1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2017年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月6日(金) 牧田

前半はホール、後半は保育室で過ごした。ホールの三角マットを片付け、広々とした空間で遊ぶことにした。ホールの端から端までを何往復も走ったり、ボールを蹴ってサッカーのようなものをしたりと、たくさん体を動かして遊ぶことができてよかった。友だちとぶつかったり、怪我をしないよう気をつけて見守っていった。保育室では、こぐま組から20ピースくらいのパズルを借り遊んだ。まだ、形に添ってはめていくことは難しいようで、ピースを一つ一つ並べる姿が多く見られた。保育者が側で見守り「これはここだよ」と必要に応じて援助していった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月14日(土) 舟越

誘導ロープと散歩車で散歩に出かけた。いつもの散歩のルートを変え、コスモスロードを通り、南部体育館の広場へ行った。少し距離が長かったが、月齢の小さい子もしっかりと歩くことができた。コスモスや色付いた柿、とんぼなどを見つけ、秋を感じながら散歩を楽しんでいた。柿を見つけるたびに、つまんで食べる真似をする子もおり、微笑ましく思った。子どもたちの発見に耳を傾けながら、ゆったりとやり取りを楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月19日(木) 吉野

部屋の絵本や棚の玩具が代わっており、興味を持って次々と手に取って遊ぶ姿が多く見られた。空のカゴを置いておくと、あちこちに持ち歩いて、中に玩具を出し入れして遊ぶ子がいたり、木の積み木を縦や横にきれいに積み重ねたり並べたりして遊ぶ子がいたりと、今までなかった玩具を置くことで新たな姿も見ることができた。集中して遊ぶ子も多く、全体的にも落ち着いて過ごせたように感じ、子どもたちの姿や成長に合わせて玩具の入れ替えや環境の見直しをしていくことの大切さを改めて感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月21日(土) 押村

ホールで井桁ブロックの車を、自分の好きな大きさに作って走らせたり、ソフト積木の一本橋をバスに見立てバスごっこを歌に合わせてノリノリで楽しんだりする姿があった。体をいっぱい動かしたので、後半は部屋でじっくり遊べるボタンはめや、星型の紐通し、木製レールを敷いて電車を走らせて遊んだ。ボタンはめは保育者と一つずつはめたり、はずしたりするうちにできるようになり「できたー」と嬉しそうに声を上げる子がいた。できた喜びに共感し、もっとやりたい気持ちになれるよう関わっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成29年10月26日(木) 舟越

月齢の大きい子は誘導ロープ、月齢の小さい子は散歩車に乗って、どんぐり山まで散歩にでかけた。以前、散歩に行った時のことを覚えており、「ぶたさんのお家(畑のわら)あるかな?」「どんぐりいっぱい(あった)」など嬉しそうに話す姿があり、微笑ましく思った。どんぐり山に着くと、たくさんのどんぐりや木の実、落ち葉などを見つけ、どの子も嬉しそうに集めていた。長い距離の散歩となったが、活き活きとした表情で走る姿が印象的だった。「また、どんぐり山いこうね」「また、かけっこしようね」など声かけをし、次回の期待へとつなげていった。

 

 …

1歳うさぎ組2017年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年9月5日(火) 押村

夏前は誘導ロープを持って、ホールや南部体育館広場では歩いてみていたが、今日は久しぶりに園庭まで歩いてみた。久しぶりとは思えないほど喜んで誘導ロープを持って歩くことができた。まだ両手で持ったり、逆手に持ったりするので、その都度知らせていくようにしていった。園庭では、ログハウスや砂場で、ごちそう作りや砂を掘ったりして楽しんでいた。ぞう組がかけっこの練習をしていたので、邪魔をしたりしないよう配慮しながら大きいクラスの友だちとも関わって遊ぶことができて喜んでいた。子どもたちの様子を見ながら、アイアイの砂場など誘導ロープで散歩にできるようにしていこうと思った。

うさぎ組(1歳児)  平成29年9月11日(月) 吉野

月齢の大きい子は誘導ロープで歩くことにも慣れてきて、しっかりとした足取りで歩いてる。今日初めて歩いてみた子も、周りのペースに合わせて上手に歩くことができていた。月齢の小さい子もメンバーを変えながら、少しずつ歩くことに慣れていけるようにしたい。園庭では、途中からぱんだ組やきりん組の子が出てくると一緒に砂遊びをしたり、真似して鉄棒に挑戦する子がいた。異年齢での関わりを大切に見守りながら、必要があれば仲立ちをしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年9月14日(木) 牧田

今日はアイアイの砂場まで散歩に出かけた。誘導ロープを使って砂場までは初めて行ったが、道路を渡る際も手を離すことなく歩くことができた。砂場では、ごちそう作りや型抜きをしたりして楽しんでいた。砂を口の中に入れたりしないよう見守りながら、一緒に遊び楽しさを共有していった。また、帰り道では数名、友だちと二人で手をつないで歩いた。時々興味を引かれるものがあると立ち止まったり、列から出たりすることもあったが、しっかりとした足取りで歩いていて感心した。その姿を十分に褒め自信に繋げていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年9月21日(木) 押村

南部体育館まで、月齢の大きい子は誘導ロープを持って歩き、月齢の小さい子は散歩車で出かけた。歩きながら「チョウチョがおった」「ヒラヒラ」など楽しそうに会話をする姿もあった。保育者も相槌を打つなどしてやりとりが楽しめるようにしていった。広場では、フェンスの支柱の中にカエルが隠れているのを探して、飛んで逃げるカエルを追いかけて大喜びだった。木の葉を保育者が手の中に隠して、どっちに入っているか当てるゲームをしたりして、子どもたちが興味を持って楽しめるよう関わっていった。自転車小屋にヘビがいるのを事前に知ることができたので回り道をして危険のないよう配慮していった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年9月25日(月) 吉野

砂場やログハウスの中で、ごちそう作りやごっこ遊びをする子の姿が多く見られた。今までは砂を容器に盛り付けるだけだったが、それに葉っぱや木の枝を飾って遊ぶ子がいたり「いらっしゃいませ~」「いかがですか?」と、お店屋さんになりきって遊ぶ子がいたりして成長を感じた。子どもたちの遊びを見守り、その姿を十分に認めて褒めながら遊びを盛り上げていった。…

1歳うさぎ組2017年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年8月1日(火) 吉野

体調の良い子はテラスで水遊びをした。昨日に引き続きトレーの魚を窓に貼り付けたり、たくさん集めて楽しんでいた。自分の体にもくっつくことに気が付くと、お腹や腕、友だちの背中につけて遊ぶ姿が見られた。友だちと水をかけ合って遊ぶ子もいたが、頭からかけようとする子もいたので、「体にかけてあげてね」など声を掛けながら安全にやり取りを楽しめるよう見守っていった。水遊びの後はホールと部屋とに分かれて遊び、それぞれにゆったりと過ごすことができてよかった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年8月8日(火) 押村

今日は体調の良い子はテラスで色水遊びをした。タライの中の赤、青、黄色の色水を見て大喜びの子どもたちだった。さっそくタライの中に手を入れてグルグルとかき回したり、皿などに汲んで色水をじっくり見た後、手を入れて触ってみたりして興味津々だった。だんだん慣れてくるとフェンスに取り付けた障子紙に向かって手をパッパッと振って色を付けたり、ペタペタと手形をつけたりして楽しんでいた。とても喜んで遊んでいたので、色水を飲まないよう気を付けながら保育者も楽しんでいった。これからも色水遊びを時々取り入れていきたいと思った。

うさぎ組(1歳児)  平成29年8月12日(土) 吉野

ホールや部屋で過ごした。ホールではかけっこをしたり、井桁ブロックの車を走らせたりしながら体を動かして遊んだ。部屋では、ままごとやブロックをしたり、絵本を見たりして楽しむ子が多かった。絵本や紙芝居に動物が出てくると、ブロックやぬいぐるみの中から同じ動物を探して「いっしょ!」と言って持ってくる子や保育者の歌に合わせて一緒に歌う子の姿が多く見られた。子どもたちの声に耳を傾け応えていきながら、やり取りを楽しんだ。出席児が少なく普段よりも一人一人とゆったり関わることができてよかった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年8月17日(木) 牧田

テラスで水遊びをした。プラスチックのコップに水を入れ、中に発砲トレーの魚を泳がせてみたり、友だちと水のかけ合いっこをしたりと、思い思い水遊びを楽しんでいた。中には、プールの中で腹這いになったり、プールのふちに座って遊ぶ姿があったので、危険がないよう見守っていった。後半はホールに出て遊んだ。友だちと一緒に井桁ブロックで車を作ったり、手を繋いで歩く姿があった。その姿を認め、関わりを楽しめるよう仲立ちしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年8月31日(木) 吉野

テラスで水遊びをした後、部屋で遊んだ。4種類のかぼちゃを持ってくると、興味津々で見る子が多かった。見たことのない色や形のかぼちゃもあり、不思議そうな顔をする子もいた。それぞれのかぼちゃを触る時間を設けると、なでたり、たたいたり、持ち上げたりして重さや感触を味わっていた。「つるつる」「おもたい」と感じたことを言葉で伝える子もいたので、共感したり言葉を重ねたりしながら、周りの友だちとも共有できるようにしていった。…

1歳うさぎ組2017年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月5日(水) 吉野

部屋で過ごした。部屋を半分に仕切り、新聞紙で遊べるコーナーとミニアスレチックのコーナーを用意した。新聞紙を使った遊びでは、思いっきり破ったり、細かく千切ったものを袋に入れたりと手先、指先を使って遊んだ。ミニアスレチックのコーナーでは、デコボコマットや跳び箱ジャンプなどで、伸び伸びと体を動かして楽しんでいた。子どもたちの動きに合わせて、職員の立ち位置に気を付けたり、一つのコーナーに集中しすぎないよう遊びを工夫しながら、安全に遊べるよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月10日(月) 押村

この夏初めてのビッグバスでの水遊びをした。着替えもスムーズにでき、テラスに出ると興味津々でビッグバスの中をのぞいていた。保育者がペットボトルの玩具に水を入れ、シャワーのように流れ出るのを見て、わぁ~と声を上げて手で触ろうとしていた。その後は各自ペットボトルの玩具やジョーロなどを手にし、水を入れたり出したりして楽しんでいた。頭に水がかかっても、ほとんどの子が泣かずに遊んでいた。後半はホールで中学生と一緒に遊んだ。前回泣く子がいたので、部屋とホールに分かれることにした。井桁ブロックの車を作ったり、ソフト積木倒しをして喜んでもらっていた。給食後は、布団に入り背中を差すってもらったり、添い寝をしてもらって嬉しそうにしていた。嫌がらずに中学生との関わりができとてもよかった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月21日(金) 牧田

体調の良い子はテラスで水遊びをした。今日は水遊びのできない子が多く、人数が少なかったので、ゆったりと遊ぶことができた。保育者が日よけ網に水を掛け、雨のように降らせると「あめ!あめ!」と喜んで手を伸ばそうとしたり、真似してジョーロを使って雨を降らせたりする姿が見られた。また、テラスではカエル探しをし、見つけるとペットボトルの上部分を使って捕まえたりと、保育者も一緒になって楽しんだ。体調の優れない子は、部屋でレゴブロックを組み立てて遊んだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月26日(水) 押村

ホールと部屋で遊んだ。ソフト積木の一本橋では、いつも混み合って押したりすることがあるので、三本の橋を用意した。月齢の小さい子も自分のペースで歩いたりすることができてよかった。井桁ブロックを自分で完成させ嬉しそうに走らせたり、フープトンネルをくぐったり、三角マットの登り降りを楽しんでいった。エビカニダンスやペンギンダンスなどで、音楽に合わせて体を動かし、気分転換をしてから部屋に入った。月齢の大きい子は、画用紙にクーピーでなぐり描きをした。クーピーを数本持って嬉しそうにする子や箱に入れてふたをし、ボタンをパチンととめることに興味を示し、繰り返しパチンと言ってはとめて喜んでいた。楽しい気持ちに共感しながら声を掛けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年7月31日(月) 吉野

体調の良い子が増えたので、久しぶりに水遊びをした。テラスに出ると、ビッグバスやタライの中に入り、腹ばいになったり、体を動かして豪快に水しぶきをあげて喜ぶ姿が多く見られた。トレーで作った魚を用意するとカップですくったり、窓に貼り付けて楽しんでいた。絵が部屋の方を向くように貼ると、部屋で遊んでいた子も窓越しに触って遊んでいた。水遊びに慣れてきて豪快に遊ぶ姿も増えてきたので、危険のないよう見守りながら、玩具も工夫していき、さらに楽しめるようにしていきたい。…

1歳うさぎ組2017年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月1日(木) 吉野

月齢の大きい子は園周辺を散歩し、アイアイの砂場で遊んだ。4月の初め頃よりも言葉がぐんと増え、「ワンワンおった」「カエル!」など見た物を言葉で伝えたり、「こんにちは」「バイバイ」と近所の人と言葉でやりとりする姿が見られるようになり成長を感じた。子どもたちの声に耳を傾け、その姿を十分に認めたり、保育者も言葉を添えながら、やりとりする楽しさを共有していった。アイアイの砂場では、砂遊びや探検ごっこを楽しんでいた。危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月7日(水) 吉野

部屋を半分に仕切り、体を動かして遊べるコーナーと落ち着いて遊べるコーナーを用意した。体を動かせるコーナーには、とび箱の階段や三角マットの滑り台、テーブルトンネルなどを作った。最初はおそるおそるだった子も、友だちが遊ぶ様子を見たり、一度やってみると楽しかったようで、繰り返し遊ぶ姿が見られた。「キャー」と大きな声を出しながら、興奮気味に遊ぶ子や、ジャンプででんぐり返りを一人でやってみようと挑戦する子もいた。保育者同士声を掛けながら、安全にのびのびと遊べるよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月16日(金) 押村

南部体育館へ散歩に出かけた。月齢の大きい子は先に出発し、月齢の小さい子はゆっくり準備して出かけた。体育館に着くと、さっそくだんご虫探しをする子どもたちだった。いつもになく大量のだんご虫がいて興奮気味で保育者に知らせる子もいた。捕まえたり、手に這わせたりして遊んでいた。触るとコロンと丸くならないものもいて、中にはわらじ虫もいたようで、ひっくり返して足がモジャモジャ動く様子を観察することもできた。かけっこしたり、体をいっぱい動かして遊んだ。散歩車に足をかけて見たりする子も見られたので危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月21日(水) 牧田

今日は前半ホール、後半は保育室で遊んだ。三角マットを組み立てた滑り台を用意すると、駆け寄り滑り始め「キャー!」と大喜びだった。滑る方向と逆の方から上がってくる子がいたので、その都度声を掛けたり、保育者が手本となって滑ったりしていった。保育室では、夏祭りの製作やブロック、粘土遊び、テラスに出たりと少人数ずつに分かれて遊んだ。粘土遊びは初めてだったが、保育者の真似をして上手に手のひらで転がしていた。その姿を十分に認め褒めて自信につなげていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月30日(金) 藤澤

前半はホール、後半は部屋とテラスで遊んだ。ホールでは、三角マットの滑り台に登るとうつ伏せになって頭から滑ったり、転がってみたりと、いろいろな滑り方に挑戦する姿があった。また、井桁ブロックやソフト積木を用意すると、できたブロックの車を持ってきて「くるま」と言って見せてくれたり、ソフト積木を自分で移動させて、遊びの範囲を広げて楽しむ姿も見られた。年長児のおみこしの練り歩きが始まる前、昨日のことを覚えていたのか、手拍子をしながら掛け声を真似して待っていたので、一緒に掛け声を言って盛り上げていった。…

1歳うさぎ組2017年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月2日(火) 牧田

アイアイの砂場まで散歩に出掛けた。園を出るとすぐにこいのぼりが上がっているのを見つけ「たいたい」「大きい」と言いながら、指差しする子どもが多くいた。砂場に到着するとすぐに、好きな玩具を手に取り遊び始めた。友だちと一緒にテーブルの上でごちそうを作ったり、たんぽぽを摘んだりと友だちと関わって遊ぶ姿が増えてきたように思う。また、保育者がしゃぼん玉を吹くと、「キャー」と嬉しそうな声を上げながら追いかけたり、飛んでいく様子をじっと見つめ目で追う子どももいた。保育者も遊びに加わり、やりとりを楽しみながら、楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月9日(火) 牧田

今日は、ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、ソフト積み木で短い一本橋を作ると、慎重に歩いて渡る姿があった。さらに、丸型や細長い型の積み木を加え、長くしたりと形を変えていきながら楽しんでいった。また、かけっこをしてたくさん体を動かした。保育室では、少人数ずつなぐり描きを楽しんだ。腕をぐるぐる動かし、上手に円を描いたり、顔のようなものを描く子もいて感心した。その姿を十分に褒め、自信に繋がるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月17日(水) 吉野

体調の良い子は園周辺を散歩し、南部体育館の広場で遊んだ。数名は保育者と手をつないで歩き、水たまりの中を歩いてみたり、草花に触れたりして楽しんだ。広場ではあじさいの葉っぱに穴をあけておばけのお面を作ると「こわ~い」と言いながら、おもしろがって逃げたり、自分の顔にあてて成り切って遊ぶ姿が見られた。自然にたくさん触れることが出来て良かった。子どもたちの気付きや楽しい気持ちに共感していった。熱が出たり体調を崩す子が増えてきたので家庭と連携を取りながら、子どもたちの体調の変化に気を付けていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月19日(金) 吉野

園周辺を散歩し、南部体育館の広場で遊んだ。今日は、あちこちにこいのぼりが出ており、見つけるたびに「タイタイ!」「おっきい!」と言って指を差したり、こいのぼりの歌を口ずさみながら喜んで見ていた。保育者も「こいのぼりが見えるね」「大きいね」などと言葉を重ねていきながら、やりとりを楽しんでいった。気温が高く、日差しも強かったので、広場では、日陰で遊べるように声を掛けたり、水分補給をしっかりするように気を付けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月23日(火) 押村

今日も南部体育館へ散歩に出かけた。交代で二人ずつ保育者と手をつなぎ道端の小さな花を摘んだり、てんとう虫をみたりしながら歩いた。体育館広場では、日陰になった隅にだんご虫を発見すると、じーっとみていたり、指先でつまんだりして喜んでいた。丸くなっただんご虫を、手のひらに乗せてあげると、足が出て歩きだすのを見て喜ぶ子もいたが、びっくりして手を引っこめたり、保育者に取ってほしいと目で訴えたりと反応がさまざまだった。だんご虫の観察をすることができて、子どもたちの気付きや楽しい気持ちに共感していった。月齢の小さい子も探索活動を盛んにしたり、大きい子たちが交代でマットの上に来てくれて喜んで遊んでいた。…

1歳うさぎ組2017年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月1日(土) 押村

 朝は進入園児が登園すると涙の出る子がほとんどだったので、進級児もつられて泣くのではないかと心配したが、先日からうさぎ組で過ごしていたので部屋に慣れていて、いつも通り好きな玩具で遊べていた。持ち上りの保育者にすがって泣く子もいなかったので、この数日間うさぎ組で過ごしたことがとても良かったと感じた。天気が良かったので、進級児はアイアイの砂場へ散歩に出かけた。最初は冷たい風が吹いていたので早々に帰ろうと考えていたが、アイアイの砂場は建物の間にあって風が吹かず、日差しもあって暖かかったので、しっかり砂あそびを楽しむことが出来た。給食後はみんな布団に入ってすぐに入眠することが出来、外でしっかり遊べたんだと嬉しく思った。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月6日(木) 吉野

 新入園児も園での生活に慣れてきた子が増え、クラス全体が少しずつ落ち着いてきたように感じる。環境に慣れ落ち着いて遊べる子と進級児はホールで過ごし、まだ慣れない子は部屋で過ごした。ホールでは友だちと一緒にレゴブロックで作ったバスにまたがったり、フラフープで電車ごっこをしたりと関わりを楽しむ様子が見られた。慣れない子も保育者の側では落ち着いて遊べたり、食事もできるようになってきているので、一人ひとりのペースで慣れていけるようしっかり関わっていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月14日(金) 牧田

 月齢の大きい子は、南部体育館まで散歩に出掛けた。花の周りにちょうちょが飛んでいるのを見つけ、「ちょうちょ」と言って指さしをしたり、車が通る度に「ブッブー」と口に出したりと周りの景色を楽しみながら散歩をした。体育館に着くと、保育者が体育館にある通気口に向かって「おーい」と呼びかけていると、子ども達も真似して「おーい」と呼びかける姿があった。子ども達の名前を呼んだり、「おばけの声かな」等とやりとりを楽しみながら想像が膨らむようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月21日(金) 吉野

 月齢の大きい子と小さい子の2つのグループに分かれてアイアイの広場に遊びに行った。月齢の大きい子は早めに出発して公民館から農道の方を通り、ねこを見に行ったり近所の人とのふれあいを楽しみながら散歩した。月齢の小さい子はアイアイの裏庭に立ち寄り、たんぽぽの花を摘んだり、綿毛を飛ばしたりして楽しんだ。砂場では、好きな玩具を手に取ると、好きな場所に座ってじっくりと砂あそびを楽しむ姿が多く見られたので、子ども達の姿を見守りながらゆったりと関わっていった。月齢の小さい子の中には砂を口に入れようとする子もいたので、危険のないよう声を掛けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月28日(金) 押村

 今日も散歩車でアイアイの砂場へ出かけてあそんだ。月齢の大きい子達が先に出発した。月齢の小さい子は後からゆっくりと出て、アイアイの砂場に向かった。砂場では大きい子達が出迎えてくれ、散歩車から降りるとスタスタと歩いていってスコップやカップを手にし、遊び出していた。月齢の大きい子は2~3人でたんぽぽ摘みしたり、綿毛飛ばしをして保育者と楽しんでいったり、手をつないで歩いてみたりする姿があり、「○○だね」

「フーして」など声をかけながら、子ども達の嬉しい気持ちに共感しながらやりとりをし、楽しめるようにしていった。活発に移動する子が増えてきたので、人数確認しながら危険のないよう見守っていった。

1歳うさぎ組2016年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月2日(木) 加藤

今日は来年度に向けてクラスチェンジを行い、こぐま組で遊んだ。行く前に子ども達に今日はこぐま組に行って遊ぶことを伝えると、「やったぁー」と喜んだり、保育者の話をしっかりと聞いて期待する姿があった。うさぎ組とは違ったままごとの道具を使い嬉しそうに遊び始めたり、エプロンをつけ、いつも遊んでいるようにエプロンシアターごっこを始める様子があった。すぐに保育室に慣れ、どの子も安心して過ごせているようだった。保育者も立ち位置などに気を付けながら、しっかりと見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月9日(木) 竹内

保育室に、三角マットとマットを組み合わせ、ジャンプ台のようなものを作ったり、ミニ井桁ブロックなども用意して遊んだ。ジャンプ台では、ジャンプして降りたり、転がったり、滑り台のように滑ったりする姿が見られた。棚の一番下にすずらんテープのカーテンをつけトンネルのようにし、保育者がトンネルをくぐり、三角マットの上でジャンプをすると、真似てやってみたりと、体を動かして楽しんでいた。ミニ井桁ブロックや手作りの机を出し、絵本を見たりできるコーナーも作り、好きな遊びを選んで遊べるように環境を考えていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月17日(金) 山下

ホールにボールやフープ、井桁ブロック、絵本などを用意して好きな遊びを楽しめるようにした。フープに袋を付けて玉入れのカゴのようにすると、喜んで投げ入れようとする子が多く、入れたボールを袋の底をほどいて降らせると声を出して笑い楽しんでいた。友達や保育者と追いかけっこのようにホール中を走って遊ぶ姿もあり、体を十分に動かして楽しめるよう環境を整えていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月23日(木) 古井

今日は鳥取短期大学の学生さんが演じるオペレッタ「眠れる森の美女」を観て楽しんだ。みんな夢中で観ており、中には、オーロラ姫を見て「おひめさまだ!」とつぶやいたり、「おひめさまにいじわる、だめ!」と言う子もいた。お話が終わった後も、手を振ったり、ハイタッチを求める様子があった。子ども達の様子を見ながら、保育室へ入りたそうにしている子には声を掛けたり、真剣に観ている子には、期待が膨らむよう声を掛けながら見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月27日(月) 加藤

こぐま組保育室で遊ぶグループと、散歩に行くグループとに分かれて活動した。こぐま組では、ままごとを楽しんだり、べーを使いお買い物ごっこをする姿があった。財布も使いべーを集めて入れたり、計画訪問の時の遊びを、思い出したように喜んで遊んでいた。もうすぐ進級するという話をすると、真剣な表情で話を聞く子もいたので、期待が持てるようわかりやすく伝えていきたい。散歩は月齢の小さい子中心に出掛けた。まだ、誘導ロープに慣れない子もいるので、無理のないペースで様子を見ながら歩いた。アイアイ周辺をしっかり歩く事が出来たので、少しずつ距離も伸ばし散歩を楽しんでいきたい。…

1歳うさぎ組2016年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月4日(水) 竹内

保育室には手回しこまを用意し、ホールでは三角マットを動かしてボールプールにしたり、大型レゴブロックや井ゲタブロックなどを用意し、保育室とホールを行ったり来たりできるようにしていった。手回しこまは、保育者が回すと真似して回そうとしたり、大型レゴブロックで電車を作ると友だちと一緒に乗ったり、ボールプールの中に入り、ボールをプールの中から出したりして楽しんでいた。保育室とホールを行ったり来たり出来るようにすることで、自分が遊びたい玩具や場所を選んで遊べるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月10日(火) 加藤

保育室で遊ぶグループと散歩に行くグループとに分かれて活動した。粘土を用意すると、遊びたい子は自分からテーブルに向かい小さくちぎってみたり、握ったり、感触を楽しみながら夢中で遊んでいた。散歩では、誘導ロープを持ち南部体育館方面に出掛けた。初めて誘導ロープで園外に出る子もいたので、しっかりと様子を見守るようにした。秋にはあった柿がない事に気がついたり、風が吹いて寒いと感じたり、冬の自然を見つけながら散歩を楽しんだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月13日(金) 加藤

ホールと保育室で遊んだ。友達や保育者と一緒にフラフープを電車に見立てて、電車ごっこを楽しむ姿があった。とても盛り上がっていて「行ってきまーす」と面白そうに遊んでいた。電車ごっこから誘導ロープも用意すると、今度は更に人数も増えて楽しそうな子ども達だった。保育室ではカラーカップを使い、ままごとを楽しむ姿があり、「大きい」「小さい」とカップの大きさに興味を持ったり、好きな色を選んで遊んでいた。動物積み木やお絵かき描きのマットなども用意し、好きな遊びが選択出来るよう環境を設定していった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月21日(土) 山下

体調の良い子は散歩に出掛け、体調の優れない子は保育室や絵本コーナーで遊んで過ごした。絵本コーナーできりん組から借りてきた玩具で遊んだり、気に入った絵本を開いて見て楽しんでいた。散歩では散歩車に乗って南部体育館に行った。広場を保育者の「よーいどん」の声でたくさん走って遊び、残っていた雪を手で触って冷たい感触を楽しんだ。散歩から戻り、室内で遊んでいた子も一緒にホールに出てホールの端から端まで走ったり、ジャンプをしたりと体を動かして遊んだ。室内でも沢山体を動かして遊べるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月24日(火) 古井

ホールに三角マットですべり台を作り、滑って遊んだ。保育室では鬼のパンツの形に切った画用紙にガーゼやクッションシートのぷちぷちで作ったタンポを使いスタンプ台で色をつけ模様をつけて遊んだ。保育者が実際にしてみせるとすぐにやり方を覚え楽しんでいた。こするように色をつけたり、ポンポンと押すようにして模様をつけたりと自分で考えながら楽しんでおり、出来上がった模様を嬉しそうに眺める姿があった。…

1歳うさぎ組2016年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月2日(金) 加藤

アイアイの砂場に散歩に行くグループと、こぐま組保育室で遊ぶグループとに分かれて活動した。散歩に行ったグループはたんぽぽや他のの草花を探して摘んだり、好きな道具をカゴから選び、砂遊びを楽しむ姿があった。こぐま組で遊んだグループは、普段あまり入った事のない保育室に入れた事が嬉しいようで笑顔が沢山見られた。うさぎ組とは違ったままごとの道具を使い、テーブルや棚の上など好きな場所でままごとを楽しむ子ども達だった。少人数ごとで活動する事で、それぞれ落ち着いて過ごす事が出来たので良かった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月8日(木) 古井

今日はホールと保育室で過ごした。保育室ではソフトレゴブロックやパズルやこぐま組の人形用の布団を用意した。ソフトレゴブロックでは、保育者が電車を作ると友達同士でまたがり楽しむ姿が見られた。パズルでは、友達と一緒にパズルを完成させる為に、ピースの場所を考える姿があった。なかには、場所が分からない時、友達にピースを差し出し、“これやって”と手伝ってもらう様子も見られ微笑ましかった。また「かえっこ」と言いながら、自分の持つピースと友達の持つピースを、取り換えてほしいと伝えることが出来る子もいた。遊びの中で見られる友達同士の関わり合いを大切にしていきたいと感じた。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月17日(土) 竹内

保育室で風船や新聞紙、広告紙を用意して遊んだ。広告紙に写っている食べ物を指差して「りんご」、「じゃがいも」など言葉で言い表したり、ナイロン袋にちぎった新聞紙を入れボールを作ると、真似してナイロン袋に入れようとする子もいた。ホールでは、ボールプールを作ったり、カラー積木の道を、井ゲタブロックで作った車を押して走らせたりして楽しんでいた。室内遊びも今後多くなる為、室内でも体を動かしたりなど室内の遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月20日(火) 山下

今日はクリスマス会に参加した。うさぎ組の子ども達は手にポンポンを持ち、普段保育室でも楽しんでいる“イッツショータイム”を踊った。緊張している子もいたので、一人ひとりの子ども達が、無理なく楽しめるように側で見守っていた。他のクラスの曲で知っている曲があると、踊って楽しむ様子もあった。皿回しや手品など興味を持ち、じっと見る子が多かった。保育者も一緒に歌を歌ったり、手を叩いたりしながら子ども達の楽しい気持ちに寄り添っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月26日(月) 古井

ホールでは跳び箱を出したり、ソフト積木でマットに段差をつけるなどして、体を動かして遊べるようにしていった。跳び箱では、何度も繰り返し跳んで楽しむ姿が多く見られた。月齢の大きい子は、両足で跳ぶことが出来る子が増えたように感じた。また、月齢の小さい子は普段あまり跳び箱に挑戦する姿がない子も進んで跳び箱で遊ぶ様子があった。跳び箱を跳ぶ際に混み合う場面もあったため、危険がないよう側につき見守っていた。

 

 …