4歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

4歳ぱんだ組2022年度2月の保育日誌

2月1日(水) 晴れ 浅松

今日はうさぎ組とビジネスパークに向かう。手をつなぐことが以前よりもスムーズに行い、出発することができた。ビジネスパークに着くと、氷鬼と恐竜鬼をして遊ぶ。鬼の人が帽子を白色に替えるとうさぎ組の子も興味を示して遊び始める。うさぎ組の子が参加すると走るスピードなお気にして微笑ましい姿が見られた。また、自然と異年齢同士の遊びができていて良かった。帰り際も、声をかけるなどお兄さんお姉さんだった。

 

2月8日(水) 曇り 浅松

昨日、年長さんに向けて送る歌を流していると「さくらをつくりたい!」とリクエストがあった。他の子からはポケモンを作りたいとそれぞれ意見が出たので、材料を準備してから行うことを伝え、午前中に作成した。1人ひとり作るものが違うので必要な材料を取りに行き好きなタイミングで作っていた。決まったやり方などがなかったので、うまくできず納得できない作品もでてきた。何度も繰り返し作り、完成したものは好きな場所に飾った。

 

2月10日 (金) 雪/雨 浅松

今日は朝から雪が降っていたので子どもたちの話題は雪のことで盛り上がっていた。「ゆきのえをかく!」「ゆきだるまつくる!」とそれぞれリクエストがあったので園庭に行くと思いのほか雪が降っていて雪だるまや雪合戦など雪遊びをして遊ぶことができた。後半は「てがいたいー!」とすぐに部屋に戻る。その後は雪の絵をかいて過ごした。普段絵を描く事にあまり興味を示さない子が多いが、実際に触れて遊んだ後だった為かほとんどの子が絵を描いていた。

 

2月13日(月) 雨 浅松

今日は雨だったのできりん組に贈るプレゼントのことを進めた。フォトフレームの周りにあるふちの模様として白い画用紙にマーブリングで模様をつけた。水をカゴに入れた時点で多人数が興味を示し行っていた。水の上に絵の具を入れて紙をつけると幻想的になり、模様が付くたびに「うわー!すげー!」と驚いていた。1時間以上もマーブリングで作品を作って夢中になっていた。完成した作品は、100枚以上で驚いたが自由時間でお手紙にしたり折り紙代わりにするなど工夫して遊んでいた。

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4歳ぱんだ組2022年度1月の保育日誌

 

1月4日(水) 晴れ 浅松

長い休み明けの今日。子どもたちは落ち着いていた。幼児全体の登園数が30名程度だったので3クラス合同で過ごした。室内と園庭に分かれ、それぞれ好きなようにあそぶ。室内ではお正月の話題で盛り上がり絵を描いたり、折り紙で飛行機を作り、外にとばしに行ったりと楽しんでいた。少し淋しそうな表情も見られたが、異年齢の関わりを通して和んでいた。

 

1月12日(木) 晴れ 浅松

今日は川辺町公園で過ごした。往復の道ゆったりとのんびり行った。川沿いの道を通るとかるがもや鯉を見つけて図鑑などで得た知識で友だち同士やりとりを楽しんでいた。公園では丘の上で氷鬼をしてたくさん走り回って身体を動かす。他の子は砂場やブロック壁のところで遊ぶ。最後は二人組のかけっこをして帰園。帰り道、団地内でりすを5匹程見つけじっくりと観察した。

 

1月20日 (金) 晴れ 浅松

今日も園庭でゆっくりと過ごす。最近、押し入れの入口をマットでのれんの用にして秘密基地を作るのがブームになってきている。作るのは主に男の子が多いが、そこに何人かの女の子たちも参加して自然と遊びが広がってきている。園庭では、いつものように氷鬼がスタート。飽きてきた頃にリレーを提案すると、ほとんどの子が参加。初めてぱんだ組だけで行った為、グダグダ感はあったが、最後まで一生懸命だった。

 

1月26日(木) 晴れ 浅松

昨日、川辺町公園に行きたいと言っていたので、川辺町へ向かう。川沿いを歩いていると、サギとかもめを発見。かもめの鳴き声を聞いて夢中に観察していた。10程度見てから公園に行く。着いてからは、いつものように氷鬼をする。今日は全員が氷鬼に参加して遊ぶ姿が見られた。丘の上で遊んでいたため、プールを上から見れた。「こおりあるー!」と大きな氷を発見することが出来た。

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4歳ぱんだ組2022年度11月の保育日誌

12月7日(水) 晴れ 浅松

午前中はホールでお楽しみ会の練習をする。衣装を着たいとのことで、リハーサルのように最初からやってみた。ある程度の流れを理解して最後まで行っていた。その後はそのままホールで過ごす。氷鬼でいっぱい走った後跳び箱を出すと跳び箱にチャレンジしていた。跳べるようにと試行錯誤をしていて立派だった。

 

12月13日(火) 雨/晴 浅松

雨予報だったので室内で「12月」をテーマに制作をした。絵の具やクレヨンを使って絵などを描きたいのか、人形系を作りたいのか、色々と相談していって、人形作りに決定した。立体的なモノを作るということで、空き箱や紙コップを用意したが、ほとんどの子が紙コップで赤い服を着た人物、トナカイを作っていた。空き箱には、3人くらいの子が使う。クレヨンで色をつけたり折り紙をちぎって色をつけたり自由に作っていた。

 

12月21日 (水) 晴れ 浅松

幼児集会のため、ホールへ移動。12月の誕生児はいなかったが、12月の歌をうたいながら手を叩き楽しんでいた。そのあとは園庭に行く。日陰が多い園庭だったが、すぐに上着を脱いで遊ぶ。ぺんぎん組も一緒に出ていた。水たまりの方でぺんぎん組が転んでいるのを見て、砂を集めていた。

 

12月27日(火) 晴れ 浅松

今日は予定していたお弁当遠足、星川中央公園で過ごした。行きの道も少し歩くペースをゆっくりにして無理のないよう歩いた。寒さが心配だったが、日差しの当たる場所が多く、動けば上着を脱ぐ程だった。海賊ごっこやしっぽ取りをした後、お弁当を食べた。初めて公園で食べるという事もありお弁当が待ちきれない様子。食べた後はだるまさんがころんだや少し高い所からジャンプして保育者に抱っこしてもらう(一人ひとり)遊びをして帰園。帰り道はさすがに疲れている様子だった。…

4歳ぱんだ組2022年度11月の保育日誌

11月4日(金) 晴れ 浅松

英語のため、早めに散歩に行く。気温が低すぎず過ごしやすい気候だった。公園では保育者としっぽ取りをする。少しずつしっぽ取りのコツをつかんでいき、全身を使い活発に遊んでいた。他の子も机の周りで、バスごっこをするなどそれぞれ楽しんでいた。英語であそぼう。「How are you?」「I’m happy!」とやりとりができていて驚いた。

 

11月7日(月) 晴れ 浅松

今日は川辺町公園で過ごす。いつもは帷子川沿いを歩いて向かったが、今日は天王町商店街から川辺町まで行くと15分程度で到着。丘のところで氷鬼をすると、線路の線上でじゃんけんぽんが始まった。負けた人は鬼タッチをされて氷になり、勝った人は逃げられるというルールで盛り上がっていた。他の子は下の遊具辺りでどんぐり拾いをして葉っぱでどんぐりを包み料理のようなものを作っていた。

 

11月22日 (火) 晴れ 浅松

ホールできりん組とどんぐりやまつぼっくりなど使い制作スタート。40人以上がホールにいて少し戸惑う子もいたが、好きな物を作るとなると、1人になっても集中して行い、作品を作っていた。始めの方は全員が参加して年長さんが作っている物を真似するなど興味津々。作り終えた子は広い所でごっこ遊びや車作りをする。

 

11月30日(水) 晴れ 浅松

久しぶりの散歩に出かける。昨日より気温が高く、蒸すような感じだった。子どももすこし動いただけで「あつい~」と汗をかくほどだった。着いてすぐに氷鬼やろー!と集合がかかる。ほとんどの子は氷鬼をして遊び、他の子は水たまりに葉っぱを浮かべて水たまりをデコレーションしていた。水にぬれた葉っぱをかべに貼るとくっつく事が分かり、「いま、かわかしてるの~」と遊びの展開が見られた。…

4歳ぱんだ組2022年度9月の保育日誌

9月7日(水) 雨 浅松

全体に何をするか聞いてみると、「〇×ゲーム」「いすとりゲーム」「えのぐ」が出た。2つのゲームは、ルール確認後に始める。イス取りゲームでは、イスの並べ方について意見がぶつかり合う。大きく丸状に置いても歩けず小さすぎてもうまくいかず。保育者は、ただ見守る。うまくいった答えが「ちょっとずつ」だ少しずつイスをずらして調整すると納得する形になったようだ。その後は絵の具遊びをする。前回のように様々な方法で祭りに使う看板を作る。絵の具をたらして息を吹かせてみたり、霧吹きで絵の具を動かしたりとアイディアがたくさんでていた。

 

9月8日(木) 曇り 浅松

今日は天王町公園後、パラバルーンで遊ぶ。外に出ると「すずしい!」と秋を感じながら公園に向かう。いつものように虫や自然物を探す。虫は危険な虫もいることを伝えると、分からない物を見つけると調べる姿もあった。帰園してからホールへ行き、ゲーム式にパラバルーンで遊ぶ。初めてという事もあり全員が参加する。遊んでいるところをきりん組の数名の子が見ていて、最後にお手本のように見せてくれた。その姿をぱんだ組も真剣に見ていた。

 

9月16日 (金) 晴れ 浅松

待ちにまった秋まつり10時半頃からの予定だが、10時には部屋を片付け、きれいにして机の周りに集まっていた。手作りの洋服とはちまきを付けて「がんばるぞー!」と気合を入れる。ホールでは、売り子の時は「いらっしゃーい!」と大きな声でお客さんを呼んで、ゲームのやり方などを伝えていた。少し飽きる子もいたが、最後まで店員さんをやっていた。お客さん側になると、それぞれのコーナーに行き、買い物を楽しんでいた。午後の盆踊りも普段踊らない子も参加する姿が見られた。

 

9月28日(水) 晴れ 浅松

月曜日に散歩出発時、廊下でうさぎ組とバッタリ会い、「うさぎさんとはさんぽいけないの?」と…。今日は予定をたてて合同散歩に行った。手をつなぐ際に少し戸惑う姿も見られたが、照れながら、真顔になりながら誘っていた。公園では虫、ねこじゃらし探しやしっぽ取りをして遊ぶ。しっぽの数が足りずにうさぎ組が困っていると、さりげなく譲る姿も見られた。帰り道も、そっと道の走ん寄せるなど立派だった。…

4歳ぱんだ組2022年度8月の保育日誌

8月3日(水) 晴れ 浅松

昨日の花火を見た子が多く「おとびっくりした!」「きれいだった!」とたくさん話をしていたので、そのまま制作をした。花火はどんなものだったか、やり取りをしながら、クレヨン・絵の具を使い、それぞれ好きなやり方で花火を描く(スクラッチアート、はじき絵、紙コップ(タコ状にカットしたもの)で花火を表現)。やってみたやり方でうまくいかないと違う方法で行うなど集中していた。友だちが完成した作品を見て「きれい!」「ぼくもやってみる!」と楽しんだ。

 

8月12日(金) 曇り 浅松

今日は3クラス合同で過ごす。3クラス合わせても10名で「○○ちゃん・くんは?」と寂しい声も聞かれたが、担任ではない保育者とやりとりしながら楽しんでいた。朝はいつものように制作遊びが始まる。3歳児ははさみで紙を切って切ることに夢中になっていた。電車の絵を描いた紙を渡すと、1車両ごと切って貼っていた。粘土を出すと、型抜きで切った花や星をくっつけてお祭り用のおもちゃを作る。紙粘土に変えると食紅をつけお菓子など作っていた。飽きた子から園庭で遊ぶ。鬼ごっこを楽しんだあとは、ごっこ遊びをしたり、泥あそびをするなど短い時間だったが良い気分転換になった。

 

8月24日 (水) 晴れ 浅松

午前中は幼児集会のあとにテラスで水遊びをして過ごす。幼児集会では参加型のゲームをすると楽しそうに最後まで見ていた。部屋に戻ってからは制作やごっこ遊びをする。制作(折紙)では、難しい手裏剣をを作り忍者ごっこが始まる。昨日の続きで狼vs忍者で戦うが、すぐに水遊びに移行して継続がなかった。水遊びでは、ポケモン倒しやジャグを使いお皿洗いなどそれぞれ好きなことをして遊ぶ。

 

8月31日(水) 晴れ 浅松

午前中はバスのレクリエーション決め後に水あそびとホールに分かれて過ごした。レクリエーション決めでは、それぞれ意見を出して3つのゲームが決まる。そのうちの1つ○×ゲームに使うものをはさみと折紙を使い作成した。はさみも曲線を切る工程もスラスラできていた。テラス・ホールに分かれそれぞれ好きな場所で過ごす。途中、室内にとんぼが入り大さわぎ!捕まえると触り方を色々な子に教えていた。…

4歳ぱんだ組2022年度7月の保育日誌

7月5日(火) 晴れ 浅松

水遊び用にバスボム作りをすると、バスボムは馴染みのあるものだったのか見本を見せるとすぐに「あーこれおうちにあるー!」と興味津々だった。最後まで飽きる子はおらず、一生懸命混ぜて作りあげていた。カップに入れるとき、押しながら入れることを伝え、乾燥させた。午後の出来事だが、砂を集める遊びをしていると、自然と山作りになった。下の方に穴をあけてトンネルにする子もいたが山が崩れてしまい、討論に。保育者がそれぞれの思いを受け止め、どうしたいのか、どうすれば崩れないかを聞いてみると、「バスボム入れたときのギュッギュすれば!」と作ったことが山作りにつながっていった。

 

7月12日(火) 曇り 浅松

きりん組と一緒に散歩に行くことを伝えると「○○ちゃんとてをつなぎたい…」と照れながらも散歩を楽しみにしていた。いざ目の前に本人たちがいると、少し戸惑う姿も見られたが、年上の子を誘って手を繋いでいた。公園に着くと、せみの抜け殻やバッタを捕まえ楽しむ。お兄さんたちとやり取りをしながら虫を探し、蝶をゲットしたときには本当に嬉しそうだった。バッタの触り方など、何を気をつけて触るのかを意識しながら触っていることが伝わった。

 

7月21日 (木) 曇り 浅松

今日はまちにまった色水遊びをした。準備していた時から「ジュースです!」などとごっこ遊びをする。園庭に出ると、恐るおそるペットボトルから絵の具を出して、始めは砂にただ流すだけだった。流した色水が混ざり合い色が変色していった。そこから器に入れて入り作りが始まった。「むらさきはどうしたらなるの?」「あおときいろまぜたらどうなるの?」とたくさんの疑問が生まれた。自分たちから発見や気がつくと、更に楽しくなったのか、40分以上は遊び込んでいたので驚いた。

 

7月22日(金) 雨→晴れ 浅松

急に雨が降ってきたため、ぺんぎん組と室内遊びに変更。運動遊びを様呈していたが、自由遊びに集中していたので落ち着きがなくなってきたあたりでトランポリンやジャンプ台を出した。時間を決めずに活動できたことは本当に良かった。そのためゆっくりした雰囲気で保育者と関われたと思う。満足すると次の遊びに移り、子どもの流れがスムーズだった。ゆっくりしたい子、動きたい子がじっくりと遊べる環境だったと思う。子どもの行動に合わせて保育をすることを今後も意識していきたい。…

4歳ぱんだ組2022年度6月の保育日誌

6月1日(水) 晴れ 浅松

歩き散歩を提案するとあまり意欲的ではなかったので、歩き散歩用のビンゴゲームを提案した。すると、ビンゴゲームのイラストを見て「でんしゃはえきのほうだよ」「はちをみつけるのは、むずかしいよ」と友だち同士やり取りをして、少しずつ行く気になっていた。散歩先は、川辺町方面を予定していたが子どもたちの会話を聞いて西久保町方面に変更した。西久保町公園の改装工事が終わり少し見て回ると、たくさんのムクドリがいた。鳥が逃げないように抜き足差し足で歩いたり小さな声で話すなどちょっとした冒険ごっこが出来た。

 

6月10日(金) 晴れ 浅松

進級してから初めて全員が登園した。散歩先をどこにするのか聞くと「ぱんだこうえん」と答える子が多く、保育者が「虫網でいっぱい虫捕まえよ!」と言うと「ビオトープがいい」と、どんどん行き先が変わり最終的に決まった場所がイコット広場だった。広場に着いた瞬間に虫探しが始まっていた。気が付くと、蝶を数匹捕まえ模様や大きさなど実際に触れながら観察をする事が出来た。終始夢中になって虫探しをしていたため帰る時間があっという間に来るほどだった。今後も、今の興味が広がるように子どもと思いを確認していきたい。

 

6月14日 (火) 雨 浅松

散歩に行く準備をしていると雨が降ってきたので室内遊びに変更した。いつものように何をしたいのか全体に聞いてみると「えのぐ・かみしばい・だんぼーる」絵の具で遊びたい子は、何を描きたいのか話し合ってもらい、ダンボール遊びをする子は押入れ側で遊べるように準備した。絵の具ではそれぞれテーマを決めてグループになり描き始める。それぞれテーマに合った色を使ったり会話をしながら30分以上絵の具遊びを楽しんでいた。色が混ざる瞬間も楽しんでいたので色水遊びに繋げられたらと思う。

 

6月29日(水) 晴れ 浅松

今日は、お弁当給食が予定されていたこともあり朝から「おべんとうどこでたべるの?」「まだごはんたべない?」と楽しみにしている声が聞かれた。水遊びを、思いっきり楽しみ全身すぐにビショビショに。その後のお弁当給食は疲れたのか、無言で食べる子がほとんどだった。次回のお弁当給食は、激しい活動内容にならないように留意していく。水遊びでは、水のかけ合いが苦手な子もいるので、ゆっくり遊べる場所をつくっていく。…

4歳ぱんだ組2022年度5月の保育日誌

5月6日(金)晴れ 村田

部屋の遊びが満足した頃に、園庭に誘い全員で出る。靴を素早く履き嬉しそうに園庭に出る。気の合う友だちと集まって好きな遊びを始める。氷鬼で数人の子が遊ぶ様子を見ていて、入りたいが入れない子は保育者が仲立ちをする。タイヤをたくさん並べて、秘密基地ごっこを楽しみ、玩具のコーンの遊び方にも工夫が見られた。子どもたちの仲が良く、様々な遊びをする仲で、自分たちで話し合い遊びのルールを確認している姿も成長を感じた。子どもたちのリクエストに応えつつ、保育者も一緒に楽しむ事ができた。

 

5月11日(水)晴れ 浅松

公園(イコット)で虫探しをすることを伝えると、意欲的に片付けや外に行く準備を進める。ペットボトルの虫かごを持って行くと、ルンルン気分で公園まで向かっていた。公園に着くと、虫網や帽子を使い、虫取りを楽しんでいた。きりん組からダンゴムシのいる場所を教えてもらうなど交流を楽しんでいた。ダンゴムシだけでなく、てんとう虫やトンボなど数多くの虫がいて大はしゃぎだった。久しぶりの散歩だった為、子どもたちも良い発散が出来たと思う。小集団になっていることで、散らばり過ぎずに程よくまとまり、友だちとのいろいろなやり取りが見られた。

 

5月18日(水)晴れ 浅松

火事の避難訓練で天王町公園に避難する。避難靴を素早く履いて無事に公園まで避難することができたが、公園に着いてすぐに虫探しが始まった。避難訓練後は、ビジネスパークに歩き散歩に出かける。ビオトープの上の方に行くとたくさんのカタツムリを発見した。大きさも様々で、見つけたカタツムリは虫かごに入れて観察を楽しんでいた。珍しい黒いカタツムリを見つけ大はしゃぎ。持って帰ってきたカタツムリを図鑑で調べるが図鑑には載っておらずめだか文庫に探しに行く。生き物が大好きで興味・関心がとても高い。保育者は危険な生き物や行動だけ十分に注意して子どもたちの意見や発見で遊びが広がるようにしてきたい。

 

5月26日(木)晴れ 浅松

今日は、実習生の責任実習のため午前中の前半は、「なぞなぞ」「○×ゲーム」をして遊ぶ。実習生が話をするとほとんどの子が興味を示し周りに集まる。「なぞなぞ」では難しい問題にもスラスラ答えていて驚いた。「○×ゲーム」では、友だちと相談するなど盛り上がっていた。ゲームは、ほとんどの子が参加して楽しんでいた。その後の園庭遊びでは、○○探し(虫や貝殻)。それぞれ好きな物を探す。虫かごを草陰の方に横に差して仕掛けの様に使っていた。走り回るなどはなかったが、暑さで疲れたのか給食は静かだった。…

4歳ぱんだ組2022年度4月の保育日誌

4月4日(月) 雨 浅松

ぱんだ組とぺんぎん組との扉を開けておくと、分散するためかなんとなく全体が落ち着いていた。子どもたちの様子を伺いながら、扉を閉めその後はこいのぼり製作を行った。ただ、こいのぼり製作を予定しておらずこいのぼりの絵を見たら「やりたい!」と多くの子が集まり始まった。ハサミでこいのぼりの型に切り、模様はクレヨンや色えんぴつ。布切れなど自由に行った。こいのぼりの模様を、これで塗ると決めなかったので「いろえんぴつでぬるのにがて」とひとりひとり違う方法で模様をつけられた。

 

4月13日(水) 晴れ 浅松

数人の子が、花紙を使いバックを作っていた。完成したものはごっこ遊びに使うが、すぐに壊れてしまい苦戦。画用紙を用意してもう一度作り直す。出来たカバンは、歩き散歩に持って行くことにした。いつもと違う雰囲気・気分で楽しめた。行先は、西横浜駅へ。歩道橋の所では、通行人を注意しながら左右に移動。それが徐々に、ゲーム化して楽しんでいた。今後も、遊びが継続できるように子どもたちと相談しながら過ごしていく。

 

4月14日(木) 雨 村田

登園するとすぐ気の合う友だちと合流し、好きな遊びを始める。押し入れの下にギュウギュウに入って、ままごとなどを楽しんでいた。工作の好きな子たちは、自由に折り紙やセロハンテープを使い、長い間集中していろいろな物を創作している。11時からホールに移動して、きりん組とのオセロ対決を楽しんだ。3回戦中1回戦は、引き分け。2回戦は負けてしまい悔しさが顔に出ていた。とてもその表情が素晴らしく、ぱんだ組に戻った後も「くやしい」といい経験ができた。今後も、異年齢交流を増やしたくさんの経験が出来たらと思う。

 

4月26日(火) 雨 浅松

全体的に落ち着かなかった朝。ダンボールを出すと、家・秘密基地づくりが始まった。始めは、ひとりひとりの考えだけで作っていたためなかなかまとまらず…。保育者が、ひとつだけ屋根を作るとそこからある程度の想像が一致したのか、ガムテープで壁を作る子や、二つの家をつなげる子など遊びが広がっていた。完成した家で、ごっこ遊びを楽しんだ後は一人部屋を作り、その中で、ブロック遊びや寝っ転がる子もいた。自分の好みに合った空間が出来ると落ち着き何人かは、何十分かそこから出てこなかった。落ち着ける空間作りを、子どもたちの様子に合わせダンボールを使ったり棚を使ったりして工夫していく。…