4歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

4歳ぱんだ組2021年度3月の保育日誌

3月2日(水) 晴れ 松岡

大きな段ボール箱が4つ。見るなり、「おうちつくろー~」「みて~おっきいよ」「みんなはいれるよ」「あっせんせいもはいれるおうちつくろうよ~」と、保育者はどこへやら。そんな話をしていたかと思っていると、あっという間に製作開始。今日は家の周り、本体だけの予定で始めたので、とにかくつける、貼るの連続。何度も行っている段ボール遊び。それぞれがやる事を決め、手伝う姿が見られ、あっという間に完成。じゃがいもの植え付けの準備をして園庭で遊び入室。着替えはもちろん段ボールハウスの中。食事の後も、自分の家に帰るかのように、すぐに中で遊び始めていた。囲まれた空間。子どもたちの世界だ。

 

3月4日(金) 晴れ 松岡

午前中、きりん組への贈る言葉と歌をホールで行いビデオを撮ってもらう。もう、言葉はすっかり覚えている子がほとんどで、自身がある様子。歌は、子どもたち的にはバッチリのようだが、「ここがむずかしいんだよね~」という声も聞かれた。とはいっても、練習はバッチリ!ビデオ撮影の時は、少し緊張した様子も見られたが、無事撮り終えることができた。終わったと同時に、ホールを走り出し、気持ちが緩んだことがよくわかる。きりん組のドアが開くと、何となく中に入り一緒に遊び始める。園庭に出るきりん組の代わりに、部屋で遊ばせてもらうことにした。22日からは、この部屋で過ごす事になる。楽しみにしているようだ。

 

3月18日(金) くもり 松岡

今日でぱんだ組の部屋で過ごすのは最後である話をする。わかっている子もいたが、「つぎはぺんぎんぐみがつかうんだよね」「きりんぐみになるの?」「じゃあきりりんぐみは?」と順を追って考えた先に、今のきりん組の友だちの心配に行きついた。きりん組はホールで過ごす事、自分たちがきりん組の部屋を使うようになる話を聞くと、改めて実感したようだ。その後大掃除を始めると、何をしたら良いか自分たちで考え、拭いたり片付けたりしていた。きりん組部屋に行くことを楽しみにしている。

 

3月22日(火) 雨 松岡

今日からきりん組の保育室で過ごす。朝からウキウキ。ホールときりん組の部屋を行ったり来たりしつつも気が付くと、それぞれどちらかで好きな遊びを見つけ遊び始めていた。新しい場所、新しい玩具、とにかく楽しくて仕方がない様子。今日は、きりん組に歌を発表(プレゼント)し、ホールでオセロを一緒に楽しんだ。昨年、一つ差で負けたことを話す子もいて、とても張り切っていた。そして見事勝利!飛び上がって、みんなで喜んでいた。食後は、友だちとかたまって、ラキューで楽しみ、とても落ち着いていた。…

4歳ぱんだ組2021年度2月の保育日誌

2月2日(水) 晴れ 松岡

昨日、「明日、お弁当だから、持ち物はシートと水筒だよ」と言う話をした。いつも前日に話をしているが、なかなか全員が忘れずに持ってこれるということは少ない。今回はどうかな…と思っていると、「○○ね~じぶんでいったよ」「きのうおかあさんにいったんだ」「○○はあさいったよ」と子どもたちが言ってきた。保護者からの話やノートにも、その様子が書かれていた。自分の水筒を嬉しそうに持って、散歩の準備をしていた。公園で、自分の持ってきた水筒で好きな時に自由に飲んでいた。

 

2月8日(火) くもり  松岡

先週末とは別の3人が登園。室内で遊んでいると、「ぜんぜんこないね~」「これしかいない~」と話し始める。今日は3人であることを伝えると、「えーっ!」「つまんないな~」「みんなでドッチボールしたかったのにな~」という声。登園=みんなで遊ぶ。という気持ちの子どもたち。少しがっかりした様子だった。トントン相撲を折り紙で作り遊んだ後、園庭に出て遊ぶ。やはり、ドッチボールがやりたくなり、円になって円ドッチを始める。いつものドッチボールとは違うが、3人で、動き回り声を出して楽しんでいた。外野は1人なのでハーハー息を切らせていた。

 

2月17日(木) 晴れ 松岡

今日は7名出席。久し振りの子は朝から「ドッチボールやりたい!」「あっ、おひなさまつくりたい」と積極的。その流れで、他の子どもたちもおひな様作りの続きを始める。ある程度、作り終えると、女の子たちはプラスして作り始め、それぞれのおひな様を作りあげていた。その後園庭に出て遊んでいると、きりんぐみから「いっしょにドッチボールしよう!」というお誘い。ウキウキしながら待ち、姿が見えると、自動ドアに張り付いて「いっしょにあーそーぼ」と声をあげていた。久し振りに一緒に行ったドッチボール。その後はドロケイもやりたいと言って、一緒に遊ぶ事が出来た。「○○せんぱ~い」「たすけて~」と年長さんとの遊びを楽しんでいた。

 

2月22日(月) 晴れ 松岡

いつもの様子に戻りつつあるぱんだ組。散歩の行き先決めで、意見がいろいろ出てくる。昨日の寒かった状況を感じている子は「あったかいところは~???」と考えたり、他の園がいっぱいいないところは~??」「なにもなくて、ひろいところ~」等…結局、天王町北公園に決定。到着すると、すぐにドッチボールが始まり、やりたい子が集まる。1時間すると、別の遊びが始まり、さっきドッチボールをしていないメンバーがドッチボールを始める。次はドロケイをやりたい子が始める。やりたい時に、自分のタイミングで好きな遊びを気の合う友だちと始めている。決まりはない。そんな様子が見ていてよくわかる。…

4歳ぱんだ組2021年度1月の保育日誌

1月6日(木) くもりのち雪 松岡

新年集会をホールで行う。日本ならではのお正月の話を、何となく、うなづきながら聞いていた。自分は何年なのか、後から聞いてみるとわかっている子も多く、「いえできくんだ~」「たのしみなんだ~」と言う声も聞かれた。室内では新しく出したすごろくが大人気!まるくなり更にその周りを囲むほど。4つしかこまがないので、じゃんけんでやる順番を決めて遊んでいた。そうこうしているうちに雪が降りだし、「ゆきよ~」の声に、「みにいきたい」「せんせいいこ~!」と言って並んで待つほど大興奮。玄関で見る予定だったが、そのまま園庭に出て走りだしていた。食事の時に、「ゆうがたつもったらいいな」「ゆきがっせんしよう!」「ゆきだるまつくれるかな」…と楽しい話で盛り上がっていた。

 

1月12日(水) 晴れ 小田桐

昨日の夕方からコマ回しがはやりだす。朝から床や机の上本の上など色々な場所を使って回すのを楽しんでいた。その続きを園庭でもできるようにと思い、羽子板や、コマ回しのコーナーを作り遊んだ。羽子板は去年も経験しているからか、「トン」と音を鳴らし1回あげられる子が多かった。コマ回しは、色々な形や大きさの物がたくさんある中から、回しやすい物を探し試しながら、友だちと競い合ったりしながら、回して遊んでいた。

 

1月19日(水) くもり 松岡

「金曜日に、きりんぐみとドッチボールをしようかって言われたんだけど~」と子どもたちに話をすると、返事よりも先に、「やったあ~!」「よっしゃあ~!」と、すでにやる気満々の答えが返ってきた。すぐに、「ねえ~、とっくんしよう!」「はやくドッチボールやりにいこう!」と早くも、金曜日に向けての姿勢が感じられた。園庭に行くとすぐに、「せんかいて~」「かいてるあいだに、チームきめようぜ」とどんどん自分たちで進めていこうとする様子が見られた。バウンドしたボールに触ったか触らないかの判断が、まだ難しいようだが、子どもたち同士で何とかしようとしている。みていて、頼もしい。

 

1月25日(火) くもり 松岡

「ないたあかおに」の絵本を見た後に、鬼のお面を作る。絵本の感想は、それぞれある様子。でも、最後の部分の印象が強く、「あかおにがかわいそう」という感想が多かった。「青鬼はどうかな?」の問いかけに、初めて気づいたような表情で「ぁわいそうかも…」と。今は、表面だけを」見てしまいがちな状況。見えないところ(友だちのきもち)に、気付ける様になって欲しいと思う。その後に作った鬼のお面は、色々な表情があって、子どもたち同士で見せ合い、「こわいね~」「かっこいい~」等、感想を言い合っていた。描いてから切るようにしたこともあるが、手を器用に動かし細かい部分を切ることが出来ていた。節分の日に着ける事を楽しみにしている。…

4歳ぱんだ組2021年度12月の保育日誌

12月1日(水) 雨のち晴れ 松岡

朝、「きのうやくそくしたのに、あそばないって~」「きょうはだれとあそぶの?」と、何度も 友だちと言い合っていてやや涙目のK.言われているMも、どうしたら良いのか分からない様子。ここの所、この約束に縛られている子どもたちと、こだわっているKとの間で、少し雰囲気が悪くなってしまうことがある。それぞれに話した後、子どもたち全員に話をしてみた。仲良しなみんななので、誰とでも遊べるのでは…という事、約束は必要なのか?約束をしてもしなくても、誰と遊んでも良いのではないか?等…又、その時の友だちそれぞれの気持ちを一緒に話した。子どもたちからも色々な意見が出た。Kも納得したようで、その後涙を拭いてみんなと遊んでいた。

 

12月7日(火) くもり 松岡

発表会ごっこの確認を少し行ってから散歩に行く。場所は、クリスマスツリーが飾られているビジネスパーク。到着するなり上着を脱ぎ走り出し、鬼遊びや水辺を散策。気の許せる友だちと、あうんの呼吸でいつの間にか集まり、遊びが広がっていく。それぞれの思いも伝えあい、折り合いをつけて遊んでいる様子が見られた。帰りはクリスマスツリー見学。キラキラ光るもの、白いツリーに「きれ~」とうっとりしながら見ていた。サンタさんを見ると、こっそりサンタさんにお願いしている姿も…。「プレゼントなににした?」「○○ほしいんだよね~」「せんせいは?」と会話もこそこそ…😊盛り上がった楽しいツリー見学となった。

 

12月16日(木) 晴れ 松岡

散歩の場所を子どもたちと相談。すぐに「ビジネスパーク!」「かばこうえん」と二つの公園の名前がでる。どちらもあまり他の園の子どもたちがいない、かぶらない公園だ。すると、「なにもないこうえんがいいな~」数人が言い出す。すると、「そーそー!」「なにもないとこがいいんだよ」とまた数人が同調。多数決でビジネスパークに決定すると、「やった~!!」の声。上着を着ていたが、到着するなりほぼ全員が「暑い」と言って脱ぎ始めあっという間に上着の山。友だちと集まり、いつものように遊び始める。何もなくていいというのは、それだけ友だちと考えて遊べるということ。玩具や遊具がなくても、友だちと遊びを考え見つけられる。見ていても楽しさが伝わる。

 

12月20日(月) 晴れ 松岡

「大掃除」。先週、何をすることなのか、お家の人に聞いてみてと伝えておいた。まずは、自分のロッカーとお道具箱。その後に、机といすを拭くチームと、おもちゃを拭くチームに分かれる。机は、なぜか描かれている裏を消しゴムで消す。消しながら、「なんでこんなところにかいてあるんだ~?」「だめなんじゃないの~?」となかなか消えなくて苦戦したこともあり、いけないことを実感したようだ。玩具は、入れ物にほこりがついていたり、紙や他のものが入っていたり…「かたづけちゃんとしないとね~」と声をかけながら、掃除に加え片付けもしっかり行っていた。全てが終わってから、ホールと廊下、階段の雑巾がけ。きれいになったところを見て、達成感があったようだ。昼食後、早速、片づけていないのを見て「ちゃんとかたづけて~」と声をかける姿が見られた。…

4歳ぱんだ組2021年度11月の保育日誌

11月4日(木) 晴れ 松岡

楽しみにしていたお弁当お散歩。今日は、星川中央公園に行った。初めての場所で、子どもたちも始めは遊具で遊んでいたが、年齢制限のある遊具なので、遊べるものは限られている。だんだん子どもたちも遊びを考え始め、走りだし、散らばり始め…いろいろな場所でそれぞれの遊びを楽しんでいた。いつもの事ながら、お弁当が到着するかなり前からシートを敷き、水筒のお茶を飲みながら話をして過ごす子どもがたくさん。お弁当を届けてくれる園長先生が見えると大喜びで出迎えていた。天気も良く、とても良い一日となった。

 

11月9日(火) 雨 松岡

初めての楽器遊び。朝、木琴を出して準備をしていると、さっそく近づいてきてたたき始める子が数人。全体で楽器を使う時の約束を、子どもたちに聞きながら行ってからスタート!よく知っている鈴、タンバリン、カスタネット。トライアングルを鳴らすと「うわ~っ!」と何とも言えない表情。シンバルは、見た目から大きな音が出ることを理解してかそっと二つを合わせてたたいていた。ウッドブロックは左右で音が違う所に興味を持つ子が何人かいて「えっ?」「どうして?」と言いながらたたいていた。色々な曲に合わせて、思い思いに楽器を鳴らしたが、何となくリズムを合わせようとする子が多く、素敵な合奏となった。途中、あひるぐみの子どもたちも遊びに来て、一緒に楽器遊びを楽しんだ。久し振りの♪アンパンマンのマーチに、にやにやしながら、楽器を鳴らしていた。

 

11月18日(木) 晴れ 松岡

グループごとに発表ごっこをする。今日は少し変更があったマグフォーマー&おばけチームが行う。

おばけは今日新たに決まったので、セリフを考えたり、どんな風に出てきたら良いか等、話し合いながら進める。始めは恥ずかしがっていたが、それでも全員でのかけ声の時は、大きな声も出て張り切っていた。お化け役のHは、今ひとつ乗り気ではない様子。それでもお化け屋敷ごっこでのお化けは、彼が一番張り切っていた。そのことを知っている同じメンバーの子が「やろうよ」と後押し。そのおかげで、なんとなくやる気になり笑顔も見せていた。

 

11月25日(木) 晴れ 松岡

昨日の食事の席は、くじをKとMが作ってくれて、それを引いて座った。とても大盛況で、子どもたちが大喜びだった。今日は、「好きな席でいいよ」と声をかけると「え~!くじがよかった」「KちゃんとMちゃんのくじがよかった」と言う声。それを聞いていた二人がとても嬉しそうな顔をして「あしたつくるから~」とこたえると、「いいなあ~。○○もつくりた~い」と子どもたちでくじを作る相談をしていた。作り方や、誰が作るか等、とても盛り上がっていた。…

4歳ぱんだ組2021年度10月の保育日誌

10月7日(木) くもり 松岡

朝から水筒下げままウキウキで登園して、そのまま遊ぼうとする姿が多かった。どこかでお弁当をベるというけではなかく、園庭のお弁当のだが、気分は遠足!どこかへバスに乗って行く!と思ってう子がうほど、楽しみにていたようだ。 以前より、お母さんに何が必要か何を持って行くのかを伝えている子が多かったように思う。園庭でのお弁当も前回のやり方をしっかり覚えていて、支度も片付けもとてもスムーズだった。野菜も残さず食べる子が多かった。給食の先生に感謝!

 

10月13日 (水) 雨 松岡

昨日のハロウィン製作の続きで、「めがねがつくりたい」と言う声があったので、メガネ作りと、大きな段ボールを使ってハロウィンのお化け屋敷作りをした。メガネといっても子どもたちの中でそれぞれイメージがあり、花型、ハート、かっこいい形の等、思い思いにハサミを使い形を描いた線を切っていく。半分に折って切ると2つ出来る事。繋げたままだとメガネになる事を実際に見せると、「おおっ~!」と言う声。早速実践して作っていた。お化け屋敷の方は、広げた物を下に置いて、おばけの絵を描いていたので今日はそこで終了。それをどうやってお化け屋敷の形にするか「たべながらはなせばいいよ」と言うことになり、アイディアと笑いの多い食事の時間となった。

 

10月19日(火) 晴れ 松岡

毎日白い紙に迷路を描いていた事、ハロウィンの製作をしてお化け屋敷を作りたいと言っていて先日の続きをしたいということを合体。お化け屋敷・迷路をつくろう!と言う事になる。今まで使っていた段ボールにおばけを描いた物、新しい段ボール、昨日「くものすつくりたいから、けいとほしいな」と言うリクエストをもらっていたので、毛糸も準備。話をする時からすでに盛り上がっていた。平面の物を立体にするには?と言う話から始まったが、スタート地点を作ると(手伝うと)どんどん声を掛け合いながら作り始め、かなり集中して作りあげていた。出来上がってからも、付け加えたいものがあるらしく、作っている子も多かった。「えんちょうせんせいを招待したい」と言って事務所まで呼びに行ったり、給食の先生を呼んで来てもらって、とても満足した表情の子どもたちだった。

 

10月29日(金) 晴れ 松岡

「えんちょうせんせいをしょうたいする!」と言っていた前回のお化け屋敷迷路。用事があって来られなかった園長先生を呼びたいと張り切ってお化け屋敷&迷路作りをする。一度作っていることもあり、前回よりどんどん自分たちで作り上げていた。英語で遊ぼうの時間までと話をしていたが、「え~まだ~」「もうちょっと」とギリギリまでまで行っていた。園長先生や他の先生にも来てもらい、満足した表情だった。自分たちで作った衣装を着て、商店街を歩いて、お化け屋敷で友だちと驚かせ合ってあそび…盛りだくさんのハロウィンとなった。…

4歳ぱんだ組2021年度9月の保育日誌

9月1日(水) くもり 松岡

空き箱とダンボールを使っての遊び。前回、押し入れの中をその日遊んでいた男の子たちが改造して遊んだので、今回は、女の子がやると言う約束。空き箱や、ダンボールを使ってそれぞれ遊び始める。女の子たちは、押し入れの中に入れる物を、作り始める。テレビ、本棚、パソコン、中で食べる食べ物等…大きなダンボールを出すと、そこを押し入れの続きとして増設…その横を、男の子数人がダンボールの仕切りを取り付け、囲まれた家のようにして絵本を読んでいた。ピタゴラスイッチが好きなメンバーは、ダンボールで道を作り、どうやったら斜面を倒れないように作れるか、道のゴールに扉を付け、どうやったら開くかを話し合って作る姿が見られた。更に、どんな物が一番転がるか、色々とためし重みのあるガムテープが転がるらしく選んでいた。

 

9月7日(火) 晴れ 松岡

朝の自由遊び…今、ポケモンの本をトレーシングペーパー-で写し、それを切る事がはやっている。今日は、ピカチュウのTシャツを着ていた子を見て、描いて切っていた。それをセロテープで頭に付けていたので、「お面みたいね」と声をかけ帯に付けてあげると、「これつけておみせやさんしたいな」「うるのもいいんじゃない?」と言う声がでる。大好きなポケモンとあって、「わたしもつくりたい」「おれもつくる」と、あっという間に次々と作り始めていた。出来上がるとそれをかぶってごっこ遊びへ。ピカチュウの家族のようになりきって、楽しそうな声がたくさん聞かれた。

 

9月15日(水) くもり 松岡

きりん組と合同3日目。少しずつ、きりん組との関わりも増えてきている。今日は、女の子は砂場でおままごと。そこに、ぺんぎん組の女の子も加わりレストランが開店!その延長で、食事も一緒のテーブルに座り、会話を楽しみながら食事をする姿が見られた。いつもとよりは人数が少ないとはいえ、いつもと変わらず鬼遊びで盛り上がっていた。いつも先頭をきって遊びを引っ張っている子たちが休んでいることもあって、珍しい子が先頭になって声をかけて遊んでいた。

 

9月22日(水) くもり  松岡

朝から秋まつりの話でウキウキの子どもたち。何かする度に「あきまつり まだ?」「いつ?」と言う言葉が出る。遊んでいても、心は秋まつり!楽しみで、待ちきれない気持ちが伝わってくる。午前中は、まだ途中だった看板を作ったり、ポケモンの時計を作ったりした。いつものように、作り終わると、売る物ではなく、自分の物にしたくなり、「これつけておみせやさんしたい」と言ってくる。作った物に愛着がわく子どもたちだ。作ったことで更に秋まつりへの期待が高まったようだ。お面に、時計を着けて午後の秋まつりを楽しんでいた。…

4歳ぱんだ組2021年度8月の保育日誌

8月5日(木) 晴れ 小田桐

ダンボールや空き箱など廃材を準備すると、興味のある子ははさみやテープを使って好きな物を作り始める。包装紙に絵を描いたり、リボンを付け洋服を作ったり、空き箱にひもを2つ付けリュックサックを作ったり、箱の中におばけの絵を描きお化け屋敷にしたりと様々な物を作りあげていた。又、男の子4・5人でダンボールでドアを一緒に作ったり、トイレットペーパーを2つ縦に並べてボール入れゲームを作り遊んだりとどの子も集中して遊んでいた。その後、水遊びの予定だったが、そのまま継続して遊んだ。

 

8月11日(水) 晴れ 松岡

朝、昨日の組み紙遊びが途中だったMとAが続きをやりたいというので始める。次々登園して見ていた子も「やりたい」と言って作り始める。出来上がったAが「これどうなるの?」と言うとAが「エルマーだよ」「じゃ~みみもつけなきゃね」と言ったので、「どういう耳がいいかな~?」と問いかけると、組み紙で使っていた細い紙を使って何やら作り始める。「どう?」と見せてきたのは、輪を二重にした物だった。それを見たKも「みみつくる~」と作り始め、又違った耳を作っていた。最後は、「しっっぽもつくるね~」と作り、付けていた。かわいらしいエルマーが完成した。

 

8月18日(水) 晴れ 松岡

春に植えた朝顔を使って色水遊びをする。きれいに咲いた朝顔も雨続きでしぼんでしまっている物も多く、それでも「とっていいの?」と咲いている花を採るのには、やはり抵抗があるあるようだった。それでも採り始まると「たのし~」「もっととってもいいの?」とそんな声がたくさん聞かれた。カップや袋を用意した物にそれに花を入れ水を入れてグニュグニュ…ピンクや紫色に「うわ~!」と嬉しそうな声がでていた。「もう少ししたら、種が出来るからみんなで取って来年も植えようね」と話すと「きりんぐみでもできるの?」と期待をもった表情が見られた。

 

8月19日(木) 晴れ 松岡

ホールでバルーン遊びをした後の自由遊び。「おにきめおにきめ…」が流行っていてほぼ全員が中央に集まり足を出す。鬼が決まると、一斉に猛ダッシュでホールのあちらこちらに走り出し鬼ごっこが始まる。何となく全員で始まったがだんだん2つ3つと別れ、それぞれの鬼遊びを楽しんでいた。ルールも様々、言い争いもあるが何となく解決している。今日はそこから、いつもホールでの遊びで行っているジャンケン列車を「やる人~」と言って声をかけ、子どもたちで遊び始めていた。が、途中、「せんせいぴあのひいて~」と誘われ保育者も参加。いつもと違った流れの遊びとなった。…

4歳ぱんだ組2021年度7月の保育日誌

7月1日(月) 雨  松岡

くじ引きで食事の席を決め始め2週間程。すっかり慣れてきて、着替えが終わるとくじ引きの前に並び準備している。前の席2つが人気で、子どもたちの間では、「あたり!」と言う事になっている。今日は良く食べる子と、食べない子の2人になった。よく食べる子が、きれいに食べ終わった後に、「これおいしいよ」と野菜のおかずを指差した。「ふう~ん…」と興味なさそうだったが、フォークを持って「にんじんはたべられるんだ」と言って1本取って口へ運ぶ。その後も次々食べ続け、気付けば完食!その子にとって、今日が初めての完食の日となった。

 

7月8日(火) 晴れ 近岡

しゃぼん玉と模造紙・絵の具を用意すると、何がはじまるんだろうと集まってきた。シャボン玉アートと吹き絵に分かれて始める。シャボン玉アートの子たちは模造紙に向かって吹くと、色々な色の模様が出てきた。いつもとは違うシャボン玉遊びを喜んでいた。拭き絵チームは、いつものように絵を描くことから、手や腕に絵の具を塗り、フィンガーペインティングへと変わっていき楽しんでいた。

 

4月13日(火) くもり 松岡

泥遊び2回目。何となくはわかっているけど、ところどころ、わからなくなるところもあり、それぞれ準備をしながら、「〇〇だっけ?」「これどうするの?」と聞いてくる。その都度知らせていると、「それは○○だよ」「こっちこっち」と、わかっている子が教えてあげている姿が見られた。気が付くと、ほぼ全員が準備を終え並んで待っていた。

今日の泥遊びは、役割があるのか分担して、水を運んだり穴を掘ったり、水を運んだり…声を掛け合い遊んでいた。

 

4月28日(水) 晴れ 松岡

秋まつりのお店屋さんごっこ2つめの品物作り。まつりといえば~?「りんごあめ」という意見のもと、りんご飴を紙粘土で作る。「チョコバナナもいいね~」とアイディアを出しながら、それぞれ好きな方を作り始めて数分…出来たものを見せ合い楽しんでいた子どもたち。気が付くと、子どもたち同士の会話から色々なアイディアがでたようで、他の物を作り「みてみて~!」と見せてきた。ペロペロキャンディーやきのこのやま、三色だんご等、次々と作り盛り上がった製作だった。楽しみながら作る様子が見られた。…

4歳ぱんだ組2021年度6月の保育日誌

6月2日(水) くもり 松岡

水を使っての砂遊び。2つのタライに水をいれると「うわあ!!」「みずだ!!」と表情が変わる。半分くらい水を入れ、遊び始めるが、大きなバケツにはなかなか水がたまらない。水がたまってないと入れ物に水が入らない。すると「こうすれば?」とシャベルですくって水を入れている子が教えると、自分で思い思いの小さな入れ物を持って来て、ちょっとした泥遊びが始まる。ホースで水を入れようとすると「みんなみずがかかるよー」と後ろへ下がり、予測して動いたり、順番で水を入れ合う姿が見られた。暑い日だったので、水をたっぷり触って楽しんでいた。

 

6月8日(火) 晴れ 松岡

今年度初の水あそび。昨日、明日水あそびをする話をすると「やった~」と盛り上がっていた子どもたち。今日も朝からウキウキ。準備の話も約束の話もかなりしっかり聞いていた。テラスに行き、注意事項を話し終わると、パ~ッ!とすぐに遊び始める。「〇〇〇たいけつしようぜ」「しょうぼうしゃです。みずをかけますね」と色々な声を掛け合い、水をかけ合っていた。かなりエキサイトして、かけ過ぎて涙を流す子もいたが、すぐにまた遊び始めて水あそびを楽しんでいた。

 

6月11日(火) 晴れ 松岡

久しぶりの散歩の場所はビジネスパーク。ドームの中は涼しく走り回るのには最適!!とばかりに走っていた。水辺も気になる子は葉っぱで虫取り等々たくさん走った後、階段を上って上の段も見学。その後、ビジネスパークの中を見たいという声があがって見学。子どもたちの方から「しーっ!でね」と静かにする仕草が見られ、約束もスムーズだった。中の色々な美術品もじっくり見学。それぞれの感じたことを話して楽しんでいた。外に出て、逆側のスペースの見学。イヌの置物には目をキラキラさせちょっとした遠足気分を味わっている様子だった。

 

6月17日(木) 晴れ 松岡

2日前から食事をする時の席をくじ引きにしている。色ごとに座ったり、数字にしたり…今日は散歩の帰り道に「ねぇ~きょうもくじびきですわれる?」と聞く声もあり、楽しみにしている様子も見られた。「そうしようかな」と答えると「ねぇ~ねぇ~きょうはいっしょにすわれるかな」「はやくくじびきしようね」等々子どもたち同士の会話も聞かれた。どの場所に座っても楽しい会話が聞かれるが、くじを始めてから立って食べたり動き回ることが少なくなったように思う。又、たくさん食べる子の隣に座ったことで「おいしいよ」の言葉に、一口たべてみようかなという気持ちになり食べてみたり、話す声の大きさもおさえる姿が見られた。お互いに良い刺激になっているようだ。…