4歳きりん組月のまとめバックナンバー

4歳きりん組2018年度6月のまとめ

健康

気温も上がり、水分補給を細目に取るようにしていった。汗もよくかいているので、衣服も替えるよう声をかけていくと、子どもたちも気づくようになり、自ら衣服の調節をしていく姿が見られた。

人間関係

どろんこ遊びを通して、子どもたち同士遊びを提案しながら山を作ったり、トンネルを作ったりと一人で遊ぶのではなく子ども同士協力して遊ぶ楽しさを感じているようだった。皆で作ることで、大きなものができることに喜びを感じ始めている。

環境

毎日育てている野菜を畑に見にいくことで、野菜への関心が強くなっていった。毎日きゅうりの成長の変化を観察すると、少しの変化に気づき、疑問に思ったことは皆で考えるなど、給食でも野菜を食べる量が増えてきた。

言葉

友だちとの喧嘩や自分の思いを伝える際に、伝えたい気持ちが強く、気持ちが焦って大きな声を出し、慌てて話すことがあった。保育者が仲立ちすると落ち着いて話すことができるので、落ち着いて気持ちを込めて話せば相手もわかってくれることを伝えていく。

表現

どろんこ遊びは、泥を嫌がる子どもはいなかった。積極的に泥を触っている子が多く、「気持ちいい」と泥の感触を全身で感じていた。顔を真っ黒にして、汚れを気にすることなく、夢中で遊んでいた。たくさんの発見を皆で共有し、楽しむ姿が見られた。…

4歳きりん組2018年度5月のまとめ

健康

気温差が大きかったためか、発熱、咳、鼻水など体調を崩す子が多くいた。

手洗い、うがいの仕方をクラスで再確認したので、丁寧に行うように気をつける姿が見られるようになった。今後も紙芝居や歌を通して、楽しみながら手洗い、うがいをできるようにしていきたい。

 人間関係

友だちと一緒に遊ぶことが多く、みんなで何をして遊ぶかを考えるようになった。自分の気持ちを優先して友だちとぶつかり合う姿も見られるが、友だちが困っていると声を優しくかけたり、一緒に解決しようとしたりと、優しい姿もたくさん見られるようになった。相手に対する思いやりの気持ちを大切にしていきたい。

 環境

新しい環境に徐々に慣れ、次に何をするのか分かるようになってきたので、自分から次の行動に移せるようになってきた。先回りしすぎて、その時行うことをしないで次に行ってしまうことがあったので、丁寧に確認しながら進めていく。

言葉

状況に応じて声の大きさを調節できるように話すと、大きな声で叫びすぎる場面は少なくなった。雨で室内遊びが続くと調節が難しくなってしまうので、自分で気づけるように伝えていきたい。

乱暴な言葉を使ってしまう事があるので、どんな言葉を言われると嫌な気持ちになるのか一緒に考えていきたい。

 表現

ピアノに合わせて歌をうたったり、英語の時は友だちと一緒に踊って楽しむ姿が見られた。音楽に合わせて身体を動かすことが好きな子が多いので、音楽に触れる機会を増やしていきたい。…

4歳きりん組2018年度4月のまとめ

健康

進級し、環境の変化に不安よりも喜びの気持ちが大きく、保育者にも積極的に関わってくれた。

部屋が変わったことで生活の見直しをし、子どもたちに丁寧に生活習慣の大切さを伝えていった。初めは戸惑う姿も見られたが、当番活動も始まり、自分のことを自ら進んで行おうとする姿も見られる。

人間関係

皆で遊ぶことよりか数人でじっくり遊ぶことが多く、決まった友だちと遊んでいることが多くある。室内遊びの集団遊びにも積極的に参加する子も多くいるので、クラスのみんなで遊ぶ機会を増やし、関わりを増やしていきたいと思う。また、集団遊びの楽しさも伝えていきたい。

環境

環境が変わったことで嬉しさや玩具の珍しさから、活動の合間に玩具で遊び、次の行動まで時間がかかることがあった。しかし、活動が始まる際には、棚に布をかけることで、切り替えや時間の区別ができるようになってきた。

言葉

生活の中で、友だちに次に何をするのか教えてあげる時や間違ったことをしている友だちに正しいことを伝える際、大きな声で強い口調になることがあった。友だちへの伝え方、声のボリュームを伝えていきたいと思う。

表現

進級して初めて春の制作を行った。保育者の説明をしっかり聞き、意欲的に取り組んでいた。また、自由に絵を描く際には、何を描いたのか保育者や友だちと会話をしながら、最後までこだわって集中して描いている姿がみられた。…

4歳きりん組2017年度3月のまとめ

言葉

ごっこ遊びでは、自分のやりたい役になりきって遊びを展開させていた.

卒園式の送る言葉や歌の練習にも積極的に参加し本番も堂々と発表できた。

環境

散歩では、図鑑を持ってたんぽぽやおかめ桜、ありなど春の草花を探しに出かけた、気温も高くなり、子どもたちも伸び伸び体を動かし遊んでいた。

表現

ぞう組になることに期待を持ち卒園式の練習でも背筋を伸ばし参加する事が出来た。

またにこにこサロンなども積極的に赤ちゃんたちと関わり行くのを楽しみにしていた。

健康

体調を崩す子も少なく元気に登園した。咳きこんで吐いたり、早く食べすぎて吐く子が数名いた。バランス感覚が養われてきたので転ぶ子も少なかった。

人間関係

ルールのあるゲームやトランプなど大勢の友だちと遊ぶ姿が多く見られた。自分の意見を言うようになった反面、口調も強いのでトラブルになり易かった。…

4歳きりん組2017年度2月のまとめ

言葉

お当番の子どもが献立のメニューを発表すると、ひらがなが読めるようになっている子どもが多くなってきた。しりとりに興味をもち、「ん」が付かないよう言葉を考えていた。

環境

ヒヤシンスを子どもたちが観察出来るように、水道の近くに置いた。根っこが伸びていたり、葉が伸びてきているなどの変化をグループで観察した。花が咲くと友だちと「咲いている」「葉っぱが長くなっている」など、共有する姿が見られた。

表現

お雛様の制作では、おだいり様とおひな様をクレヨンで描いた。髪の毛やまつ毛など男女の顔の特徴を理解して描いていた。

ヒヤシンスの花を見ながらクレヨンで観察画を描いた。根の長さや葉の長さなど、特徴を上手に表現していた。

健康

インフルエンザが落ち着いてきたが、咳をしている子どもが数名いた。お昼寝明けには必ず換気を行い、こまめに水分補給も行った。

人間関係

ドッチボールが流行り、ルールを子どもたちで教え合う姿や5歳児と一緒に遊ぶ姿が見られた。困っている子どもに「どうしたの」「大丈夫」と優しく言葉を掛ける姿も見られた。…

4歳きりん組2017年度1月のまとめ

言葉

ゲームでは、自分たちでルールを考え伝えたり、トラブルも少しはあるが自分の思いを相手に少しずつ伝えることができ、解決できるようになってきた。

環境

寒い日が続き氷が出来るかの実験をするため、外にタライやバケツなどに水を張り、楽しみにしていた。また、タライからこぼれる水が氷柱になっていたりタライと同じ型の丸い氷が出来ていると不思議そうにみたり触ったり「冷たい、透き通ってみえるね。」「なんで、厚い氷と薄い氷が出来るのかな」など感想が聞けた。

表現

鬼の制作では、角や牙などの三角の線の上を切ったり、自分で考えた眉毛や鼻をハサミで切ったりした。顔のパーツを貼る際、バランスを取りながら目や鼻、口の位置などしっかりどこに貼ったら良いかなどを考えて丁寧に仕上げることができていた。

健康

インフルエンザが園全体で流行したりクラスでも数名でていた為、外遊びから部屋に戻ってきた時や部屋移動の際も手洗いうがいを徹底し行った。又部屋の換気も欠かさず行った。

人間関係

外遊びで氷鬼が流行り、男女関係なくクラスが一体になって遊ぶことができた。又友だちが「仲間に入れて」と言うと必ず「いいよ」と言える子どもが増えた。…

4歳きりん組2017年度12月のまとめ

言葉

朝の会や英語が始まる前等、先頭から一人ずつ一から数字を言ったり、数字の表を見て、一から百までを数えたり、遊びながら数字に興味を持ってきている。

自分の名前を書くことに興味を持つ子が多く、ひらがな表を見て自分の名前を探したり、紙に名前を書く姿が見られた。

環境

絵本コーナーに台を置き、座って絵本を見たり、台に置いて読めるような環境を作った。

制作の材料を子どもたちで使いたいものを選べるように画用紙やモールなどを用意し、分かりやすいように箱に分けて行った。

表現

おたのしみ会を終えた後、自由遊びで劇ごっこをして遊ぶ子どもの姿が見られた。

歌では体や手を使って自由に表現をして楽しむ姿が見られた。

リース作りは子どもたちで好きな材料を選んで制作した。

健康

リンゴ病が流行った。またおたふくかぜで休む子どもがいたので空気の入れ替えや手洗いうがいを細目に行った。

戸外で遊ぶときは上着を着るよう声掛けをし、体を動かして暑くなってきたら自分たちで調整をすることができた。

人間関係

五歳児と長距離の公園に散歩に行き、かけっこや氷鬼をしたり、五歳児が大縄跳びをして遊んでいるのを見て一緒に参加して遊ぶ姿が見られた。

大人数で遊び、鬼ごっこや氷鬼など自分たちでルールを作って遊ぶことが多く見られるようになった。…

4歳きりん組2017年度11月のまとめ

言葉

お絵かきの時、自分の名前に興味をしめしたりクラスの人数の数字など、ひらがなや数字を書く子が増えてきた。ひらがな表を見て書いたり友だちに聞いたり自分の名前を書ける事を友だち同士で見せ合ったりする姿も見られた。

環境

遊びの続きがしやすいように作品を入れる箱を作ったり、作品を廊下に飾ったりする事により次はこうしたいという思いが膨らみ展開出来るようになってきた。

表現

お楽しみ会に向けて、劇中に使用する背景を絵具を使って子どもたちが色を塗った。

劇の練習にも、とても意欲的で自分の役以外の台詞も覚えている子が多かった。日中のごっこ遊びで他の役をする姿も見られ楽しんでいた。

健康

咳、鼻水が出ている子が多かった。寒くなり風邪を引きやすく、様々なウイルスが流行る時期なので、手洗いうがいの重要性を伝え習慣付けていく。

人間関係

お楽しみ会に向けて、一緒に一つの事を取り組む楽しさを味わえるようになった半面、特定の友だちと遊びたいという気持ちから独占しようとする姿が見られる。自分の思いを伝えられるように様子を見ながら援助していく。…

4歳きりん組2017年度10月のまとめ

言葉

数字や文字に興味を持つ子どもが多くなってきた。一列に並び一人ずつ一から数字を言い自分の順番がいつくるか、どの数字なのか、など考えたり緊張感を感じている姿が見られた。

休みの子どもの人数を伝えると、多くの子どもたちが今日の人数は何人と答えられるようになってきた。

環境

保育室の壁に劇の台詞の紙を貼ると、自由遊びの時間でも台詞を見て友だちと練習していたり教え合う姿が見られた。

本物のいがぐりやすすき、花などを保育室に飾り身近で秋の自然を感じたり見る事ができた。

表現

うらしまたろうの劇の練習で真珠姫や、いか、たこなどの役になりきって楽しそうに台詞やダンスを踊っている。

散歩で見つけた大きな葉や赤い実を使ってハリネズミの制作を楽しんだ。

健康

熱や咳、下痢、嘔吐などで休む子が多くいたので、入室の際は手洗いうがいをしっかりとするように声掛けを行った。

気温差のある日は、自ら上着を着て遊ぶことができた。

人間関係

異年齢と遊ぶ姿や危険な事をさせないように気にかけている姿が見られた。

子どもたちの中で遊びのルールを決めて遊ぶ姿が見られるようになってきた。…

4歳きりん組2017年度9月のまとめ

言葉

ひらがなに興味が出てきて、保育士が字を書いているとそれを読んだりしている。絵本もじっくり読んでいる子も増えてきた。中には、スラスラ読める子もいて、周りの子どもも刺激を受けている。

環境

プール遊びも終わり、運動会に向けての練習が始まった。運動会競技で使う鉄棒をいつでも使える様設定したところ、子どもたちは、自主的に行っていた。またできない友だちに教え合う姿が見られた。

表現

運動会で踊るダンスは、南の国の人が踊る曲というイメージで子どもたちも親しみやすく、普段の遊びの中でも口ずさんだり歌ったりする子が多かった。踊りの方は、どのようにしたら綺麗に踊れるかを子どもたち自ら考え、当日は、堂々と表現することが出来た。

健康

大きく体調を崩す子はいなかったが、とびひがクラスで流行った。クラスの玩具を消毒し様子を見ていったところ、症状も落ち着いた。

人間関係

決まった友だちと遊ぶ子が多い中、他児とも関わりを持ちたいという子も出てきて、一緒に遊べるように保育士が、仲立ちをしながら対応していった。

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