4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2022年度1月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年1月6日(金)木下

保育室で遊んだ。福笑いを用意すると興味を示し「なにそれ?」「やってみたいと」近づいて来る子が多くいた。やり方を説明すると友だちと一緒にあそび始め、「目はこっちだよ」「これは口だからね」と協力しながら楽しんでいた。何種類か福笑いを用意することで、取り合いにならず、遊べていた。今後もコマやすごろくなど正月の遊びなどを楽しめるように環境を整えていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2023年1月11日(水)荒金

天候が良かったため、どんぐり山まで散歩に出かけた。日陰になっているところは葉っぱに霜がついていたり、水たまりに氷が張っていたりしており、子どもたちと冬の季節ならではの発見を共有して楽しんでいった。どんぐり山では、どんぐりや椿を見つけ、嬉しそうに知らせる姿があった。一人一人の気付きや言葉に耳を傾け、一緒に喜びを味わっていった。歩いている途中で、友だちの手を離したり、勢いよく走ったりする姿もあったため、約束事を再度確認して、安全に散歩ができるように伝えていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年1月18日(水)岩田

1月の誕生会を行った。誕生児は数日前から楽しみにし、インタビューでも大きな声で応えていた。期待感をもつ姿を認め、喜びを味わえるようにしていった。お楽しみでは、イラストに書かれている文字から始まる言葉遊びであった。すぐに連想して思い付く子もいたが、遊びのルールを理解できない姿もあった。日々の中で言葉遊びに触れる機会が少なかったので、機会を作り、いろいろな語彙に触れて楽しめるようにしていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2023年1月27日(金)木下

園庭で雪遊びをした。水曜日から園庭で雪遊びを心待ちにする子が多くいたため、喜んで準備をする姿を微笑ましく感じた。遊び始める前に、遊ぶ範囲や、約束事を確認し安全に楽しめるよう話をすることで、怪我無く行えた。子どもたちと一緒に雪を積んだり、固めたりして、滑り台やかまくらを作った。「先生ここ雪置いといた」「こっちから固めとく!」など子どもたちとやり取りを楽しみ、完成した喜びや、雪遊びができたうれしさを共有しながら関わっていった。…

4歳きりん組2022年度12月の保育日誌

(4歳児)2022年12月8日(木)岩田

戸外遊びを十分に楽しめるよう他クラスと連携して時間を確保していった。鬼ごっこへの関心が高まり、積極的に参加する子だけでなく、友だちに誘われると参加して楽しむ子もいた。引き続き、親しむ機会を作り、集団で遊ぶ楽しさも味わえるようにしていきたい。集会では、交通ルールを再確認していった。覚えている約束事を伝える姿が多く見られたので、全体で振り返りながら理解を深めていった。

きりんぐみ(4歳児)2022年12月15日(木)岩田

紙コップを使用して、けん玉作りを楽しんでいった。製作過程を保育者が説明すると「繋げるんでしょ」と過程を予想したり、「私は○○の絵を描く」などイメージを広げたりする姿があり、活動への見通しや目的にむかって取り組む力が育っているように感じた。積極的に製作に取り組む姿が多いので、遊びが広がるように紐の長さの調整や、他児のデザインを伝えるなどしていった。今後も製作活動を楽しめるよう材料を整えていく。

きりんぐみ(4歳児)2022年12月23日(金)岩田

クリスマス会として椅子取りゲームやビンゴを楽しんだ。会を楽しみにして積極的に参加する子がいる一方で、負けることが嫌で、ゲームに参加しようとしない子がいたので、姿を受け止めつつ、友だちを応援したり、保育者と一緒にゲームに参加したりして会の雰囲気を楽しめるようにしていった。ビンゴは紙を使用したが、風等で動きやすかったので、素材を工夫して楽しめるようにしていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2022年12月28日(水)岩田

園庭で遊んだ。かけっこを楽しんでいる友だちの姿を見て、「私もやる」「いれて!」と遊びに参加する子が多くいた。運動会のかけっこのやり方だけでなく、横向きやうしろ向きで走ったり、チームに分かれてリレー方式でしたりと、やり方やルールを子どもたちと一緒に決めながら楽しんでいった。「次はどんな走り方?」「ケンケンはどう?」などと積極的に意見を言う姿も見られたので、子どもたちの発言を受け止め、安全にかけっこ遊びが楽しめるようにしていった。…

4歳きりん組2022年度11月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2022年11月4日(金)木下

保育室で遊んだ。発表会で使用する鬼が島の壁面をちぎり絵の技法を使って作っていったが、「僕が糊を塗っておくからここに貼っていってね」「私は折り紙ちぎる係になる」など自分たちで役割を決め、協力しながら取り組む姿が見られた。「どんな鬼が島にしようか」「だんだんできてきたね」など声をかけ、発表会に期待が持てるように関わっていった。

きりんぐみ(4歳児)2022年11月9日(水)木下

園庭で遊んだ。砂場で保育者と一人の子が山づくりをしていると、他の子どもたちも興味を示し一緒に大きな山づくりが始まった。「僕はあっちから砂集めてくる」「この皿、粉かけたら雪みたいになるよね」と子ども同士で想像を膨らませ楽しんでいた。子どもたちの身長の半分ほどの大きさになると「大山じゃなくて富士山になった」と嬉しそうな表情が見られた。子どもたちと一緒に山づくりを楽しみながら、できたという達成感が味わえるように関わっていった。

きりんぐみ(4歳児)2022年11月18日(金)岩田

天候が良かったので、園庭で遊び、満足感や開放感を味わえるようにしていった。事前に片付け等の時間を伝えていたことで、切り替えはスムーズだった。英語で遊ぼうは、チームごとで座ると、自分の役割や順番を意識して活動に参加できていた。衣装を着用しての劇遊びは、積極的な姿が多くなったが、登場するタイミング、声の大きさに不安を感じる子がいる。しっかりとフォローできるように丁寧に関わっていく。

きりんぐみ(4歳児)2022年11月22日(火)岩田

保育室で劇遊びのセリフや動きに親しんでからホールでの劇遊びを行った。保育室では、友だちと並んで役を演じていても、ホールでは移動の距離感や立ち位置に不安を感じてしまう姿があった。また、出番のタイミングが分からず、保育者の合図がないと準備に入れない姿もあったので、工夫が必要だと感じた。セリフや出番を覚えている子はのびのびと演技し、活動を楽しんでいる姿が見られるので、十分に認め自信に繋げていった。…

4歳きりん組2022年度10月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2022年10月11日 (火) 木下

日曜日に行った運動会の楽しかったことを画用紙に描いた。画用紙に描き始める前に、どんなことが楽しかったか、何をしたか思い出せるように話をすることで「バルーンで花火できたよね」「サーキットの的当てが楽しかった」とイメージを膨らませ話す姿が見られた。描き始めた時に、描き方が分からず悩む子もいたので、子どもの話をしっかりと聞きイメージを共有しながら描き進められるように関わっていった。

きりんぐみ(4歳児)2022年10月17日(月)木下

園庭で遊んだ。プランターの中にたくさん幼虫がいることに気付き、虫かごに入れて観察したり、触ったりして楽しんでいた。また砂場ではさら粉作りで盛り上がり、「ふわふわしてるよ」「さわってみて」と子ども同士でやりとりを楽しみながら遊ぶ姿があった。部屋に戻ってからも捕まえた虫が観察できるように、机にシートを引いたり、虫かごを持ち入ったりして、遊びを引き続き楽しめるように環境を整えていった。

きりん組(4歳児)2022年10月20日(木)木下

米子高校との交流があり、クイズとペープサートを楽しんだ。久しぶりの交流ではあったが、前回のことを覚えており「前も来たでしょ?」と話しかける姿があった。高校生からの問いかけにも嬉しそうに答えており、クイズに正解すると「やったー」「すぐわかった!」と誇らしげに話す姿に微笑ましく思った。交流の後は園庭で遊んだ。どんぐりや落ち葉をごちそうに見立てたり、虫探しをしたりして遊ぶ姿があった。保育者も一緒に遊びに参加し遊びを盛り上げていった。

きりん組(4歳児)2022年10月25日(火)木下

雨天のため、室内でゲームを行い、遠足ごっこを楽しんだ。色探しゲームでは、玩具だけなく、室内にある掲示物や自分のカバン、敷いてあるマットなど身近な物から探し出し、発見を楽しむ姿があった。個々の姿をしっかりと認め、喜びや楽しさを共有していった。○×ゲームでは、イラストと文字でクイズを掲示したことで関心を持って取り組んでいた。また、友だち同士で教え合う姿も見られてよかった。

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4歳きりん組2022年度9月の保育日誌

きりん組(4歳児)2022年9月7日(水)木下

園庭に出て遊んだ。アサガオを使って色水遊びをしたり、鉄棒をしたりと、好きな遊びを楽しんでいた。また、園庭の木にどんぐりがなっていることに気が付くと、枝に手を伸ばしどんぐりを取ろうとしたり「どんぐりがある」と嬉しそうに友だちや保育者に伝えたりする姿があった。多くどんぐりを取った子が、少ない子に譲るなど、友だちを思いやる姿も見られ、そのやりとりを微笑ましく感じた。

きりん組(4歳児)2022年9月12日(月)岩田

ホールでの活動に満足感をもって参加できるよう室内遊びの時間を十分に作っていった。意欲的に朝の会やホールへの活動に参加する姿が多く見られ良かった。また、ホールでのリズム遊びとかけっこは、並ぶ順番や立ち位置を意識して並ぶ姿も多く見られ、期待感が高まっていることを感じた。一方で、ダンスに消極的な姿もあるので、色々な工夫を取り入れ意欲が高まるようにしていきたい。

きりん組(4歳児)2022年9月16日(金)木下

運動会の会場の装飾製作を行い、絵の具やクレヨンできのこの模様をつけていった。絵の具を指先につけ、画用紙にこすりつけるように色をつけたり、水玉模様を意識して丁寧に絵の具をつけたりと、子どもによって様々なやり方で製作を楽しんでいた。色が混ざりあう様子を子どもたちと一緒に観察したり、完成したものをみんなで見たりして、できあがった喜びを共有していった。

きりん組(4歳児)2022年9月22日(木)木下

園庭で遊んだ。久しぶりの園庭に喜び、虫探しや、ボール遊びを楽しんでいた。虫探しでは、バッタやコオロギを見つけると「部屋の虫カゴにいれたい」「いっぱい捕まえたよ」と嬉しそうに友だちや保育者に話しかける姿があった。子どもたちに気付きや発見に共感し、虫を見つけた喜びや嬉しさを共有していった。気温が低くなってきて、園庭で遊べる機会が増えてきたので、安全面や水分補給に十分配慮しながら、園庭遊びが楽しめるようにしていきたい。…

4歳きりん組2022年度8月の保育日誌

きりん組(4歳児)2022年8月1日(月)木下

バルーンスライム遊びをした。サラサラの液体が混ぜることでドロドロに変化する様子を不思議そうに観察したり、「早くさわりたい」と心待ちにする姿があった。スライムで遊ぶ中で、シートについていたクレヨンペンの色がスライムに移り、色が変わったことに気が付いたが、その様子を伝えたことをきっかけに他の子も真似をしたり、水性ペンを持ってきてスライムに色を付け始めたりと、自分たちなりに工夫して楽しんでいた。子どもたちの気付きや発見から広がっていくよう、ペンなどの素材をその都度用意していった。

きりん組(4歳児)2022年8月10日(水)木下

部屋で製作遊びをした。以前したジュースの上にのせるアイスクリームを、デカルコマニーの技法を使って作っていった。指で絵の具をつけていったが、その際、等間隔で絵の具をつけたり、絵の具をこすりつけるように塗っていったりと、子どもによって様々だった。画用紙の半分に付けた絵の具が、紙を折り合わせたことで、反対側にも付くと、「わあ、かわいい」「ちょうちょの模様みたい」と会話する姿があった。「ピンクの所はいちご味?」「ここ色まざってきれいだね」と声をかけ、イメージが広がり、より製作が楽しめるように関わっていった。

きりん組(4歳児)2022年8月19日(金)岩田

ボーリングコーナーを作りたいという姿を受けて、ペットボトルやボールを用意し、ごっこ遊びを楽しめるようにしていった。体験したことがある子が多く、ボールを転がす順番、ピンを直す役などを自分たちで考えながら決めて楽しんでいた。時折、順番が代わったり、店役がいなくなったりすることがあったが、声かけをすると「私がするよ!」「次は○○くん」と遊びが継続できるよう自分たちで考えて取り組んでいた。

きりん組(4歳児)2022年8月25日(木)木下

気温が低かったこともあり、園庭に出て遊んだ。久しぶりの園庭に喜び、虫探しや鉄棒など好きな遊びを楽しむ姿があった。また、かけっこをすると、友だちと一緒に走ることを繰り返し楽しんだり、保育者に名前を呼んでもらったりと、運動会と同じ雰囲気を味わい、気持ちを高める子どもたちだった。こまめに水分補給ができるよう声をかけながら、安全面にも十分配慮して関わっていった。

きりん組(4歳児)2022年8月30日(火)岩田

これまで製作してきた品物を使用して、おまつりごっこを楽しんだ。前日に店役の順番、どの店役がよいか考えることなどを伝えていたことでスムーズに各グループスタートしていた。積極的に声を出して店役になりきったり、いろいろな品物を買って食べる真似をしたりするなど、様々な姿があった。途中から活動に参加する子、やりたい遊びに興味が移る子など、個々に合わせて声かけをすることで、予定の時間よりも長く楽しむことができた。…

4歳きりん組2022年度7月の保育日誌

きりん組(4歳児)2022年7月8日(金)木下

保育室で野菜スタンプをした。テーブルに野菜を置くと。「これオクラでしょ?」「あ!ブロッコリー昨日のサラダのやつだ」と友だちと会話を弾ませる子どもたちだった。画用紙にスタンプを押した後、どのような模様になっているか観察したり、友だちと比べたりして楽しんでいた。1枚だけでなく、何枚もスタンプをやりたい子もいたため、画用紙などを十分に用意し楽しめるよう進めていった。

きりん組(4歳児)2022年7月12日(火)木下

広告紙を用意すると、剣やステッキなどを作り遊ぶ姿があった。また、広告紙に映っている食材などをハサミを使って切り取り、お店屋さんごっこを楽しむ子もいた。食材を買った後「お弁当持って遠足だよ」と遊びを発展させる姿や剣から釣り竿に変化させて釣りごっこをする姿も多くあった。子どもたちの遊びの変化に合わせて、スズランテープなど素材を用意し、より遊びが盛り上がるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2022年7月21日(木)岩田

新しい遊びが展開できるようカプラを取り入れた。積み上げる、並べるなど様々な遊びが見られたので、今後も遊びが変化できるよう環境を整えていきたい。水遊びは雨天になったのでテラスに場所を変え、泡あそび、色水あそびができるようにしていった。転倒しないようにマットを敷き、カップやボトルを用意していくと、各色混ぜたり手足にかけたて感触を味わったりしていた。すくう道具や見て楽しむ量のカップなどを十分に用意し、さらに楽しめるようにしていきたい。

きりん組(4歳児)2022年7月25日(月)木下

保育室で遊んだ。ごっこ遊びやレゴブロック、カプラなど自分の好きな遊びをじっくりと楽しんでいた。カプラでは、友だちと協力して高く積み上げることに挑戦しており、崩れても

「もう一回するよ」「わあ!おしかったね」と会話を弾ませながら取り組んでいった。保育者も一緒に加わり、友だちと協力する楽しさや、高く積み上げられた喜びなどを共有できるよう関わっていった。…

4歳きりん組2022年度6月の保育日誌

きりん組(4歳児)2022年6月7日(火)岩田

切り絵を楽しんでいる子が多いことや、三角四角の形に親しんでほしいと思い、紙に丸、三角、四角を描いておき色塗りしたり、自分なりに形を真似して描いたりできるようにしていった。線を意識して切り取ったり、形を繋げて家やアイスに見立てたりして取り組む姿を認め、ハサミを使う楽しさやイメージを広げて表現する楽しさを味わえるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2022年6月16日(木)小山

保育室で遊んだ後、園庭へ出ると水たまりがあり、裸足で入って楽しんでいた。「フワフワする~」「きもちい~」と泥や水の感触を味わう姿があった。また、タライに水を用意すると、カップやお皿などに水をたくさん入れてごちそう作りをしたり、裸足にかけたりして思い思いに水遊びを楽しんでいた。今後も気温の高くなる日は、水を取り入れた遊びを楽しんでいきたい。

きりん組(4歳児)2022年6月23日(木)小山

米子高校との交流では、朝から「今日お姉さんくるでしょ」「いつくる?」とワクワクして待つ姿があった。園庭で高校生が見えると、「みんなきたよー」と嬉しそうに保育室の片づけをしていた。高校生に「おはようございます」としっかりあいさつをしたり、一緒に手あそびをしたり、お話を見たりして楽しんでいた。その後読み聞かせが終わると、一緒に折り紙や塗り絵をして関わり楽しんでいた。保育者も一緒にあそんだり、会話をしたりして交流を盛り上げていった。

きりん組(4歳児)2022年6月29日(水)小山

折り紙を正方形に4つに切ったり、三角に切ったり、細長く切ったりして七夕飾り製作ができるように用意した。子どもたちは興味津々に集まり、のりを使って長くつなげたり、輪を作ったりして楽しんでいた。その後、前日に話していたあさがおの種を植えることを伝えると「わたしもやりたーい」「○○ちゃんも」とプランターに種を植え、「いつなるのかな?」と楽しみにする子の姿があった。保育者も「いつになるのか、何色が咲くのか」一緒に話ながら期待感を膨らませていった。…

4歳きりん組2022年度5月の保育日誌

きりん組(4歳児)2022年5月2日(月)小山

保育室でこいのぼり製作をした。先日の続きで絵の具を使用して描いた画用紙に顔や尾を作ることや作る順番を伝え、テーブルごとに順番に作ることができるよう準備物を用意して環境を整えた。「ここから?」「次はここだよね」と保育者や友だちと話しをしながら行うと「見てかわいいでしょ」「自分でしたよ」と完成したこいのぼりを見せ合ったりして楽しんでいた。「もっかいしよ」と言う声もあったので、何度でもできるよう型取った画用紙を増やしたり、製作する機会を増やしたりしていきたい。

きりん組(4歳児)2022年5月10日(火)岩田

園庭では、草花集めや虫探しなど昨日の遊びを継続して楽しむ姿が多く見られた。友だちを誘って鬼ごっこやかくれんぼをする姿もあったが、継続できず違う遊びに変化していたので、保育者がリードをしたり、子どもたちを誘ったりして盛り上がるよう機会を作っていきたい。集会は始まる前に遠足があることに触れ、交通ルールを守ることの大切さを伝えていたことで、紙芝居に集中する姿が多く見られてよかった。

きりん組(4歳児)2022年5月19日(木)小山

前半は、園庭で虫探しやだるまさんが転んだなど、好きな遊びを友だちと一緒に楽しんでいた。後半、保育室に入ると、「ボール投げしたい」とのリクエストがあり、2チームに分かれてボール投げゲームをした。ボールの数を競い、数が多いと気付くと、負けた悔しさから涙が出る子もいた。場所やチームの交代をしながら、子どもたちみんなが競う楽しさが味わえるよう環境を整えていった。

きりん組(4歳児)2022年5月27日(金)岩田

園庭へ出ると、砂場の砂の感触を裸足になって歩き「つめたーい」「サラサラだよ」「気持ちいい」などと大喜びで味わっていた。また、登り棒へ登り、上まで行く友だちの姿を見て、挑戦しようとする子の姿も見られた。初めは、「できない」と言っていた子も諦めずに何度も登っていた。遊ぶ姿を側で見守りながら、必要に応じて声をかけ、登る楽しさやできた喜びに共感していった。

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4歳きりん組2022年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2022年4月7日(木)岩田

土手まで散歩に行き、自然物との関わりを楽しめるようにしていった。積極的に花びらを集めたり、友だちと見せ合ったりして楽しむ姿が多く見られた。持って帰れるよう袋を用意したことで、より一層意欲が高まり、集めることに夢中になっていた。また、戸外で体を動かす喜びを友だちや保育者と味わえるよう、かけっこなどにも誘っていったことで開放感を味わっていった。

きりん組(4歳児)2022年4月15日(金)岩田

英語であそぼうでは、前回の振り返りとして、単語に触れていった。アーリン先生の言う動物を素早く英語で答える姿が多くあり、関心が高まっていると感じた。製作活動として折り紙を取り入れた。見本だけではうまく理解できず戸惑う姿もあるので、一つ一つ丁寧に伝え、満足感を味わえるようにしていった。

きりん組(4歳児)2022年4月19日(火)小山

散歩へ出かけることを子どもたちに伝えると、「今日どこいく?」「散歩いくの?」と嬉しそうに準備をしていた。どんぐり山までの道のりでは、地域の方に「こんにちは」とあいさつを交わしたり、虫や取を発見したりして散歩を楽しんでいた。どんぐり山に着くと「どんぐりみつけたよ」「虫もいたよ」と自然物に触れていた。また、図鑑を見ながら、「これ何の花かな?」と気になる植物や生き物を調べる姿があった。保育者も一緒に図鑑を見ながら、調べる楽しさに共感していった。

きりん組(4歳児)2022年4月27日(水)岩田

保育室で遊んだ。子どもたちから「いす取りゲームしたい」「折り紙したい」などとリクエストがあったため、いす取りゲームができるよう棚や机を移動させたり、折り紙を用意したりして、好きな遊びが楽しめるよう環境を整えていった。いす取りゲームをする中で、「今のはジャンケンだよ」「ジャンケン(で決めよ)」などと、やりとりをしながら、お互いが納得できるようにゲームを進めていく姿があった。保育者も「○○だね」と、必要に応じて声をかけ、皆でルール沿って進める楽しさが味わえるよう関わっていった。…