3歳ぺんぎん組保育日誌バックナンバー

3歳ぺんぎん組2020年度1月の保育日誌

1月6日(水)晴れ‥‥野﨑

今日は帷子川公園のローラー滑り台があるところに散歩に行く。凧、羽子板を持っていきたいとリクエストがあり、手前の広場とローラー滑り台2箇所にわかれて遊ぶことにした。保育者が一人ずつ付き、自分の好きなところを選んで遊ぶ。最後まで同じところで遊ぶところもいれば、行ったり来たりする子もいる。進級当初では危なくてできなかったが、今日は安心して見守ることができ、成長を感じた。子どもたちも広い遊び場を自由につかって十分に発散できた。

 

1月8日(金)晴れ‥‥野﨑

久しぶりの英語。最初は先生の顔を見てみんな嬉しそうに張り切っていた。担任も一緒に楽しむことで抜ける子もいたが楽しんでいた。当初に比べて随分と英単語を習得していると感じる。英語の後あひる組に劇遊び発表会で演じた「てぶくろ」を見せに行く。少し照れながらも嬉しそうに行っていた。新年あけてからも「てぶくろやりたい」と声が上がっていて

全員で踊るのは久々だったが本番恥ずかしがっていた子も自信満々で踊っていた。

 

1月15日(金)・・・・近岡

帷子公園に散歩に行く。先日に続きシャボン玉を楽しむ。風がありとんでいく玉を

無邪気に追いかけている。また子供の身長より少し低い切り株が2つあり見つけた子が順々に登ってジャンプして遊んでいる。地域の同い年の子を仲間に入れて遊ぶ姿もある。帰ってから火曜日に遊んだ紅白カードめくりをした。子どもの好きな曲を流しながら友だちと協力して楽しんでいた。各チーム1勝1敗したところでフルーツバスケットも行うことに。フルーツの紙を渡され、ワクワクしてルールをよく理解し楽しんだ。ルールを守って遊ぶ楽しさをみんなで感じられているようだった。

 

1月19日(火)……近岡

絵の具を用意し、手袋の形をした紙に各々色を付けていく。「クレヨンも使えるよ」と声を掛け好きなように色を付けるのを楽しんだ。久し振りの絵の具でとても嬉しそうだった。自分なりに色を重ね塗る子、クレヨンだけで色を付ける子と様々。その後、節分の話を聞いて面の色を考える。保育者の絵の具屋さんにならんで目の前で自分だけの色を作ってもらいワクワクした様子で思いっきり塗っていた。色の混ざりや重なりを楽しんでいた為、自由に絵の具を出して遊ぶ機会も設けたい。…

3歳ぺんぎん組2020年度12月の保育日誌

今日は久しぶりに宮田町公園に行く。商店街のクリスマスの雰囲気に友だちとの会話が盛り上がっていた。公園につきシーソーも子どもたちで順番や変わるタイミングを決め、話し合いながら使っていた。周りの子の「長すぎじゃない?」「そろそろ交代ね」という声に耳を傾け、成長を感じた。保育者も多少の言い合いは仲介しすぎず、自分たちで解決する姿を見守った。保育者が気分で歌ったはないちもんめを2~3人で遊び始め、それを見て6~7人で遊び自分たちで相談する姿もあった。ルールが曖昧なところもあったが子どもなりの判断で展開し一緒に楽しめていてよかった。

 

12月15日(火)晴れ…近岡

1日散歩に行くことになった。新しい公園に足を延ばそうと峯公園に決定する。保育者から「少し遠いけどかっこいい足で頑張っていこう」と声を掛けられワクワクした気持ちで出発。「遠いね~」と言いながらもよく歩いていた。行くときに郵便局や警察署が見え、男の子たちのテンションが上がっていた。公園では固定遊具で遊び、高い所へのクライミングやアスレチックを一生懸命登っていた。広い公園だった為探索やかけっこ遊びにも熱が入る。帰りは疲れていたためゆっくりしたペースで歩くもみんないつもと変わらない様子だった。

 

12月23日(火)晴れ・・・野﨑

昨日の夕方にうさぎ組と散歩に行くことを話して、どうやって繋いであげたらいいのか等一緒に話したため、今日は朝から楽しみにしている。いく前に「守ってあげる!」と声が聞かれ、「道路の方を歩く」「走らない」と意見を出し合えた。いつもは年上の子との散歩が多く、守ってもらえる立場だったが今日は子どもたちなりに気を使っていた。公園でも交流が見られ、一緒の空間で様々なごっこ遊びを楽しんでいた。

 

12月25日(金)晴れ・・・野﨑

今日はうさぎ組でてぶくろの劇を披露した。朝の自由遊びの時に「先生、うさぎ組にてぶくろ見せるから練習しなくちゃ!」と言ってやる気満々の子どもたち。少し照れている子、な本番も乗り越え自信満々の子、嬉しそうな子とみんなの表情も様々で充実した時間となった。その後大掃除をする。椅子を拭くくらいの時間しかなかったが、椅子だけ掃除することにすると、子どもたち自ら、床・棚、ロッカーを拭き始めていた。そんな中椅子をじっくりと拭く子もいて、皆で好きなところを綺麗にできた。…

3歳ぺんぎん組2020年度11月の保育日誌

11月2日 (月)晴れ…近岡

今朝子どもと知っている公園クイズをして行き先を決める。久保町公園が人気だったため次回1日長く散歩に出る時に行くことにする。次に人気の車庫前公園に決め、向かう。公園でフロッタージュをしてみようと紙と色鉛筆を持っていき、保育者がみんなの前で落ち葉をうつして見せた。興味を持つ子がちらほら集まりやってみていた。また、普通にお絵描きを楽しんでいる子や砂を紙にのせる子もおり、いつもと違う環境で新鮮そうだった。

 

11月12日(木)曇り…近岡

今日は1日ぱんだ組と活動する。天王町北公園へ行くとどんぐり拾いや段差の上り下りを楽しむ。高段だったがジャンプし、何度も挑戦。友だちと「おっと!」「ゆっくりいこうよ!」と言いながらハラハラ感を楽しんでいた。園に戻り、折り紙で作ったどんぐり・キノコ狩り遊びをする。ぱんだ組の子に「ここにもあるよ」と教えてもらったり「どこかな?」と一緒に探したりと思いっきり遊べていた。ドングリの裏に書いてあるお題をみんなの前で発表する時、自分なりに考えて表現し、喜んで行っていた。ぱんだ組がお手本を見せてくれたことで理解も深まり、緊張もほぐれていた。

 

11月17日(火)晴れ…野崎

朝、担任同士で劇あそびの曲を流しながら振り付けの確認をしていると、子どもたちが興味津々に集まったり、遠目でニコニコして見たりした。その後、最終の役決めを子どもと話し合い決定したため、初めてみんなで曲に合わせてやってみることに。セリフも自分たちで言いやすいように変えたり、踊りを動物らしく表現したり大人の想像より楽しんでいた。

日頃からお当番活動でみんなの前に立つ経験も生かされていると感じた。

 

11月18日(水)晴れ…野崎

今日も汗ばむほどの陽気で子どもたちも少し疲れが出てきているようで、給食中に眠たそうにしている子が何人かいる。日中、年長さんと散歩に出かける。社宮司公園内の道をマラソンのように走ってから遊んだ。しっかりとした足取りで走る姿を見ると幼児らしさを感じる。公園で一緒に遊ぶ姿よりも、年長さんがルール遊びを自分たちで鬼を決めて友だちと話し合いながら展開している姿を見て、興味を持っている子が何人もいた。帰ってからは2回目の劇遊びを楽しんだ。飽きない程度にこれからも楽しんで進めていく。…

3歳ぺんぎん組2020年度10月の保育日誌

10月7日(水)晴れ・・・・近岡

地区センターに久々に行くということではりきって準備する。先頭をめぐってトラブルが相次いでいたため、皆で『お当番が先頭』と決めて出発する。地区センターでの演技・競技は楽しんで行う。その後天王町南公園に行こうとするが他園でいっぱいの為、枝公園で遊ぶ。ぱんだ組も合流し、ぺんぎん組がいつも入らない茂みに入っていく。それを見て様々な所を探検し遊びが広がった。電車を見る子やオオカミゲームをする子もおり、思いっきり遊んでいた。1人が持っていた丸太を割ろうと、ぱんだ組の子と協力して、この原理で割ることにも成功。ボール遊びをする子もおり、自然と交流していた。

 

10月15日(木)雨・・・・野﨑

朝から雨の為、室内でハロウィンの衣装づくりをする。3歳児だけでは難しいことも異年齢で行うとどうだろうと思い、3クラス合同で作ることにした。その前に年長さんのペープサートを見て楽しんだ。4,5歳の部屋で自由に作り、作っているうちに異年齢の交流が自然と見られた。年上の子に手伝ってもらったり真似して作ろうとしたりする姿もたくさんあった。「作りたい」という声が聞こえ、意欲的な様子や、「やらない」という子もしばらくしてから作りにきたりその子のタイミングで楽しんだ。

 

10月19日(月)曇り・・・・近岡

ぱんだ組とイコット広場へ行く。いつもの散歩より遠かったが前に詰めてよく歩いていた。付くと虫取り網や籠に興味を持って友だちと貸し借りしながら、バッタ・コオロギ・蝶など、様々な虫を捕まえたり見せてもらったりして楽しんでいた。ぱんだ組の子に「この虫はこう持つといいよ」「これはここに止まるよ」と教えてもらい子ども達自身で捕まえる工夫をしていた。泥で滑るところもあったがわざと滑って受け身を取って遊んだり、茂みをかき分けたり、歩くだけでも楽しそうだった。

 

10月30日(金)晴れ・・・野﨑

今日はハロウィン。分かっているような曖昧な子もいる中で1日がスタートした。昨日作れなかったマスクを作り少しづつ盛り上がっていた。まずぱんだ組と最初から手を繋ぎ散歩に行く。園に戻ってからハロウィンイベントを開催。保育士と自分たちで作った衣装に着替え、事務所や乳児クラスを回り、自分たちで制作したお菓子をもらう。認識が曖昧な子もようやく「楽しいものなんだ」と感じることができたようだ。…

3歳ぺんぎん組2020年度9月の保育日誌

9月9日(水)晴れ・・・・・近岡

地区センターに行き、保育者の真似をしたり、走り回ったりして遊ぶ。ダンスは立ち位置からずれる子も居たが、慣れてきたこともあり、笑顔が多く遊んでいた。楽しんでいる表情が沢山あり、ポンポンを持つことで気分も上がっている様子。かけっこは並ぶ場所に戸惑っている子もいた。保育者が呼んでも他の遊びに夢中な子たちもいたが、友だちの走る姿を見てどんどん参加していった。帰ってきてからは朝早かった分、自由遊びが盛り上がる。また、先日拾ったドングリに絵の具をつけて、転がし紙に色を付けて楽しむ。

 

9月15日(火)晴れ・・・・野崎

避難訓練で天王町公園に避難するいつもは前に歩く友だちとの間隔があいてしまうのに今回は自分たちで気付き、前に詰める事が出来た。訓練後天王町南公園に行く。ついてすぐに500円玉と1円玉を見つける。そこで交番に届けようという事になり、連絡して届けに行った。避難訓練時に保育者の真剣さが伝わり成長を感じる。警察ごっこが流行し、警察への憧れもあったため、行く事ができ、いい経験になった。

 

9月23日(水)雨・・・・・野崎

連休明け久しぶりに全員登園。4連休の子の中には分離できない子も居た。時間が経つにつれ徐々にペースを取り戻す。のんびりと自由遊びを楽しみ、じっくり遊んだ後に休み中の楽しかったことをみんなの前で1人ずつ発表した。ほとんどの子がはっきりとした声で発表出来ていた。みんなの話を聞く機会も大事にしていきたい。発表したことを自由にクレヨンで書いてみた。楽しそうな表情で「これはね~」と喜んで絵の説明をしていた。

 

9月24日(木)雨・・・・・近岡

ステンドグラス製作をする。導入のための型を窓に貼っていた為、子どもたちはすぐ興味を持って取り組んだ。5種類から好きな型を選び、のりをクッキングペーパーに塗り好きなように様々な色の花紙をはった。花紙を少し貼って「終わりにする」という子もいるが、白いところが有るのを見て再度貼っていた。丁寧に色を決めて重ね貼りする子や1色を綺麗に貼る子も居る。今までのりに抵抗があった子も最初だけ保育者が行うと後は自らどうしたら花紙が貼れるか考えてのりを使い始め、完成すると満足そうにしていた。子ども自身が工夫し考えられる自由な表現の制作、保育を心がけていく。…

3歳ぺんぎん組2020年度8月の保育日誌

8月5日(水)晴れ…近岡

先日収穫したオクラとピーマンを使いスタンプ遊びをした。野菜スタンプに興味津々で取り組み、オクラの先っぽで絵をかく子もいて子どもなりの表現が見られた。その後、ブロックや木の車の玩具を使いスタンプをしておりとても盛り上がっていた。いくつか色を混ぜて、重ねてグラデーションのように仕上げる子、物を筆代わりにして、滑らせながら色を付ける子と思い思いに遊ぶ。小さい机に乗っていた子がいたため、そのまま棚をアスレチックにして運動遊びをすると40分ほどジャンプ・転がる・狭い所を渡る動作を楽しんで行っていた。

 

8月18日(火)晴れ…野﨑

きょうも熱く、外にはいかなかった。ゆっくり自由遊びを楽しむ。先日ある子が画用紙を切り、踏切を作っていたのを見て、様々な大きさと形の画用紙で造形遊びをすることにした。のりの使い方を再確認し、あえて形にはせず、形の紹介等してから始める。のりをべったり紙全体に付けて感触あそびをする子や、「貼る」ことを楽しむ子もおり楽しみ方が子どもそれぞれで感じられていた。アイスやロボット、家など一目見てわかるようなものに見立ている子が多く友だちの紙も見て真似ている姿があった。

 

8月20日(木)晴れ‥‥野崎

今日はスライムあそびと氷遊びの両方を準備しておいた。洗濯のりと水・砲砂それぞれ図っておけばよりスムーズだった。スライムが苦手な子は氷遊びを楽しみ、みんなが楽しめていた。年中クラスのお買い物ごっこにも参加させてもらい、何個も品物を買いに行く様子があった。秋祭りに向けておもちゃ屋さんで売るもの絵お遊びの中で作っているため、参加したことであきまつりへの興味をもち、いい導入になった。また、給食の配膳の時もお金を渡すふりをしてお買い物ごっこが継続していた。

 

8月26日(水)晴れ‥‥近岡

天王町公園にいき、水鉄砲をして遊ぶ。3回目ということもあり、友だちにかけすぎたり、日向にずっといると暑いということが分かり、前よりもトラブル少なく楽しんでいた。「川作る!」「手洗いする!」とただ水を出すだけじゃない遊び方もしていた。遊具で身体を動かした子もおり、あまり日陰にいなかったため、安全を考慮し早めに帰る。園でシャワーをすると全員「気持ちいい」といって、待っている間も友だちと手遊びをして会話を楽しんでいた。

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3歳ぺんぎん組2020年度7月の保育日誌

7月9日(木)雨 近岡

連日の雨で体力が消化不良の様子。朝の自由遊び中にダンボールに隠れる子がおり、室内全体を使って棚や段ボールを動かしかくれんぼをすることに。いつもと違う室内の様子に始まる前から目を輝かせ楽しんでいた。ルールはなんとなくの理解だったが、何度もやっていくうちにゴザの下だけでなく、ちょっとした隙間や机の下に隠れはじめる。また、保育者が新聞紙を出すと、それで身を隠したり、おままごとの洋服をかぶったりと自分なりに考えて遊んでいた。鬼役も交代で行い、とても楽しんでいた。その後はゴザと椅子を使ってお家ごっこを楽しんだ。

 

7月17日(金)雨 近岡

全員がそろってからもゆっくりと自由遊びを楽しみ、保育者が寒天遊びの準備を始めると興味を示す。説明するとほぼ全員がコーナーに来て、粘土コーナーには飽きた子2~3人が遊んでいた。様々な色の寒天を混ぜて、手でもむ・重ねる・食器で混ぜる等思う存分楽しむ。すぐに自由遊びコーナーに戻った子も自分なりに遊べたからか落ちついて過ごす。片付けをしている間に忍者ゲーム・だるまさんの1日のミニゲームをして体や顔を運動して楽しむ。簡単だったため、ルールを理解し「やりたい」「楽しい」という気持ちが表れていた。

 

7月21日(火)曇り 野崎

昨日から楽しみにしていた泡遊び。実際に泡だて器を使って見せると子どもたちは興味津々。やりたい気持ちが表情に出ているほどだった。少し泡だて器で泡立てるだけで泡になり、自分で水の量を調節してちょうどいい泡になる子・水を入れすぎてサラサラの泡になる子それぞれだった。コップに入れたり、人形の服をたらいで洗濯したり思い思いに遊べていた。

 

7月29日(水)野﨑

久しぶりに全員出席。朝の自由遊びは自分の遊びたい部屋や場所に行き、各々楽しんでいた。物の貸し借りでのトラブルは少し見られるため、怪我の無いように見守っていきたい。今日は新園舎に来て初めて園内巡りをした。全クラス見て回り、一番興味深かったのは赤ちゃんのお部屋。寝ている子もいた為、少し話し掛けたり、手を振ったり交流をして帰る。二歳の部屋では10分ほど遊び、懐かしさもあったのか遊び込む姿がある。旧園舎の様子を見に行くと、「さみしいな~」と呟く子もいた。今週から始めた当番活動も日に日に楽しみにする姿が見られてきてるので活動をしやすい工夫をしたい。…

3歳ぺんぎん組2020年度6月の保育日誌

6月5日(金) 晴れ 近岡

保育者がゲームに使うオオカミのお面を出し歌うと、興味を示し「聞いたことある」「なんだろう」と集まる。「オオカミさんとは公園で遊ぼう」と声を掛けると積極的に片付ける。公園では歌を聞き、分かるところは一緒に歌い楽しい表情でゲームをする。その後もオオカミと3匹の子ブタごっこが展開される。

 

6月11日(木)晴れ 野崎

避難訓練は天王町保育園まで避難するものだった。担当の保育士の話にしっかりと耳を傾けていた。終了後そのまま公園で遊ぶと、沢山のさくらんぼの実が落ちており、自然と実集めが始まった。ビニール袋に集め、水を入れもみもみする。保育士が実をつぶすことを伝えるとみんなつぶし始め、「ぶどうジュースだ」と大喜び。紙コップに移す子もいて、ペットボトルを渡すと「みんなの分を集めよう」と言い500㎖集まった。砂を入れ、流して終了した。

 

6月16日(火) 晴れ 近岡

天王町公園で40分程あそんでから保育室に戻り、最近楽しんでいた色水遊びを絵の具を用いて行う。朝色水のマジックを見たためか公園でも「色水やろうよ」と声が聞こえる。

各机に赤、青、黄の色水がはいったペットボトルを用意すると、好きな色を好きな順番に自分の紙コップに入れ、色の混ざりを楽しむ。「紫になったよ」「緑を作ったよ」と他にもオレンジ、茶色を生み出し、色の濃さにも興味を示す。スープやジュースに見立て自分の作った色を紹介し合っていた。

 

 

6月24日(水) 雨のち曇り  野崎

今日はふと外を見たら雨がやんでいたので、雨上がりの発見もあるかと思い散歩に出かけたらすぐに雨が降ってきてしまった。少し屋根のある店先に雨宿り。雨を眺めて、水たまりに雨が落ちるのを見て「雨って丸になるんだー」と発見したり、風に吹かれて雨が斜めに降ってくるのに気付いたり、“あめふりくまのこ“を歌い出す子がいたりといつもできない経験が出来た。シャッターを開けにお店の人がでてくるとリフォーム店の中にまで入れてくれて社会科見学まで出来た。帰ってからは色水遊びも行う。2回目なので慣れた手つきで色水を混ぜて楽しんでいた。…

3歳ぺんぎん組、4歳ぱんだ組、5歳きりん組2020年度5月の保育日誌

5月8日(金) 晴れ 近岡

幼児合同で7人の登園。このところの出席している子が決まっており、それぞれ慣れてきたメンバーだったので自然と一緒に遊び始めた。公園に出かける前に玄関先のジャガイモの苗や花壇の所で虫を見つけ、「花の蜜を吸わせてあげようよ」など子ども同士の会話が盛り上がっていた。公園ではゲームやボール、縄跳びをし、やりとりの中で楽しみを見つけ過ごしている。少人数で寂しい感じかと思っていたが「みんなが来たら~しようよ!」と前向きな心持ちにほっこりする。

 

5月12日(火)  曇り 近岡

朝、フリスビー制作の準備をしていると、「やってみたい」という子が二人。みんなに向け声を掛けてみると反応はいまいちだったが、保育者と子どもと作っていると徐々に集まり、各々シール、スタンプ、折り紙を紙皿に貼り作る。やっているうちに面白くなってきたようで30分以上集中し一息つく。公園ではみんなで作ったフリスビーを投げ合って遊ぶ。力加減もよく、上手く飛ばす子もいた。クレパスが使いづらそうだったので、素材選びも考慮していくか、取り組みの中で気が付き、感じていくか、と振り返る。作った玩具でゲーム展開していくのも面白いのではないかと感じた。。

 

5月18日(月) 曇り 高橋

今日の散歩は‘折り紙であやめを折る,という話から始まり、あやめ探しに出かける。葉だけになってしまったものが多く、’花屋さんに行ってみよう,という事になったが雨がぱらつき早々に帰園。それでも「雨の散歩って楽しいね」と霧雨に手を差し出し楽しんで歩く。どんな状況でも楽しんでいることに保育者も一緒に会話を楽しんだ。帰園すると早速図鑑をめくりあやめを眺める。それぞれのやり方、色を選び折り始める。また、茎のはさみ切りも集中して取り組み、年長児が年少児に手ほどきする微笑ましい場面もあった。思いがけない雨の散歩、異年齢と過ごすなど、いつもの雨天時と違い少し明るい気持ちになる。

 

5月19日(火) 雨 阿部

幼児合同で9人出席。雨天のため室内で過ごす。パラバルーンを持ってくると、気が付いた子が「やりたい!」と。次々と集まりみんなで始まった。パタパタしたり、ボールを使って花火のようにしたり、またバルーンの下にもぐったりと楽しんだ。「ここ、○○ちゃんが持って」と指示を出す子、ボールで遊び始める子もいて、関わり合いや遊びが広がる姿が面白い。…

3歳ぺんぎん組2020年度4月の保育日誌

4月1日(水) 雨のち曇り 近岡

ぺんぎん組となり初日だったが、保育者の話をよく聞き、自分たちで生活の仕方を理解しようとしていた。朝は環境の変化で泣いたり、興奮気味だったりしていたが保育者が声を掛け一緒に遊ぶ事で次第に落ち着き、阿多嵐い玩具に興味を持って遊びこんでいた。進級おめでとうの会に参加すると、嬉しさがあふれている様子で顔が生き生きしていた。身の回りのことも意欲的に行っていた。

 

4月3日(金)晴れ  近岡

今日は天王町公園に散歩に行き、ぱんだ・きりん組と合流して一緒に遊ぶ。植物で色水を作り、少し熱いと感じる陽気のなかで水の感触を楽しんでいた。草を取ったり、石や木を使ったりする姿もあり、花を中心に春の自然にふれていた。給食ではご飯を自分で取りに行き、量を伝えるというシステムを導入。“自分でやる”ことで自信を持ちご飯もよく食べていた。

 

4月 6日(月 ) 晴れ  野崎

進級後初めての週明け。登園を嫌がる子はいるかな?と心配もあったが皆元気に登園しほっとする。散歩前の片付けも散歩から帰ってくる時も、何度も声をかけることなく片付ける事ができ、集まる事もできて驚いた。うさぎ組の時は、誰かしらが「やだ!まだ遊ぶ」と言っていたのに…保育者が何度も言わなくてもスムーズに次の活動へ切り替えられ成長を感じた。

 

4月20日(月)  雨   野崎

今日は登園予定だった子も休みとなり、幼児クラス8名の登園だった。色々な材料を用意して、こいのぼりを作った。どのクラスも自分が使いたい材料を使って思い思いのこいのぼりを作って皆満足気だった。にじみ絵もした。絵の具を嫌がっていた子も少し強引に誘ってみると、結果的に大喜びで「もっとやる~!」と10枚近く楽しんだ。「やりたくない」という言葉だけで終わりにするのではなく、一度はやや強引に誘うのも必要だと改めて感じた。…