5歳きりん組保育日誌バックナンバー

5歳きりん組2022年度2月の保育日誌

2月3日(金)曇り…近岡

でひよこ・あひる組に鬼のお面をつけて登場する。予想より驚いている子が少なかったが、いつも優しくしているからだね~と話し、鬼のパンツのダンスを踊って戻る。戸惑いながらも接近してお面を見せている姿があった。作り途中の子どもはもう一人の保育者と作り、午後の集会&豆まきは楽しめていた。制作の振り返りや感想を聞くと「早めにやる」「急いで前の日にやる!」「友だちがやってる時にやればー」と意見が飛び交った。

 

2月16日(木)晴れ…近岡

天王町保育園に行き、年長交流としてドッヂボールをする。以前から伝えていたため、準備は出来ていたが、緊張する子もちらほら見られた。自己紹介もしっかりと言い、同じ小学校にいく子と顔を合わせる子もいた。ドッヂボールでは人数が多く、避け方も準備不足だったため、二敗だったが思ったよりも悔しがる子はいなかった。他園の園庭で新鮮に感じしばらく遊んで「これは使うの?」「ここは何?」と話し掛け「はじめまして」の友だちと距離を詰めていた。

 

2月17日(金)晴れ…近岡

朝の会で卒園式のお別れの言葉を考え、グループ決めをした。“あき”の文章作りを練習でみんなで考えたが文にするのが難しく、保育者と1グループずつ行うことにした。「秋祭りは○○が楽しかった」「○○もやったよ、うれしかったです、にしよう」と意見も飛び交った。今日はその流れで文集の表紙についても決めた。手形で模様を作ると決まり、やりたい子から好きな色の絵の具で手形を取っていった。

 

2月28日(火)晴‥‥近岡

朝一番で園庭に出て、昨日の十字鬼の続きやドッヂボール、大繩等をして体を動かす。暖かく一時間よく遊べていた。日向ぼっこをする姿もあり、好きな過ごし方を見つけていた。

朝の会では卒園式の歌を3曲ノリノリで歌い上げ、久々に歌ったが、リズムも気をつけて終わった後は満足そうだった。後半はひなまつりの話を見て、お内裏様のパネル探しゲームをした。色付け、飾りつけはやりたい子が絵の具や型抜きで協力して行う。…

5歳きりん組2022年度1月の保育日誌

1月10日(火)晴れ…近岡

凧作りの準備中に「工作?」「やりたい」という声が多く、全員で朝の会後に行うことに決定。油性マジックが少ないにも関わらずに、「この色使う人~?」と声を掛け合いスムーズに作っていた。結ぶのが難しかったが、保育者が混んでいたため出来るところまで自分でやって園庭でたくさん走りとばしていた。

 

1月12日(木)晴れ…近岡

以前から声を掛けていたお弁当散歩。初めての保土ケ谷公園で遠出になるため子どもたちは「まだ?」「坂はどこ?」と言いながらもワクワクした気持ちでよく歩いていた。公園では初めての遊具に大興奮で、トラブルもなく各々気になることや楽しいものを見つけ夢中で遊んだ。本人たちも思っていたより遠く、沢山歩いたため帰りはゆったりだったが、少し道を変えると冒険気分だった。

 

1月16日(月)雨…近岡

朝の会で書初めの話をする。文字が書けるようになり、卒園文集の名前書き等でまた一つ自信になっていたため、意欲的だった。「筆で書くの~!」「なんか変な匂い」と墨や筆を一通り触って感想を言い合った。姿勢や持ち方を少人数ずつ教わるとすぐ書き始め「まがるところ難しい!」「もっと書く」「これ出すやつにする」と書き心地を楽しみ紙が真っ黒になるまで練習する子が多かった。

 

1月24日(火)曇/晴‥‥近岡

今日は導入として節分の鬼の紙芝居を読んでから制作をはじめた。見本(やっている姿)を見て「え~やらない」という子もおり、自分のタイミングで来るようにした。ペアで一つを作ることで会話を楽しみ、互いに譲り合ったり話し合ったりして進めていた。給食後に乾かしてある“はりこ”を見て「風船つける!」とやる気を出す子もいた。風船を膨らませるのは子ども同士で行い、余った風船をきってリカちゃんの服作りをする子もいた。…

5歳きりん組2022年度12月の保育日誌

12月9日(金)晴れ…近岡

コップをシールやリボン、モールで飾り自分の紙コップを作った。予想以上に集中して、1人1枚のゆきだるまのシールを喜んでいた。終わった子から自由遊びをして、エルマーの冒険の宝探し(動物探し)をした。どうぶつじまの設定を楽しみ、「じゃあ、ホールは川ね」「2階はトラがいるのかな?」とワクワクしていた。次々と園内で動物を見つけ、サメだけだいぶ時間がかかってエルマー役の二人が見つけていた。園庭でお弁当給食を知り笑顔で過ごす。

 

12月15日(木)晴れ…近岡

どこの方面に行くかは数日前に決めていたため、朝、マップを見て、決め出発する。道順も選択して行き、坂の上から富士山や自分たちの家を見つけて盛り上がった。軽い足取りですぐに着き、広々とした公園でボールや追いかけっこ遊びが盛り上がってのびのび楽しんでいた。お弁当は社宮司公園だったが、すぐに食べて遊具で遊び、ゆっくりと食事を楽しむ子もいた。

 

12月22日(木)雨…近岡

ずっと今日のパジャマの話やお弁当箱の話でもちきち。嬉しそうに「今日はなにからやろう」と話していた。保育者が「先生お手伝いにする」というと「先生の代わりやるー!」と司会を4人くらいでまわしており、ルール説明や号令を出していた。太鼓の達人を本物の楽器でやったり、ワニワニパニックをしたり、ゲームやプレゼント交換をして楽しんだ。プレゼントのものが完成していない子がいると、みんなで待っていて優しさがにじんでいた。

 

12月26日(月)晴れ‥‥近岡

大掃除の意味ややり方を伝え、相談しながら始める。掃除当番の班でやろうとしたり、みんなで一気にやったり考え、担当制にしてやりたいところをやることにした。好きな所を選べたためか、早く終わらせたいのか意欲的・自主的に1人1枚雑巾を持ち、磨いていた。絵本も種類ごとに整理した。ホールもやりたいと全員で雑巾がけかけっこをし楽しみながら掃除をした。…

5歳きりん組2022年度11月の保育日誌

11月4日(金)晴れ…近岡

お楽しみ会の楽器決めをした。以前話していたこともあり、意欲が見られた。しかし、やりたい楽器に偏りが見られ、30分好きに色々な楽器に触れ試してみることになった。大太鼓や木琴など今まで興味がなかったものにも触れ、確定している子たちは曲を弾いたり、CDに合わせてリズムを叩いたりしていた。掃除は一昨日よりも疲れていた。役割分担は一度みんなで決めた形で行っていく。

 

11月11日(金)晴れ…近岡

朝の避難訓練は今までで一番早くに集まり聞いていた。ホールにいたため、そのまま劇遊びをする。BGMやマイクもあり意欲的な主人公役の子につられ順番に動物役の子たちが出てくる。マイクを向けると自分で考えたセリフを自然とおはなしするように話せていた。自分の番でない時は自由に走ったりはしゃいだりの子もいたが、友だちの役のセリフを考えている子や小道具を持ってくる子、セリフを文字におこす子とそれぞれやる気だった。

 

11月14日(月)晴れ…近岡

ぱんだ組とどんぐり狩りに行く。初めて話をするとみんなの目もあ気を探す目的になっていた。帷子川沿いで自由に探索すると「この色きれい」「みてこれグラデーション」と葉を沢山拾い、いつもは見ないところにまで興味を向けていた。川辺公園を経て、北公園もはしごした。木登りやかけっこなどみんなで楽しむこともできた。

 

11月22日(火)晴れ‥‥近岡

まつぼっくりやどんぐりを並べ他の素材と合わせて製作をした。興味のない子はホールのはしやきりん組で好きな遊びをしていた。「画用紙出して」「ここくっつけて」と要望を保育者に言うが、他のところは自分たちで工夫して作る。きりん組は2人で1つ作るなど協力している子も多く、さすがだった。一度始めると夢中でどんぐりを使わない製作もしていた。部屋の子もビー玉替わりに丸いどんぐりを探し転がしてみて遊んでいた。また交流もどんどんぢていく。…

5歳きりん組2022年度10月の保育日誌

10月4日(火)晴れ…近岡

自由遊びの時間もとりながら組体操の練習を中心に行う。地区センターの事を昨日から話していたため楽しみにしていた。ホールでは音楽を流しながら行うことで、前回よりも声を出しはりきっていた。順番がリレーでも体操でも戸惑うため、みんなが決めて覚えられるように場所を伝えていく。友だち同士で声かけ合い並ぶ姿が印象的だった。

 

10月12日(水)雨/曇…近岡

年長交流の紙面(チラシ)作りを行う。他園の子たちとの情報交換をすること、保土ヶ谷保育園について教えることを伝えると書くものは決まっていたため、内容を話し合った。自分の好きなこと、友だちの好きなことを改めて分かり、当番活動で新しく導入した質問コーナーも楽しんでいた。クラスとしての一体感に繋がる雰囲気に慣れてきた様子。ホールを使うまでの時間はチラシ作りする子とゲームするする子それぞれだったが各々遊びに入れていた。

 

10月17日(月)曇り/雨…近岡

ぱんだ組とリハーサルの動画を見合った。客観的に何度か見た事により、困ったところ、難しい所を集まって話し合った。「タイミングがずれるよ」「ここは先生もたたいてほしい」等、意見が出る。また、「もっとこうしたほうがいいかも」という案を思い付いた子が出していった。まとめてみて、練習もそこを重点的にやり、通すとうまく内容が入ったようで、サビなどは心配のないエイサーになった。ちょうどうさぎ組に見てもらえることになり、他の先生たちからのアドバイスも覚えていた。

 

10月27日(木)晴れ‥‥近岡

今日は運動会前から楽しみにしていたログハウスまで散歩に行く。気分は全員よく、足取りも軽かった。10月、あまり散歩に行っていなかったため体力がある子とない子の差が出た。12人ずつログハウスと公園、交互に遊ぶ。友だちと追いかけっこをしたり、跳んだり登ったり全身を使って遊んでいた。まだまだ遊びたい気持ちの時に帰り予想より疲れている子はいなかった。…

5歳きりん組2022年度9月の保育日誌

9月7日(水)雨…近岡

朝の会で演目を決めようとプロジェクターを出したが、なかなか立ち上がらず子どもの集中力が切れていた。その前までは「いやいやえん」という文字の本を集中して見て、笑い合っていた。お神輿作りの時に虹色にぬる子、ポケモンを描く子と分かれて行い、配色を友だちと相談して決めたり、友だちが描く姿を見て自分なりにポケモンを描いていたりした。実習生の先生にも一緒に遊ぼうと隣にいき懐いていた。

 

9月8日(木)曇り…近岡

朝の会から実習生が担当し、紙芝居や絵本を集中して見ていた。「今日は何する~」と声があがると実習生の手本のコップ飛行機を見てやりたい気持ちが上がり、すぐに制作道具を置いた机に向かっていった。全員、マジックやシールで取り付け、デザインをしていた。型抜きしたものにさらに模様を描いて、表現力に感心した。飛ばし方に苦戦していたがホールなどでもめげずに何度も飛ばしていてできると達成感だった。

 

9月16日(金)晴れ…近岡

登園した子たちから順番にはっぴを着ると、お祭りへの意欲が一気に増し、口々にやりたいことを言っていた。昨日、急遽決まったやきそばの屋台もとても様になっていて、幼児が来るまでの空いた時間に協力して準備していた。売り手の時に、乳児の子たちの手を取り案内したり、物を渡してあげたりととても優しく関わっていた。自分たちの買い物も楽しみ、友だちと買ったものの話で盛り上がっていた。

 

9月22日(木)晴れ‥‥近岡

あひる組と初めて散歩に出た。7人のみだったが、よくリードしていていつもよりゆっくりの小さな歩幅にも合わせていた。翻弄されている部分もあるが、あひる組の言動に笑顔になっていた。公園では長いコースを走り、そこからリレーのようなかけっこを始めた。長すぎてくじける子もいたが、保育者もまざり、楽しく疲れながらも走っていた。また、虫探しや木登りなど自然の中で遊んでいた。…

5歳きりん組2022年度8月の保育日誌

8月1日(月)晴れ…近岡

朝、紙粘土を作っていいたためそのまま作り続け、絵の具が自由に使えることから、色を粘土に混ぜてカップケーキやりんご飴、だんごなど好きな色を組み合わせて作っていた。また、毛糸を出すと保育者と焼きそばやスパゲッティを作る子たちもいた。トッピングは?野菜は?と話し合い折り紙でつけていた。また、テラスで行うつもりだったポーション遊び(重曹+クエン酸)は一人ひとつのプラカップで部屋でシュワシュワとした音や見た目、匂いを感じていた。色水も足してカラフルな炭酸を作っていた。

 

8月8日(火)晴れ…近岡

先週に引き続き絵画の仕上げをした。金曜日に買いに行った折紙とシールで海の世界観を楽しみながら自分の中の設定を表現していた。先週休みだった子も参加していた。また、クワガタの埋葬も行い、保育者と生命について話し合った。「優しいっていうのは…」と難しい話だったが、多くの子は真剣に聞いていた。また、水タイプのポケモン射的をテラスで行い、「ゲットするぞー」と楽しみ、久々の水遊びが充実した。

 

8月23日(火)晴れ…近岡

朝からお泊まりごっこのことでワクワクした様子。作ったペンライトで遊んだり、パジャマの話しをして盛り上がったりしていた。その反面、テンションが上がって物をなくす姿や友だちとトラブルになる姿もあった。園庭でも色水遊びを異年齢や友だちと楽しんだあと、スイカ割りをして盛り上がった。給食もいつもと違いお弁当につめることやピクニック気分で、その後のお昼寝(暗闇での保育)もシアターy映画で楽しみ盛りだくさんな一日だった。

 

8月30日(火)曇/晴れ‥‥近岡

自分たちで時間を決め、行く公園を決めるまではノリノリだったが、朝の会後に少し自由時間があったため片付けに時間がかかった。「遊ぶ時間なくなるよ」と気付く子もいた。久しぶりに久保町公園に行き、きりん組だけだったり、11時過ぎて誰もいなかったりと、自分たちの好きなように遊び満喫していた。遊具も自由自在に移り動き体を動かして爽快なようす。帰りは疲れた様子の子が多く、ゆっくりと歩いていた。。…

5歳きりん組2022年度7月の保育日誌

7月5日(火)晴れ…近岡

久しぶりに全員登園。全員調子がいいとは言えないが、各々沢山遊んでいた1日だった。暑くて散歩に行くのを悩んでいたが、カタツムリの家が空っぽなこと、いつもより1匹増えていることがきっかけとなり、石や葉など部屋のものを拾いに行くことにした。ビジネスパークではトンボやヤゴを見つけ、協力して取っていた。以前よりも優しく、ただ捕まえるだけでなく「もってかえる?」「どこにいれる?」と話し合っていた。帷子川でもパークでも思いきり走っている子やグリコでたくさん歩いていたため疲れよりスッキリした表情の子が多い。

 

7月8日(金)晴れ…近岡

英語の予定が変更したため水遊びはまた来週にした。やりたくないと言う子もいて、そんなに暑くもなかった。昨日の紙ねんどの製作の続きをしたり、金曜日ということでお道具箱の整理をする。上手くぬれた塗り絵はみんなに見えるところに貼って友だちと「この塗り絵綺麗~誰の?」と会話を楽しんでいた。英語の後はホールでダンスを思い思いに曲にのって身体を動かし、気分が上がったところで友だちと組体操をして楽しんだ。

 

7月11日(月)晴れ…近岡

紙ねんどと絵の具をしていた子たちが色水を作っていた。「とっておきたい」と言う子もいたのでそのまま水遊びで使うことにし、小さい袋やペットボトルなどに入れ、色も増やして遊ぶ。袋に穴をあけるとピューと出てくる色水がおもしろく何度も水を足していた。色水を違う色のバケツに入れると、色が変わって見えたり、ペットボトルのキャップがプラカップにくっついたりと「マジックだ!」と水の不思議を楽しんでいた。

 

7月15日(金)雨‥‥近岡

朝ホールで異年齢で遊んでいた。自分のクラスで遊ぶ子は楽器やお絵描きなど自由に過ごし、ゆったりとした雰囲気だった。あまりにもゆったりしすぎていたので、部屋を広げて(机をどかして)、ゲームをすることに。好きなゲームを聞くと、「ボールを使いたい」とのことでボールのゲームを3つ順番に行う。ばくだんゲーム、えんとつゲームなどで盛り上がり、最後に新しいイカダゲームをすると、フラフープを島に見立てるなど、イメージがわいたようで楽しみ、長いこと遊んでいた。…

5歳きりん組2022年度6月の保育日誌

6月7日(火)晴れ…近岡

トウモロコシの育ち方の話しを、図鑑もみたり保育者の絵を見たりして話しあい、「つちをかえたら」「長くならないよこのままじゃ」と気付き、プランターを変えに行った。穴を掘って大きくなった苗を協力して植えた。テラスから園庭を見て水たまりや他クラスの様子を見て園庭で泥遊びを始めた。すぐに川づくりを友だちとする子や水たまりに浸って温泉ごっこをする子、穴を掘って工事する子と各々好きに遊んでいた。

友だちとスコップやバケツで水を掛け合いダイナミックに遊ぶ。

 

6月13日(月)晴れ…近岡

以前いきたくて行けなかった浅間台みはらし公園に行く。出発の前に「晴れてるからシャボン玉づくりも今日やってみようよ」と先日図鑑で調べていたシャボン玉液づくりにも挑戦することになった。調べた材料を確認し、器にまずは適当に入れて混ぜた。水が多くて膨らまなかったり、洗剤が泡立ちすぎて垂れたりもしながら、「水多いよ」「糊トロトロだから足そう」と配合をがんばっていた。割れにくいシャボン玉にも成功し自分たちでつくったからかっごっこ遊びにも取り入れ長く楽しんでいた。

 

6月15日(水)雨…近岡

玩具だなにおいたピアニカをやりたいと口々に言っていた。朝の会の時に使い方を話し、10個を交代しながら使った。ハンドベルで演奏していた楽譜を見て、ピアノを習っている子たち中心に耳コピ―や指を真似しながら楽しんでいた。好きな音を自由に出して楽しむ子もいた。途中から一緒の机で弾いている子同士で「せーの」と同じ曲を合わせて面白がっていた。午後も、午前中のできなかった部分を練習してみて、数人でクラスを回り演奏をしに行った。

 

6月24日(金)晴れ‥‥近岡

先日うさぎ組との散歩でも年下の子の様子をよく見て一緒に遊んでいた姿が今日も見られた。フリスビーを羨ましそうに取った子のために「こっちだよ」「手を離して投げるんだよ」と一生懸命教えていた。リスを見たり虫を探したりと一緒に行動する姿があった。

水を配ったり、霧吹きをしてあげたりと気にかけていた。

帰園してからは園庭でそのまま遊ぶ。新しいホースやミストがあり、水の出方を楽しみ前回より暑かったため、気持ちよく水を被って遊んでいた。…

5歳きりん組2022年度5月の保育日誌

5月6日(金)晴れ・・・近岡

GW中の話や、ランドセル、母の日の話で盛り上がり久々の登園で友だちや保育者に話す口が止まらない。「休んでいる子も多いけれど楽しい所にいこう!」と言って、夏野菜の苗を買いに行く。楽しみが出来たことで気分も良く足取りも軽かった。

苗売り場が狭く、イライラしている子もいたが順番に苗を選び、花やレンガ売り場にも立ち寄った。帰ってからグループに分かれて土入れ、水やりを行う。

「土にかけるんだよね」「これにあげたい」と保育者のアドバイスをもとに、積極的に準備していた。

 

5月9日(月)曇りのち雨・・・近岡

母の日トークに花が咲き花紙を使ってカーネーションをはじめ色々な花の制作をした。

ホッチキス代わりにテープで固定し、バランスに苦戦する子もいた。「何枚かあると綺麗」「草や茎もつけよう」と本物の花束のようにするため試行錯誤していた。

ホールではホールの物を自由に使ってだるまさんが隠れたで遊び、飽きたころに王様ジャンケンゲームをする。ルールが難しかったが王様を守る世界観を楽しみ、作戦を練りながら理解していった。

 

5月10日(火)晴れ・・・近岡

園庭でドッヂボールをしようとしたが、乳児もいたため転がしドッヂに変更する。転がしドッヂのルールを知らない子が多く、初めは模索しながら遊んでいた。円の数を増やしていつもと違う感じのドッヂボールを楽しんだ。乳児の子が消してしまうこともあり、線や形を増やすと、迷路遊びや人生ゲームのように遊び活用していた。

砂場や排水溝の泥を取っていた子たちは友だちとイメージを共有させてコンクリート・川づくりをしていた。午後にまた園庭に出てコンクリートが固まったか見ていた。

 

5月20日(金)曇り・・・近岡

園庭に出る予定であったが、工作やブロック遊びに熱中する子が多かった。そのまま室内遊びをする事にした。工作では大きな箱に装飾してガチャガチャを作り、ごっこ遊びを楽しんでいた。保育者がハンドベルを出すと興味のある子が集まり、好きな音を担当して保育者と「かえるのうた」を演奏した。練習して職員や他クラスに聞かせて楽しんだ。…