こどもの発達を理解する ~赤ちゃん学からのメッセージ~(2015年5月9、27日開催)

日時:2015年5月9日 16時~18時

会場:AP西新宿

タイトル:こどもの発達を理解する ~赤ちゃん学からのメッセージ~

講師:日本赤ちゃん学会理事長

同志社大学大学院心理学研究科赤ちゃん学研究センター 教授、センター長

兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター センター長

小西行郎先生

 

 

日時:2015年5月27日 19時~21時

会場:AP横浜駅西口

タイトル:こどもの発達を理解する ~赤ちゃん学からのメッセージ~

講師:日本赤ちゃん学会理事長

同志社大学大学院心理学研究科赤ちゃん学研究センター 教授、センター長

兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター センター長

小西行郎先生

 

~講師プロフィール~

小 西 行 郎 (こにし ゆくお)

日本赤ちゃん学会理事長

同志社大学大学院心理学研究科赤ちゃん学研究センター 教授、センター長

兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター センター長

小児科医

 

1947年香川県生まれ。専門は小児神経学。

京都大学医学部卒業後、同大学付属病院未熟児センター助手となる。

1983年より、福井医科大学小児科講師、1988年同大学助教授。

1989年より、文部省在外研究員としてオランダ、フローニンゲン大学にて発達行動学を学ぶ。

1999年、埼玉医科大学小児科教授に就任。

2001年10月、東京女子医科大学に乳児行動発達学講座を開設し教授となる。

また、同年に赤ちゃんをまるごと考える“日本赤ちゃん学会”を創設。

こどもたちの行動を丁寧に観察し、発達との関係性を読み解きながら理解し、そこから学ぼうと主張する。

2008年10月1日より同志社大学赤ちゃん学研究センター教授、2013年4月より兵庫県の子どもの睡眠と発達医療センターのセンター長に就任(兼任)。

 

主な著書に『赤ちゃんと脳科学』(集英社新書)、『早期教育と脳』(光文社新書)、『赤ちゃんのしぐさBOOK』(海竜社)、『赤ちゃんのあそびBOOK』(海竜社)、『知れば楽しいおもしろい 赤ちゃん学的保育入門』(フレーベル館)、『もっと知りたい、おなかの赤ちゃんのこと』(赤ちゃんとママ社)、『乳児保育の基本(共編著)』(フレーベル館)、『赤ちゃんのからだBOOK』(海竜社)、『赤ちゃんのしぐさで気持ちがわかる本』(PHP研究所)、『赤ちゃんのおしゃべりBOOK』(海竜社)、『発達障害の子どもを理解する』(集英社新書)、『0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本』(講談社)、『赤ちゃん学を学ぶ人のために(編・共著)』(世界思想社)、『赤ちゃんの小児科BOOK』(海竜社)、『今なぜ発達行動学なのか ―胎児期からの行動メカニズム』(診断と治療社)、『はじまりは赤ちゃんから』(赤ちゃんとママ社)他

 

“赤ちゃん学”とは…。

小児科学、発達認知心理学、発達神経学、脳科学、ロボット工学、物理学、教育学、霊長類学などの異分野研究の融合による新しい学問領域であり、21世紀最大のなぞの一つといわれる赤ちゃんの運動・認知・言語および社会性の発達とその障害のメカニズムの解明から、ヒトの心の発達までを対象とする学問です。

 

“日本赤ちゃん学会”とは…

赤ちゃんを総合的に、そして多面的な視点からとらえる「赤ちゃんを中心とした学問」の構築を目指し、2001年に設立されました。