2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2017年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年10月6日(金) 山本雅

ホールで体を動かして遊べるようマットを敷いて、前転をしたり、フラフープの上をジャンプしたりして遊んだ。一人で前転ができる子もいれば、苦手な子どももいたので保育者が側で見守り、怪我に繋がらないよう援助していった。井桁ブロックで車を作ったり、ヘリコプターを作ったりして遊ぶ子どもの姿があり、以前より遊びの中での工夫や想像が広がり、より楽しく遊ぶ子どもたちの様子が見られた。

 

こぐま組(2歳児)  平成29年10月12日(木) 宮崎

ぱんだ組の保育室で遊んだ。初めて皆で行ったが、楽しみながら移動し、室内に入ると好きな遊びを見つけ、パズル、ままごと、木製レールなど様々な遊びを楽しんでいた。友だちが使っていた玩具が面白そう見えて、取り合いになったり、勝手に取られたりしてトラブルになる場面もあった。「○○ちゃんが返してほしいだって」とか「後から貸してもらおうね」と声をかけると、素直に玩具を返し「いいよ」とトラブルもなく貸し借りもできていた。トイレも珍しく、いつも以上に“おしっこでる”とトイレに行く子も多かった。保育者がついて行きトイレにも慣れていけるよう援助していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成29年10月17日(火) 今村

どんぐり山まで散歩に出かけた。農道沿いの田んぼでわらが三角山に置いてあるのを見て「子ぶたさんのおうちがあるよ」と三匹の子ぶたの物語を思い出し、友だちに教えてあげていた。保育者も「オオカミいるかな?」と物語を想像して、会話のやりとりが広がるようにしていった。どんぐり山では、どんぐりがたくさん落ちていて、みんな大喜びでどんぐり拾いをしていた。両手いっぱいになるくらい拾い、袋に入れて大事に持ち歩いていた。初めてたくさんのどんぐりを拾い子どもたちの喜ぶ姿が見られて良かった。

こぐま組(2歳児)  平成29年10月19日(木) 今村

さつまいもの製作遊びをした。朝、「今日は何して遊ぶの?」と聞く子に、さつまいもを作って色塗りをすることを伝えると「早く作りたい!」と製作遊びを楽しみにしていた。保育者が準備を始めると、椅子に座って待っている子がいた。袋に新聞紙を破って丸めて入れ、さつまいもの形にしたが、破ったり、丸めたりするのが難しい子が多くいたので、保育者が一緒にしたり、手を添えたりしていった。その後筆で絵の具を塗ると「ペタペタ」と言いながら集中して塗り、完成すると喜んで保育者に見せていた。これからもいろいろな素材を使った遊びを取り入れていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  平成29年10月24日(火) 小別所

体調の悪い子が何人もいたので、園庭で遊ぶグループと室内で遊ぶグループに分かれて活動した。園庭では、ごちそう作りをしたものを、レジャーシートを敷いた上で食べたり「カレーですよ」「お茶です」などと友だちとやりとりしながら、楽しんだりする姿があった。保育者も一緒に遊びに入り「○○ください」とやりとりをしながら、楽しい雰囲気で遊べるようにしていった。スプーンの数が少ないと、気付いて友だちの分まで持ってきてくれる姿もあり微笑ましい姿が見られた。…

2歳こぐま組2017年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年9月4日(月) 山本雅

南部体育館まで散歩に出かけた。久しぶりの散歩で、子どもたちはとても喜び思いっきり走ったり、虫探しをして楽しく遊ぶ姿が見られた。見つけた虫を順番に見せ合ったり「次見せてね」というと「いいよ」と言う子どもたち同士のやりとりが見られた。保育者は側で見守りながら、友だちを大切にする姿を褒めていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月6日(水) 宮崎

椅子取りゲームをした。椅子の用意をしているとやりたい子が多く、子どもたちも椅子を運んで準備を手伝ってくれた。音楽が止むと椅子に座り、喜ぶ姿がたくさん見られた。一つの椅子を友だちと取り合ったりする場面もあったので、お互いが座れるように関わりながら、楽しんで参加できるように配慮していった。ドラえもんの曲に合わせて友だちと手をつないで輪になってリズム遊びをした。友だちとつながったことが嬉しくてはしゃいでしまう子もあったので、転んだりしないよう声を掛け、同じ動きを友だちと楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月13日(水) 宮崎

どんぐり山までの農道を皆で走った。足の速い子、遅い子それぞれ個人差はあったが、最後まで頑張って走る姿があった。かけっこした後は、メダカを見に行くグループと、稲刈りの様子を見に行くグループとに分かれて散歩に出かけた。初めて見るコンバインの稲刈りの様子に興味津々の様子だった。稲がコンバインの中に入っていくのを見て「お米食べられちゃった」「どうしよう~」と心配そうにする声も聞かれ、子どもたちの発想の豊かさに感心した。子どもたちの発見や気付きなどに共感しながら、会話のやりとりも楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月21日(木) 今村

どんぐり山まで散歩に出かけた。散歩に行くことを子どもたちに伝えると、「どこに行くの?」「今日も走る?」と楽しみにしている様子だった。農道でかけっこをすると転んだ子を気づかって慰めに行ったり、ゴールした後、まだ着いていない子を応援したり、迎えに行ったりする子もおり、友だちを気づかう優しい気持ちが見られ嬉しく思った。途中友だち同士で手をつないで歩くと、初めは列が乱れていたが「○○ちゃんの後ろを歩いてね」と声をかけると列に戻り、上手に歩いていたので安全に配慮して、少しずつ手をつないで歩く距離をのばしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月28日(木) 小別所

初めて糊を使って遊んだ。初めに「1の指でのりを付けけるよ」などと糊の付け方を伝えると、ほとんどの子が人差し指で糊付けをしていた。上手に糊を付けて紙に貼れる子、糊を付けてひっくり返さずに貼ろうとする子、紙に貼ってからも同じ画用紙に糊を付ける子がいた。付け方が難しい子には側について声をかけながら、糊付けの仕方を伝えていった。紙いっぱいになるまで集中して楽しんでいたので、製作活動を今後も取り入れていきたい。…

2歳こぐま組2017年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年8月5日(土) 小別所

室内ではパズルを出すと喜んで遊んでいた。25ピースくらいのパズルは一人でできる子も多く、50ピースくらいの大きなパズルに挑戦する子もいた。テラスでは、ホースでシャワーや水のトンネルを作ると大喜びで、水を勢いよく出すと、体に当ててもらうのが楽しくて、自分からホースの方へ向かっていた。泡遊びをしようと石鹸を出すと泡立てることも楽しんでいて「あわあわなってきたー」と嬉しそうだった。“へんてこジャンプ”という絵本を真似て「○○に変身する」とシャンプーに見立てて遊んでいた。タライのなかで泡を作ったが、場所の取り合いになることがあったので、言葉でも伝えていけるよう仲立ちしながら、楽しく遊べるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月7日(月) 山本雅

室内で絵の具を使って、トイレットペーパーの芯でできたタコやイカや魚の形をしたものに絵の具で色を塗っていった。子どもたちが自分で色を選び、集中して塗っている様子が見られ、塗り終わった後に「できた」と嬉しそうに喜ぶ声が聞こえた。筆を持つのに慣れていなかったので、保育者が側で支えたり「もう少し下の方を握ろうね」と声掛けをしていき、持ちやすいよう援助しながら一緒に楽しんでいった。早くやりたい子がたくさんいたので、保育者が子どもの様子を見て他の遊びに誘い、待ちながら楽しめるように連携していった。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月16日(水) 宮崎

今日は水遊びの前に、簡単なイス取りゲームをした。ほとんどの子が興味を持って遊びに参加していた。音楽が止まり笛の合図が鳴ると、イスを見つけて嬉しそうに座る子どもたちがとっても印象的だった。ルールも覚え、友だちと一緒に楽しめていたので、今後も遊びに取り入れていこうと思う。水遊びでは、泡を作って遊んだ。泡を窓につけてお掃除ごっこをしたり、体につけてゴシゴシ洗ったりするなど、感触を楽しみながら遊んだ。子どもたちの「みてー」の発見や驚きに共感しながら、遊びが広がるように関わっていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月23日(水) 今村

米子駅前ベア―ズとの交流があり、3名の子と一緒に遊んだ。2回目の交流だったが、お互い恥ずかしさや緊張もあり、話しかけたりすることは少なかったが、帰る時には「バイバイ」「またね」と別れを惜しむ姿も見られ微笑ましく思った。今日はテラスで水と泡で遊んだ。青、黄、オレンジ色の氷と花や絵が入った氷を用意すると、どの子も興味津々で手を差し出し、触れて感触を楽しんでいた。今回はプリンカップで作った小さい氷だったので、カップや皿に入れて大事に持ち歩いていた。水を入れてとけていく様子に「なくなっていく」と変化を楽しむ子もあった。たくさん氷を持っている子に「ちょうだい」と言ってもらう姿も見られ、貸し借りができるようになり成長を感じた。

こぐま組(2歳児)  平成29年8月29日(火) 小別所

今日は給食の先生が4種類のかぼちゃを持ってきて下さり、みんなで観察した。様々な形を見て「ながいねー」「おおきいね」と保育者に伝えたり、「つるつるする」と感触を楽しむ姿もあった。なかなか野菜に触れる機会もないので、子どもたちも興味を持っていていい経験になったと思う。水遊びでは、水を怖がる子も少なくなり、遊びがダイナミックになっている姿があり、怪我のないよう見守ったり、遊び方を伝えていく必要があると感じた。…

2歳こぐま組2017年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年7月4日(火) 宮崎

今日は、一人ずつ足の裏に絵の具をつけて、足形をとっていった。足裏の冷たい感触やくすぐったさを感じながら、嫌がる子もなく楽しめていた。友だちのしている姿を見ながら、面白くて笑ってみたり、「○○ちゃんもしたーい」と待っている間もワクワクしている子どもたちだった。室内遊びの後は、ホールで遊んだ。大型Bブロックで大きなお家を職場体験の中学生と一緒に作った。大型Bブロックをコップに見立ててジュースを注ぐ仕草をすると「イチゴジュースでーす!!」など、友だちや保育者、中学生にごちそうしたりするなど、言葉でのやりとりを楽しむ姿がたくさんあった。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月10日(月) 小別所

今年初めてのプールだったが、嫌がる姿もなく、みんなダイナミックに遊んでいた。全身水に浸かって泳ぐような動きをしたり、頭から水を被ったりと水遊びを好む子が多いと感じた。座ってカップに水を入れておままごとを楽しむ姿もあるので、落ち着いて遊べるスペースも作っていきたい。職員の動きも少しわかってきたので、声を掛け合いながら、事故や怪我のないようしっかり見ていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月14日(金) 小別所

水遊びの前に着替える際、自分からプールバッグを取りに行ったり、着替えをしようとする姿も出てきて意欲的な様子であった。色水を出すとジュース屋さんを始める姿があり、カップやペットボトルに注いで楽しんでいた。ともだちが「色水ほしい」と言うと「入れてあげようか」と注いであげる姿があり、入れてもらった子は「ありがとう」と伝え、微笑ましいやりとりだった。上手に言えたことを認め、褒めていき、友だちとのやりとりも楽しめるよう仲立ちしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月20日(木) 山本雅

水遊びをする前に、前回描いたクレパスの絵の上にはじき絵をした。クレパスで色を塗ったものの上から色を塗り、色が混ざって変わった事に気付き、色を保育者に伝えてきたり、絵の具を付けて塗ったりと、工夫して遊ぶ姿が見られた。完成すると「できたよ」と保育者に見せてくれたり、集中して活動を取り組んだりと、水遊び前の時間も有効に使う事ができた。すべて塗り終える子がいると、達成感を一緒味わうために塗り終ったものを見たりと、楽しく活動することができた。

こぐま組(2歳児)  平成29年7月26日(水) 宮崎

タライに4色の色水を用意して遊んだ。室内からテラスの様子を見ていたので「○○くんは赤がいい」と楽しみにしていた。色水を汲んで「イチゴジュース」「お茶」など様々な物に見立てて友だちのカップに注いだりして、友だちとの関わりも見られた。着替えの時、上の服がなかなか脱げない子もあったので、袖から脱ぐなど、脱ぎやすいように伝えていった。「できたぁ~!!」と自分で脱ぐことができたのを喜ぶ声も聞かれた。子どもたちが、自分でやってみようと、意欲へつながるように今後も関わっていきたい。…

2歳こぐま組2017年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年6月1日(木) 箕本

散歩に出かけるグループと、園周辺と小学校周辺に分かれて活動した。小学校周辺の散歩では、時折吹く風を「気持ちいい!」と感じたり、川に浮かぶアメンボを不思議そうに観察するなど、自然を楽しみながら歩いた。「誰かいませんか?」と呼び、近所の方と触れ合うことを楽しみにしている子の姿もあり微笑ましかった。農道脇での休憩中、カエルを追いかけその場を離れてしまいそうになる子がいたため、安全面への配慮を再確認していった。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月9日(金) 宮崎

今日は米子高校との交流があり、4名の生徒さんと一緒にホールで遊んだ。「おねえちゃん」と呼んで喜び、手を繋いで三角マットの山からジャンプしたり、抱っこしてもらったりと、すぐに打ち解けてたくさん関わる姿があった。丸いカラー積木を友だちや保育者に転がしてキャッチボールのようにして遊んでみたり、カラー積木を縦にして友だち数人でまたいで乗り、「どこに行こうか?」と尋ねると「ローソン!」「パン屋さん」など口々に言い子ども同士でのやりとりを楽しんでいた。各コーナーで少人数での関わりを大切にしながら、保育者も子どもたちと一緒に遊びを工夫していった。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月16日(金) 小別所

園庭では他のクラスの子も出ておらず、ゆっくり遊ぶことができた。砂場では、黄色や緑の葉っぱが落ちていて、その葉っぱを使ってごちそう作りを楽しむ姿があった。型抜きで作ったケーキを「先生もいいよ」と分けてくれたり、友だちと「いただきます」と一緒に食べようとしたりし、会話を楽しみながら遊んで行った。登り棒に挑戦する子も多く、高く登れると「みてー!おーい」と嬉しそうだった。子どもたちの気持ちや遊びの中でのイメージを大事にしながら、言葉を掛けていくようにしたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月21日(水) 箕本

今日は二園交流で、米子駅前ベア―ズの2歳児3名の子どもたちと一緒に遊んだ。自己紹介で名前を尋ねられると、嬉しそうに答えたり、恥ずかしがるなどの姿があった。お互い戸惑うことなく思い思いの遊びを楽しんでいた。七夕飾りの製作では、「みどりちょうだい」「あおがいい」と自分のほしいシールの色を伝え、集中して取り組んでいた。米子駅前ベア―ズの子どもたちが帰る時、「バイバイ」と手を振って別れる子もおり、次の二園交流の際はお互いより深く関われるよう援助していきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月27日(火) 宮崎

園庭で遊んだ。砂場や鉄棒、ログハウスなど好きな場所で友だちや保育者と少人数で関わりながら過ごした。砂場では、「カレーライス作って」と砂を入れて保育者が作ってみると、「マヨネーズ」と見立てて砂をかけたり、四角のカップに砂を入れると「誕生日しよう」と2~3人で小枝をさしてケーキに見立てるなど、様々な食べ物に見立てて切る真似や食べる真似をして楽しむ姿があった。後半はタライに水も用意して遊んだ。水をすくって地面に流したり、砂と水を混ぜてごちそうに見立てて作り、友だちに「いらっしゃいませ~」と呼びかけたり、関わりもたくさん見られた。…

2歳こぐま組2017年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年5月6日(土) 箕本

室内では、プレートブロックや絵本を読んだりと、ゆったりした雰囲気の中遊んでいた。保育者が塗り絵の準備を始めると、それに気付いた子が5、6人集まり、準備が終わるのを椅子に座り静かに待つことができた。自分の塗った色を「あお」「きいろ」と言葉にして保育者に伝えながら、やりとりも楽しんでいた。ホールでのカラー積木遊びでは、できるだけ高く積もうと挑戦したり、子ども自身で坂や階段を作り、工夫しながら遊ぶ姿が見られた。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月9日(火) 藤井

今日は洗濯バサミを使って遊んだ。興味を持つ子が多く、集まってきた。保育者が洗濯バサミを魚の絵に挟むと、やってみようとする子がたくさんいた。「タコ」「おに」と言葉にして、洗濯バサミを台紙につけて、様々なものに見立てて保育者に伝え楽しんでいた。集中して遊ぶ子が多く、用意していた洗濯バサミの数や台紙が少なく、取り合いになりそうな場面もあり、「まだあるよ」「もってくるよ」と声を掛け、洗濯バサミの数も増やして、一人ひとりがじっくり遊べるように環境を整えていった。集中して指先を使って遊ぶ子もあったので、今後は、いろいろな絵や台紙、洗濯バサミの数を増やす配慮をしていこうと思う。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月16日(火) 宮崎

園庭に出かけて遊んだ。園庭に出るとこいのぼりが見える所に行き「こいのぼり泳いでるね~」とみて喜ぶ姿があった。砂場では、大きなボウルに友だち3人で砂を入れて固め大きなケーキを作っていた。型抜きをしてみると、そーっと触り「フワフワしてるね」「優しく触ろうね」など、友だちと一緒に作って遊ぶ楽しさを共有している姿があった。友だちとの可愛らしいやりとりがありとても微笑ましかった。部屋に入る時には、2グループに分かれ、一つのグループは園周辺をぐるりと歩いてこいのぼりを見てから帰った。時間差で帰る事で、ゆっくりと食事の用意ができた。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月18日(木) 宮崎

9時30分頃に避難のベルと放送を聴き、まずは、部屋の中央に集まり園庭へと避難した。保育者の声掛けにより落ち着いて集まる事ができ、園庭まで歩く時も泣いたりする子もなかった。登園で、受け入れの職員もあったので、職員同士で人数を確認し合っていくようにしていった。避難訓練の後は、南部体育館の広場まで散歩に出掛けた。シャボン玉を追いかけて走ったり、保育者が走っていくのを追いかけて走ったり、体を動かしてのびのびと遊んだ。また、「見て―きれいだよ~」と白い小石を見つけてくる子もあり、他の子も興味を持ち「○○ちゃんもほしい」と小石探しを一緒に楽しんだ。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月24日(水) 小別所

天候が曇りでいつもより涼しかったので、全員散歩に出掛けた。いつもと違った散歩のルートを行ってみると、また新しい発見もあり「○○があった」「鳥さんいた」など見つけた物を保育者に伝えようとする姿があった。特にクレーン車や田植え機などの乗り物を見つけると大喜びだった。最後の方は疲れている子もいたので、様子を見ながら早めに園へ戻った。子ども達の発見に耳を傾け、認めていけるような声掛けをしていきたい。

 

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2歳こぐま組2017年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年4月4日(火) 宮崎

 小園庭で遊んだ。草やつくしも生えていて「つくしみつけたの」「いっぱいつくしとったの」と見せてくれたり「お花~」と摘んだお花を大切そうに握りしめる子どもの姿があった。男の子は小さな虫やアリに興味があり「ありおる~」と触ろうとしてみたり、保育者が草をたくさん集めてバケツに入れてみると、混ぜてごちそう作りや葉を千切って型抜きしたおにぎりにのせてみたりなど、身近な自然物を工夫して遊びに取り入れていった。砂を皿にのせてごちそう作りをする子もあり、それぞれ好きな遊びを見つけ遊びこめているようだった。

こぐま組(2歳児)  平成29年4月6日(木) 宮崎

 室内でパズルやプレートブロックなど好きな遊びをした。パズルでは、同じキャラクターのパズルに人気が集中して取り合いになりそうな場面もあったが、「難しいからみんなで一緒にしようね」と声をかけると、周りの友達も「いいよー」と受け入れてくれて、保育者や友だちと4~5人で一つのパズルを「これどこかな?」「あたりー」と一つ一つピースを合わせていく事を楽しめた。いすを並べてバスに見立てると、興味を持った友だちも次々とやって来て長い列になり、バスごっこの歌をかけると音楽に合わせて体を揺らしたり、歌を口ずさんだりしていた。保育者も一緒に歌いながら、子ども達と一緒にバスごっこを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年4月11日(火) 箕本

 室内でプレートブロックやロンディ、スター積木など、いつもより玩具の数や種類を増やして遊んだ。配膳台の下にイスを並べ、店のカウンターに見立てごっこ遊びをしたり、本が並ぶ棚の前で、そこを「○○ちゃん、本屋さんしてるの」と言ったりと、自分達でイメージを膨らませながらのびのびと遊んでいた。子どもの遊びに合わせ、途中で棚を移動させるなど、子どもが自由に遊びを選択し、集中して遊べるよう配慮した。

こぐま組(2歳児)  平成29年4月19日(水) 宮崎

 今日は2つのグループに分かれて、アイアイの砂場へ誘導ロープを持って出掛けた。初めて散歩に出掛けたが、ほとんどの子がリングを持って歩く事ができた。時々手を離してしまう子があったので、「離さないでね」など分かりやすく声をかけていくようにした。砂場では、フライパンに砂を入れてごちそう作りをしたり、カエルを見つけて追いかけたり、たんぽぽの花を摘んで袋に集めたりと個々に遊びを楽しんだ。帰りも2グループに分かれて帰るが、他の友達が遊んでいるのでまだ帰りたくなくて嫌がる姿もあったので、うまく連携をとりながらスムーズに行えるように話し合っていこうと思う。

こぐま組(2歳児)  平成29年4月28日(金) 小別所

 2グループに分かれて散歩に出掛けた。前半に出掛けたグループはこいのぼりを見に行こうと、園周辺を散歩した。こいのぼりを見つけると「あお!」「あかがいる!」と色を伝えようとする子どももいた。地域の方がおられることに気付くと、「こんにちは」と進んで挨拶する姿も見られた。後半に出掛けたグループはお化けトンネルの方まで散歩した。タンポポや小さい花を見つけたり、「お化けさーん」とトンネルで大声を出して楽しむ姿があった。最後まで集中力が持たず歩けなくなる子もいるので、前半に行くようにし、一人ひとりに合わせていくようにしたい。

2歳こぐま組2016年度2月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年2月2日(木) 今村

クラスチェンジがあり、ぱんだ組で遊んだ。朝、ぱんだ組で遊ぶことを伝えると、「おやつ食べたら行くの?」「何するの?」と楽しみにしている様子だった。ぱんだ組では、こぐま組にはない玩具ばかりで興味津々で見てまわっていた。すぐに気に入った玩具で遊び始め、手作りレジでお店屋さんごっこをしたり、お医者さんごっこ、ままごとなど思い思いに楽しんでいた。保育者も一緒にやりとりをしながら楽しさを共有していった。こぐま組に戻ってからも「お医者さんした!」「○○はカルタしたよ」と遊んだことを嬉しそうに話す姿が見られた。今後もクラスチェンジで、ぱんだ組に進級することに、期待できるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月10日(金) 牧田

保育室では、たんぽやクレパスを使ってお絵かきをした。クレパスで雪だるまの顔を描くように伝えると、目・鼻・口のパーツだけでなく、帽子やボタンなどを描き、個性豊かな雪だるまが完成した。たんぽを使って雪だるまの周りに雪のようにポンポンと押していき、完成すると「できた!」と嬉しそうな表情を見せ、保育者に見せに来る子どもたちだった。保育者も「綺麗にできたね」などと声を掛け、子ども達のできて嬉しい思いを受け止めていった。園庭では、雪遊びをした。スコップや気に入った型を使って、型抜きをしたり、ログハウスでお店屋さんごっこをしたりと、思い思いに好きな遊びを楽しんでいた。園庭に出る時、きりん組が出る時間と重なってしまった。園庭を使う際、以上児クラスの先生とも連携を図っていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月18日(土) 松本拓

保育室で、友達と魚釣りやお店屋さんごっこを楽しむ姿が見られた。以前から、カラーチェーンとレゴブロックを組み合わせて魚釣りをしていたので、池を作りブロックを魚に見立てて魚釣りをしてみた。ブロックを釣り上げると、「魚が釣れた」と喜び「次は何色にしようかな?」と意欲を見せていた。お店屋さんごっこをしていた子は、保育者や友達を呼んで、やり取りを楽しみ、保育者は遊びが広がるような援助をしていった。また、お店屋さんごっこで使う鞄作りもして遊んだ。糊を使って画用紙を貼っていくと「このくらい?」と糊を使いすぎないように気を付け、糊の使い方が身に付いてきていると感じた。「綺麗に貼れたね」「可愛くできたね」と声を掛け、お店屋さんごっこに期待が持てるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月22日(水) 山根

保育室でお店屋さんごっこをして遊んだ。昨日から、お店屋さんごっこをすることを楽しみにしていた子ども達も多く、登園すると、「早くお店屋さんごっこしたいな~」と楽しみにしている姿が多く見られた。初めに子ども達と一緒にお店屋さんの準備をすると、自分がなりたいお店に行き、保育者と一緒に商品を並べる子どもや、レストランのコーナーでは、ままごとでごちそう作りをする子ども、買い物に行きたくて買い物かばんを準備する子どもと、思い思いなりたい役に成り切って遊び始めていた。そして、それぞれのお店で店員さん、お客さんになり、自発的に遊びを楽しむ姿が多く見られ、保育者は遊びの様子を見守り、一緒に遊んだりやり取りを楽しんでいった。また、今回は自分たちで作った作品を使ってのお店屋さんごっこだったので、いつも以上に遊びが盛り上がったように感じた。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月24日(金) 山根

保育室でおひなさまを作った。今日は、台紙作りやおひなさまの着物を作っていった。製作の準備をしていて絵の具や筆が見えると「何するの?」「○○もやりたい」とどの子どもも興味を示し、意欲的な姿が見られ、製作を楽しみにしている子どもが多くいた。糊やクレパス、絵の具を使う製作にも慣れてきて、保育者がやり方を伝えるとすぐに理解し、遊び始めていた。はじき絵をしていた子どもの作品は色合いも良くて保育者が「きれいな色になってるね」と声を掛けると、とても嬉しそうだった。仕上がった作品の色合いなども子ども達と一緒に楽しめるよう工夫しながら、準備できるようにしていきたい。…

2歳こぐま組2016年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年1月4日(水) 今村

長い休み明けで朝、保護者と離れる時に涙が出る子もいたが、ほとんどの子が元気よく登園し、なかには「あけましておめでとうございます」と挨拶する子もいた。休み中「○○に行ったよ」「○○食べた」と嬉しそうに話す姿も多く見られた。子ども達が体験した話に耳を傾け、一人ひとりの話を聞くように心がけた。体調の良い子は南部体育館まで散歩に出掛け、体育館の広場でたこあげをして遊んだ。散歩に行く前に、ビニール袋で作ったたこを保育者が準備しているのを見ていて「たこあげしたい!」と喜び、広場に着くと、走りまわってたこあげを楽しんでいた。散歩の途中では、民家の玄関に飾ってあるしめ縄に興味を持ち、正月の飾りであることを伝えたりして、散歩や遊びの中で正月を感じられるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年1月13日(金) 牧田

保育室でこま回しやクレパスでお絵描き等をして遊んだ。大きな白紙いっぱいに思い思いに絵を描いたり、色と色を混ぜて新しい色を作ったりと楽しんでいた。保育者も「バイキンマン描いて」「うさぎ描いて」など、子ども達のリクエストに応え、会話を楽しみながら、描く楽しさを共有していった。ホールでは「すべり台がしたい。」という子どもがいたため、昨日と同じように三角マットを使い、滑り台にして遊んだ。滑る方向から上がってきたり、友達の腕を持ちながら、滑っている子がいた。昨日遊んだ時も同じことを繰り返していたため、遊ぶ前に遊び方について話してから、遊ぶようにすればよかったと反省した。また、今日は朝から雪が降ったり、止んだりしていた。雪が降るたび「雪だ~!」と大喜びする子ども達が多くいた。保育者も一緒に見たり、「雪」の歌を歌ったりし、子ども達の喜びに共感していった。

こぐま組(2歳児)  平成29年1月17日(火) 松本拓

保育室とホールで遊んだ。こまで遊んでいた子は「先生見て、回せるよ」と得意そうに言い、何個かこまを回しては「どっちが回るかな?」と楽しそうにこまを見ていた。カルタで遊んだ子は「読みたい」と読み手をしたいという子が多く、保育者が読んでいた句を覚えていて真似して読み楽しんでいた。中には「これ“て”っていう?」と知っている平仮名を保育者に伝える子もいて驚いた。子ども達が自信を持っていることを認めていった。ホールでは電車ごっこやたこあげを楽しんだ。電車のシートに友達と入ってホールをぐるぐる回ってみたり、たこを持って思いっきり走り、たこがなびくのを楽しむ姿が見られた。保育者も遊びに入り「次は○○駅です」と遊びのイメージが広がるようにしていった。遊びに夢中になり、よく前を見ずに走る子がいて衝突することもあった。遊びのスペースが十分に確保された状態で安全に遊びを楽しめるようにしたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年1月20日(金) 山根

保育室では「ふくちゃんはおうち」という節分にちなんだ紙芝居を見た。鬼が出てくる内容でどの子どもも興味津々で静かに話を聞いていた。話が終わると「豆まきしたいな」という子どもがおり、新聞紙を丸めて豆を作った。保育者が「鬼さんは、固い豆が大嫌いなんだって」と言うと新聞紙を丸める手にも力が入り、ぎゅっと力強く握りしめて作ろうとする姿が見られた。「○○ちゃんの豆固くできたね」と言うと「○○もぎゅっとしてるよ」と友達の姿を見ながら、一生懸命作る姿が見られ微笑ましかった。豆が出来上がり、保育者が作った鬼のお面に向かって「鬼は外」と元気よく豆まきをみんなで楽しんでいた。ホールに出てからは、保育者が面を持ち追いかけると豆まきも盛り上がったが、自分のお面がほしいと言う子どももいたので「また今度作ろうね」と次回への期待が持てるよう言葉がけしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年1月23日(月) 山根

朝からたくさんの雪が降ってきて子ども達は窓から外を見つめ「雪がたくさん降ってきたね」「雪で遊びたい」と、保育者や友達に話し掛け嬉しそうな姿が見られた。「雪で遊んでみようか!」と声をかけ、テラスに積もっていた雪を部屋に持ち込んで遊んだ。「冷たいね。」と言いながら嬉しそうに触り、丸めようとしたり手でつぶしてみたりと、思い思いに雪の感触を楽しんでいた。保育者も一緒に雪に触れ楽しさを共有していった。その後は鬼のお面作りをした。先日、保育者が作った鬼のお面を見ながら「赤い鬼がいい」「青鬼が作りたい」と自分の好きな色を選び紙皿に絵の具を塗っていった。筆を握りしめダイナミックに塗る子どもや、細かいところまで丁寧に塗る子どもと様々であった。絵の具での製作にも慣れ親しんで遊んでいたため、また機会を取り入れ楽しませていきたい。…

2歳こぐま組2016年度12月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成28年12月3日(土) 松本拓

散歩に出掛け、土手で遊んだ。散歩をしていると大山を見て「あ、雪がなくなっているよ」と気付いたり、煙が出ていると「先生見て~煙が出てる」と伝えたりしていた。子ども達の発見に共感したり、「○○ちゃん大山行ったことある?」「何をしたの?」など会話を楽しみながら散歩をしていた。土手では、木の枝を拾って地面を掘り、掘った土を固めてケーキや団子を作ってごっこ遊びを楽しんだり、蛙を捕まえて「先生見て」と嬉しそうに見せたりしていた。子ども達と一緒に探索し、拾った自然物で遊んだり「これはチョコレートだよ」「おいもどうぞ」と、土で遊びながらやりとりも楽しんでいった。天気が良く暖かかったのでこまめに水分を摂るようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成28年12月7日(水) 山根

クリスマスにちなんだ絵本を見たり、「赤鼻のトナカイ」の歌を歌ったりしてからクリスマスのリース作りをした。クリスマスリースを見せると、「家にもある」「クリスマスツリー飾ったよ」と嬉しそうに話し、「みんなで作ってみようか」と言うと、「作りたい!」と意欲的な姿が見られた。色画用紙を破ってからのりで貼ることを伝えると、今までにも何度か作った経験があったので、作り方を少し伝えただけですぐに理解し、作り始める姿も沢山あった。また、手先も随分器用になってきて、色画用紙の破り方もほどよい大きさに破ってみせる子どももいて成長を感じることが出来た。意欲的な姿をしっかりと認め今後も、製作する楽しさを伝えていきたい。興味の少ない子どももいるが、無理強いせず遊びに誘っていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成28年12月14日(水) 今村

保育室でクリスマスリース作りの続きや、クレパスで絵を描いて遊んだ。クリスマスリースはほとんどの子が出来ていたが、友達がキラキラテープを貼り、綿を付けている姿を見て、「まだ付ける」と意欲的な子もいた。やりたい気持ちを汲み取り、「少し足してみようか!」と貼っていけるようにした。その後、白い紙を用意しクレパスで絵を描いた。以前は塗りつぶすだけだった子も、円を描き目や口を描く子が増え成長を感じた。子ども達が何を描いたか聞いて、描いた絵を認め想像がふくらむように声をかけていった。

こぐま組(2歳児)  平成28年12月19日(月) 松本拓

今日はぞう組と一緒に散歩に出掛けて遊んだ後、お店屋さんごっこをした。お店屋さんごっこでペアを組むぞう組の子どもと手を繋ぐと、嬉しそうにする子が多く、一緒に歩くことを喜んでいた。土手で遊ぶと、ぞう組の子について行って探索をしたり、植物のつるでつな引きを楽しむ姿があった。体格、体力に差があるので一緒に遊ぶ姿を見守り、危ない時には声をかけていくようにした。一緒に散歩に出掛け親しみがわいたようで、初めてのお店屋さんごっこで戸惑う姿も見られたが、誘ってもらうと楽しそうにする姿が見られた。普段、保育室でごっこ遊びをよくしている子は、品物のやりとりが上手に出来ていた。買い物後は買ったものを見せ合い、身に着けたり遊んだりして楽しむ姿が見られた。保育者も「何を買ったの?」と尋ね、「いいものがあったね」「お買い物面白いね」と子ども達の思いに共感していった。

こぐま組(2歳児)  平成28年12月26日(月) 山根

朝から友達とクリスマスプレゼントの話をして嬉しそうな様子だった。友達や保育者にも教えてあげたいという気持ちの子どもが多くいた為、みんなの前でどんなプレゼントをもらったのか話してみることにした。保育者が「教えてくれる人」と言うと、嬉しそうに「はい」と言って手を挙げて前に出てみたが、いざとなると恥ずかしくなり黙ってしまう子どももいた。「みんなの前で話してみたい」という気持ちを大切にしながら、「プレゼントをもらって嬉しかったね」と言うと、満足そうな表情も見ることができた。人前で話すことも自分の思いを相手に伝える経験に繋がっていくので、無理強いせず少しずつ経験させていきたい。その後はかるたをして遊んだ。家でも遊んだ経験がある子どももおり、ルールを理解して楽しんでいる子どもも多くいた。保育者も一緒に遊んでみたが、読み札の内容が少し難しかった為、子達が理解しやすいように読んでいった。

 

 

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