3歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

3歳ぱんだ組2022年度4月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2022年4月8日(金)荒金

大型Bブロックを用意すると、友だちと一緒に高く積み上げたり、車を作ったりして楽しんでいた。高い塔ができると嬉しそうに笑い合い、崩れる様子も楽しんでいる姿があり微笑ましく感じた。テーブルでは、パズルやお絵描きができるようにしていった。集中して完成させる子や友だちと協力して取り組む子の姿があった。パズルのやり方やペンの使い方などを丁寧に伝えていき、遊びがより楽しめるように関わっていった。

ぱんだ組(3歳児)2022年4月13日(水)今村

園庭で遊んだ。バスマットで壁を作って家に見立ててままごとをしたり、ログハウスの中でごっこ遊びをしたりして楽しんだ。出入りをする際「ただいま」「おかえり」と言い合ってやりとりをする姿もあり微笑ましかった。また、落ち葉や花びらが多く落ちていたので、ままごとなどで飾り付けをして自然物を使った遊びも楽しめるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)2022年4月19日(火)舩越

昨日に引き続き、製作遊びをした。製作用のシートを用意すると、「○○ちゃんもしたい」「てんとう虫つくる?」と完成した友だちの作品を見て、嬉しそうに集まって来る姿があった。製作遊びを始めると、一足先に完成した子が「ここをねー、するんだよ」と手順を教えてあげる姿がみられ、微笑ましかった。のりを使うことに抵抗がある子もなく、喜んで遊んでいたので、今後も様々な道具や材料を使って製作遊びを楽しんでいきたい。

ぱんだ組(3歳児)2022年4月28日(木)荒金

今日は、ぱんだ組になって2回目の散歩に出かけた。全員そろって出かけるのは初めてなので、出かける前に”友だちの手は離さないこと“や”前の友だちの後ろをついて行くこと“などの話をして、子どもたちと約束を守りながら安全に散歩ができるようにしていった。たんぽぽを見つけたり、地域の方に挨拶をしたりして楽しむ子どもたちの姿があった。…

3歳ぱんだ組2021年度3月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2022年3月3日(木)舩越

ひなまつり集会があった。家庭にもひな人形が飾ってある子が多いようで、ひな人形ね関する物や食べ物などのクイズに自信満々に応える姿があった。お話が終わると、ひな祭りバージョンのフルーツバスケットを楽しんだ。初めてするゲームだったため、保育者が一緒に鬼になり、ルールを丁寧に伝え、ゲームを盛り上げていった。ひなまつり集会が始まる前よりもひなまつりに関しての知識も深まり、楽しく参加することができてよかったと思う。

ぱんだ組(3歳児)2022年3月8日(火)松本

園庭で遊んだ。リレーのバトンを用意すると、数人の子がバトンを持って走り始め、他の子も集まってきてリレーが始まった。自分たちでバトンの色に合わせて帽子の色を変え、チームを分けていった。力いっぱい走ったり、走る距離を短くしたりそれぞれが自由に走っていたが、バトンをつなぐことは止めずに数十分走って遊んでいた。保育者も一緒に走り、体を動かして遊ぶことの楽しさに共感していった。

ぱんだ組(3歳児)2022年3月18日(金)舩越

久しぶりに忍者修業ごっこをして遊んだ。平均台、マット、ゴム跳びを用意し、忍者にちなんだ音楽を流した。気分はすっかり忍者になり、平均台を渡り切った後やジャンプをした後などは、忍者のポーズを決める姿があった。遊びになれた頃に、平均台を平らな面から半円の面に変え、難度を上げると、以前は挑戦しなかった子がどんどん挑戦して楽しむ姿があった。子どもたちの意欲Yあ挑戦しようとする姿を十分に認め、喜びを共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2022年3月24日(木)松本

園周辺に散歩に出かけた。春の遠足で通った道を通ると、遠足の時のことを思い出し、祠や看板に興味を示す姿が見られた。道の脇につくしがたくさん生えていてつくしや花を摘んで遊んだ。「つくしって食べられるよ」と友だちに伝える子もおり、「お母さんに何を作ってもらおうかな」と言って嬉しそうにつくしを摘む微笑ましい姿が見られた。…

3歳ぱんだ組2021年度2月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2022年2月3日(木)舩越

まめまきがあった。節分にちなんだパネルシアターをすると、子どもたちなりに「おにはそとするんだよね」「のりまきたべるんだよ」など知っていることを嬉しそうに話す姿があった。豆まきは家庭でもする子が多いため、話にも興味があったようで、どの子も興味深そうに話を聞いていた。また、豆まきにちなんだ、玉入れゲームをすると、「〇〇の鬼をやっつける」と張り切る姿があった。昔ながらの行事に親しみを持ち、あそびを楽しむことができて良かった。

ぱんだ組(3歳児)2022年2月7日(月)松本

保育室で紙粘土を使い、型抜きを楽しんだ。ハートや猫の形など、自分が好きな型を選び、一人2つずつ作った。好きな形の粘土ができると、「可愛い」と言って喜んだり、「粘土が気持ちいいね」と感触を楽しんだりする姿も見られた。ずっと粘土を煉っていて、だんだんと固くなり、不思議そうにする姿も見られた。「明日は粘土に色をつけてみようか」と伝えると、次の活動に期待し、楽しみにする姿が見られた。

ぱんだ組(3歳児)2022年2月18日(金)舩越

英語であそぼうがあった。アイーリン先生の見せるカードの絵(果物や野菜)を英語で答えるゲームをすると、自信を持って大きな声で発表する姿があった。以前はみんなの前に出ることが恥ずかしかったり、大きな声で発音するのが恥ずかしかったりする子がいたが、回数を重ねるにつれ、意欲的に手を挙げて前に出られるようになってきた。子どもたち一人一人の成長を認め、自信に繋げていった。

ぱんだ組(3歳児)2022年2月25日(金)松本

園庭で遊んだ。園庭に出ると、水が溜まっている所に氷が張っていて、割れないように触れてみたり、氷が張っている所を探したりして遊ぶ姿が見られた。氷の冷たさや綺麗さに共感し、一緒に氷探しを楽しむようにしていった。プランターにあるチューリップに興味を示し、芽が出ていることに気が付く子もいた。「何になるの?」「何色になるかな」と想像を膨らませたりする姿があり、好きな色をイメージしながら、チューリップの観察を楽しんでいた。…

3歳ぱんだ組2021年度1月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2022年1月6日(木)舩越

ビニール袋に絵を描いて“たこ”を作った後、農道へ散歩に出掛け、凧あげを楽しんだ。「○○ちゃん、おうちでも凧あげしたよ」「せんせー、凧上がったよー!」など休み中に凧あげをしたことを嬉しそうに話したり、夢中になって走り、凧がふわっと上がる様子を楽しんだりする姿があった。楽しさを共有し、保護者も遺書に遊びを盛り上げていった。

ぱんだ組(3歳児)2022年1月14日(金)松本

交通安全集会があり、雪が降った時に気をつける場所について学んだ。ベアーズの周りや園庭の写真を見ていくと「滑るから危ない」「木にひっかかる」などの声があり、集中して話を聞くことができていた。その後は、園庭に出て、集会で見た写真の場所をみんなで見てまわった。実際の場所を見ることで、自分で気をつける場所を覚えることができたと思う。

ぱんだ組(3歳児)2022年1月19日(水)舩越

誕生会の後は、保育室であそんだ。はさみを使ってあそびたい子がおり、広告紙を用意すると広告に載っている食品や商品を切り取るようにして楽しむ姿があった。また、折り紙では、節分にちなんで鬼を作ってみた。保育者が一緒に折り進めていくと、よく見て真似をし、折り方を覚えて、その後も繰り返し作ってみる姿があった。子どもたちの、「できた」の喜びに共感し、繰り返し一緒に楽しんでいった。

ぱんだ組(3歳児)2022年1月28日(金)松本

保育者で大きな画用紙に、ペンで自由に絵を描いて楽しんだ。動物やキャラクターの絵が上手くなり、様々な絵を描いて保育者に見せたり、友だちと一緒に同じイメージを持ち、会話を交えながら、線や色を塗って楽しんだりする姿が見られた。保育者も一緒に絵を描いて、様々な色のペンを使ったり、いろんな形を描いたりすることを楽しめるようにしていった。

 …

3歳ぱんだ組2021年度12月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年12月8日(水)舩越

中学生との交流があった。2回目だったため、以前より積極的に声をかけ遊びに誘ったり、以前は恥ずかしくて中学生と関われなかった子が、中学生の側に行き、遊んだりする姿があった。折り紙の折り方の本と折り紙を十分に用意していたため、集中して遊び込むことができていた。また、木の実を使ってクリスマスの製作遊びを楽しんだ。まつぼっくりに絵の具で色を付け、リース飾りを作ると、どの子も喜んで取り組んでいた。今後も、秋に拾ったどんぐりを使ってリース作りを楽しんでいきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年12月15日(水)松本

12月の誕生会に参加し、影絵を見て楽しんだ。スクリーンに影が映されると「なんの形かな?」「むずかしいね」と、友だちと考えて楽しむ姿があった。子どもたちの発想に共感したり、イメージを膨らませたりして楽しんでいった。保育室では、折り紙を楽しんだ。自分で折れそうなところは任せて、折り方を伝えてできるだけ自分で折れるように促していった。クラスで折り紙が流行っているので、簡単に折れるものや季節の物を楽しめるようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年12月23日(木)舩越

段ボールで作ったケーキを使って、ケーキ屋さんごっこを楽しんだ。「○○ちゃんはお店屋さんになる」と張り切って店番をし、「いらっしゃいませー」「〇〇がおすすめでーす」と呼びかけたり、お客さんになりきって「チョコレートのケーキください」「これもおいしそうですね」などと、やりとりを楽しんだりするすがたもあり微笑ましかった。どの子も楽しんで遊んでいたので、今後も製作遊びからままごと遊びやお店屋さんごっこに繋げていきたいと感じた。

ぱんだ組(3歳児)2021年12月27日(月)松本

登園後、「先生、今日雪で遊ぶ?」と聞く子が多くおり、雪で遊べることをとても期待していた。外に出ると、「雪合戦しよう」「かまくら作るぞ」と張り切る姿が見られ、「手が真っ赤になっちゃった」と言いながら、友だちと雪遊びを楽しんでいた。保育者も一緒に雪合戦をしたり、氷柱を取って子どもたちと観察したりし、雪遊びの楽しさを共感していった。…

3歳ぱんだ組2021年度11月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年11月1日(月)船越

どんぐり山へ散歩に出掛けた。どんぐり山に着くと、たくさんの木の実が落ちており、「ここにもあった!」「わぁ!あっちにもある」とまるで宝探しをするかのように発見を楽しんでいた。また、同じどんぐりでも2つつながったものや、枝がくっついたものもあり、“さくらんぼみたい”“タケコプターみたい”と様々な物を連想させ楽しむ姿があり、微笑ましかった。

ぱんだ組(3歳児)2021年11月10日(水)船越

登園時から「きょうえんそく?」とどの子も楽しみにしていた。天気が悪く、室内で五感を使ったゲームを楽しんだ。触れて何が入っているのか当てたり、音を聞いて何の音か当てたりと普段より意識して五感を使うことで、子どもたちも興味津々に遊んでいた。子どもたちの楽しい気持ちに共感し、一緒に遊びを盛り上げていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年11月19日(金)松本

ホールで英語であそぼうのダンスや手遊びを楽しんだ。発表会の衣装や忍者の額当てを身につけると意欲が増し、いつもよりダンスや歌に集中して楽しむことができた。保育室に戻り、劇ごっこをしたり、歌を歌ったりすると、繰り返し楽しんできたことで自信がつき、台詞や歌声が今までよりも一番よく出ていた。劇の流れや歌詞をほとんど覚えることができているので、演じることを楽しめるよう、振り付けや役の仕草などを工夫し、遊びの楽しさが続くようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年11月24日(水)船越

保育室で遊んでいる際に非常ベルが鳴った。ベルの音にすぐに反応し、保育者のもとに集まると、静かに放送を聞くことができていた。また、放送内容から火事の避難訓練ということがわかると、自ら考え手で口を覆う姿が見られ感心した。避難訓練後に振り返りを行ったり紙芝居を読んだりし、さらに意識が高まるようにしていった。…

3歳ぱんだ組2021年度10月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年10月7日(木)松本

尚徳小学校の体育館で、運動会ごっこを行った。朝、子どもたちに運動会が近いことを伝えると、期待感が大きくなり意欲的に運動会ごっこに参加することができていた。前回の反省から、並ぶ時の配慮を変えていったことで、子どもたちも集中を切らすことなくスムーズに次の演技に移ることができた。園に帰り、運動遊びを楽しんできたことを振り返って忍者修業カードにスタンプを押すと、嬉しそうな表情が見られた。

ぱんだ組(3歳児)2021年10月15日(金)舩越

英語であそぼうの後、尚徳公民館の近くの土手へ散歩にでかけた。枯れ葉がたくさん落ちており、葉っぱを踏みしめ「ジャラララーンっていってたよ」「シャリシャリいってる!」など感触を楽しんだり、様々な言葉で表現したりして楽しんでいた。子どもたちの言葉にゆったりと耳を傾け、秋の自然に触れる楽しさを共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2021年10月21日(木)松本

園外保育が延期となったため、保育室で「色探しゲーム」を楽しんだ。保育者が指定した色を保育室内から探し、みんなと見せ合って共有した。意欲的にゲームに参加する姿が見られ、見つからなくて戸惑う友だちに教えてあげようとする姿もあり、皆で楽しむことができた。ゲームに慣れてくると複数見つけてきたり、細かい色使いに気付いたりし、最後まで楽しい雰囲気の中遊ぶことができた。

ぱんだ組(3歳児)2021年10月29日(金)船越

今月末に転園する子がおり、お別れ会としてイス取りゲームを楽しんだ。以前に何度か遊んだことがあったため、ルールをよく理解し、座れず困っている友だちを見つけると、「○○ちゃん、ここあいてるよー!」「がんばって」などと声をかけたり、応援したりする姿があった。嬉しい気持ちや悔しい気持ちに共感し、一緒に遊びを盛り上げていった。…

3歳ぱんだ組2021年度9月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年9月2日(木)舩越

交通安全集会の後、保育室に平均台やはしごを出して遊んだ。回数を重ねる度に遊びに慣れ、以前は平均台などの遊びに参加しなかった子が、「〇〇ちゃんもする」と言って積極的に遊びに参加する姿が見られ嬉しく思った。高低差のあるはしごや平均台をゆっくりと慎重に渡ったり、横歩きをしてみたりと、それぞれのペースで遊びを楽しんでいた。子どもたちの“できた”の喜びに寄り添いながら一緒に遊びを盛り上げていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月7日(火)松本

テラスで虫探しやごっこ遊びを楽しんだ。テラスを開放して遊ぶことがなかったため興味を示し、生えている植物を持って遊ぶ姿が見られた。はっぱを観察し、「ハートの形みたい」と保育者に伝えたり長い茎を麺に見立ててごっこ遊びをしたりしていた。子どもたちと葉っぱの形に注目して「〇〇みたいだね」と想像を膨らませたり、採った葉っぱを使ってやりとりを楽しんだりしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月17日(金)舩越

園庭で遊んでいると、自然とかけっこあそびが始まった。それに気づき、運動会に見立てて「〇〇ちゃん」と名前を呼ぶと、大きな声を「はい!」と返事をし、張り切って走っていく姿があった。運動会ごっこを楽しんでいる様子がうかがえて嬉しく思う。園での様子を保護者にも伝え、喜びを共有しながら、本番への意欲に繋げていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月24日(金)松本

ホールでダンスを楽しんだ。前回取り組んだ前後列の入れ替えをしやすいように、立ち位置のマークの貼り方を工夫した。自分で場所を理解して移動することができる子が増え、入れ替わった後も楽しく踊ることができた。りす組ときりん組が見に来てくれたことでより意欲的に踊る姿も見られた。他のクラスの演技も見せてもらい、意欲や期待を高めていけるようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月28日(火)舩越

久しぶりに散歩にでかけた。農道を歩くと、虫の鳴き声がよく聞こえ、「コオロギの声かな?」「何の音?」などと、耳を澄ませながら楽しそうに話す姿があった。また、稲刈りをした後の匂いを「お米の匂いだ」と気が付いたり、草花の感触や落ち葉を踏んで鳴った音を楽しんだりする姿が見られた。子どもたちの発見に耳を傾けながら五感を使って散歩を楽しんでいった。…

3歳ぱんだ組2021年度8月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年8月5日(月)舩越
水遊びを楽しんだ。園庭に出ると、砂場に大きな水たまりができており、ジャブジャブと足をつけて水の感触を楽しんだり、コーヒーやコーラなどの飲み物に見立てて、ジュース屋さんごっこを楽しんだりしていた。また、泥を握って「冷たい」「ドロドロだよ」などと感触を楽しむ子もいた。子どもたちの言葉にゆったりと耳を傾け、一緒に感触を楽しんだり、言葉を重ねて表現したりしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年8月12日(月)松本
保育室で遊んだ。にじみ絵をし、水性ペンで描いた線や絵を水でにじませて楽しんだ。ペンで描いた線がなくなったり、色が広がったりするのを見て楽しくなり、何度もくり返し楽しむ姿が見られた。子どもたちの楽しいという思いに共感し、次回はにじみ絵でかき氷を作ることを伝えた。何色を使うかなどを一緒に考え、期待を持てるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年8月19日(木)舩越
保育室にタライと氷を用意し、氷遊びを楽しんだ。氷の感触を楽しむだけでなく氷の中にできた結晶を「ライオンのたてがみみたい」「なんかハリネズミみたいだよ」などと、様々な形に表現し、発見を楽しんでいた。また、同じ氷でもフライパンに入れて振った時と、コップに入れて振った時と、コップに入れて振った時との音が違うことにも気付き、「こっちは鈴の音みたい」と違いを楽しんでいた。子どもたちの興味関心を大切にし、遊びを発展させていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年8月26日(木)松本
水鉄砲や散水ホースで水を全身に浴びて遊んだ。まっすぐに伸ばしたホースの上を歩いたり、円を描いて散水ホースの水を一か所に集めて浴びたり、置き方を変えて遊び方を変化させていった。ホースで雨を再現すると、自分から水を浴びに来たり、水をよけたりして楽しむ子もいた。玩具だけでなく、ホースの使い方を工夫し、水遊びの楽しさを十分に感じられるようにしていきたい。…

3歳ぱんだ組2021年度7月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年7月8日(木)舩越
保育室で過ごした。保育室を大きく3つに分け、平均台のコーナー、ままごとのコーナー、テーブルのコーナーでは野菜スタンプや塗り絵などを楽しんだ。野菜スタンプでは、オクラ、人参、ズッキーニ、玉ねぎ、ほうれん草の切れ端を用意し、色画用紙に絵の具でペタペタと押してみた。できた形を「おはなみたい(オクラ)」「これ、にじみたい(玉ねぎ)」などと表現し、楽しむ姿があった。「これは昨日のスープに入っていたオクラだね」「今日の給食に、玉ねぎあるかな」などと、会話を楽しみながら、食育に繋げていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月16日(金)松本
英語であそぼうがあり、手遊びやダンスを楽しんだ。みんなの前に出て発表する機会があると、積極的に前に出たり、友だちを誘って出てきたりする姿があった。意欲的な姿を認め、褒めていくようにした。その後は、はじき絵を楽しんだ。1つの色の絵の具を一面に塗るように言っていたが、上手く伝えることができず、色が混ざって濁ってしまうことがあった。子どもたちの興味に遊び方を合わせつつ、保育者の考えや思いも伝わるようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月21日(水)舩越
保育室で遊んだ。いつもの玩具に加えて、テーブルのコーナーでは製作遊びを楽しんだ。昨日作った紙コップの花火を黒い色画用紙の上に付けると、「わぁ!花火ドーンのやつだー!」「これ○○ちゃんがつくったやつー!」と嬉しそうに眺める姿があった。紙コップの白色が見えなくなるくらいに折り紙を貼りつめるのは根気がいる過程だったが、集中して取り組んでいた。手先を使った遊びが好きな子が多いため、今後も様々な製作遊びを考えていきたいと思う。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月30日(金)松本
英語であそぼうでは、張りきって前に出て発表したり、大きな声で発音したりする姿が増え、回数を重ねるごとに自信をつけ、積極的に参加していた。保育者も英語であそぼうの時間を盛り上げていき、楽しく遊べるようにしていきたい。忍者修業では、ハチマキや腕輪を付けて行うと、忍者になりきって「~の術」と自分で考えた術を使って障害物を乗り越えていった。子どもたちの発想を認め、イメージが膨らむような言葉かけをしていくようにした。…