が見られた。お弁当だけだったのでテラスでの靴をどうするか等考えたがもうテラスに出てしまっていて、あまり規制をしてしまうと心の解放が出来ないので怪我に気を付けて見守り、部屋に戻るときは足を拭くようにした。子どもたちは満足した様子だった。

 

3月16日(水)晴れ 小松

お店屋さんの品物作りの続きをやろうと材料を出していると「やりたい!」と集まってくる。ラーメン、そば、焼きそば、ナポリタンなど自分の好きな麺の色の毛糸を選びカップの廃材の中に敷き詰める。ネギやのり、ハム、肉、キャベツ、エビ天など自分の思い思いに想像した食べたい具をのせたいと言い、保育者に作ってもらったり自由に画用紙を切ったりして美味しそうな満足のいくものが出来、廊下に飾ると保護者と「これ、私が作った」「僕が作ったのはこれだよ」と自慢する姿がとても微笑ましかった。

 

3月 23日(水)雨  嶌田

今まで製作してきた作品を使用してお店屋さんごっこをする。出だしは慌ててしまい泣く子もいたが、だんだんにリズムを掴んできてみんなで楽しむ事が出来た。銀行員やお店屋さんは自分が経験しているように「いらっしゃいませー!」と品物を渡したり「これもらえますか?」と声を掛けたりとやり取りを楽しめていた。時々、お金を渡さずに持って行ってしまったり、やたらとお金を配る銀行員などがいたりして、みんなで大笑いしながら楽しむ事が出来た。3月最後の活動でやることが出来て良かった。

 

3月 25日(金)晴れ 嶌田

「園庭に行かない?」と声を掛けるとほとんどの子が「行きたーい!」と声をあげる。お片付けも進んでやるようになる。園庭では、それぞれに遊びを見つけて友だちと仲よく過ごす様子が見られた。夢中になって遊ぶ姿にびっくりするほどの成長を感じた。午後も、好きな紙芝居などを保育者に読んでもらい落ち着き過ごすことが出来ている。友だちとの関わりも穏やかで喧嘩をしても子どもたちで解決する姿も多く見られ、保育者は見守り保育が出来るようになったことを実感した。…

3歳ぺんぎん組2021年度2月の保育日誌

2月2日(水)晴れ   小松

最近、「今日はどこの公園に行くの?」と聞かれる。どこで何をして遊ぼうか…という目的意識が芽生えている。

久しぶりの車庫前公園の固定遊具で友だちと夢中で遊ぶ。適度に難しく面白いようだ。その後、全員がシャボン玉をやりたいと手に取り、道路に向かってみんなが一列に並んで楽しんでいる。通りかかった女の子と祖母が、自分たちの吹いたシャボン玉と戯れる姿を見て、喜んでもらえるように次々シャボン玉を吹く子どもたち。交わす言葉は少なかったが、地域の方といい交流を持つことができた。

 

2月8日(火)晴れ    嶌田

久しぶりの登園の4名。保育者や友だちと関わり穏やかに過ごしている。風船や段ボールの家、リカちゃん人形など室内遊びをしてから園庭遊びをする。園庭でもダンプカーや砂場でそれぞれ遊ぶ。入室して昼食。コロナ感染予防のため離れて食事をとる。少し遊んで紙芝居を読んでもらい布団に入り入眠する。

 

2月17日(木)晴れ   小松

少人数で今日の遊びがスタートする。普段と違った玩具を出すと、みんながやりたくて集まる。時間を区切って順番に遊んだり、話しが長めで細かい絵の絵本をじっくり読んでもらったりして、ゆったり楽しめている。

お雛様の着物は、コーヒーフィルターに水生ペンで絵や模様を描き、洗面器の水に浸して作った。にじむ様子を見て楽しんでいる子どもたち。ただ想像していたのと違った結果だった子もいたようだ。次回はスプレーで水を吹きかけにじませてみようと思う。

 

2月22日(火)晴れ   嶌田

登園13名。穏やかに過ごす。朝、玩具の整理をする。その関係もあるのか、玩具を散らかすこともなく、それぞれにコーナーで遊んでいた。散歩の声掛けをし、排せつを済ませ、出発前の紙芝居を読み一度落ち着く。それぞれに準備をして出発。初めての公園で氷鬼ごっこをしたり、虫探しをしたり、遊具で遊んだり、保育者とのんびり楽しむ。昼食のカレーうどんを楽しみに帰る。昼食後も落ち着いていた。…

3歳ぺんぎん組2021年度1月の保育日誌

1月5日(水)晴れ   小松

本年初登園の男の子たちはとてもはしゃいで大声をだして、楽しんでいる。公園では上着を脱ぎすてハトを追い続けたりみんなで鬼ごっこをしたり走り回って元気いっぱいである。久しぶりに友だちと遊ぶことがとても嬉しそうな様子が伝わる。「お正月」の紙芝居を読むとみんな興味を持ち聞いていた。自分が経験したこと、目にした物が描かれていて興味を持ったようだ。紙芝居の内容を聞き、想像して話す姿もあった。「保育園って楽しい」と思い出した一日だった。

 

1月13日(木)晴れ   嶌田

朝から穏やかに過ごしている。散歩で行きたいところをさりげなく子どもたちにリサーチしておいた。ローラー滑り台の公園に行きたいという案が出て出発する。活動の切り替えで落ち着かないこともあったが、慌てずに対応する。出発するとみんな笑顔になった。公園では追いかけっこや滑り台を楽しんでいた。みんなでつながって滑るのがとても楽しくて大笑いしながら繰り返し滑り台を楽しむことが出来た。たくさんの笑顔が見られ保育者も楽しく過ごすことが出来た。午睡で「眠たいから寝る」と自分か伝えて布団に入り安心して入眠することが出来た。

 

1月19日(水)曇り   小松

昨日から楽しみにしていたお弁当。ブルーシートを「海」にシルバーのシートを「宇宙」に見立てた子どもたち。こぼさないように気を付けてふたを口元に持っていったり立ち歩く子がいなかったりと楽しそうに落ち着いた時間を過ごす。パンダ組に「ずるい」と言われても「いいでしょう!!」と得意気。食べ終わるとふたを閉めてフォークなどを仕分けして片づけることを面白がり満足のいく素敵な時間を過ごしたようだ。保育者がお弁当売りの真似をして場が盛り上がった。

 

1月25日(火)晴れ   嶌田

鬼のお面の製作をしようとタイミングを見ながら声をかけた。何人かやりたいと集まり、製作を楽しむ。遊んでいる子はそのまま遊んでいた。朝から落ち着き遊んでいたのでこのまま部屋で過ごしても?と思ったが、製作が終わったころだんだんと遊びが飽きてしまった様子。職員で連携を図り何人かホールに誘う。不思議とみんなが気付き4人残しホールへ行く。残りの4人も後からホールへ行きみんなで楽しむことが出来た。午後は園庭で過ごして、部屋に戻ると「紙芝居がみたい」と30分ほど紙芝居を楽しむ。この時も3人ほど遊んでいたが、時々紙芝居をのぞき込む姿がかわいかった。…

3歳ぺんぎん組2021年度12月の保育日誌

8(水)  雨  嶌田

朝から穏やかに過ごしている。リハーサル前に集まり、お約束(お願い)をする。ホール移動をする時、移動してからも、走る子もなく始めることが出来る。今日は今までで一番素敵だった。活動は「させる」のではなく、「やりたい」という気持ちになる事が大切だと思う。子どもを信じること、とても今日は感じた。全くできなかったのに、子どもの気持ちや力はすごいと思った。

 

14(火) 雨  嶌田

劇遊び発表会当日。片付け、排泄を済ませて集まり、全体的にそわそわした感じだった。耳を付ける子は多くいたが、ベストを着た子は何人かだった。本番はみんな頑張っていたと思う。いつも参加していない子も参加できていた。やりたい子、やりたくない子、それぞれに自分の意志で動けるのがベストだと思う。終了後は廊下や室内、描画、製作それぞれに遊んでいた。

 

22(水) 晴れ 小松

歯科検診終了後から、園庭使用の時間が来るまで15分あったので、急遽、裏庭探検に行く。あひる組の子と窓越しで触れ合ったり、夏にはあったピーマンがない!…と気付いて探したり、短時間を有効に使えた。園庭では、ぱんだ組女子のままごと遊びに、ぺんぎん組のひとりの女児が加わったことを皮切りに、次々とぺんぎん組女児たちが加わり、「大家族」でごっこ遊びを楽しむ姿が見られた。ぱんださんが優しくリードしてくれて、いつもと違う良い時間を過ごせたようだ。

 

28(火) 晴れ 小松

外遊びをしたがる子もなく、朝から室内で新購入の「マグネット水族館」がやりたくて、順番を待って楽しんだり、製作やごっこ遊びを仲良しの友だちと穏やかに遊んだりしている。やがて数人が走り出しそうだったのでトランポリンを出す。いつものように保育者が順番待ちの子が座る椅子を並べ始めると、自分たちでどんどん運び並べ、ルールを守って遊んでいる。興味があることには、非常に積極的に準備をするものだと感心してしまう。膝をついて跳んでみたり、ケンパーや、決めポーズで跳んだり自由に表現して、とても面白そうである。…

3歳ぺんぎん組2021年度11月の保育日誌

11月17日(水)晴れ・・・嶌田

今日は、散歩前に劇遊びの話しの紙芝居をする(内容を工夫した)。見ながら一緒に歌ったり手遊びをしたりして劇遊びに興味を持ち始めている。今日は「イコット広場」までの長距離に挑戦した。「まだつかないの?」「疲れた。」と言う台詞を言いながらもみんな笑顔で歩けていた。広場では伸び伸びと遊び、帰りはへとへとになりながらもみんな笑顔で満足した様子だった。

 

11月18日 (木)晴れ・・・嶌田

「やきいもグーチーパー」の手遊びを男の子たちが喜んでやっている姿が微笑ましかった。うさぎ組と一緒に散歩に行く。何人か手をつなぐのを嫌がる子もいたが、しっかりと手をつなぎリードする姿もある。公園ではそれぞれに興味をある事を見つけて遊んでいた。うさぎ組の子と「むっくりくまさん」をして遊ぶ子もいた。帰りは疲れも出て途中、途中止まりながらも園に戻ってきた。互いに刺激し合いながら色々な経験が出来たのでとても良かった。

 

11月24日(水)晴れ・・・小松

幼児集会の先生からのプレゼント(手品)をワクワクしながら見入っていた。黒い衣装にマスクが異様な雰囲気で興味がそそり、いつもと違った出し物を喜んでいた。その後散歩に行って遊ぶが時間が短かった事もあり、まだ遊び足りない様子。帰る声掛けをしたが「まだ帰らない」「手をつなぎたくない」と集まらない。そこで「みんなでヨーイドンをしよう!」と気持ちを切り替えるきっかけを作るとみんなで走りスムーズに帰路につけた。気持ちの切り替えも大切だと感じた。

 

11月25日(木)晴れ…嶌田

今日は、ホールで遊ぶ予定だったが。思ったより遊びが充実していて、「お医者さんごっこ」「ピクニックごっこ」「折り紙」「押し入れの中でブロック」「絵本」等、それぞれに遊んでいた。しばらく遊んでいると飽きる子が出て来て、飽きてしまった子はホールで遊びまた部屋では落ち着き遊び始めていた。女の子たちがアイドルと写真を撮る遊びを始め、一列に並び写真撮影を楽しんでいた。飽きてしまう子、集中して遊んでいる子、早めに対応することであまり混乱もなく落ち着き過ごす事が出来た。…

3歳ぺんぎん組2021年度10月の保育日誌

10月13日(水)雨…小松

昨日、ハロウィン衣装を作り気分が盛り上がったようで、男の子の一人が「お部屋におばけをいっぱい作ろう」と言った。その声を活かしたくて、今日は大好きなハサミを使うことをメインに、おばけとカボチャを線に沿って切り、クレヨンや切り紙で自由に顔や帽子、リボン、手などを作って貼った。3人は始めないで遊んでいたが、しばらくすると自分からやりたいと言って、全員が楽しんで作ることができ満足そうな顔が見られた。

 

10月19日 (火)雨…嶌田

朝から室内で過ごす。切り紙やごっこ遊び、ブロックなど、それぞれ落ち着き過ごしている。10時、片付けを始め身体測定。嫌がる子もいたが声掛けをし順調。その後、絵の具遊びをする。二人はやらなかったが、他児は手形やスポンジで大きな模造紙を塗り楽しんでいる。「絵の具楽しいね」という声も聞こえた。片付けは大変だったが足に付いた絵の具を自分で落とすなど、それぞれに集中している。

 

10月27日(水)曇りのち小雨…小松

月曜日のおやつ「黒糖蒸しパン」をきっかけに、黒い食べ物探しが続いている。給食の中のわかめや海苔を見つけ、大発見したかのように嬉しそうに声をあげる。「お家でも見つけたら先生に教えてね」と言っておいたら「おにぎり黒だったよ」など言ってくる子がいた。「たくさんの色を食べたら楽しいし栄養一杯だね」と会話が展開していく。

幼児集会はスケッチブックシアターにみんな興味を示し、いつもより長い時間だったが飽きることなく楽しめていた。

 

10月29日(金)晴れ…嶌田

朝、室内玩具の配置を変える。変化をしたからか、とても穏やかに過ごしていた。そのまま英語の準備をして始まる。短い時間は全児集中して参加していたが、10分程で飽きてしまう子もいた。ハロウィンの行列は歩くだけだったが、お菓子をもらえたので子どもたちはとても楽しそうだった。何をするにもとても可愛らしく子どもらしい姿が見られた。ケンカもあったが、それはそれでOKだと思った。…

3歳ぺんぎん組2021年度9月の保育日誌

9月1日(水)   曇りのち雨   嶌田

今日は散歩に行った。歩いている時、大きな声で歌をうたってとても楽しそうだった。公園に到着して追いかけっこや固定遊具でそれぞれに遊ぶ。そんな中、草原にコオロギを見つけた子がいてそこからコオロギ探しに夢中になった。「あっちにいる!」「俺が捕まえるから!」「私にちょうだい」「やった、捕まえた!」等コオロギで大騒ぎになっていた。そんな光景を「かわいいな」と思いながら眺めていた。とても微笑ましく思えた一日だった。

 

9月3日(金)   雨       小松

保育者が「秋祭り」で使用するドーナツづくりの材料を手にすると「それなあに?」とすぐに興味を持つ女の子達。説明すると「やってみたい!」とスモッグを着てやる気満々である。工程は二つ。色のついたボンドをわっかにつけ、その上に細かく切った紙をチョコスプレーのようにかけるだけだったので次々とたくさんの子が集まり好きなだけ作っている。製作自体は簡単だったが見栄えが良くて「お店屋さん早くやりたい」と口々に言って楽しみにしていた。

 

9月16日(木)  晴れ      小松

園庭で暑さを和らげるためにホースで水をまいた。道路側の壁が土で汚れていたのでホースで水を当てていると「あっ虹が見えた!」「水が跳ね返ってくるね」「朝顔が枯れちゃった、先生水かけすぎだよ」など何気ない会話の中で保育者がちょっと仕掛けてみると子どもたちでいろいろ発見して楽しめる。遊びや会話がどんどん広がっていく事を感じ、保育者も何か楽しいことはないかを考え続けたいと思った。

 

9月30日(金)  雨       嶌田

ホールで運動遊びをしようと思ってもなかなか出来ずにいたが(ホールに行くと走り回ってしまい落ち着かないことが多かった)今日は全員参加する事ができた。あまり長い時間はどうしても飽きてしまうがここまで参加できれば十分だと思った。その後園庭遊びをする。友だちや保育者とゆったりと遊ぶ姿が見られた。機嫌が悪くなってしまう子も多かったが個々の気持ちに寄り添いながら気持ちの切り替えをするようにした。…

3歳ぺんぎん組2021年度8月の保育日誌

8月17日(火) 雨 嶌田

朝からそれぞれ興味のあることを見つけて過ごしている。昨日の木製パズルをやりたいと伝えてくる子もいた。ブロックで何かを作ったり、折り紙をしたり押し入れで遊んだり、落ち着いて過ごす事が出来た。最近遊びが上手になり、何をしたらよいのかウロウロする子もなくなり、友だちや保育者と、それぞれに楽しめるようになってきている。午後は部屋を走り回る姿が見られたので、部屋で落ち着いて遊べるよう工夫したり、ホールに移動したりして遊んでいる。

 

8月20日(金) 晴れ 嶌田

新しい塗り絵を出すと女の子は集中して塗っている。男の子はブロックや図鑑を見て遊んでいる。早めに片づけをして紙芝居、水遊びを楽しむ。今日はスポンジで皿を洗ったり、袋に水を入れて色水をしたり、「もう出る」と言う子もいなくなり、最後まで思い切り楽しむ姿が見られるようになる。顔から水をかぶり十分に楽しむ姿が見られた。

 

8月23日(月) 晴れ 小松

月曜日の子どもの活動は、のんびりしている。今日も「水遊びしようか!」と声を掛けてもシラ~っとして遊び続ける。今日はテラス使用時間の制限が無かったので、遊びを中断せず、自由に遊ぶごとをした。少したってから「どうする?水遊びする?」と聞くと、今度は「する!」と1名を除いてみんなが片付けたり、リュックを持って移動しようとしたり、水遊びに意欲満々。一回目から10分後のことだったが、やりたい遊びを満足できると、このように気持ちを切り替えられるのだと実感する。

 

8月27日(金) 晴れ 小松

水遊びでは、以前より水が体や顔にかかってしまうことを嫌がらず、どんどん遊びが大胆になりとても楽しんでいる。保育者をターゲットに数名がチームになって、後ろからかけたり、集中攻撃してきたり、知恵を出し合っている姿が見られた。ホースから出る水の圧力にびっくりしたと同時に面白かったようで、タライに水を受けている子や、水風船を転がし、普通のボールのように転がらないことを発見しはしゃぐ子など、遊びを発展させ楽しんでいる。…

3歳ぺんぎん組2021年度7月の保育日誌

7月5日(月) 雨 嶌田

室内のレイアウトを変える。いつもと違う部屋に新鮮さを覚え、それぞれに過ごしている。英語の活動もあり参加しない子もいたが様子も見ながら楽しめていた。その後集団あそびをしたり、自由遊びをしたりそれぞれの活動の保証をしながらやりたい事、興味のある事をそれぞれに穏やかに過ごしている。

 

7月12日(月) 晴れ 小松

咳で休みの子が多く水遊びをやめて自由遊びをした。最近カブトムシブームなので画用紙に楕円形を描いた紙を見せて「何が見えるかな?」と声かけをすると「カブトムシ!」と言って男の子5人が足や角を描きだす。次第に色を変えたり、他の虫に変えたりして発想を膨らませていった。保育者と一緒に段ボールで木を作り描いた虫たちを好きな所に貼った。次はテントウムシ、蝶を作るという子がいて活動が続いていった。

 

7月15日(木) 晴れ 小松

久しぶりに散歩に行こうと伝えると喜んで玩具を片付けトイレに行くなど出発に向けて進んで行動している。川沿いの遊歩道が近づくとセミの声が聞こえ、みんなで耳を澄ましてどこで鳴いているのか見つけようと一所懸命探している。セミの抜け殻やカナブン、トンボ、池の中の小さな虫などの出現に心躍らせている姿がとてもかわいらしい。ビジネスパークの水の広場は涼しい所が多く、水分をとりながら元気に走り回る。子どもから「楽しいね」「また来たいね」という声も出ていて。満足して遊ぶ事ができた。

 

7月27日(火) 曇りのち雨 小松

部屋で、ホールに行ったら「だるまさんのひっこしゲーム」「フルーツバスケット「「自由遊び」をすることを伝えてホールに移動する。絵本のだるまさんシリーズのペープサートを利用してゲームの説明を興味深く聞き、全員が参加している。飽きない前に次のフルーツバスケットに移る。三種のフルーツのゴムの腕輪を準備したら自分は何のフルーツか把握できて動いている。今日は「楽しむ」というより「ゲームを知る」という感じで初めて全員の参加ができたので、回数を重ね楽しんで行きたい。…