2歳こぐま組2018年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年7月7日(土) 石上

保育室で水で溶いた絵の具を手の平につけ、画用紙にペタペタと押していった。手を離すと自分の手形ができており、「わぁ!○○ちゃんの手だー!」と喜んでいた。他にも、黄色と青色の絵の具を、手の平で混ぜている子の姿も見られた。「見て!色が変わってるよ!何色かな?」と声をかけ、色を混ぜると変わっていく楽しさが味わえるようにしていった。後半は、ホールでピーナッツボールや三角マットを組み立てて滑り台にし、たっぷりと体を動かして遊べるようにした。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年7月10日(火) 山本雅

テラスで水遊びをして遊んだ。今年1回目の水遊びだったので、テラスに出る前に音楽に合わせて体を動かした後、水遊びの流れについて話をしてからテラスに出た。ビニールプールの中では、友だちと体に水をかけ合い、「気持ちいいね!!」と会話を楽しむ子どもたちの姿が見られた。中には早めに室内に入りたいという子どももいたので、子どもたちの様子を見守りながら、安心して水遊びができるよう配慮していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年7月17日(火) 舟越

水遊びをする回数を重ね、だんだんとスムーズに準備ができるようになり、自分のプールバッグを見つけ、喜んで着替えをする姿が見られた。テラスでは、シャボン玉液を作って遊んだ。保育者がぬるま湯に洗剤を少し入れると、「せんせー、これシャボンだま?」と尋ね、シャボン玉遊びを楽しみにする様子だった。人形すくい用のあみを用意すると、大きなシャボン玉を作ることができ、友だち同士で自分たちの作ったシャボン玉を見せ合い喜んでいた。子どもたちの楽しい気持ちに共感し、保育者も一緒に遊びを盛り上げていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年7月20日(金) 舟越

「きょうもプールする?」と登園時から嬉しそうに話す姿があった。水遊びの時間になると、自分の持っていた玩具を慌てて片付け、着替えを始めていた。水遊びも日に日に遊びがダイナミックになり、腹ばいになってワニさん泳ぎをしたり、頭をプールのふちに乗せて仰向けになったりする姿もあった。また、気の合う友だちの所へ行き、「○○ちゃん、いーれーて」と声をかけ、一緒にプールやタライに入り、楽しむ姿も見られ微笑ましく思った。今後も色水遊びや泡遊びも取り入れ、たっぷりと水に触れて楽しんでいきたいと思う。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年7月27日(金) 石上

水の入ったタライに赤と緑の絵の具を入れて色水を作ると、ペットボトルや皿に汲んで遊ぶ姿が見られた。「赤と緑を混ぜたら、何色になるかな?」と問いかけると、持っていたペットボトルに2色を混ぜ合わせ、「あっ!色が変わった!」と驚いていた。「ぶどうの色だね」と声をかけると、「ぶどうジュースだ!」と喜ぶ姿も見られた。他にも透明な水を色水の中に入れると、「あっ、きえた!」と変化に気づく子もいた。色を混ぜることで色々な色に変化する楽しさが味わえるようにしていった。

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