2歳こぐま組2018年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年8月1日(水) 山本雅

水遊びと室内遊びに分かれて、ゆったりと過ごせるようにした。水遊びでは、タライの中に洗剤を入れて、洗濯ごっこをして遊んだ。室内で使う三角巾やスカートを一生懸命に洗う子どもたちだった。洗い終わると「いい匂いだね」「ピカピカだ」と子どもたち同士でやりとりする姿が見られた。最後は保育者と一緒に洗濯したものを干すところまでやり、子どもたちは満足そうな表情をうかべ喜んでいた。子どもたちの楽しい気持ちに共感しながら、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年8月10日(金) 舟越

タライにしゃぼん玉液を作り、しゃぼん玉遊びをした。人形すくい用のあみを使って、しゃぼん玉作りを楽しんだ。保育者の真似をして、あみを左右に揺らして、そっとしゃぼん玉を作ってみたり、“フー”と息を吹きかけて、小さなしゃぼん玉を作ってみたりし、いろいろな遊び方をして楽しんでいた。また、保育者が大きなしゃぼん玉を作り、手の平にのせてみせると、「わぁ!おっきいの、くっついたー!」と大きな声を上げて喜ぶ姿があった。体がぬれているとしゃぼん玉がくっつくことがわかり、手の平や腕につけて遊ぶ子もいた。子どもたちの発見を一緒に喜び、やりとりを楽しみながら遊びを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年8月15日(水) 石上

テラスで水遊びをして遊んだ。タライに黄色と水色の絵の具を入れて、色水を作るとペットや皿などに入れて遊ぶ姿が見られた。中には二色混ぜると色が変わり、「あっ!色がかわった!」「ぶどう(マスカット)の色だ!」などと、色の変化を楽しんでいた。もう一つのタライには、最初から二色混ぜた色水を用意すると、「めろんじゅーすだ!」「おいしそう」などと、いろいろなつぶやきが飛び交っていた。子どもたちの声に耳を傾け、共感しながら、遊びを盛り上げていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年8月20日(月) 舟越

以前泡遊びをした時、スポンジで玩具を洗う姿があったので、今日は泡遊びに、スポンジ、ままごと用の皿などを用意して、皿洗いごっこをして遊んだ。用意してある玩具を手に取ると、自然とスポンジで皿を洗う合う姿が見られ、「○○ちゃん、おうちでお皿洗いしてるよー」と嬉しそうに話す子がいた。また、「せんせー、お皿ピカピカになったよー」と満足気な表情で自分の洗った皿を見せる子もおり微笑ましかった。泡を流水で流し、最後はバスタオルの上に水けを切った皿を並べ、干していくと、「おひさま、かわかして」と空に向かって話す姿もあった。楽しい気持ちに寄り添いながら、一緒に遊びを広げ、遊びの課程を楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年8月31日(金) 舟越

体調の優れない子は、保育室で粘土遊びをし、体調の良い子は水遊びをした。保育者が水遊びの用意を始めると、自ら片づけを始め、嬉しそうに着替えに向かう姿があった。テラスに出ると、どの子も勢いよくプールに入り、バシャバシャと水しぶきを上げて、ダイナミックに遊んでいた。保育者がホースで雨のようにシャワーを降らすと、「キャー!!」と声を上げて喜んだり、自らホースに近づき、頭から水を浴びて楽しんだりする姿があった。水遊びの回数を重ねるたびに、水遊びが好きになり、たっぷりと水の感触を楽しむことができ良かったと思う。

 

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