0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2017年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年7月4日(火) 山下

保育室でボールプールやふたごブロックを用意して遊んだ。月齢の大きい子がふたごブロックを重ねると、同じように重ねようとする子もいた。ボールプールでは、月齢の大きい子がフロアのスペースのボールプールで遊び、月齢の小さい子は畳のスペースのボールプールで遊んだ。フロアのスペースを広げ、のびのびと遊べるよう環境を整えていった。

“わぁーお”や“アンパンマン”の曲を流すと、保育者の踊りを真似て踊る姿もあり、体を動かした遊びも楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成29年7月8日(土) 眞山

今日はこぐま組からおままごとの玩具を借り、おままごとをして遊ぶ。上手に皿に食べ物を入れ、食べる真似をしたり、保育者と食事のやりとりも見られる。少人数であったため、畳の部屋も開放する。ソフト積木の橋を上手に渡り、子どもが譲ったりする姿も見られる。危険のないよう見守りながら、子どもたちや保育者との関わりを楽しむ。

りす組(0歳児)  平成29年7月11日(火) 山下

体調の良い子はテラスで水遊びを楽しんだ。昨日初めて水遊びで手を付けるだけだった子が、友だちの遊ぶ様子をじっと見て、ビッグバスの中に座り、水しぶきをあげて水遊びを楽しむ姿があった。水に顔を付けようとしたり、水の中でハイハイをしてみようとする子もいたので、危険なく水あそびを楽しめるよう側で見守っていった。体調の優れない子は保育室で遊び、畳のスペースでミニトンネルやソフト積木の道など保育者とやりとりをしながら楽しんだ。

りす組(0歳児)  平成29年7月20日(木) 古井

テラスで水遊びを楽しんだ。ビッグバスに入ると、さっそくペットボトルやカップなど好きな玩具を手に取って遊び始める姿があった。月齢の大きい子は、ペットボトルの中に器用に水を入れてみたり、動物の形の水鉄砲を手や指でギュッとつぶして、水を出そうとしていた。月齢の小さい子は、手足を盛んに動かして水の感触を味わっていた。11時頃から中学生との交流があり、抱っこをしてもらったり、絵本を読んでもらったりなど、関わりを持って楽しめていたように感じた。中には、人見知りで涙が出る子もいたので、保育者が寄り添い安心できるように関わっていった。

りす組(0歳児)  平成29年7月25日(火) 山下

保育室で遊んで過ごした。フロアのスペースにハイハイマットを用意すると、ハイハイで通ってみたり、両手をついてまたいでみたりと楽しむ姿があった。畳のスペースは眠くなった子がいたので、開いている場所をソファなどで仕切り、積木や絵本で遊ぶスペースと、布団を敷くスペースに分けた。保育者が積み木を重ねると、同じように積んでみる子や絵本を開き「ワンワン」「まんま」など単語を言う子がいた。「上手に積めたね」「ワンワンだね。すごいね、わかったね」など声を掛けながら、遊びを楽しめるようにしていった。…

0歳りす組2017年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年6月6日(火) 眞山

体調不良で休む子が多く、ゆったりと関わりながら過ごした。今日初めてBブロックを出してみるが、使い方や遊び方が難しかったようで、なかなか遊びに結びつかなかった。タイヤを付けると自動車や電車になって走るという事がわかると、動かしてみたり、走らせてみる子どもの姿があった。部屋にある玩具や遊具だけではなく、いろいろな種類の物で遊び経験できるようにしていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年6月9日(金) 野田

久しぶりに10名を超える出席があり、にぎやかな朝の受け入れとなった。まだまだ本調子ではない子や、検温で高熱であることが分かって家庭へ帰る子などがあった。保護者の方から、昨日の様子をしっかりと聞き取り、無理なく過ごせるように保育者同士で連携を密に図った。テラスに出て歩くことを楽しみ、休み明けの子や月齢の小さい子は、短時間ずつ交替しながら外気浴をしていった。体を動かして満足をすると、意欲的に給食を食べたり、勢いよくミルクを飲んだりし、心地よさそうに眠りについていった。

りす組(0歳児)  平成29年6月12日(月) 眞山

今日は気温も高くなく過ごしやすい朝だったので、散歩に出掛ける。風も気持ちよく、久しぶりの散歩で、子どもたちにも笑顔が見られる。途中、びわを収穫されている地域の方に会い、「こんにちは」と言い立ち止まると、「おいしいから食べてね」と言ってびわをいただいた。みんなでお礼を言い帰った。帰ってからびわを触ってみた。今は季節に関係なく、いろいろな物があるが、旬の物は旬の時期に見て、触れる事も大切な事だと子どもたちにも体験させたい。

りす組(0歳児)  平成29年6月14日(水) 山下

保育室やテラスで遊んで過ごした。保育室では、たまごパックの入った米袋を触って、音や感触を楽しんだり、トイレットペーパーの芯のポットン落としやデージーブロックなど、指先を使った遊びを楽しんだりした。月齢の大きい子は、クレヨンで線や点で描いて遊んだ。点や線を描く子の真似をして、同じように線を描いてみる子もいた。楽しい気持ちに寄り添いながら、安全に遊べるよう側で見守っていった。テラスでは、月齢の小さい子は、レジャーシートの上で辺りの景色を見て楽しみ、月齢の大きい子は、靴を履いて歩いて楽しんだ。

りす組(0歳児)  平成29年6月29日(木) 山下

保育室に玩具を用意して遊んだ。普段出している玩具に加え、風船、かばん、型はめを用意した。月齢の小さい子は、風船を手に持ち、中の鈴が鳴るのを楽しんだり、動物の型はめのパーツの中から気に入ったものを見つけ、大事に持ったりする姿があった。月齢の大きい子は、一人の子がかばんを腕にさげると、同じように腕にさげ、手を振ってお出かけごっこを楽しんでいた。型はめのパーツを保育者がはめると、同じようにはめようとする子もいた。友だちや保育者を見て真似ようとする姿もよく見られるようになってきたので、トラブルにならないよう側で見守りながらやりとりを楽しめるようにしていった。…

0歳りす組2017年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年5月10日(水) 野田

入れ替わりで熱が出て休む子があったり、お腹の調子が整わない子があったりするが、情緒が安定していて、よく食べてよく遊んでいる。保育者が誘うと喜んでテラスに向かって行き「早く出たいよー」とせがむ子や、素知らぬ顔でおもちゃで遊び続ける子があった。テラスでは、こぐま組まで人工芝の上を散歩したり、しゃぼん玉や手遊びをしたりして、部屋では、広いスペースやたくさんの玩具を一人占めして喜んでいた。どの子もしっかりと遊べるように興味を示した方へと誘ったり、保育者とのやりとりを楽しめるよう声掛けをしたりしていった。

りす組(0歳児)  平成29年5月13日(土) 眞山

今日、始めてハイハイマットを出した。何が出てきたのかと、興味津々で子どもたちが近寄ってきた。少し高さがあるため、慎重に両手、両足を使って上がったり下りたりする子どももいれば、普通に上がる子どももいた。高さがあるため、保育者も気をつけて補助についていたが、思った以上に子どもの能力にびっくりさせられた。機会があれば他の遊びにも取り入れていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年5月16日(火) 野田

アイアイの広場へ出かけて、しゃぼん玉遊びや砂遊びを楽しんだ。昨日は、出発してすぐに眠ってしまった子がいたが、今日はどの子も元気よく声を発したり、前を行く保育者に手を振ったりしながら、広場までの道のりを楽しんだ。木陰に広げたレジャーシートの上でしゃぼん玉遊びを楽しみ、靴を履いて歩ける子は、ゆっくりゆっくりとグラウンドの上を歩いて探索をした。部屋に残った子たちも、離乳食を味わって食べたり、言葉や玩具のやりとりをしたりしながら、保育者とゆったりと関わってとても機嫌が良かった。体調や情緒に合わせて、いろいろな関わり方をしながら、子どもたちが楽しめるようにしていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年5月25日(木) 野田

ソフト積み木を並べ、上からフロアマットを掛けて凸凹道を作って遊んだ。歩いて登り降りを楽しみながら、端から端までを往復する子や、積み木の上をハイハイで渡って、バランス遊びをする子など、一人ひとりが自分の気に入った乗り越え方をしていた。また、ずり這いで移動をしている子も、溝にある玩具を目標にして、なんとか山を越えようと挑戦していた。転倒やぶつかる危険があるので、しっかり見守りながら、保育者も一緒になって遊んでいた。

りす組(0歳児)  平成29年5月27日(土) 山下

今日は、少人数の登園で一人ひとりとじっくり関わって過ごしていった。保育室では、ソフト積み木とボールでボールプールを作って遊んだり、月齢の大きい子はクレヨンで画用紙になぐり描きを楽しんだ。テラスでは、レジャーシートを敷き、保育者のとばすしゃぼん玉に手を伸ばす姿があった。うさぎ組の子がテラスで遊んでいると近づいていき、一緒に歩いて遊ぶ場面もあった。他の子との関わりを楽しめるよう側で見守っていった。

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0歳りす組2017年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年4月4日(火) 野田

慣らし保育3日目になる子もあり、少しずつ保育者や友だちの顔を覚えてくれているようで、目が合うとニッコリと笑い返したり、喃語で話し掛けたりする姿が見られるようになった。昨日は食べることの出来なかった子たちも、イスには座れなかったが、保育者の抱っこで心が落ち着くと、意欲的に食べることが出来た。保育者にも少し心のゆとりが生まれ、皆が自然と立ち位置や抱っこやおんぶを交替しながら、どの子にも関わっていけたように思う。明日から在園時間を延ばし、もっとゆっくりと関わる時間をいただけるよう、保護者の方々に了承を得た。また、事故・ケガなどがないようにミーティングを行った。

りす組(0歳児)  平成29年4月7日(金) 野田

 慣れない環境と生活リズムの変化のためか、体調を崩しはじめた子が何名かあった。熱や嘔吐などの症状が家庭でなかったかどうかをうかがい、無理をせず、楽しく遊べるようにという思いを保護者の方に伝えた。別れ際に涙を流している子も、保育者や友だちと関わりながら、自分の好きな玩具やスペースで落ち着いて遊んでいることを迎えの際にお伝えし、安心していただけるようにも努めた。子ども同士で大きな声を出し合って笑ったり、ミニトンネルを追いかけてくぐったりする姿も見られ、嬉しく思った。

りす組(0歳児)  平成29年4月11日(火) 野田

 日々の寒暖の差と疲れが出始める時期とで、咳や鼻水の症状のある子がとても多くなった。こまめに鼻水をぬぐい、気持ち良く遊びや食事が出来るように気をつけていった。今日は、朝のおやつや離乳食が終わると、どの子もとても落ち着いて遊ぶことが出来た。電話の玩具のボタンを指で押して楽しむ子や、それによって鳴るベルの音に反応して、玩具を耳に当てて「おー」と話し掛ける子がいるなどとても和やかであった。保育者も一緒に「もしもし、○○くんですか?」などとやりとりを楽しみながら、遊びを見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年4月21日(金) 野田

 テラスに出て遊んだ。爽やかな春風が吹き、とても気持ちが良かった。子ども達も、はじめは「何をするの?」と不安そうな表情を浮かべていたが、しゃぼん玉をひと吹きすると、パッと明るい笑顔に変わった。座ったまま目で追って楽しむ子もあれば、しゃぼん玉の動きに合わせて、右へ左へと歩いて追う活発な子もあった。外遊びが出来ない子も、風向きによって間近まで流れてくるものをとても嬉しそうに見つめていた。保育者同士連携をして、ケガのないよう、ゆったりと遊べるよう、環境や時間作りをしていった。

りす組(0歳児)  平成29年4月26日(水) 眞山

 今日は月齢の小さい子ども達が寝ている畳の部屋を開放し、自由に好きな所に行けるようにする。いつも月齢の小さい子ども用にプレイジムを置いているので、目新しかったのか、畳の部屋に入りプレイジムに集中し、ぶらさがっている玩具を振ってみたり、音を楽しんだりしている。つかまり立ちする子どもの高さやにぎりやすさも丁度よく、月齢の大きい子ども達にとって新鮮な遊びとなった。この様な機会を持ち、今後も子どもにとって一番良い遊びを考えて行きたい。

0歳りす組2016年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年2月3日(金) 吉野

節分にちなんでホールで豆まきごっこをした。鬼を怖がる子もおらず、画用紙で作った鬼に興味を持ち触りに行ったり、保育者の真似をしてボールを投げて遊んだりと雰囲気を楽しめたと思う。3歳以上児の子ども達が鬼のお面を付けて見せに来ると、不思議そうに見ている子や、喜んで近づき関わろうとする子の姿が見られた。子ども達の楽しい気持ちに共感しながら、声を掛けやり取りを見守っていき、より雰囲気が盛り上がるよう関わっていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月6日(月) 吉野

前半はホールで遊び、後半は部屋でままごとなどをして遊んだ。フライパンにごちそうの玩具を入れて料理の真似事をしたり、皿に盛りつけて食べる真似をしたりと思い思いに楽しんでいた。「どうぞ」と友達に玩具を貸してあげたり、「あーん」と食べさせあったりとやり取りする姿もよく見られた。「これは(誰)?」と友達を指差したり、保育者が「○○ちゃんはどこ?」と聞くと探して指差したりと友達に興味を示す姿もあった。共にやり取りを楽しみながら、関わる楽しさを伝えていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月14日(火) 山川

今日はゆったりとお部屋で過ごした。月齢の大きい子に混ざり、月齢の小さい子がでこぼこ道に挑戦する姿があった。また、月齢の大きい子が小さい子に玩具を貸す姿があり、友達への興味や関心が高まっていることが伺えた。ハイハイマットで遊んでいた子は、登ったり、マットの上に乗ろうとしたりする子、初めて一人で腹ばいになれた子など、それぞれ月齢によって発達している様子が見られた。

りす組(0歳児)  平成29年2月20日(月) 野田

部屋の中で、ままごとやハイハイマットなどのスペースに分けて、入れ替わりながらゆったりと遊んだ。スカートを自分ではけるようになった子や、その姿を見て挑戦してみる子があったので、出来たことを認めたり、頑張る姿を褒めたりと、声に出して伝えていった。友達が褒められると拍手をして一緒に喜んだり、“私もできるよ!”とアピールしたりしていて、友達との関わりの楽しさや嬉しさが伝わっているなと感じた。ハイハイマットでは、高さに慣れて動きが大きく速くなってきたので、転落のないよう少人数ずつで遊び、一人ひとりをしっかりと見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月27日(月) 押村

うさぎ組の部屋で遊んだ。月齢の小さい子もすっかり慣れてきて、ままごとコーナーで棚から出したコップにおたまを入れてかき混ぜたり、ごちそうを舐めてみたりして遊ぶ姿が見られた。離乳食後すぐに移動したため、涙する子もいたが、足しミルクを飲み終えると機嫌よくなり、チェーンやトレーなどで遊び始めた。畳の部屋で手作り椅子に向かい、お尻を浮かせてつかまろうとしたり、向かい合って布製の玩具を上に置いたり、落としたりして声を上げて笑いながら遊ぶ姿があり微笑ましく思った。保育者と「ばぁ~」と言いながら顔を覗き込んで喜んだりするので、一緒に遊びながら応えていき、応答する楽しさを味わえるように関わっていった。…

0歳りす組2016年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年1月4日(水) 押村

年末年始の休みが終り、みんな元気に登園してきた。午前中は休み明けで、今ひとついつもの元気が足りなかった。リズムを早く取り戻していくよう部屋でゆったりと過ごしていった。休み中に離乳食の食べが良かったのか、頬がふっくらとなった子もいたり、遊びが大きい子たちの中でも一人でじっくり絵本をめくって見たり、ダンボールのパタパタの中に入って喜んだりしていたので、成長を感じ嬉しく思った。中期食の子はお茶や汁を口に近づけると、少しずつだが飲めるようになってきた。中期Ⅱへ移行する日程を考えていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年1月6日(金) 野田

部屋の中でゆったりと遊んだ。畳スペースとフロアを2つに分けて、子ども達が移動しながら、友達や保育者と触れ合って遊んだ。情緒の不安定な子は、一人遊びをじっくり楽しめるように配慮をしていき、お絵描きをしたいとシートを指差してアピールする子は、テーブルと椅子でじっくりと描けるようにした。久しぶりに出したミニトンネルでは、以前は興味を示さなかったり、押して移動させたりしていた子たちが、内側と外側から顔を見合わせて「ばあっ!」と声を掛け合っていた。楽しそうな表情に保育者も自然と微笑んでいた。

りす組(0歳児)  平成29年1月12日(木) 吉野

部屋で過ごした。テーブルのコーナーは、シール貼りやお絵描きをして落ち着いて遊べるようにし、広いスペースでは、風船やボールを使って体を動かして遊べるようにした。シール貼りでは、以前は出来なかった台紙からはがすことが出来るようになっていた子や友達がしている様子を見て覚え、シールをはがす子の姿が見られ、子ども達の成長を感じた。調子が崩れる前なのか機嫌の優れない子が数人いたが、コーナーに分かれて遊んだので、一人ひとりとゆったり関わりながら様子を見ることができてよかった。引き続き体調の変化に気を付けながら保育していきたい。

りす組(0歳児)  平成29年1月21日(土) 野田

ホールで遊んだ。三角マットの滑り台と井ゲタブロックでじっくり楽しんだ。散歩や以上児クラスの方へと出掛ける他クラスの子たちと「行ってらっしゃい。」のあいさつをしたり、絵本コーナーの仕切り越しに握手をしたりと触れ合いを楽しむ姿もあり、微笑ましかった。マットでこれまで登りきれなかった角度を登り、更に立ち上がる子があり、達成感に満ちた顔が見られ嬉しく思った。井ゲタブロックでも穴をのぞき込みながら突起を差し、自分一人で形を造りあげた子があり、また一つ成長を見ることができた。

りす組(0歳児)  平成29年1月24日(火) 吉野

部屋でお絵描きや雪遊びをしながらゆったりと過ごした。自分で好きな場所を選んだり、指を差してやりたい遊びを伝えたりしながらあちこち移動して遊んでいた。玩具や雪を友達に渡したり、友達がしている事に興味を示し真似しようとする姿なども見られたので、やりとりする様子を側で見守っていった。加減が分からず叩いたり、ひっぱったりしてしまう子もいたので、関わりたい気持ちを受け止めながら関わり方を伝えていった。…

0歳りす組2016年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年12月6日(火) 押村

部屋の中でのんびりと遊んだ。絵本やままごとを楽しんだり、新聞紙遊びやシール貼りをした。保育者が絵本を手に取ると嬉しそうに並んで座る子や、本棚にある自分のお気に入りを読んで欲しいとせがむ子があった。身振り手振りや覚えたての言葉でしっかりと意志表示が出来るようになってきた。部屋を仕切ったスペースで、月齢の大きい子はシール貼りを楽しんだ。指先で上手につまんでポリ袋に貼るとはがれないように手で何度か押さえていた。前回の遊びの際に保育者が行っていた仕草を見ていて、覚えていたのだと感心した。

りす組(0歳児)  平成28年12月8日(木) 野田

午前中の晴れている間に散歩に出掛けた。最近は、保育者と手を繋いでの散歩をとても喜ぶ子が増えてきたので、農道の方へ歩くことを目的に向かった。保育参加に来ておられる保護者の方と、追いかけっこをしながら歩く友達の姿を見て「私も!」と、両手を広げて散歩車から降ろしてほしいとアピールする子が可愛かった。順番に保育者と手を繋いで歩いたが、どの子も疲れたとアピールをすることがなく沢山の距離をしっかりとした足取りで歩いていた。“散歩”が出来るようになったと嬉しく思った。

りす組(0歳児)  平成28年12月16日(金) 押村

畳の部屋で遊んだ。お座りをした状態で少しずつ動けるようになった子や、ハイハイでどんどん移動する子も色々なものに興味を持って探索活動を盛んにするようになった。一つの玩具もポイッと投げていたのが、触ってみたり、振ったり、なめたりと遊べるようになってきたので、見守りながら保育者も一緒に楽しんでいくようにしていった。月齢の大きい子達が踊っている「わぁ~お」の曲が流れてくると、パッと笑顔になり両手をパタパタさせたり、頭を振って喜んでいた。わらべ歌や手遊び歌などをしながら、触れ合って遊ぶ機会を多く持ち楽しんでいくようにしたい。

りす組(0歳児)  平成28年12月20日(火) 山川

今日はクリスマス会に参加した。やる気満々で前に出る子や、何するのだろうと不安な顔をしている子がいた。「わぁ~お」の曲が流れると踊る子や、固まっている子の姿もあったが、泣かずに頑張っている姿が微笑ましかった。月齢の小さい子も、座ってにっこりと曲に合わせて腕を振ったりして楽しんでいた。初めての事で不安だったが、他のクラスの踊りを座って見たり、拍手をしたりして夢中になって見ていたので良かった。

りす組(0歳児)  平成28年12月21日(水) 野田

今日は久しぶりに散歩に出掛けた。霜で少し遊具や草が濡れていたが、茶屋公園で探索や滑り台を楽しんだ。散歩車から降りると、ニコニコと笑顔で目当ての場所へと向かって行った。不思議と大きな滑り台やブランコ等の危険と思われる所へは近寄らず、足が向いても「こっちだよ。」「滑り台が楽しいよ。」と声を掛けると、保育者の元へと戻って来て遊んでいた。帰り道を保育者と手を繋いで元気に歩く際にも手を離そうとする子がなかった。保育者の側で、安心して過ごしていることを感じ取ることが出来て嬉しく思う。…

0歳りす組2016年度11月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年11月2日(火) 山川

ホールで遊んだ。三角マットの形を変えて、フラフープをくっつけると、小さい輪や大きい輪を上手にハイハイでくぐったり、井桁ブロックで車を作り走らせる子の姿があった。ソフト積み木を並べ、道を作ると、月齢の大きい子は上手に歩く。「上手に歩けるね」と褒められると、何度も繰り返す姿もあった。ボールプールでボールをポーンポーンと弾かせると「キャッキャッ」と笑い楽しんでいた。今日は落ち着いた雰囲気で一人ひとりが遊びを選んで遊べたので良かった。

りす組(0歳児)  平成28年11月10日(木) 押村

歯科検診の後、お部屋とホールで遊んだ。月齢によって遊びの場を二つに分けた。昨日ぬいぐるみをおぶった子は、箱の中から紐を見つけると、さっそくぬいぐるみを取りに行き、保育者の所へ持ってきた。おんぶをさせてもらうと、とても嬉しそうに後ろに手をやったりして歩いていた。ままごとセットでもごちそうを食べる真似をしたり「どーぞ」と渡したり、保育者も一緒にやり取りをしながら楽しんでいった。畳の部屋では、デイジーブロックを穴にはめたり、重ね合わせて「たかい、たかい」と喜んで遊ぶことができた。ホールでは、フープトンネルくぐりをしたり、フープの電車ごっこをしたり、体をいっぱい動かして楽しんだ。“わぁ~お”の曲を流すと、すっかり覚え、自然に体を揺らしてリズムにのり、楽しそうに踊っていた。これから寒くなっていくので、ダンスも子ども達が喜びそうなものを考えていきたい。

りす組(0歳児)  平成28年11月17日(木) 野田

棚にある玩具の入れ替えを行った。子ども達はすぐに気が付いて、目につく玩具を次から次へと床に広げていった。それらの中から、それぞれの子が気に入った玩具が見つかると、にこにこ笑いながら熱心に遊んでいた。中には歌を歌いながら手を振って、楽しさを表現している子もあった。今週は天候不良や体調の整わない子がいたため、室内での遊びが続いている。しかし、変化に敏感な子ども達は、玩具がいつもと違うという事だけで、とても良い刺激となったようで、生き生きとした表情で遊んでいた。外遊びと部屋あそびでの違いで変化を付けたつもりでいたが、環境構成での変化もとても大切だと、改めて実感した。

りす組(0歳児)  平成28年11月21日(月) 野田

週が明けて全員が出席し、にぎやかなスタートとなった。新しく棚に並んだヘアバンドを気に入って、頭に巻いて遊ぶ可愛らしい姿があった。おやつ後は、新聞紙を破ったり、丸めたりして遊んだ。保育者が新聞紙を破ってみると、ビリビリという音に驚く子や、何をするのかと、ワクワクした表情で見つめる子とがあった。初めはためらっていた子も、すぐに笑顔になって、手を伸ばして新聞をつかみ、横に引っ張ってピンと張ることを面白がったり、器用に破って紙片を床に散らしたりしていた。夢中になってひとしきり遊ぶと、用意していたビニール袋の中に紙片を丸めて押し込んでいった。袋がいっぱいになると、ボールとして遊び、最後まで楽しめた。

りす組(0歳児)  平成28年11月30日(水) 山川

南部体育館まで散歩に行った。少し肌寒かったが、全員が活発に動き回っていた。シャボン玉を「わぁー」と両手を広げ追いかけたり、ビーチボールをポーンと投げたり、蹴ったりして楽しんでいた。一人が階段を登り始めると次々と登り、一番上まで登るとパチパチと拍手して微笑んでいた。ゆっくりと一段ずつ降り、滑って落ちないようにしっかり見守っていった。少しずつ保育者と手をつなぎ歩ける子が増えたので、上手に歩けるようになったと成長を感じた。…

0歳りす組2016年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年10月1日(土) 押村

久しぶりにホールに出て遊んだ。ボールプールに入って、ボールを手で払ったり、投げたりして遊んだり、三角マットを歩いたり、ハイハイで嬉しそうに登り降りをして楽しんでいた。ビーチボールを転がすと追いかけたり、保育者の「よーいドン」の声で走ったり、広いホールで体をいっぱい動かして遊ぶことができて良かった。また、体調を崩す子もいて、細目に検温したり、ミルクの時間を調節して、一人ひとりの体調に合わせて関わるようにしていった。

りす組(0歳児)  平成28年10月4日(火) 野田

発熱や咳で休む子があり、登園した子の中にも、咳や鼻水が多くでる子があった。昨日より気温が低く、また、ほどよく風が吹いていたので、家庭から準備していただいた靴を履いて、小園庭へ出かけた。初めて小園庭に出かけた子は、テラスを歩くことをちゅう躇したり、園庭についても、じっと周りの様子を伺って、立ち止まっていた。しかし、一人が玩具を使って砂遊びを始めると、徐々に緊張がほぐれ、思い思いに遊ぶことが出来た。部屋の中では、元気がなそうに見えて心配をした子も嬉しそうに歩き、保育者を真似て、土を掘る仕草をしては、ニッコリ笑ってアピールをしていた。だんだんと過ごしやすい気候になるので、積極的に外へ出かけたい。

りす組(0歳児)  平成28年10月13日(木) 野田

咳や鼻水、熱などにより欠席が相変わらず多かった。また、月齢の小さい子にも咳や痰の絡む症状があり、食事やミルクの量、顔色などに気を配り、細目に検温を行っていった。天候が良かったので、体調の落ち着いている子たちと散歩に出かけた。何度も出かけているので、道端の風景にも慣れてきたのか、お気に入りのスポットまで来ると指差して、保育者にアピールをする姿があった。草の中にカエルを発見すると、喜んで捕まえようとする子がいた。保育者が手の中にカエルを閉じ込めると、輪になって除き込み、順番に指先で触れてニコニコと笑っていた。同じものに触れて微笑み合う姿がとても可愛らしく、自然に触れる機会が多くある園の環境を嬉しく感じた。

りす組(0歳児)  平成28年10月21日(金) 押村

ホールで遊んだ。上手に歩くようになった子が増えたので、うさぎ組から紐付きの車を借りてきた。保育者が紐を引っ張って車を動かしてみせると、興味を持って集まってきた。紐を持たせてあげると喜んで引っ張り、時々振り返って車が動くのを見ていた。両手に持って引っ張る子や車を胸に抱えて歩く子など、それぞれに楽しむ姿があった。三角マットの登り降りや井桁ブロックの車を押したり、またがって動かしたりして、ホールいっぱいで遊び、体を動かすことが出来た。午後には地震が起こったが、慌てることもなく部屋の中央に目が覚めた子は集まると指示を待つことが出来た。

りす組(0歳児)  平成28年10月27日(木) 野田

避難訓練に参加した。ベルの音が部屋内では鳴らず、ホール方面からの小さめの音だったためか、驚いて泣き出すような子はいなかった。また、ちょうどおやつと離乳食を食べ終わり、遊びへ移る前だったため、保育者が声をかけるとさっと注目が出来た。「しーっ」と指を立てて口元に持って行く仕草を真似て部屋の中央へと集まり、おんぶや抱っこをされてスムーズに避難する事が出来た。訓練後もとても落ち着いていて、テラスに出て遊ぶとおままごとやブロック、しゃぼん玉遊びを思い思いに楽しんでいた。給食室から応援に来て下さった方々も、子どもたちの様子を気にかけながら、行動しておられ、どの子も安心していたお蔭だと感じた。…

0歳りす組2016年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年9月5日(月) 野田

休みの子が多くあり、登園している子も先週に引き続き、咳や鼻水のでる子が多い。機嫌は、皆良く、大きな口を開けて笑ったり、絵本や手遊びにもニコニコと返事や仕草を真似て返す。保育者が、一人ずつ名前を呼んで離乳食(おやつ)へと誘うと、手をしっかりと挙げて返事のできる子が数名あった。まだ、手が挙がらなくても、自分の名前に反応して笑顔を返すことができる子もいて「すごいね!」と声を掛けると、みんなが喜んで笑い、気持の良いスタートとなった。今週一週間を子の笑顔で過ごせるよう、それぞれの子どもの体調の変化や情緒に気を配って関わっていきたいと思う。

りす組(0歳児)  平成28年9月10日(土) 野田

天気が良く、風のない涼しい日であったので、テラスでゆったりと遊ぶこととした。保育者二人が、別々の場所からしゃぼん玉を吹くと、子どもたちの中央に向かって集まっていき、皆がしゃぼん玉を捕まえようと、一斉に手を伸ばす姿が微笑ましかった。おままごとセットを広げて、「ピクニックだよー。」と声を掛けると、ニコニコと笑いながら、皿に食材玩具を載せて、保育者に差し出したり、少し離れた場所に運んで行き、座って食べる真似をするなど、雰囲気も味わっているようだった。どの子も、とても心地良さそうに見え、外遊びはやはり情緒の安定につながり、どんどん取り入れていきたいと感じた。

りす組(0歳児)  平成28年9月13日(火) 押村

ホールと部屋で遊んだ。ソフト積木を並べると、低いものより高い方を好んで跨ってみたり、細長い板状の積木には脚をのせて、一歩ずつゆっくり歩いてみたりして喜んで遊んでいた。大きいソフトボールを転がしてみると追いかけていって、両手で抱えて嬉しそうにしているので「ポーンして」と声を掛けて投げたりして遊べるよう一緒に楽しんでいった。友だちのことが気になるようになり、泣いている子の側に行き、覗いてみて頭をなでたり、小さい子には玩具を差し出したりする姿も見られるようになってきた。声を掛けながら、関わり方を知らせていくようにしていった。

りす組(0歳児)  平成28年9月24日(土) 野田

久しぶりの晴天だったので、散歩へ出掛けた。約一週間ぶりの散歩で、保育者がリュックサックを背負うと、ニコニコと笑いながら、頭に手をのせて帽子を被る仕草をする子がいた。子どもたちがワクワクと心待ちにしている様子が感じられた。ベビーカーに乗ることにも慣れたのか、ベルトを着用したり、友だちが揃うまでの間にぐずる子がなく、皆落ち着いていた。日差しはまだ熱く、頬を赤くする子もあったので、途中のトンネルの影や体育館の影を利用して、こまめに休息を取った。影に入ると涼しい秋風が吹き、子どもたちは、気持ち良さそうに顔に風を受けていた。道添いに咲く花や花にくるチョウチョウを指差し、嬉しそうに声をあげて笑う姿がとても可愛らしかった。

りす組(0歳児)  平成28年9月28日(水) 押村

部屋でスポンジの玩具を吊るしたり、手作りの積木を並べて遊んだ。スポンジを両手で捕まえた場所に行ったり、引っ張ってから手を離してスポンジが飛ぶのを見て、喜んで繰り返していた。手作り積木の上で一人でバランスを取りながら立って得意顔の子もいた。保育者に手を持ってもらって歩いて渡ったり、ジャンプしたりして体を動かして楽しんでいた。段ボールのパタパタを電車に見立てて「でんしゃはでんでん」と歌いながら歩くと真似をして、パタパタの中に入り、ついて歩き出し嬉しそうに笑い合う姿があった。友だちと同じことをして楽しめるよう保育者も一緒に遊んで関わっていくようにしていった。…