3歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

3歳ぱんだ組2022年度3月の保育日誌

ぱんだぐみ(3歳児)2023年3月7日(火)舩越
和みロードへ散歩に出掛けた。散歩中、水仙の花やオオイヌノフグリを見つけたり、和みロードでは、カエルやてんとう虫を見つけたりし、あちこちで春を見つけることができた。また、和みロードの斜面をかけのぼったり、勢いよく走っておりたりして楽しむ子もいた。高い所を怖がる友だちにそっと手を貸してあげる姿も見られ、嬉しく思った。保育者も一緒にあそびを楽しみ、楽しさを共有していった。

 

ぱんだぐみ(3歳児)2023年3月13日(月)舩越
今年度最後の防災集会があった。今まで学んだことをよく覚えており、地震についての紙芝居を読むと、「あたまをまもらんといけんよね!」「おもちゃとかおいて、にげるんだよね」と、積極的に発言する姿があった。また、東日本大震災の時の写真を実際に見せながら話すことで、より一層真剣な表情に変わった。‟どうして頭を守るのか“‟なぜ戻ってはいけないのか”などわかりやすい言葉で伝え、命の大切さについても知らせていった。

 

ぱんだぐみ(3歳児)2023年3月24日(金)舩越
来週から、きりん組保育室で過ごすため、ロッカーの片付けやぞうきんがけを行った。保育者が「あと2回寝たら、きりん組のお部屋で生活するよ」「ぱんだ組であそぶのは今日が最後だから、お部屋のそうじをしよう」と提案すると、張り切ってロッカーをみがき、ロッカーが終わると自ら棚や窓ガラス、床拭きを始める姿があった。「ぱんだ組のお部屋でたくさんあそんだね。ありがとうだねー」などと話しながら、感謝の気持ちを伝えていった。

 

ぱんだぐみ(3歳児)2023年3月27日(月)荒金
今日からきりん組での生活が始まった。子どもたちは、戸惑う様子もなく、自然とあそびを楽しむ姿があった。カバンや靴箱などしまう場所を尋ねる子の姿もあったため、その都度丁寧に伝えていった。今日は土手の桜を見に散歩へ出掛けた。満開の桜を眺めながら、「ピンク色と白色もあるね!」「下にも花びらが落ちているよー」など、会話を弾ませ、みんなで発見や観察を楽しむことができて良かった。

 

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2歳こぐま組2022年度3月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月1日(水)北垣
今日は保育室とテラスで過ごした。保育室では打楽器を使って遊んだ。保育者が楽器を準備すると興味深そうにじっと見つめる子どもたちだった。一つ一つ楽器の名前と音を説明すると集中して聞く様子が見られた。実際に楽器を使って音を出すと嬉しそうに叩いて、音色を楽しんだり、叩く感触を味わったりした。「先生!楽しい」と子どもたちの喜び声が多く聞かれた。テラスではシャボン玉を飛ばし、追いかけたり触ったりして遊んだ。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月8日(水)米田
今日はホールと保育室で過ごした。ホールでは積み木を重ねて太鼓を作ると、棒状のブロックでたたいて遊んだり、友だちを誘ってかくれんぼをしたりして遊ぶ子どもたちだった。保育室では新しい粘土や型を用意すると、型をぬいたりイメージしたものを作ったりして楽しんでいた。食べ物や虫、雪などに見立てて作り、友だちと見せ合うなどしてやりとりする姿に微笑ましく感じた。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月20日(月)加川
今日は園庭に出て遊んだ。砂場で遊ぶことを喜び、保育者や友だちと一緒に砂山を作ったり、お皿や茶わんに砂を入れてごちそう作りをしたりしてじっくりと遊ぶ姿が見られていた。また、フェンス下などをスコップで堀り、ミミズやダンゴ虫など生き物探しも楽しんでいた。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年3月28日(火)北垣
今日は散歩へ出かけた。暖かい春の日差しをあびながらゆっくりと歩いた。散歩もだんだんと回数を重ねるごとに上手になり、手をつないで歩く姿が見られるようになってきた。途中で近所のおじいさんが声をかけてくれ、なまずを子どもたちに見せてくれた。沢山の子がたらいの中のナマズをじっと見つめ、観察する姿があった。桜の咲いている土手につくと、お茶を飲みながら花見をした。「きれいだね」「花びらだよ」と子どもたち同士で話をする様子が多くあった。保育者も話に加わりイメージを広げるように関わっていった。

 

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1歳うさぎ組2022年度3月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2023年3月7日(火)富谷
今日は久しぶりに大きい園庭で遊んだ。出るとすぐ、ログハウスや砂場など好きな場所に行って遊び始めていた。スコップやカップなど道具の使い方も上手くなり、スコップで砂をすくってごちそう作りをしたり、保育者の真似をして砂場で型抜きに挑戦したりして楽しんでいた。ログハウスでは砂場で作ったごちそうを並べてごっこ遊びが始まっていた。「これください」「どうぞ」「ありがとう」など子ども同士で自然とやりとりする姿があり、成長を感じた。保育者も言葉を添えながら一緒に遊びを楽しんでいった。

 

うさぎぐみ(1歳児)2023年3月13日(月)富谷
今日は室内でクレヨンや絵の具を使って遊んだ。段ボールを大きく広げ、数カ所に用意すると寝そべったり、ダイナミックにお絵描きを楽しんでいた。机のコーナーでは絵の具を使って手形と足形の製作をした。保育者が筆で手や足の裏に絵の具を塗ると「つめたいね」「きもちいい」と感じたことを言葉にしたり、「ここにする」と手形を押す場所を決め、自ら手形を押してみたりと意欲的に取り組む姿があった。絵の具の感触や感覚を楽しみながら、表現する喜びが味わえるよう保育者も一緒に楽しさを共有しながら援助し、製作に取り組んでいった。

 

うさぎぐみ(1歳児)2023年3月20日(月)松本
今日は小園庭で砂遊びや虫探しを楽しんだ。タイヤとバスマットを組み合わせてテーブルを作ってみたが始めのうちは遊びに来る子がおらず、作ったテーブルの周りにバスマットを敷いて座るところを作ると、テーブルの周りに座ってままごとを楽しむ子がでてきた。保育者が雑草を取ってきてサラダに見立てると「野菜だ」といって砂だけでなく草花を使って見立て遊びを楽しむようになった。「野菜がいっぱいで美味しそうだね」「先生にもちょうだい」など言葉のやりとりを交えて、見立てあそびを一緒に楽しんでいった。

 

うさぎぐみ(1歳児)2023年3月27日(月)松本
朝からこぐま組保育室で過ごすのは初めてだったが、クラスチェンジをしていたことで環境に慣れており、落ち着いてすごした。好きな玩具を選んで遊び、うさぎぐみにはなかった玩具を使って見立て遊びを楽しんでいた。ままごとで料理の真似を楽しむ子が多くいたため、様々な形に切られたフェルトを出して、見立て遊びが広がっていくようにした。フェルトを使ってごちそう作りをしたり、モノブロックで作った車にフェルトを積めて運んだりする姿が見られ、保育者も遊びに加わり、作った物であそぶ楽しさに共感していった。

 

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0歳りす組2022年度3月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2023年3月6日(月)明正
前半は保育室、後半はホールで遊んだ。久しぶりにホールに出て遊び開放的な気持ちになったのか、大きな声を出して喜んでいた。体を動かして遊べるようにかけっこに誘ったり、三角マットのすべり台を用意したりして環境を整えていった。

 

りすぐみ(0歳児)2023年3月11日(土)山路
体調の良い子は小園庭で遊んだ。保育者と一緒にスコップで砂を集め、カップに入れて型はめをしたり、つくしを見つけて摘んだりとそれぞれ好きな遊びを楽しんでいた。「ごちそうできたね」と声をかけたり、「つくしだよ」と知らせたりして遊びが広がるように関わっていった。

 

りすぐみ(0歳児)2023年3月16日(木)眞山
クラスチェンジでうさぎぐみに移動して遊ぶ。何回か行っていることもあり、うさぎに入室すると「なにをしようか?」というような子でそれぞれ好きな玩具で遊び始めた。うさぎの床はりすの床に比べて玩具が落ちた時に高い音が響くためか、箱からブロックを出し、音を楽しむ子が多く、色々なブロックで楽しんでいた。

 

りすぐみ(0歳児)2023年3月22日(水)明正
体調の良い子は散歩に出かけた。つくしや花を摘んで渡すと「ありがとう」と言い、保育者とやりとりを楽しむ姿があった。桜の花が咲き始めていたため土手の上の道を歩いた。保育者が「きれいだね」と言うと、指をさしたり、頷いたりしていた。春の自然に触れて楽しめるよう子どもたちと観察をしたり、自然物に触れたりできるようにした。

 

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5歳ぞう組2022年度2月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月2日(木)真壁
卒園式で飾る自画像を画用紙で製作した。はじめに保育者が手本になるように製作し、なるべく画用紙いっぱいに大きく作る事のみを伝えた。ほとんどの子が手際良く、迷うことなく製作する姿に感心した。春はなかなか自分のイメージを製作することができなかったり自信がなかったりしていたため、今回の製作で成長を感じた。子どもたちの作品を認め、完成を一緒に喜んでいった。

 

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月7日(火)真壁
友だちと誘い合ってサッカーとバナナ鬼に分かれて楽しんでいた。鬼ごっこでは、鬼になれなくて涙が出る場面もあったが、子ども同士で鬼の順番を決めて遊びを進めていた。保育者は遊びに参加しながら、見守ったり必要に応じて仲立ちをしたりしていった。バイキング準備では、積極的に手伝いをする子が多くいたためできることをお願いしながら、一緒に準備をしてバイキング給食に期待が持てるようにしていった。

 

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月17日(金)西賀
JA食育出前授業に参加した。朝の会で肉についての話を聞くことを伝えると楽しみにし、JAの方にする肉についての質問を子どもたちと一緒に考えると、さらに期待感を持っているようだった。どの子もしっかりと話を聞き、楽しんで参加していた。その後は子どもたちのしたい遊びをホールで楽しんだ。思い切り身体を動かして遊び、「暑い。」と言いながら、友だちと盛り上がっていた。

 

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月20日(月)真壁
コーヒーフィルターを使ってひなまつり製作をした。子どもたちが絵の具の色を選択し、自由に絵の具を垂らして楽しんでいた。園庭では、大縄跳びに興味を示す子が多く、張り切って大縄跳びの準備をしていた。保育者が回したり、「回したい」と自分から縄を回したりして楽しんでいた。回したい気持ちや跳びたい気持ちを受け止めたり、跳ぶ子に合わせて回すようにしたりして跳ぶ楽しさを感じられるようにしていった。

 

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4歳きりん組2022年度2月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年2月3日(金)岩田
久しぶりの英語で遊ぼうでは、アーリン先生と『How are you?』や『What’s your name?』のやりとりに親しんだ。初めはオウム返しの子が多かったが、アーリン先生と個別にやりとりしていくことで自信をもって答える姿が増えていった。まめまき集会では、由来に親しんだ後、まめまきごっこで玉入れを楽しんだ。3チームに分かれて玉入れを2回ずつ行うと、意欲的に投げて楽しんでいた。久しぶりにクラス全体でのゲームだったので喜ぶ姿が多く見られた。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年2月8日(水)木下
保育室で遊んだ。紙の上に水で薄めた絵の具を塗り、その上から塩をふりかけ、雪の結晶のように溶けていく様子を観察していった。絵の具を塗る前にクレヨンで絵を描いていたため、絵の具がはじいていく様子を楽しむ姿が多くあった。塩をふりかけてすぐは、溶けず結晶にならない様子を不思議がっていたが、しばらくして、結晶の形のように塩が変わっていたことに気が付くと「先生見て」「ここも結晶ある」と嬉しそうに報告する姿があった。保育者も一緒に実験を楽しみ、変化する様子を楽しんでいった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年2月16日(木)岩田
園庭で氷鬼ごっこやサッカーなどで積極的に体を動かして遊び、身体が温まることや友だちと遊ぶ楽しさを味わっていた。鉄棒への関心が高まり、友だちの姿に刺激をうけて挑戦する姿も見られたので、取り組む姿を認め、意欲や自信に繋がるよう声をかけていった。帰室前に鬼ごっこを行うと、みな喜んで参加し、達成感や一体感を味わうことができて良かった。

 

きりんぐみ(4歳児)2023年2月22日(水)木下
保育室で遊んだ。昨日のクラスチェンジの影響もあって「ぞう組からおもちゃ借りてくる」と5歳児室に向かう姿があった。貸し借りができるような環境を整え、昨日の遊びが継続して楽しめるようにしていった。また、防災集会があり、大雪の際の危険なことなどについての振り返りをした。「雪が屋根から落ちてくる」「頭に雪がのったら危ない」など危険なことをしっかり理解しており、自信満々に答える姿もあり感心した。子どもたちの姿をしっかりとほめ自信へとつなげていった。

 

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3歳ぱんだ組2022年度2月の保育日誌

ぱんだぐみ(3歳児)2023年2月10日(金)舩越
ホールで一日過ごした。テーブルを用意し、製作コーナーを作った。ハート型に切った色画用紙にボールを使って、コロコロアートを楽しんだ。ボールが転がる度に模様ができていくのを、「わあ!かわいくなったー」「なんかチョコがとけていくみたい!」と嬉しそうに話しながら見ていた。子どもたちの発想を大切にし、一緒にイメージを膨らませていった。

 

ぱんだぐみ(3歳児)2023年2月14日(火)荒金
クラスチェンジを行い、1時間程きりん組であそんだ。ぱんだぐみにはない玩具を見つけて「これがあった!」「これ使っていい?」と目を輝かせて見せてくれたり、尋ねたりする子どもたちだった。自分であそび方を考えたり、友だちと一緒にプリズモを完成させたりする姿もあった。移動する前に、小さいパーツの玩具がたくさんあることや片付けの時間などの話をしていたことで、床に落ちている玩具を拾ったり、みんなで協力して片付けしたりする姿が見られて良かった。

 

ぱんだぐみ(3歳児)2023年2月22日(水)舩越
ひなまつり製作をし、今日はおひなさまの服をマーブリング法で染めることを楽しんだ。初めてのあそびに興味津々で、模様をつくるのに、そーっと色水をかき混ぜたり、色が混ざり合っていくのをおもしろそうに眺めたりしていた。また、画用紙に色が付くと、また違った色に見え、さらに発見を深めていた。子どもたちの興味関心を大切にし、様々な工程を楽しみながら進めていきたい。

 

ぱんだぐみ(3歳児)2023年2月28日(火)荒金
全員出席となり、久しぶりの散歩に出掛けることができた。散歩道では、白や水色の小花を見つけることができ、子どもたちと一緒に小さな春の訪れを感じていった。どんぐり山に着くと、木の実探しをしたり、かけっこをしたりして楽しむ姿があった。一人一人の見つけた喜びや楽しさに共感しながら、一緒に気持ちを共有していった。散歩に行く前に約束事を確認する時間を作ったが、時々列が崩れたり、友だちの手を引っ張ったりする姿もあったため、その都度声をかけ、安全に散歩が楽しめるように配慮していった。

 

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2歳こぐま組2022年度2月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月2日(木)北垣
今日は保育室ですごした。保育者が養生テープで床に道路を作ると、モノブロックで車を作り走らせる子どもたちだった。「先生!道路走らせていい」「ここはトンネル作ったよ」と保育者や友だちとやりとりをして楽しんだ。積み木を後で出すと、積木を電車に見立てたり、積木で車庫を作ったりしてイメージを広げて遊びが展開する様子も見られた。子どもたちが楽しめるようにイメージを共有しながら関わっていった。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月7日(火)米田
今日は保育室で過ごした。模造紙を繋げて大きな紙を用意してクレヨンでお絵描きを楽しんだ。ダイナミックに大きな円を描いたり長い線を描いたりする子や、イメージしているものを描く子などそれぞれが自由にクレヨンで描くことを楽しんでいた。「きれいな色だね」「上手に描けたね」など声をかけながら保育者も一緒に絵を描いて自由に描く楽しさを共有していった。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月16日(木)加川
今日は部屋でひなまつりに向けての製作遊びを楽しんだ。ペンで色をつけたコーヒーフィルターに筆で水をつけ、にじみ絵を行った。水をつけると「色が変わった」「色が混ざって綺麗だね」など色の変化に気づき嬉しそうに活動していた。

 

こぐまぐみ(2歳児)2023年2月27日(月)北垣
今日は園庭で遊んだ。園庭に出るとそれぞれ思い思いに遊び始めた。友だちと一緒にサッカーをしたり砂場やログハウスでままごとをしたりする姿が見られた。砂場で地面を掘っているとカエルが出てきて、多くの子が「カエルだ!」と嬉しそうに観察する様子も見られた。温かい日差しのなか、のびのびと遊び、友だちと会話しながら楽しむ姿を見て日々の成長を感じた。

 

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1歳うさぎ組2022年度2月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2023年2月8日(水)松本
保育室で遊んだ。ジグソーマットで遊ぶと、マットを繋げてみたり箱型に組み立てたりして遊ぶ姿が見られた。箱型に組み立てたマットに自ら入ってみたり、玩具を入れて友だちとやりとりを楽しんだりしていた。1つの箱型のマットを友だちと一緒に使い、玩具や遊びを自分たちで共有している姿を見て成長を感じた。昨日から遊んでいる洗濯バサミで遊ぶ子は、さまざまなものにつけたり遊びに使ったりする姿があり、子どもたちの自由な発想を面白く感じ感心した。

 

うさぎぐみ(1歳児)2023年2月13日(月)富谷
今日はバレンタインにちなんでハートの形に切った画用紙にお絵描きをして楽しんだ。ハートの中に小さな丸を描いて模様にしたり、「あか」「あお」と色を1本1本確認しながら塗ったりと思い思いに描くことを楽しんでいた。「これパパにあげる」「ママにあげる」と言いながら描く子もいた。自分たちで作ったものを人にプレゼントする嬉しさや喜びが感じられるよう保育者も声かけをしながら一緒にお絵描きを楽しんでいった。

 

うさぎぐみ(1歳児)2023年2月21日(火)富谷
今日は進級に向けて初めてのクラスチェンジを行った。朝「今日はこぐまぐみへあそびに行くよ」と子どもたちに伝えると、「やったー!」と楽しみにしている様子が伺えた。こぐまぐみの保育室に入ると、思い思いに室内を探索したり好きな玩具を手に取り遊び始めたりしていた。目新しい玩具に興味を持ち保育者や友だちと一緒にやりとりをしながらじっくりと遊び込む姿があちこちで見られた。今後も各クラスと連携を取りながら、進級に向けて期待を持って過ごせるようにしていきたい。

 

うさぎぐみ(1歳児)2023年2月27日(月)山川
園周辺へ散歩に行った。保育者が誘導ロープなどを準備していると「今日はお散歩?」など保育者に聞き、楽しみにしている様子だった。2グループに分かれて誘導ロープをもって散歩に行ったが、輪から離さずしっかりと歩く姿に成長を感じた。また「ヘリコプターだ」「あっち!」など友だち同士でやりとりする姿も見られた。天気のいい日は散歩に出かけ、少しずつ距離を伸ばしていきたい。

 

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0歳りす組2022年度2月の保育日誌

りすぐみ(0歳児)2023年2月6日(月)明正
保育室で三角マットを用意して遊んだ。高い所に上ることを楽しむ姿があったため、三角マットの上にハイハイマットを重ねて高さをつくり、よじ登って遊べるようにした。側面から登ってすべり台のように斜面をすべる子や、側面に手をつき四つん這いで登る子など、体を動かして楽しんでいた。子ども同士が密集しすぎないよう側で見守り、安全に遊べるようにしていった。

 

りすぐみ(0歳児)2023年2月10日(金)明正
段ボールでトンネルを作り、くぐり抜けて遊べるようにした。どの子もハイハイでトンネルをくぐり楽しんでいた。トンネルの入口側から出口側にいる友だちや保育者の顔が見えると微笑み近づいたり、「ばあ」と声を出したりする姿があった。保育者も遊びに参加し、遊びを盛り上げる声かけをしていった。

 

りすぐみ(0歳児)2023年2月21日(火)眞山
クラスチェンジでうさぎ組に行く。初めてだったため不安で涙が出る子もいたが、りすぐみの子どもたち、りすぐみの職員だったのですぐに慣れ、それぞれが好きな玩具で遊び始める。りすぐみにはない玩具や手洗い場に興味津々で一人一人が遊びこんでいた。保育者も安心できるような声かけをしながら一緒に楽しさを共有していった。

 

りすぐみ(0歳児)2023年2月24日(火)山路
フロアの方には運動マットとソフト積み木で凹凸のある道を作り、畳の方ではハイハイマットを用意した。月齢の大きい子は凹凸のある道を走って進む姿もあったため、高さを変え、上って立ったり、上からジャンプしたりして楽しんだ。子どもの遊ぶ姿に合わせて遊びを変え、楽しめるようにしていきたい。

 

 

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