3歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

3歳ぱんだ組2021年度6月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年6月4日(金)松本
保育室で大型Bブロックを使ってごっこ遊びを楽しんだ。家を作っていた子は家の中に玩具を持ってきてごっこ遊びに発展させたり、ドリンクバーを作ってやりとりを楽しんだりする姿が見られた。バイクを作った子は友だちと一緒に乗り、運転の真似を楽しんだ。友だちの遊ぶ姿を見てだんだんと遊ぶ子が増え、遊びが広がっていった。使用する玩具や遊び方について子どもたちと意見を出し合って決めていくことも考えていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年6月7日(月)舩越
交通安全集会の後、園周辺の散歩に出掛けた。散歩前に梅雨時に見られる植物や生き物の話をしていると、子どもたちも“カタツムリを見つける”“アジサイ見たい”と宝探しを始めるようにワクワクした様子だった。散歩道では期待通り、たくさんのカタツムリを見つけ、嬉しそうに発見を知らせる姿があった。子どもたちの発見を一緒に楽しみ、写真に

ぱんだ組 (3歳児)2021年6月15日(火)松本
スポンジで作ったスタンプを使い、あじさい製作をした。上手くスポンジを使いスタンプをしていくと、きれいな模様ができあがり、「ちょうちょみたいだね」と発見していた。遊んでいくうちに絵の具が混ざり、新しい色ができると本物の花びらのような色になり「きれいだね」と子どもたちと共に感動した。「もっとしたい」と言う子が多く、意欲的に遊ぶことができた。

ぱんだ組 (3歳児)2021年6月22日(火)舩越
英語であそぼうの後、園庭で遊んだ。園庭では昨日に続き、水あそびをした。昨日、保育者と、といを使って水を流して遊んだことを思い出し、子どもたちが主体となってといを組み合わせ、水が流れるように工夫して遊ぶ姿があった。水の流れでといの形が崩れ、苦戦する姿もあったが、友だちと協力して向きを変えたり、高低差を付けてみたりする姿があり感心した。…

3歳ぱんだ組2021年度5月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年5月7日(金)松本
久しぶりに英語であそぼうがあり、大好きな歌やダンスを楽しんでいた。前に出て単語を発音する場面では、自ら手を挙げて前に行こうとする子が多く、意欲的だった。意欲的な姿を認め、ほめていくようにした。その後は園庭で遊んだ。保育者を誘って虫探しを楽しみ、捕まえたダンゴムシなどをじっくりと観察していた。部屋に戻る時、優しく虫を逃がしてあげる事ができていて、命を大切にする姿が嬉しく思った。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月12日(水)舩越
園庭でたっぷりと遊んだ。砂場では「家を作る工事」と言って、砂に“とい”をきれいに並べて埋め込み、また、“とい”を持ち上げ、セメントを流すように砂を押し固める姿もあった。近所の工事現場を見たことから、その遊びに発展したと思われる。子どもたちの発想を大切にし、遊びが広がるよう保育者も遊びに加わったり、必要に応じては、遊び方を提供したりして、子どもの想像力を膨らませていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月21日(金)松本
天候が回復し、園外に散歩に出ることができた。様々な建物や公共物を探して歩くことを伝えると、目的のものだけでなく、自分で見つけた虫やアスファルトの中にハートの形のヒビが入っていたことなどを保育者や友だちに伝えていた。散歩はいつも通っている道だったが、見つけたものを写真に撮っていったことで、いつもは見過ごしていたことに気づくことができ、主体的に活動することができた。

ぱんだ組(3歳児)2021年5月27日(木)舩越
保育室で遊んだ。数日前に読んだ絵本の“劇遊びがしたい”とリクエストがあり、オペレッタのCDを流すと「○○ちゃん、○○役して」「○○は○○になるね」などと声をかけ合い、自然と劇遊びが始まった。広いスペースを作り、十分になりきり遊びができるよう配慮していった。今後も様々な物語に触れる機会を作り、劇遊びに繋げて生きたいと思う。…

3歳ぱんだ組2021年度4月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年4月9日(金)舩越

2度目の“英語であそぼう”があった。前回よりも緊張がほぐれ、意欲的に参加する姿が見られた。以前うたった歌、踊った歌をよく覚えており、音楽が流れると自然とうたい始める子が沢山いた。また、“英語であそぼう”の時間が終わり、園庭で遊んでいる時にも英語の歌をうたう姿があり、楽しく参加できたことが伝わってきた。一緒に歌をうたい、楽しさを共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2021年4月12日(月)松本

園周辺を散歩した。途中で桜の花が散っているのを発見し、「桜がない」と言う子がいた。「どうしてかな?」と保育者が言うと「鳥が食べちゃったんじゃない?」「美味しくないよ」などの会話があり、様々な想像をして楽しんでいた。雲の形がうさぎに見えたり、木の枝が鹿に見えたりとイメージを膨らませ、発見したものを保育者や友だちに嬉しそうに伝えていた。散歩の時だけでなく、普段から子どもたちとイメージしたことを伝え合い、想像を広げていけるようにしたい。

ぱんだ組(3歳児)2021年4月22日(木)舩越

防災集会があった。子どもたちも少しずつ“集会”がどのようなものか分かってきたようで、「きょうは、なんのおはなしする?」「ホールでする?」と興味を示し、保育者に尋ねる姿があった。防災集会が始まると、担当の保育者の方を向き、真剣な表情で話を聞いていた。だんだん時間が経つにつれて話が聞けなくなる姿もあったので、側に付き、言葉かけをしながら楽しく参加できるように関わっていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年4月28日(水)舩越

園庭で遊んだ。鉄棒では、足かけまわりや“ナマケモノ”など色々な技ができるようになり、嬉しそうに知らせる姿があった。子どもたちの嬉しい気持ちを共有しながら、危険のないよう見守っていった。園庭で遊んだ後は、お部屋バイキングを楽しんだ。おかわりを入れるのが嬉しくて、まだ食べていないのに離席する子や食べきれない量を入れる子もいたので、その都度声かけをし、バイキングの盛り方などを知らせていった。

 …

3歳ぱんだ組2020年度3月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年3月3日(水)岩田

ホールに行き、ひなまつり集会に参加した。イラストやゲームの説明の時になると全体的によく集中して話を聞いていた。しかし、由来に関連した話の時には、イメージがわかず、落ち着かない様子もあり、改めて視覚的に工夫が大切だと感じた。保育室でのゲームは男女に分かれていった。ルールはすぐに理解し、丁寧に積み上げる姿があった。勝敗だけでは

なく取り組む姿を丁寧に認め、一体感や満足感を味わえるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)2021年3月9日(火)吉谷

英語で遊ぼうに参加した。「今日、英語あるよ!」と伝えると「ダンスした~い!」「アーリン先生、もう来るかな!」など友だちと笑い合う、微笑ましい姿が見られた。単語カードをアーリン先生と一緒に発音すると、カードがもらえ、全体的に嬉しそうに参加する姿もあった。散歩では、今月の交通安全集会で学んだ交通ルールをよく覚えており、「白い線より外は歩かない」「左右確認してから手をあげて渡る」など保育者や友だちに伝えようとする姿が多く見られた。前回、見つけていたつくしやタンポポを見つけ、みんなで集まって「見つけた!」「可愛いね」と思いを共有し、楽しんでいた。

ぱんだ組(3歳児)2021年3月18日(木)吉谷

散歩に出掛けた。春みつけをねらいに散策に出掛けたが、初めに「黄色の花を何個見つけられるのか」を競い合いながら歩いたことで、歩きながら春を散策し、楽しむことができた。農道に着くと、「つくしがある!」「カエルがいた~」など袋を保育者にもらい、楽しそうに散策する姿が見られた。友だちが見つけたものを「見せて~!」「どこで見つけたの~?」などと共有していくことで、友だちと関わりながら探すこともできた。歩く中で、交通ルールを思い出し、「手をあげて渡るんだよ!!」と友だち同士で伝え合いながら散歩を楽しむこともできていた。

ぱんだ組(3歳児)2021年3月29日(月)吉谷

ぱんだ組最後の製作として、「ぱんだ気球」の製作をした。絵の具を使うことで、準備中に「わぁ~、何するの?」などと期待をもった言葉がたくさん出ていた。紙皿にクレパスで描いて、その上に絵の具を塗って、はじき絵を楽しもと説明すると、「○○ちゃん、一緒にしよう」「○○くんの真似しよう!」など友だちや保育者と嬉しそうに楽しむ姿が見られた。「気球になるの、楽しみだね!」と友だちと笑い合って製作を楽しんでいた。

 …

3歳ぱんだ組2020年度2月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年2月3日(水) 岩田

園庭であそんだ。園庭に出ることを伝えると、「園庭でよーいどんしよう!」「バナナ鬼しよう!」と嬉しそうに伝える姿があった。友だちや先生を誘って、バナナ鬼ごっこなどのルールのある遊びを楽しむ姿が見られ始めた。友だちと関わる中で、トラブルもあるがその都度保育者が間に入り、お互いの思いがすれ違わないように関わっていった。自分で思いを相手に伝えられるよう、伝えられた時には認める声掛けをしたり、どう伝えたらよいのかその都度関わったりしながら、繰り返し援助していきたい。

 

ぱんだ組(3歳児)2021年2月12日(金) 岩田

ぬり絵や粘土など登園時から好きな遊びに夢中になっている姿が多かった。遊びが途切れないよう声かけの方法に配慮しながら製作活動に誘っていった。繰り返し親しんできたことで、けん玉づくりでは紙コップのつなげ方、模様のつけ方など工夫する姿が多く見られたので、個々の姿を認め達成感を味わえるようにしていった。戸外であそぶ時間も十分に作り、開放感を味わえるようにすることで満足そうに昼食に向かう姿が見られた。

 

ぱんだ組(3歳児)2021年2月16日(火) 岩田

お店屋さんごっこをした。店員さんになることを伝えると、前日から部屋の中でも「いらっしゃいませ~!!」とごっこ遊びを楽しむ姿が見られていた。部屋でお店屋さんごっこを楽しめるように、ダンボールでテーブルを作り、環境の1つとして構成することで、友だち同士で話し合って遊びを進める姿もあった。その後園庭に出たが、タイヤを使ってケーキ屋さんごっこが始まっていた。一人の子どもがべーを石に見立てて遊んでいると、たくさん石を集めて楽しむ姿がみられていた。

 

ぱんだ組(3歳児)2021年2月25日(木) 岩田

部屋でひな人形の洋服作りをした。「洋服どんな色がいいかな?」と子どもたちに問いかけると、「花がついてるやつ!」「いろいろな色の服!」という思いからにじみ絵での製作をした。色を使う時に「おだいり様は青で!」「おひま様はピンクにしよう!」と友だちと語り合いながら楽しそうに作ろうとする姿も見られた。ホールでは、男女別でチーム戦を行い、ゲームあそびを楽しむことで、友だちと協力し合いながら遊びを楽しもうとする姿が見られていた。…

3歳ぱんだ組2020年度1月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2021年1月5日(火) 吉谷

登園時に雪が氷になっていることに気付くと、「氷ができてたよー」「見に行こう!」など友だちや保育者に伝えようとする姿があった。実際に園庭に出ると、集めて「ごちそう作りしよう!」と友だちと伝え合ったり、「すぐに氷が割れて水になるね!」など実際にふれたから気付けたこともたくさんあった。英語であそぼうでは、単語カードを使い絵合わせゲームを楽しんだ。同じイラストのカードを一生懸命探し楽しむ姿が見られた。

ぱんだ組(3歳児)2021年1月14日(木) 吉谷

部屋で自分の好きな遊びを楽しんだ。前日にアイスを折り紙で作っていたことで、「今日も作りたい!」という子どもの思いから製作が始まっていった。集団あそびとして、しっぽ取りやかごめかごめのわらべ歌あそびを楽しんだ。しっぽ取りは、ハイハイで行っていたが、「少し広い空間でしたい!」という子どもの提案で広いスペースを作り、立ちながらしっぽ取りできるようにした。その後、わらべ歌を保育者が提案し、一緒に参加することでルールを覚えながら楽しんで参加することができた。

ぱんだ組(3歳児)2021年1月20日(水) 吉谷

散歩に出掛けることを伝えると、「どこに行く?」「○○ちゃんと手をつなぎたい!」と自分の思いを保育者に嬉しそうに伝えようとする姿が見られた。一人ひとりが感じたことや気付いたことを友だちや保育者と共有して、散策することを楽しんでいた。大山の上が白くなっていることに疑問をもち、友だちに「どうして白くなってるの?」と尋ねる姿があった。「雪が積もってるから、まだ真っ白なんだよ!」と教えてあげていた友だち同士での微笑ましい姿も見られた。

ぱんだ組(3歳児)2021年1月27日(水) 吉谷

紙皿を使用して節分に向けた製作を行った。おにの顔を意識したり、好きな模様を考えたりしながらクレヨンで描いていった。皿の場所にあわせて色を分けたり、凸凹の感触を味わったりして楽しんでいた。じっくりと塗りこむ姿、考えて描く姿を認め、満足感を味わえるよう声をかけていった。散歩では、風が冷たかったので手をつなぐことや、かけっこをすることで温かくなることを伝え、散歩の楽しさを味わえるよう声をかけていった。…

3歳ぱんだ組2020年度12月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2020年12月4日(金)吉谷

衣装を着て、本番のようにリハーサルを行った。「○○ちゃんするよ~!」「ホール行くよ~!」と言うと、「みて~!!」と自分のお面や服を着ようとする意欲的な姿が見られてきた。個々の楽しんでいる姿や意欲的な表現など受け止めていきながら、活動を進めていくことで、安心して取り組めるようにしていった。本番も一人一人が安心して表現を楽しめるようにしたい。

ぱんだ組(3歳児)2020年12月11日(金)吉谷

ホールでがらがらどんごっこをした。ホールでのがらがらどんごっこは久しぶりだったが、保育室で繰り返し音楽を聴いていたこともあり、楽しんで参加する子が多かった。終わっても「次は、○○役がしたい!」という言葉があり、保育室に橋を作ることで、みんなで好きな役になりきり楽しんでいた。同時に、雪の製作を楽しんだ。白の絵の具を雪に見立て「吹雪」「粉のような雪」「風が吹いてきたよ~」など自分なりの表現を楽しむ姿見られた。風が吹いているイメージから大雪が降ってきたイメージまで様々な表現方法で楽しむ姿があった。

ぱんだ組(3歳児)2020年12月18日(金)吉谷

部屋で朝から「なべなべそこぬけ」や「玩具探しゲーム」など楽しむ姿が見られたので、みんなでゲーム遊びをした。ボールを持ってきて「ゲーム遊びをしよう!」と言うと、「一緒にしたい!」と友だちと手を繋ぎ、集まる姿もあった。ボールの大きさを3種類、準備していたことで子どもも楽しめる活動となった。次に線を引いて引越しゲームをしたが、自分から色のテープの所に立って楽しむ姿があった。遊びの中で色のテープが見つからず困っている友だちに「こっちだよ!」「○○色ここだよ!」と教えたり、手を繋いだりする微笑ましい姿も見られた。

ぱんだ組(3歳児)2020年12月23日(水)吉谷

クリスマス製作をした。「サンタクロースがみんなのお家にも来ますように…!」という思いを込めて、製作活動を楽しんだ。「サンタさんのおひげ、たくさんつけてあげる!!」と嬉しそうにたくさんつける姿が見られた。クリスマスが感じられるよう、歌を口ずさむことで、一緒に歌いながら製作を楽しんでいる子がいた。集会では、買い物に出掛けた時など安全な過ごし方や約束事をDVDを通して確認した。「手を離したら、いけないよね!」と友だち同士で確認する姿も見られた。…

3歳ぱんだ組2020年度11月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2020年11月7日(土)岩田

保育室で秋祭りに親しんだ玉入れや魚釣りを楽しんだ。玉入れでは、投げる役だけでなく、自然と玉を集める役が生まれ、自分たちで遊びを進めようとしていた。より雰囲気を楽しめるようシール、スタンプカードを用意すると、シール貼りの役もでき、繰り返し楽しんでいた。特定の子だけが役割を担うことでトラブルになることがあったので、必要に応じて仲立ちし、順番や回数などを決めて、活動により意欲的に参加できるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)2020年11月12日(木)岩田

土手の広場に行き、虫探しや落ち葉拾いなどを楽しんだ。また、帰園後も集めた葉などを使って園庭で遊べるようにしたことで、戸外活動を十分に楽しむことが出来た。土手では、虫などの発見を伝え合ったり、「なんだろう?」とイメージを広げて言葉にしたりしていた。安全に十分配慮しながら保育者も遊びを盛り上げ、発見や捕まえたときの喜びを共有していった。

ぱんだ組(3歳児)2020年11月17日(火)岩田

どんぐり山まで散歩に行った。出発前にがらがらどんの話や山の音楽家の歌に親しみ、作品に登場する山をどんぐり山につなげることでイメージを広げて楽しめるようにしていった。木の実拾いを十分に楽しめることはできなかったが、木々の動きや落ちているものをトロルの仕業などに繋げて会話を楽しむ姿が見られた。

ぱんだ組(3歳児)2020年11月20日(金)吉谷

英語であそぼうを初めてホールで参加した。「ホールに行くよー」と伝えると、「アーリン先生は?」「何するのか楽しみー!」など自分の思いを友だち同士で伝え合いながら、言葉にする姿が見られた。ホールという広い空間での英語は初めてだったこともあり、伸び伸びと体を動かして表現しようとしていた。一人一人の表現方法を認める声掛けをしていくことで、少しずつではあるが、周りの友だちも一緒に楽しみながら体を動かそうとする姿もあった。…

3歳ぱんだ組2020年度10月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2020年10月6日(火) 吉谷

英語であそぼうでは、普段からなじみのある曲が流れると、自分から体をうごかして楽しもうとしている姿も見られた。体育館に行くことを伝えると、「がんばるぞ!!」「ダンスしよう~!」と行くことに期待をもつことができた。体育館に入り、かけっこをすると友だちの応援をしたり、自分のグループの所に並び、嬉しそうに走ろうとする姿もあった。大きな声で応援している姿を認めることで、周りの友だちも一緒になって応援しようとする姿も見られていた。本番に向けて、より期待が高まるようにしたい。

ぱんだ組(3歳児)2020年10月15日(木) 吉谷

遠足ごっこに参加した。朝から楽しみにしていた姿があり、「シート見てー!!」「お弁当、持ってきたよ!」と友だちや先生に嬉しそうに伝える姿も見られた。その後土手に行き、散策を楽しめるよう声をかけていくことで、友だちと手をつなぎ、虫を見つけたり、花や落ち葉をみつけたりしていた。友だちに「大きな葉っぱがあるよ!」「バッタ見つけたよ!」と探していた子に伝えようとする姿も見られた。遊びの中で、友だちと何かを夢中で探そうとする姿も見られ、友だちと一緒に遊ぶ楽しさも感じられるよう、様子を見ながら声をかけていった。一人ひとりの思いを受け止めながら関われるようにしたい。

ぱんだ組(3歳児)2020年10月20日(火) 吉谷

英語であそぼうに参加した。曲が流れると、自分から体を動かし楽しもうとする姿も見られていた。英語を発音したらカードがもらえるゲームでは、積極的にアーリン先生の真似をし、カードをもらうことを楽しんでいた。周りの友だちにももらったカードを見せ、同じカードだという喜びやカードがもらえた嬉しさを共有する姿もあった。一人ひとりが楽しんで英語に参加できるよう、無理なく声掛けをしていきたい。

ぱんだ組(3歳児)2020年10月29日(木) 吉谷

輪投げ製作を楽しんだ。子どもたちにどうやって作るのか、どうやって遊ぶのかを説明していたことで、意欲的に活動に参加する姿が見られた。できた物を嬉しそうに見せる姿もあり、子どもたち一人ひとりが喜んで作っていた。作った土台をダンボールに貼って友だちと競い合いながら輪を入れようとする姿や、輪を頑張って入れようとする姿を応援しようとする姿など、活動の中で友だちと関りをもち、楽しそうにしていた微笑ましい姿も見られた。今後も製作を取り入れていき、作って遊ぶ喜びを感じられるようにしたい。…

3歳ぱんだ組2020年度9月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2020年9月11日(金) 岩田

画用紙に描かれた丸を題材に顔を描いていった。目などの位置を意識したり、自分なりに髪を工夫して描いて楽しんでいた。顔以外を描く姿も認め、描く楽しさを味わえるようにしていった。ホールでは期待が高まっているかけっこを行った。また、ダンスも初めて行ったが、のびのびと踊って体を動かす姿が多く見られた。意欲をより高めていけるよう今後も工夫していきたい。

 

ぱんだ組(3歳児)2020年9月17日(木) 岩田

ホールでダンスをした。ダンスでジャンプする時に見る方向を食べ物や果物で表すことで、自分で探しながら見てジャンプすることを楽しめた。食べ物に興味をもち、体を動かそうとする子どももいて、全体的に楽しみながらダンスする姿も見られていた。その後は、保育室で好きな遊びを楽しんだり、友だちと完成したものを見せ合ったりと友だちとの関りも多く見られていた。

 

ぱんだ組(3歳児)2020年9月23日(水) 岩田

ホールでかけっこをすることを伝えると子どもたちの期待が高まり、進んで準備を行っていた。並び順について確認していくと掲示物を見て覚えていた子もいて、以前よりもスムーズに活動を行うことができた。園庭でもかけっこを楽しむ姿が多く見られていたので、一緒に楽しみながら友だちと活動する楽しさを味わえるようにしていった。

 

ぱんだ組(3歳児)2020年9月30日(水) 岩田

園庭で遊んだ後、ホールでダンスを楽しんだ。園庭で活動できた満足感、ダンスへの期待からホールへの移動がスムーズであった。ダンスは楽しさとともに恥ずかしさも見られ、戸惑う姿もあったので、個々に合わせて関わっていきたい。散歩は、開放感を十分に味わえるようアイアイ横の広場にでかけた。虫探しやかけっこ、探索など積極的に体を動かす姿が多く見られた。個々の楽しみ方に共感し、保育者も遊びに参加していった。

 …