1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2018年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月3日(金) 箕本

体調の良い子は、テラスで水遊びをした。水風船を用意すると、保育者の真似をして、「やって」と手を出してゴムを指につけてもらい、“ボヨン、ボヨン”とはじいて遊ぶ姿があった。タライの中に浮かべ、保育者が沈めたり、浮かばせたり、上から“ぼちゃん”と落としたりすると、嬉しそうに真似をする姿もあった。子ども同士水をかけ合ったり、体を洗い合ったりしてやりとりを楽しんでいたので、{洗ってもらって気持ちいいね}など、言葉を添えながら見守っていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月6日(月) 古井

今日もテラスで水遊びを楽しんだ。保育者がホースを使って水を雨のように見立ててまくと、「雨ふってる」「雨だね」など、それぞれ感じたことを言葉にして知らせる姿が見られた。中には、ジョーロや穴のあいたペットボトルを使って、友だちに「○○ちゃん、雨だよ」などと言いながら、水をかけ合って遊ぶ姿もあった。水をかけ合う中で、顔に水がかかり涙が出てしまう子もいたが、「いやだった?」「ごめんね」と、子どもたち同士でやりとりをして仲直りする場面もあり嬉しく思った。「上手にお話できたね」と十分に褒め、次へとつながるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月10日(金) 山下

体調の良い子は、テラスで水遊びをし、体調の優れない子は保育室で遊んだ。保育室では、ホールで3歳児がやっていた“英語であそぼう”を見たり、小さな氷を指で触って感触を楽しんだりした。テラスでは、あさがおの花が入った大きめの氷や、食紅で色をつけた氷を用意して遊んだ。水の中に氷を入れてとける様子を見て楽しんだり、指先や手の平で氷を触って冷たい感触を楽しんだりする姿があった。「冷たいね」「気持ちいいね」と声をかけながら、氷の感触を一緒に楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月18日(土) 古井

テラスにハンカチやエプロンを準備すると、早速洗濯ごっこを始めていた。保育者がハンカチをゴシゴシとこすってみると、真似をしたり、ぎゅっと握ってしぼってみたりする姿が見られた。中には、「乾かす」と言って、テラスに張ってある紐に自分でハンカチやエプロンを干してみようとする子もいた。その子の姿を見て、周りの友だちも真似をして同じ遊びをする場面があり、微笑ましく思った。「上手にできたね」と声をかけたり、保育者も一緒に参加したりして、できた嬉しさや遊びの楽しさに共感していった。今後の水遊びでは、泡遊びも取り入れ、洗濯ごっこも楽しんでいきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年8月22日(水) 牧田

タライに泡を作ると「あわあわだー」とタライの中に入り、泡風呂をしたり、体につけてゴシゴシと洗ってみたりと、大喜びで泡の感触を楽しむ子どもたちだった。手についた泡を水の中につけると、一瞬で消えてしまうことに、不思議に思う子もおり、「消えちゃったね」と声をかけたり、保育者も同じようにしてみたりと、不思議な気持ちに共感していった。今後は、色水遊びを取り入れるなど、変化を持たせながら、水遊びを楽しんでいきたい。…

1歳うさぎ組2018年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年7月2日(月) 箕本

尚徳中学校の交流で中学生と触れ合って遊んだ。大きい子はテラス、小さい子はホールに分かれて活動した。テラスではシャボン玉やパタパタ、フープを用意して遊んだ。中学生にも手伝ってもらい、フープをトンネルに見立てて5個並べ、パタパタを敷くと列になって楽しそうに通っていた。かえるを捕まえ、友だち同士見せ合うなど、生き物に進んで触れ合う姿も見られた。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年7月6日(金) 山下

ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、ボールプールやマットのでこぼこ道を用意して体を動かした遊びを楽しんだ。保育室では粘土を用意し、月齢の大きい子が先に粘土で遊んだ。かたつむりに見立てて粘土を伸ばしたり、丸めてみたりする姿があった。月齢の小さい子は型はめや新聞紙で遊び、月齢の大きい子と入れ替わりながら、遊びたいコーナーで伸び伸びと遊べるように見守っていった。容器に入った本物のかたつむりを用意し、歌を歌ったり、動く様子を見たりしながら、生き物と関わる遊びを楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年7月11日(水) 古井

テラスで水遊びを楽しんだ。テラスに出ると、早速タライの中やビッグバスの中に入り、水の感触を楽しんでいた。保育者がホースを使い、雨のように水をまくと、「○○ちゃんも(かけて)」と水をかけてほしいことを言葉で伝えたり、手を伸ばしてアピールする子が見られた。中には、友だち同士でペットボトルを使って、水をかけ合って楽しむ姿も見られ微笑ましかった。水遊びをしている途中で鼻水が出る子が数名いたため、早めに保育室内へと誘うなどして体調に気をつけていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年7月24日(火) 牧田

だいぶ水にも慣れてきたようで、今までビッグバスに入らずテラスで遊んでいた子も、中に入って遊ぶ姿や腹ばいになって、ダイナミックに遊んだりする姿が見られるようになってきた。ジョウロに水を入れて水やりをしたり、水の入ったペットボトルを頭上から被ったりして楽しむ子どもたちだった。保育者も一緒に遊び「気持ちいいね」「冷たいね」など声をかけ楽しい気持ちに共感していった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年7月26日(木) 牧田

体調の良い子はテラスで水遊びをした。ペットボトルの手作り玩具に加え、ハンカチや石鹸を用意して遊んだ。石鹸を使ってタライの水で泡を作ると、大喜びで触れてみたり、容器にすくってみたりと楽しんでいた。「あわあわだね」「お風呂みたいだね」などと声をかけ、遊びがより一層盛り上がるようにしていった。また、ハンカチで洗濯ごっこをする姿もあり、保育者も一緒に遊び楽しさを共有していった。体調の優れない子は、大型レゴブロックを用意し保育室で遊んだ。…

1歳うさぎ組2018年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年6月4日(月) 古井

月齢の大きい子はテラスで過ごし、月齢の小さい子は南部体育館へ散歩に出かけた。月齢の小さい子たちは、体育館に着くとダンゴ虫探しやシャボン玉遊びを楽しんだ。月齢の大きい子たちも、テラスでシャボン玉を追いかけたり、カエルや虫を見たりして遊んだ。保育者が吹くシャボン玉を見て「シャボン玉」の歌を口ずさんだり、触ってみようと手を伸ばしたりする姿が見られた。友だち同士で、割れずに残っているシャボン玉を見つけて「ここ、あった」とやりとりを楽しむ場面もあり微笑ましかった。気温が高かったため、月齢の大きい子も小さい子も、しっかりと水分補給をし、一人一人の体調に気をつけていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年6月14日(木) 山下

月齢の大きい子は南部体育館に散歩に出かけ、月齢の小さい子はテラスに出て遊んだ。テラスでは、保育者が吹くシャボン玉を追いかけたり、ダンボールのパタパタで電車ごっこを楽しむ姿が見られた。南部体育館では、保育者や友だちと「よーいドン」の掛け声に合わせて追いかけっこを楽しんだ。どの子もダンゴ虫に興味があり、「おったよ」と捕まえて見せてくれた。中には、上手く捕まえることができない友だちに代わって、ダンゴ虫を捕まえて「どうぞ」とあげる姿も見られた。友だち同士のやりとりを側で見守り、保育者も虫探しを一緒に楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年6月18日(月) 山下

月齢の大きい子と小さい子に分かれて過ごした。月齢の大きい子は保育室で遊んだり、ホールで体を動かしたりして遊んだ。保育室では、スイスイお絵かきや粘土を準備すると、好きな場所を選んで遊び始めていた。ペンを持つと「かきかき」と言いながら、なぐりがきを楽しんだり、「アンパンマンかいて」と保育者にリクエストする子もいた。粘土をちぎったり、丸めたりと指先を使った遊びも楽しめるよう配慮していった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年6月23日(月) 古井

南部体育館まで散歩に出かける道中、バッタや蝶を見つけることができた。近くで観察できるように散歩車を止めたり、保育者が代わりに捕まえ、触れてみたい子たちに手渡したりした。体育館の広場にいくと、さっそくダンゴ虫探しに夢中になり、指先で上手につまんで捕まえていた。戸外遊びを通じて、虫や植物などに親しみが持てる機会を大切にしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年6月27日(水) 牧田

テラスでタライに水を入れ、色水遊びをした。タライの中に入り、手でバシャバシャと水しぶきを上げたり、ハンカチを使って洗濯ごっこをしたりと、思い切り楽しんでいた。食紅を水に溶かし色水を作り、障子紙に色を付けていった。色と色が混ざり合い、違う色になる様子を不思議そうに見つめたり、何度も色を付けて喜ぶ姿もあった。保育者もより一層遊びが盛り上がるよう声かけをしながら楽しんでいった。

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1歳うさぎ組2018年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年5月2日(水) 山下

保育室では、大型ソフトブロックや星形のひも通しの玩具を用意した。テーブルの方には、袋やシールを用意しシール貼りを楽しんだ。月齢の大きい子は、指先を使って台紙からシールをはがし、袋に貼って楽しむ姿があった。月齢の小さい子は大型ソフトレゴブロックの家に両手をついてまたいで入ってみたり、ブロックを上に乗せ、組み合わせてみようとしたりして、好きな遊びを楽しんでいた。ホールでは、曲に合わせて踊ったり、シール貼りをして作ったこいのぼりを持って走り、体を動かした遊びを楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年5月10日(木) 古井

体調の良い子は園庭で、体調の優れない子はホールで遊んだ。ホールでは、大型パペットやボールを使って楽しんだ。園庭では、スコップや型抜きのカップなど、それぞれが好きな玩具を選んで遊び始めていた。保育者が型抜きをしたり、砂で山を作ると、月齢の大きい子は「もっとしよう」「もう1回」など言葉で伝える姿が見られた。また、ままごと遊びを楽しむ大きい子の姿を真似し、小さい子たちもままごと遊びを始める場面もあり微笑ましかった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年5月14日(月) 田中

月齢の大きい子と小さい子に分かれて遊んだ。月齢の小さい子は、テラスやホールで過ごした。月齢の大きい子は、散歩に出かけた。道端に咲く花に興味を持ち、花を摘んだり、花を手に取り、顔や腕に当てて感触を楽しむ姿が見られた。保育者も花に触れながら声をかけていき、やりとりが盛り上がるようにしていった。また、途中でこいのぼりを見つけると「大きいパパ」と、“こいのぼり”の歌に合わせて指差しをする姿があったので、一緒に歌をうたい楽しい思いを共有していった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年5月21日(月) 渡邉

月齢の大きい子はアイアイの砂場へ行き、体調の優れない子や月齢の小さい子は、保育室やホールで遊ぶ。アイアイの砂場には、ピーピー豆があり、自分で摘んだり“ほしい”と手を伸ばし、保育者にアピールしたりする姿があった。保育者がピーピー豆をあけて中の豆を見せると、興味津々で見つめ、喜んで手に握っていた。砂のごちそうにもピーピー豆を飾り、楽しむことができた。これからも自然物に触れながら、楽しめるように工夫していきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年5月26日(土) 渡邉

南部体育館の広場に行って遊ぶ。今日はいつもと違う場所で遊び、置いてある長い木をひっくり返してみると、たくさんだんご虫がおり、釘付けになってみたり、夢中で見つめたりする子どもたちだった。てんとう虫やカエルもおり、積極的に触れようとする姿があった。散歩先は同じでも、毎日違う発見があるので、子どもたちと一緒に虫を見つけて喜び、楽しめるようにしていった。…

1歳うさぎ組2018年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年4月2日(月) 山下

新年度初日だったが、在園児はクラスチェンジで慣れていたこともあり、好きな玩具を手に取り、好きな場所で遊びを楽しむ姿があった。新入園児は、朝は不安からか涙が出る子が多かったが、午前のおやつが終わり、在園児の子が遊んでいる様子を見て、歩いて探索活動を楽しんだり、友だちと大型Bブロックの車にまたがって遊んだりする姿が見られた。抱っこしたり優しく声をかけながら安心して過ごせるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年4月13日(金) 古井

ホールで遊んだ。大型Bブロックで保護者が大きな家を作ったり、ソフト積木で道を作ったりすると、さっそく家の中に入ってみたり、積木の上を落ちないように、慎重に渡って遊ぶ子どもたちだった。月齢の大きい子たちは、ブロック家の前で「ピンポーン」とドアホンを鳴らしてみたり、「おいでー」と家の中に招いたりして遊ぶ姿が見られた。月齢の小さい子は、ボールを投げて遊んでいた。最近ホールで遊ぶことが多かったが、新入園児も涙が出ることが少なくなってきたので、来週からは戸外遊びを取り入れていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年4月16日(月) 渡邉

今日は月齢の大きい子は散歩に出かけ、月齢の小さい子はホールで遊び分かれて過ごす。散歩車に乗って園周辺を散歩し、チューリップやちょうちょうなどを見つけたり、たんぽぽの花を手に持ったりして、春の季節を感じることができた。“チューリップ”や“ちょうちょう”の歌を保育者が歌うと手拍子をしたり、体を揺らしてリズムをとったりする姿が見られた。ホールでは、ボールや風船、井ゲタブロックなど用意し、それぞれ落ち着いてゆったりと遊ぶことができた。月齢の大きい子、小さい子が落ち着いて過ごせるように、分かれて過ごすなど工夫していきたいと思う。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年4月19日(木) 田中

月齢の大きい子は、アイアイの砂場まで散歩に行き、月齢の小さいはホールとテラスで遊んだ。砂場に着くとスコップやカップを手に取り遊んでいた。カップに砂を盛ると食べ物に見立てて保育者へ食べさせてくれる子や、花を摘み「きれい」と嬉しそうにする子がいた。保育者もごっこ遊びに参加し、やりとりをしながら、遊びを盛り上げていった。新入園児も一緒に散歩へ出かけたが涙もなく、友だちと一緒に遊ぶ姿が見られた。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年4月26日(木) 渡邉

二つのグループに分け、月齢の大きい子はアイアイの砂場へ、月齢の小さい子はホールで遊んだ。アイアイの砂場では、それぞれ好きな容器を手に取ると、手づかみやスコップで砂を入れて楽しんでいた。かえるやダンゴ虫も見つけると、興味津々で見つめ小動物が動く様子に夢中だった。触れるのは「こわい」と言う子が数名いたので、一人一人のペースで親しんでいった。ホールでは、布製の列車の中に入り、喜んでホール中を歩いて楽しむ姿があった。月齢の小さい子は、新入園児が多いが園生活も慣れてきたので、戸外でも遊べるように考えていきたい。…

1歳うさぎ組2017年度3月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年3月3日(土) 押村

ホールで遊んだ。大型Bブロック、三角マットの四角い枠、井ゲタブロックを用意した。子どもたちはそ、れぞれのコーナーでゆったりと遊んでいた。大型Bブロックのお家作りは、保育者が箱の中から出して積み重ねているのを見て、自分たちで箱から出して「これは、ここ?」と言いながら作っていた。門や窓ができあがると、自然にブロックの筒を利用してドリンクバーに見立て「いらっしゃいませ」「りんごジュースですか?」とごっこ遊びが始まった。保育者も一緒に遊びながら、より楽しめるよう関わっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年3月7日(水) 牧田

今日はクラスチェンジを行い、給食の時間までこぐま組で過ごした。これまで何回かこぐま組で遊んだ経験があり、保育室に入るとさっそく好きな玩具を選び遊んでいた。テーブルの上に、ごちそうをのせたお皿やコップを並べ、友だちとやりとりしながら、ままごと遊びをする姿が多く見られ、保育者も遊びに加わり、子どもたちの言葉に耳を傾けていった。また、こぐま組での給食も嬉しそうに食べていた。「もうすぐこぐま組だね」と声をかけながら、進級への期待を膨らましていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年3月12日(月) 牧田

天候が良く、子どもたちから「南部体育館に行きたい」というリクエストに応え、散歩に出かけた。柿畑にわらの束があるのを見つけると「わらのお家だ!」「オオカミ!」と言う子が多くいた。保育者も子どもたちの言葉に応え「オオカミおるかな~?」と声をかけていき、やりとりを楽しんでいった。南部体育館では、かけっこをして体を動かしたり、地面に絵を描いたりして遊んだ。また、桜のつぼみも見に行き、春の訪れを感じながら、散歩を楽しんだ。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年3月20日(火) 舟越

保育室で遊んだ。気の合う友だちと声をかけ合い、楽しそうに遊ぶ姿があった。ままごと遊びが発展し、チェーンの玩具を首にかけて聴診器に見立て、お医者さんごっこを楽しむ姿もあった。友だちを患者さんにして「おなか見せて」とチェーンの聴診器を当ててみたり、その様子を見ていた子が“ねこのおいしゃさん”の話を連想して「はながつまったー」とぞうのぬいぐるみを持ってきたりする姿もあり微笑ましく思った。子どもの発想を大切にし、子どもたち同士のやりとりを見守っていった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年3月28日(水) 舟越

体調の良い子は、二つのグループに分かれて戸外へ出かけた。月齢の大きい子は、土手の上を歩いた後、桜を見に行った。つい最近までは、つぼみだった桜の花が開いており「わぁ!」と声をあげて喜んだり、「きれい!」と嬉しそうに話したりする姿があり、視覚から春を感じることができた。月齢の小さい子は先に園庭で遊んでおり、時間差で園庭に着いたことにより、のびのびと広いスペースで遊ぶことができた。子ども同士の関わり合いがぐんと増え、トラブルになった時も保育者が思いを代弁すると、すぐに気持ちを切り替えることができるようになってきた。子ども同士での関わりを大切に見守っていきたいと思った。

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1歳うさぎ組2017年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年2月1日(木) 押村

ホールの壁に大きな赤鬼と青鬼を貼って豆まきごっこをしてあそんだ。保育者が鬼に向かってカラーボールを投げながら「おにはそとー」と言うと、子どもたちも喜んで真似をして投げて楽しんでいた。中には最初から怖いと言って保育者の後ろに隠れたり、三角マットの方から見たりしていたが、しだいに慣れてきて近くへ行ってボールを投げて喜ぶ姿もみられるようになっていた。友だち同士手をつないで歩いたり、走ったりする姿があったり「かして」「まぜて」など言って遊んだりしているので見守りながら、友だちと一緒にあそぶ楽しさを知らせていくようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年2月5日(月) 牧田

テラスに積もった雪を室内に持ち込み、雪あそびをした。タライに入った雪をスプーンを使ってカップに移したり、混ぜたりして楽しむ姿が多く見られた。また、今回は絵の具を使い雪に色付けしてみた。「あかになった~」と色の変化に驚いたり、興味深そうに見つめる姿があった。保育者も子どもの気付きに共感しながら、「赤と青を混ぜたらどんな色になるのかな」「かき氷みたいだね」と声をかけ、あそびが広がるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年2月17日(土) 押村

ホールにボールプール、大型Bブロック、井ゲタブロックを用意した。大型Bブロックの家は保育者と一緒に箱の中から取り出しながら、好きな場所に積んでいき喜んであそんでいた。部屋に入ると、玩具の場所が変わっていて、一瞬立ち止まる子もいたが、保育者がままごとはこっちだよと誘って行きながら、一緒にあそぶようにしていった。それぞれのコーナーで喜んであそぶ姿が見られた。玩具の入れ替えや棚の位置などを時々見直していくようにしたいと思った。

うさぎ組(1歳児)  平成30年2月21日(水) 舟越

ホールでたっぷり体を動かしてあそんだ後、保育室であそんだ。いつもの玩具に加えて電車の玩具やお絵かきコーナーを作ってあそぶ。玩具をいくつか入れ替えたので、普段と違ったお絵かきコーナーに子どもが集中することもなく、それぞれが好きな遊びを選びながら楽しんでいた。お絵かきコーナーでは、自分の描いた絵を友だちや保育者、絵本の主人公などに見立てて会話を弾ませる姿もあり、子どもたちの成長を感じた。保育者も子どもの発想に共感し、一緒にやりとりを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年2月26日(月) 舟越

体調のいい子は南部体育館へ散歩に出かけた。土手の上を歩いてたくさんの車を見たり、トンネルを通り声が響く様子を楽しんだりしながら、少し長い道のりを歩いて行った。体力が付き、どの子もしっかりとした足取りで歩いていた。歩きながら少し膨らんだ桜のつぼみやオオイヌノフグリなどにも目を向け、「もう少しあったかくなったら、桜が咲くんだよ」「春のお花が咲いてるね」など言葉かけをし、季節の変化を一緒に感じていった。…

1歳うさぎ組2017年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月9日(火) 舟越

休み明けで鼻水や咳が出る子が増えてきた。登園時から顔つきがいつもと違ったり、普段よりも少し熱が高めだったりと、体調の優れない子の姿も目立つ。職員同士で声をかけ合い、細目に検温をし体調の変化に早く気付けるようにしていった。保育室ではテーブルのコーナーで、こぐま組から借りたパズルをして遊んだ。ピースの少ないものから多いもので、それぞれ発達に合ったパズルで遊ぶ。以前までは並べることを楽しんでいた子も、少しずつピースをはめて絵を完成させることができるようになり成長を感じた。今後も手先を使った遊びを増やしていきたいと思う。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月12日(金) 押村

ホールに井ゲタブロック、大型Bブロック、フラフープを用意すると、昨日大型Bブロックで家を作ったことを思い出して、「おうちつくってー」とみんなから声があがった。子どもたちと一緒に作って、窓ができると覗いて顔を出したり、ブロックの上に立って手を振ったりして喜んでいた。部屋では、ペットボトルとチェーン、ままごと、洗濯バサミと絵カードを用意した。テーブルの方では、粘土の準備をした。久しぶりの粘土で、喜んで細かくちぎったり、手の平で丸めたりしていた。「おめめだよ」「ちょうちょできた」など作りながら喜んで話をしていたので、保育者も一緒に遊びながら会話がはずむよう声をかけていった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月22日(月) 舟越

ホールでたっぷり遊んだ。三角マットの滑り台、大型Bブロック、電車の玩具を用意すると、それぞれが好きなコーナーを選び遊んでいた。かけっこ遊びが好きで「せんせー、はしろうよー」と保育者を誘い、ホールの端から端を何往復も走って遊ぶ姿も多く見られた。友だちが転ぶと手を差し伸べたり「だいじょうぶ?」と声をかけて抱きしめてあげたりする姿があり、子どもたちの成長を嬉しく思った。子どもたち同士での関わり合いを大切に見守りながら、必要に応じて仲立ちとなっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月25日(木) 舟越

30分ほどホールで遊び、その後保育室で遊んだ。テラスにたくさんの雪が積もっており、タライに入った雪をすぐに見つけ「ゆきだー!」と大喜びの子どもたちだった。「つめたーい」と雪に触れてみたり、ギュッと雪を握って小さな雪だるまを作ったりする姿があった。雪遊びを終える際には、タライいっぱいの雪をみんなでギュッギュッと押し固めて一緒に雪だるまを作り、テラスに飾り余韻を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月29日(月) 舟越

保育室には、いつもの玩具に加えて大型Bブロックを用意したり、テーブルのコーナーでは、製作遊びをしたりして遊ぶ。また、ホールではヤクルトの方からの食育の話もあり、興味深そうに見る姿もあった。新しいパズルにもすっかり慣れ、一人でできるようになったのが嬉しくて、何度も繰り返し遊ぶ姿が多く見られた。“自分でできた”という達成感が味わえるよう、さり気なく援助しながら、子どもたちの嬉しい気持ちを共感していった。…

1歳うさぎ組2017年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年12月2日(土) 牧田

保育室で過ごした。棚を使って部屋を二つに区切り、一つはミニテーブルとミニ井ゲタブロックを用意し、ままごとのできるコーナー・ブロックのコーナーとに分かれて遊べるようにした。もう一つは製作を行い、以前作ったクリスマスリースに色付けしたマカロニを装飾していった。友だちとやりとりしながら、一緒に遊ぶ姿が多く見られ、その姿を十分に認め見守っていった。ホールでは、米子南高校吹奏楽部の皆さんの演奏を聴き「すごいね」と子どもたちとやりとりしながら、楽しい気持ちを共有していった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年12月5日(火) 舟越

ホールでは、巧技台でジャンプ台を作ったり、三角マットを重ねて滑り台を作ったりし、体を動かして遊ぶコーナーと、井ゲタブロックや電車の玩具を用意し、手先を使って遊ぶコーナーを作った。遊び始めてすぐは、友だちの間に入って順番が分からなかった子も、繰り返し伝えることにより「○○ちゃんのうしろ!」と自分で言いながら、後ろに並ぶ姿があり感心した。保育室では、いつもの玩具に加えて、こぐま組のパズルを借りて遊んだ。月齢の大きい子は、一人で上手に完成させたり、友だちと一緒に完成させたりする姿があった。今後も他のクラスと連携をとりながら、遊びを広げていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成29年12月13日(水) 吉野

部屋の玩具を入れ替えし、ペットボトルとチェーンやペタペタブロックなどを新たに用意した。棚に新しい玩具を見つけるとさっそく手にし、喜んで遊ぶ子が多かった。特にペタペタブロックは簡単に組み合わせることができるので、月齢の小さい子もつけたりはずしたりを繰り返し楽しんでいた。また、数も十分にそろっているので思い思いに組み立て、大きな作品を完成させる子もいた。室内遊びを充実させるためにも、定期的に玩具の入れ替えをしていけるよう環境を整えていきたいと改めて感じた。

うさぎ組(1歳児)  平成29年12月21日(木) 押村

前半はホールで後半は部屋で遊んだ。ホールでは、ボールプール、大型Bブロック、井ゲタブロックを用意した。ボールプールは久しぶりだったので、中に入ってかき混ぜたり、集めて高い所から落とすと「わぁ~」と喜んでボールを触ろうと手を伸ばしていた。部屋では木製のレールと電車、テーブルの方ではアンパンマンパズル(20ピース)を用意した。月齢の大きい子の中には、一人ではめられる子もいた。まだ、できない子は「ここ?ここ?」と聞きながらはめていた。やりたい気持ちがあふれて友だちのパズルに手を出したりすることがあるので「順番にね」「もう少し待ってからね」など声かけをしていると、子どもたち同士で「かわってー」「やりたい?」「どーぞ」などとやりとりをしていった。側で見守りながら楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年12月27日(水) 牧田

ホールで端から端までかけっこをした。最初はただ走るだけだったが、「次はハイハイ!」「カエル!」など、子どもたちからリクエストがあり、さまざまな動物に成り切りながらかけっこをした。「次は何になる?」と、子どもたちとやりとりをしながら、楽しい気持ちを共有していった。…

1歳うさぎ組2017年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月1日(水) 押村

天気が良く南部体育館へ散歩に出かけた。月齢の大きい子は、おばけトンネルまで足をのばした。トンネルの中で大きな声を出したり、足音を響かせたりして楽しんだ。月齢の小さい子は、近道のコースで往復誘導ロープで歩いた。月齢の大きい子たちが歩いているのを見つけると喜んで「おーい」と手を振っていた。月齢の大きい子たちは歩きながら「○○はっけん」と言うのがブームになって、空を見上げて「ヒコウキはっけん」とか横を走る車を見て「クルマはっけん」と指差して口々に言って喜んでいる。見つけた喜びに共感しながら、保育者も声をかけてより楽しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月6日(月) 吉野

今日は初めて土手の上の道を歩いた。大型トラックやバスが通ったり、道の向こう側にクレーン車やショベルカーが動いているのが見え、興奮気味に指差し「○○あったよー!」と伝える姿が多く見られた。帰り道ではトンボを見つけて歌をうたったり、道端に生えている木や花のつぼみを知っている野菜に見立てる子もいた。子どもたちの発想に共感しながら、やりとりを楽しんでいった。広場では、カエル探しやかけっこを楽しんだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月11日(土) 吉野

風が吹くと少し肌寒く感じたが、日が差すと暖かく南部体育館の広場で虫探しやかけっこをして伸び伸びと体を動かして楽しんだ。雲間から太陽が見えると「太陽さんあったかいねー」と言って日なたの方に向かって走ったり、月が出ているのを見つけて「お月さまあっちだよ」と友だちと教え合う姿が見られた。月齢の大きい子は子ども同士言葉でやりとりする姿も増えてきて成長を感じる。その姿を見守りながら、必要があれば言葉を添え仲立ちしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月17日(金) 押村

園庭で遊んだ。昨日より日が照って暖かく気持ちが良かった。誘導ロープで歩いていると園庭が見えて誰も遊んでいないのに気付いた子が「だれもいないよ」と言うと次々に「いないねー」など言葉のやりとりをしながら歩いていた。砂山を作っている保育者と一緒に砂を盛っていったり、ログハウスでは、ごちそう作りをしたりとそれぞれ好きな場所で遊んでいた。こぐま組ときりん組が次々に園庭に出てくると、遊ぼうと誘いにきてくれたり、手をつないで嬉しそうに歩く子、鉄棒やボール遊びをダイナミックにしているのを見て真似する子など、刺激をいっぱい受けて遊びの変化が見られた。カラー帽子でクラスがすぐわかり、見守りながら危険のないよう一緒に楽しんだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月22日(水) 押村

今日は部屋で遊んだ。新聞紙を用意してビリビリ~と言いながら、破っているとみんなが集まってきて、「ビリビリ~」と声に出しながら破って喜んでいた。小さく切って紙ふぶきのように飛ばしたり、集めた物を丸めてボールにしたりして保育者も一緒に楽しんでいった。テーブルの方では秋になってどんぐりの歌やまつぼっくりの歌をうたっていたのでどんぐりやまつぼっくりを見せると、喜んで手にしてボンドの上に置いていた。昨日描いたどんぐりの絵を指差して「いっしょ、いっしょ」と言ったり、保育者と一緒に歌をうたったりして楽しさを共有していった。…