1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2016年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年11月4日(金) 加藤

体調の良い子は、アイアイの砂場まで散歩に行き、体調の優れない子は、保育室とホールで遊んだ。室内で過ごしたグループは、紙になぐり書きをしたり、ままごとをして遊んだ。“ベー”を出すと、集めてみることを楽しむ姿があった。散歩に行ったグループは、駐車場の車を見ると「あか」「しろ」などと色に興味を持ち、言い当てようとする姿があったので、さりげなく色を伝えていった。砂場では、好きな道具を選び、ごちそう作りを楽しむ姿が多かった。石や砂を混ぜたり、器から器へ移し入れたり、器用に道具を使い楽しんでいた。鼻水が出る子が多かったので、細目に拭くように気を付けていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月10日(木) 古井

体調の優れない子は保育室で、体調の良い子は園庭で遊んだ。保育室では、プレートブロックを使って遊びを楽しんだ。園庭では、砂で型抜きを楽しんだり、鉄棒にぶら下がって遊ぶ姿が見られた。保育者がさつまいもを砂場に埋め「いも堀りごっこ」を始めると、手やスコップを使って砂を掘り、いも堀りを楽しむ様子があった。中には、いもを見つけると「あった!」「もう1回」と嬉しそうにつぶやく子もおり微笑ましかった。保育者も一緒に、繰り返し遊びを楽しんでいった。今後も工夫した遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月12日(土) 山下

オレンジリボンたすきリレーの応援に参加した後、保育室で遊んで過ごした。保育室でさつまいもを切ったいもスタンプを出すと「おいも」とどの子も喜び、受け取って感触を楽しんでいた。保育者がいもをスタンプ台につけて画用紙に押してみると“自分でやりたい!”と手に持ったいもを同じようにスタンプ台につけ、画用紙に押して遊ぶ姿があった。いもスタンプを気に入り、様々な色でスタンプを楽しむ子が多かった。三角クーピーも用意し、自由な発想で遊びを楽しめるようにしていった。今後も季節の遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月18日(金) 竹内

小園庭で遊ぶグループと散歩に出かけるグループに分かれて過ごした。小園庭では、胡桃を用意すると、容器にたくさん胡桃を入れて持ち歩いたり、手の平でこすり合わせ音を鳴らしたりして楽しんでいた。散歩では、初めて南部体育館の方へ誘導ロープを持って歩いた。しっかりとロープを持って歩くことができ、柿や花を見つけると「カキがいっぱいだね!」と言ったり、たくさん言葉のやり取りをしながら楽しんでいた。車や溝に落ちたり、危険がないように見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年11月25日(金) 山下

ホールで3歳以上児の発表会のリハーサルを見たり、保育室で遊んで過ごした。ホールでは座って興味深く眺める子が多く、一緒に手を叩いたり、歌を歌ったり踊ってみたりして楽しむ姿があった。保育室では、風船やスイスイお絵かきを用意して遊んだ。気に入った色やキャラクターが描いてある風船を大事に持ち運んだり、水の入ったペンでシートに点や線を描いて楽しんでいた。リハーサルを見たい子、保育室で遊びたい子とそれぞれだったので、自分で選んで楽しめるようにしていった。…

1歳うさぎ組2016年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年10月5日(水) 古井

保育室とホールで過ごした。保育室では、こぐま組から玩具を借りてきて遊んだ。普段とは違う玩具に、珍しそうに触れてみる子、早速遊び始める子など、様々な姿があった。ホールでは、3歳以上児が運動会練習をしていた。音楽が聴こえるとホールが気になる子もいたため、保育室のドアを開放し、見に行きたい子はホールへ行けるよう環境を整えた。ぞう組とバルーンに触れることもでき、楽しく過ごすことが出来た。感染症や熱などの体調不良により、欠席の子が多かったため、登園している子どもたちの体調にも充分に気を付けながら、ゆったりと過ごしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月12日(水) 加藤

今日は、避難訓練があった。ベルの音に驚いたり、いつもと違った雰囲気に涙が出てしまう子もいたが全体的に落ち着いて園庭まで避難する事ができた。体調の良い子は園庭で遊び、体調の優れない子は保育室で遊んだ。保育室ではビニール袋にお花紙を詰めて遊んだり、3歳以上児の誕生会を見て楽しんだ。園庭では、好きな道具をカゴから選び、砂遊びを楽しむ子が多かった。中には、一人で型抜きが出来る子もいて、嬉しそうに保育者に見せる姿が微笑まかった。保育者も共に遊び楽しい気持ちに共感していった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月17日(月) 竹内

月齢の大きい子は小園庭で、月齢の小さい子はホールで過ごした。ホールでは誘導ロープを持って歩いた。誘導ロープを離さずしっかり持って歩くことが出来た。その後はビーチボールや井桁ブロックで車を作って遊んだ。小園庭ではカエルを探し、見つけると「カエル!カエル!」とカエルを手で触ろうとする子や、カエルに「おいで!」と声をかける子もいた。カエルや虫など、子どもたちと一緒に秋の自然物を見つけていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月21日(金) 山下

月齢の大きい子は誘導ロープを持ち、園庭まで行った。どの子もロープの輪をしっかり持ち、花を見つけたり、“さんぽ”の歌を歌いながら、楽しんで歩いていた。園庭で月齢の小さい子と合流し、砂遊びやログハウスでままごとなど、それぞれが興味のある遊びを楽しむ姿があった。月齢の小さい子も持ちたい子は、園庭で誘導ロープを持って歩いた。これから、誘導ロープを使って散歩に行くことも多くなるので、遊びの中に取り入れながら、誘導ロープでの散歩につなげていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年10月27日(木) 山下

今日は避難訓練があった。涙が出る子もおらず、すみやかに避難する事ができた。避難訓練が終わった後は、ホールで遊んで過ごした。ホールでは、それぞれ好きな遊びを楽しんでいた。友だちの遊びに興味を示す子も多く、一緒に同じ遊びを楽しむ子もいた。友だちの使っている玩具が欲しいと訴える姿も多く、同じ玩具を保育者と一緒に探したり、「かして」と言葉やジェスチャーで貸し借りをし、友だちとの関わりを楽しめるようにしていった。…

1歳うさぎ組2016年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年9月5日(月) 古井

ホールと保育室で過ごした。保育室では、二種類の塗り絵を用意し、どちらか好きな方を選べるようにして、色塗りを楽しんでいった。思いっきりクーピーを動かし、力強く色を塗る子、トントンとクーピーを紙に叩くように塗る子など、その子によって様々な塗り方をする姿があった。シールも用意し、「ぺたぺたしてごらん」と手渡すと、器用に指先でシールをめくり、塗り絵の紙に貼って楽しむ様子が多く見られた。中には、シールをめくりにくそうにしている子もいたため、保育者がめくりやすいよう、その都度援助していった。今後も遊びの中に、指先を使った遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月8日(木) 加藤

今日は保育室で遊んだ。身近にある紙袋や広告紙などを用意した。広告紙で保育者がアイスクリームを作ると嬉しそうに紙袋の中に入れたり、好きな玩具も入れて買い物ごっこを楽しむ子どもたちだった。両面棚も移動させて店に見立てられるようにすると、対面で友だち同士でやり取りする姿もあった。遊びの様子を見ながら、粘土遊びのコーナーも設けていった。子どもたちが好きな場所を選び、集中して遊ぶ姿がたくさん見られたので、
これからも室内遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月15日(木) 古井

月齢の大きい子は、アイアイの砂場へ散歩に行き、体調の優れない子と月齢の小さい子は保育室で風船を使って遊んだ。アイアイの砂場では、到着するとすぐに自分の気に入った玩具や自然物を見つけて遊ぶ姿が見られた。砂を使って料理を楽しむ子の中には、「もう焼けた」とフライパンの中を保育者に見せながら伝えたり、「見ててねえ」とドーナツの型を抜くなど、言葉で上手に伝えることができる子が多かった。また、道中、保育者が車が来ているかどうかを尋ねると「きてる」「きてない」など、言葉で答えらる子も多くいた。こらから、どんどん言葉が増えてくる時期なので会話することや言葉で伝えることの楽しさが味わえるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月21日(水) 竹内

紙皿や紙コップ、紙袋、新聞紙などを用意して遊んだ。紙コップや紙皿にマジックでアンパンマンなどのキャラクターを描くと喜んだり、「次は、バイキンマン描いて」など、描いてほしいものを保育者にリクエストする子がいた。紙袋に自分の好きな玩具を入れて買い物をしたり、新聞紙でのれんのようにすると、のれんをくぐったり、のれんをめくって、向こう側にいる保育者や友だちに「おーい」と手を振る姿も見られた。新聞紙を丸めて紙皿や紙コップに入れてままごとをしたり、はたきのようなものを作ったりと、今後も様々な物を使った遊びを取り入れていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年9月28日(水) 山下

ホールで3歳以上児の運動会の練習を見学したり、保育室で遊んで過ごした。ホールの端に座って練習を見ながら、言葉に合わせて手を叩いたり、「ぴょんぴょん」「おねーさん」と言葉を発し喜んでいた。保育室では、スイスイお絵かきやアコーディオンブロック、帽やぽぽちゃん人形の服を用意した。自分で帽子を被ったり、脱いだりして遊ぶ姿があり、それを見て同じように帽子をかぶってみる子もいた。ぽぽちゃん人形で遊ぶ姿を最近よく見るので服を出すと、自分で着せようと頑張ってみる場面もあった。保育者が手を添えて服を着せたりしながら、それぞれのしたい遊びを楽しめるようにしていった。…

1歳うさぎ組2016年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月3日(水) 山下

体調の良い子は水あそびをし、体調のすぐれない子は保育室であそんだ。保育室ではBブロックを組み合わせたり、キャラクターシールを貼り、名前を声に出して楽しんでいた。テラスでは、大きなビニール袋を開いて切り、カラーセロハンを貼った屋根をビッグバスの上につけると「おうち!」と下からのぞいてみたり、屋根の上から降らせた水を触ろうと手を伸ばし、声を出して喜ぶ姿があった。あさがおとひまわりの花びらを入れた氷を人工芝の上に置くと、上から水をかけたり、手で触り、感触を楽しんでいた。「おもしろいね」「つめたいね」など、やりとりをしながら夏ならではのあそびを楽しめるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月8日(月) 加藤

体調の良い子はテラスで水あそびをし、体調の優れない子はホールであそんだ。ホールでは大型パペットを出すと、パペットの動きを真似したり、ボールをどうぞと渡し、やりとりを楽しんでいた。テラスでは、人形すくいの人形をビッグバスに浮かべると、ビニール袋に集めたり「タイタイ」と言って喜ぶ子どもたちだった。シャボン玉でもあそび、保育者の真似をして息を吹きかけられる子が数名いた。とびひになったり体調を崩している子が増えてきたのでしっかりと視診をしたり、保護者と連携を取りながら、無理なく過ごせるよう配慮していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月19日(金) 古井

体調の優れない子は室内で、体調の良い子はテラスで水あそびを楽しんだ。ハンカチをテラスへ持って行き、「お洗濯するよ」と伝えると、水の中でごしごしとこすったり、ぎゅっと握りしめてしぼる姿が見られた。中には、プリンカップの中にハンカチを詰めてあそぶ様子もあったため、「プリン屋さんだよ」と色々な子に手渡ししてみたり、お皿の上にひっくり返し、型抜きのようにしてみるなど、遊びを工夫していった。プリンを受け取ると、ままごとのように食べる真似をして遊ぶ場面が多く見られ、微笑ましかった。今後も遊びが広がるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月26日(金) 山下

体調の優れない子は保育室で、アコーディオンブロックやソフトカラー積み木を出してあそんだ。ブロックを組み合わせたり、積み木の上に座ったり、歩いたりしてあそびを楽しんだ。体調の良い子はテラスで水あそびを楽しんだ。透明なコップに興味を持つ子が多く、水の出し入れをしたり、体に水をかけてみたり、魚の人形を浮かべてみたり、それぞれが想像を膨らませあそんでいた。体に水をかけている子に「きもちいいね」「おふろみたいだね」と声をかけえたり、保育者も魚の人形が入ったコップを作ってみたりしながら、それぞれのあそびが更に楽しくなるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年8月29日(月) 山下

保育室やホールであそんだ。保育室では新聞を用意し、破ったり丸めたりして楽しんだ。以前、新聞に穴をあけて目と口にし、おばけを作ったのを何人かの子が覚えており、「おばけ(作って)」と新聞紙を持ってくる姿が見られた。おばけを作ると顔にあててみたり、口のところに丸めた新聞紙を食べ物に見立てて入れ、「もぐもぐ」など保育者とのやりとりを楽しんだ。ホールでは、マットを並べかえ、ボールプールを作り、ソフトカラー積み木、井ゲタブロックであそんだ。曲を流し、踊りを踊ったり、体を動かしたあそびも楽しんでいった。…

1歳うさぎ組2016年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月4日(月) 山下

保育室で遊んで過ごした。スイスイお絵かきの水の入ったペンを手に持ち、線や点を描いたり、木でできた動物の型はめで遊ぶ姿があった。アンパンマンなどのキャラクターを保育者が描いて「これ、だれだ?」とクイズを出したり、「おに!(描いて)」と子どもたちがリクエストしたものを描いたりしながら、やり取りを楽しんでいった。ホールで3歳以上児が夏祭りの踊りを楽しんでいる様子を見学した子もあり、同じ曲を保育室で流すと喜んで踊る子が多かった。楽しい気持ちに寄り添いながら、保育者も一緒に踊り楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月8日(金) 加藤

今日は保育室で型はめやはじき絵あそびをした。型はめでは、小さい型、大きい型を器用にはめ込もうとする姿があった。手先が器用な子が増えたように感じた。はじき絵では、画用紙に自由描きをして、水に溶けた絵の具をスポンジに浸けてから、色付けができるようにした。保育者が始めにやってみせるとすぐに、やり方がわかる子が多く、夢中になって楽しんでいた。今後も様々な素材に触れられるよう遊びを工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月15日(金) 加藤

ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、バスタオルのソリをすると上に乗ってみる事を楽しんだり、保育者と一緒にソリを引っ張ってみようとする子どもたちだった。大勢で乗ってみようとする姿もあったので、順番で出来るように引っ張る役にも誘っていきながら、みんなで楽しめるようにしていった。保育室では、中学生と一緒にプレートブロックで遊んだり、絵本を読んでもらったりして交流をした。異年齢で関わる貴重な機会なので、交流が深まるよう仲立ちをしていきながら温かく見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月22日(金) 古井

テラスで水あそびを楽しんだ。保育者が泡を作る玩具で泡を作ると、興味を持ち触れたがる子が多く見られた。保育者が「お風呂ごっこだよ」と伝え、「体を洗ってみよう」「シャンプーをしてみよう」などと声を掛けると、上手に泡を使い、ゴシゴシと体を洗ったり、シャンプーをする姿があった。泡の感触も楽しかったようで、握ったりして遊ぶ様子も中には見られた。今後も水あそびをする機会がたくさんあるため工夫した遊びを提供していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年7月29日(金) 加藤

体調の悪い子は保育室で遊び、体調の良い子はテラスで水あそびをした。保育室では6~10ピースのパズルに挑戦したり、大型レゴブロックを組み立てて遊んだ。テラスでは予め、金魚などの人形すくいの玩具をビッグバスに浮かべたり、ままごとの茶碗やフライパン、プリンカップ、ビニール袋など様々なすくう道具を用意した。子どもたちが好きな道具や場所を自分で選んだり、たくさんすくえた事を「いっぱい」と言って喜ぶ姿が微笑ましかった。遊びにとても集中する子が多かったので、今後も環境構成を工夫していきたい。…

1歳うさぎ組2016年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月1日(水) 加藤

月齢の大きい子はテラスであそび月齢の小さい子は農道方面に散歩に出かけた。テラスからは田植えの様子が見え、田植え機に向かって「おーい」と声をかけ、珍しい乗り物に興味津々だった。散歩のグループは、農道で花を摘んだり、水が流れる様子を見たりと、何度も立ち止まりながら外でしか出会えないものを見つけて楽しんだ。土手下の道では散歩車から降りてあそんだ。自分で好きな場所に移動出来る事が嬉しいようで草花に沢山触れていた。子どもの発見に目を向け、楽しい気持ちに共感していきながら関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月11日(土) 山下

月齢の大きい子は散歩車で散歩に出かけ、月齢の小さい子はホールや保育室テラスであそんだ。散歩では農道へ出かけ、たんぽぽを摘んだり自然に触れて楽しんだ。また小学生の太鼓の練習を見学させていただき、太鼓の音に合わせて体を揺らして楽しむ姿があった。月齢の小さい子はホールで曲に合わせて踊って体をたくさん動かしてあそんだ。保育室ではスイスイおえかきを用意し、テラスではシャボン玉を飛ばし追いかけて楽しんだ。暑い日が続くので水分補給をし、体調の様子に留意しながらあそびを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月13日(月) 古井

前半をホールで過ごし、後半を保育室で過ごした。ホールではソフトレゴブロックや木製の電車など、それぞれが好きな玩具を見つけ、遊びを楽しんでいた。保育室では新聞紙遊びと粘土遊びの2つの遊びを用意し、子どもたちがどちらか好きなほうを選べるようにした。粘土遊びでは、保育者がヘビを作る様子をしっかり見て、真似している子の姿もあった。新聞紙遊びではビリビリと紙を破く感覚を楽しむ姿が多く見られた。これからの季節は室内遊びが多くなるため、色々な室内遊びを考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月16日(木) 加藤

今日はじっくりとあそびたい子は保育室で、体を動かしてあそびたい子はホールで過ごせるよう、保育室の扉を開放して両方のスペースで過ごした。様々な形の段ボールを用意するとトンネルにしてくぐる子、中から“ばあ”と顔を出し友だちとやりとりを楽しむ子、クーピーで模様を描いてみる子など段ボールだけで様々な遊びが始まり展開していた。小さな紙袋を用意すると中にごちそうやプラスチックチェーンなど好きな玩具を入れて腕に下げて歩く姿もあった。段ボールや紙袋など身近にあるものでもあそびにつながっていたので今後も視野を広げてあそびを考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年6月23日(木) 古井

今日は前半をホールで過ごし、後半を保育室で過ごした。ホールではとび箱を使って登り降りや保育者とジャンプをして楽しんだ。保育室では星や丸の形に切った画用紙に、絵の具でフィンガーペインティングをしてあそんだ。絵の具の感触を手の平や指で楽しみながらあそぶ姿が多く見られ、手の絵の具を画用紙に豪快に付ける子や、指先で器用に付ける子など、色々なやり方で楽しんでいた。月齢の小さい子は絵の具が付いた手を口元へ近付ける姿もあったため、口の中に手を入れてしまわないよう見守りながら、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。…

1歳うさぎ組2016年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成28年5月6日(金) 山下

前半はホール、後半は保育室であそんで過ごした。ホールでは、風船やボール、ソフトカラー積み木のでこぼこ道などを用意して遊んだ。ソフトカラー積み木のでこぼこ道を歩いて通ったり、ハイハイで通り楽しむ姿や、風船を揺らして楽しむ姿があった。保育者が“さんぽ”の曲を弾くと月齢の小さい子も大きい子と手をつないで歩き、楽しんでいた。保育室では、絵本や大型ソフトレゴブロックを出してあそんだ。休み明けで涙が出る子もいたので、一人ひとりの気持ちに寄り添い、あそびを楽しめるように声をかけていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年5月12日(木) 岡田

今日から、月齢の大きい子どもと小さい子どもの差が大きかったこともあり、保育室内を大きい子どもと小さい子どもとの二つに分けて生活をする。始めは子どもたちも新しい保育室内に戸惑う様子も見られたが時間がたつにつれ、それぞれが好きなあそびを楽しむことが出来ていたので良かったと思う。又、午睡時には今まで布団に入って眠ることが出来なかった子どもが布団に入って保育者のトントンで眠ることが出来たので良かった。1日を通して今までより落ち着いて過ごせているように思えた。

うさぎ組(1歳児)  平成28年5月17日(火) 加藤

月齢の大きい子は園庭に、月齢の小さい子は園周辺に散歩に出掛ける。散歩では順番に保育者と手をつないで歩いた。シロツメ草をいっぱい摘み、嬉しそうに手に持って歩いていた。園庭では初めての場所だったが、どの子も嬉しそうに探索をしたり、砂あそびを楽しんでいた。鉄棒や登り棒などの固定遊具に興味がある子もいて友だちの真似をしてみたり、保育者が支えて上手く出来ると何度も挑戦してみようとする姿があった。楽しい気持ちに共感していきながら関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年5月27日(金) 山下

月齢の大きい子、月齢の小さい子に分かれ、あそびを楽しんだ。月齢の小さい子は散歩車に乗り、園周辺の散歩に出かけた。順番に保育者と手をつないで歩き、草花を摘んで楽しんだり、トンネルに行き、声が響くのを楽しんだ。月齢の大きい子はテラスであそんだ後、ホールでたっぷり体を動かした。テラスでシャボン玉を飛ばすと笑顔で飛んでいくシャボン玉を見つめ、触ろうと手を伸ばす姿があった。楽しい気持ちに寄り添いながらやり取りを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年5月30日(月) 加藤

保育室とホールであそんだ。保育室では水色と白のお花紙とビニール袋を用意し、丸めてから袋に入れるあそびを楽しんだ。保育者が予め、窓に完成したものを貼っていたので、朝から「あっ」と指差したり、興味を持つ子が多かった。やり方を伝えるとすぐに理解してやってみたり、月齢の小さい子も集中してあそぶ姿がみられた。ホールではピアノの音に合わせて体を動かしたりボールやフラフープなど好きなあそびを楽しんでいた。室内あそびが増えてくる時期なので色々な素材を用意し、手先を使ったあそびを取り入れていきたい。…

1歳うさぎ組2016年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年4月4日(月) 加藤

登園時は涙がでる子が多いものの、おやつ後からは笑顔も見られるようになってきた。型はめを棚の上で遊んだり、たまご型のブロックをくっつけて遊ぶ姿があった。また、保育者が音楽に合わせて踊りを始めると、興味を持ってすぐにやってきたり、保育者の動きを見て真似して踊ったり、リズムに合わせて手拍子や体を揺らして楽しむ姿があった。子どもたちの興味に目を向け、活動や遊びを広げていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年4月8日(金) 加藤

月齢の大きい子は小園庭で、月齢の小さい子はホールで遊んだ。小園庭では砂遊びを楽しみ、保育者に型を渡し“作ってほしい”とアピールし、やり取りをしたり、砂を手で触れ感触を楽しみながら遊んでいた。ホールでは、カラーボールを転がすと“まてまて~”とハイハイで追いかけて楽しんだり、マットのフープで作ったトンネルくぐりを何度もしてたくさん体を動かしていた。少人数ずつ活動し、新入園児も安心した表情で過ごすことができていたのでよかった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年4月13日(水) 山下

月齢の大きい子たちは小園庭で遊び、月齢の小さい子たちは散歩車で散歩に出掛けた。小園庭では、それぞれがスコップや器を手に持ち、砂遊びを楽しむ姿があった。保育者と一緒にだんご虫を見つけると、“手にのせたい”と手を出したり、足が動いている様子をじっと見つめていた。散歩では、チューリップやちょうちょを見つけ、散歩車の中から景色を楽しんだ。それぞれ春を感じる遊びを楽しみながら、保育者とのやり取りを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年4月19日(火) 加藤

棚などの配置を変え、広いスペースを作り、いつもと雰囲気を変えて遊んだ。ままごと用の弁当箱やスプーン、ボウルなどを用意すると、スプーンを器用に使いごちそうやチェーンをすくったり、友だちと同じテーブルで食べる真似をして楽しむ子どもたちだった。レゴブロックでは、動物のブロックを気に入り棚の上で動かしたり、“自分の”と大切に持ち歩く姿もあった。保育者も遊びに参加し、“こんな使い方もあるよ”などと見せながら共に遊びを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年4月27日(金) 加藤

ままごとをしたり、テーブルのスペースでは、スタンプ遊び、クレヨンやクーピーを使って、自由描きをして楽しめるようコーナー分けをした。スタンプ遊びでは、保育者が簡単にやり方を伝えると、手を押し当てて画用紙に思い切り模様を付けて楽しんでいた。自由描きでは、ぐるぐる描きや点々など、次々に色を変えて描いていた。集中して楽しむ姿が多くあったので、様々な素材を用意して触れられる機会を今後作っていきたい。…

1歳うさぎ組2015年度3月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年3月4日(金) 岡田

進級に向けてこぐま組の保育室で遊んだ。子どもたちにこぐま組で遊ぶ事を話すと、喜んでこぐま組の保育室に向かう事が出来ていた。保育室では慣れ親しんでいるうさぎ組と同じ玩具で遊ぶ子どもがいたり、ごちそうをお盆の上にのせて、テーブルまで運んで食べたりと、それぞれ好きな遊びを見つけて楽しんでいった。また、友だちと一緒にパズルをしたり、レゴブロックを組み合わせたりして楽しむ子どもがいた。今後もこのような友だちと関わって遊ぶ姿を大切に見守っていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年3月8日(火) 赤井

園庭で遊ぶ。ままごとやサッカー、山作りなどそれぞれが好きな遊びを楽しんでいた。タイヤの中に砂を入れている子がいると、真似して砂をたくさん入れ「おんせんだよ。あついよ」など友だちを誘いながら、どんどん遊びが広がっていった。周りの子も「熱いから、水もってくるよ」とジョウロに砂を入れて持ってくる子もおり、友だちとの会話から、考えて展開していっているのが面白かった。子ども同士のやり取りが複数でも楽しめるようになってきているので引き続き見守っていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年3月15日(火) 加藤

農道に散歩に行くグループと、園庭で遊ぶグループとに分かれて活動した。園庭では、年上の友だちと一緒に砂遊びで型抜きをしたり、会話を楽しんだりしながら、異年齢で関わる姿があった。散歩では、農道でつくしや草花を見つけ、喜んで摘んだり、保育者が名まえを伝えると「つくし」と繰り返しつぶやき、覚えようとする子もいた。春の訪れを感じながら「もうすぐ、こぐま組さんだね」などと会話を楽しんでいった。天候の良い日には戸外に出て身近な春を探しに行きたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年3月22日(火) 岡田

二つのグループに分かれて散歩に出掛けた。アイアイの広場へ散歩に行ったグループは、
つくしを見つけたり、摘んだりして楽しんだ。もう一つのグループは、おばけトンネルを通って土手で遊んだ。保育者が「おばけトンネルに行くよ」と伝えた時には、「おばけ恐くないよ」「やったー」などと言って喜んでいたが、実際にトンネルの下を通ってみると“しーん”と静かになる子どもたちだった。また、土手では以前カエルを見つけたことを覚えている子どもが多く、保育者も子どもたちと一緒にカエルや虫探しをして楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年3月28日(月) 赤井

園庭で遊んだ。ぞう組が砂場で水を使って遊んでいると、興味がある子は、同じように大きいシャベルを持って砂を掘って一緒に関わる子が多かった。お兄さんに「水ほしい」と伝えたり、真似して泥水を両手で触って楽しんだりと、子ども同士でのやり取りが、たくさん出来ており、一緒に遊ぶ楽しさを経験することが出来たので良かった。真似して同じように遊びたい気持ちがあるが、上手くやり取りができない時には、さり気なく仲立ちをしていくように心掛けた。…

1歳うさぎ組2015年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年2月3日(水) 加藤

保育室で新聞遊びをした。節分だったので新聞を丸くして豆を作り「鬼はそとー」と壁に貼ってある鬼のお面に向かって投げたり、広告で作った鬼のお面を被り、鬼になりきる子もいた。途中、保育者が鬼役をすると驚いてしまう姿もあったが、その後「鬼、赤かった」「大きかった」などと口々に鬼の特徴や感想を保育者や友だちに伝えていた。その時季ならではの遊びを思いっきり楽しめたので良かった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年2月6日(土) 加藤

体調の良い子は、茶屋公園まで散歩に出掛け、体調の優れない子は保育室で遊んだ。保育室では、20~30ピースのパズルに挑戦したり、木製のパズルに集中して楽しんでいた。散歩では、近くの茶屋公園まで久しぶりに遊びに行った。てんとう虫の滑り台やきのこの形の家などに入り喜んでいた。きのこの家では、“トントン…”とノックして保育者がオオカミ役になってのやり取りを楽しんだり、穴から“ばあ”と笑顔で顔をのぞかせていた。久しぶりに行く場所だったので、危険なものがないかなど確認したり、安全に遊べるようしっかりと見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年2月10日(水) 岡田

ホールや保育室で過ごした。ホールでは、大型Bブロックを使って車を作ったり、紙に描いた鬼に向かって「おにはーそと」と言って豆の代わりに、ボールを投げて楽しむ子どもたちの姿があった。また、保育室では乗り物や動物の型はめを、保育者の力を借りず完成させたり、積み木やままごとをして楽しんだ。生活や遊びの中で一人で出来ることが増えてきたので、子どもが自分の力で何かをしようとしている時には、側で見守り、必要に応じて援助していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年2月19日(金) 赤井

2グループに分かれて散歩に出掛けると、アイアイの砂場では、型に自分で砂を入れて型抜きをし、「オムライスできた~」などイメージしたものを保育者に伝えて楽しむ姿があった。また、茶屋公園に行ったグループは、少人数だったので、大きい滑り台やブランコをして遊び、自分で滑り台を登って滑ったり、ブランコも保育者に押してもらうと喜ぶ子が多かった。“順番で乗ろうね”と伝えると数を数えながら待つ姿もあり微笑ましかった。保育者の伝えることがしっかりと理解できているので、子どもたちに伝わりやすい声掛けをしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年2月22日(月) 加藤

散歩に行くグループと小園庭で遊ぶグループに分かれて活動した。小園庭では、久々だったが、以前遊んでいた事を思い出し、カゴから好きな道具を選んで、砂遊びを楽しむ子どもたちだった。散歩では、南部体育館やおばけトンネル方面などに出掛けた。おばけトンネルでは、皆で「お~い」「おばけさん」などと言って、声が響く様子を楽しんでいた。少人数ずつで活動することで、落ち着いて遊んだり、長い距離の散歩もしっかりと楽しめる事が出来たので良かった。…