5歳きりん組2022年度1月の保育日誌

1月10日(火)晴れ…近岡

凧作りの準備中に「工作?」「やりたい」という声が多く、全員で朝の会後に行うことに決定。油性マジックが少ないにも関わらずに、「この色使う人~?」と声を掛け合いスムーズに作っていた。結ぶのが難しかったが、保育者が混んでいたため出来るところまで自分でやって園庭でたくさん走りとばしていた。

 

1月12日(木)晴れ…近岡

以前から声を掛けていたお弁当散歩。初めての保土ケ谷公園で遠出になるため子どもたちは「まだ?」「坂はどこ?」と言いながらもワクワクした気持ちでよく歩いていた。公園では初めての遊具に大興奮で、トラブルもなく各々気になることや楽しいものを見つけ夢中で遊んだ。本人たちも思っていたより遠く、沢山歩いたため帰りはゆったりだったが、少し道を変えると冒険気分だった。

 

1月16日(月)雨…近岡

朝の会で書初めの話をする。文字が書けるようになり、卒園文集の名前書き等でまた一つ自信になっていたため、意欲的だった。「筆で書くの~!」「なんか変な匂い」と墨や筆を一通り触って感想を言い合った。姿勢や持ち方を少人数ずつ教わるとすぐ書き始め「まがるところ難しい!」「もっと書く」「これ出すやつにする」と書き心地を楽しみ紙が真っ黒になるまで練習する子が多かった。

 

1月24日(火)曇/晴‥‥近岡

今日は導入として節分の鬼の紙芝居を読んでから制作をはじめた。見本(やっている姿)を見て「え~やらない」という子もおり、自分のタイミングで来るようにした。ペアで一つを作ることで会話を楽しみ、互いに譲り合ったり話し合ったりして進めていた。給食後に乾かしてある“はりこ”を見て「風船つける!」とやる気を出す子もいた。風船を膨らませるのは子ども同士で行い、余った風船をきってリカちゃんの服作りをする子もいた。

育児あれこれ