4歳きりん組2023年度6月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年6月8日(木)真壁

園庭では、保育者がサッカーボールでパスをしていると、「やらして」と4人程集まってきた。快く「いいよ」と返事をしてみんなでパスを始めた。ボールの勢いを止めるために手を使ったり、足でボールをコントロールできなかったりしても、「大丈夫だよーオッケー」など声をかけ合いながら遊ぶ姿があった。友だちを励ましたり、褒めたりする姿を認め保育者も一緒に楽しんでいった。

きりん組(4歳児)2023年6月16日(金)真壁

あじさい製作をした。保育者が紙皿に単色や二色の絵の具を準備した。赤色と白色を混ぜてピンク色に変化したことに気付いて喜んだり、赤と青は紫になると変化する色を教えたりして会話が弾んでいた。新聞紙やタンポン、スポンジなど色々な素材でスタンプをして良かった。「かわいいね」と友だちの作品を認めたり、「葉っぱにも顔を描いてあげよう」柔軟な発想を表現したりすること楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年6月21日(水)真壁

保育者は、アカハライモリの入った飼育ケースを子どもたちに見せた。興味津々で近寄り、見たことない生き物に驚く子もいた。名前を図鑑で調べるように提案すると図鑑の写真と見比べて同じ生態を見つけていた。名前を知るために文字が読める友だちに声をかけてみんなで名前を共有して喜んでいた。飼育方法や餌についても自ら調べて関心を深めていた。命の大切さについて知らせながら大切にしていきたい。

きりん組(4歳児)2023年6月28日(水)真壁

保育者が水遊びの準備をすると、興味を示し水遊びに期待する姿があった。水槽に4色の色水を入れたり、泡を作ったり、水でっぽうのコーナーを作った。水の量やソープの量によって泡の立ち方が違うことに気付いたり、色水の水槽に泡を入れてパステルカラーに変化したりすることを楽しんでいた。水でっぽうでは、体に水をかけ合う楽しさや水の冷たさを感じながら水遊びの楽しさを感じていった。

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