0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2016年度11月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年11月2日(火) 山川

ホールで遊んだ。三角マットの形を変えて、フラフープをくっつけると、小さい輪や大きい輪を上手にハイハイでくぐったり、井桁ブロックで車を作り走らせる子の姿があった。ソフト積み木を並べ、道を作ると、月齢の大きい子は上手に歩く。「上手に歩けるね」と褒められると、何度も繰り返す姿もあった。ボールプールでボールをポーンポーンと弾かせると「キャッキャッ」と笑い楽しんでいた。今日は落ち着いた雰囲気で一人ひとりが遊びを選んで遊べたので良かった。

りす組(0歳児)  平成28年11月10日(木) 押村

歯科検診の後、お部屋とホールで遊んだ。月齢によって遊びの場を二つに分けた。昨日ぬいぐるみをおぶった子は、箱の中から紐を見つけると、さっそくぬいぐるみを取りに行き、保育者の所へ持ってきた。おんぶをさせてもらうと、とても嬉しそうに後ろに手をやったりして歩いていた。ままごとセットでもごちそうを食べる真似をしたり「どーぞ」と渡したり、保育者も一緒にやり取りをしながら楽しんでいった。畳の部屋では、デイジーブロックを穴にはめたり、重ね合わせて「たかい、たかい」と喜んで遊ぶことができた。ホールでは、フープトンネルくぐりをしたり、フープの電車ごっこをしたり、体をいっぱい動かして楽しんだ。“わぁ~お”の曲を流すと、すっかり覚え、自然に体を揺らしてリズムにのり、楽しそうに踊っていた。これから寒くなっていくので、ダンスも子ども達が喜びそうなものを考えていきたい。

りす組(0歳児)  平成28年11月17日(木) 野田

棚にある玩具の入れ替えを行った。子ども達はすぐに気が付いて、目につく玩具を次から次へと床に広げていった。それらの中から、それぞれの子が気に入った玩具が見つかると、にこにこ笑いながら熱心に遊んでいた。中には歌を歌いながら手を振って、楽しさを表現している子もあった。今週は天候不良や体調の整わない子がいたため、室内での遊びが続いている。しかし、変化に敏感な子ども達は、玩具がいつもと違うという事だけで、とても良い刺激となったようで、生き生きとした表情で遊んでいた。外遊びと部屋あそびでの違いで変化を付けたつもりでいたが、環境構成での変化もとても大切だと、改めて実感した。

りす組(0歳児)  平成28年11月21日(月) 野田

週が明けて全員が出席し、にぎやかなスタートとなった。新しく棚に並んだヘアバンドを気に入って、頭に巻いて遊ぶ可愛らしい姿があった。おやつ後は、新聞紙を破ったり、丸めたりして遊んだ。保育者が新聞紙を破ってみると、ビリビリという音に驚く子や、何をするのかと、ワクワクした表情で見つめる子とがあった。初めはためらっていた子も、すぐに笑顔になって、手を伸ばして新聞をつかみ、横に引っ張ってピンと張ることを面白がったり、器用に破って紙片を床に散らしたりしていた。夢中になってひとしきり遊ぶと、用意していたビニール袋の中に紙片を丸めて押し込んでいった。袋がいっぱいになると、ボールとして遊び、最後まで楽しめた。

りす組(0歳児)  平成28年11月30日(水) 山川

南部体育館まで散歩に行った。少し肌寒かったが、全員が活発に動き回っていた。シャボン玉を「わぁー」と両手を広げ追いかけたり、ビーチボールをポーンと投げたり、蹴ったりして楽しんでいた。一人が階段を登り始めると次々と登り、一番上まで登るとパチパチと拍手して微笑んでいた。ゆっくりと一段ずつ降り、滑って落ちないようにしっかり見守っていった。少しずつ保育者と手をつなぎ歩ける子が増えたので、上手に歩けるようになったと成長を感じた。…

0歳りす組2016年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年10月1日(土) 押村

久しぶりにホールに出て遊んだ。ボールプールに入って、ボールを手で払ったり、投げたりして遊んだり、三角マットを歩いたり、ハイハイで嬉しそうに登り降りをして楽しんでいた。ビーチボールを転がすと追いかけたり、保育者の「よーいドン」の声で走ったり、広いホールで体をいっぱい動かして遊ぶことができて良かった。また、体調を崩す子もいて、細目に検温したり、ミルクの時間を調節して、一人ひとりの体調に合わせて関わるようにしていった。

りす組(0歳児)  平成28年10月4日(火) 野田

発熱や咳で休む子があり、登園した子の中にも、咳や鼻水が多くでる子があった。昨日より気温が低く、また、ほどよく風が吹いていたので、家庭から準備していただいた靴を履いて、小園庭へ出かけた。初めて小園庭に出かけた子は、テラスを歩くことをちゅう躇したり、園庭についても、じっと周りの様子を伺って、立ち止まっていた。しかし、一人が玩具を使って砂遊びを始めると、徐々に緊張がほぐれ、思い思いに遊ぶことが出来た。部屋の中では、元気がなそうに見えて心配をした子も嬉しそうに歩き、保育者を真似て、土を掘る仕草をしては、ニッコリ笑ってアピールをしていた。だんだんと過ごしやすい気候になるので、積極的に外へ出かけたい。

りす組(0歳児)  平成28年10月13日(木) 野田

咳や鼻水、熱などにより欠席が相変わらず多かった。また、月齢の小さい子にも咳や痰の絡む症状があり、食事やミルクの量、顔色などに気を配り、細目に検温を行っていった。天候が良かったので、体調の落ち着いている子たちと散歩に出かけた。何度も出かけているので、道端の風景にも慣れてきたのか、お気に入りのスポットまで来ると指差して、保育者にアピールをする姿があった。草の中にカエルを発見すると、喜んで捕まえようとする子がいた。保育者が手の中にカエルを閉じ込めると、輪になって除き込み、順番に指先で触れてニコニコと笑っていた。同じものに触れて微笑み合う姿がとても可愛らしく、自然に触れる機会が多くある園の環境を嬉しく感じた。

りす組(0歳児)  平成28年10月21日(金) 押村

ホールで遊んだ。上手に歩くようになった子が増えたので、うさぎ組から紐付きの車を借りてきた。保育者が紐を引っ張って車を動かしてみせると、興味を持って集まってきた。紐を持たせてあげると喜んで引っ張り、時々振り返って車が動くのを見ていた。両手に持って引っ張る子や車を胸に抱えて歩く子など、それぞれに楽しむ姿があった。三角マットの登り降りや井桁ブロックの車を押したり、またがって動かしたりして、ホールいっぱいで遊び、体を動かすことが出来た。午後には地震が起こったが、慌てることもなく部屋の中央に目が覚めた子は集まると指示を待つことが出来た。

りす組(0歳児)  平成28年10月27日(木) 野田

避難訓練に参加した。ベルの音が部屋内では鳴らず、ホール方面からの小さめの音だったためか、驚いて泣き出すような子はいなかった。また、ちょうどおやつと離乳食を食べ終わり、遊びへ移る前だったため、保育者が声をかけるとさっと注目が出来た。「しーっ」と指を立てて口元に持って行く仕草を真似て部屋の中央へと集まり、おんぶや抱っこをされてスムーズに避難する事が出来た。訓練後もとても落ち着いていて、テラスに出て遊ぶとおままごとやブロック、しゃぼん玉遊びを思い思いに楽しんでいた。給食室から応援に来て下さった方々も、子どもたちの様子を気にかけながら、行動しておられ、どの子も安心していたお蔭だと感じた。…

0歳りす組2016年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年9月5日(月) 野田

休みの子が多くあり、登園している子も先週に引き続き、咳や鼻水のでる子が多い。機嫌は、皆良く、大きな口を開けて笑ったり、絵本や手遊びにもニコニコと返事や仕草を真似て返す。保育者が、一人ずつ名前を呼んで離乳食(おやつ)へと誘うと、手をしっかりと挙げて返事のできる子が数名あった。まだ、手が挙がらなくても、自分の名前に反応して笑顔を返すことができる子もいて「すごいね!」と声を掛けると、みんなが喜んで笑い、気持の良いスタートとなった。今週一週間を子の笑顔で過ごせるよう、それぞれの子どもの体調の変化や情緒に気を配って関わっていきたいと思う。

りす組(0歳児)  平成28年9月10日(土) 野田

天気が良く、風のない涼しい日であったので、テラスでゆったりと遊ぶこととした。保育者二人が、別々の場所からしゃぼん玉を吹くと、子どもたちの中央に向かって集まっていき、皆がしゃぼん玉を捕まえようと、一斉に手を伸ばす姿が微笑ましかった。おままごとセットを広げて、「ピクニックだよー。」と声を掛けると、ニコニコと笑いながら、皿に食材玩具を載せて、保育者に差し出したり、少し離れた場所に運んで行き、座って食べる真似をするなど、雰囲気も味わっているようだった。どの子も、とても心地良さそうに見え、外遊びはやはり情緒の安定につながり、どんどん取り入れていきたいと感じた。

りす組(0歳児)  平成28年9月13日(火) 押村

ホールと部屋で遊んだ。ソフト積木を並べると、低いものより高い方を好んで跨ってみたり、細長い板状の積木には脚をのせて、一歩ずつゆっくり歩いてみたりして喜んで遊んでいた。大きいソフトボールを転がしてみると追いかけていって、両手で抱えて嬉しそうにしているので「ポーンして」と声を掛けて投げたりして遊べるよう一緒に楽しんでいった。友だちのことが気になるようになり、泣いている子の側に行き、覗いてみて頭をなでたり、小さい子には玩具を差し出したりする姿も見られるようになってきた。声を掛けながら、関わり方を知らせていくようにしていった。

りす組(0歳児)  平成28年9月24日(土) 野田

久しぶりの晴天だったので、散歩へ出掛けた。約一週間ぶりの散歩で、保育者がリュックサックを背負うと、ニコニコと笑いながら、頭に手をのせて帽子を被る仕草をする子がいた。子どもたちがワクワクと心待ちにしている様子が感じられた。ベビーカーに乗ることにも慣れたのか、ベルトを着用したり、友だちが揃うまでの間にぐずる子がなく、皆落ち着いていた。日差しはまだ熱く、頬を赤くする子もあったので、途中のトンネルの影や体育館の影を利用して、こまめに休息を取った。影に入ると涼しい秋風が吹き、子どもたちは、気持ち良さそうに顔に風を受けていた。道添いに咲く花や花にくるチョウチョウを指差し、嬉しそうに声をあげて笑う姿がとても可愛らしかった。

りす組(0歳児)  平成28年9月28日(水) 押村

部屋でスポンジの玩具を吊るしたり、手作りの積木を並べて遊んだ。スポンジを両手で捕まえた場所に行ったり、引っ張ってから手を離してスポンジが飛ぶのを見て、喜んで繰り返していた。手作り積木の上で一人でバランスを取りながら立って得意顔の子もいた。保育者に手を持ってもらって歩いて渡ったり、ジャンプしたりして体を動かして楽しんでいた。段ボールのパタパタを電車に見立てて「でんしゃはでんでん」と歌いながら歩くと真似をして、パタパタの中に入り、ついて歩き出し嬉しそうに笑い合う姿があった。友だちと同じことをして楽しめるよう保育者も一緒に遊んで関わっていくようにしていった。…

0歳りす組2016年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年8月3日(水) 押村

体調が優れない子が多かったので、テラスで遊ぶ。温水を入れないでタイヤやビッグバスに玩具を入れると好きなものを手に取って口にくわえたり、振ったりして喜んで遊んでいた。テラスでの遊びが単調にならないようシャボン玉を吹いてみた。「うわぁ~」と声をあげて両手を出して取ろうとしたり、触ってみようとしたり、目で追いかけたりして楽しむことができた。また、部屋では大きなビニール袋に空気を入れて、上下に揺らし「上から下から大風こい」と歌うとそれに誘われて集まり、風に吹かれて目をつむったり、両手を広げて風に吹かれてみたりして、保育者と一緒に楽しむことができてよかった。

りす組(0歳児)  平成28年8月8日(月) 野田

休み明けであったが、登園時から機嫌良く、笑顔で遊ぶ子が多くあり、とても落ち着いた雰囲気であった。食欲不振の子もなく、中期食から後期食へと移行した子も自分で具材をつまんで口に運ぶなど、おやつや離乳食を喜んで食べていた。体調の良い子たちはしっかりと水あそびを楽しみ、咳や鼻水が出る子は、部屋の中で風船あそびなどをして、適度に体を動かして遊んだ。友だちが多いと、自分のペースで遊べなかったり、友だちの泣き声に反応して泣いて思うように遊びきれない子も、テラス・マグネット・畳スペースと、人数が分散された事で、ゆったりと遊べてとても良い笑顔であった。とても順調な週のはじまりであった。

りす組(0歳児)  平成28年8月10日(水) 今村

体調の良い子はテラスで水あそびをした、ビッグバスに水を入れて準備をしていると嬉しそうに笑顔で窓際で様子を見ながら待っていた。初めは不安そうな表情をする子もいたが、保育者がペットボトルのシャワーをしたり、カメの玩具から水を飛ばすと、笑顔が見られるようになった。ペットボトルで水しぶきが上がるのを楽しむ子や、タライとビッグバスを移動して楽しむ子もおり、思い思いに楽しんでいた。体調が優れない子も保育室にもう一つのビッグバスを置き、ガラガラ等を入れて遊んだ。下痢や軟便が多い子や嘔吐で早退した子もいたので、保育者同士の連携をとり、一人ひとりの便の様子や体調の変化に気を付けるように配慮した。

りす組(0歳児)  平成28年8月20日(土) 野田

部屋の中で、風船とポリ袋のトンネルを出して遊ぶ。畳スペースに天井のパイプからいくつもの風船を吊り下げると、皆、大喜びで下をくぐったり、風船を引っ張ったりして熱心に遊んでいた。今まで座って遊んでいた子や、下にある風船を追いかけて遊んでいた子が、それぞれに一人たっちで遊んだり、手に風船を持って揺らしながら歩き回ったりと成長を感じた。ポリ袋のトンネルでは、今まで一人ずつ入っていた子が友達と一緒でも嫌がることなく並んで入り、ニコニコと笑いながら仲良く座っていた。身体的にだけではなく、心理面にも変化が現れたように見え嬉しく思う。まだまだ体調の整わない子が数名あるため、保護者への日中の様子を詳しく伝え、休み明けには皆元気に登園できるよう願う。

りす組(0歳児)  平成28年8月26日(金) 押村

ホールで三角マットで囲んだボールプールやフラフープなどで遊んだ。歩ける子は三角マットを歩いてバランスをとりながら登ったり下ったりして楽しんでいた。三角マットの山の上にフラフープを付けるとトンネルくぐりをしたり、両手でつかんで反対側に倒して曲げてみたりと、自分たちでどんどん遊び込んでいた。絵本や手遊び歌を始めると保育者の目の前に順にやって来て座り、保育者の真似をして手を振ったり、体を揺らして楽しんでいた。絵本の「もこもこ」を初めて読むと、みんなが集中して見てくれてとても嬉しかった。喜んで見てくれるか心配だったが、子どもたちの成長を感じた。…

0歳りす組2016年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年7月2日(土) 舟越

フロアのスペースにあるおもちゃ棚を窓際に移動させ部屋を広く使った。ソフトカラー積木の上にマットをかぶせ、でこぼこ道を作ると、どの子も興味を示し、ハイハイや歩いてでこぼこ道の上を渡り楽しんでいた。また、おもちゃ棚の位置がいつもと違うことで、おもちゃ棚の中をのぞき、自分の姿が窓に映る様子を楽しみ「ばあ!」と声を出して喜ぶ子もおり微笑ましかった。月齢の小さい子が増えたので、月齢の大きい子は主にフロアのスペースで過ごすため、部屋を広く使えるよう、部屋の配置や遊び方を工夫していきたいと思う。

りす組(0歳児)  平成28年7月7日(木) 押村

今日は部屋で遊んだ。大型レゴブロックを出すと、興味を持ってみんなが集まってきた。横に倒したり、引き抜いたりして遊び出していたが、保育者が重ねているのを見て同じように重ねてみようとする子もいた。レゴブロックの入っていた段ボールの箱の中が気になって、覗き込んだりするので一緒に楽しみながら、片付けもする事ができた。マットの傾斜にも喜んで登ったり降りたりし、特に高い所に座って得意気に保育者の顔を見るので「すごいねー、高いねー」など声を掛けながら楽しさを共感していった。新入園児も布団で眠れるようになったり、ミルクの量が安定してきたりしているので一人ひとりのリズムに合わせて関わっていくようにした。

りす組(0歳児)  平成28年7月11日(月) 今村

熱が少し高めの子や咳や鼻水がでる子が多かったので、保育室でゆったりと過ごした。保育室にスポンジをゴムで吊るした玩具を取り付けると、嬉しそうに手を伸ばし、揺れてなかなかつかめなかったり、遠くまで持って引っ張ったり、一つを持って上下に揺らし、他のスポンジが揺れるのを楽しんだりしていた。また、短く切ったホースを保育者がタッパーにあけた穴に入れてみせると、初めは口にくわえていた子も真似をして、入れて拍手をしたり、友だちに穴を指さして“ここにいれるんだよ”と教えてあげる姿も見られた。友だち同士のやり取りを見守りながら声を掛け、一緒に楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成28年7月23日(土) 野田

体調不良の子はあったが、ホールを利用しながら、月齢の大きい子2名が初めての水遊びを行った。水あそびのできない子どもたちをホールに誘い、遊び始めてから着替えなどを始め、水あそびが終わって片付けがすんでから部屋に帰った。ホールあそびから戻ると、しっかりと体を動かした後であったため、ミルクを残す子もなく満足して午睡に入る事ができた。初めての水遊びの子たちも水を怖がることなく、大変満足していた。少人数であり、保育者もじっくりと関わる事ができた。一斉でのスタートにならなかったが、それぞれの遊びを満喫する姿を見ることが出来て良かったと思う。また、クラス内だけではなく、隣のクラスとの連携により、水あそびの準備がスムーズに行えたことも、今日の活動が充実したものになった大きな要因であった。今後も連携を図りたい。

りす組(0歳児)  平成28年7月27日(水) 舟越

体調の良い子は、昨日に引き続き水あそびを楽しんだ。昨日水あそびを楽しんだ子は、様子がよくわかり、保育者がビッグバスの用意をしていると、早くテラスに出たくて仕方のない様子だった。ビッグバスに入ると、ニコニコと笑顔を見せ、水面を叩いて水しぶきをあげたり、ペットボトルの玩具に水をすくっては流したりし、水の感触を楽しんでいた。子どもたちの体調を見ながら時間を調節し、少人数ずつでゆったりと楽しめるようにしていった。どの子も十分に水あそびを楽しめたようで、満足した表情で上がり、機嫌よく給食に向かう事ができた。…

0歳りす組2016年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年6月4日(土) 舟越

体調を崩していた子も1日で復活し、にぎやかな土曜日となった。登園時に涙する子もなく、笑顔で保護者に手を振る姿もよく見られるようになり嬉しく思う。今日も体調の良い子はテラスに出て戸外遊びを楽しんだ。人工芝の上に大きなマットを2枚敷くと、保育者と両手をつないで歩いて楽しむ子もいた。また、人工芝を少しだけ水でぬらし、しゃぼん玉をくっつけて見せると興味を示し、そっとしゃぼん玉に触れたり、つまむようにして割って楽しむ姿があった。子どもたちの興味を大切にし、あそびを広げていった。

りす組(0歳児)  平成28年6月6日(月) 押村

今日は天気が良かったので朝の離乳食後に体調のいい子は散歩車で出掛けた。あたりの景色をキョロキョロと見回し興味津々だった。草丈の高いものに触れようと手を伸ばしたり、風が吹くと「フワ~」と言って両手を振って楽しんでいた。部屋に残った子はホールで三角マットに登ったり、ボールを転がして追いかけたり、ハイハイ競争をしたりして体をいっぱい使って活発に遊んだ。これからも天気のいい日は戸外で風を感じたり自然のものに触れたりして楽しんでいこうと思った。

りす組(0歳児)  平成28年6月17日(金) 今村

体調の良い子は朝の離乳食後、テラスに出て遊んだ。しゃぼん玉をすると、体を弾ませて喜んで、手をのばしてつかもうとしたり、目で追ってにっこり笑ったりしていた。絵本にも興味を持ち、気に入った本を見つけると急いでハイハイで取りに行き、座って見て楽しんでいた。同じ玩具や絵本を取りあいになる場面も見られたので、同じ種類の玩具を渡したり、「一緒に見ようね」と声をかけ、保育者が仲立ちとなっていった。

りす組(0歳児)  平成28年6月25日(土) 野田

窓を開けると、涼しい風が部屋を通り抜ける、久しぶりに空調に頼らない天候だった。子ども達も、かく汗の量が少ないため頭や体をかゆがったりせず、快適そうに過ごしていた。昨日は、初めのうち恐る恐る遊んでいたボールプールも、今日は準備の段階から、ワクワクと待ち遠しい様子が見られた。7月から始まる水遊びでは、どの子が一番にプールに入っていくのだろうかと、個々の遊び方や好奇心について話しながら、保育者間で予想をしてみる場面ともなった。今日のように涼しい日には、無理をせず、室内でのボールプール遊びを引き続き行ってみたい。満足すると自然にプールから離れはじめ、片付けの様子を興味深そうに見る子もあった。

りす組(0歳児)  平成28年6月28日(火) 舟越

朝のおやつ、離乳食が終わるとホールに出てあそんだ。広いホールに出るとどの子も嬉しそうに三角マットをハイハイで登ったり、歩いて登り降りを楽しんだりする姿があった。まだ数歩しか歩かなかった子も、ホールに出ると歩行距離がぐっと伸び、得意顔で歩く姿が見られ微笑ましかった。来月からは月齢の小さい子どもが増えるので、ホールも活用しながら体を使ったあそびがのびのびと楽しめるよう工夫してきたいと思う。…

0歳りす組2016年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年5月2日(月) 今村

朝、ほとんどの子が機嫌よくミニトンネルやプレイジムで遊んでいたが、すぐに眠くなる子が多かった。一人ひとりのペースで離乳食前に仮眠をとったり時間をずらして離乳食を食べた。また下痢の子や午後から熱の上がる子が何人かいたのでこまめに検温したり水分補給をして、体調の変化に気をつけていった。月齢の大きい子が小さい子のことが気になり側に寄ったり、子どもが1カ所に集中することがあったので、トラブルにならないように保育者が側につくように心がけた。

りす組(0歳児)  平成28年5月9日(月) 押村

休み明けで朝のうちは涙がよく出る子がいた。不安な気持ちを和らげるよう、おんぶや抱っこをしたり、保育者と1対1でふれ合いながら安心して過ごせるようにしていった。アンパンマンや動物のペープサートを使ってあそび歌をすると、みんなが興味をもって保育者のそばへやって来た。歌に合わせて手を振ったり、たたいたりして楽しんでいた。これから少しずつあそび歌をして子どもたちと楽しんでいこうと思った。

りす組(0歳児)  平成28年5月17日(火) 今村

体調の良い子は離乳食後テラスに出てあそんだ。初めてテラスに出る子もおり、初めは不安そうな表情をしていたが、しゃぼん玉をしたり季節の歌をうたうと喜んで体を揺らしたりしゃぼん玉をつかもうとする姿が見られた。離乳食前に眠くなる子もいたので一人ひとりのリズムに合わせて2~3人ずつ2回に分けてテラスに出た。熱で休んでいる子が多く少人数だったので、子ども達とゆったり関わっていった。

りす組(0歳児)  平成28年5月26日(木) 野田

入園以来初めて12人全員が一日を通して一緒に過ごした。月齢の低い子どもと、一人歩きをする子どもが狭いスペースに集まる場合には、特に注意をはらいながら遊びを進めた。友だちの顔や髪に手を伸ばそうとする姿を見掛けた場合には、「可愛い、可愛いだよねぇ。」と気がついた保育者が声を掛け、動ける保育者が側に移動をして、ひっかき等に繋がらないよう努めた。午前睡をする子、離乳食後にしっかり遊んでからミルクを飲む子等、それぞれのリズムを大きく変えることなく過ごせたように思う。気温が高くなり、汗を多くかくため衣服や空調に気を配り、毎日全員が元気に登園を続けられるよう努めていきたい。

りす組(0歳児)  平成28年5月31日(火) 舟越

良い天気だったので、体調の良い子はベビーカーに乗って少しだけ園周辺の散歩に出掛けた。ベビーカーに乗るのが初めての子もおり、始めは少し不安気な表情も見られたが、保育者が散歩車を動かすと興味深そうにキョロキョロと景色を見渡していた。外の風が気持ち良く、手を伸ばして風を感じる子、「あーあー」と喃語を発して喜ぶ子の姿が見られ微笑ましかった。これから気温が高くなるので、こまめに水分補給をしながら戸外あそびも取り入れていきたいと思う。…

0歳りす組2016年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年4月6日(水) 舟越

少しずつ園生活になれ始め、子どもたちに笑顔が見られるようになってきた。離乳食やミルクもそれぞれのペースで食べる量、飲める量が増えてきている。「おいしいね」「上手だね」など優しく語りかけながら、楽しく食事ができるよう進めていった。機嫌よく遊べる時間も少しずつ増え、保育者のひざから降りて玩具を取りに行ったり、保育者が側にいると安心して一人遊びをしたりする姿もある。一対一での関わりを大切にしながら、一人ひとりとゆったりと関わっていった。

りす組(0歳児)  平成28年4月13日(水) 押村

朝の登園時、泣かずに保護者の方と分かれられるようになってきた。マットの上に座って好きな玩具を手に取ってなめたり、ハイハイして動き、棚につかまり立ちして、反対側の友だちと顔を見合わせ、喜んで遊ぶ姿も見られるようになってきた。歌を歌ったり、いないいないばあなどをして、保育者と一緒に遊べる環境を整えていった。

りす組(0歳児)  平成28年4月18日(月) 今村

久しぶりに登園した子がおり、涙が出ることもあったが、興味がありそうな玩具を出すと手に取り、機嫌よく遊んでいた。友だちに興味を持ち、友だちのいる場所にハイハイや伝い歩きで近寄り並んで遊んだり、触れてみたり、見つめ合って笑う姿も見られるようになった。朝眠たそうな子は、布団で横になったり、自宅でのミルクの時間を見ながら、一人ひとりのペースで離乳食を食べたりなど、ゆったりと過ごしていった。

りす組(0歳児)  平成28年4月26日(火) 舟越

体調の良い子は少しだけテラスに出て遊んだ。保育者がシャボン玉を吹くと、にこにこと笑って喜び、シャボン玉に触れようと手を伸ばしたり、ハイハイをして追いかけたりしていく姿があった。子どもたちの楽しさに共感しながら、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。園生活にも慣れ、それぞれ少しずつ生活リズムができてきたので、天気の良い日は戸外遊びも取り入れていきたいと思う。

りす組(0歳児)  平成28年4月30日(月) 舟越

天気が良く、体調の良い子は散歩車に乗って、園周辺の散歩に出かけた。初めての散歩だったが、散歩車にも戸惑うこともなく、スムーズに散歩へ出発することができた。近所のこいのぼりを見に行ったり、つつじを見に行くと、つつじの花にそっと手を伸ばしたり「あっあー」と喃語を発し、嬉しそうな表情を見せる子もあった。季節の歌を歌いながら、子どもの発する喃語を受け止めていった。…

0歳りす組2015年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年3月4日(金) 富谷

体調の良い子は、久しぶりに散歩に出掛けた。「おさんぽに行くよー!」と声を掛けると「さんぽ~!」「(レッツ)ゴー!」「いくよー!」など、月齢の大きい子は嬉しそうに言っていた。散歩の途中、鳥の鳴き声がすると、「チュンチュン!」と言ったり、車を見ると「ブッブーだー!」と言ったり、たくさんの声が聞かれた。月齢の大きい子が主だったので、アイアイの広場で遊んだ。着くとすぐに、ミニ滑り台へ向かい繰り返し滑り台を楽しんだり、友だちと一緒にかけっこをしたりと、体をたっぷりと動かして遊んでいた。気温が高くなってきたので、散歩に出掛ける機会を増やしていこうと思う。

りす組(0歳児)  平成28年3月9日(水) 舟越

朝のおやつ後から給食の時間まで、うさぎ組で過ごした。「おやつを食べたら、うさぎ組さんであそぼうね」と声を掛けると、「あっち?」とうさぎ組の部屋を指さし、「やったー!」と声を上げて喜ぶ姿があった。給食の時間も戸惑い、不安になる子もおらず、うさぎ組の部屋で給食を食べるのを喜んでいた。「もうすぐうさぎ組さんだね」「うさぎさんのお部屋楽しいね」など声掛けをし、楽しい気持ちに寄り添い、進級への期待を高めていった。

りす組(0歳児)  平成28年3月18日(金) 山下

うさぎ組の部屋で過ごした。いつも遊んでいるのとは違う玩具にどの子も興味を示し、手に取って遊ぶ姿があった。紙パンツを用意すると「ちっち」とトイレに向かう子も多く、トイレに座るとおしっこがでる子もいた。「ちっちだね」「上手だね」と声を掛け見守っていった。給食をどの子も喜んで食べ、「おいしいね」と声を掛けながら、楽しい雰囲気の中食べられるようにしていった。「うさぎ組になるの楽しみだね」など、楽しみながら気持ちが膨らむよう寄り添っていった。

りす組(0歳児)  平成28年3月22日(火) 石上

アイアイの広場に出掛けた。散歩中、花壇にチューリップが咲いているのを見つけ「チューリップ咲いているよ」と声を掛けると、「リップ!(チューリップ)」と嬉しそうに言う姿が見られた。アイアイの広場に着くと、大きな土管やアライグマの滑り台など、好きな所へ行って遊ぶ姿が見られた。大きな土管では友だち同士で「ばぁ~」と顔を覗かせたり、アライグマの滑り台では、一人で階段を上って滑ったりと、楽しんでいた。広い場所でたっぷりと体を動かす事ができて良かった。

りす組(0歳児)  平成28年3月29日(金) 富谷

前半は保育室で遊んで過ごした。デイジーブロックを用意すると、月齢の大きい子は何個も積み重ねていき、「おっきいねー!」と友だち同士で声を掛け合って遊ぶ姿が見られた。月齢の小さい子も、上手くプレートにブロックがはまると、手をたたいて喜んだりして楽しんでいた。後半は、米子高校の吹奏楽部の演奏会に参加した。最初は大きな音にびっくりする子もいたが、知っている曲が聴こえてくると、立ち上がって足踏みをしたり、リズムにのって手をたたいたりと、皆、生の演奏に興味津々で喜ぶ姿が見られた。…

0歳りす組2015年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年2月3日(水) 富谷

カラーボールを節分の豆に見立て、節分の豆まきごっこを楽しんだ。壁に鬼の絵を貼ると、その絵に向かって勢いよくボールを投げたり、保育者の真似をして「(オニは)そとー!」と大きな声で言いながら、ボールを投げたりして楽しんでいた。保育者がカゴを背負って鬼になりすまして逃げると、カゴに向かってボールを入れて遊ぶ子もいた。節分のうたを子どもたちと一緒に歌ったりし、季節の行事を楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成28年2月8日(月) 舟越

保育室でゆったりと遊んだ。りす組にあるままごとセットに加え、うさぎ組から、ままごと用のボウルや牛乳パックの積み木を借りてきて遊んだ。牛乳パックの積み木をテーブルのようにして、ごちそうを食べる真似をしたり、積み木を椅子のようにして、友だちと一緒にモグモグと食べる真似をして楽しむ姿があった。また、ボウルにごちそうをたくさん入れ、手でこねるような仕草をし、ごちそうを作る真似をして遊ぶ子もいた。子どもたちの発想を大切にし、声を掛けながら保育者も一緒に楽しんでいた。

りす組(0歳児)  平成28年2月13日(土) 舟越

今日も欠席する子が多かった。少人数でゆったりと保育室で遊んだ。月齢の大きい子がほとんどだったので、テーブルのコーナーでは、お絵かきをして遊んだ。回数を重ねるたびにクレヨンの持ち方が上手になり、鉛筆もちでクレヨンを握り、線を描く子もおり感心した。グルグルと円のような線を描いたり「トントン」と言葉を発しながら、クレヨンを叩きつけて色を付けて楽しむ姿もあった。子どもたちの発見や楽しさに共感しながら、一人ひとりにゆったりと言葉掛けをしていった。

りす組(0歳児)  平成28年2月16日(火) 石上

ホールで巧技台、井桁ブロック、ソフト積み木とコーナーを作って遊んだ。巧技台を使って滑り台を作ると、興味津々で登ろうとする姿が見られた。一度滑り降りると、一本指を立てながら「もっかい?もっかい?」と保育者に笑顔でアピールする子や、ニコニコ微笑みながら、何度も滑ろうとする子がおり、可愛らしかった。井桁ブロックでは、保育者が車を作ると、友だちと一緒に押して走らせたり、自分のペースで押していく子など楽しんでいた。ホールで、たっぷりと体を動かせて良かった。

りす組(0歳児)  平成28年2月19日(金) 山下

保育室で遊んだ。うさぎ組から借りてきた“スイスイお絵かき”や洗濯ばさみを用意した。スイスイお絵かきを出すと、それぞれ水の入ったペンを持ち、腹ばいになったり、座ったりして線や点を描き楽しんでいた。ガムテープの芯で作った手作り玩具と洗濯ばさみを別のスペースに出すと、月齢の小さい子は重ねカップに入れて音を楽しむ姿があった。月齢の大きい子は指先でつまんで開き、手作り玩具や段ボールのパタパタにつけて楽しんでいる姿も見られた。指先を使った遊びも、積極的に取り入れていきたい。…