4歳きりん組2023年度7月の保育日誌

7月 3日(月)

夏まつりのちょうちん作りをする。ビー玉を転がしたり、魚の型の画用紙に好きな色の折り紙を切ってのりで貼り付け、しっぽは好きな色のスズランテープを付けた。ビー玉が転がりながら色を付けていく様子をみて「わー、すごい、かわいい」と喜びながら制作を楽しんでいた。午睡前に“アリとキリギリス”と“金のオノと銀のオノ”を読むと子ども同士で主人公の気持ちになって話していた。

7月 4日(火)

図書館にぞう組と絵本や紙芝居を返しに行くとジブリシリーズが目に止まった子どもたち。“火垂るの墓”に興味を持ち、主人公の母親が爆弾でけがをした場面の絵が衝撃的だったようで、どうして母親がけがをしているのか。どうして爆弾が落ちたのか。本当にあったことなのか。など疑問に思ったことを保育士に質問してきた。子ども達になるべく分かりやすいように絵本を読んだ。

7月 7日(金)

七夕の集いでブラックシアターを観る。「きれーい!」「わ!!キラキラ!」など言ってブラックシアターに夢中になっていた。担任が係でブラックシアターをしていた為、「先生上手だったよ!」とも声をかけてくれた。

その後は3・4・5歳でホールで会食をした。きりん組の子ども達がぱんだ組の子ども達を気に掛ける姿が多々見られ、以前よりも関わり方がわかってきたようだった。

7月 24日(月)

“夏祭りで楽しかったこと”について絵を描く。「ヨーヨー」「昆虫釣り」「輪投げ」など楽しかった出来事を話しながら、絵を描いて楽しんでいた。昆虫釣りを描いている子ども達が「先生、カブトムシとトンボ、忘れちゃって描けない」とのことだったので、一緒に図鑑を見ながら特徴を探して描いた。

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