0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2020年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年2月2日(火) 成田

節分にちなんだ唄を歌ったり、手遊びをしたりすると、興味のある子は側に来て観察し、途中からは動作を真似しようとしていた。また、先日から楽しんでいた画用紙のなぐり書きを使った鬼のお面を用意すると、かぶったり外したりする子、かぶったまま遊ぶ子、お面の画用紙が貼り合わさった所を指先で触れる子と様々だった。新聞ボールを豆に見立てて、「鬼は外、福は内」と投げる保育者を真似して投げて楽しむこともでき、“節分”の雰囲気が味わえるような関わりをしていった。

 

りす組(0歳児)2021年2月15日(月) 中原

保育者に大型レゴブロックを用意すると、友だちと一緒に高く積み重ねようとしたり、ブロックの囲いの中に入ったり、またがったりして遊ぶ姿があった。友だちと協力して仲良く遊ぶ姿を側で見守り、必要に応じて声を掛けていった。また、1歳児クラスからままごと用の玩具を借り、十分な数と種類をそろえ、テーブルの上でままごと遊びを楽しんだ。フライパンで料理をする真似をしたり、食べる真似をしたりしていた。「おいちい」とつぶやいたり、保育者や友だちとやり取りを楽しんだりする姿が多く見られ、楽しい思いに共感しながら言葉をかけ、遊びが広がっていくように関わっていった。

 

りす組(0歳児)2021年2月16日(火) 中原

新聞紙を用意して遊んだ。保育者の破る様子を見て一緒に破り、中には細かくちぎり集中して遊ぶ子がいた。ちぎった新聞紙を容器の中に入れたり、新聞紙の絵に話しかけるように喃語を発したり、指差しで思いを伝えようとする姿があり、思いを受け止めながら言葉を返していった。また、大きな段ボールの鬼の口の中に小さなボールを投げて遊んだ。上手く口の中にボールが入ると、手を叩いて喜ぶ姿があった。「入ったね」「上手だね」など声をかけ、嬉しい気持ちを共有していった。

 

りす組(0歳児)2021年2月18日(木) 中原

テラスの積雪や雪の降る様子を指さし、「あっあっ」と喃語で嬉しそうに伝える姿があり「雪だね。いっぱい降ってるね。」など思いを受け止め言葉を返していった。少しだけ保育室に雪を持って入ると、握りしめたり、そっと触れたりして感触を楽しんでいた。今日はクラスチェンジの日で、1歳児保育室で過ごした。保育室の環境に慣れ、手洗い場へ向かう姿も少なくなった。オマルに座る子が増えたため、トイレに誘うと、その姿を見て一人でズボンを脱ごうとする姿が多かった。意欲を認め「上手に脱げるかな」と声をかけ、さりげなく援助しながら関わっていった。…

0歳りす組2020年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年1月5日(火)中原

保育室にハイハイマットやミニトンネル、大型レゴブロックを間隔をあけて配置し、子どもたちが一か所に集中しないように見守りながら、それぞれが十分に楽しめるように関わっていった。ハイハイマットには階段や横側からよじ登っていく姿があった。一番上では、登れた嬉しさからか足踏みをしたり、手をキラキラとしたりしていた。「上まで登れたね」「高いね」など、楽しい思いに共感しながら危険のないように配慮していった。

りす組(0歳児)2020年1月16日(土)成田

保育室に片面開いた段ボールを3つ用意し、丸型の穴が開いた段ボールを2つ用意した。片面が開いた段ボールには、出入りをして楽しむ子が多くいた。1度入ることができると、1人の空間を喜び、安心して過ごす姿が見られた。スペースが小さく、1人以上入ることは難しかった為、場所の取り合いになりそうになることもあった。子どもの興味のある玩具を入れ替えながら、一人一人が安心して遊べるように配慮した。

りす組(0歳児)2020年1月19日(火)中原

保育室に木製レールと電車、人形を用意して遊んだ。レールを繋げることは難しいようだったが、保育者の援助により集中して遊ぶ子がいた。人形にも興味を示し、嬉しそうに抱っこをしたり、顔を見て話しかけたりする姿があり微笑ましかった。また、段ボールトンネルを用意すると、喜んでハイハイでくぐったり、友だちと顔を見合わせ「ばぁ!」としたりして繰り返し楽しむ姿があった。途中、トンネル内で空間を楽しむ子がおり、思うように通ることができずトラブルになりそうな場面が見られたので、楽しい思いを受け止めながら、声をかけ見守っていった。

りす組(0歳児)2021年1月21日(木)中原

1歳児保育室を0歳児でも安全に遊べるように環境を整え、給食までの時間を過ごした。初めて1歳児保育室で過ごしたが、りす組にはない玩具もたくさんあり、興味津々で遊ぶ姿が見られた。いつものままごと遊びも、お玉や包丁など豊富にあったことで遊びが広がっていた。玩具だけでなく、水道やトイレにも興味を持ち、シンクの回りに集まる姿が見られた。「うさぎ組になったら、手を洗おうね」と声をかけ期待が持てるようにしていった。進級に向け1歳児保育室で過ごす機会を設けていきたい。…

0歳りす組2020年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年12月1日(火) 中原

久しぶりにハイハイマットで遊んだ。マットの組み合わせを変え、子どもたちが十分に体を動かし、安全に楽しめるように配慮した。子どもたちの表情や発せられた言葉・喃語に耳を傾けながら関わっていった。また、先週なぐり描きを楽しんだツリーの形にした画用紙にシールを貼って遊んだ。興味を持ち喜んで貼ろうとするが、指にシールがくっつきうまくいかない子がいた。保育者が手を添え貼ることができると喜び、喃語と指さしでもっとやりたい気持ちを伝えていた。「上手にできたね」「お部屋に飾ろうね」など言葉を添え思いを受け止めていった。

 

りす組(0歳児)2020年12月10日(木) 米田

保育室でクリスマス会を楽しんだ。クリスマスにちなんだ絵本を読んだり、サンタクロースの帽子をかぶってダンスを踊ったりしてクリスマス気分を味わった。サンタクロースとトナカイが登場するとビックリする子や涙の出る子もいたが、プレゼントを受けとるなど落ちついて触れ合いを楽しむことができていた。また、雪だるまのイラストに両面テープを貼っておいた画用紙を用意し、白いお花紙を貼り付けて遊んだ。両面テープにお花紙を「ペタッ」と言いながら貼っていく子や、ちぎったり握って丸めたりとそれぞれが思い思いに遊んでいた。「雪みたいだね」「ペタペタ貼れるかな?」などと声をかけ、必要に応じて援助し、子どもたちと一緒に遊びを楽しんでいった。

 

りす組(0歳児)2020年12月15日(火)米田

窓から雪が積もっている様子や、降っている様子を興味津々に観察する子どもたちだった。雪が降る様子に気付くと指差しや喃語を発して知らせる子や、「パラパラ」と言いながら指を動かす子の姿があった。「雪が降っているね」「不思議だね」などと子どもの気付きを大切にしながら声をかけ、不思議だなと思う感覚に共感していった。また、お絵描きではクレヨンの色を変えてなぐり描きをしたり、トントンと紙にたたきつけて点を描いて楽しんだ。「上手だね」「○○色だね」等と声をかけて、色付く感覚や描く楽しさを共有し見守っていった。

 

りす組(0歳児)2020年12月18日(金) 米田

ホールに出て遊んだ。ソフト積木の上にオレンジマットを敷いた凸凹コーナーやボール、フラフープを用意すると、それぞれが興味のある玩具を手にとり体をたくさん動かして遊びを楽しんでいた。また、途中風船を用意すると、浮いている様子を不思議そうに眼で追ったり持ち手の部分を握って上下に振ったりして喃語や笑顔で楽しいことを伝えようとする姿があったので、気持ちに共感しながら側で遊びを見守っていった。歩行が安定してきた子が増え行動範囲が広がったので、職員間で声を掛け合い連携を図って安全に遊びが楽しめるようにしていった。

 

りす組(0歳児)2020年12月24日(木) 中原

保育室にダンボールと井ゲタブロックを用意して遊んだ。三角や四角などの穴のあいたダンボールを棚を使って固定し、トンネルにしてくぐって遊んだ。穴のあいた部分から顔を覗かせ「ばぁー」と微笑み合う姿や、手を伸ばし触れようとする姿があり、子ども同士の関りを見守りながら一緒に楽しんでいった。また、ダンボールの表面を手のひらで叩き音を楽しんだり、足踏みをして感触を楽しんだりしていた。井ゲタブロックを見ると車を連想する子があり、一緒に組み立てていった。中には一人で一生懸命はめ込もうとする姿もあり、意欲を認めていった。

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0歳りす組2020年度11月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年11月4日(水)中原

月齢の小さい子2名は保育室で過ごし、他の子どもたちは散歩に出掛けた。歩ける子は保育室から玄関まで手をつないで歩いた。まだ、歩行がしっかりしない子も一人一人のペースに合わせたことで嬉しそうに歩いていた。散歩車から景色を眺め、見つけたもの、興味を持ったものを喃語や指差しで知らせていた。保育者も「鳥さんだね」「柿だね」など言葉を添え、子どもたちの楽しい思いを受け止めていった。

りす組(0歳児)2020年11月7日(土)中原

前半はホールに大型レゴブロックとソフト積木を用意して遊んだ。ソフト積木の上に乗り、バランスを取って歩いたり、丸型の積木は上手に転がしたりして楽しんでいた。保育室に入り、初めてクレヨンを使って遊んだ。クレヨンに興味を持ち、なぐり書きをしたり、トントンとクレヨンを紙に打ちつけ点を描いたりして楽しむ姿があった。また、クレヨンを箱から出し入れする子やクレヨンを握り感触を楽しむ子もいた。「描けたね」「楽しいね」などと声掛けをしながら口に入れないように見守り、楽しい思いに共感していった。

りす組(0歳児)2020年11月12日(木)荒金な

体調が優れない子や1歳6か月健診など、色々な事情で休みが重なり14名での活動となった。体調の優れない子は保育室で遊び、体調の良い子は園周辺へと散歩に出掛けた。保育室では、井ゲタブロックや木製の型はめパズルを用意すると喜んで手に取り、はめ込んで楽しむ姿があった。取り合いになる場面もなく、少人数ずつで活動することで子ども一人一人とゆったり関わって遊ぶことができた。また、散歩では初めて出掛ける子もいたが、「おー!おー!」と大きな声を発したり、笑顔が見られたりしてとても嬉しく思った。中には、保育者が草花を摘み、渡すと花びらを不思議そうに指先で触る子もいたので、「タンポポだよ」「きれいだね」などと声をかけ、時々立ち止まり、自然に触れる時間を設けるなどしながら散歩を楽しんでいった。

りす組(0歳児)2020年11月24日(火)成田

保育室で遊んだ。新聞遊びに誘っていくと、興味を持って自ら新聞紙に触れて遊ぶ子が多くいた。新聞紙を叩いてみたり、両手で引っ張ってみたりと、感触を味わいながら音が出る感覚を楽しんでいた。又、指先でちぎったり、両手で握ったまま勢いよく引っ張って破ったりと、それぞれ遊び方も様々だった。中には、ちぎったり破ったりした新聞紙をドリンクポットの飲み口の部分から詰めて遊ぶ姿もあった。新聞紙の形や音の変化を楽しめるように配慮し、一人一人の遊びを見守っていった。

りす組(0歳児)2020年11月26日(木)成田

保育室に手作りの段ボールトンネル、井ゲタブロック、ロンディー、チェーン落とし等、手指を使って遊べる玩具と、体を動かして遊べる玩具を組み合わせて環境を整えていった。一人一人の興味や関心に寄り添いながら側で遊びを援助し、見守った。遊びの中で、一つの遊びを繰り返し、持続して遊べるようになってきている子も見られる。思うようにならず声を出して訴える姿もあるので、励ましの言葉かけをし、さりげなく手を添えたり、ゆっくりと方法を伝えて援助したりして、次の意欲に繋がるような関わりを重ねた。

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0歳りす組2020年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年10月2日(金) 成田

天候が良く、テラスと保育室に分かれて遊んだ。テラスに出ると、落ち葉やカマキリの卵、トンボなどの自然物や生き物を見つけて、保育者に知らせる子がいた。自然物や生き物と触れ合う機会を大切にし、一緒に観察したり、触れたりできるようにしていった。また、かけっこやハイハイ競争などに誘い、体を動かして遊べるようにすると、関心のある子は、保育者の動きを真似していた。とても表情豊かに遊ぶ子どもたちの様子から、外気に触れる心地よさが感じられた。

りす組(0歳児)2020年10月6日(火) 中原

保育室のドアを開けると、楽し気な声を発しながら、歩いたりハイハイしたりし、ホールへ向かった。三角マットの上のフラフープのトンネルをくぐりながら登り下りを楽しんだり、大きさや高さの違うソフト積木でバランスを取りながら歩いたりと、体を十分に動かし遊ぶことができた。保育室では、絵の具を使って手形スタンプを楽しんだ。絵の具が付いた手の平を不思議そうに見る子もいたが、「ぱっできるかな」と声をかけると、手の平を広げて押し、画用紙に付いた自分の手形を見つめていた。もみじの形に切り秋祭りの装飾にして、楽しんでいきたい。

りす組(0歳児)2020年10月20日(火) 中原

保育室で大型レゴブロックを2ヵ所に用意し取り合いになったり、集中して子ども同士がぶつかったりしないように配慮して遊んだ。保育者がレゴブロックをつなげて車や囲いを作ると、外そうとしたり、またがったり、上に立ったりして楽しんでいた。中には、自分でブロックを積み重ねていく姿もあり「上手だね」など声をかけ、意欲的な姿を認めていった。また、囲いにのぞき穴を見つけると、向こう側にいる友だちに「ばぁー」と笑いかけるなど、子ども同士の関わりも多く見られた。相手に思いが伝わるように代弁したり、言葉を添えたりして見守っていった。

りす組(0歳児)2020年10月24日 米田

保育室とホールに分かれて過ごした。ホールではボールやフラフープなど好きな玩具を手にとって遊んでいた。三角マットの上をハイハイで移動したり、ソフト積木の上を歩いたり思い思いに体を動かして遊んでいた。保育者も一緒に走ったり、玩具を使って遊んだりして一対一の関りを大切にしながら、ケガのないように側で見守っていった。途中からは絵本コーナーに移動し、絵本を棚から出しページをめくって楽しむ姿があった。子どもが手にとった絵本を読み聞かせすることで楽しい気持ちを共有していった。月齢に合わせて遊び場所を分けることでのびのび遊びを楽しむことができた。

りす組(0歳児)2020年10月27日(火) 成田

保育室で秋祭りごっこをした。午前中のおやつ、離乳食の後は、玉入れと魚釣りごっこを楽しめるよう、子どもの様子に合わせて環境構成を行い進めていった。最初に玉入れのうさぎ型ダンボールを用意すると、興味を持つ子が多くいた。口型にくり抜かれた場所に繰り返し玉を入れたり、りんごやみかん等の形の玉に興味を持ち、手で触って感触を味わったりしていた。魚釣りごっこでは、魚のイラストのパネルにどの子も関心があり、表面や裏面を交互に観察したり、手に取ると揺れる様子を見たりして楽しんでいた。保育者は、一人一人の興味や関心を引き出せるような援助をし、雰囲気作りをしていった。

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0歳りす組2020年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年9月2日(水) 成田

井ゲタブロックを保育室に用意すると、棒状のパーツをくぼみに差し込もうとする子がいた。自分でできる喜びが味わえるよう必要に応じて手を添えて対応していった。何度か援助をするうちに一人でできるようになる子もいた。保育者が立体的に組み合わせると、ゆっくりとまたいで中に入って楽しむ姿もあった。できなかったことができるようになった喜びに共感し、職員間でも成長を共有しながら次への意欲につながる援助を重ねていった。

 

りす組(0歳児)2020年9月8日(火) 中原

ホールと保育室で過ごす。マットの周りに大型Bブロックで囲いをつくり、お家のようにすると興味を持ち、中に入ってみたり、ブロックを押したり、手にもって遊ぶ姿が見られた。密にならないように井ゲタブロックも用意すると、手にもって組み合わせようとする姿があった。保育者が車をつくると喜んでまたがり、足で蹴って少しずつ前進する姿が見られた。友だちの玩具を欲しがる姿が所々で見られたので、思いを受け止めながら仲立ちをし、一緒に遊ぶ楽しさを感じられるよう関わっていった。

 

りす組(0歳児)2020年9月11日(金) 中原

スタンプ台を用意し子どもたちの手型で運動会用の旗作りを楽しんだ。大型レゴブロックを用意して始めたが興味を示し、次々とテーブルに集まってきた。テーブルに敷いた新聞紙を引っぱり、やぶれると楽しいようで、ちぎってみる子もいたので、別のスペースで小さくしすぎて口に入れないように目を配りながら楽しめるようにしていった。手にスタンプがつくと手のひらを見つめ嫌がることもなくペタペタと押して楽しんでいた。保育室に飾ると「わぁー」と指さし喜ぶ子もあり、「可愛いね、できたね」と言葉をかけ、嬉しい気持ちを共有していった。

 

りす組(0歳児)2020年9月25日(金) 木下

保育室にハイハイマットを用意した。トンネルをくぐる際、反対から他の子どもが来ると、一度後ろにさがり、他の子どもが出るのを待ってから再びくぐったり、トンネルの中で上手くすれ違ったりしてトンネルくぐりを楽しんでいたため、周りの子どもたちの存在にも気づき始めている子もいるのだと感じた。また、ハイハイマットの一番高い所に登れた子どもは台の上に立ち上がり、手を上に挙げて喜んだり、一度台の上に座り、その状態からマットの上に勢い良く飛び降りたりして楽しむ姿が見られた。子どもたちがケガをしないよう、ハイハイマットのまわりにマットを置いたり、職員同士で連携して声をかけたりと、安全面にも配慮して関わった。

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0歳りす組2020年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年8月3日(月) 荒金

ホールで遊んだ。ホールでの遊びを喜び、歩いたりハイハイをしたりして笑顔で向かう姿が見られた。大型ソフトレゴブロックを用意すると、重ねたり、車に見立てて座って乗ったりする子がいた。子どもが誤って後ろに転倒しないよう手を添えるなどしながら、危険のないよう保育者が側で見守っていった。また、中には友だちが乗っている車に“乗りたい”という思いから声を出したり、保育者にソフトブロックを渡してアピールしたりする姿も見られた。子どもの思いを受け止め、一緒に組み立てるなどして大型ソフトブロックで遊ぶ楽しさを味わえるようにしていった。

 

りす組(0歳児)2020年8月6日(木) 荒金

体調の良い子が多く、テラスで水遊びをした。水遊びを喜び、自らタライに入ったり、カップやジョウロなどに水を入れたりして楽しむ姿があった。初めて水遊びをする子の中には、不安からか少し涙が出る子の姿が見られたので、保育者が優しく抱っこしたり、「大丈夫だよ」と声をかけたりして子どもの気持ちに寄り添いながら関わっていった。また、タライに入っているぬるま湯を少しずつ体にかけたり、子どもたちの興味のある玩具を用意したりして、水の感触を味わえるようにしていった。後半は、ほとんどの子が水に触れることを喜び、楽しそうに遊んでいる姿が見られ嬉しく思った。

 

りす組(0歳児)2020年8月17日(月) 成田

体調の良い子は水遊びをしたテラスの環境にまだ慣れない子もいたので、一対一でゆったりと関わりながら無理なく水遊びに向かえるようにしていった。テラスの環境に慣れてくると、水遊びに興味を持ち、自ら水に触れる姿も見られ始めた。水遊び用の玩具に関心を持つ子が多く、カップやペットボトル等、次から次へと手に取っていた。子どもの興味や関心を大切に、必要に応じては手を添えて援助をしながら見守った。

 

りす組(0歳児)2020年8月21日(金) 成田

水あそびと保育室での遊びに分かれて過ごした。水あそびは前半と後半に分かれて活動に誘うことでゆったりと関わって水に触れて楽しむことができた。水あそびにも慣れてきたのもあり、“まだあそびたい”とシャワーの時に要求することもあった。次の活動に関心が向くよう見通しを持った言葉掛けで関わっていった。天候の良い日が続いているので、細めに水分補給を摂れるように配慮して体調に気を付けながら過ごした。

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0歳りす組2020年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年7月7日(火) 成田

ホールでは、ボールでの遊びを喜ぶ子が多く、大きめのボールでも指先に力を入れて握り、手から離して楽しんでいた。両手でボールを持つと、上から投げてみる子や、中にはボールをバウンドさせて保育者とのキャッチボールを繰り返し楽しむ子もいた。子どもたちんp様子に合わせて、遊びに誘いながら、身体の発達を促せるような関りを心掛けた。

りす組(0歳児)2020年7月9日(木) 成田

ペープサートや絵本に関心があり、保育者が用意すると自分から移動して来たり、少し離れた所からでも保育者の様子を伺っていたりと、見たり、聞いたり、体を動かしたりと楽しんでいた、子どもの様子に合わせて、ゆっくり、はっきりと発音し、興味のあるものは繰り返しながらやりとりをした。手遊びでは、少しずつ保育者の真似をし、手首や指先を動かす子も見られ始めた。「できたね」「○○だね」とできた喜びに共感し、次への意欲につながるよう関りを重ねていった。

りす組(0歳児)2020年7月16日(木) 中原

形や高さの違うソフト積み木とマットを組み合わせてデコボコを作ると、段差につかまって立とうとしたり少し高い積み木では、友だちとまたがって座ったりし、喜ぶ姿があった。「バスみたいでいいね」など声をかけ、遠足バスの歌をうたい、一緒に体を揺らして楽しんでいった。また、小さいボールを入れ、ボールプールを作ると両手でかき混ぜたり、外側に向かって投げたりと、喜んで遊ぶ姿が見られた。

りす組(0歳児)2020年7月22日(水) 中原

体調の良い子が多く、順番にテラスで水あそびを楽しんだ。今日が初めての子もいたので様子を見ながら進めていったが、友だちの遊ぶ様子を見て一緒に楽しむ姿が見られた。タライからペットボトルで水をすくい自分の体にかけたり、両手でパシャパシャと水面を叩き楽しんだりする姿もあった。また、保育者がホースをつかって雨のようにすると「わぁ」と喜び、顔や頭に水がかかっても平気で遊んでいた。子どもたちが楽しめる水あそび用の玩具を用意し、安全に留意しながら一緒に楽しんでいきたい。

りす組(0歳児)2020年7月28日(火) 成田

保育室でリズム遊びをすると、最初は保育者の動きを見ているだけだったが、2回目、3回目と繰り返すうちに動作を模倣する子も見られた。手首を動かしたり、ハイハイをしたり、手を上下に振ったりと、体をリズミカルに動かす様子に成長が感じられた。音楽が流れ終わると、“もう1回〟と身振りで要求する子もいた。保育者も一緒に体を動かし、楽しさを共有しながら過ごしていった。…

0歳りす組2020年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年6月10日(水) 成田

穴を開けたダンボール箱を用意すると、玩具に穴に入れようとしたり、手を入れてみたりして楽しんでいた。中には、足を上げてダンボールに乗ってみようとする子や、ダンボールの側面を叩いて音を出したりして楽しむ子もいた。手作りのトンネルを用意すると、頭から入れたり、中に入ったままふちを持って移動したりと遊びが発展していった。子どもの発想を大切に受け止め、安全に配慮しながら側で援助していった。

 

りす組(0歳児)2020年6月12日(木) 中原

棚を移動し食事の準備を始めると、食べることが分かり、嬉しそうに見ている子が多かった。完了食の子は、食べる場所が分かり歩いて移動して座ろうとする姿が見られたので「食べようね」と声をかけ、楽しく食べられる雰囲気を作っていった。ハイハイマットを用意すると、段差をハイハイで上がり下がりしたり、トンネルをくぐったりして楽しむ姿が見られた。大勢の中では様子を見ている子も、友だちが違う遊びに向かうとハイハイマットで遊ぶ姿が見られた。一人一人の気持ちを受け止めながら安全に遊べるように配慮していった。

 

りす組(0歳児)2020年6月19日(金) 中原

ビニールプールの中に小さなボールをたくさん入れて遊んだ。「わぁ~」と嬉しそうに入ると、ボールを両手でかいて混ぜたり、投げたりして楽しむ姿が見られた。また、色々な形のソフト積み木を用意すると、登ったり立ち上がったりする姿があり、嬉しい気持ちを受け止めながら、危険のないように見守っていった。丸型のソフト積木を立たせ転がしては追いかけて楽しむ姿もあり、子どもたちで遊びを展開させていて感心した。

 

りす組(0歳児)2020年6月23日(火) 成田

テラスに行くと、人工芝の上を歩行やハイハイで移動して楽しむ子が多かった。テラスの環境に慣れ、探索を楽しむ子も多いので、安全に過ごせるよう広いスペースでの活動を促していった。カエルを見つけると、興味を持って観察することもあった。生き物に関心を持つ姿を受け止め、動きや色などにも着目し、子どもたちが初めて見る不思議な気持ちにも寄り添っていった。

 

りす組(0歳児)2020年6月25日(木) 中原

三角マットの上にフラフープを立てトンネルを作ったり、ボールやマグブロックを用意したりしてホールで遊んだ。ハイハイや歩いて三角マットを登り下りしたり、フラフープのトンネルに興味を持ち触れたりする子がいた。マグブロックを両手に持つと打ち合わせ音を楽しんだり、壁にくっつけたり外したりして遊ぶ姿もあった。少しずつ歩ける子が増えたが、まだ不安定なので転倒しないように側で見守りながら、必要に応じて手を添えて歩き、歩く楽しさを味わえるようにしていった。…

0歳りす組2020年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)2020年5月9日(土) 中原

棚を動かし、広いスペースを確保し、保育室で遊んだ。ミニトンネルを出すと、くぐったり、トンネルの窓から顔をのぞかせたり、「ばぁー」と声を出しほほ笑む姿があった。保育者も「ばぁー」と応えたり、触れ合い遊びを繰り返したりしながら、保育者や友だちと遊ぶ楽しさを感じられるように関わっていった。

りす組(0歳児)2020年5月13日(水)中原

ソフト積み木を見ると興味を示し、並べた積み木の上をハイハイで移動したり、上に乗ったりして楽しむ姿があった。保育者も一緒にハイハイをしたり「楽しいね」など声をかけたりしながら楽しい思いを共有していった。また、友だちとの関りも少しずつ見られるようになり顔を見合わせ、動作を真似たりしながら一緒に遊ぶ姿がある。安心して子ども同士が関われるように見守っていった。

りす組(0歳児)2020年5月21日(木)成田

ペープサートをすると、興味を持って、イラストや保育者の顔を見て楽しむ子どもたちだった。“もう一回見たい”という気持ちを仕草や声で表現する子がいた。「〇〇なんだね」と気持ちを代弁し、繰り返し歌遊びやシアター等を取り入れ、子どもの楽しい気持ちの共感していった。

りす組(0歳児)2020年5月26日(火) 中原

今日は、短時間だったが、ホールへ出て広い空間で遊べるようにした。ずり這いやハイハイ、歩行とそれぞれの体制でしっかりと体を動かし楽しんでいた。三角マットにフラフープを組み合わせ、トンネルのようにすると、興味を示しくぐったり、友だちや保育者と顔を見合わせたりして楽しむ姿が見られた。楽しさや探索心が満たされるようにし、また安全に移動して遊べるように見守っていった。

りす組(0歳児)2020年5月30日(土)中原

ハイハイマットのテーブルのような部分を出し、登ったり、くぐったりして遊べるようにすると、四方につかまって立ち、手の平でトントンと音を出して、子ども同士で楽しむ姿があった。また、程よい高さで、よじ登るにも足からの着地も楽しめていた。子どもたちが安全にしっかりと身体を動かして遊べるよう工夫していった。…