3歳ぺんぎん組2022年度6月の保育日誌

6月7日(火) 晴れのちくもり  松岡

朝歌を歌って、今日の話をする。歩き方にちなんで、道路を走るバスの絵本を見たので、散歩に出かける前の、歩き方の約束も、子どもたちからたくさん声が聞かれた。どうして、そういう歩き方はいけないのか、とても理解している。しかし、実際に歩くと様々な誘惑があり、忘れてしまうようだ。散歩の場所は、天王町公園。アリや、ダンゴムシに興味がある子どもたち。アリの巣はどうなっているのか、運んだご飯はどこに行くのか等、気になることがいっぱい。捕まえて、アリの巣を見てみようということになり、捕まえる。アリを必死に追いかける子たち、遊具で遊ぶ子たち、それぞれたっぷり遊ぶことができた。

 

6月10日(金) 晴れ  嶌田

団地内の公園に散歩に行く。出発前に簡単な約束をする。散歩での歩き方も上手になってきている。公園ではひよこ組と一緒に過ごす。固定遊具やおいかっけっこ、虫探しをしてあそぶ。ダンゴムシを見つけるが、アリに夢中。一生懸命つかまえようとしていた。虫探しをしているとバッタを発見する。すると一匹の小さなバッタに集まり、嬉しそうに見ているが、だんだんその一匹でケンカになり、大きな声で言い合いになる。その姿から三歳児らしさを感じる。

 

6月15日(水) 雨  松岡

ぱんだ組と合同でパネルシアターを見たり、トランポリンや平均台、トンネル等々という運動遊びをして、室内で過ごす。一度、ぱんだ組に集まり、話しを聞いてから遊び始めた。説明をとても良く聞いていて、合図とともに、それぞれ好きな場所で遊び始めていた。ぱんだ組の子どもたちと大きく関わって遊ぶという事はなかったが、順番に並んでいる様子を真似したり、会話の様子をじっと聞いていたり、時々その会話に入ってみたりする姿が見られた。お兄さん、お姉さんの様子を見て何かを感じているようだった。

 

6月20日(月) 晴れ 嶌田

初どろんこ遊びをする。汚れたくない子2名、他の子は全員どろんこ遊びを思い切り楽しんでいた。水道の使用の仕方も順番を守り、砂を入れない約束も守れていた。けんかもほとんど見られずに、友だちと関わり、水たまりに寝そべったり、たらいにどろ水を入れて遊んだり、笑顔も多く見られた。シャワーも少しずつ声かけをして、慌てずに入室することができた。

育児あれこれ