4歳きりん組2018年度11月のまとめ

健康

鼻水、咳をしている姿が多く見られた。鼻水が出ていることに気付き、鼻をかむことができているが、遊びに夢中になり、出ていることに気付かないこともあったので声を掛け知らせていった。

人間関係

お楽しみ会の練習を通して、みんなで協力して一つのことを行うことへ意欲的になってきた。困っている友だちを助けたいという気持ちも芽生えてきて、教える姿も見られた。しかし、相手のことを考えていても、一方的なこともあるので、その都度伝え方を知らせていった。

環境

室内の環境に慣れてきたことで、玩具の場所を把握し、片付けが早くなった。以前は、保育者が中心になって片付けを進めていたが、子どもたち自身で友だちと教えあって協力して片付けをしている。また、時計で片付けの時間や、活動の時間を伝えていた為、時計を見て、自分で遊びの終わりを決め、次への活動に取り組むことできるようになってきた。

言葉

集団で遊ぶことが増え、友だちと言葉でのやり取りや話し合って遊ぶことに喜びを感じている。しかし、友だちとの関わりで気持ちが同じでなかったとき、気持ちの違いにぶつかり合うことも多い。相手の気持ちに気付き、受け入れられることも増えてきたが、思ったことを上手く言葉で伝えることがまだまだ難しいこともある。

表現

お楽しみ会の練習の初めの頃は、人前に立って演技することへの恥ずかしさが強く、台詞の声が小さく動作も硬かったのが、段々と自信を付け、演じる楽しさ、みんなで一つのことを行う達成感を感じていた。

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