0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2017年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年10月5日(木) 藤井

天気が良かったため、散歩に出かけた。散歩車に乗る子どもと保育者と一緒に歩く子どもに分かれた。チョウチョやトマトを見つけると、指を差して保育者に教えたり、近所のおばあさんに「バイバイ」と手を振る子もいた。歩ける子も増えてきたので、順番に保育者と手をつないで歩いた。子どもが手を離そうとするので、安全に歩けるようゆっくり歩いて散歩した。保育室では、畳のスペースでソフトブロックを置いて、その上にマットを敷いて歩いたり、風船を触って楽しむ姿があった。

りす組(0歳児)  平成29年10月7日(土) 眞山

今日はフロアではBブロック、畳の部屋では積み木と絵本コーナーを作って楽しむ。Bブロックの方では、車輪をつけ保育者が車を作ると真似て作ろうとし、なかなかはめられない時は手助けをする。車ができると、嬉しそうに走らせたりする姿があった。また、積み木の方では高く積んだりして、それを崩し音や崩れる積み木を楽しんでいた。硬いもので怪我がないよう、上手く遊べるスペースを確保したり、注意しながら楽しくなるよう見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年10月13日(金) 眞山

うさぎ組の保育室で遊ばせてもらう。2回目という事もあり、皆嬉しそうに入っていく。ままごとの玩具は人気があり、お玉やレンゲを持ち、食べ物をのせ、保育者の口に入れる仕草をしたりしていた。小さい月齢の子どもたちは、動物カードを見て楽しむ姿があった。前回には出さなかった洗濯バサミを出したが、月齢の大きな子どもは、挟んだりつまんだりしている。小さな子がまるまる口の中入れたりしていたため、怪我に繋がらないよう安全に気をつけ、楽しく遊べるよう見守った。

りす組(0歳児)  平成29年10月17日(火) 山下

月齢の大きい子は小園庭で遊び、月齢の小さい子は散歩車で散歩に出かけた。小園庭ではじめて遊んだ子が、どの子も戸惑うことなく、大きなスコップで砂をすくったり、カップに砂を入れて楽しんでいた。散歩では、かたつむりやカエルを見つけ触ってみたり、柿を見つけ、指差し保育者に伝えたりし、自然と触れ合い楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成29年10月20日(金) 眞山

散歩に出かけることがわかると、棚の所でアピールする姿があった。玄関の所でも少しずつ座って待つことができるようになってきた。散歩車に乗る子と歩く子と順番に交代で園周辺を散歩する。道端に咲いている草花を見つけては指を差し、取ると手に持ち嬉しそうにしている。保育者と話をしながら秋の風を感じ、楽しく散歩できるようにしていった。

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0歳りす組2017年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年9月5日(火) 山下

体調の良い子は散歩に出かけ、体調の優れない子は保育室で遊んだ。散歩に出た子は、久しぶりの散歩にどの子も喜び、機嫌よく辺りの様子を見て楽しんでいた。こぐま組の子に出会い手を振ったり、カボチャや花などを見つけ、自然に触れたりして楽しんでいった。保育室では、風船を用意して遊び、畳のスペースでは、ベビーレゴブロックやプレイジムを出して好きな場所でのびのびと遊ぶ事ができるよう見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年9月9日(土) 眞山

入園時、月齢が小さくお座りのできなかった子どもたちもお座りができるようになり、初めての散歩に出掛けた。三人乗りのアンパンマンの散歩車に上手に座り、涙することなく笑顔が見られる。月齢の大きい子は、歩くことが楽しくなり散歩車の子と、歩く子と順番に交代していった。気温はまだ高いものの、少しずつ秋の気配が感じられ、ねこじゃらしで遊んだり、秋の風を感じたりできる散歩となった。

りす組(0歳児)  平成29年9月12日(火) 古井

月齢の大きい子はフロアスペースで新聞遊びをし、月齢の小さい子は畳のスペースでソフト積木やマットを使って遊びを楽しんだ。新聞紙遊びでは、保育者がビリビリと破いてみると、同じように真似て破ってみたり、丸めた新聞紙をボールに見立てて投げて遊ぶ姿が見られた。畳のスペースでは,マットの下にソフト積木を入れて段差をつけたものを準備すると、ハイハイでマットの上を移動したり、寝転んで遊ぶ姿が見られた。時々、一か所に密集する場面もあったため「ここもあいてるよ」と声を掛けたり、風船遊びを取り入れるなどして、トラブルにつながらないよう配慮していった。

りす組(0歳児)  平成29年9月22日(金) 眞山

月齢の大きい子と小さい子と分かれて遊ぶ。大きい子の方はフローリングで井桁ブロック遊び、小さい子は畳の部屋でトンネル遊具とハイハイマットで遊んだ。井桁ブロックでは、井桁ブロックを何度もはめようとする姿が見られたり、保育者を真似て電車を作ろうとする姿も見られる。小さい子どもたちは、トンネルの中で保育者や友だち同士で「バー」とやりとりをして楽しんだ。

りす組(0歳児)  平成29年9月25日(月) 山下

体調の優れない子が数名いたので、保育室でゆったりと過ごした。フロアスペースはハイハイマットを用意し、ハイハイマットを上り下りして体を動かした遊びを楽しむ子、絵本や興味のある玩具を手に取り遊ぶ子など好きな遊びが楽しめるよう環境を整えていった。テーブルでは、大きな紙やクレヨン、シールを出して、月齢の大きい子を中心にクレヨンで線や点を描いたり、シールを貼って楽しんだ。指先を使い、自分でシールをはがそうとする子もいたので指先を使った遊びも積極的に楽しんでいきたい。…

0歳りす組2017年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年8月3日(木) 眞山

天気が良かったが、ホールが大好きなりす組なのでホールに出て遊ぶ。フラフープを三角マットの上に挟み、スズランテープでカーテンのようにつけると、スズランテープの間から顔を出したり、友だち同士で顔を合わせ微笑み合ったりしている姿があった。部屋とは違ってホールは広く開放感がある。子どもたちも気持ちが開放的になるので、改めて子どもの居場所を確認しつつ、職員同士連携を取れるよう配慮し合う。

りす組(0歳児)  平成29年8月10日(木) 山下

体調の良い子はテラスで水遊びをし、体調の優れない子は保育室で遊んで過ごした。保育室ではボールプールやスズランテープのカーテンがついたフープを用意し、畳のスペースを開放して、伸び伸びと遊べるよう環境を整えていった。テラスでは、ペットボトルやカップなど好きな玩具を手に取り、遊びを楽しむ姿があった。スポンジを出すと握ってみたり、振ってみたりとスポンジや水の感触を楽しんでいた。保育者もスポンジを握って水を出したり、振ってみたりしながら一緒に感触を楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成29年8月14日(月) 山下

今日は体調の良い子は水遊びを楽しんだ。少人数の登園で保育室やテラスを広々と使い、伸び伸びと遊ぶことができた。水遊びは月齢の大きい子たちだったのでペットボトルから別のペットボトルに水を移しかえたり、友だちの遊ぶ姿を真似て楽しむ場面もあった。水遊びの後、月齢の大きい子はすいか型の画用紙にシールを貼って遊んだ。必要な時は手を添えながら指先を使った遊びが楽しめるようにしていった。月齢の小さい子は保育室をずり這いやハイハイで移動し、プレイジムや木の玩具など気に入ったものを手に取り遊んだ。

りす組(0歳児)  平成29年8月25日(金) 眞山

月齢の大きい子はテーブルに大きな紙を広げクレヨンで自由に描き、月齢の小さい子はハイハイマットを出して遊ぶ。お絵かきでは椅子に座り、立ち歩くことなく集中して思い思いのものを描いている。ハイハイマットで遊んでいる子は、坂の所からハイハイし、段差のある所も怖がる事なく上り、下りる時も足から下りている。落差があっても怖いもの知らずな所があるので、高い所には保育者が補助をし、安全に遊び楽しめるようにしていった。

りす組(0歳児)  平成29年8月28日(月) 山下

体調の良い子は水遊び、体調の優れない子は保育室で遊んだ。久しぶりの水遊びにどの子も喜び、スポンジやペットボトルを手に取り、水遊びを楽しんでいた。ボウルで作った朝顔の入った氷を洗面器に出すと、ゆっくり手を伸ばし、冷たい感触を楽しむ姿があった。保育室で遊ぶ子の所にも氷を持っていき、冷たい感触を楽しんだり、氷が動く様子を眺めたりして夏ならではの遊びを楽しんでいった。これからも季節の遊びを楽しめるようにしていきたい。…

0歳りす組2017年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年7月4日(火) 山下

保育室でボールプールやふたごブロックを用意して遊んだ。月齢の大きい子がふたごブロックを重ねると、同じように重ねようとする子もいた。ボールプールでは、月齢の大きい子がフロアのスペースのボールプールで遊び、月齢の小さい子は畳のスペースのボールプールで遊んだ。フロアのスペースを広げ、のびのびと遊べるよう環境を整えていった。

“わぁーお”や“アンパンマン”の曲を流すと、保育者の踊りを真似て踊る姿もあり、体を動かした遊びも楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成29年7月8日(土) 眞山

今日はこぐま組からおままごとの玩具を借り、おままごとをして遊ぶ。上手に皿に食べ物を入れ、食べる真似をしたり、保育者と食事のやりとりも見られる。少人数であったため、畳の部屋も開放する。ソフト積木の橋を上手に渡り、子どもが譲ったりする姿も見られる。危険のないよう見守りながら、子どもたちや保育者との関わりを楽しむ。

りす組(0歳児)  平成29年7月11日(火) 山下

体調の良い子はテラスで水遊びを楽しんだ。昨日初めて水遊びで手を付けるだけだった子が、友だちの遊ぶ様子をじっと見て、ビッグバスの中に座り、水しぶきをあげて水遊びを楽しむ姿があった。水に顔を付けようとしたり、水の中でハイハイをしてみようとする子もいたので、危険なく水あそびを楽しめるよう側で見守っていった。体調の優れない子は保育室で遊び、畳のスペースでミニトンネルやソフト積木の道など保育者とやりとりをしながら楽しんだ。

りす組(0歳児)  平成29年7月20日(木) 古井

テラスで水遊びを楽しんだ。ビッグバスに入ると、さっそくペットボトルやカップなど好きな玩具を手に取って遊び始める姿があった。月齢の大きい子は、ペットボトルの中に器用に水を入れてみたり、動物の形の水鉄砲を手や指でギュッとつぶして、水を出そうとしていた。月齢の小さい子は、手足を盛んに動かして水の感触を味わっていた。11時頃から中学生との交流があり、抱っこをしてもらったり、絵本を読んでもらったりなど、関わりを持って楽しめていたように感じた。中には、人見知りで涙が出る子もいたので、保育者が寄り添い安心できるように関わっていった。

りす組(0歳児)  平成29年7月25日(火) 山下

保育室で遊んで過ごした。フロアのスペースにハイハイマットを用意すると、ハイハイで通ってみたり、両手をついてまたいでみたりと楽しむ姿があった。畳のスペースは眠くなった子がいたので、開いている場所をソファなどで仕切り、積木や絵本で遊ぶスペースと、布団を敷くスペースに分けた。保育者が積み木を重ねると、同じように積んでみる子や絵本を開き「ワンワン」「まんま」など単語を言う子がいた。「上手に積めたね」「ワンワンだね。すごいね、わかったね」など声を掛けながら、遊びを楽しめるようにしていった。…

0歳りす組2017年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年6月6日(火) 眞山

体調不良で休む子が多く、ゆったりと関わりながら過ごした。今日初めてBブロックを出してみるが、使い方や遊び方が難しかったようで、なかなか遊びに結びつかなかった。タイヤを付けると自動車や電車になって走るという事がわかると、動かしてみたり、走らせてみる子どもの姿があった。部屋にある玩具や遊具だけではなく、いろいろな種類の物で遊び経験できるようにしていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年6月9日(金) 野田

久しぶりに10名を超える出席があり、にぎやかな朝の受け入れとなった。まだまだ本調子ではない子や、検温で高熱であることが分かって家庭へ帰る子などがあった。保護者の方から、昨日の様子をしっかりと聞き取り、無理なく過ごせるように保育者同士で連携を密に図った。テラスに出て歩くことを楽しみ、休み明けの子や月齢の小さい子は、短時間ずつ交替しながら外気浴をしていった。体を動かして満足をすると、意欲的に給食を食べたり、勢いよくミルクを飲んだりし、心地よさそうに眠りについていった。

りす組(0歳児)  平成29年6月12日(月) 眞山

今日は気温も高くなく過ごしやすい朝だったので、散歩に出掛ける。風も気持ちよく、久しぶりの散歩で、子どもたちにも笑顔が見られる。途中、びわを収穫されている地域の方に会い、「こんにちは」と言い立ち止まると、「おいしいから食べてね」と言ってびわをいただいた。みんなでお礼を言い帰った。帰ってからびわを触ってみた。今は季節に関係なく、いろいろな物があるが、旬の物は旬の時期に見て、触れる事も大切な事だと子どもたちにも体験させたい。

りす組(0歳児)  平成29年6月14日(水) 山下

保育室やテラスで遊んで過ごした。保育室では、たまごパックの入った米袋を触って、音や感触を楽しんだり、トイレットペーパーの芯のポットン落としやデージーブロックなど、指先を使った遊びを楽しんだりした。月齢の大きい子は、クレヨンで線や点で描いて遊んだ。点や線を描く子の真似をして、同じように線を描いてみる子もいた。楽しい気持ちに寄り添いながら、安全に遊べるよう側で見守っていった。テラスでは、月齢の小さい子は、レジャーシートの上で辺りの景色を見て楽しみ、月齢の大きい子は、靴を履いて歩いて楽しんだ。

りす組(0歳児)  平成29年6月29日(木) 山下

保育室に玩具を用意して遊んだ。普段出している玩具に加え、風船、かばん、型はめを用意した。月齢の小さい子は、風船を手に持ち、中の鈴が鳴るのを楽しんだり、動物の型はめのパーツの中から気に入ったものを見つけ、大事に持ったりする姿があった。月齢の大きい子は、一人の子がかばんを腕にさげると、同じように腕にさげ、手を振ってお出かけごっこを楽しんでいた。型はめのパーツを保育者がはめると、同じようにはめようとする子もいた。友だちや保育者を見て真似ようとする姿もよく見られるようになってきたので、トラブルにならないよう側で見守りながらやりとりを楽しめるようにしていった。…

0歳りす組2017年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年5月10日(水) 野田

入れ替わりで熱が出て休む子があったり、お腹の調子が整わない子があったりするが、情緒が安定していて、よく食べてよく遊んでいる。保育者が誘うと喜んでテラスに向かって行き「早く出たいよー」とせがむ子や、素知らぬ顔でおもちゃで遊び続ける子があった。テラスでは、こぐま組まで人工芝の上を散歩したり、しゃぼん玉や手遊びをしたりして、部屋では、広いスペースやたくさんの玩具を一人占めして喜んでいた。どの子もしっかりと遊べるように興味を示した方へと誘ったり、保育者とのやりとりを楽しめるよう声掛けをしたりしていった。

りす組(0歳児)  平成29年5月13日(土) 眞山

今日、始めてハイハイマットを出した。何が出てきたのかと、興味津々で子どもたちが近寄ってきた。少し高さがあるため、慎重に両手、両足を使って上がったり下りたりする子どももいれば、普通に上がる子どももいた。高さがあるため、保育者も気をつけて補助についていたが、思った以上に子どもの能力にびっくりさせられた。機会があれば他の遊びにも取り入れていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年5月16日(火) 野田

アイアイの広場へ出かけて、しゃぼん玉遊びや砂遊びを楽しんだ。昨日は、出発してすぐに眠ってしまった子がいたが、今日はどの子も元気よく声を発したり、前を行く保育者に手を振ったりしながら、広場までの道のりを楽しんだ。木陰に広げたレジャーシートの上でしゃぼん玉遊びを楽しみ、靴を履いて歩ける子は、ゆっくりゆっくりとグラウンドの上を歩いて探索をした。部屋に残った子たちも、離乳食を味わって食べたり、言葉や玩具のやりとりをしたりしながら、保育者とゆったりと関わってとても機嫌が良かった。体調や情緒に合わせて、いろいろな関わり方をしながら、子どもたちが楽しめるようにしていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年5月25日(木) 野田

ソフト積み木を並べ、上からフロアマットを掛けて凸凹道を作って遊んだ。歩いて登り降りを楽しみながら、端から端までを往復する子や、積み木の上をハイハイで渡って、バランス遊びをする子など、一人ひとりが自分の気に入った乗り越え方をしていた。また、ずり這いで移動をしている子も、溝にある玩具を目標にして、なんとか山を越えようと挑戦していた。転倒やぶつかる危険があるので、しっかり見守りながら、保育者も一緒になって遊んでいた。

りす組(0歳児)  平成29年5月27日(土) 山下

今日は、少人数の登園で一人ひとりとじっくり関わって過ごしていった。保育室では、ソフト積み木とボールでボールプールを作って遊んだり、月齢の大きい子はクレヨンで画用紙になぐり描きを楽しんだ。テラスでは、レジャーシートを敷き、保育者のとばすしゃぼん玉に手を伸ばす姿があった。うさぎ組の子がテラスで遊んでいると近づいていき、一緒に歩いて遊ぶ場面もあった。他の子との関わりを楽しめるよう側で見守っていった。

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0歳りす組2017年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年4月4日(火) 野田

慣らし保育3日目になる子もあり、少しずつ保育者や友だちの顔を覚えてくれているようで、目が合うとニッコリと笑い返したり、喃語で話し掛けたりする姿が見られるようになった。昨日は食べることの出来なかった子たちも、イスには座れなかったが、保育者の抱っこで心が落ち着くと、意欲的に食べることが出来た。保育者にも少し心のゆとりが生まれ、皆が自然と立ち位置や抱っこやおんぶを交替しながら、どの子にも関わっていけたように思う。明日から在園時間を延ばし、もっとゆっくりと関わる時間をいただけるよう、保護者の方々に了承を得た。また、事故・ケガなどがないようにミーティングを行った。

りす組(0歳児)  平成29年4月7日(金) 野田

 慣れない環境と生活リズムの変化のためか、体調を崩しはじめた子が何名かあった。熱や嘔吐などの症状が家庭でなかったかどうかをうかがい、無理をせず、楽しく遊べるようにという思いを保護者の方に伝えた。別れ際に涙を流している子も、保育者や友だちと関わりながら、自分の好きな玩具やスペースで落ち着いて遊んでいることを迎えの際にお伝えし、安心していただけるようにも努めた。子ども同士で大きな声を出し合って笑ったり、ミニトンネルを追いかけてくぐったりする姿も見られ、嬉しく思った。

りす組(0歳児)  平成29年4月11日(火) 野田

 日々の寒暖の差と疲れが出始める時期とで、咳や鼻水の症状のある子がとても多くなった。こまめに鼻水をぬぐい、気持ち良く遊びや食事が出来るように気をつけていった。今日は、朝のおやつや離乳食が終わると、どの子もとても落ち着いて遊ぶことが出来た。電話の玩具のボタンを指で押して楽しむ子や、それによって鳴るベルの音に反応して、玩具を耳に当てて「おー」と話し掛ける子がいるなどとても和やかであった。保育者も一緒に「もしもし、○○くんですか?」などとやりとりを楽しみながら、遊びを見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年4月21日(金) 野田

 テラスに出て遊んだ。爽やかな春風が吹き、とても気持ちが良かった。子ども達も、はじめは「何をするの?」と不安そうな表情を浮かべていたが、しゃぼん玉をひと吹きすると、パッと明るい笑顔に変わった。座ったまま目で追って楽しむ子もあれば、しゃぼん玉の動きに合わせて、右へ左へと歩いて追う活発な子もあった。外遊びが出来ない子も、風向きによって間近まで流れてくるものをとても嬉しそうに見つめていた。保育者同士連携をして、ケガのないよう、ゆったりと遊べるよう、環境や時間作りをしていった。

りす組(0歳児)  平成29年4月26日(水) 眞山

 今日は月齢の小さい子ども達が寝ている畳の部屋を開放し、自由に好きな所に行けるようにする。いつも月齢の小さい子ども用にプレイジムを置いているので、目新しかったのか、畳の部屋に入りプレイジムに集中し、ぶらさがっている玩具を振ってみたり、音を楽しんだりしている。つかまり立ちする子どもの高さやにぎりやすさも丁度よく、月齢の大きい子ども達にとって新鮮な遊びとなった。この様な機会を持ち、今後も子どもにとって一番良い遊びを考えて行きたい。

0歳りす組2016年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年2月3日(金) 吉野

節分にちなんでホールで豆まきごっこをした。鬼を怖がる子もおらず、画用紙で作った鬼に興味を持ち触りに行ったり、保育者の真似をしてボールを投げて遊んだりと雰囲気を楽しめたと思う。3歳以上児の子ども達が鬼のお面を付けて見せに来ると、不思議そうに見ている子や、喜んで近づき関わろうとする子の姿が見られた。子ども達の楽しい気持ちに共感しながら、声を掛けやり取りを見守っていき、より雰囲気が盛り上がるよう関わっていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月6日(月) 吉野

前半はホールで遊び、後半は部屋でままごとなどをして遊んだ。フライパンにごちそうの玩具を入れて料理の真似事をしたり、皿に盛りつけて食べる真似をしたりと思い思いに楽しんでいた。「どうぞ」と友達に玩具を貸してあげたり、「あーん」と食べさせあったりとやり取りする姿もよく見られた。「これは(誰)?」と友達を指差したり、保育者が「○○ちゃんはどこ?」と聞くと探して指差したりと友達に興味を示す姿もあった。共にやり取りを楽しみながら、関わる楽しさを伝えていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月14日(火) 山川

今日はゆったりとお部屋で過ごした。月齢の大きい子に混ざり、月齢の小さい子がでこぼこ道に挑戦する姿があった。また、月齢の大きい子が小さい子に玩具を貸す姿があり、友達への興味や関心が高まっていることが伺えた。ハイハイマットで遊んでいた子は、登ったり、マットの上に乗ろうとしたりする子、初めて一人で腹ばいになれた子など、それぞれ月齢によって発達している様子が見られた。

りす組(0歳児)  平成29年2月20日(月) 野田

部屋の中で、ままごとやハイハイマットなどのスペースに分けて、入れ替わりながらゆったりと遊んだ。スカートを自分ではけるようになった子や、その姿を見て挑戦してみる子があったので、出来たことを認めたり、頑張る姿を褒めたりと、声に出して伝えていった。友達が褒められると拍手をして一緒に喜んだり、“私もできるよ!”とアピールしたりしていて、友達との関わりの楽しさや嬉しさが伝わっているなと感じた。ハイハイマットでは、高さに慣れて動きが大きく速くなってきたので、転落のないよう少人数ずつで遊び、一人ひとりをしっかりと見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月27日(月) 押村

うさぎ組の部屋で遊んだ。月齢の小さい子もすっかり慣れてきて、ままごとコーナーで棚から出したコップにおたまを入れてかき混ぜたり、ごちそうを舐めてみたりして遊ぶ姿が見られた。離乳食後すぐに移動したため、涙する子もいたが、足しミルクを飲み終えると機嫌よくなり、チェーンやトレーなどで遊び始めた。畳の部屋で手作り椅子に向かい、お尻を浮かせてつかまろうとしたり、向かい合って布製の玩具を上に置いたり、落としたりして声を上げて笑いながら遊ぶ姿があり微笑ましく思った。保育者と「ばぁ~」と言いながら顔を覗き込んで喜んだりするので、一緒に遊びながら応えていき、応答する楽しさを味わえるように関わっていった。…

0歳りす組2016年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年1月4日(水) 押村

年末年始の休みが終り、みんな元気に登園してきた。午前中は休み明けで、今ひとついつもの元気が足りなかった。リズムを早く取り戻していくよう部屋でゆったりと過ごしていった。休み中に離乳食の食べが良かったのか、頬がふっくらとなった子もいたり、遊びが大きい子たちの中でも一人でじっくり絵本をめくって見たり、ダンボールのパタパタの中に入って喜んだりしていたので、成長を感じ嬉しく思った。中期食の子はお茶や汁を口に近づけると、少しずつだが飲めるようになってきた。中期Ⅱへ移行する日程を考えていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年1月6日(金) 野田

部屋の中でゆったりと遊んだ。畳スペースとフロアを2つに分けて、子ども達が移動しながら、友達や保育者と触れ合って遊んだ。情緒の不安定な子は、一人遊びをじっくり楽しめるように配慮をしていき、お絵描きをしたいとシートを指差してアピールする子は、テーブルと椅子でじっくりと描けるようにした。久しぶりに出したミニトンネルでは、以前は興味を示さなかったり、押して移動させたりしていた子たちが、内側と外側から顔を見合わせて「ばあっ!」と声を掛け合っていた。楽しそうな表情に保育者も自然と微笑んでいた。

りす組(0歳児)  平成29年1月12日(木) 吉野

部屋で過ごした。テーブルのコーナーは、シール貼りやお絵描きをして落ち着いて遊べるようにし、広いスペースでは、風船やボールを使って体を動かして遊べるようにした。シール貼りでは、以前は出来なかった台紙からはがすことが出来るようになっていた子や友達がしている様子を見て覚え、シールをはがす子の姿が見られ、子ども達の成長を感じた。調子が崩れる前なのか機嫌の優れない子が数人いたが、コーナーに分かれて遊んだので、一人ひとりとゆったり関わりながら様子を見ることができてよかった。引き続き体調の変化に気を付けながら保育していきたい。

りす組(0歳児)  平成29年1月21日(土) 野田

ホールで遊んだ。三角マットの滑り台と井ゲタブロックでじっくり楽しんだ。散歩や以上児クラスの方へと出掛ける他クラスの子たちと「行ってらっしゃい。」のあいさつをしたり、絵本コーナーの仕切り越しに握手をしたりと触れ合いを楽しむ姿もあり、微笑ましかった。マットでこれまで登りきれなかった角度を登り、更に立ち上がる子があり、達成感に満ちた顔が見られ嬉しく思った。井ゲタブロックでも穴をのぞき込みながら突起を差し、自分一人で形を造りあげた子があり、また一つ成長を見ることができた。

りす組(0歳児)  平成29年1月24日(火) 吉野

部屋でお絵描きや雪遊びをしながらゆったりと過ごした。自分で好きな場所を選んだり、指を差してやりたい遊びを伝えたりしながらあちこち移動して遊んでいた。玩具や雪を友達に渡したり、友達がしている事に興味を示し真似しようとする姿なども見られたので、やりとりする様子を側で見守っていった。加減が分からず叩いたり、ひっぱったりしてしまう子もいたので、関わりたい気持ちを受け止めながら関わり方を伝えていった。…

0歳りす組2016年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年12月6日(火) 押村

部屋の中でのんびりと遊んだ。絵本やままごとを楽しんだり、新聞紙遊びやシール貼りをした。保育者が絵本を手に取ると嬉しそうに並んで座る子や、本棚にある自分のお気に入りを読んで欲しいとせがむ子があった。身振り手振りや覚えたての言葉でしっかりと意志表示が出来るようになってきた。部屋を仕切ったスペースで、月齢の大きい子はシール貼りを楽しんだ。指先で上手につまんでポリ袋に貼るとはがれないように手で何度か押さえていた。前回の遊びの際に保育者が行っていた仕草を見ていて、覚えていたのだと感心した。

りす組(0歳児)  平成28年12月8日(木) 野田

午前中の晴れている間に散歩に出掛けた。最近は、保育者と手を繋いでの散歩をとても喜ぶ子が増えてきたので、農道の方へ歩くことを目的に向かった。保育参加に来ておられる保護者の方と、追いかけっこをしながら歩く友達の姿を見て「私も!」と、両手を広げて散歩車から降ろしてほしいとアピールする子が可愛かった。順番に保育者と手を繋いで歩いたが、どの子も疲れたとアピールをすることがなく沢山の距離をしっかりとした足取りで歩いていた。“散歩”が出来るようになったと嬉しく思った。

りす組(0歳児)  平成28年12月16日(金) 押村

畳の部屋で遊んだ。お座りをした状態で少しずつ動けるようになった子や、ハイハイでどんどん移動する子も色々なものに興味を持って探索活動を盛んにするようになった。一つの玩具もポイッと投げていたのが、触ってみたり、振ったり、なめたりと遊べるようになってきたので、見守りながら保育者も一緒に楽しんでいくようにしていった。月齢の大きい子達が踊っている「わぁ~お」の曲が流れてくると、パッと笑顔になり両手をパタパタさせたり、頭を振って喜んでいた。わらべ歌や手遊び歌などをしながら、触れ合って遊ぶ機会を多く持ち楽しんでいくようにしたい。

りす組(0歳児)  平成28年12月20日(火) 山川

今日はクリスマス会に参加した。やる気満々で前に出る子や、何するのだろうと不安な顔をしている子がいた。「わぁ~お」の曲が流れると踊る子や、固まっている子の姿もあったが、泣かずに頑張っている姿が微笑ましかった。月齢の小さい子も、座ってにっこりと曲に合わせて腕を振ったりして楽しんでいた。初めての事で不安だったが、他のクラスの踊りを座って見たり、拍手をしたりして夢中になって見ていたので良かった。

りす組(0歳児)  平成28年12月21日(水) 野田

今日は久しぶりに散歩に出掛けた。霜で少し遊具や草が濡れていたが、茶屋公園で探索や滑り台を楽しんだ。散歩車から降りると、ニコニコと笑顔で目当ての場所へと向かって行った。不思議と大きな滑り台やブランコ等の危険と思われる所へは近寄らず、足が向いても「こっちだよ。」「滑り台が楽しいよ。」と声を掛けると、保育者の元へと戻って来て遊んでいた。帰り道を保育者と手を繋いで元気に歩く際にも手を離そうとする子がなかった。保育者の側で、安心して過ごしていることを感じ取ることが出来て嬉しく思う。…