2歳こぐま組2018年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年10月2日(火) 山本雅

今日は園庭で遊んだ。保育者と数人の子どもで虫探しをした。カマキリやバッタを見つけると、持っていたバケツの中に入れ、逃げないようにフタを閉める子どもの姿があった。「見て見て、こんなのもいたよ」と土の中から、ミミズを見つける子どももおり、目の前で動く虫に興味津々の様子だった。片付けの時間になると捕まえた虫を逃がし、「またあそびにくるね」と話しかけるなど、可愛らしい姿に微笑ましく思った。子どもの気持ちに寄り添いながら、一緒に遊びを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月9日(火) 舟越

体調の良い子は園庭で遊んだ。日曜日に兄や姉の運動会を見に行った子どもが多く、園庭に出ると、自然と「よーいどん」とかけ声をしながら、かけっこ遊びが始まった。運動会ごっこを盛り上げながら、保育者が笛を鳴らしたり、決勝テープに見立てたすずらんテープを持ってゴールを作ったりすると、「もう1回しよう!」と言って喜び、何度も繰り返し楽しんでいた。子どもの楽しい気持ちに共感し、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。給食時には、給食が終わった子から、うがいを始めた。保育者の説明をよく聞き、どの子も喜んでうがいをしていた。今後も楽しみながら進めていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月15日(木) 石上

農道へ散歩に出かけた。散歩中コスモスや柿、トンボやいちじくなどを見つけ、「あっ!かきのきマン!」「お花きれいだね」など、秋を満喫しながら散歩を楽しんだ。農道に着くと、たんぽぽや小さなピンクの花を見つけ、「はい、せんせーあげるー!」と摘んだ花を保育者に渡す姿が可愛らしかった。また、バッタを自分で捕まえることができるようになった子がおり驚いた。以前できなかったことができるようになり、思いやりの気持ちが芽生えてきていることに成長を感じた。子どもたちのやりとりを見守りながら、散歩を楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月25日(木) 山本雅

今日は米子高校との交流があった。米子高校の生徒と、木製の電車を使って遊んだ。線路を繋げてもらうと、たくさんの電車を走らせて遊んだり、長い線路の上を自由に走らせてみたりと楽しく交流する姿あり微笑ましく思った。交流が終わり、高校生が帰ろうとすると、「またきてね!!」と言ってタッチし、ギュッと抱きしめてもらい次の交流を楽しみにする子どもの姿が見られた。保育者は、「また来てくれるといいね!!」と声をかけ、交流を振り返りながら楽しい気持ちを共有していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年10月29日(月) 舟越

体調の良い子は、どんぐり山へ散歩に出かけた。車通りの少ない農道まで歩くと、誘導ロープを使わず、2人ずつで手をつないで歩いた。気になるものを見つけると、少し道からそれそうにはなるが、「○○ちゃん、○○ちゃんの後ろだよ」と声をかけると、すぐに前の友だちの後ろに付き、上手に歩くことができていた。隣の友だちとの会話を楽しみ歩く姿もあったので、楽しい気持ちに寄り添いながら、危険のないようその都度言葉かけをしていった。どんぐり山に着くと、たくさんのどんぐりや木の実を見つけ楽しんだ。

育児あれこれ