2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2019年度12月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度12月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年12月10日(火) 大塚

園庭で遊んだ。外へ出る準備を一人でしようとする子が多くなり、子どもたちの姿を見守りながらやり方を伝えたり、必要に応じて援助したりし、自分でできる喜びを感じられるようにしていった。園庭では、砂場で大きな山を作り楽しむ姿があった。「だいせんだよ」「ゆきがふってるよ」など園庭から見える大山を真似して作っていた。また「どんぐり山まで行こう」と手を引っ張って、園庭の木の下までつれて行ってくれる子もあった。「くるまがくるからきをつけてね」と保育者が散歩中に話していることを真似てごっこ遊びを楽しんでいた。一緒に楽しみながら、やりとりをし盛り上げていった。

こぐま組(2歳児)2019年12月12日(木) 大塚

クリスマス会に参加した。会場の雰囲気に緊張した様子の子もあったが、会が始まると、緊張も和らぎ、何か始まるのかという興味や関心が膨らみ、楽しむ姿が見られるようになった。“あわてんぼうのサンタクロース”は、ペープサートを使って何度も繰り返し歌い楽しんできていたので、しっかり歌詞を覚え歌えていた。またダンスでは、秋祭りで年長が踊っていた曲ということもあり、会場全体が楽しめ、子どもたちから恥ずかしさがほとんどなくなり元気に踊ることができていたように感じる。今回のクリスマス会では、日々楽しんでいることを無理なく楽しめる姿を見ることができた。これからも様々な活動を通して、積み重ねを大切にしていけたらと感じた。

こぐま組(2歳児)2019年12月13日(金) 狭間

どんぐり山へ散歩に出掛けた。2人組で手をつないで歩くことにも十分慣れてきたようで、子どもたち同士で「(列から)はみ出てるよ」と伝え合ったり、「端っこに行くと田んぼに落ちるへん」と確認し合ったりする姿が見られた。また、手をつないでいるペアの友だちが道の真ん中にへ行こうとすると、「〇〇ちゃんこっちおいで」と優しく声をかける子の姿もあった。今後も安全に散歩が楽しめるよう、注意して見守ったり声をかけたりしていきたい。どんぐり山に着くと、拾ったどんぐりや木の実を保育者や友だちに見せたり、ビニールの袋に入れたりして楽しむ子どもたちだった。久々の散歩だったためか、「まだあそびたかった」と言い、物足りなさを感じている様子の子も中には見られたので、天候が良く暖かい日にはまた散歩に出掛けて行きたいと感じた。

こぐま組(2歳児)2019年12月19日(木) 狭間

保育室で遊んだ。新聞紙や粘土を使って楽しむ姿が見られた。新聞紙で傘や掃除機を作ると、完成した物を使って、ごっこ遊びを始める子が多くいた。粘土コーナーでは、クッキー型やローラーを各テーブルごとに準備し、「お友だちと一緒に使えるかな」と声掛けをすると、「うん、貸してあげられるよ」と答えたり、「クレヨンのときとおんなじ?」と昨日の活動のことを思い出して話したりする子がいた。また、「貸して」「いいよ」というやりとりをしていて貸し借りをし、粘土遊びを楽しむ子がほとんどで、感心した。「上手に貸してあげられたね」「貸してって言えてすごいね」と声をかけ、その姿を十分に認めていった。

こぐま組(2歳児)2019年12月27日(金) 野津

保育室やホールで遊んだ。保育室では、コマやパズルをして楽しんだ。昨日のカルタに続き、季節感のある遊びに挑戦していった。以前からコマ遊びは取り入れていたため、子どもたち同士で「一緒にやってみよ」などと声をかけ合い楽しむ姿が見られた。また、高校生のボランティアの方々に得意気に見せる姿もあった。今後も子どもたちが自信を持てるように様々な遊びに挑戦していけたらと感じた。ホールでは、マットを使って遊んだ。何もないマットの上でごろんと転がってみたり、前転をしたりと楽しむ姿があった。前転はまだ難しそうにする子もいたが、友だちのやっている姿を見て真似て、挑戦していた。ホールで遊んだ少しの時間内だけでも少しずつできるようになっていく姿が見られ、成長を感じることができた。…

2歳こぐま組2019年度11月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年11月5日(火) 狭間

園庭で遊んだ。ぞうぐみのテラスに置いてあるさつまいもを借り、砂場に埋めて芋ほりごっこを楽しんだ。保育者が埋めたさつまいもを探すため、スコップや手で砂を掘り、芋が見つかる度に「見つけたよ」と保育者に知らせる姿が微笑ましかった。見つけた芋の形を見て「ぞうさんの形みたい」「ボールみたい」など、様々なものに見立てて話す姿も見られた。今後も秋ならではの自然物を取り入れた活動を考え、季節を感じられるよう工夫していきたい。保育室に戻ってからも「焼き芋グーチーパー」の手遊びやさつまいもに関する紙芝居を読むなどして、活動の余韻に浸れるようにしていった。

こぐま組(2歳児)2019年11月7日(木) 狭間

園庭で遊んだ。かけっこや縄跳びなど、しっかりと体を動かして楽しむ子が多かった。縄跳びでは、保育者が低い位置で縄を揺らすように動かすと、縄を踏まないように跳んで見たり、自分たちで回そうとしてみたりする姿があった。今後も体を動かして楽しめるような遊びを考えていきたい。また、園庭にいるメダカを覗き込んで観察する子の姿も見られた。メダカを見ながら、感じたことや気づいたことを言葉にする様子もあったため、子どものつぶやきを大切にし、耳を傾けていけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年11月15日 大塚

散歩に出掛けた。風が冷たかったので上着を着て出かけた。自分で着られる子も多くあり、必要に応じて、手伝ったり、やり方を伝えたりしていった。自分で準備できる自信が少しずつ芽生えていけたらと思う。散歩中、何度も飛行機が行き交い「あっ、声がする。何かな?」と空を見上げる姿が見られた。「何の音かな?」「どこにいるのかな?」など子どもたちと一緒に探しながら散歩を楽しんだ。また、菊やパンジーなど色とりどりの花が咲いていたので花の色あてをしながら歩いた。「あか」「しろ」など身近な色から「むらさき」など言葉で表しにくい色まではっきりと答えることができ感心した。

こぐま組(2歳児)2019年11月19日(火) 狭間

保育室で遊んだ。大型レゴブロックを準備すると、自分で車を組み立てたり、友だちと協力して道を作ったりして楽しむ子どもたちの姿があった。また、木製積み木をドミノにして遊ぶ姿も見られた。保育者も遊びに加わり、楽しさを共有していった。食後には、本日よりうがいを開始した。はじめに保育者がうがいの流れや仕方について伝えると、しっかり話を聞き、実際に試してみる姿が見られた。子どもたちの様子を見守りながら、必要に応じて援助していった。今後、徐々に歯磨きへと移行していくため、うがいの段階から「口の中がきれいになったね」「虫歯ばい菌いなくなったね」など、口の中がきれいになったことが感じられるような声かけを心がけていきたい。…

2歳こぐま組2019年度10月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年10月4日(金) 大塚

保育室であそんだ。以前から取り組んでいるコマまわしを楽しんだ。まわせるようになった子も多くなり「みとってよー」「さわらんでねー」とコマをまわしたり、まわったコマに触れないように声を掛けたりする姿があった。友達の声をしっかりと聞き、まわっているコマに近づいたり触ったりせず、止まるまで見つめるようになり、成長を感じた。マグネットボードでは、人の型や動物の型のものを向き合わせ、「○○しようか」「どこいく?」など会話をさせ楽しむ子もあった。ボードいっぱいにブロックを貼りつけるだけではなく、様々な遊び方を工夫するようになってきているので、子どもたちの活動の変化にしっかり気付いていけるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年10月10日(木)狭間

園庭であそんだ。砂場でままごとをする子や、ボール投げ、かけっこを楽しむ子が多く、友だちや保育者を誘ってそれぞれあそぶ姿があった。かけっこでは、「よーいドン」という保育者のかけ声で走り、何度も園庭の端から端を往復して楽しんでいた。かけっこの際中で、友だち同士でぶつかり合いそうになる場面も時々見られたので、危険のないよう、しっかりと間隔をあけて走れるよう広いスペースへと誘導していった。また、体を動かしたことにより、「のどがかわいた」と知らせる子も多かったため、水分補給もしっかりと行っていった。

こぐま組(2歳児)2019年10月15日(火) 狭間

保育室で遊んだ。ペタペタブロックや粘土を使い、自分の作りたいものを表現する姿があった。粘土では、目や口、鼻などをつけて顔を作る子や、立体的な人形のようなものを作る子がおり、成長が感じられ、嬉しく思った。中には、作りたいものが、上手く作れず、「できん」と訴える子もいた。その姿を見た友だちが「〇〇ちゃんが作ってあげる。と優しく声をかけて作ってあげようとする様子も見られ、嬉しく思った。友だちを思いやる姿を十分に認め、「優しいね」「ありがとね」などと声をかけていった。作ってもらったものを受け取った子も「ありがとう」とお礼を伝える子も多かった。今後も友だち同士のやりとりを大切にし、見守っていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年10月17日(木) 狭間

どんぐり山の周辺へ散歩に出かけた。初めてのどんぐり山までの道のりだったが、どの子もしっかりとした足取りで歩いており、成長を感じた。どんぐり山では、地蔵を見つけると「これは?」と興味を持ったり、「神様にお祈りしよう」と話したりする子の姿もあり、微笑ましく思った。帰り道の道中では、「また、どんぐり山行く?」と尋ねる子の姿もあったので、今後も出かけて行けたらと感じた。また、どんぐりや落ち葉を拾うなど、秋ならではの自然にも触れて楽しんでいきたい。

 …

2歳こぐま組2019年度9月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年9月4日(水) 狭間

アイアイの広場周辺まで散歩に出かけた。道中の田んぼの中に虫を発見すると、「あ、虫がいるよ」「「何の虫かな?」など、どの子も興味津々の様子だった。アイアイに着いてからは、以前、散歩中に見た芋畑の様子を見に行った。「葉っぱが大きいね」と、芋の葉が成長したことに気付く子もいた。今後も散歩を通して芋畑の成長について子どもたちと観察して楽しんでいきたい。また、「小さい松ぼっくり取りにいきたい」とのリクエストもあったので、尚徳小学校横の道へ拾いに行った。「小さくてかわいいね」「ボコボコしてるね」など、それぞれ感想を言い合う姿があり、微笑ましく思った。保育者も「松ぼっくりの歌」や「やきいもグーチーパー」などの歌を歌い、秋の自然が感じられるよう関わっていった。

こぐま組(2歳児)2019年9月13日(金) 野津

小園庭であそんだ。虫に抵抗のあった子どもたちも、虫を捕まえている友だちに協力してもらい、一緒に観察を楽しんでいる様子が伺えた。捕った虫をバケツにいれて楽しむ様子が多くみられたため、虫を観察しやすいよう虫カゴなどの使用も考えて楽しめるようにしていけたらと感じた。虫を自分で捕まえたいという思いの子どもが増えており、成長を感じられた。砂でままごとをしている子どもたちもいたが、土が硬くなっており、少し遊びにくい様子があった。あそびやすいように保育者が土を掘るなどして、環境を整えていった。

こぐま組(2歳児)2019年9月18日(水) 狭間

園庭であそんだ。カエルや幼虫、バッタなど、小さな生き物たちがたくさんおり、夢中で追いかけたり、つかまえたりして楽しむ子どもたちだった。中には、興味はあるものの、自分でつかまえることには少し抵抗がある子も見られたが、友だちが、「つかまえてあげるね」「こわい?大丈夫だよ」と優しく声をかけ、代わりにつかまえてあげる場面も見られ、微笑ましく思った。今後も友だち同士のやりとりを大切にし、関わっていきたい。保育者も虫探しに参加し、つかまえた虫を一緒に観察して楽しさを共有していった。虫だけでなく、様々な植物にも触れたり、みたりできるよう、散歩に出かけて楽しんでいけたらと感じた。

こぐま組(2歳児)2019年9月26日(木) 狭間

園庭であそんだ。前日の虫探しの続きを楽しむ子や、鉄棒にぶら下がったり木登りをしたりしてあそぶ子の姿が見られた。「先生見とってよ」と言って両手で鉄棒にぶら下がり、数十秒そのままの状態でいられる子が多く、感心した。また、木登りを楽しむ子たちは、自分でどこに足をかけたら良いかを考えて登ろうとしたり、友だちに「どうやって登った?」と尋ねたりする姿があった。登り方を尋ねられた友だちも、「ここに足をつけて登ってみて」と優しく教えてあげており、嬉しく思った。落下などの危険がないよう、十分に注意して側で見守っていった。また、巧技台などのように、登ったり降りたりして体を動かして楽しめるあそびも考えていきたい。…

2歳こぐま組2019年度8月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年8月13日(火) 野津

保育室で遊んだ。友だち同士でごっこあそびを楽しむ姿がよく見られた。「○○ちゃん、こっちに座って」「はーい、いま行きます」などと言葉を交わしながら楽しんでいた。中には、自分の思いを伝えようとするが言葉で表しにくそうにする子の姿もあったので、保育者も気持ちを代弁したり、声をかけたりしながらあそびに入っていった。子どもたち同士で伝え合えるよう関わっていけたらと思った。パズルでは、集中して取り組む子の姿が多く、一人でピースの多いパズルを完成させている子がほとんどだった。また、友だちと協力して完成させる姿も見られ、関心した。

こぐま組(2歳児)2019年8月13日(火) 野津

保育室で遊んだ。パズルやブロックなど、それぞれ好きなあそびをみつけて楽しむ子どもたちだった。50ピース~65ピースのピース数が多いパズルにも挑戦し、自分で考えてみたり、難しいところは保育者やともだちに「手伝って」と伝えたりして、最後まで集中して取り組む姿があり、感心した。中には、カルタに興味を持つ子がいたため、あそび方を伝えると、友だちも誘い、一緒にあそびを楽しむ姿があり、嬉しく思った。一通りカルタを終えたあとは、「もう1回する」とくり返しあそぶ様子も見られたので、再度保育者も加わり楽しさを共有していった。今後も機会があればカルタを取り入れ、友だちと一緒に楽しめるようにしていけたらと感じた。

こぐま組(2歳児)2019年8月27日(火) 大塚き

天候が悪かったため、保育室で遊んだ。新聞紙を出すと「そうじする」とモップを作ってとリクエストする子や、「くるくるつくる」と棒を作ってもらい新聞紙を転がして遊ぶ子があった。一人一人の思いに答えながら、新聞や広告紙での遊びが盛り上がるよう一緒に楽しんでいった。また、粘土のコーナーやブロックで遊べるコーナーを整え、気に入った遊びを楽しめるようにしていた。保育者の声掛けの仕方や立ち位置などその都度確認しながらじっくり楽しめるように配慮していった。

こぐま組(2歳児)2019年8月29日(木) 狭間

保育室で遊んだ。マグブロックやスタードミノを使ったり、画用紙にペンでなぐり描きをしたりして楽しんだ。スタードミノをたくさん並べて、ドミノをしてみる子や、ピラミッドの形のように慎重に積み重ねて楽しむ子がおり、器用に手先を使ってあそぶ姿が多く見られ、成長を感じた。今後も手先を使ったあそびを考えていけたらと思う。なぐり描きを楽しむ子たちは、どの子も円が描けるようになり、ぐるぐると描いたものを「アンパンマン」「花火」など、思い思いのものに見立てていた。最近はペンでのなぐり描きをすることが多かったので、クレヨンなど別のものも使って楽しんでいた。

こぐま組(2歳児)2019年8月31日(土) 大塚き

久しぶりに散歩へ出掛けた。昨日から水あそびが終わり、散歩へ行くようになることを伝えていたこともあり、「今日はカエルみにいく?」「おそといけるかな」など嬉しそうに話す子の姿を見ることができた。夏の間、出掛けていないと畑や田んぼの様子が変わっていることもあり「ここにはなにもなくなったね」「あっちもだよ」と野菜がなくなり、耕かされていることに気付く子もあった。散歩中、近所の方に出会うと「こんにちは」「おはよう」など声を掛ける姿もあり、ほほえましく感じた。子どもたちの発見や気付きに共感しながら季節の変化を感じ伝えていけたらと思う。

 …

2歳こぐま組2019年度7月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年7月2日(火) 古井

保育室であそんだ。ペタペタブロックを準備すると、自分なりに車やメガネを作って楽しむ姿が見られた。テーブルのスペースには、画用紙にペンでなぐり描きを楽しめるコーナーを作った。自分の好きな色を選び、思い思いに円や点を描く子どもたちだった。中には、目や鼻、口を描き、顔を描く子も見られ、感心した。「何を描いたの?」と尋ねると、どの子も自分のイメージがあるようで、描いたものについて知らせてくれる姿もあった。子どもたちの想像力がさらにふくらむようペンの色の種類を増やしたり、絵の具など他の素材も取り入れて楽しんでいきたいと感じた。また、出来上がった作品を嬉しそうに見せに来る子が多かったので、一人一人の見てほしいという思いをしっかりとうけとめていった。

こぐま組(2歳児)2019年7月11日(木) 野津

保育室であそんだ。人形の世話をしたり、保育者がやるエプロンシアターの真似をしたりして楽しんでいた。子供たちで工夫して小物を使い、あそびを盛り上げていた。パターン積木

い?」などと言葉で上手に伝え合っており、関心した。今後も近くで見守りながら成長を感じていけたらと思う。動物の型を見つけると、動かしながら鳴き声を真似して、友だち同士でやり取りをして楽しむ姿も見られた。

こぐま組(2歳児)2019年7月16日(火) 大塚き

テラスで水あそびをたのしんだ。今まで体調が悪く水あそびができなかった子が水あそびに初めて参加することもあり、子どもたちの動きをより一層注意し無理のないように水あそびを楽しんでいった。小さなタライに発泡トレーで作った魚を浮かべると小さなスコップで魚をすくったり、すくった魚を窓や壁に貼って楽しむ姿が見られた。様々な魚があることで子どもたちの関心も高まり「カニがいたよ」「くらげもあった」と友だちと言葉を交わす姿も見られたので、これからも魚など補充していけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年7月17日(水) 古井

テラスで水あそびを楽しんだ。どの子も登園するとすぐに「今日プールできるかな?」と保育者に尋ね、水あそびをすることを期待している様子だった。水あそびの際にハンカチやエプロン、スカートなどを準備し、「お洗濯してみようか」と保育者が誘うと、ゴシゴシとこすってみたり、ぎゅっと握ってしぼってみたりしてあそぶ姿があった。さらにあそびが広がるよう、すずらんテープをテラスのフェンスに結び付け、洗濯物が干せるようなスペースも作ると、自分なりに工夫してひもにハンカチなどをひっかけて干す子どもたちだった。一度干したハンカチを外し、「もう1回お洗濯する」と言ってくり返し楽しむ子が多かったので、次回は泡を使った洗濯ごっこなど、さらに楽しめるよう考えていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年7月23日(火) 古井

保育室であそんだ。子どもたちが最近興味のある絵本「くれよんのくろくん」の内容にちなんで、クレヨンでのなぐり描きを楽しんだ。どの子も好きな色を自分で選んで思い思いに円や線を描いていた。中には、絵本のストーリーを覚えている子が「くろくんも使ってあげるよ」と言いながら真っ黒に画用紙をぬりつぶす姿や、「せっかく描いたのに・・・」とセリフをつぶやく様子もみられた。ストーリーに登場する、黒くぬりつぶした画用紙をシャープペンシルでけずる場面を保育者が再現すると、色が変化することに気付いた子どもたちが「ちがう色だ」「すごいね」と感動する姿もあった。今後も子どもたちが興味のある事柄をあそびに取り入れていきたい。また、絵の具など色の変化が分かるような素材も使っていきたい。

 …

2歳こぐま組2019年度6月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年6月3日(月) 大塚き

アイアイの砂場まで出掛けた。砂場へ行く前に年長児の植えた芋の苗を見にいった。葉っぱが大きくなると芋ができることを伝えると、「おいもすき」「どこにおいもある?」など聞く子もあった。アイアイの砂場へ行く時には、苗の育つ様子が見られるよう、機会をつくり変化を伝えていきたい。砂場ではごちそうを作ったり、施設周辺では、虫探しをしたりする姿があった。子ども同士で思いや状態を伝えながら楽しむ様子もあるが、時々、強い口調になりトラブルになりそうあなこともあったのでお互いの気持ちを受け止めながら必要に応じて仲立ちをしていった。

こぐま組(2歳児)2019年6月8日(土) 大塚き

保育室やホールで遊んだ。積み木を重ねトンネルや家を作っておくと、「ガタンゴトン」と言いながらトンネルをくぐったり、「いらっしゃいませ」「またきてくださいね」などお店屋さんごっこを楽しんだりする姿があった。保育者も一緒に活動を楽しみながら、お店屋さんごっこがより一層盛り上がっていくようにしていった。保育室では新聞紙や広告紙を使って遊んだ。前回と同じように「モップを作って」とリクエストする子もあった。また、釣り竿のようなものを作ると箱の中に紙を垂らして遊ぶ姿があった。子どもの発想がふくらむよういろいろな型のものを作り、遊びが展開していけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年6月13日(木) 古井

南部体育館へ散歩に出かけた。久々の散歩ということもあり、どの子も「今日はどこ行く?」「早く外行こう」と、とても楽しみにしている様子だった。南部体育館に着くと、早速虫探しやしゃぼん玉を追いかけて楽しむ子どもたちだった。カエルを発見し、捕まえた子がおり、数名で集まり観察する姿も見られた。カエルを見たい子が多く、密集して場所の取り合いになりそうな場面があったため、「順番こで見れるかな?」「お友だちにも見せてあげられるかな?」などと声をかけ、仲立ちをしていった。保育者の言葉を聞き、「次〇〇ちゃんいいよ」と友だちに快く順番を変わってあげる子もおり微笑ましく思った。友だち同士の関わりを大切に見守ってきたいと感じた。

こぐま組(2歳児)2019年6月27日(木) 大塚き

保育室やホールであそんだ。下向きの傾斜ばしごを設置すると、下っていくことに抵抗や不安がある子もあり、はしごとはしごの間をまたいで渡ったり、途中であきらめもう一度から挑戦する子があった。友だちの取り組む様子や保育者の声かけを聞いて、両手ではしごを持ち足の指先でしっかり握って渡れるようになる子も増えていっていた。また、マットの上にケンパをテープで作ると関心を持つ子が多く、保育者の跳ぶ姿を見て真似たり、「ケンパ」の声掛けに合わせリズミカルに跳ぼうとしたりする姿があった。これからも様々な運動あそびを取り入れ、子どもたちの自信につなげていけたらと思う。…

2歳こぐま組2019年度5月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児) 2019年5月11日(土) 大塚

保育室やテラスで遊んだ。ウッドブロックをつなげ高さを比べたり、鉄砲のようなものを作ったりし、お互いに見せ合い楽しんでいた。保育者がこいのぼりのようなものを作り、こいのぼりのうたをうたうと一緒に体を動かしたりうたったりする姿が見られたので、広告紙や新聞紙で作り、雰囲気を盛り上げていった。テラスに作ったものを持って出ると、テラスから見えるこいのぼりにむかって振る姿も見られほほえましく感じた。これからも、作ったものや見立てたものの発想が盛り上がる経験を積み重ねていけるよう計画をできたらと思う。

こぐま組(2歳児) 2019年5月21日(火) 古井

南部体育館へ散歩に出かけた。体育館の広場に着くと、早速虫探しをしたり、草花を摘んだりして楽しむ子どもたちだった。「カエルいないね」「ダンゴムシいっぱいだね」などと子どもたち同士でやりとりする姿があり、微笑ましかった。中には、ダンゴムシを見つけた子が友だちに、「いる?」「見てみる?」と優しく声をかける場面もあり、嬉しく思った。保育者も一緒に見たり触ったりして楽しさ、面白さを共有していった。どの子も虫探しに夢中になっていたため、今後も戸外あそびの際には、虫やカエルなどを探したり、触ったりすることができる機会を作っていきたい。

こぐま組(2歳児) 2019年5月27日(月) 野津

保育室やホールで遊んだ。ホールでは、三角マットのすべり台や大型ブロックで活発に遊ぶ子どもたちの姿があった。すべり台では、「順番だよ。」「こっちからだよ。」などと子ども同士で声をかけ合い、子どもたちの中でルールを作り、遊んでいる様子が見られた。言い方、伝え方が強くなってしまう場面もあったため、近くで保育者が見守り、危険のないよう声をかけた。中には、「一緒にすべろうよ。」などと友だちを誘い、一緒に楽しもうとする姿もあり、ほほえましく思った。井ゲタブロックでは、慣れた様子で車を作り走らせる姿が見られた。今後もいろいろ遊びを工夫し取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年5月28日(火) 大塚

ホールや保育室で遊んだ。ホールでは、ボールプールを作ったり、ビニール袋で作った玉入れをして楽しんだ。保育者も一緒に楽しむことで活動も盛り上がり、「もう1回」「ここにいれるよ。もっといて。」などリクエストする姿が見られた。子どもたちの思いや期待に耳を傾け、これからも活動を盛り上げていけたらと思う。また、大型絵本にも関心を持ち集中して楽しむ姿が見られる。役になりきって遊ぶ姿も見られるので、そのような機会や場所も設けていけたらと思う。

こぐま組(2歳児)2019年5月31日(金) 野津

保育室やホールで遊んだ。保育室では、友だち同士でモノブロックをつなげて、型を作り楽しむ子どもたちの姿が見られた。ホールでは、大型Bブロックで車や家などを自分たちで作り、楽しむ姿があった。自分でブロックを使い、型が作れるようになっており、子どもたちの成長が感じられた。中には、体を動かして遊びたいという子どももいたため、室内での運動あそびを取り入れていきたい。また、ごっこあそびでの言葉のやり取りも増えて楽しむ様子もあり、ほほえましく思った。…

2歳こぐま組2019年度4月の保育日誌

2歳こぐま組2019年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2019年4月4日(木) 大塚

公民館方面に散歩へ出かけた。道路を渡る際、車の確認をすると「きてません」と車が来ていないことを知らせる子も多くあった。また、花の色などしっかり答えられる子も多く、月齢の小さい子も大きい子が答える様子を見て、反復していた。周辺の変化や様子を会話に取り入れ言葉を引き出していけたらと思う。公民館の土手では、桜を見たり、つくしをとったりして楽しんだ。急な傾斜にも積極的に昇降する姿がある。しっかり体を動かした活動をこれからも取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年4月9日(火) 古井

園庭で遊んだ。砂場で型抜きをしたり、ログハウスでお店屋さんごっこをしたりする姿や、カゴの中から好きな色のボールを選び、蹴ったり投げたりして体を動かすなど、それぞれのあそびを楽しむ子どもたちだった。園庭には、年長児も出ており、年長児が遊ぶ姿を真似て、同じことに挑戦する子もいた。園庭にある木の葉を年長児がままごとに使い、ケーキの飾りに見立てると、「〇〇ちゃんもやりたい」「葉っぱをとりたい」と保育者にリクエストする子がいたため、それに応えて葉っぱを手渡したり、一緒にケーキを作ったりしていった。「お姉さんと同じのができたね」などと声をかけ、嬉しい気持ちに共感し、年長児と同じ遊びがしてみたいという思いを大切にしていった。

こぐま組(2歳児)2019年4月13日(土) 古井

南部体育館へ散歩に出かけた。体育館に着くと、「先生、よーいドンしよう」との声があったため、追いかけっこをして楽しんだり、しゃぼん玉をつかまえたりして遊んだ。また、中には、地面に生えている草を「おおきなかぶ」に見立てて、「かぶをひっぱる~」と歌を口ずさみながら抜いて楽しむ子も見られた。保育者も一緒に遊び、楽しさを共有していった。体育館から園までの道中では「〇〇したね」「〇〇があったね」などとやりとりをし、活動を振り返りながら散歩していった。道路を渡る際には、どの子も手を挙げて渡ることができ、車が来ていないかを確認する子もおり、感心した。今後も少しずつ、交通ルールについても伝えていきたい。

こぐま組(2歳児)2019年4月23日(火) 古井

園庭で遊んだ。園庭までの道中で「何してあそぼうか?」とたずねると、「野球がいい」「虫探しがしたい」「砂やりたい」など、自分のしたいあそびについて保育者に伝える姿があり、どの子も早く遊びたいとわくわくした様子だった。園庭へ着くと、それぞれ自分の使いたい玩具がある場所へ向かい、早速遊びはじめる子どもたちだった。ボールを蹴ったり、野球をしたり、走ったりなど、体をしっかりと動かして遊ぶ子が多く、汗をかく姿が見られたため、水分補給をこまめに行っていった。今後も気温が高くなる日が増えてくるため、体調管理に気をつけながら戸外あそびを楽しんでいきたい。

こぐま組(2歳児)2019年4月27日(土) 大塚

ボールで遊んだ。三角マットをサークル状につなげ登ったり走ったりして楽しんだ。#ゲタ

ブロックで作った車を走らせると、スムーズに走らせることに気づき、何人も三角マットの上を走らせていたので安全に楽しめるよう保育者が側につき、しっかり楽しめるように配慮していった。友だちと一緒にという姿が見られる反面、人数が多くなると「〇〇ちゃんはダメ」「あっちいって」など強い口調で言う姿も見られるので保育者も一緒に遊びながらその都度代弁できるようにしていった。…

2歳こぐま組2018年度2月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成31年2月2日(土) 吉野

体調の良い子は農道を散歩し、柿畑横の広場で遊んだ。広場につき、子どもたちに約束事を聞くと、普段している約束をよく覚えていて、大きな声で答えてくれた。その姿を十分に認め自信につなげていった。遊びの中では、草を大きなかぶに見立てたり、木の実を柿の種に見立てたりしながら、役になりきり、ごっこ遊びを楽しむ子がいた。保育者も遊びに加わり、周りの子どもたちを誘いながら、盛り上げていくと、次々と遊びに加わり大勢での“大きなかぶごっこ”や“さるかに合戦ごっこ”などに発展していった。子ども同士のやりとりを見守りながら必要であれば仲立ちをしていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月8日(金) 吉野

保育室にはしごや巧技台を用意して、ミニアスレチックを作り、体を動かして遊んだ。安全に遊べるように、最初に遊びの流れを伝えたり、約束事を伝えたりした。危ないことをしている友だちに「それはダメだよ」と教えてあげる子の姿も見られ感心した。最初は慎重に遊ぶ子が多かったが、慣れてくるとだんだん動きもダイナミックになっていった。子どもたちの動きに合わせて巧技台の高さやアスレチックの形を変えていき、伸び伸びと体を動かして遊べるよう工夫していくとともに、危険のないよう側で見守っていった。また、職員同士連携を取りながら、立ち位置にも気をつけていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月13日(水) 石上

今日は、どんぐり山へ散歩に出かけた。散歩中前を歩いていた友だちが道路の真ん中へ行こうとすると「あぶないよ!」と友だちの手を取り、知らせる姿が見られた。その姿を十分に認めていった。どんぐり山に着くと、いろいろな形の木の実を見つけては、「玉ねぎみたい」「さくらんぼみたい」などと見立てて言う子がいた。子どもたちの気づきに耳を傾け、丁寧に答えていった。また、友だち同士で「はい、これあげる」「ありがとう」とやりとりを楽しむ姿も見られたので、その姿を側で見守っていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月19日(火) 山本雅

保育室でひな人形作りをした。好きな色の画用紙を選ぶと、「かわいい女の子にする」「ぼくはウルトラマンにするよ」と友だち同士会話をしながら、製作遊びを楽しむ姿があった。顔の部分ができあがると、紙コップで体の部分を作った。丸を描いたり、全体をカラフルに塗るなど、集中して色塗りをする子どもたちだった。保育者は「きれいに塗れたね」「色が混ざって違う色になったね」と言葉をかけながら、ひな人形ができあがっていく喜びを感じられるよう関わっていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年2月25日(月) 石上

農道近くの桜並木に出かけた。坂道を一人で下りていく子がほとんどだった。その中で怖くて下りられない子がいると、すぐに駆け寄りそっと手を差し伸べる優しい姿を見ることができた。また、寝そべって坂道を転がり楽しむ子がいると、他の子も一緒になって転がって楽しんでいた。遊んでいる最中、地面から少しだけつくしが顔を出しているのを見つけると「せんせー!つくし!」と教えてくれた。春の訪れを感じながら、散歩を楽しんでいった…