5歳きりん組2023年度8月の保育日誌

8月1日(火) 天気:曇り 記録:浅松
朝の会で子どもたちから「なつまつりのじゅんびするー!」とリクエストがあり、複数の友だちと協力しながら準備を進めていた。材料で足りないものがあると保育者にどうしたいのかを伝え自分たちで用意している。作成時は、複数の子と行っている為「このかずだとたりなくなるんじゃない?」「やきそばもっとみじかいほうがいいんじゃない?」と考えながら作る姿が見られた。お神輿作りも子どもたちが中心になり作成している。段ボールに金色の折紙を貼る作業では、一枚一枚きれいに並べて重ならないように丁寧に貼っている。指先が器用になり自分たちで出来ることが増えてきている。保育者は環境を整えていれば子どもたちが進めているので今後の成長や関わりも楽しみである。

8月21日(月) 天気:晴れ 記録:浅松
お盆明けの今日、少しずつ登園人数が増えて賑やかになる。月曜日ではあったが、久しぶりに会う友だちとの再開に喜び合っていた。休日の出来事や集団遊びを楽しんだ後、夏祭りの準備と運動会の練習をする。夏祭りの準備では、乳児も夏祭りに参加することを伝えると、乳児用の商品を「これはあぶないよね」と友だちと相談しながら折り紙や綿を使い作成していた。運動会練習では、休みの子に教える!と始まっていた。ポイントや動きなど子ども同士で行ない保育者は見守っている事が多かった。そのままの流れで組体操の技を覚えながらアドバイスを伝え合っていた。

8月25日(金) 天気:晴れ 記録:浅松
待ちにまった夏祭り。子どもたちも各自でハッピや豆絞りを身に付け夏祭りスタート!初めは乳児が買い手、年長が売り手ということもあり少し照れる姿もあったが年長らしく年下の子に優しく声をかけていた。焼きそばは、作る場所をリアルに再現したこともありとても人気だった。給食後のお神輿では、園周辺や園内で他クラスに見せる。緊張する気持ちもある中、大きな声で「わっしょいっ!」と全員で担いでいた。お神輿を作るのは役割を決めて行い全員が作っていたわけではなかったが、担ぐのは全員が参加していて一致団結している姿に(人が見ていても頑張る姿)感動と成長を感じた。

8月30日(水) 天気:晴れ 記録:浅松
今日は年長交流に使う紙面づくり(きりん組の紹介)をした。紙面づくりは、2つのグループに分かれて行った。全体には「文字を書く人4人だけ決めてね」とだけ伝えると各自進めていた。1つ目のグループは、書く人を囲むように座り一人ひとりにどんなコメントにするのか確認しながら進めていた。もう一つは、文字を書く人に一人コメントを考える人を付け進めていた。各グループ保育者が参加しなくとも話が進んでいて驚いた。時間を決めていたが「もうすこしだけほしい!」と時間に間に合うように作成することもでき成長を感じた。

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