3歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

3歳ぱんだ組2021年度12月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年12月8日(水)舩越

中学生との交流があった。2回目だったため、以前より積極的に声をかけ遊びに誘ったり、以前は恥ずかしくて中学生と関われなかった子が、中学生の側に行き、遊んだりする姿があった。折り紙の折り方の本と折り紙を十分に用意していたため、集中して遊び込むことができていた。また、木の実を使ってクリスマスの製作遊びを楽しんだ。まつぼっくりに絵の具で色を付け、リース飾りを作ると、どの子も喜んで取り組んでいた。今後も、秋に拾ったどんぐりを使ってリース作りを楽しんでいきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年12月15日(水)松本

12月の誕生会に参加し、影絵を見て楽しんだ。スクリーンに影が映されると「なんの形かな?」「むずかしいね」と、友だちと考えて楽しむ姿があった。子どもたちの発想に共感したり、イメージを膨らませたりして楽しんでいった。保育室では、折り紙を楽しんだ。自分で折れそうなところは任せて、折り方を伝えてできるだけ自分で折れるように促していった。クラスで折り紙が流行っているので、簡単に折れるものや季節の物を楽しめるようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年12月23日(木)舩越

段ボールで作ったケーキを使って、ケーキ屋さんごっこを楽しんだ。「○○ちゃんはお店屋さんになる」と張り切って店番をし、「いらっしゃいませー」「〇〇がおすすめでーす」と呼びかけたり、お客さんになりきって「チョコレートのケーキください」「これもおいしそうですね」などと、やりとりを楽しんだりするすがたもあり微笑ましかった。どの子も楽しんで遊んでいたので、今後も製作遊びからままごと遊びやお店屋さんごっこに繋げていきたいと感じた。

ぱんだ組(3歳児)2021年12月27日(月)松本

登園後、「先生、今日雪で遊ぶ?」と聞く子が多くおり、雪で遊べることをとても期待していた。外に出ると、「雪合戦しよう」「かまくら作るぞ」と張り切る姿が見られ、「手が真っ赤になっちゃった」と言いながら、友だちと雪遊びを楽しんでいた。保育者も一緒に雪合戦をしたり、氷柱を取って子どもたちと観察したりし、雪遊びの楽しさを共感していった。…

3歳ぱんだ組2021年度11月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年11月1日(月)船越

どんぐり山へ散歩に出掛けた。どんぐり山に着くと、たくさんの木の実が落ちており、「ここにもあった!」「わぁ!あっちにもある」とまるで宝探しをするかのように発見を楽しんでいた。また、同じどんぐりでも2つつながったものや、枝がくっついたものもあり、“さくらんぼみたい”“タケコプターみたい”と様々な物を連想させ楽しむ姿があり、微笑ましかった。

ぱんだ組(3歳児)2021年11月10日(水)船越

登園時から「きょうえんそく?」とどの子も楽しみにしていた。天気が悪く、室内で五感を使ったゲームを楽しんだ。触れて何が入っているのか当てたり、音を聞いて何の音か当てたりと普段より意識して五感を使うことで、子どもたちも興味津々に遊んでいた。子どもたちの楽しい気持ちに共感し、一緒に遊びを盛り上げていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年11月19日(金)松本

ホールで英語であそぼうのダンスや手遊びを楽しんだ。発表会の衣装や忍者の額当てを身につけると意欲が増し、いつもよりダンスや歌に集中して楽しむことができた。保育室に戻り、劇ごっこをしたり、歌を歌ったりすると、繰り返し楽しんできたことで自信がつき、台詞や歌声が今までよりも一番よく出ていた。劇の流れや歌詞をほとんど覚えることができているので、演じることを楽しめるよう、振り付けや役の仕草などを工夫し、遊びの楽しさが続くようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年11月24日(水)船越

保育室で遊んでいる際に非常ベルが鳴った。ベルの音にすぐに反応し、保育者のもとに集まると、静かに放送を聞くことができていた。また、放送内容から火事の避難訓練ということがわかると、自ら考え手で口を覆う姿が見られ感心した。避難訓練後に振り返りを行ったり紙芝居を読んだりし、さらに意識が高まるようにしていった。…

3歳ぱんだ組2021年度10月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年10月7日(木)松本

尚徳小学校の体育館で、運動会ごっこを行った。朝、子どもたちに運動会が近いことを伝えると、期待感が大きくなり意欲的に運動会ごっこに参加することができていた。前回の反省から、並ぶ時の配慮を変えていったことで、子どもたちも集中を切らすことなくスムーズに次の演技に移ることができた。園に帰り、運動遊びを楽しんできたことを振り返って忍者修業カードにスタンプを押すと、嬉しそうな表情が見られた。

ぱんだ組(3歳児)2021年10月15日(金)舩越

英語であそぼうの後、尚徳公民館の近くの土手へ散歩にでかけた。枯れ葉がたくさん落ちており、葉っぱを踏みしめ「ジャラララーンっていってたよ」「シャリシャリいってる!」など感触を楽しんだり、様々な言葉で表現したりして楽しんでいた。子どもたちの言葉にゆったりと耳を傾け、秋の自然に触れる楽しさを共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2021年10月21日(木)松本

園外保育が延期となったため、保育室で「色探しゲーム」を楽しんだ。保育者が指定した色を保育室内から探し、みんなと見せ合って共有した。意欲的にゲームに参加する姿が見られ、見つからなくて戸惑う友だちに教えてあげようとする姿もあり、皆で楽しむことができた。ゲームに慣れてくると複数見つけてきたり、細かい色使いに気付いたりし、最後まで楽しい雰囲気の中遊ぶことができた。

ぱんだ組(3歳児)2021年10月29日(金)船越

今月末に転園する子がおり、お別れ会としてイス取りゲームを楽しんだ。以前に何度か遊んだことがあったため、ルールをよく理解し、座れず困っている友だちを見つけると、「○○ちゃん、ここあいてるよー!」「がんばって」などと声をかけたり、応援したりする姿があった。嬉しい気持ちや悔しい気持ちに共感し、一緒に遊びを盛り上げていった。…

3歳ぱんだ組2021年度9月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年9月2日(木)舩越

交通安全集会の後、保育室に平均台やはしごを出して遊んだ。回数を重ねる度に遊びに慣れ、以前は平均台などの遊びに参加しなかった子が、「〇〇ちゃんもする」と言って積極的に遊びに参加する姿が見られ嬉しく思った。高低差のあるはしごや平均台をゆっくりと慎重に渡ったり、横歩きをしてみたりと、それぞれのペースで遊びを楽しんでいた。子どもたちの“できた”の喜びに寄り添いながら一緒に遊びを盛り上げていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月7日(火)松本

テラスで虫探しやごっこ遊びを楽しんだ。テラスを開放して遊ぶことがなかったため興味を示し、生えている植物を持って遊ぶ姿が見られた。はっぱを観察し、「ハートの形みたい」と保育者に伝えたり長い茎を麺に見立ててごっこ遊びをしたりしていた。子どもたちと葉っぱの形に注目して「〇〇みたいだね」と想像を膨らませたり、採った葉っぱを使ってやりとりを楽しんだりしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月17日(金)舩越

園庭で遊んでいると、自然とかけっこあそびが始まった。それに気づき、運動会に見立てて「〇〇ちゃん」と名前を呼ぶと、大きな声を「はい!」と返事をし、張り切って走っていく姿があった。運動会ごっこを楽しんでいる様子がうかがえて嬉しく思う。園での様子を保護者にも伝え、喜びを共有しながら、本番への意欲に繋げていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月24日(金)松本

ホールでダンスを楽しんだ。前回取り組んだ前後列の入れ替えをしやすいように、立ち位置のマークの貼り方を工夫した。自分で場所を理解して移動することができる子が増え、入れ替わった後も楽しく踊ることができた。りす組ときりん組が見に来てくれたことでより意欲的に踊る姿も見られた。他のクラスの演技も見せてもらい、意欲や期待を高めていけるようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年9月28日(火)舩越

久しぶりに散歩にでかけた。農道を歩くと、虫の鳴き声がよく聞こえ、「コオロギの声かな?」「何の音?」などと、耳を澄ませながら楽しそうに話す姿があった。また、稲刈りをした後の匂いを「お米の匂いだ」と気が付いたり、草花の感触や落ち葉を踏んで鳴った音を楽しんだりする姿が見られた。子どもたちの発見に耳を傾けながら五感を使って散歩を楽しんでいった。…

3歳ぱんだ組2021年度8月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年8月5日(月)舩越
水遊びを楽しんだ。園庭に出ると、砂場に大きな水たまりができており、ジャブジャブと足をつけて水の感触を楽しんだり、コーヒーやコーラなどの飲み物に見立てて、ジュース屋さんごっこを楽しんだりしていた。また、泥を握って「冷たい」「ドロドロだよ」などと感触を楽しむ子もいた。子どもたちの言葉にゆったりと耳を傾け、一緒に感触を楽しんだり、言葉を重ねて表現したりしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年8月12日(月)松本
保育室で遊んだ。にじみ絵をし、水性ペンで描いた線や絵を水でにじませて楽しんだ。ペンで描いた線がなくなったり、色が広がったりするのを見て楽しくなり、何度もくり返し楽しむ姿が見られた。子どもたちの楽しいという思いに共感し、次回はにじみ絵でかき氷を作ることを伝えた。何色を使うかなどを一緒に考え、期待を持てるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年8月19日(木)舩越
保育室にタライと氷を用意し、氷遊びを楽しんだ。氷の感触を楽しむだけでなく氷の中にできた結晶を「ライオンのたてがみみたい」「なんかハリネズミみたいだよ」などと、様々な形に表現し、発見を楽しんでいた。また、同じ氷でもフライパンに入れて振った時と、コップに入れて振った時と、コップに入れて振った時との音が違うことにも気付き、「こっちは鈴の音みたい」と違いを楽しんでいた。子どもたちの興味関心を大切にし、遊びを発展させていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年8月26日(木)松本
水鉄砲や散水ホースで水を全身に浴びて遊んだ。まっすぐに伸ばしたホースの上を歩いたり、円を描いて散水ホースの水を一か所に集めて浴びたり、置き方を変えて遊び方を変化させていった。ホースで雨を再現すると、自分から水を浴びに来たり、水をよけたりして楽しむ子もいた。玩具だけでなく、ホースの使い方を工夫し、水遊びの楽しさを十分に感じられるようにしていきたい。…

3歳ぱんだ組2021年度7月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年7月8日(木)舩越
保育室で過ごした。保育室を大きく3つに分け、平均台のコーナー、ままごとのコーナー、テーブルのコーナーでは野菜スタンプや塗り絵などを楽しんだ。野菜スタンプでは、オクラ、人参、ズッキーニ、玉ねぎ、ほうれん草の切れ端を用意し、色画用紙に絵の具でペタペタと押してみた。できた形を「おはなみたい(オクラ)」「これ、にじみたい(玉ねぎ)」などと表現し、楽しむ姿があった。「これは昨日のスープに入っていたオクラだね」「今日の給食に、玉ねぎあるかな」などと、会話を楽しみながら、食育に繋げていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月16日(金)松本
英語であそぼうがあり、手遊びやダンスを楽しんだ。みんなの前に出て発表する機会があると、積極的に前に出たり、友だちを誘って出てきたりする姿があった。意欲的な姿を認め、褒めていくようにした。その後は、はじき絵を楽しんだ。1つの色の絵の具を一面に塗るように言っていたが、上手く伝えることができず、色が混ざって濁ってしまうことがあった。子どもたちの興味に遊び方を合わせつつ、保育者の考えや思いも伝わるようにしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月21日(水)舩越
保育室で遊んだ。いつもの玩具に加えて、テーブルのコーナーでは製作遊びを楽しんだ。昨日作った紙コップの花火を黒い色画用紙の上に付けると、「わぁ!花火ドーンのやつだー!」「これ○○ちゃんがつくったやつー!」と嬉しそうに眺める姿があった。紙コップの白色が見えなくなるくらいに折り紙を貼りつめるのは根気がいる過程だったが、集中して取り組んでいた。手先を使った遊びが好きな子が多いため、今後も様々な製作遊びを考えていきたいと思う。

ぱんだ組(3歳児)2021年7月30日(金)松本
英語であそぼうでは、張りきって前に出て発表したり、大きな声で発音したりする姿が増え、回数を重ねるごとに自信をつけ、積極的に参加していた。保育者も英語であそぼうの時間を盛り上げていき、楽しく遊べるようにしていきたい。忍者修業では、ハチマキや腕輪を付けて行うと、忍者になりきって「~の術」と自分で考えた術を使って障害物を乗り越えていった。子どもたちの発想を認め、イメージが膨らむような言葉かけをしていくようにした。…

3歳ぱんだ組2021年度6月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年6月4日(金)松本
保育室で大型Bブロックを使ってごっこ遊びを楽しんだ。家を作っていた子は家の中に玩具を持ってきてごっこ遊びに発展させたり、ドリンクバーを作ってやりとりを楽しんだりする姿が見られた。バイクを作った子は友だちと一緒に乗り、運転の真似を楽しんだ。友だちの遊ぶ姿を見てだんだんと遊ぶ子が増え、遊びが広がっていった。使用する玩具や遊び方について子どもたちと意見を出し合って決めていくことも考えていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年6月7日(月)舩越
交通安全集会の後、園周辺の散歩に出掛けた。散歩前に梅雨時に見られる植物や生き物の話をしていると、子どもたちも“カタツムリを見つける”“アジサイ見たい”と宝探しを始めるようにワクワクした様子だった。散歩道では期待通り、たくさんのカタツムリを見つけ、嬉しそうに発見を知らせる姿があった。子どもたちの発見を一緒に楽しみ、写真に

ぱんだ組 (3歳児)2021年6月15日(火)松本
スポンジで作ったスタンプを使い、あじさい製作をした。上手くスポンジを使いスタンプをしていくと、きれいな模様ができあがり、「ちょうちょみたいだね」と発見していた。遊んでいくうちに絵の具が混ざり、新しい色ができると本物の花びらのような色になり「きれいだね」と子どもたちと共に感動した。「もっとしたい」と言う子が多く、意欲的に遊ぶことができた。

ぱんだ組 (3歳児)2021年6月22日(火)舩越
英語であそぼうの後、園庭で遊んだ。園庭では昨日に続き、水あそびをした。昨日、保育者と、といを使って水を流して遊んだことを思い出し、子どもたちが主体となってといを組み合わせ、水が流れるように工夫して遊ぶ姿があった。水の流れでといの形が崩れ、苦戦する姿もあったが、友だちと協力して向きを変えたり、高低差を付けてみたりする姿があり感心した。…

3歳ぱんだ組2021年度5月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年5月7日(金)松本
久しぶりに英語であそぼうがあり、大好きな歌やダンスを楽しんでいた。前に出て単語を発音する場面では、自ら手を挙げて前に行こうとする子が多く、意欲的だった。意欲的な姿を認め、ほめていくようにした。その後は園庭で遊んだ。保育者を誘って虫探しを楽しみ、捕まえたダンゴムシなどをじっくりと観察していた。部屋に戻る時、優しく虫を逃がしてあげる事ができていて、命を大切にする姿が嬉しく思った。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月12日(水)舩越
園庭でたっぷりと遊んだ。砂場では「家を作る工事」と言って、砂に“とい”をきれいに並べて埋め込み、また、“とい”を持ち上げ、セメントを流すように砂を押し固める姿もあった。近所の工事現場を見たことから、その遊びに発展したと思われる。子どもたちの発想を大切にし、遊びが広がるよう保育者も遊びに加わったり、必要に応じては、遊び方を提供したりして、子どもの想像力を膨らませていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月21日(金)松本
天候が回復し、園外に散歩に出ることができた。様々な建物や公共物を探して歩くことを伝えると、目的のものだけでなく、自分で見つけた虫やアスファルトの中にハートの形のヒビが入っていたことなどを保育者や友だちに伝えていた。散歩はいつも通っている道だったが、見つけたものを写真に撮っていったことで、いつもは見過ごしていたことに気づくことができ、主体的に活動することができた。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月27日(木)舩越
保育室で遊んだ。数日前に読んだ絵本の“劇遊びがしたい”とリクエストがあり、オペレッタのCDを流すと「○○ちゃん、○○役して」「○○は○○になるね」などと声をかけ合い、自然と劇遊びが始まった。広いスペースを作り、十分になりきり遊びができるよう配慮していった。今後も様々な物語に触れる機会を作り、劇遊びに繋げて生きたいと思う。…

3歳ぱんだ組2021年度4月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年4月9日(金)舩越

2度目の“英語であそぼう”があった。前回よりも緊張がほぐれ、意欲的に参加する姿が見られた。以前うたった歌、踊った歌をよく覚えており、音楽が流れると自然とうたい始める子が沢山いた。また、“英語であそぼう”の時間が終わり、園庭で遊んでいる時にも英語の歌をうたう姿があり、楽しく参加できたことが伝わってきた。一緒に歌をうたい、楽しさを共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2021年4月12日(月)松本

園周辺を散歩した。途中で桜の花が散っているのを発見し、「桜がない」と言う子がいた。「どうしてかな?」と保育者が言うと「鳥が食べちゃったんじゃない?」「美味しくないよ」などの会話があり、様々な想像をして楽しんでいた。雲の形がうさぎに見えたり、木の枝が鹿に見えたりとイメージを膨らませ、発見したものを保育者や友だちに嬉しそうに伝えていた。散歩の時だけでなく、普段から子どもたちとイメージしたことを伝え合い、想像を広げていけるようにしたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年4月22日(木)舩越

防災集会があった。子どもたちも少しずつ“集会”がどのようなものか分かってきたようで、「きょうは、なんのおはなしする?」「ホールでする?」と興味を示し、保育者に尋ねる姿があった。防災集会が始まると、担当の保育者の方を向き、真剣な表情で話を聞いていた。だんだん時間が経つにつれて話が聞けなくなる姿もあったので、側に付き、言葉かけをしながら楽しく参加できるように関わっていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年4月28日(水)舩越

園庭で遊んだ。鉄棒では、足かけまわりや“ナマケモノ”など色々な技ができるようになり、嬉しそうに知らせる姿があった。子どもたちの嬉しい気持ちを共有しながら、危険のないよう見守っていった。園庭で遊んだ後は、お部屋バイキングを楽しんだ。おかわりを入れるのが嬉しくて、まだ食べていないのに離席する子や食べきれない量を入れる子もいたので、その都度声かけをし、バイキングの盛り方などを知らせていった。

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3歳ぱんだ組2020年度3月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年3月3日(水)岩田

ホールに行き、ひなまつり集会に参加した。イラストやゲームの説明の時になると全体的によく集中して話を聞いていた。しかし、由来に関連した話の時には、イメージがわかず、落ち着かない様子もあり、改めて視覚的に工夫が大切だと感じた。保育室でのゲームは男女に分かれていった。ルールはすぐに理解し、丁寧に積み上げる姿があった。勝敗だけでは

なく取り組む姿を丁寧に認め、一体感や満足感を味わえるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年3月9日(火)吉谷

英語で遊ぼうに参加した。「今日、英語あるよ!」と伝えると「ダンスした~い!」「アーリン先生、もう来るかな!」など友だちと笑い合う、微笑ましい姿が見られた。単語カードをアーリン先生と一緒に発音すると、カードがもらえ、全体的に嬉しそうに参加する姿もあった。散歩では、今月の交通安全集会で学んだ交通ルールをよく覚えており、「白い線より外は歩かない」「左右確認してから手をあげて渡る」など保育者や友だちに伝えようとする姿が多く見られた。前回、見つけていたつくしやタンポポを見つけ、みんなで集まって「見つけた!」「可愛いね」と思いを共有し、楽しんでいた。

ぱんだ組(3歳児)2021年3月18日(木)吉谷

散歩に出掛けた。春みつけをねらいに散策に出掛けたが、初めに「黄色の花を何個見つけられるのか」を競い合いながら歩いたことで、歩きながら春を散策し、楽しむことができた。農道に着くと、「つくしがある!」「カエルがいた~」など袋を保育者にもらい、楽しそうに散策する姿が見られた。友だちが見つけたものを「見せて~!」「どこで見つけたの~?」などと共有していくことで、友だちと関わりながら探すこともできた。歩く中で、交通ルールを思い出し、「手をあげて渡るんだよ!!」と友だち同士で伝え合いながら散歩を楽しむこともできていた。

ぱんだ組(3歳児)2021年3月29日(月)吉谷

ぱんだ組最後の製作として、「ぱんだ気球」の製作をした。絵の具を使うことで、準備中に「わぁ~、何するの?」などと期待をもった言葉がたくさん出ていた。紙皿にクレパスで描いて、その上に絵の具を塗って、はじき絵を楽しもと説明すると、「○○ちゃん、一緒にしよう」「○○くんの真似しよう!」など友だちや保育者と嬉しそうに楽しむ姿が見られた。「気球になるの、楽しみだね!」と友だちと笑い合って製作を楽しんでいた。

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