4歳きりん組2018年度12月のまとめ

健康

寒さから手洗いを簡単に済ませてしまう子がいたので、手洗いの歌をうたったり、クマのお医者さんが登場する絵本を読んだ。その後は丁寧に手洗いうがいをする子が増えたが、水道が長蛇の列になってなかなか進まない事もあった。今後も意識して手洗いうがいを行うように日々働きかけていく。

人間関係

何人かで鬼ごっこなどの集団遊びをして遊ぶようになって来た。初めはルールよりも鬼役ばかりになってしまうこともあった。日々の遊びの繰り返しの中でルールを守って遊ぶ楽しさを知り、2~3人で遊び始めていたのが徐々に10人程に増えていたりと、大人数で遊ぶことも楽しむようになって来ている。

環境

気持ちよく年を越せるように、自分のロッカー、下駄箱の整理整頓を行い、雑巾で拭いてピカピカにするなど大掃除をした。その日から下駄箱に砂が溜まっていると自らミニ箒を使って綺麗にする姿が見られるようになった。また、友だちが絵本を整理していたり玩具を種類ごとに丁寧に片づける様子を見て真似たりと、身の回りのことに対する意識が変わって来ている。

言葉

いつでも大きな声で話すのではなく、友だちと話す時、みんなの前で発表する時、お昼寝の時間など、状況に応じた声の大きさの調節ができるようになって来た。気持ちが高ぶると大きくなり過ぎてしまうこともあるので、その都度伝えていきたい。

玩具を取って欲しい時に「先生、○○」などと単語で伝えてしまう子が多い。玩具をどうしたいのかなど、相手に単語ではなく文章で伝えられるように働き掛けていきたい。

表現

おたのしみ会では、役になりきることを楽しみ、舞台で行ったことで自信に繋がった様子。その後はクリスマスへの期待から、1人がクリスマスソングを歌っていると、浸透していって何人かで熱唱していたり、玩具を楽器に見立てて歌いながら鳴らしたりとクリスマスムード一色だった。

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