2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2018年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年4月2日(月) 舟越

新年度がスタートした。新入園児は登園時に涙が見られたものの、すぐに落ち着き遊び始めていた。在園児は「こぐまぐみさーん」と呼びかけると、「はーい」と張り切った声で返事をし、進級を喜ぶ様子が見られた。一方で慣れない環境で、保育者が変わり涙の多い子もいた。不安な気持ちを汲み取りながら、側に寄り添い安心して過ごせるように関わっていった。新年度に向けて玩具を入れ替えたことにより、良く遊んでいた。今後、子どもたちの遊ぶ様子を見ながら、棚の配置換えもしていきたいと思う。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年4月10日(火) 牧田

小学校玄関にパトカーが停まっているのを見ると、「パトカーだ!」「かっこいいね」と保育者や友だちに伝える子が多かった。また、地域の人に出会うと「ばいばい」と元気よく手を振る姿もあった。保育者も子どもたちの発見や言葉に耳を傾け、やりとりを楽しんでいった。園庭では、「○○ちゃんおいで」と友だちを誘い、ログハウスや砂場に分かれて、ごっこ遊びを楽しんでいた。また、ぱんだ組やきりん組も園庭で遊んでおり、手をつないでもらったり、一緒に遊んでもらったりと異年齢での関わりも見られよかった。人数が多かったので度々人数確認をして、子どもたちがどこにいるか把握していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年4月13日(金) 牧田

今日は、南部体育館まで散歩に出かけた。日が当たりぽかぽか暖かく、「あたたかいね」「あっついね」と子ども同士でやりとりする姿が見られた。道端に咲いていた花を摘んだり、たんぽぽを見つけたりと春探しをしながら、体育館まで歩いて行った。体育館の広場でかけっこをしたり、通気口に向かって「おーい」と呼びかけたりと楽しんでいた。保育者も一緒に呼びかけ「おばけさんの声するかな」「おばけさんいるかな?」などと、やりとりしながら想像を膨らませていった。また、今日は帰園予定時刻を大幅に過ぎてしまったため、時間に余裕を持って動かなければいけないと反省した。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年4月19日(木) 石上

農道の方へ散歩に出かけた。農道に着くと、たんぽぽや青、黄色などの小さな花が咲いていたり、たんぽぽの綿毛に“ふう~”と息をふきかけてみたりする姿が見られた。また、てんとう虫やダンゴ虫を見つけると「ほら、ダンゴ虫!」と笑顔で保育者に知らせる子がいたので、「よく見つけたね。すごいね」と嬉しい気持ちに共感していった。気温が高く暑かったので、水分補給を細目にしていった。帰りはみんなで“よーいどん!”とかけっこをし、たっぷりと体を動かすことを楽しんだ。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年4月27日(金) 舟越

土手の上や土手の下の細道をぐるっと散歩をした後、アイアイの砂場で遊んだ。昨日と同じ道を歩いたので、鬼瓦のある家が近付いてくると「あっ!おじさん(鬼瓦)いるかなぁ?」と喜ぶ姿があり微笑ましかった。また、尚徳公民館には高所作業車が停まっており、高い所にいる作業中のおじさんに「がんばってー!」と声をかけたり、興味津々に見つめたりしていた。アイアイの砂場では、砂遊びの他にも虫探しに夢中で、かえるやダンゴ虫、てんとう虫などの春の虫をたくさん見つけて楽しんでいた。捕まえたかえるをバケツに入れて、みんなで見て楽しむ姿があり、友だちが砂をかけると「かえるさんがビックリしちゃうよ」と声をかける子がいた。言葉を重ねながら「みんなも砂かけられたらいやだよね。一緒だよ」など、生き物を大切にできるよう伝えていった。

 

 

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2歳こぐま組2017年度3月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年3月6日(火) 小別所

今日はぱんだ組から借りてきた玩具で遊んだ。ロンディーという玩具は初めて出してみたが、小さい形でもしっかりとはめてつなげて遊べていた。長くつなげていったり「恐竜だよ」と自分なりに考えて表現したりする姿があり、手先の器用さにも驚いた。1時間ほど集中して遊ぶ子もいて、子どもたちの遊びに合った玩具だったと思う。難しい子には、はめ方を伝えながら、楽しく遊べるようにしていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年3月10日(土) 小別所

お買い物ごっこへ向けての製作の続きをした。画用紙でクルクルと丸めると「ポテトだー」と喜んで真似して作り出す姿があった。丸めるのも最初にやり方を伝えると、一人でも丸められるようになり、何個も作って楽しんでいた。ままごとでは、ぞう組からドーナツの玩具を借りて出してみると、お皿に入れて白いチェーンでクリームを表現したり、「3個ちょうだい」と数をかぞえたりと、いつもと違うやりとりや表現が見られた。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年3月14日(水) 山本雅

園周辺を散歩した。友だちと手をつないで農道を歩き、空に飛行機を見つけると「こっちだよ!」と言いながら、飛行機に手を振る子どもたちの姿が見られた。農道で、道端に咲いている花やつくしを見つけると、「ここにあるよ」「こっちにもあったよ」と友だちと会話を楽しみながら摘んでいた。保育者も一緒に花やつくしを探して楽しさを共有していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年3月19日(月) 宮崎

子どもたちが作ったポテトやドーナツなどを使って、レストランごっこをした。三角巾とエプロンをしたお店屋さん役の子が、「いらっしゃいませ~」と声をかけると、別の遊びをしていた子も興味を示し、お買い物にきて、皆でレストランごっこを楽しむことができた。ポテトを袋に入れて渡したり、コップにカラーセロファンを入れてジュースを作って渡したり、たくさんの子どもたちのやりとりが見られた。子どもたちの楽しんでいる声に共感しながら、「おいしいね~」「○○ジュースくださーい」と保育者も子どもと一緒に遊んでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年3月26日(月) 小別所

今日から進級するぱんだ組で過ごした。進級することを楽しみにしている姿も多く、初めてやってみることにも張り切ってする子どもたちだった。分かりにくい子には、個別に伝えていきながら、不安にならないようにしていった。職員同士もぱんだ組での過ごし方を確認したり、声をかけ合うようにしていった。園庭では木登りや鉄棒をする子も多く、保育者に見てもらいながら挑戦する子がいた。ログハウスでは、マットをドアに見立て、お家にして「ピーンポーン」とやりとりをして楽しんでいた。…

2歳こぐま組2017年度2月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年2月7日(水) 宮崎

今日は子どもたちに「お店やさんごっこで使うお財布作ろうね」と話をしてから、財布作りをした。マーカーペンを使ったが、キャップを後ろにつけて使うことも知っている子が多く、顔を描いたりなぐり書きをしたり、伸び伸びと描くことを楽しむ子どもたちだった。描き終わると「先生、べー入れて」と楽しみにする声や「カレーパン買ってくるね」とお財布でごっこあそびを始める子もいた。お財布作りをしたことでお店やさんごっこがより楽しみになったのではないかと思う。お店やさんごっこに向けて期待できるような活動も取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成30年2月13日(火) 小別所

室内では以前していた製作の続きをしたり、コーナーに分けて玩具を準備してあそんだ。積み木をつなげてジュースに見立て、子どもたちから「ジュースやさんです。どれにしますか」とお店やさんになりきって楽しむ姿に成長を感じた。子ども同士で会話を楽しみながらあそべるようになり、保育者も言葉のやりとりを楽しんでいった。ホールでは、ソフト積み木で囲いを作り、お家に見立ててあそんでいた。井ゲタブロックでテレビを作り、「今アンパンマンがしてるよ」とみんなで見る姿が微笑ましかった。

こぐま組(2歳児)  平成30年2月20日(火) 山本雅

年長児と一緒に南部体育館まで散歩に出かけた。南部体育館に行くと、ペアのお兄さんお姉さんにしっぽをつけてもらいしっぽ取りをしたり、虫探しをして「こっちにきて」と呼び合う姿も見られ、楽しい雰囲気の中であそぶ子どもたちだった。園に戻ると靴を脱ぐ時や、トイレに行く時など、お兄さんお姉さんに見守られながら、安心して過ごす子どもたちの姿が見られた。もう少しで年長児とのお店やさんごっこがあるので、交流の回数を重ねていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成30年2月22日(木) 山本雅

年長児とのお店やさんごっこをした。ペアのお兄さんお姉さんと手をつなぎ「ドーナツ買う」「わたしはネックレスがほしい」と、とても楽しみにしている子どもたちの姿が見られた。手作りの財布からべーを出して「1べーです」と、お金と引き換えにおもちゃをもらう時に、「ありがとう」と言う子どもの姿が見られた。買い物が終わると、選んだおもちゃを出してあそび、満足そうな子どもたちの表情が見られとても嬉しく思った。

こぐま組(2歳児)  平成30年2月27日(火) 宮崎

年少児の部屋で午前中過ごした。粘土や絵本、ままごとやブロックなど一人一人が好きなあそびを見つけ「先生、ももたろうあったよ」「先生これなあに」「先生できたー!!」と興味のあるあそびにひかれ、保育者にできたことや発見したことなど、嬉しそうに知らせてくる子どもたちだった。一人で集中してパズルをする子やぽぽちゃん人形を友だち3人でお風呂に入れたり、お薬をあげたり、お世話をしたり楽しくあそぶ姿がたくさんあった。よくあそんでいたのであっという間に時間が過ぎ、もっとあそびたい様子が伝わってきた。…

2歳こぐま組2017年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年1月6日(土) 山本雅

お部屋で白画用紙にクレヨンを使って色塗りをし、凧作りを楽しんだ。「先生みて」といろいろな色を使って塗った凧を見せる子どもの姿が見られた。色塗りが終わった子は、各コーナーに分かれておままごとやブロックをして遊んだ。興味のある遊びがそれぞれのコーナーにあり、子どもたちは落ち着いて遊び、保育者も子どもの様子を見ながら連携を取り、一層遊びが楽しめるように配慮した。

こぐま組(2歳児)  平成30年1月10日(水) 宮崎

「コマしていい?」「回せるけん見といてよ」と朝からコマで遊ぶ子の姿が多かった。クルクルと回った時はニッコリ笑って嬉しそうな表情をしていた。部屋では絵本やジュースを並べてお店屋さんごっこを保育者や友だちと楽しんだ。「ぶどうジュースください」「はい、お金」とベーを渡し、やりとりを何度もしていた。熱や感染症の病気で欠席者も多く、仲良しの友だちと同じ玩具を集めて少人数で、ゆったりと関わり遊ぶ姿もあった。一人一人の遊びの空間を十分に確保できるように、その都度環境も整えていった。また、一人一人の体調の変化に十分注意していった。

こぐま組(2歳児)  平成30年1月12日(金) 宮崎

今日は、室内と園庭に分かれて遊んだ。室内では雪を持って入り、雪玉を作ってりんごに見立てたり、皿に入れてかき氷に見立てたりして雪に触れて遊ぶことを楽しんだ。園庭では、昨日よりも雪に慣れてきた子も多く、自らスコップを出してきたり、雪を握って投げて楽しむなど、のびのびと遊ぶ姿があった。保育者も子どもたちと一緒に雪合戦をしたり、雪の上を走り回ったりして、体を動かし遊んで体が温まるような遊びをした。“はなみずちゅるるん”の紙芝居を読んで話をすると、自らティッシュで鼻水を拭く子があった。伝えていくことの大切さを改めて感じ、健康に過ごしていけるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成30年1月20日(土) 小別所

室内では、ぱんだ組から貸してもらった玩具を出すと喜んで遊んでいた。マグネット式積み木では、動物をたくさん集めて動物園にしたり、棒状の物で四角をたくさん作ったりと、様々な表現があり面白かった。ホールでは、はしごや巧技台を準備して遊んだ。はしごを3匹のやぎのがらがらどんの橋に見立てて「小さいヤギだよ」と役に成り切ったり、「落ちるとトロルがくるよ」と絵本の世界の話に入って楽しむ姿があった。保育者も歌をうたったり、トロルの役をしたり楽しさを共有しながら遊んでいった。

こぐま組(2歳児)  平成30年1月29日(月) 小別所

室内では、コーナーに分けて玩具を準備して遊んだ。粘土で大きな丸い形を作りその上から小さい丸をのせ、「雪だるま」などとできた形を喜んで保育者に見せていた。ホールでは身体を動かして遊べるような玩具を準備した。巧技台の高さは低いものと高めのものを準備し、子どもが好きな高さを選べるようにした。時々並んでいる時に押してしまうこともあったが、以前より自分たちで並ぼうとする姿があり感心した。危険がないよう見守ったり、声をかけながらするよう心がけていった。

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2歳こぐま組2017年度12月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年12月2日(土) 宮崎

白紙を用意して絵を描いたり、なぐり描きを楽しんだ。何色もの色を使ってグルグルとなぐり描きをした後、「みて~カラフル~!!」ときれいな色になったことを嬉しそうに見せてくれた。他の子も友だちの姿を見て「カラフル~」と真似して見せに来る子もたくさんあった。顔が描けるようになった子もあり、「○○ちゃん、上手に顔がかけたね~」と声をかけると、他の子もおばあちゃんやドラえもんを描いたり、自分もやってみようとする姿があった。友だちのいい姿を褒めることで、周りの子も興味を持ち、チャレンジする姿が見られた。一人一人の姿を言葉で表現し、十分に認めていった

こぐま組(2歳児)  平成29年12月6日(水) 小別所

12月に入り、クリスマスを楽しみにしている姿があるので、サンタさん作りをした。「早く作りたい」と机に向かう姿があり、集中して作る子が多く見られた。折り紙をちぎる時に指でつまんでちぎる子、握って破こうとする子がいて、手先の器用さが一人一人よくわかった。折り紙を貼る時は、「サンタさんが寒いけん服を着させてあげようか」などと声をかけ、楽しくのり付けしていけるよう言葉がけをしていった。すると子どもたちも「あったかいよー」などとたくさん貼った紙コップを見せてくれた。

こぐま組(2歳児)  平成29年12月13日(水) 宮崎

保育室で遊んだ後、ホールに出て大型ブロックで囲いを作ってお家に見立てたり、井ゲタブロックで大きな車を作ったりしていた。大型ブロックでお家を作ると「おおかみさんがくるよー」と、おおかみと7ひきのこやぎの劇遊びを真似て遊ぶ姿があった。おおかみにつかまらないように逃げる子もあれば「お母さんの手は白いんだよ」とセリフも言える子などさまざまな子どもの姿があった。保育者も子どもたちと同じ目線に立って遊び、見立て遊びを盛り上げ楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年12月20日(水) 宮崎

遊びのコーナーの一つとしてクリスマスリース作りを取り入れた。ドーナツ型のリースに丸い画用紙をのりで貼っていった。のりを器用につける子もあり、保育者は側で見守りながら、一人一人が集中して取り組めるように関わっていった。のりをつけて貼った上から、またのりをつけている子もあったので、個々の様子をしっかりと見守りながら、必要に応じて声かけをしていった。リースを作りながら「リンリンリーン、リンリンリーン」と鈴に見立てて持ち、クリスマスの歌をうたう姿もあり、子どもの発想は素敵だなと感じクリスマスを楽しみにながら一緒に作っていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年12月25日(月) 小別所

保育室で、粘土遊びを楽しんだ。粘土の箱を立ててレジに見立て「いらっしゃいませー、何がいりますか?」と店員さんになり、保育者がほしい物を伝えると、粘土で作り「どうぞ」と渡してくれた。丸い形を重ねてハンバーガーを表現したり「クリスマスケーキだよ」とケーキを作る子もいた。また、エプロンをつけて、エプロンシアターの真似をし、“三匹のやぎのがらがらどん”を演じる姿があった。CDを流すと音に合わせてブロックを人形に見立て動かしていた。一緒に演じながら楽しんでする姿を認めていった。…

2歳こぐま組2017年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年11月7日(火) 宮崎

交通安全集会に参加し、腹話術を見させてもらった。人形が出てきた時は、驚いた表情をする子もいたが、言葉のやりとりも面白く最後まで楽しんでみることができた。質問に対して「右見て、左見て」と交通ルールを応える子もあった。集会の後は、散歩に出かけた。横断歩道を渡る時は、集会で聞いたことをよく覚えている子もあり、左右を確認し手を挙げて渡ることもしっかりとできていた。「○○って言ってたね」と子どもたちに声をかけ、交通ルールを伝えながら散歩を楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月11日(土) 宮崎

今日は実習生に「おおきなおいも」のペープサートをしてもらった。おおきなおいもの話を聞いた後、みんなで作ったさつまいもを引っ張ったり、ペープサートの話を真似ていも堀りごっこをした。「まごする」「おじいさんしたい」とそれぞれ役に成り切って「うんとこしょ、どっこいしょ」とかけ声を出し、さつまいもが出てきた時には「おおー!」と嬉しそうな表情を見せていた。その後、散歩に出かけた。さつまいものつるを今まで以上に興味を持って見つけたり、触れたり、落ち葉などの自然物にも触れることを喜んでいた。季節に合った話をすることで、子どもたちの興味、関心が身近な自然にいくことを改めて感じた。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月15日(水) 小別所

室内で遊ぶグループと園庭で遊ぶグループに分かれて遊んだ。園庭では、以前より風が冷たく「寒いね」などと言う子もいたが、かけっをして体を動かして遊ぶ姿も多かった。鉄棒や木登りを楽しんでおり、登れると「おーい」と保育者に手を振ったり、何秒ぶら下がることができるか数えてもらったりして喜んでいた。木登りの場所の取り合いや鉄棒の下に玩具が置いてあったりと危ないこともあったので、保育者が側について危険がないようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月20日(月) 山本雅

室内の各コーナーに分かれて遊び、Bブロックをする子どもは、友だちと協力してザリガニを作ったり、車を作って完成すると喜び合う姿が見られた。粘土遊びでは、散歩に出かけた際に見つけたどんぐりを思い出しながら、どんぐりを作り、帽子をかぶせたり、目や口をつけるなど、子どもたちが工夫して遊ぶ側で、保育者が声かけしながら一緒に遊びを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年11月28日(火) 小別所

久しぶりに天気が良く、外で遊べることを喜んでいる子どもたちだった。木登りでは、自分が登れそうな木を見つけて登り、遠くにいる保育者に「おーい! 見てー!」と見てもらうことを楽しんでいた。ログハウスでは、おままごとをして「いらっしゃいませ」「何が欲しいですか」と友だちとやりとりして楽しんでいた。ログハウスを七匹のこやぎの家に見立てて「トントントン、お母さんですよ。開けておくれ。」と物語のやりとりを真似して遊ぶ姿が可愛らしかった。保育者も一緒になってやりとりを楽しんでいった。…

2歳こぐま組2017年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年10月6日(金) 山本雅

ホールで体を動かして遊べるようマットを敷いて、前転をしたり、フラフープの上をジャンプしたりして遊んだ。一人で前転ができる子もいれば、苦手な子どももいたので保育者が側で見守り、怪我に繋がらないよう援助していった。井桁ブロックで車を作ったり、ヘリコプターを作ったりして遊ぶ子どもの姿があり、以前より遊びの中での工夫や想像が広がり、より楽しく遊ぶ子どもたちの様子が見られた。

 

こぐま組(2歳児)  平成29年10月12日(木) 宮崎

ぱんだ組の保育室で遊んだ。初めて皆で行ったが、楽しみながら移動し、室内に入ると好きな遊びを見つけ、パズル、ままごと、木製レールなど様々な遊びを楽しんでいた。友だちが使っていた玩具が面白そう見えて、取り合いになったり、勝手に取られたりしてトラブルになる場面もあった。「○○ちゃんが返してほしいだって」とか「後から貸してもらおうね」と声をかけると、素直に玩具を返し「いいよ」とトラブルもなく貸し借りもできていた。トイレも珍しく、いつも以上に“おしっこでる”とトイレに行く子も多かった。保育者がついて行きトイレにも慣れていけるよう援助していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成29年10月17日(火) 今村

どんぐり山まで散歩に出かけた。農道沿いの田んぼでわらが三角山に置いてあるのを見て「子ぶたさんのおうちがあるよ」と三匹の子ぶたの物語を思い出し、友だちに教えてあげていた。保育者も「オオカミいるかな?」と物語を想像して、会話のやりとりが広がるようにしていった。どんぐり山では、どんぐりがたくさん落ちていて、みんな大喜びでどんぐり拾いをしていた。両手いっぱいになるくらい拾い、袋に入れて大事に持ち歩いていた。初めてたくさんのどんぐりを拾い子どもたちの喜ぶ姿が見られて良かった。

こぐま組(2歳児)  平成29年10月19日(木) 今村

さつまいもの製作遊びをした。朝、「今日は何して遊ぶの?」と聞く子に、さつまいもを作って色塗りをすることを伝えると「早く作りたい!」と製作遊びを楽しみにしていた。保育者が準備を始めると、椅子に座って待っている子がいた。袋に新聞紙を破って丸めて入れ、さつまいもの形にしたが、破ったり、丸めたりするのが難しい子が多くいたので、保育者が一緒にしたり、手を添えたりしていった。その後筆で絵の具を塗ると「ペタペタ」と言いながら集中して塗り、完成すると喜んで保育者に見せていた。これからもいろいろな素材を使った遊びを取り入れていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  平成29年10月24日(火) 小別所

体調の悪い子が何人もいたので、園庭で遊ぶグループと室内で遊ぶグループに分かれて活動した。園庭では、ごちそう作りをしたものを、レジャーシートを敷いた上で食べたり「カレーですよ」「お茶です」などと友だちとやりとりしながら、楽しんだりする姿があった。保育者も一緒に遊びに入り「○○ください」とやりとりをしながら、楽しい雰囲気で遊べるようにしていった。スプーンの数が少ないと、気付いて友だちの分まで持ってきてくれる姿もあり微笑ましい姿が見られた。…

2歳こぐま組2017年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年9月4日(月) 山本雅

南部体育館まで散歩に出かけた。久しぶりの散歩で、子どもたちはとても喜び思いっきり走ったり、虫探しをして楽しく遊ぶ姿が見られた。見つけた虫を順番に見せ合ったり「次見せてね」というと「いいよ」と言う子どもたち同士のやりとりが見られた。保育者は側で見守りながら、友だちを大切にする姿を褒めていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月6日(水) 宮崎

椅子取りゲームをした。椅子の用意をしているとやりたい子が多く、子どもたちも椅子を運んで準備を手伝ってくれた。音楽が止むと椅子に座り、喜ぶ姿がたくさん見られた。一つの椅子を友だちと取り合ったりする場面もあったので、お互いが座れるように関わりながら、楽しんで参加できるように配慮していった。ドラえもんの曲に合わせて友だちと手をつないで輪になってリズム遊びをした。友だちとつながったことが嬉しくてはしゃいでしまう子もあったので、転んだりしないよう声を掛け、同じ動きを友だちと楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月13日(水) 宮崎

どんぐり山までの農道を皆で走った。足の速い子、遅い子それぞれ個人差はあったが、最後まで頑張って走る姿があった。かけっこした後は、メダカを見に行くグループと、稲刈りの様子を見に行くグループとに分かれて散歩に出かけた。初めて見るコンバインの稲刈りの様子に興味津々の様子だった。稲がコンバインの中に入っていくのを見て「お米食べられちゃった」「どうしよう~」と心配そうにする声も聞かれ、子どもたちの発想の豊かさに感心した。子どもたちの発見や気付きなどに共感しながら、会話のやりとりも楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月21日(木) 今村

どんぐり山まで散歩に出かけた。散歩に行くことを子どもたちに伝えると、「どこに行くの?」「今日も走る?」と楽しみにしている様子だった。農道でかけっこをすると転んだ子を気づかって慰めに行ったり、ゴールした後、まだ着いていない子を応援したり、迎えに行ったりする子もおり、友だちを気づかう優しい気持ちが見られ嬉しく思った。途中友だち同士で手をつないで歩くと、初めは列が乱れていたが「○○ちゃんの後ろを歩いてね」と声をかけると列に戻り、上手に歩いていたので安全に配慮して、少しずつ手をつないで歩く距離をのばしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月28日(木) 小別所

初めて糊を使って遊んだ。初めに「1の指でのりを付けけるよ」などと糊の付け方を伝えると、ほとんどの子が人差し指で糊付けをしていた。上手に糊を付けて紙に貼れる子、糊を付けてひっくり返さずに貼ろうとする子、紙に貼ってからも同じ画用紙に糊を付ける子がいた。付け方が難しい子には側について声をかけながら、糊付けの仕方を伝えていった。紙いっぱいになるまで集中して楽しんでいたので、製作活動を今後も取り入れていきたい。…

2歳こぐま組2017年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年8月5日(土) 小別所

室内ではパズルを出すと喜んで遊んでいた。25ピースくらいのパズルは一人でできる子も多く、50ピースくらいの大きなパズルに挑戦する子もいた。テラスでは、ホースでシャワーや水のトンネルを作ると大喜びで、水を勢いよく出すと、体に当ててもらうのが楽しくて、自分からホースの方へ向かっていた。泡遊びをしようと石鹸を出すと泡立てることも楽しんでいて「あわあわなってきたー」と嬉しそうだった。“へんてこジャンプ”という絵本を真似て「○○に変身する」とシャンプーに見立てて遊んでいた。タライのなかで泡を作ったが、場所の取り合いになることがあったので、言葉でも伝えていけるよう仲立ちしながら、楽しく遊べるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月7日(月) 山本雅

室内で絵の具を使って、トイレットペーパーの芯でできたタコやイカや魚の形をしたものに絵の具で色を塗っていった。子どもたちが自分で色を選び、集中して塗っている様子が見られ、塗り終わった後に「できた」と嬉しそうに喜ぶ声が聞こえた。筆を持つのに慣れていなかったので、保育者が側で支えたり「もう少し下の方を握ろうね」と声掛けをしていき、持ちやすいよう援助しながら一緒に楽しんでいった。早くやりたい子がたくさんいたので、保育者が子どもの様子を見て他の遊びに誘い、待ちながら楽しめるように連携していった。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月16日(水) 宮崎

今日は水遊びの前に、簡単なイス取りゲームをした。ほとんどの子が興味を持って遊びに参加していた。音楽が止まり笛の合図が鳴ると、イスを見つけて嬉しそうに座る子どもたちがとっても印象的だった。ルールも覚え、友だちと一緒に楽しめていたので、今後も遊びに取り入れていこうと思う。水遊びでは、泡を作って遊んだ。泡を窓につけてお掃除ごっこをしたり、体につけてゴシゴシ洗ったりするなど、感触を楽しみながら遊んだ。子どもたちの「みてー」の発見や驚きに共感しながら、遊びが広がるように関わっていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月23日(水) 今村

米子駅前ベア―ズとの交流があり、3名の子と一緒に遊んだ。2回目の交流だったが、お互い恥ずかしさや緊張もあり、話しかけたりすることは少なかったが、帰る時には「バイバイ」「またね」と別れを惜しむ姿も見られ微笑ましく思った。今日はテラスで水と泡で遊んだ。青、黄、オレンジ色の氷と花や絵が入った氷を用意すると、どの子も興味津々で手を差し出し、触れて感触を楽しんでいた。今回はプリンカップで作った小さい氷だったので、カップや皿に入れて大事に持ち歩いていた。水を入れてとけていく様子に「なくなっていく」と変化を楽しむ子もあった。たくさん氷を持っている子に「ちょうだい」と言ってもらう姿も見られ、貸し借りができるようになり成長を感じた。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月29日(火) 小別所

今日は給食の先生が4種類のかぼちゃを持ってきて下さり、みんなで観察した。様々な形を見て「ながいねー」「おおきいね」と保育者に伝えたり、「つるつるする」と感触を楽しむ姿もあった。なかなか野菜に触れる機会もないので、子どもたちも興味を持っていていい経験になったと思う。水遊びでは、水を怖がる子も少なくなり、遊びがダイナミックになっている姿があり、怪我のないよう見守ったり、遊び方を伝えていく必要があると感じた。…

2歳こぐま組2017年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年7月4日(火) 宮崎

今日は、一人ずつ足の裏に絵の具をつけて、足形をとっていった。足裏の冷たい感触やくすぐったさを感じながら、嫌がる子もなく楽しめていた。友だちのしている姿を見ながら、面白くて笑ってみたり、「○○ちゃんもしたーい」と待っている間もワクワクしている子どもたちだった。室内遊びの後は、ホールで遊んだ。大型Bブロックで大きなお家を職場体験の中学生と一緒に作った。大型Bブロックをコップに見立ててジュースを注ぐ仕草をすると「イチゴジュースでーす!!」など、友だちや保育者、中学生にごちそうしたりするなど、言葉でのやりとりを楽しむ姿がたくさんあった。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月10日(月) 小別所

今年初めてのプールだったが、嫌がる姿もなく、みんなダイナミックに遊んでいた。全身水に浸かって泳ぐような動きをしたり、頭から水を被ったりと水遊びを好む子が多いと感じた。座ってカップに水を入れておままごとを楽しむ姿もあるので、落ち着いて遊べるスペースも作っていきたい。職員の動きも少しわかってきたので、声を掛け合いながら、事故や怪我のないようしっかり見ていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月14日(金) 小別所

水遊びの前に着替える際、自分からプールバッグを取りに行ったり、着替えをしようとする姿も出てきて意欲的な様子であった。色水を出すとジュース屋さんを始める姿があり、カップやペットボトルに注いで楽しんでいた。ともだちが「色水ほしい」と言うと「入れてあげようか」と注いであげる姿があり、入れてもらった子は「ありがとう」と伝え、微笑ましいやりとりだった。上手に言えたことを認め、褒めていき、友だちとのやりとりも楽しめるよう仲立ちしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月20日(木) 山本雅

水遊びをする前に、前回描いたクレパスの絵の上にはじき絵をした。クレパスで色を塗ったものの上から色を塗り、色が混ざって変わった事に気付き、色を保育者に伝えてきたり、絵の具を付けて塗ったりと、工夫して遊ぶ姿が見られた。完成すると「できたよ」と保育者に見せてくれたり、集中して活動を取り組んだりと、水遊び前の時間も有効に使う事ができた。すべて塗り終える子がいると、達成感を一緒味わうために塗り終ったものを見たりと、楽しく活動することができた。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月26日(水) 宮崎

タライに4色の色水を用意して遊んだ。室内からテラスの様子を見ていたので「○○くんは赤がいい」と楽しみにしていた。色水を汲んで「イチゴジュース」「お茶」など様々な物に見立てて友だちのカップに注いだりして、友だちとの関わりも見られた。着替えの時、上の服がなかなか脱げない子もあったので、袖から脱ぐなど、脱ぎやすいように伝えていった。「できたぁ~!!」と自分で脱ぐことができたのを喜ぶ声も聞かれた。子どもたちが、自分でやってみようと、意欲へつながるように今後も関わっていきたい。…