4歳きりん組2018年度8月のまとめ

健康

プール遊びでは寒いと話す子どもは先に上がり、お湯のタライに入るなど、無理なくプール遊びを行っていった。また、プールを行なわない日でも汗をかいた時は、シャワーをして気持ち良く過ごしていけるように配慮した。

人間関係

生活の中でのルールや約束を分かってきたことにより、友だちに教えたい気持ちが強く、指摘が多くなってきた。友だちのことが気になり自分のことが見えずに行動が遅くなっていることがある。友だちを助ける気持ちを大切に自分のことも行なえるようにしていく。

環境

玩具や棚の位置が変わってから片付けがスムーズにできるようになった。以前は、「どこに片付けるの?」と子どもたちが片付ける場所が分かっていないこともあったが、今では自ら進んで片付けるようになってきた。写真と一緒のように揃えて入れることを意識しているようだった。

言葉

それぞれ友だちとの関わりを楽しみ、相手のことも考えながら話すことができるようになってきた。しかし、気持ちが高ぶり、言ってはいけないと分かっていても相手を傷つける言葉を言ってしまうことがあった。伝えたい気持ちを素直に伝えられず喧嘩になっていることもあったので、素直に自分の思いを伝える大切さを伝えていく。

表現

作って遊べるオバケの制作をした。作った作品を見せると、「面白い!」と子どもたちの興味が高まり、絵を描いたり、シールを貼ったりと作業を積極的に行っていた。できた作品を他のクラスに見せにいくと、作り方を堂々と発表する姿が見られた。

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