4歳ぱんだ組2022年度7月の保育日誌

7月5日(火) 晴れ 浅松

水遊び用にバスボム作りをすると、バスボムは馴染みのあるものだったのか見本を見せるとすぐに「あーこれおうちにあるー!」と興味津々だった。最後まで飽きる子はおらず、一生懸命混ぜて作りあげていた。カップに入れるとき、押しながら入れることを伝え、乾燥させた。午後の出来事だが、砂を集める遊びをしていると、自然と山作りになった。下の方に穴をあけてトンネルにする子もいたが山が崩れてしまい、討論に。保育者がそれぞれの思いを受け止め、どうしたいのか、どうすれば崩れないかを聞いてみると、「バスボム入れたときのギュッギュすれば!」と作ったことが山作りにつながっていった。

 

7月12日(火) 曇り 浅松

きりん組と一緒に散歩に行くことを伝えると「○○ちゃんとてをつなぎたい…」と照れながらも散歩を楽しみにしていた。いざ目の前に本人たちがいると、少し戸惑う姿も見られたが、年上の子を誘って手を繋いでいた。公園に着くと、せみの抜け殻やバッタを捕まえ楽しむ。お兄さんたちとやり取りをしながら虫を探し、蝶をゲットしたときには本当に嬉しそうだった。バッタの触り方など、何を気をつけて触るのかを意識しながら触っていることが伝わった。

 

7月21日 (木) 曇り 浅松

今日はまちにまった色水遊びをした。準備していた時から「ジュースです!」などとごっこ遊びをする。園庭に出ると、恐るおそるペットボトルから絵の具を出して、始めは砂にただ流すだけだった。流した色水が混ざり合い色が変色していった。そこから器に入れて入り作りが始まった。「むらさきはどうしたらなるの?」「あおときいろまぜたらどうなるの?」とたくさんの疑問が生まれた。自分たちから発見や気がつくと、更に楽しくなったのか、40分以上は遊び込んでいたので驚いた。

 

7月22日(金) 雨→晴れ 浅松

急に雨が降ってきたため、ぺんぎん組と室内遊びに変更。運動遊びを様呈していたが、自由遊びに集中していたので落ち着きがなくなってきたあたりでトランポリンやジャンプ台を出した。時間を決めずに活動できたことは本当に良かった。そのためゆっくりした雰囲気で保育者と関われたと思う。満足すると次の遊びに移り、子どもの流れがスムーズだった。ゆっくりしたい子、動きたい子がじっくりと遊べる環境だったと思う。子どもの行動に合わせて保育をすることを今後も意識していきたい。

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