1歳うさぎ組2018年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年12月4日(火) 古井

緑色の色画用紙とクレヨンを準備し、「お絵かきする?」と尋ねると、“やりたい”とアピールする子が多く見られた。他にも木製の電車やマグブロックを用意し、好きな遊びが楽しめるようにしていった。テーブルのスペースでは、色の名前を言いながら、グルグルと丸を描いたり、生き物を描いたりしていた。以前はトントンと点を描く子が多く成長を感じた。「上手にかけたね」と声をかけ、描き終えた物をツリーの形に切ると「これは?」と興味を持つ子がいたのでクリスマス会など、季節の行事を取り入れた遊びを考えていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年12月8日(土) 古井

新聞紙やブロックのコーナー、思い思いに描いて遊べるコーナーを作ると、好きな場所を選んで遊び始めていた。クレヨンの好きな色を手に取ると、画用紙にグルグルと丸を描いてみたり、自分なりに絵を描いたりして楽しむ姿が見られた。「何を描いたの?」と尋ねると、「バイキンマン」「でんでんむし」など、描いたものについて知らせてくれる子もいた。「上手にかけたね」と声をかけたり、保育者も一緒に絵を描いたりしながら楽しさを共有していった。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年12月13日(木) 山下

クリスマス会参加した。うさぎ組の子たちはいつも保育室で踊って楽しんでいる“ロケットペンギン”をポンポンを持って踊った。保育室で親しんでいた曲なのでどの子も楽しそうに踊る姿があった。中には、たくさんの人の前で緊張する子もいたので、側に寄り添い、一人一人がそれぞれのペースでクリスマス会を楽しめるようにしていった。他のクラスの踊りで知っている曲が流れると、一緒に踊ろうとする場面ががあり、保育者も一緒に手を動かしながら、クリスマス会を楽しんでいた。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年12月17日(月) 箕本

高校生との交流があり、高校生が作ってきてくださったダンボールの車で一緒に遊んだ。初めは恥ずかしそうにしていたが、慣れてくると「つぎは〇〇ちゃん」「〇〇ものりたい」とダンボールの車に集まってきた。順番に乗ったり、「ワッショイ!ピッピッ」と後ろから押したりととても楽しそうに遊んでいた。他にも大型レゴブロックやペタペタブロック、パズルのコーナーで高校生さんに優しく声をかけてもらいながら、気に入った遊びをじっくり楽しんでいた。

 

うさぎ組(1歳児)  平成30年12月25日(火) 山下

体調の良い子は園庭で遊び、体調の優れない子はこぐま組保育室で遊んだ。保育室では、粘土で遊んだり、なぐり描きを楽しんだりした。園庭では、砂場やログハウスでままごとをじっくり楽しむ姿やボールを蹴って体を動かして遊ぶ姿があった。こぐま組の子がクリスマスケーキを作っているのを見て、同じように砂でケーキを作り、やりとりを楽しむ場面もあった。「上手にできたね」「楽しかったんだね」と声をかけながら、嬉しい気持ちに寄り添っていった。

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