5歳ゆり組保育日誌バックナンバー

5歳ゆり組2017年度6月の保育日誌

6月 2日(金)

ホールで盆踊りを踊ってから西公園へ向かった。ミニ運動会では、かけっこやせんべい喰い競争に大喜びし、楽しんでいた。せんべい喰い競争では手を使ってはいけないと言っても、つい手の出てしまう子も数名いた。しかし、走るのも速くなり、スタートも担任の声に耳を傾け用意している姿が見られた。

6月 7日(水)

うめシロップ作りを行なった。今まで行ってきたクッキングとは違い、初めての梅ということもあり、調理の先生からの話をしっかり聞いて行なっていた。フォークで穴を開ける作業は梅が固くてとても難しそうだった。その後、ホールでダンスとドッヂボールを行ない、保育参観をしている保護者がいたのでドッヂボールは一緒に参加してもらった。園庭では竹登りのリクエストがあったので行い、上まで登れるようになった子も数名いた。

6月 16日(金)

朝の会を終え、プラネタリウムでうたう歌をうたったり、アポロ園で発表するあそびうたをうたった。今月の歌もあり、覚える歌がたくさんあるが、子どもたちはしっかり覚え、ひとつずつうたえるようになっていた。
その後はホールでダンスをし、ドッヂボールの公式戦で使用する大きさのボールを使って試合をし体を動かした。園庭に出て、数名ずつ制作(プラネタリウム)と絵(カタツムリ)を描いた。

6月 21日(水)

幼児クラスでホールに集まり、うたと盆踊りをした。プラネタリウムでうたう歌や今月の歌、アポロ園でうたう歌など、覚える歌がたくさんある中、子どもたちは歌詞をしっかり覚えうたっていた。その後完成したプラネタリウム制作の上映会をしに子育て支援室へ行った。部屋を暗くし、映し出される形にみんな大喜びだった。…

5歳ゆり組2017年度5月の保育日誌

5月 8日(月)

今年度はじめての縦割り活動となる。ゆり組がちゅうりっぷ組を迎えに行き、手をつなぐ役目をお願いすると、顔つきが少ししっかりしたように見え、ちゅうりっぷ組の同じグループの子の名前を必死で覚えようとしていた。散歩後は園庭にて苗を植えた。みんな丁寧に土をかぶせ楽しんでいた。

5月 11日(木)

約1ヶ月ぶりに全員出席となる。今日は2回目のピューラー体験となり、大根の皮むきをした。2回目で大根もつかみやすかった事もあり、上手にピューラーで皮をむいていた。エプロンと三角巾は自分で装着できない子が多く、保育士が介助しながら一緒に行っていった。その後は〇〇公園へ行く。ヒキガエルのおたまじゃくしの手足が生えてきたため、池に返した。ザリガニやカナヘビをつかまえたり、さくらんぼの実をとって春の自然を感じた。

5月 17日(水)

4・5歳合同で丸山公園へ出かけた。一緒に手をつなぐことにも慣れてきて、スムーズに着いた。間があいた時は、友だち同士で声を掛け合い気付いていけるようにもなった。公園内では棒登りや鬼ごっこをしてあそぶ姿が見られた。帰園後は4歳児3名も加わり、ドッヂボールを行なうと、いつもより気合が入っているように感じた。

5月 23日(火)

七夕制作をした。顔を描くことや、のりは慣れたようでどんどん進めていったが、星型を切るのは小さいことも
あり苦戦していた。2つ切るので、ひとつ目は保育士と一緒に切り、切り方をゆっくり伝えていった。そうすることで、2つ目の星は、ひとりで切ることができ、達成感を感じていた。園庭では暑い中水分をとりながらあそんでいた。…

5歳ゆり組2017年度4月の保育日誌

4月6日(木)

天気も良いので、○○公園のいつもの遊具と反対側にある場所で探検をした。落ちている桜の花を拾い花束にしたり、石の段を見つけるとドンじゃんけんをしたり、いつもと違うあそび方をしていた。遊具の方ではジャングルジムなどひとりで登っていた。早めに帰り、園庭でドッヂボールを行なうと皆とてもやる気で負けたチームは泣いて悔しがる子もいた。

4月11日(火)

室内でゆっくりあそんだ後、看護師による保健指導が行なわれた。体の中ではどんなことが起きているのか、聴診器で体の音(心臓や肺の音)を聞いてみた。みんな目を丸くさせ「ザーザーおとがする」と驚いていた。その後クレヨン画を描いたりホールでドッヂボールをし、体を動かした。

4月18日(火)

クッキングを行なった。人参の皮をピューラーで剥く体験をした。子どもたちはとても丁寧にやっていて、上手だった。同じところを何回もけずってしまう子もいたが、担任や栄養士の話を聞いて行なうことが出来た。その後、○○公園にボールや大縄を持っていき、思い切り体を動かした。

4月27日(木)

誕生児が1名いてお祝いをした。4月生まれが多かったこともあり、最後は集中が切れてしまう姿も見られたが、うたも大きな声でうたうことが出来た。その後は栽培用の土作りを行なった。古い土から根っこなどを取り除き、新しい土と混ぜていった。皆とても丁寧に取っていた。その後はゆり組だけでドッヂボールを行なう。ボールを受けると、すぐに投げることが出来るようになってきていた。

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5歳ゆり組2016年度3月の保育日誌

3月2日(木)

ひなまつり会では、制作の取り組みについて全園児の前で堂々と説明をし、女の子はパネルシアターに挑戦することを喜んでいた。会食では、年下の友だちを迎えにクラスまで行き、同じグループでの会話のやり取りを楽しんでいた。異年齢児との関わりも深まっている。

3月6日(月)

就学・成長を祝う会が終わり、子どもたちはやり遂げた表情をしていた。成長を祝う会の絵を描くと、楽しかったことを思い出し、近くに座っている友だちと会話を楽しんでいた。描いた絵をすぐにクラスに飾ったことで、子どもたちも喜び、環境設定の大切さを改めて感じた。

3月16日(木)

ひまわり組と哲学堂公園へ行く。年下の友だちをリードしながら会話を楽しんでいた。気候がよく気持ちも晴れやかになり、子どもたちの表情も元気な姿が見られた。空の雲を見て、想像力を膨らませて色々な物に見立てて楽しんでいた。

3月30日(木)

幼児クラスお別れ遠足の日が雨だった為、3クラス合同で落合公園へ行く。公園では年下の友だちとも関わり、固定遊具を楽しみ、集団あそびのドロケイをしていた。午睡中に「オートミールクッキー」をクッキングする。好きな形を作り「みんな、よろこんでくれるかな~」と食べてもらうことを楽しみにしていた。…

5歳ゆり組2016年度2月の保育日誌

2月8日(水)

卒園に向けて、等身大の絵の制作を行なう。「ようふくはいろはなににしようか」など、自分たちで考えながら取り組んでいた。筆の持ち方や絵の具の使い方を楽しんでいた。友だち同士の関わりを大切にできるように見守った。

2月14日(火)

遠足を朝から心待ちにしていた。公共のマナーや1日の流れを伝えると、真剣な表情で話を聞いていた。電車の中では約束を守り、緊張している姿が見られた。公園では、好きなあそびを友達同士で楽しんでいた。人数確認を何度も行ないながら職員同士で連携をこまめに取り、楽しさを共有できるようにした。

2月21日(火)

○○小学校へ体験入学に行く。緊張している姿が見られたが、時間が経つと表情も柔らかくなり遊びを楽しんでいた。一人ひとりに声を掛けて、安心感が持てるように配慮した。新しいあそびや折り紙の折り方を教えてもらい、園に戻ってきてからも楽しんでいた。教えてもらった事を園でもあそび、楽しめるような雰囲気や環境を作った。

2月24日(金)

成長を祝う会の総練習を行なう。衣装を着ることを喜び興奮していたが、劇では普段よりもセリフを大きい声でゆっくりと言うことができた。子どもたちなりに、やり遂げることを自信につなげている。本番に向けて気持ちを高めていけるようにしていきたい。…

5歳ゆり組2016年度1月の保育日誌

1月6日(金)

もちつき会を朝から楽しみにしていた。クラスの保護者にも手伝いに参加して頂き、一緒に朝の会をした。自分たちでついたおもちを美味しそうに食べ、良い経験をすることができた。新しい玩具を出すと、説明書を見ながら作り、楽しんでいた。ルールを守って遊んでいけるようにしていきたい。

1月12日(木)

幼児クラス合同で西落合公園、哲学堂公園へ行く。年下の友だちと手を繋いで会話を楽しんでいる。年下の友だちに優しく声を掛けて、関わりを深めている時には見守っていくようにした。異年齢児との関わりも深くなり、好きな遊びを楽しんでいた。公園で危険がないように見守り、職員同士の立ち位置や連携を取るように心掛けた。

1月19日(木)

「劇の練習がしたい」と子どもたちから話が出た為、劇に触れる時間を作る。役ごとにグループに分かれて
話し合い、楽しんでいた。夕方の時間になると、「練習していい?」と題材となった絵本を持ち、個々に遊びながら台詞を覚え楽しんでいた。丸山公園では、好きな遊びを楽しんでいる。久しぶりに20名全員が登園となった。

1月24日(火)

哲学堂公園に散歩に行く。分かれ道を子どもたち自身で選択し、子ども道・大人道と好きな方に進み、公園内の探索を楽しんでいた。探索中にオブジェの池で氷を見つけ、手で触って感触を楽しむ姿が見られた。
初めての哲学堂公園の固定遊具が新鮮だったのか、遊び込めている様子が見られた。…

5歳ゆり組2016年度12月の保育日誌

12月2日(金)

朝からクッキングを楽しみにしていた。保育士や調理さんの話を聞いて行動していた。ピーラーや包丁は経験したことがあったので、スムーズに行なっていた。クラスに鍋やコンロをおいたことで、おたまで野菜を混ぜる経験をすることができた。危険がないように、一人ひとりの様子を見ていくようにした。会食では保護者の参加もあり、楽しんで会に参加していた。

12月6日(火)

作品展で展示する万華鏡作りを行なう。見本をみせると「きれい」「作るの楽しみ」と期待を持っていた。保育士の話を聞いて真剣に行なっていた。期待を持って取り組んでいけるような声掛けをした。友だち同士で作り方を伝えていた為、子どもたちのやりとりに耳を傾けていけるようにした。

12月16日(金)

久しぶりに、全員登園する。4歳児と一緒に西落合公園・哲学堂公園へ行く。年下の友だちと手をつなぎ、しっかり見守るようにした。楽しく散歩へ行けるよう、探検などをした。担任同士の声掛けや連携を取るように心掛けた。

12月22日(木)

もみの木会を朝から期待し、職員の出し物のパネルシアターや踊りを喜び、楽しみながら見ていた。サンタからのプレゼント探しでは、興奮しながら、年下の友だちにも声を掛け一緒に探していた。楽しい気持ちを大切にしていきながら、危険がないよう見守るようにした。…

5歳ゆり組2016年度11月の保育日誌

11月2日(水)

看護師から体のしくみについての話をしてもらう。心臓や肺、血管についての話を、集中して聞いていた。子どもたちから風邪をひいた時や怪我をした時に、何故、かさぶたになるのか質問をする子もいた。イメージできるように、図を見せながらの説明だったので楽しんでいた。最後、2人組になり聴診器を当てて、心臓やお腹の中の音を聴く体験をする。

11月9日(水)

ドッチボール大会の日は朝から期待が高まり「トロフィーをもらいたい」と友だち同士、会話のやり取りを楽しんでいた。会場に着くと緊張している姿が見られたので、気持ちを落ち着かせて試合に参加できるようにした。友だち同士、協力しながら試合に臨み、楽しんでいた。怪我や危険がないように見守り、友だちを思いやる優しさを共有できるようにした。

11月17日(木)

4、5歳合同で落合公園へ散歩に行く。歩きながら会話を楽しんでおり、公園に着いてからも異年齢で遊ぶ姿が見られた。年下の友だちに対して優しい言葉掛けや譲り合いが出来ていた。広い公園の為、怪我をしないように十分見守りながら、保育士も子どもと一緒に楽しむようにした。

11月30日(水)

カレーパーティーの材料を買いに中野の西友へ行く。友だち同士で行事の話で盛り上がり、スーパーへ着くと「何コーナーへいけばいい?」とコーナーの名前を読みながら探していた。スーパーでのマナーを伝え、2グループに分かれて少人数で買い物が出来るように考慮した。…

5歳ゆり組2016年度10月の保育日誌

10月5日(水)

天候が良くなかったこともあり、アポロ園のバスで移動する。以前から交流していたこともあり、友だちの名前を覚えていた。保育園からの出し物では、自己紹介や歌を披露した。以前よりも大きい声で発表を行なっていた。人前に出ても、大きい声で発言ができるようにしていきたい。

10月12日(水)

年長児になり初めての公園へ行く。距離は遠かったが、歩いたり走ったりしながら楽しく移動することができた。難しいアスレチックにも挑戦しようとする気持ちが芽生えてきている。自分が怖いと思うことに対して逃げてしまうことが多かったが、運動会後から変化が見られるようになった。今後も、挑戦していく気持ちを大切にしていきたい。

10月14日(金)

画用紙とのり、ハサミだけを使用して自分の顔を作る。鏡で顔を見ながら制作に取り組んでいた。イメージが膨らまなかったり、自信がなかったりする子は何度も「これでいい?」と保育士に確認をしている。確認をしなくても、自分の思うように活動を進めていける様に声を掛け、失敗する大切さも伝えていくようにした。今後も、色々な経験を通して、自信をもっていけるようにしていきたい。

10月25日(火)

昭和記念公園へ遠足に行く。バスの中のレクレーションを楽しみ、公園へ着くと気持ちは興奮していた。広場までたくさん歩き、固定遊具を楽しんでいた。トランポリンや、ドラゴンの滑り台の高い所まで登ったり、ハンモックを楽しんだりと、身体を動かしていた。お弁当の時間も、友だちと会話を楽しんでいた。子どもたちと楽しさを共有していけるようにし、子どもが発見したことに耳を傾けていけるようにした。…

5歳ゆり組2016年度9月の保育日誌

9月1日(木)

昨年のプール閉まいのことを思い出し「メダルもらえるかな?」「自分たちで作った梅ジュース美味しいかな?」と友だち同士での会話のやりとりを楽しんでいた。友だち同士の会話を大切にして、会に楽しく参加できるように期待を持たせた。

9月6日(火)

公園で運動会の練習をした。踊りではポンポンを持ち、楽しみながら行っていた。竹登りでは自分の気持ちに負けてしまう子が多い為、登れなくても諦めずに最後まで頑張る気持ちが芽生えるよう配慮していった。

9月26日(月)

新井薬師公園に散歩に行く。石の滑り台の下から上に登ろうとしたり、友だち同士で遊び方を考えながら楽しんだりしていた。保育士も遊ぶときには一緒に楽しみ、共有できるようにした。
竹登りを行うと、登れなかった子が登れるようになり、嬉しさを共感した。

9月30日(金)

明日の運動会本番に向けて、竹登りをしたいことを伝えると、やる気になり、前向きに挑戦しようとしていた。練習も率先して行い、頑張る姿が見られた。天候の都合で夕方にバルーンやリレーを行なった際にも、年下の友だちを気にかけて真剣な表情で取り組んでいた。一人ひとりの気持ちを大切にし、本番に向け期待を持てるようにした。…