4歳きりん組月のまとめバックナンバー

4歳きりん組2017年度8月のまとめ

言葉

・自分の気持ちを相手に伝えることが徐々に多くなってきた。また、わからないことをグループの子や周りの子に聞いたりするなど協力する姿も見られてきた。

環境

・年長からプール掃除の仕方を教えてもらいながら一緒に行なった。行事を通して年長への意識が少しずつ高まってきた。

表現

・自由遊びの時にも運動会のダンスの曲を口ずさみながら踊っていた。

・制作では、夏休みの思い出を絵に描いた際に、どのように過ごしたのかを皆の前で発表したり、お月見のうさぎやすすを折り紙で作った。

健康

・熱や嘔吐、帯状疱疹などで休む子が数名いた。夏休みで休む子もいたので全員出席は少なかった。

・園庭から部屋に入る時など手洗いうがいをして予防に心がけた。

人間関係

・ままごとやごっこ遊びでは自分たちで役割を決め、役が被ることがあれば相談して違う役を決めたり、譲り合って遊ぶ姿が良く見られた。…

4歳きりん組2017年度7月のまとめ

言葉

・自由あそびで劇ごっこをクラス全体で行なっている事があり、「赤ずきん」や「シンデレラ」

などあらすじをおぼえていてナレーターなど、役など自分たちで役割を決めて楽しんでいた。

・言葉遣いが荒い子が多い為正しい使い方を繰り返し伝えていった。

環境

・プール遊びが大好きなので、水着の着替え等もスムーズに行われていた。

顔をつけたり、もぐったりが苦手な子どももいる為、言葉掛けを工夫して楽しい環境作りを心掛けた。

表現

フィンガーペインティングで異年齢交流をしながら、夏ならではの遊びを楽しむことが出来た。うちわ制作では、野菜のスタンプを楽しんだり、折り紙に切り込みを入れ一人ひとり違った模様の花火を作り貼った。

健康

嘔吐や熱などで休む子も数名いたが、全員出席の日も多くあった。

とびひの子どもいたため伝染しないよう心掛けた。

人間関係

りす組との合同保育の際、手を繋いであげたり、一緒に遊んであげる姿が良く見られた。

コーナー遊びをしている際にそのグループで盛り上がり、後から仲間に入れない場面があったので皆で遊べるよう保育者が仲立ちをしていった。…

4歳きりん組2017年度6月のまとめ

言葉

まだ上手く相手に自分の思いを伝えられず泣いてしまう子どももいる。保育者が仲立ちとなりながら気持ちを代弁していった。

環境

食事で野菜嫌いな子が多く食物三食群のポスターを壁に貼り、毎回メニューの確認をする際それぞれの食物の働きを話すと食欲が増し残す子が少なくなってきた。また食器の置き方ランチョンマットを作るとマナーに興味を示す子も増えた。

表現

歌に興味を示す子が多く今月はどんな歌を歌うのか聞いたり、保育室内で遊んでいる際に今歌っている歌を友だちと一緒に歌ったりして楽しんでいる。

健康

急性胃腸炎、とびひ、熱など数名かかったが手洗い、うがいをしっかりしていたので最小限に抑えられた。

人間関係

異年齢児交流では、園外保育やにこにこまん活動を行い関わりを楽しんだ。色別グループの中でもさらに二人三人のグループになり、小さなこどもの面倒をみようと意欲的な姿も見られた。…

4歳きりん組2017年度5月のまとめ

言葉

帰りの会の時、明日の持ち物に付いて話すと、しっかり家で保護者に伝達することが出来、持ってくることが出来た。言葉遣いが荒くなる子がいるので、クラス全体で言い方について話していった。

環境

好き嫌いの多い子がクラスの半数いるので、三食群のポスターを貼ったところ食材の栄養に興味を示し、少しずつ食べようとする意志が見えてきた。

表現

こいのぼり制作で、大きな色紙を使って兜を作った。普段より折り紙が大きいので子どもたちも楽しく折ることが出来、頭に被っては友だちと見せ合ったりしていた。こいのぼりは、絵の具を使った。好きな形や色を選びスタンプを押すなどオリジナルこいのぼりが完成した。

健康

体調を崩す子も少なく元気に登園出来た。歯の模型を使って歯磨き指導を行い、歯ブラシの持ち方やブクブクうがい、ガラガラうがいの仕方を伝えたところ興味を持って取り組むことができた。

人間関係

ニコニコマングル―プで散歩や給食を一緒に食べることにより、小さなこどもの面倒をみようと意欲的な姿も見られた。…

4歳きりん組2016年度4月のまとめ

言葉

子ども同士で自分の思っている事や経験した事を伝えようとする姿が見られた。トラブル場面でも、自分たちで解決しようとする姿も見られたり、保育士が仲立ちをしながらではあるが、相手に思いを伝えたりする事が出来た。朝の出席の時に、子ども一言発言では、友達の話を良く聞くと言う事も段々出来てきている。

環境

コーナーで分けてはいるが中々その場所で遊ぶのが難しかった。また片付けが苦手な子が多かったので自分で出したものを片付けてから次の玩具を出す事を伝えていった

表現

大きな折り紙を使って兜を折り、こいのぼりは、ブロックや色々な積み木を使って絵の具でスタンプを楽しんだ。こいのぼりを兜に糊で貼ると自分だけの帽子兜が出来喜んでいた。
壁面制作では、図鑑を見ながらチョウチョやテントウムシを描き春を表現した。

健康

嘔吐、下痢が流行り数人の子どもが休む。子どもたちの手洗い、うがいを強化した。また歯ブラシをしっかり行わない子が多くいた為、自分の席に座ってしっかり歯磨きが出来るようにしたところ落ち着いて磨く出来きていた。

人間関係

クラスで男女別れることがなく一緒に鬼ごっこをしたり、プラレールやままごとをして遊ぶことが出来ていた。些細なことで喧嘩はあるが、保育士の仲立ちにより双方が納得して遊べる事が出来た。…

4歳きりん組2016年度3月のまとめ

言葉

・練習してきたお祝いの言葉や歌を、卒園式では心を込めて伝えることができた。
・朝の会で一年間のまとめを話す際にはその場で立ち、「です」「ます」調で堂々と発表することができた。

環境

ぞう組から年長のお仕事を引き継いでもらいながら、一緒に仕事を行う。丁寧に教えてもらったため、年長への気持ちが高まり、何事にも張り切って取り組んでいた。

表現

一緒に過ごした年長さんやお世話になった先生方にプレゼントを作った。感謝の気持ちを込めつつプレゼントを丁寧に作ることができた。

健康

インフルエンザと共に胃腸炎も流行した。予防策として、手洗いうがいを強化し、こまめに換気を行なっていったことで、長引くことなく下半期には全員出席の日が多くなった。

人間関係

「だるまさんがころんだ」や「氷鬼」等のルールの決まった集団遊びができるようになってきた。時には、トラブルが起こることもあったが、子どもたち同士で話し合い解決できることが多かった。…

4歳きりん組2016年度2月のまとめ

言葉

卒園式に向け、お祝いの言葉や思い出のアルバムの練習を行っている。ひらがなが読める子は、読めない子に教えてあげながら、壁に貼ってある練習用の紙を見て文字を読み自主的に覚えようとする姿が見られた。また、読めない子も友だちや保育士に聞きながら読めるように努力していた。

環境

寒い中でも足を延ばし、様々な所に散歩に行った。キリンビールに行った際には広いスペースでだるまさんがころんだや、鬼ごっこ、かくれんぼ等を楽しんでいた。保育園とは違った広い原っぱでは、遊びをより楽しめたようだった。

表現

お店屋さんごっこでは、異年齢で協力し、スタンプを押す係や、お金をもらう係など、役割を決めて自分たちのお店の品物を売っている姿があった。品物作りでも様々な素材で品物を表現して楽しんだ。

健康

インフルエンザも下火になり、インフルエンザに感染する子も多くはいなかった。しかし、部屋に入った時や食事の前の手洗いうがいは、引き続き徹底して行っていく。

人間関係

部屋での遊びも、外での遊びも元々ある遊びを発展させたり、子ども達でルールを考え新たな遊びを沢山作ったりしていた。その中でトラブルもあったが、子ども達同士で解決し合う姿が見られた。…

4歳きりん組2016年度1月のまとめ

言葉

今まで保育士が行なっていた給食時の献立の読み上げを、1月より子どもたちが読めるようひらがなの物に変え、その日の給食当番が読むようにした。その為読める子は読めない子に教えながら一緒に読む姿や、分からない文字を自分から保育士や友だちに尋ね読めるようになろうと努力する姿が見られた。

環境

自分の身の回りの整理整頓は大分出来るようになってきているが、午睡明けの布団畳み時など、まだもう少し言葉掛けが必要である。毎週金曜日には自分のロッカーを整理する日を設けている。中には、身の回りを自分から「きれいにしたよ」と報告してくれる子も数名いた。

表現

節分の鬼のお面作りでは、クレヨンで髪の毛を描いた上に薄く絵の具をのばし、はじき絵を行ったり、厚紙をハサミで切りぬいたりした。目の部分になるセロファン紙も自分たちで好きな色を選び、個性豊かな色とりどりのお面が出来上がった。ハサミを使って活動する事が増えていた為、切る作業に苦戦する子は少なかった。

健康

インフルエンザが蔓延する事もなく、皆元気に登園出来た。外から帰ったら手洗いうがいを徹底して行った。その為、食事前などに手洗いうがいを自分から行い、行なっていない子には子ども同士で言葉を掛け合う姿があった。

人間関係

トラブルも減ってきてはいるが、まだ友だちの事を思いやる事が難しい子がいる。強い〈怖い〉口調で言ったり、相手が傷つくような言葉を言ったり、言葉で上手く伝えられず手がでてしまったりする姿が多々あった。その反面、保育士に言いに来ず、子ども同士で解決しようとする姿があり成長も見られた。…

4歳きりん組2016年度12月のまとめ

言葉

今まで保育士がクラスの人数の確認を行っていたが、今月より自分たちで数字を数えるようにした。その為数の順列を覚え、次は何の数字かを考えしっかり答えられる子が増えてきた。

環境

みだれがちだった自分のロッカーの中も掃除の時間を設け整理整頓したり、さらに脱いだ服やパジャマなど等の畳むなども丁寧に言葉掛けをしていく事で後半には、しっかり出来るようになってきた。

表現

クリスマスリース作りでは、色々な材料の中から自由に選びどこに貼りつけるかを考えながら行う。出来上がりも個性豊かで完成度も高かった。
お正月飾りの一環として福笑いを製作した。それぞれのパーツを友だち同士で渡し糊で貼るなどして少し早い福笑いを楽しんだ。

健康

上旬は、嘔吐で休む子も多かったが中旬からは、体調も良くなり欠席者もいなかった。引き続き手洗いうがいの強化を行なった。

人間関係

子ども同士の些細な喧嘩が多かった。自分がして欲しくない事とわかっているが友だちにしてしまう事が多かった為、自分ならどう思うかなどを繰り返し伝えていった。
その反面、中には友だちが困っている姿を見ると自然に助けてあげる姿も見られた。…

4歳きりん組2016年度11月のまとめ

言葉

手遊びや歌遊びの内容(歌詞)を自分で考え、友達の前で発表する姿があった。中には、手を挙げ率先してやる気のある子が多くいた。
遠足では、魚やイルカについて友達と会話を楽しみながら、まわる事が出来た。

環境

イチゴの苗とチューリップの球根を植えた。毎日近くで植物の観察をし、当番制で水をあげたり、気が付いた子が雑草を抜いてくれたりしながら、皆で成長を楽しんでいる。

表現

お楽しみ会の練習では、子どもたちなりに台詞をアレンジしてみたり、動きも子どもたちのアイディアで変えたりと、子どもたち同士で意見を出し合う姿が多くみられた。
大道具の桃や鬼ヶ島も、子どもたちが色を考え、「この色はここ」「それはあっち」と話し合いをしながら楽しく絵の具で色を塗りながら完成させた。

健康

風邪やウィルス性の胃腸炎等で休む子が多くいた。部屋に入ったら手洗いうがいを必ずするよう呼びかけて更に、部屋の消毒をし蔓延しないように心がけた。
自分の体温調節は外に出た時に上着を羽織ったり、中にインナーを着たりして自分で調節する事が出来た。

人間関係

伝える言葉が足りず、自分に伝えたい事が相手に伝わらない事で、トラブルに繋がる事が多かった。その都度、保育士が仲立ちをし、言葉での伝え方について話をしていった。…