1歳りす組2022年度12月の保育日誌
12月1日(水) 天候:雨 記録者:山根
レールブロックを用意し、電車ごっこのできるスペースを作った。また、机のコーナーではままごと遊びのスペースを整え遊べるようにした。レールブロックをつなげるとうさぎぐみの友だちが飛行機などの乗り物ブロックを走らせて遊ぶ姿があった。その姿に興味を持つ子がいたので「一緒にやってみようか」と誘い、同じ遊びを楽しめるように声をかけていった。また、ままごと遊びを通して見立て遊びを楽しむ子もいたので、子ども同士のやりとりや見立て遊びが広がっていくように仲立ちをしながら、一緒に遊びに参加していった。
2月5日(月) 天候:曇り 記録者:中村
室内で遊んだ。机のスペースで積み木を食べ物に見立てて皿に盛りつけて遊ぶ子や友だちや保育者と簡単な言葉を交わしながら食べる真似をして遊ぶ子の姿が見られた。皿に盛り付けた食べ物の数を指差しながら数える姿があったので、「○個ください」「ありがとう」「おいしいね」などと声をかけ、数への興味も深まるよう一緒にやりとりを楽しんでいった。
12月13日(火) 天候:晴れ 記録者:中村
クリスマスにちなんだ飾りを作った。紙皿をリースの形に切り色画用紙や色紙を貼って作れるように材料を用意した。自分で選んだ色紙を好きな大きさや形にちぎったり、お花紙を両手でくしゃくしゃと丸めたりして、材料の感触を楽しみながら貼って遊ぶ姿が見られた。「次はこれ」と色や紙を選んでいく姿を見守りながら、「○○色、きれいだね」「ペタペタ楽しいね」などと声をかけ楽しい気持ちを受け止め共感していった。
12月19日(月) 天候:雪 記録者:山根
昨夜から降って積もった雪をタライに入れて部屋に持って入り室内で雪遊びを楽しんだ。机にシートを敷き、ままごと用の茶碗や玩具入れ用のカゴに保育者が雪を入れ渡すと、手で触ったり、ままごと用スプーンですくったり、包丁で切ったりして遊ぶ姿があった。雪の冷たい感触にもすぐに慣れ、雪遊びを楽しんでいた。中には、雪を握って水になっていく様子を見ながら遊ぶ子もあり、子どもたちの発見や気付きに声をかけ、丁寧に関わっていった。
12月26日 天候:雨 記録者:山根
室内で遊んだ。友だちとままごとのごちそうを作り、一緒に食べる真似をしたり、「はい、どうぞ」と自分の作ったものを友だちや保育者に進めようとしたりする姿があった。友だちと同じ遊びを楽しむ姿を見守りながら、やりとりが広がっていくように仲立ちをしたていった。中には、自分の好きな遊びが見つけられず、部屋の中を走ったり、友だちが使っている玩具を取ったりする姿があったので、危険のないように遊びを見守っていった。…