4歳きりん組2022年度3月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年3月3日(金)岩田
天候が良い中園庭で遊び、開放感や満足感を味わえるようにしていった。事前に伝えていた時間になると、集会に向けて気持ちを切り替えて行動する姿が多く見られ、見通しを持って行動する力が育っていると感じた。集会では、パネルシアター等を見ながら由来や風習に触れていくと、これまで親しんできた絵本や紙芝居を思い出して、保育者の質問に答える姿があった。自分なりの言葉で答える姿や友だちと伝えあう姿を十分に認めるとともに、周囲にも伝え理解が深まるようにしていった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月10日(金)岩田
子どもたちと目的地を決め、散歩に出かけた。道中は、地域の方に挨拶したり、草花の発見を友だちと伝えあったりして楽しんでいた。ドングリ山に到着すると、すぐに椿の花や実を集めたり、友だちとかけっこをしたりしていた。また、用意していた図鑑を使って、草花の観察を楽しむ姿もあった。今後も積極的に戸外活動を取り入れ、日差しや自然物に触れて季節の移り変わりを感じられるようにしていきたい。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月23日(木)岩田
クラスチェンジでぞう組の保育室で過ごした。ラキューやオセロ、塗り絵など入室すると、すぐに好きな玩具を手に取って遊んでいた。これまでよりも長い時間のクラスチェンジだったので、遊びに変化がもてるよう製作も取り入れた。絵の具の手形で桜をイメージして、はじき絵を行うと、紙全体に情景を描いたり、花びらを足したりして工夫する姿もあった。描くものや色を固定せずのびのびと表現できるよう声をかけていった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年3月29日(水)岩田
高校生と一緒に土手まで散歩に行った。行きはまだ高校生たちとの会話も少なく距離があったが、土手で一緒に虫探しをしたり走ったりして遊ぶ中で、だんだんと打ち解け、交流を楽しむ姿が増えていった。高校生たちだけでなく、子どもたちも名札を付けていたことで自然と名前を呼び合いながら会話を弾ませていた。園に帰ってからは、きりん組が中心となってバイキング準備をした。手持無沙汰になった子が、ホールを走り回り危険な姿もあったので、やり方や役割を今一度相談し進めていきたい。

 

 

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