4歳きりん組2018年度2月のまとめ

健康

インフルエンザにかかる子がいたり、鼻水、咳などで体調を崩す子もいたが、全体的には元気に過ごしていて出席率は良かった。手洗い、うがいが身につき、丁寧に行うようになってきた。髪が長い子は結ぶ、気温に応じて衣服を調節するなど、自分で判断して出来るようになってきたので、引き続き自分で取り組めるように働きかけていく。

人間関係

遊びをぞう組に教えてもらったり、ドッヂボールに一緒に参加したりと、ぞう組と関わる機会が多かった。その経験から、きりん組で鬼ごっこをしていると、自然と他の子も参加し、大人数で遊ぶようになった。また、ルールを守って遊ぶことの楽しさが分かってきた。

環境

片付けの時間になると、すぐに片付けるようになってきた。保育士が持っている玩具を「持って行ってあげる」と声を掛けたり、自分達から積極的に片付けを行う姿に成長を感じた。砂場のシートの片付けなど、ぞう組の仕事にも興味を持っていて、きりん組で協力してシートを広げる姿も見られる。ぞう組の普段の姿をよく見ていることを実感した。

言葉

自分の気持ちを単語で伝えてしまうことがあるので、「○○したいから△△」など、文章で伝えるように働きかけてきた。また、今までは常に大きな声で元気よく話していた子も、状況に応じた声の大きさが少しずつ分かってきたので、友だちに教える姿も見られるようになった。

表現

卒園を祝う会に向けて言葉、歌の練習を行ってきた。自分達から「練習したい!」と言って積極的に取り組み、在園生代表という意識が高まっている様子だった。ぞう組への「ありがとう」の気持ちを言葉、歌に込めて表現した。歌をうたうことを楽しんでいて、様々な曲を歌いたがっていた。

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