1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2017年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月1日(木) 吉野

月齢の大きい子は園周辺を散歩し、アイアイの砂場で遊んだ。4月の初め頃よりも言葉がぐんと増え、「ワンワンおった」「カエル!」など見た物を言葉で伝えたり、「こんにちは」「バイバイ」と近所の人と言葉でやりとりする姿が見られるようになり成長を感じた。子どもたちの声に耳を傾け、その姿を十分に認めたり、保育者も言葉を添えながら、やりとりする楽しさを共有していった。アイアイの砂場では、砂遊びや探検ごっこを楽しんでいた。危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月7日(水) 吉野

部屋を半分に仕切り、体を動かして遊べるコーナーと落ち着いて遊べるコーナーを用意した。体を動かせるコーナーには、とび箱の階段や三角マットの滑り台、テーブルトンネルなどを作った。最初はおそるおそるだった子も、友だちが遊ぶ様子を見たり、一度やってみると楽しかったようで、繰り返し遊ぶ姿が見られた。「キャー」と大きな声を出しながら、興奮気味に遊ぶ子や、ジャンプででんぐり返りを一人でやってみようと挑戦する子もいた。保育者同士声を掛けながら、安全にのびのびと遊べるよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月16日(金) 押村

南部体育館へ散歩に出かけた。月齢の大きい子は先に出発し、月齢の小さい子はゆっくり準備して出かけた。体育館に着くと、さっそくだんご虫探しをする子どもたちだった。いつもになく大量のだんご虫がいて興奮気味で保育者に知らせる子もいた。捕まえたり、手に這わせたりして遊んでいた。触るとコロンと丸くならないものもいて、中にはわらじ虫もいたようで、ひっくり返して足がモジャモジャ動く様子を観察することもできた。かけっこしたり、体をいっぱい動かして遊んだ。散歩車に足をかけて見たりする子も見られたので危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月21日(水) 牧田

今日は前半ホール、後半は保育室で遊んだ。三角マットを組み立てた滑り台を用意すると、駆け寄り滑り始め「キャー!」と大喜びだった。滑る方向と逆の方から上がってくる子がいたので、その都度声を掛けたり、保育者が手本となって滑ったりしていった。保育室では、夏祭りの製作やブロック、粘土遊び、テラスに出たりと少人数ずつに分かれて遊んだ。粘土遊びは初めてだったが、保育者の真似をして上手に手のひらで転がしていた。その姿を十分に認め褒めて自信につなげていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年6月30日(金) 藤澤

前半はホール、後半は部屋とテラスで遊んだ。ホールでは、三角マットの滑り台に登るとうつ伏せになって頭から滑ったり、転がってみたりと、いろいろな滑り方に挑戦する姿があった。また、井桁ブロックやソフト積木を用意すると、できたブロックの車を持ってきて「くるま」と言って見せてくれたり、ソフト積木を自分で移動させて、遊びの範囲を広げて楽しむ姿も見られた。年長児のおみこしの練り歩きが始まる前、昨日のことを覚えていたのか、手拍子をしながら掛け声を真似して待っていたので、一緒に掛け声を言って盛り上げていった。…

1歳うさぎ組2017年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月2日(火) 牧田

アイアイの砂場まで散歩に出掛けた。園を出るとすぐにこいのぼりが上がっているのを見つけ「たいたい」「大きい」と言いながら、指差しする子どもが多くいた。砂場に到着するとすぐに、好きな玩具を手に取り遊び始めた。友だちと一緒にテーブルの上でごちそうを作ったり、たんぽぽを摘んだりと友だちと関わって遊ぶ姿が増えてきたように思う。また、保育者がしゃぼん玉を吹くと、「キャー」と嬉しそうな声を上げながら追いかけたり、飛んでいく様子をじっと見つめ目で追う子どももいた。保育者も遊びに加わり、やりとりを楽しみながら、楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月9日(火) 牧田

今日は、ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、ソフト積み木で短い一本橋を作ると、慎重に歩いて渡る姿があった。さらに、丸型や細長い型の積み木を加え、長くしたりと形を変えていきながら楽しんでいった。また、かけっこをしてたくさん体を動かした。保育室では、少人数ずつなぐり描きを楽しんだ。腕をぐるぐる動かし、上手に円を描いたり、顔のようなものを描く子もいて感心した。その姿を十分に褒め、自信に繋がるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月17日(水) 吉野

体調の良い子は園周辺を散歩し、南部体育館の広場で遊んだ。数名は保育者と手をつないで歩き、水たまりの中を歩いてみたり、草花に触れたりして楽しんだ。広場ではあじさいの葉っぱに穴をあけておばけのお面を作ると「こわ~い」と言いながら、おもしろがって逃げたり、自分の顔にあてて成り切って遊ぶ姿が見られた。自然にたくさん触れることが出来て良かった。子どもたちの気付きや楽しい気持ちに共感していった。熱が出たり体調を崩す子が増えてきたので家庭と連携を取りながら、子どもたちの体調の変化に気を付けていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月19日(金) 吉野

園周辺を散歩し、南部体育館の広場で遊んだ。今日は、あちこちにこいのぼりが出ており、見つけるたびに「タイタイ!」「おっきい!」と言って指を差したり、こいのぼりの歌を口ずさみながら喜んで見ていた。保育者も「こいのぼりが見えるね」「大きいね」などと言葉を重ねていきながら、やりとりを楽しんでいった。気温が高く、日差しも強かったので、広場では、日陰で遊べるように声を掛けたり、水分補給をしっかりするように気を付けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年5月23日(火) 押村

今日も南部体育館へ散歩に出かけた。交代で二人ずつ保育者と手をつなぎ道端の小さな花を摘んだり、てんとう虫をみたりしながら歩いた。体育館広場では、日陰になった隅にだんご虫を発見すると、じーっとみていたり、指先でつまんだりして喜んでいた。丸くなっただんご虫を、手のひらに乗せてあげると、足が出て歩きだすのを見て喜ぶ子もいたが、びっくりして手を引っこめたり、保育者に取ってほしいと目で訴えたりと反応がさまざまだった。だんご虫の観察をすることができて、子どもたちの気付きや楽しい気持ちに共感していった。月齢の小さい子も探索活動を盛んにしたり、大きい子たちが交代でマットの上に来てくれて喜んで遊んでいた。…

1歳うさぎ組2017年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月1日(土) 押村

 朝は進入園児が登園すると涙の出る子がほとんどだったので、進級児もつられて泣くのではないかと心配したが、先日からうさぎ組で過ごしていたので部屋に慣れていて、いつも通り好きな玩具で遊べていた。持ち上りの保育者にすがって泣く子もいなかったので、この数日間うさぎ組で過ごしたことがとても良かったと感じた。天気が良かったので、進級児はアイアイの砂場へ散歩に出かけた。最初は冷たい風が吹いていたので早々に帰ろうと考えていたが、アイアイの砂場は建物の間にあって風が吹かず、日差しもあって暖かかったので、しっかり砂あそびを楽しむことが出来た。給食後はみんな布団に入ってすぐに入眠することが出来、外でしっかり遊べたんだと嬉しく思った。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月6日(木) 吉野

 新入園児も園での生活に慣れてきた子が増え、クラス全体が少しずつ落ち着いてきたように感じる。環境に慣れ落ち着いて遊べる子と進級児はホールで過ごし、まだ慣れない子は部屋で過ごした。ホールでは友だちと一緒にレゴブロックで作ったバスにまたがったり、フラフープで電車ごっこをしたりと関わりを楽しむ様子が見られた。慣れない子も保育者の側では落ち着いて遊べたり、食事もできるようになってきているので、一人ひとりのペースで慣れていけるようしっかり関わっていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月14日(金) 牧田

 月齢の大きい子は、南部体育館まで散歩に出掛けた。花の周りにちょうちょが飛んでいるのを見つけ、「ちょうちょ」と言って指さしをしたり、車が通る度に「ブッブー」と口に出したりと周りの景色を楽しみながら散歩をした。体育館に着くと、保育者が体育館にある通気口に向かって「おーい」と呼びかけていると、子ども達も真似して「おーい」と呼びかける姿があった。子ども達の名前を呼んだり、「おばけの声かな」等とやりとりを楽しみながら想像が膨らむようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月21日(金) 吉野

 月齢の大きい子と小さい子の2つのグループに分かれてアイアイの広場に遊びに行った。月齢の大きい子は早めに出発して公民館から農道の方を通り、ねこを見に行ったり近所の人とのふれあいを楽しみながら散歩した。月齢の小さい子はアイアイの裏庭に立ち寄り、たんぽぽの花を摘んだり、綿毛を飛ばしたりして楽しんだ。砂場では、好きな玩具を手に取ると、好きな場所に座ってじっくりと砂あそびを楽しむ姿が多く見られたので、子ども達の姿を見守りながらゆったりと関わっていった。月齢の小さい子の中には砂を口に入れようとする子もいたので、危険のないよう声を掛けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年4月28日(金) 押村

 今日も散歩車でアイアイの砂場へ出かけてあそんだ。月齢の大きい子達が先に出発した。月齢の小さい子は後からゆっくりと出て、アイアイの砂場に向かった。砂場では大きい子達が出迎えてくれ、散歩車から降りるとスタスタと歩いていってスコップやカップを手にし、遊び出していた。月齢の大きい子は2~3人でたんぽぽ摘みしたり、綿毛飛ばしをして保育者と楽しんでいったり、手をつないで歩いてみたりする姿があり、「○○だね」

「フーして」など声をかけながら、子ども達の嬉しい気持ちに共感しながらやりとりをし、楽しめるようにしていった。活発に移動する子が増えてきたので、人数確認しながら危険のないよう見守っていった。

1歳うさぎ組2016年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月2日(木) 加藤

今日は来年度に向けてクラスチェンジを行い、こぐま組で遊んだ。行く前に子ども達に今日はこぐま組に行って遊ぶことを伝えると、「やったぁー」と喜んだり、保育者の話をしっかりと聞いて期待する姿があった。うさぎ組とは違ったままごとの道具を使い嬉しそうに遊び始めたり、エプロンをつけ、いつも遊んでいるようにエプロンシアターごっこを始める様子があった。すぐに保育室に慣れ、どの子も安心して過ごせているようだった。保育者も立ち位置などに気を付けながら、しっかりと見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月9日(木) 竹内

保育室に、三角マットとマットを組み合わせ、ジャンプ台のようなものを作ったり、ミニ井桁ブロックなども用意して遊んだ。ジャンプ台では、ジャンプして降りたり、転がったり、滑り台のように滑ったりする姿が見られた。棚の一番下にすずらんテープのカーテンをつけトンネルのようにし、保育者がトンネルをくぐり、三角マットの上でジャンプをすると、真似てやってみたりと、体を動かして楽しんでいた。ミニ井桁ブロックや手作りの机を出し、絵本を見たりできるコーナーも作り、好きな遊びを選んで遊べるように環境を考えていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月17日(金) 山下

ホールにボールやフープ、井桁ブロック、絵本などを用意して好きな遊びを楽しめるようにした。フープに袋を付けて玉入れのカゴのようにすると、喜んで投げ入れようとする子が多く、入れたボールを袋の底をほどいて降らせると声を出して笑い楽しんでいた。友達や保育者と追いかけっこのようにホール中を走って遊ぶ姿もあり、体を十分に動かして楽しめるよう環境を整えていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月23日(木) 古井

今日は鳥取短期大学の学生さんが演じるオペレッタ「眠れる森の美女」を観て楽しんだ。みんな夢中で観ており、中には、オーロラ姫を見て「おひめさまだ!」とつぶやいたり、「おひめさまにいじわる、だめ!」と言う子もいた。お話が終わった後も、手を振ったり、ハイタッチを求める様子があった。子ども達の様子を見ながら、保育室へ入りたそうにしている子には声を掛けたり、真剣に観ている子には、期待が膨らむよう声を掛けながら見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年2月27日(月) 加藤

こぐま組保育室で遊ぶグループと、散歩に行くグループとに分かれて活動した。こぐま組では、ままごとを楽しんだり、べーを使いお買い物ごっこをする姿があった。財布も使いべーを集めて入れたり、計画訪問の時の遊びを、思い出したように喜んで遊んでいた。もうすぐ進級するという話をすると、真剣な表情で話を聞く子もいたので、期待が持てるようわかりやすく伝えていきたい。散歩は月齢の小さい子中心に出掛けた。まだ、誘導ロープに慣れない子もいるので、無理のないペースで様子を見ながら歩いた。アイアイ周辺をしっかり歩く事が出来たので、少しずつ距離も伸ばし散歩を楽しんでいきたい。…

1歳うさぎ組2016年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月4日(水) 竹内

保育室には手回しこまを用意し、ホールでは三角マットを動かしてボールプールにしたり、大型レゴブロックや井ゲタブロックなどを用意し、保育室とホールを行ったり来たりできるようにしていった。手回しこまは、保育者が回すと真似して回そうとしたり、大型レゴブロックで電車を作ると友だちと一緒に乗ったり、ボールプールの中に入り、ボールをプールの中から出したりして楽しんでいた。保育室とホールを行ったり来たり出来るようにすることで、自分が遊びたい玩具や場所を選んで遊べるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月10日(火) 加藤

保育室で遊ぶグループと散歩に行くグループとに分かれて活動した。粘土を用意すると、遊びたい子は自分からテーブルに向かい小さくちぎってみたり、握ったり、感触を楽しみながら夢中で遊んでいた。散歩では、誘導ロープを持ち南部体育館方面に出掛けた。初めて誘導ロープで園外に出る子もいたので、しっかりと様子を見守るようにした。秋にはあった柿がない事に気がついたり、風が吹いて寒いと感じたり、冬の自然を見つけながら散歩を楽しんだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月13日(金) 加藤

ホールと保育室で遊んだ。友達や保育者と一緒にフラフープを電車に見立てて、電車ごっこを楽しむ姿があった。とても盛り上がっていて「行ってきまーす」と面白そうに遊んでいた。電車ごっこから誘導ロープも用意すると、今度は更に人数も増えて楽しそうな子ども達だった。保育室ではカラーカップを使い、ままごとを楽しむ姿があり、「大きい」「小さい」とカップの大きさに興味を持ったり、好きな色を選んで遊んでいた。動物積み木やお絵かき描きのマットなども用意し、好きな遊びが選択出来るよう環境を設定していった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月21日(土) 山下

体調の良い子は散歩に出掛け、体調の優れない子は保育室や絵本コーナーで遊んで過ごした。絵本コーナーできりん組から借りてきた玩具で遊んだり、気に入った絵本を開いて見て楽しんでいた。散歩では散歩車に乗って南部体育館に行った。広場を保育者の「よーいどん」の声でたくさん走って遊び、残っていた雪を手で触って冷たい感触を楽しんだ。散歩から戻り、室内で遊んでいた子も一緒にホールに出てホールの端から端まで走ったり、ジャンプをしたりと体を動かして遊んだ。室内でも沢山体を動かして遊べるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年1月24日(火) 古井

ホールに三角マットですべり台を作り、滑って遊んだ。保育室では鬼のパンツの形に切った画用紙にガーゼやクッションシートのぷちぷちで作ったタンポを使いスタンプ台で色をつけ模様をつけて遊んだ。保育者が実際にしてみせるとすぐにやり方を覚え楽しんでいた。こするように色をつけたり、ポンポンと押すようにして模様をつけたりと自分で考えながら楽しんでおり、出来上がった模様を嬉しそうに眺める姿があった。…

1歳うさぎ組2016年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月2日(金) 加藤

アイアイの砂場に散歩に行くグループと、こぐま組保育室で遊ぶグループとに分かれて活動した。散歩に行ったグループはたんぽぽや他のの草花を探して摘んだり、好きな道具をカゴから選び、砂遊びを楽しむ姿があった。こぐま組で遊んだグループは、普段あまり入った事のない保育室に入れた事が嬉しいようで笑顔が沢山見られた。うさぎ組とは違ったままごとの道具を使い、テーブルや棚の上など好きな場所でままごとを楽しむ子ども達だった。少人数ごとで活動する事で、それぞれ落ち着いて過ごす事が出来たので良かった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月8日(木) 古井

今日はホールと保育室で過ごした。保育室ではソフトレゴブロックやパズルやこぐま組の人形用の布団を用意した。ソフトレゴブロックでは、保育者が電車を作ると友達同士でまたがり楽しむ姿が見られた。パズルでは、友達と一緒にパズルを完成させる為に、ピースの場所を考える姿があった。なかには、場所が分からない時、友達にピースを差し出し、“これやって”と手伝ってもらう様子も見られ微笑ましかった。また「かえっこ」と言いながら、自分の持つピースと友達の持つピースを、取り換えてほしいと伝えることが出来る子もいた。遊びの中で見られる友達同士の関わり合いを大切にしていきたいと感じた。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月17日(土) 竹内

保育室で風船や新聞紙、広告紙を用意して遊んだ。広告紙に写っている食べ物を指差して「りんご」、「じゃがいも」など言葉で言い表したり、ナイロン袋にちぎった新聞紙を入れボールを作ると、真似してナイロン袋に入れようとする子もいた。ホールでは、ボールプールを作ったり、カラー積木の道を、井ゲタブロックで作った車を押して走らせたりして楽しんでいた。室内遊びも今後多くなる為、室内でも体を動かしたりなど室内の遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月20日(火) 山下

今日はクリスマス会に参加した。うさぎ組の子ども達は手にポンポンを持ち、普段保育室でも楽しんでいる“イッツショータイム”を踊った。緊張している子もいたので、一人ひとりの子ども達が、無理なく楽しめるように側で見守っていた。他のクラスの曲で知っている曲があると、踊って楽しむ様子もあった。皿回しや手品など興味を持ち、じっと見る子が多かった。保育者も一緒に歌を歌ったり、手を叩いたりしながら子ども達の楽しい気持ちに寄り添っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年12月26日(月) 古井

ホールでは跳び箱を出したり、ソフト積木でマットに段差をつけるなどして、体を動かして遊べるようにしていった。跳び箱では、何度も繰り返し跳んで楽しむ姿が多く見られた。月齢の大きい子は、両足で跳ぶことが出来る子が増えたように感じた。また、月齢の小さい子は普段あまり跳び箱に挑戦する姿がない子も進んで跳び箱で遊ぶ様子があった。跳び箱を跳ぶ際に混み合う場面もあったため、危険がないよう側につき見守っていた。

 

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1歳うさぎ組2016年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年11月4日(金) 加藤

体調の良い子は、アイアイの砂場まで散歩に行き、体調の優れない子は、保育室とホールで遊んだ。室内で過ごしたグループは、紙になぐり書きをしたり、ままごとをして遊んだ。“ベー”を出すと、集めてみることを楽しむ姿があった。散歩に行ったグループは、駐車場の車を見ると「あか」「しろ」などと色に興味を持ち、言い当てようとする姿があったので、さりげなく色を伝えていった。砂場では、好きな道具を選び、ごちそう作りを楽しむ姿が多かった。石や砂を混ぜたり、器から器へ移し入れたり、器用に道具を使い楽しんでいた。鼻水が出る子が多かったので、細目に拭くように気を付けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月10日(木) 古井

体調の優れない子は保育室で、体調の良い子は園庭で遊んだ。保育室では、プレートブロックを使って遊びを楽しんだ。園庭では、砂で型抜きを楽しんだり、鉄棒にぶら下がって遊ぶ姿が見られた。保育者がさつまいもを砂場に埋め「いも堀りごっこ」を始めると、手やスコップを使って砂を掘り、いも堀りを楽しむ様子があった。中には、いもを見つけると「あった!」「もう1回」と嬉しそうにつぶやく子もおり微笑ましかった。保育者も一緒に、繰り返し遊びを楽しんでいった。今後も工夫した遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月12日(土) 山下

オレンジリボンたすきリレーの応援に参加した後、保育室で遊んで過ごした。保育室でさつまいもを切ったいもスタンプを出すと「おいも」とどの子も喜び、受け取って感触を楽しんでいた。保育者がいもをスタンプ台につけて画用紙に押してみると“自分でやりたい!”と手に持ったいもを同じようにスタンプ台につけ、画用紙に押して遊ぶ姿があった。いもスタンプを気に入り、様々な色でスタンプを楽しむ子が多かった。三角クーピーも用意し、自由な発想で遊びを楽しめるようにしていった。今後も季節の遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月18日(金) 竹内

小園庭で遊ぶグループと散歩に出かけるグループに分かれて過ごした。小園庭では、胡桃を用意すると、容器にたくさん胡桃を入れて持ち歩いたり、手の平でこすり合わせ音を鳴らしたりして楽しんでいた。散歩では、初めて南部体育館の方へ誘導ロープを持って歩いた。しっかりとロープを持って歩くことができ、柿や花を見つけると「カキがいっぱいだね!」と言ったり、たくさん言葉のやり取りをしながら楽しんでいた。車や溝に落ちたり、危険がないように見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月25日(金) 山下

ホールで3歳以上児の発表会のリハーサルを見たり、保育室で遊んで過ごした。ホールでは座って興味深く眺める子が多く、一緒に手を叩いたり、歌を歌ったり踊ってみたりして楽しむ姿があった。保育室では、風船やスイスイお絵かきを用意して遊んだ。気に入った色やキャラクターが描いてある風船を大事に持ち運んだり、水の入ったペンでシートに点や線を描いて楽しんでいた。リハーサルを見たい子、保育室で遊びたい子とそれぞれだったので、自分で選んで楽しめるようにしていった。…

1歳うさぎ組2016年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年10月5日(水) 古井

保育室とホールで過ごした。保育室では、こぐま組から玩具を借りてきて遊んだ。普段とは違う玩具に、珍しそうに触れてみる子、早速遊び始める子など、様々な姿があった。ホールでは、3歳以上児が運動会練習をしていた。音楽が聴こえるとホールが気になる子もいたため、保育室のドアを開放し、見に行きたい子はホールへ行けるよう環境を整えた。ぞう組とバルーンに触れることもでき、楽しく過ごすことが出来た。感染症や熱などの体調不良により、欠席の子が多かったため、登園している子どもたちの体調にも充分に気を付けながら、ゆったりと過ごしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月12日(水) 加藤

今日は、避難訓練があった。ベルの音に驚いたり、いつもと違った雰囲気に涙が出てしまう子もいたが全体的に落ち着いて園庭まで避難する事ができた。体調の良い子は園庭で遊び、体調の優れない子は保育室で遊んだ。保育室ではビニール袋にお花紙を詰めて遊んだり、3歳以上児の誕生会を見て楽しんだ。園庭では、好きな道具をカゴから選び、砂遊びを楽しむ子が多かった。中には、一人で型抜きが出来る子もいて、嬉しそうに保育者に見せる姿が微笑まかった。保育者も共に遊び楽しい気持ちに共感していった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月17日(月) 竹内

月齢の大きい子は小園庭で、月齢の小さい子はホールで過ごした。ホールでは誘導ロープを持って歩いた。誘導ロープを離さずしっかり持って歩くことが出来た。その後はビーチボールや井桁ブロックで車を作って遊んだ。小園庭ではカエルを探し、見つけると「カエル!カエル!」とカエルを手で触ろうとする子や、カエルに「おいで!」と声をかける子もいた。カエルや虫など、子どもたちと一緒に秋の自然物を見つけていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月21日(金) 山下

月齢の大きい子は誘導ロープを持ち、園庭まで行った。どの子もロープの輪をしっかり持ち、花を見つけたり、“さんぽ”の歌を歌いながら、楽しんで歩いていた。園庭で月齢の小さい子と合流し、砂遊びやログハウスでままごとなど、それぞれが興味のある遊びを楽しむ姿があった。月齢の小さい子も持ちたい子は、園庭で誘導ロープを持って歩いた。これから、誘導ロープを使って散歩に行くことも多くなるので、遊びの中に取り入れながら、誘導ロープでの散歩につなげていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月27日(木) 山下

今日は避難訓練があった。涙が出る子もおらず、すみやかに避難する事ができた。避難訓練が終わった後は、ホールで遊んで過ごした。ホールでは、それぞれ好きな遊びを楽しんでいた。友だちの遊びに興味を示す子も多く、一緒に同じ遊びを楽しむ子もいた。友だちの使っている玩具が欲しいと訴える姿も多く、同じ玩具を保育者と一緒に探したり、「かして」と言葉やジェスチャーで貸し借りをし、友だちとの関わりを楽しめるようにしていった。…

1歳うさぎ組2016年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年9月5日(月) 古井

ホールと保育室で過ごした。保育室では、二種類の塗り絵を用意し、どちらか好きな方を選べるようにして、色塗りを楽しんでいった。思いっきりクーピーを動かし、力強く色を塗る子、トントンとクーピーを紙に叩くように塗る子など、その子によって様々な塗り方をする姿があった。シールも用意し、「ぺたぺたしてごらん」と手渡すと、器用に指先でシールをめくり、塗り絵の紙に貼って楽しむ様子が多く見られた。中には、シールをめくりにくそうにしている子もいたため、保育者がめくりやすいよう、その都度援助していった。今後も遊びの中に、指先を使った遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月8日(木) 加藤

今日は保育室で遊んだ。身近にある紙袋や広告紙などを用意した。広告紙で保育者がアイスクリームを作ると嬉しそうに紙袋の中に入れたり、好きな玩具も入れて買い物ごっこを楽しむ子どもたちだった。両面棚も移動させて店に見立てられるようにすると、対面で友だち同士でやり取りする姿もあった。遊びの様子を見ながら、粘土遊びのコーナーも設けていった。子どもたちが好きな場所を選び、集中して遊ぶ姿がたくさん見られたので、
これからも室内遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月15日(木) 古井

月齢の大きい子は、アイアイの砂場へ散歩に行き、体調の優れない子と月齢の小さい子は保育室で風船を使って遊んだ。アイアイの砂場では、到着するとすぐに自分の気に入った玩具や自然物を見つけて遊ぶ姿が見られた。砂を使って料理を楽しむ子の中には、「もう焼けた」とフライパンの中を保育者に見せながら伝えたり、「見ててねえ」とドーナツの型を抜くなど、言葉で上手に伝えることができる子が多かった。また、道中、保育者が車が来ているかどうかを尋ねると「きてる」「きてない」など、言葉で答えらる子も多くいた。こらから、どんどん言葉が増えてくる時期なので会話することや言葉で伝えることの楽しさが味わえるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月21日(水) 竹内

紙皿や紙コップ、紙袋、新聞紙などを用意して遊んだ。紙コップや紙皿にマジックでアンパンマンなどのキャラクターを描くと喜んだり、「次は、バイキンマン描いて」など、描いてほしいものを保育者にリクエストする子がいた。紙袋に自分の好きな玩具を入れて買い物をしたり、新聞紙でのれんのようにすると、のれんをくぐったり、のれんをめくって、向こう側にいる保育者や友だちに「おーい」と手を振る姿も見られた。新聞紙を丸めて紙皿や紙コップに入れてままごとをしたり、はたきのようなものを作ったりと、今後も様々な物を使った遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月28日(水) 山下

ホールで3歳以上児の運動会の練習を見学したり、保育室で遊んで過ごした。ホールの端に座って練習を見ながら、言葉に合わせて手を叩いたり、「ぴょんぴょん」「おねーさん」と言葉を発し喜んでいた。保育室では、スイスイお絵かきやアコーディオンブロック、帽やぽぽちゃん人形の服を用意した。自分で帽子を被ったり、脱いだりして遊ぶ姿があり、それを見て同じように帽子をかぶってみる子もいた。ぽぽちゃん人形で遊ぶ姿を最近よく見るので服を出すと、自分で着せようと頑張ってみる場面もあった。保育者が手を添えて服を着せたりしながら、それぞれのしたい遊びを楽しめるようにしていった。…

1歳うさぎ組2016年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月3日(水) 山下

体調の良い子は水あそびをし、体調のすぐれない子は保育室であそんだ。保育室ではBブロックを組み合わせたり、キャラクターシールを貼り、名前を声に出して楽しんでいた。テラスでは、大きなビニール袋を開いて切り、カラーセロハンを貼った屋根をビッグバスの上につけると「おうち!」と下からのぞいてみたり、屋根の上から降らせた水を触ろうと手を伸ばし、声を出して喜ぶ姿があった。あさがおとひまわりの花びらを入れた氷を人工芝の上に置くと、上から水をかけたり、手で触り、感触を楽しんでいた。「おもしろいね」「つめたいね」など、やりとりをしながら夏ならではのあそびを楽しめるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月8日(月) 加藤

体調の良い子はテラスで水あそびをし、体調の優れない子はホールであそんだ。ホールでは大型パペットを出すと、パペットの動きを真似したり、ボールをどうぞと渡し、やりとりを楽しんでいた。テラスでは、人形すくいの人形をビッグバスに浮かべると、ビニール袋に集めたり「タイタイ」と言って喜ぶ子どもたちだった。シャボン玉でもあそび、保育者の真似をして息を吹きかけられる子が数名いた。とびひになったり体調を崩している子が増えてきたのでしっかりと視診をしたり、保護者と連携を取りながら、無理なく過ごせるよう配慮していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月19日(金) 古井

体調の優れない子は室内で、体調の良い子はテラスで水あそびを楽しんだ。ハンカチをテラスへ持って行き、「お洗濯するよ」と伝えると、水の中でごしごしとこすったり、ぎゅっと握りしめてしぼる姿が見られた。中には、プリンカップの中にハンカチを詰めてあそぶ様子もあったため、「プリン屋さんだよ」と色々な子に手渡ししてみたり、お皿の上にひっくり返し、型抜きのようにしてみるなど、遊びを工夫していった。プリンを受け取ると、ままごとのように食べる真似をして遊ぶ場面が多く見られ、微笑ましかった。今後も遊びが広がるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月26日(金) 山下

体調の優れない子は保育室で、アコーディオンブロックやソフトカラー積み木を出してあそんだ。ブロックを組み合わせたり、積み木の上に座ったり、歩いたりしてあそびを楽しんだ。体調の良い子はテラスで水あそびを楽しんだ。透明なコップに興味を持つ子が多く、水の出し入れをしたり、体に水をかけてみたり、魚の人形を浮かべてみたり、それぞれが想像を膨らませあそんでいた。体に水をかけている子に「きもちいいね」「おふろみたいだね」と声をかけえたり、保育者も魚の人形が入ったコップを作ってみたりしながら、それぞれのあそびが更に楽しくなるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月29日(月) 山下

保育室やホールであそんだ。保育室では新聞を用意し、破ったり丸めたりして楽しんだ。以前、新聞に穴をあけて目と口にし、おばけを作ったのを何人かの子が覚えており、「おばけ(作って)」と新聞紙を持ってくる姿が見られた。おばけを作ると顔にあててみたり、口のところに丸めた新聞紙を食べ物に見立てて入れ、「もぐもぐ」など保育者とのやりとりを楽しんだ。ホールでは、マットを並べかえ、ボールプールを作り、ソフトカラー積み木、井ゲタブロックであそんだ。曲を流し、踊りを踊ったり、体を動かしたあそびも楽しんでいった。…