5歳きりん組保育日誌バックナンバー

5歳きりん組2023年度7月の保育日誌

7月3日(月) 天気:晴れ 記録:浅松

今日は、水遊びの前にホールで跳び箱遊びをする。行きたくない子もいたので、部屋とホールに分かれて過ごす。跳び箱では、やってみたい気持ちと怖い気持ちが混ざり戸惑う表情が見られた。ある程度跳べる子にも、手の付き方や助走のスピードなど危ないポイントなどを伝えながらサポートしていった。1人自分のタイミングで挑戦して失敗して休憩してまた挑戦してを繰り返し頑張っていた。やってみたい気持ちが継続できるように声掛けのフォローを心がけた。

7月11日(火) 天気:晴れ 記録:浅松

週末で地域のお祭りがあったこともあり、朝の会で夏祭りの話をした。すると、どんなお店があって「じぶんたちもやってみたい」と意見を出し合っていた。お店名がでると、さっそく作業開始。ぶどう・リンゴ飴、綿あめなどを小集団になって作る。ある程度のイメージはお祭りを見ているので合うのだが、何個にするのか色はどうするのかなどこまかいことは意見がぶつかっていた。それぞれ作品を実際に作って、いいなと思った方に合わせるなど保育者がいなくても進んでいた。

7月20日(木) 天気:晴れ 記録:浅松

城南信用金庫に飾る作品を、少しずつ集めていった。集める際に、「○○がたいへんで、くちのおおきさがいいの」など作った時のエピソードや大変だったことなど教えてもらい物語が出来るような感じで面白かった。全員が飾ることはないが、飾らない子もどのように飾るなかなど相談にのっていた。そのあとは、水遊びをする。真水からお湯を作り温泉ごっこが始まっていた。作品を飾ることについて、少し周りの子と自分の作品を比べて作らない子もいるので、自信がつくように作品を作る事の大切さを一緒に考えて自信がつくように援助していく。

7月26日(水) 天気:晴れ 記録:浅松

今日は、お神輿を決めた。元々4つの案が出ていたので今日は決めるだけだった。初めは多数決で決めようとしたが案をだした子が、自分のが選ばれないのではないかと不安になり始める。保育者含めて5人で話し合うと4つのお神輿を1つのパーツを組み合わせたお神輿が決定。お神輿をいつでもできるように準備を進めて行く。案をだした4人が保育者の助言なしで決められたのはすごかった。保育者はそれぞれの言葉を簡潔に伝わりやすく仲介しただけだった。…

5歳きりん組2023年度6月の保育日誌

6月 2日 (金)雨・・・浅松

今日は予定していたラキュー展示会をした。最後の仕上げに風景や、ラキューを付け加えていた。ラキューをこれもこれもとどんどん足すばかりになり飾る場所が作れず困っていると、他の子が協力して一つの作品が完成されていた。英語であそぼうの後に、展示会を呼び掛けて職員に緊張や、他の子と作品を比べて劣等感を感じ涙を流す子もいた。様々な感情があるんだなと成長を感じられた時間にもなった。

6月6日(火)晴れ・・・村田

朝の自由は遊びから、子ども同士声を掛け合い片付けから当番が主導で朝の会が自然と始まる。午前中は、園庭で鉄棒や長縄、泥団子や山作など好きな遊びをのびのびと楽しむ。後半は、子どもたちの呼びかけで綱引きが始まる。年長児の楽しい表情を見て3歳児の子が1人参加したのをきっかけにどんどん子どもが増えて、年長児VS  3歳児の対抗戦になり大いに盛り上がる。保育者が変わっても、子ども主体で保育が流れている。保育者は安全面やゲームが成り立つようにさりげなく援助するのみで子どもたちの主体性の育ちを実感した。

6月12日(月)雨・・・浅松

今日は、バス遠足に行った時のことを他のクラスの子やお父さんお母さんたちに見せる!と絵を描いていた。水族館での出来事や見たことを思いだしながら、それぞれ表現していた。絵を描く事がに苦手な子もいたが、絵を描かない代わりに折り紙で魚などを折ったり切り絵をしたりと、一人ひとりがやりやすい方法で、水族館に行った時のことを表現していた。また、どの子も特徴をとらえながら描いていた。完成した作品を改めて自分で見た時に「わかるかな?」と不安になる子もいたが、コメントをつけると安心したようだった。

6月27日(火)曇り・・・浅松

今日は幼児集会後に、ピアノに興味を示す子が複数いた。そのまま、楽器を出すと自然と楽器遊びにつながった。木琴、小太鼓、鈴、ハンドベルなどを始めは音を出すだけだったが、ハンドベルをどのように使うのか気になり始めていたので保育者が一緒に音を出してみた。かえるのうたをやると「やってみる!」と3人くらいの子が集まり、1つの曲を演奏していた。1つの曲が完成すると、「みてもらう!(聴いてもらう)」とみんなの前で演奏していた。その姿を他の子がみて少しずつ人数が増えていった。最後は、木琴とハンドベルが一緒になって「きらきら星」を演奏していた。発表をするという気持ちが強く長時間集中していた。楽器の使い方など少しずつ、伝えていき安全に楽しく使えるようにしていく。…

5歳きりん組2023年度5月の保育日誌

5月8 日 (月)雨・・・浅松
連休明けで甘える子が多かった。その他の子は登園してすぐに連休中の出来事を話して盛り上がったりホールで走りまわったりと活発だった。朝の会が終わってからはゆっくりと室内で過ごした。カードゲームやパズルをして保育者や友だちとやり取りをたのしみながら家庭的な雰囲気の中遊ぶ。鯉のぼりを作っていなかった子たちが、やりたいとの声があった。子どもの日は過ぎていたが、意欲的に自分たちの好きな手法で模様を付け、のんびり行う良い制作になった。

5月12 日 (金)晴れ・・・浅松
今日は英語で遊ぼうの前に社宮司公園に行く。着くとすぐにリレーをする子、昨日の続きの虫探しをする子で分かれた。リレーチームは二つに分かれ、トラックを半周走ってバトンタッチ。以前リレーしたところよりも広く疲れが出るかと思ったが、計4回も楽しみ抜かれて泣く子もおらず成長を感じた。英語で遊ぼうでは、講師に対しての思いも強く大きな声を出して元気良く参加する。年長児らしい姿が見られる。

5月 18日 (木)晴れ・・・浅松
今日は気温が高く暑かったため、木陰のある公園を選んで行くことになった。久しぶりに行った緑の広場では、小さな穴を5~6人が囲み、ミミズやナメクジ、ダンゴムシなどの虫探しをしていた。穴を見つけるとあなの中の世界を想像して「この中にうじゃうじゃ虫がいて寒がっているんだよ」と友だちのやり取りを楽しんでいた。帰園してシャワーを浴びると気持ちいい!と喜び自分たちで着替えを行う。

5月22 日 (月)晴れ・・・浅松
園庭遊びの予定だったがラキューや机上遊びをして集中していたのでそのまま室内で過ごした。ラキューは、作った物を机に並べ見せ合いが始まる。「ここが作るのが難しいんだよ」「これも作れるよ」とまるで会議のように話し合いが進む。数人のグループで各自好きな遊びをして好きなタイミングで給食を食べていた。
テラスに行き野菜を見に行くとそれぞれたくましく育っており、小さな実になり、子どもたちもやりがいを感じているようだった。ほうれん草も実がつくと思ったのか掘って確かめる子もいた。…

5歳きりん組2023年度4月の保育日誌

4月4日(火) 晴れ 浅松
園庭で遊ぶ前に、お当番について話し合った。年長になって喜ぶ子・責任を感じる子様々な姿が見られる。保育者が机や虫の世話を行おうとすると「ぼく・わたしたちがやる!」と積極的だったためお当番について問いかけていると、全員が意欲を見せてお当番のやる事を決めていった。お当番について、年長になったから行うのではなく子どもたちからのやりたい気持ちを大事にしたかった。3月の後半に前年度の年長と少し過ごせたこともありその時の姿を見て学んで、自分たちの時に活かしていたので良かった。

4月7日(金) 雨 浅松
雨の為、室内でダンボール遊びや絵の具遊びをして過ごす。それぞれ準備から自分たちで進めていた。絵の具遊びでは、手の形を利用して象や蝶を描いていた。途中から、全く同じ柄を作りたいと試行錯誤しながら自然とデカルコマニーの方法が出てきていた。ダンボール遊びでは、迷路を作ったり病院を作ったりと複数の子と協力して作成していた。作る人と遊ぶ人が同時になり、作る側が「んー」と困っていたため、保育者は見守りながら少しだけ手伝った。時間が経つと、何人かが作ってから遊んだほうが良いと気が付き協力していた。その気がつきが、保育者から伝えて気が付くのではなく、自ら気が付けていたのでそこからはスムーズにダンボール遊びが展開されていた。

4月12日(水) 晴れ 浅松
ぱんだ組とローラー滑り台の公園で遊ぶ。トカゲやミミズなどを発見したり、5人ほどの人数で、「かごめ」をするなど集団遊びをしたりと、伸び伸びと遊んでいた。「かごめ」では、少しずつ人数が集まりきりん組だけだったのが、最終的には何人かのぱんだ組も加わり自然と交流ができていた。保育者も加わることで、言葉のやり取りのトラブルが減りスムーズに遊びの展開が見られた。声を掛けて集めたわけではなく興味を示した子から参加していったのでいい雰囲気の中遊べたと思う。

4月21日(金) 晴れ 浅松
今日は、コーナンに野菜の苗と種を買いに行った。購入後、自分たちで畑に植えると言って作業を積極的に行っていた。子どもたちの声に耳を傾けると「いっぱいはたらけば、ごほんがおいしくかんじるぞ!」と言って楽しみながら土を耕していた。進級してから、王さまの本を朗読している。内容が丁度畑に関することで、お王さまが畑作業をいていたことを思い出して行っていた。楽しい雰囲気の中、畑作業ができたことは、とっても嬉しいことだった。そして、自分たちで選んで、買って植えてをして収穫ができるのかを心待ちにしている。…

5歳きりん組2022年度3月の保育日誌

3月3日(金)晴れ・・・近岡

卒園式が最後の行事となり、自覚が出てきた様子。お別れの言葉を考え、「なにやったかな」と思い出を振り返って会話に花が咲いた。全員で言ってみる事になり、一人ひとり丁寧に文字を見ながら読んでいた。「もう覚えた」と自信満々に見せてくれる。文字が多く困っている子には周りの友だちが小さな声で一緒に言う、保育者に相談に来る、など気遣いを見せた。散歩前に安全についてもう一度しっかりと話し合うと危険な行動なく、追分公園で1時間目一杯遊んだ。

 

3月7日(火)晴れ・・・近岡

浅間台小学校に見学に行く。行きは長い坂道もしっかりと登っており、楽しみな様子が伺えた。疲れたという子も小学校の先生や児童に話し掛けられ、興味を持っていた。各教室をまわって、兄姉がいる子たちは喜んでいた。壁面や制作、畑にトイレも興味を示し集中していた。校庭では体育の授業を見たり、遊具で遊んだり逆上がり台、高いバスケゴール等学校にしかない物を思いきり楽しんだ。小学校に行くのは二回目で緊張も以前よりはなく、卒園生とも交流しいい機会、経験となった。

 

3月22日(水)雨・・・近岡

移行保育中はホールで過ごすものの、雨の為乳児に譲ることにした。

「ホールじゃないならきりんの部屋?」と聞くと「空いている部屋!」「廊下!」と意見がでて無人の0歳児の部屋に行くことになった。大喜びでひよこ組の玩具を使い、おままごとやゲームを生み出し遊ぶ姿があった。マットやクッションで遊具も作り体も動かしており、友だちと工夫を凝らす。他に、一年間の絵画作品を大袋にいれ、その袋にペンで描いたり、こいのぼり製作で使った鱗の余りを貼ったり黙々とまとめていた。

 

3月24日(金)曇りのち雨・・・近岡

待ちに待った卒園遠足。とっても楽しみにしており、お弁当を朝から広げる姿があった。朝の準備も早く、バスでも誕生日会などをして会話が弾んだ。下道で坂もあり気持ち悪くなった子もいた。

ハピピランドではスタッフの人から約束事を聞き、地域の友だちのことも承知した。広く、大きな遊具でたくさん運動のできる環境だった。身体を動かし汗をかく以外に、絵を描いたりおままごとをしたり楽しんでいた。お弁当も落ち着いてゆっくりと食べ充実した4時間だった。

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5歳きりん組2022年度2月の保育日誌

2月3日(金)曇り…近岡

でひよこ・あひる組に鬼のお面をつけて登場する。予想より驚いている子が少なかったが、いつも優しくしているからだね~と話し、鬼のパンツのダンスを踊って戻る。戸惑いながらも接近してお面を見せている姿があった。作り途中の子どもはもう一人の保育者と作り、午後の集会&豆まきは楽しめていた。制作の振り返りや感想を聞くと「早めにやる」「急いで前の日にやる!」「友だちがやってる時にやればー」と意見が飛び交った。

 

2月16日(木)晴れ…近岡

天王町保育園に行き、年長交流としてドッヂボールをする。以前から伝えていたため、準備は出来ていたが、緊張する子もちらほら見られた。自己紹介もしっかりと言い、同じ小学校にいく子と顔を合わせる子もいた。ドッヂボールでは人数が多く、避け方も準備不足だったため、二敗だったが思ったよりも悔しがる子はいなかった。他園の園庭で新鮮に感じしばらく遊んで「これは使うの?」「ここは何?」と話し掛け「はじめまして」の友だちと距離を詰めていた。

 

2月17日(金)晴れ…近岡

朝の会で卒園式のお別れの言葉を考え、グループ決めをした。“あき”の文章作りを練習でみんなで考えたが文にするのが難しく、保育者と1グループずつ行うことにした。「秋祭りは○○が楽しかった」「○○もやったよ、うれしかったです、にしよう」と意見も飛び交った。今日はその流れで文集の表紙についても決めた。手形で模様を作ると決まり、やりたい子から好きな色の絵の具で手形を取っていった。

 

2月28日(火)晴‥‥近岡

朝一番で園庭に出て、昨日の十字鬼の続きやドッヂボール、大繩等をして体を動かす。暖かく一時間よく遊べていた。日向ぼっこをする姿もあり、好きな過ごし方を見つけていた。

朝の会では卒園式の歌を3曲ノリノリで歌い上げ、久々に歌ったが、リズムも気をつけて終わった後は満足そうだった。後半はひなまつりの話を見て、お内裏様のパネル探しゲームをした。色付け、飾りつけはやりたい子が絵の具や型抜きで協力して行う。…

5歳きりん組2022年度1月の保育日誌

1月10日(火)晴れ…近岡

凧作りの準備中に「工作?」「やりたい」という声が多く、全員で朝の会後に行うことに決定。油性マジックが少ないにも関わらずに、「この色使う人~?」と声を掛け合いスムーズに作っていた。結ぶのが難しかったが、保育者が混んでいたため出来るところまで自分でやって園庭でたくさん走りとばしていた。

 

1月12日(木)晴れ…近岡

以前から声を掛けていたお弁当散歩。初めての保土ケ谷公園で遠出になるため子どもたちは「まだ?」「坂はどこ?」と言いながらもワクワクした気持ちでよく歩いていた。公園では初めての遊具に大興奮で、トラブルもなく各々気になることや楽しいものを見つけ夢中で遊んだ。本人たちも思っていたより遠く、沢山歩いたため帰りはゆったりだったが、少し道を変えると冒険気分だった。

 

1月16日(月)雨…近岡

朝の会で書初めの話をする。文字が書けるようになり、卒園文集の名前書き等でまた一つ自信になっていたため、意欲的だった。「筆で書くの~!」「なんか変な匂い」と墨や筆を一通り触って感想を言い合った。姿勢や持ち方を少人数ずつ教わるとすぐ書き始め「まがるところ難しい!」「もっと書く」「これ出すやつにする」と書き心地を楽しみ紙が真っ黒になるまで練習する子が多かった。

 

1月24日(火)曇/晴‥‥近岡

今日は導入として節分の鬼の紙芝居を読んでから制作をはじめた。見本(やっている姿)を見て「え~やらない」という子もおり、自分のタイミングで来るようにした。ペアで一つを作ることで会話を楽しみ、互いに譲り合ったり話し合ったりして進めていた。給食後に乾かしてある“はりこ”を見て「風船つける!」とやる気を出す子もいた。風船を膨らませるのは子ども同士で行い、余った風船をきってリカちゃんの服作りをする子もいた。…

5歳きりん組2022年度12月の保育日誌

12月9日(金)晴れ…近岡

コップをシールやリボン、モールで飾り自分の紙コップを作った。予想以上に集中して、1人1枚のゆきだるまのシールを喜んでいた。終わった子から自由遊びをして、エルマーの冒険の宝探し(動物探し)をした。どうぶつじまの設定を楽しみ、「じゃあ、ホールは川ね」「2階はトラがいるのかな?」とワクワクしていた。次々と園内で動物を見つけ、サメだけだいぶ時間がかかってエルマー役の二人が見つけていた。園庭でお弁当給食を知り笑顔で過ごす。

 

12月15日(木)晴れ…近岡

どこの方面に行くかは数日前に決めていたため、朝、マップを見て、決め出発する。道順も選択して行き、坂の上から富士山や自分たちの家を見つけて盛り上がった。軽い足取りですぐに着き、広々とした公園でボールや追いかけっこ遊びが盛り上がってのびのび楽しんでいた。お弁当は社宮司公園だったが、すぐに食べて遊具で遊び、ゆっくりと食事を楽しむ子もいた。

 

12月22日(木)雨…近岡

ずっと今日のパジャマの話やお弁当箱の話でもちきち。嬉しそうに「今日はなにからやろう」と話していた。保育者が「先生お手伝いにする」というと「先生の代わりやるー!」と司会を4人くらいでまわしており、ルール説明や号令を出していた。太鼓の達人を本物の楽器でやったり、ワニワニパニックをしたり、ゲームやプレゼント交換をして楽しんだ。プレゼントのものが完成していない子がいると、みんなで待っていて優しさがにじんでいた。

 

12月26日(月)晴れ‥‥近岡

大掃除の意味ややり方を伝え、相談しながら始める。掃除当番の班でやろうとしたり、みんなで一気にやったり考え、担当制にしてやりたいところをやることにした。好きな所を選べたためか、早く終わらせたいのか意欲的・自主的に1人1枚雑巾を持ち、磨いていた。絵本も種類ごとに整理した。ホールもやりたいと全員で雑巾がけかけっこをし楽しみながら掃除をした。…

5歳きりん組2022年度11月の保育日誌

11月4日(金)晴れ…近岡

お楽しみ会の楽器決めをした。以前話していたこともあり、意欲が見られた。しかし、やりたい楽器に偏りが見られ、30分好きに色々な楽器に触れ試してみることになった。大太鼓や木琴など今まで興味がなかったものにも触れ、確定している子たちは曲を弾いたり、CDに合わせてリズムを叩いたりしていた。掃除は一昨日よりも疲れていた。役割分担は一度みんなで決めた形で行っていく。

 

11月11日(金)晴れ…近岡

朝の避難訓練は今までで一番早くに集まり聞いていた。ホールにいたため、そのまま劇遊びをする。BGMやマイクもあり意欲的な主人公役の子につられ順番に動物役の子たちが出てくる。マイクを向けると自分で考えたセリフを自然とおはなしするように話せていた。自分の番でない時は自由に走ったりはしゃいだりの子もいたが、友だちの役のセリフを考えている子や小道具を持ってくる子、セリフを文字におこす子とそれぞれやる気だった。

 

11月14日(月)晴れ…近岡

ぱんだ組とどんぐり狩りに行く。初めて話をするとみんなの目もあ気を探す目的になっていた。帷子川沿いで自由に探索すると「この色きれい」「みてこれグラデーション」と葉を沢山拾い、いつもは見ないところにまで興味を向けていた。川辺公園を経て、北公園もはしごした。木登りやかけっこなどみんなで楽しむこともできた。

 

11月22日(火)晴れ‥‥近岡

まつぼっくりやどんぐりを並べ他の素材と合わせて製作をした。興味のない子はホールのはしやきりん組で好きな遊びをしていた。「画用紙出して」「ここくっつけて」と要望を保育者に言うが、他のところは自分たちで工夫して作る。きりん組は2人で1つ作るなど協力している子も多く、さすがだった。一度始めると夢中でどんぐりを使わない製作もしていた。部屋の子もビー玉替わりに丸いどんぐりを探し転がしてみて遊んでいた。また交流もどんどんぢていく。…

5歳きりん組2022年度10月の保育日誌

10月4日(火)晴れ…近岡

自由遊びの時間もとりながら組体操の練習を中心に行う。地区センターの事を昨日から話していたため楽しみにしていた。ホールでは音楽を流しながら行うことで、前回よりも声を出しはりきっていた。順番がリレーでも体操でも戸惑うため、みんなが決めて覚えられるように場所を伝えていく。友だち同士で声かけ合い並ぶ姿が印象的だった。

 

10月12日(水)雨/曇…近岡

年長交流の紙面(チラシ)作りを行う。他園の子たちとの情報交換をすること、保土ヶ谷保育園について教えることを伝えると書くものは決まっていたため、内容を話し合った。自分の好きなこと、友だちの好きなことを改めて分かり、当番活動で新しく導入した質問コーナーも楽しんでいた。クラスとしての一体感に繋がる雰囲気に慣れてきた様子。ホールを使うまでの時間はチラシ作りする子とゲームするする子それぞれだったが各々遊びに入れていた。

 

10月17日(月)曇り/雨…近岡

ぱんだ組とリハーサルの動画を見合った。客観的に何度か見た事により、困ったところ、難しい所を集まって話し合った。「タイミングがずれるよ」「ここは先生もたたいてほしい」等、意見が出る。また、「もっとこうしたほうがいいかも」という案を思い付いた子が出していった。まとめてみて、練習もそこを重点的にやり、通すとうまく内容が入ったようで、サビなどは心配のないエイサーになった。ちょうどうさぎ組に見てもらえることになり、他の先生たちからのアドバイスも覚えていた。

 

10月27日(木)晴れ‥‥近岡

今日は運動会前から楽しみにしていたログハウスまで散歩に行く。気分は全員よく、足取りも軽かった。10月、あまり散歩に行っていなかったため体力がある子とない子の差が出た。12人ずつログハウスと公園、交互に遊ぶ。友だちと追いかけっこをしたり、跳んだり登ったり全身を使って遊んでいた。まだまだ遊びたい気持ちの時に帰り予想より疲れている子はいなかった。…