2歳こぐま組保育日誌バックナンバー

2歳こぐま組2015年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成28年1月5日(火) 山根

園庭で遊んだ。園庭には、年長クラスや年少クラスの子どもたちも遊んでいて一緒に遊びたい子どもは、自分から一緒に遊びに加わり遊ぼうとしていたので「お兄さん、お姉さんと一緒に遊んでもらって楽しいね」など声を掛けながら見守っていった。とても喜んでいたので保育者間の連携を図り、一緒に遊ぶ機会を作っていきたい。砂場では、友だちと一緒に砂山を作ってトンネルを掘ったり、友だちとごちそう作りを楽しんでいた。友だち同士で「一緒に作ろう」「ここはこうやって」「ごちそうできたよ」など会話を楽しみながら遊びが盛り上がっていた。保育者も一緒に遊んだり、やり取りが広がるよう言葉掛けしていった。

こぐま組(2歳児)  平成28年1月14日(木) 二宮

外に出ようと準備をしていると、雨が降り始めた。外に出られなくなり、てるてる坊主を作ろうという子がいた。それを聞いて、他の子どもたちも興味を示し、室内でてるてる坊主作りをした。「怒った顔だよ」「見て!かわいいよ」とてるてる坊主の顔を描くのを楽しんでいた。保育者は、「ハート描きたい」「顔がむずかしい」と言う子と一緒に描き、てるてる坊主を自分で作ったという気持ちに共感していった。また、かるたを出すと子どもたちが集まり、保育者が始めにやり方を説明すると、子どもにわかりやすい写真のかるただったので、遊び方がわかり、繰り返し楽しむことができた。簡単なルールは守って遊べるようになってきているので、ルールのある遊びを少しずつ取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成28年1月20日(水) 山根

久しぶりに巧技台を使った運動遊びをした。遊ぶ前には、安全に遊べるよう約束をしたり、順番を守って遊ぶ事など伝えると、約束を守り遊ぶ姿が見られた。以前は、巧技台を使った遊びが苦手だった子どももいたが、「先生、見といて!○○できるようになったよ」と得意気にはしごを渡ったり、とび箱の上からジャンプする姿を見せてくれて、成長を感じた。「○○ちゃんすごいね」と褒めると嬉しそうに笑っていた。一つずつできることが増えいろいろな事に挑戦してみようという気持ちを大切にしながら援助していきたい。また、今週からうがいを始めたが、やり方を伝えると意欲的にしようとする姿が見られ、使い終わったコップの始末の仕方にもスムーズになってきた。子どもたちが戸惑わず身の回りの始末ができるよう動線なども工夫していきたい。

こぐま組(2歳児)  平成28年1月25日(月) 二宮

今日は雪が積もっており「雪で遊びたい」「雪だるま」作りたいという子が多くいた。机に製作シートを敷き、雪を入れた容器を机に置いて、室内で雪遊びをした。雪だるまを作る子やカップを出すと、カップに雪を入れてケーキに見立てて遊ぶ子がいた。保育者が絵の具を水に溶いたものを雪にかけると「かき氷みたい」「ピンクかけて」「青かけて」と楽しんでいた。保育者も子どもたちの見立て遊びが広がるよう声を掛け関わっていき、一緒に雪遊びを楽しんだ。その後、少しの時間テラスに出て雪合戦をした。「先生いくよ~」「手が冷たい」と言いながら、どの子も元気よく体を動かして遊ぶ事ができた。これからも雪で遊ぶ機会を作り、寒さに負けず、体を動かして遊んでいきたい。

こぐま組(2歳児)  平成28年1月27日(水) 二宮

おにのお面の製作をした。保育者が準備をしていると「なに!」「みせて~」と子どもたちが興味を持ったようで集まってきた。もうすぐ節分であることを話すと、「おに」と気付く子がおり、おにのお面を作ると伝えると「赤いおにがいい!」「○○は青!」と保育者に話す子どもがいた。クレヨンでおにの色を塗ると「こう?」「先生どう!」と真剣に取り組む姿があった。また、のりを使って紙を貼る製作は、以前もしたことがあったため、保育者が使い方を伝えると、のりの量を加減して上手にしていた。完成すると、顔に当てて「こう?」「先生見て、怖い!」と嬉しそうだった。保育者は手順を伝えたり、子どもたちの楽しみながらする気持ちに共感していった。事前の準備が出来ていなかった所もあり、子どもたちが戸惑う様子があったので気を付けていきたい。…

2歳こぐま組2015年度12月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年12月4日(金) 二宮

今日は、園周辺を散歩した。何かを見つけると、近くの友だちや保育者に知らせている子が多くいた。そこから、友だち同士や保育者と会話を楽しんでいた。突然風が吹くと、風の強さに驚き、「こわい」と言う子がいた。それを聞いた近くの子が「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」と声をかけると、それがみんなに広まり、みんなで「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」の掛け声で歩いた。また、保育者と「がんばれ、がんばれ、こぐま組さん」と掛け声をしていると「がんばれ、がんばれ、○○ちゃん」と怖がっていた子の名前を呼ぶ子もいた。少し止まった時は、頭をなでるなど、子どもたちの優しさが感じられた。保育者も子どもの優しい言葉かけに耳を傾け、優しく声を掛ける姿を十分認めるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年12月9日(水) 真壁

例年の12月の気温よりも少し高く、気持ちよく散歩に出かけた。久しぶりにアイアイの広場に行くと、「すぐ近くだがん」と言う子もいたが喜んでいた。広場に着くと、砂場や遊具を自分で選び遊び始めた。うんていに登り、「見といて」「こわくないよ」と張り切っていたが、途中で怖くなり「おりたい」と言う子がいた。無理強いはせず、保育者が手を添えたり「先生が持ってるよ」と声を掛け、なるべく最後までできるようにしていった。できた子は、「できた」「もう一回する」とできたことを喜び繰り返し楽しんだ。砂場の周りにつくしが生えている事に気付き、保育者に知らせる子がいた。皆そこに集まり、覗き込むと、つくしを見つけて大喜びだった。季節外れだが、見つけたことを皆で喜び、自然物への興味や関心がある事に嬉しく思った。

こぐま組(2歳児)  平静27年12月15日(火) 山根

室内とホールで過ごした。クリスマスのリース作りの準備を始めると、まだやっていなかった子どもたちも「やりたい」と言って集まってきた。お花紙を丸めて両面テープで張っていたが、両面テープの紙をはがすのが難しそうだった。手先を使うのが、少し苦手な子どももいたが「こうやってするよ」と保育者がやり方を伝えると、ゆっくり時間を掛けてしようとし、できると「できた、できた」と得意気に笑う姿が見られた。保育者も「できたね、すごいね」と一緒にできたことを喜び合った。ホールでは、クリスマス会で踊る踊りやラジオ体操をした。ラジオ体操もよく覚え、保育者の真似をして全身をしっかりと動かしながら楽しんでいたので、一人ひとりの様子を見て「すごいね」「上手にできるね」と言葉がけしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年12月18日(金) 山根

クリスマス会に参加した。朝から「今日はクリスマス会だね」「サンタさんくるかな」など友たち同士で話したり、保育者にも「先生、サンタさんくる?」と楽しみにしている姿があった。保育者にも「サンタさん、来てくれるといいね」と言ったり、サンタさん来てくれたら「ラジオ体操見てもらう?」など話し、クリスマス会に期待が持てるよう言葉がけしていった。会では、日頃、クラスで運動遊びをしていたラジオ体操や踊りを元気よく踊ったり、「赤鼻のトナカイ」を歌ったりすることができた。サンタさんが登場すると「サンタさんだー」と嬉しそうに見たり話しも静かに聞いていた。歌ったり踊ったりし、クリスマス会を楽しめたようだった。

こぐま組(2歳児)  平成27年12月22日(火) 二宮

体調不良で外遊びができない子がいたため、室内遊びと外遊びに分かれて遊んだ。室内遊びでは、「粘土がしたい」と言う子がおり、粘土で遊んだ。一人が丸く型抜きした粘土を手首にのせると、「時計みたい」「ウォッチ」と真似する子がいた。保育者は子どもたちの作った形に共感したり、子どもたちのリクエストに答え、型抜きをしていった。外遊びの子たちは、アイアイの広場に行った。広場に着くと砂場で遊んだり、カエルを探したり、シャボン玉を追いかけたり、友だちと走ったりと、それぞれが好きな遊びを楽しんでいた。みんなで広場の端から端まで走ると、楽しそうな様子の子どもたちだった。久しぶりに天気が良く外遊びができて、子どもたちは嬉しそうだった。天気の良い日は一人ひとりの体調の変化に気をつけて、外で思いっきり体を動かす機会を作っていきたい。…

2歳こぐま組2015年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年11月5日(木) 山根

園庭を歩いて土手まで散歩に出かけた。朝から「今日もお散歩行く?」「○○ちゃんはどこに行きたい?」など散歩を楽しみにする子どもたちだった。昨日の反省をもとに出かける前の職員の配置など、職員間で連携を図ったので、今日はスムーズにできた。散歩に出て歩くと周りの様子が気になり列から離れ、道路の真ん中により歩いてしまう子どもがいたので、前を歩いている友だちの後が歩けるよう声を掛けていった。土手では、カエルやバッタなど虫探しをする子どもや木の根っこで「大きなかぶごっこ」をして楽しむ子どもがいた。保育者も一緒に遊びながら、自然物を使っていろいろな遊びが楽しめるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年11月11日(水) 二宮

ホールで遊ぶ子と散歩に出かける子の二つのグループに分かれた。ホールではピーナツボールやビーチボールで遊んだ。ピーナツボールに跨り、跳ねて遊んだり、保育者がビーチボールをつくようにしながら追いかけると、嬉しそうに逃げ回り活発に遊ぶ姿が見られた。散歩に出かけた子どもは、園周辺を歩き土手で遊んだ。イモムシを見ながら子ども同士で「ちょうちょになるんだよ」と話す姿が見られ微笑ましかった。虫からちょうちょうに成長する過程などにも気付けるようになった姿を見て成長を感じた。また、近所の方が柿を収穫しておられ、その様子を見せてもらった。いつも離れた場所から柿を見るだけだったので、収穫した柿に触れさせてもらい、普段あまりできない経験ができ良い機会となった。

こぐま組(2歳児)  平成27年11月21日(土) 山根

園周辺を散歩した。散歩していると、田んぼで稲刈りをしておられた近所の人に出会った。いつものように「こんにちは」と挨拶をして、「何をしておられるか聞いてみようか?」と聞くと「稲刈りをしてるんだよ。このお米はもち米と言ってね。これでおもちができるんだよ」と答えて下さって、子どもたちも真剣に話を聞いていた。公民館の周りでは、明日、地域で行われる農業祭の準備をしておられた人たちとのやりとりを楽しむなど、近所の人との触れ合いを喜んでいた。保育者も一緒にやりとりしながら、子どもたちが触れ合う様子を見守り、地域の方々が優しく関わって下さることを嬉しく思った。

こぐま組(2歳児)  平成27年11月28日(土) 真壁

体調の優れない子がいたので、園庭遊びと室内遊びに分かれて過ごした。園庭では、大きいスコップを一人ずつ持ち、スコップを押して工事ごっこを楽しんでいた。保育者が遊びに加わると「先生かしてあげる」と保育者にスコップを渡してくれた。「どこの工事しようか」「どうやってする?」と声をかけると「こうしよう!」「ここに砂を集めて」など遊びを楽しんでいる様子が伺えた。室内遊びでは、マットを用意して体を動かして遊んだ。大型レゴブロックをお家に見立てて「ピンポーン」「どなたですか?」と聞くと「○○です」と言葉のやりとりを楽しんでいた。中には「おおかみですよ」と物語のように答え、イメージを膨らませながら、楽しむ姿が見られた。

こぐま組(2歳児)  平成27年11月30日(月) 二宮

今日は防犯訓練があった。保育者の声掛けに子どもたちは集まって静かに待つことができた。訓練終了後、園庭でパトカーを見させてもらった。一緒に写真を撮ったり、運転席に乗ってハンドルを握らせてもらうと、とても嬉しそうな子どもたちだった。また、「パトカー見たね」「かっこよかったね」と子どもたち同士で楽しそうに話す姿もあった。園庭では、砂でままごとをしている子が多かった。型に砂を入れ、魚やハンバーグを作ったり、木の枝や草を砂に混ぜて、ごちそうを作っていた。保育者が「お腹がすいたな」と言うと「カレーたくさん作ったよ」と、ごとそうしてくれたり、「寒いね」と言うと「このお茶あついよ」とお茶をくれる子がいた。保育者は子どもたちの気持ちに共感したり、一緒に遊びに参加し楽しんでいった。…

2歳こぐま組2015年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年10月6日(火) 真壁

今日も園庭で遊んだ。砂場でカマキリを見つけた子がいて、捕まえて保育者や友だちに知らせに来た。昆虫や生き物に興味を持つ子が多く、「見せて」「触らせて」と近くにいた子たちが集まってきた。「見せてあげるよ」「優しく持ってよ」など生き物への優しさが感じられた。砂場では、保育者が砂を集めていると「何しとるの?」と集まってきた。「何ができるかな?」と子どもたちに尋ねると「お山ができるよ」と言う子がいた。子どものつぶやきから山づくりが始まった。山になってくると「トンネル掘りたい」と子どもたちから、やってみたいという思いが出てきて、やりたいことに挑戦できるようにし、子どもたちと一緒に遊びを楽しんでいった。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月9日(金) 山根

園周辺を散歩した。久しぶりにおばけトンネルを通ったので、おばけトンネルが近付くと「おばけトンネルだよ」「おばけさんいるかな~?」と言いながら嬉しそうに通り抜けていた。柿畑の側を通ると、たくさんの柿の実があって、ちょうどおじいさんが収穫しておられた。「おじいちゃん、こんにちは!」と子どもたちの方から進んで挨拶する姿が見られ嬉しく思った。「柿がオレンジになってるね~」「あれは黄色いよ」と色付いた柿の実を見ながら言ったり、葉っぱの色も「赤くなってる!」「緑色もあるよ」など自然の変化に気付きながら、話す子もいて、保育者も子どもの言葉に共感しながら、散歩を楽しんでいった。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月15日(木) 真壁

今日はどんぐり山まで散歩に出かけた。子どもたちの話題の中にどんぐりを拾ったという話があった。普段は、どんぐりを見つけると、袋に入れて持ち帰っていたが、今回は新聞紙でカバンを作って持って行った。前日から作っていて「どんぐり拾いたい」「○○もカバンいる」と楽しみにしていた。道中も、どんぐりや木の実があるかを気にして「どんぐり落ちてるかな~」「早く拾いたいな」と期待していた。どんぐりや木の実、葉っぱなど、カバンに入れたい物を自分で拾い、一人ひとりがとても嬉しそうに、保育者にカバンの中身を見せて喜んでいた。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月22日(木) 山根

今日は粘土で遊んだ。久しぶりに粘土で遊んだので、とても喜んで遊び、粘土の感触を楽しんでいた。保育者が「何作ってるの?」と聞くと「だんご!」「アンパンマン」「ハートができたよ」など、自分が作ったものを保育者に嬉しそうに伝える姿がたくさん見られた。また、粘土板についている型抜きに粘土を押し当て、いろいろな型ができるのを繰り返し楽しむ子どももいた。以前に比べ粘土を丸めるのも上手になり、手先を上手く使って遊ぶ事ができていて、成長を感じることができた。

 こぐま組(2歳児)  平成27年10月28日(水) 真壁

総合訓練があった。非常ベルがなると、静かになり保育者の方に顔を向けていた。また、保育者の誘導にも落ち着いて聞くことができ、スムーズに避難する事ができた。担任が2名休みだったが、職員同士声を掛け合い、連携することができた。園庭駐車場には、消防車が来ており、「しょうぼうしゃ」と喜ぶ子どもたちが多かった。実際に消防車に触わる子もいて「大きいね」「かっこいいね」と友だちと話す姿も見られ微笑ましかった。…

2歳こぐま組2015年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年9月3日(木) 真壁

久しぶりに園庭で遊んだ。園庭では砂遊びをしようと、バケツやスコップ、お皿など好きな玩具を手に取り、好きな場所でままごとをして楽しんでいた。テラスにあさがおが咲いている事に気づいた子がいて、「先生あさがおだよ~」と知らせに来る子がいた。あさがおの枯れた花を取り、色水を作くると、「先生何するの?」「見とってよ」と言葉のやりとりをしながら、あさがおを指でつぶして色水ができる様子を楽しんだ。「先生ピンクになってるー」と喜び「○○君ピンクになったよ」と近くの子に知らせる子もいた。あさがおの花でも色水が作れる事を知り、その喜びを友だちと共有する姿もあり、とてもいい雰囲気だった。また、保育者も子どもと遊びを一緒に楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成27年9月7日(月) 山根

今日は部屋ではじき絵をした。白い画用紙にクレパスで自由になぐり描きを楽しんだ後、絵の具で色を重ねていった。クレパスを準備すると「やりたい!」「何描こうかな?」と言いながら楽しそうに描く姿が見られた。描き終った子どもから筆に絵の具をつけ、塗るように促すと喜んで塗り、「もっとやりたい」「いっぱい塗る」とどの子どもも意欲的だった。保育者も「上手に塗れたね」「きれいな色になったね」など一人ひとりに言葉がけし、様々な用具に触れる姿を見守っていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年9月15日(月) 石上

今日は初めてどんぐり山に出掛けた。散歩中「どんぐりあるかな~?」と嬉しそうに話す姿が見られた。どんぐり山に着くと、どんぐりやシイの実は少なかったが、草むらの中で見つけると「あっ!あったー!!先生あったよー!!」と得意気に知らせる子がいたので、「良かったね!」と共感しながら声をかけていった。少しずつ成長し歩く歩幅が大きくなり、誘導ロープで歩くと歩きにくそうにする子が増えてきた。帰り道誘導ロープを使わず手をつないで歩いてみた。「道路の端を歩いてね」などと声をかけ、歩く姿を見守っていった。気になる物があると、その方向へ歩いていこうとする姿が何度かみられたので、その都度声をかけたり、保育者が手をつなぎ、安全に歩けるよう配慮していった。

こぐま組(2歳児)  平成27年9月19日(土) 古井

ぞう組と手をつないで散歩に行った。お兄さんお姉さんと一緒に歩きながら、「あれは○○だよ」と畑を指さしたり、手をつなげることを嬉しそうにしている姿が見られた。どんぐり山へ着くと、花や実をとってもらい、「ありがとう」と言う子も見られ微笑ましかった。小学校の近くを通りかかると、運動会の音楽が聞こえ、「何の音?」と興味を示す子がいた。「運動会をしているんだよ」と伝えると「見に行きたい!」と言う子がおり、見学に行った。組体操をする様子に、興味津々で見つめ、「前にこれ見た!」と保育者に伝える子もいた。車に気をつけながら安全に散歩することができて良かった。

こぐま組(2歳児)  平成27年9月29日(火) 山根

今日も園庭まで友だちと手をつないで歩いて行った。回数を重ねるごとに上手に歩けるようになってきて、前を歩いている友だちとの間隔が空くと「前の友だちと離れてる」と自分で言ったり、友だち同士で声を掛け合いながら歩く姿が見られた。手をつないで歩くことが自信につながっているように感じ、子どもたちが少し成長した姿を嬉しく思った。これからも手をつないで歩く距離を少しずつ伸ばしながら援助していきたい。園庭では砂遊び、虫探しなど自分の好きな遊びを見つけどの子どもも遊びを楽しむ姿が見られた。保育者も遊んでいる様子を見守ったり、友だちと同じ遊びが楽しめるよう仲立ちしていった。…

2歳こぐま組2015年度8月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年8月3日(月)  真壁

リズム遊びをして体を動かした後、すぐに水遊びの準備をした。保育者がホースの水を全身にかけている様子を見て、「先生、服がぬれてるよ」と言う子がいた。「先生も一緒に入るよ」と伝えると、嬉し気に喜ぶ子が多かった。保育者が水中でバタ足をしたり、腹ばいになっていると、保育者の真似をしたり、保育者の背中に乗って保育者に水を掛けたりして喜んでいた。「先生、楽しかったね。また入ろうね」と言う子もいたので、保育者も一緒に楽しむことで、子どもたちも更に楽しめると改めて感じた。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月7日(金)  真壁

保育室と多目的室に分かれて過ごした。ぱっちんブロックを使って「お家」「三角」と作ったものを嬉し気に見せる子や「一緒に作ろう」と友だちを誘い、一緒に遊びを楽しむ姿も見られた。さり気なく保育者も遊びに加わり、言葉のやり取りをして更に楽しめるようにしていった。水遊びでは、色水と水風船を使って遊んだ。今日は水風船の数を多くし、一人ひとりが楽しめるようにした。また、色水を使い、ジュース屋さんごっこも楽しんだ。穴あきのペットボトルに色水を入れて、子どもたちが自由に色水を使えるようにした。色水はすぐなくなってしまったが、4色くらい作り、色が混ざる様子を知らせ「きれいな色だね」と色の変化にも気付けるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月12日(水)  山根

久しぶりに、ホールで巧技台を使い運動遊びをした。どの子どもも喜んで遊び、はしご渡りや跳び箱をよじ登って、ジャンプして降りて遊んでいた。はしごの高さを今日は低めにしていたので、怖がらずにやってみようとする子どもも多く、最後まで落ちずに渡り終えると「○○できたよ」「もう一回やってみる。先生みといて!」と言いながら、何度も繰り返し遊んでいた。一人ひとりが頑張っている姿をしっかりと褒め、喜びを共有しながら、自分でできたという満足感を味わわせていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月19日(水)  石上

体調の良い子は、テラスで水遊びをして遊んだ。魚や四角などの形に切ったスポンジをビッグバスの中に入れ、金魚すくいに見立てると、網を使ってすくう姿が見られた。「何個とれるかな?」と声を掛けると、網ですくった子から「先生!たくさん取れたよー!」「大きい魚が取れたよー」などと金魚すくいを楽しんでいた。他にも、水を吸ったスポンジを握ると水が垂れてくるのを見て、保育者の真似をして遊ぶ姿も見られた。これからも水遊びの玩具を考え、楽しめるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年8月28日(金)  古井

南部体育館の広場へ散歩に抱掛けた。シャボン玉を追いかけたり、保育者や友だちとかけっこをしたり、活発に遊ぶ姿がみられた。足腰もしっかりとしてきて中には「もう一回!」と言いながら何往復も走る子どももいた。シャボン玉を自分で吹きたがる子どももおり、順番に吹けるように気をつけていった。かけっこでは、子どもたち同士がぶつからないよう配慮しながら、保育者も一緒に走り、遊びを楽しんだ。気温が高く、暑かったので水分補給を細目に行っていった。…

2歳こぐま組2015年度7月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年7月3日(金)  真壁

昨日より水遊びが始まり「先生今日は水遊びできる?」と期待している子が多くいた。昨日は、水遊びができなかったため、「早く遊びたい」と張り切っていた。室内遊びでは、新しい絵本をCDに合わせて読み聞かせをすると興味を持ち、真剣に絵本を見ていた。途中で歌もある内容だったため、子どもたちも音楽に合わせて体を揺らしたり、歌を口ずさむ姿も見られ、保育者も一緒に歌って楽しんでいた。水遊びでは、一度に着替えなどできないため、ホールと室内で分かれ、スムーズに準備ができるようにしていった。今年度初めてだったので、少し時間がかかったが、職員同士で声を掛け連携を取っていきたい。子どもたちは、とても気持ち良さそうに体に水を掛け楽しんでいた。事故がないよう、子どもたち一人ひとりの様子を見守り、安全に遊べるよう配慮していった。

こぐま組(2歳児)  平成27年7月7日(火)  真壁

2週間ぶりに登園する子が来て「○○くん」と嬉し気に声を掛ける姿が見られた。久しぶりに言葉を交わし、手をつないで歩く姿を見て嬉しく思った。室内遊びでは、大型レゴブロックを使って遊んだ。室内にあるレゴブロックを高く積み上げて遊ぶ姿が見られていたので、大型レゴブロックを取り入れた。保育者が積み上げると、自然に子どもが集まり、「先生、はいどうぞ」「大きいのができるかな!」と遊びに加わり、子ども同士で作り始めた。他の子も真似を始め、「もっと大きくしよ」「同じのしよ」と嬉し気にブロックを積み上げて楽しんでいた。保育者が遊びのきっかけを作り、真似したり同じ場を共有し、友だちや保育者と遊びを楽しめるようにしていく。

こぐま組(2歳児)  平成27年7月14日(火)  山根

雨上がりの中、園周辺を散歩した。途中、畑にスイカ、かぼちゃ、なすび、きゅうり、トマトなど夏野菜がたくさん植えられていたり、ひまわり、百日草など季節の花もたくさん咲いていた。「なすびがあるよ」「トマトが赤くなってる」「ひまわりかわいいね」など、どの子も興味深く見ていた。保育者も子どもの気付きに言葉を添えながら、「たくさん育ってるね」「ひまわりきれいだね」など子どもの言葉に共感していった。生き物や野菜などへの関心が深まってきているので、保育者も一緒に探したり、時には図鑑などを一緒に見たりしながら親しめるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年7月21日(火)  石上

テラスで水遊びをして遊んだ。ホースから水を出し「お水屋さんですよ~。いかがですか~?」と声を掛けると「はーい!」と穴の開いたペットボトルを持ってくる姿が見られた。満杯になると違うペットボトルやジョウロを持ってきて「お水くださ~い」とお水屋さんごっこを楽しんでいた。ビッグバスを行き来する際、走りながらビッグバスの中に入り込む子がいたので、怪我のないようその都度声を掛けながら見守っていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年7月30日(木)  古井

テラスで水遊びを楽しんだ。ペットボトルの中に水を汲み、ジュース屋さんごっこをして遊ぶ姿が見られた。「ジュースですよ~!」と言いながら保育者の所へ持ってくる子どもたちに「何味ですかー?」と尋ねると「メロン!」「これはね、牛乳!」などいろいろな答えが返ってきた。保育者が「コップに入れて下さい」「冷たいのがいいです」と遊びが広がるような声掛けをすると「ちょっと待ってくださーい」と水遊び用の他の容器に注いだり、水を入れて「冷たいやつです」と保育者に手渡す姿が見られ、微笑ましかった。子どもたちの遊びがもっと広がるよう色水なども準備するなどして工夫していきたい。…

2歳こぐま組2015年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年6月4日(木)  古井

土手の上を散歩した。土手の上まで上ると、川の所でショベルカーやクレーン車が作業しているのに気付いた子が「ショベルカー!クレーン車」と嬉し気に保育者に知らせる子がいた。「ショベルカーだね!よく見つけたね」など気付いていない子にも聞こえるよう子どもたち皆に伝えるようにした。気付いていなかった子も喜び、重機の動きを真剣に眺めていた。また、道端に咲いている花を見つけ、摘んでいる子がいた。その様子を見た近くの子も花をじっと見ていた。保育者がそっと手渡すと、その姿を見た子が友だちに「どうぞ」と渡す姿が見られ微笑ましく思った。友だちの関心も高まってきているので、友だちと多く関われるよう見守っていく。

こぐま組(2歳児)  平成27年6月11日(木)  真壁

アイアイの広場に向かっている途中で、トノサマガエルを見つけた。トノサマガエルの動きが早くて、見えない子もいたので、保育者が捕まえて見せることにした。アマガエルは、普段から見ているが、トノサマガエルは見る機会が少なく大きさに驚いていた。保育者の持つカエルを「見せて」「見たい」という子も多く皆に見えやすいようにした。また、触れる子は指で触ったり、手のひらに乗せ、嬉しそうにカエルを見つめていた。広場では、滑り台やうんていに興味がある子は、繰り返し楽しんでいた。虫探しにも興味を持つ子が増え、コクワガタやミミズを見つけて、友だちと見せ合う姿もあった。子どもたちが興味、関心を持っていることを知り、保育者も一緒に楽しみ喜びを共有できた。

こぐま組(2歳児)  平成27年6月16日(火)  山根

室内で絵の具を使ったスタンプ遊びやクレパスでお絵かきをした。絵の具を使ったスタンプ遊びは最初、保育者がやり方を伝えると「○○ちゃんもやりたい」「○○もする!」と興味を示し、画用紙を渡す時は「○○色の紙がいい」と選び、スタンプする時も「ピンクする」「青色する」と言いながら色を選び、何色も色を重ね楽しんでする姿が見られた。保育者も「きれいな色になったね」など言葉がけし、色遊びが楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年6月22日(月)  石上

中学校との交流があった。中学生の姿を見て泣き出す子や、緊張して保育者の側から離れられず遊びだせない子がいた。泣いている子は、保育者が抱っこしたり、「大丈夫だよ」と声を掛け、安心して遊べるよう配慮した。ホールでは、巧技台を使って体を動かして楽しんだ。平均台やはしご、跳び箱の場所に中学生についてもらい、関わりやすいよう促した。初めは中学生も子どもたちも硬い表情だったが、遊びを一緒にすることで笑顔が見られ、中学生に抱っこを求める姿が見られるようになった。世代間交流では、中学生も子どもとの接し方が難しいため、保育者が仲立ちとなれるようにいていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年6月30日(火)  古井

リズム遊びでは、ニンニンジャーとアンパンマン体操の音楽に合わせ、体を動かして楽しんだ。アンパンマン体操では、「マントをしたい」という気持ちから、ハンカチを持っている友だちに「結んであげる!」と言い、マントを付けてあげようとする姿が見られ微笑ましかった。保育者が「○○ちゃん優しいね」と声を掛けると周りの子も真似をし、子どもたち同士でマントを付け合おうとする姿が見られた。散歩では、アイアイの広場に出掛け、遊具で遊んだり、カエルなどの虫探しを楽しんだ。カエルやバッタを捕まえた子には「みんなで見ようね」と声を掛けたり、周りで見ている子には、「押さないよ」「順番だよ」と声かけをし、トラブルにならないよう配慮した。…

2歳こぐま組2015年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年5月2日(土) 山根

園庭で遊んだ。園庭に行くと自分で好きな玩具を探し、それぞれが遊び出し、砂山を作ったり、茶わんやコップに砂を入れままごと作りなど、楽しむ姿が見られた。友だちとの関わりが少ない子どももいるので仲立ちしながら、一緒に楽しめるよう援助していきたい。虫探しも喜び、保育者が見つけた虫を喜んでみたり、自分で見つけ、保育者や友だちに教えたり興味を持っていた。子どもの気づきや発見に共感するようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年5月8日(金) 石上

今日はアイアイの広場に出かけた。散歩の途中、あやめや椿、いちごなど季節を感じる物をたくさん見つけ「いちごお家で食べたー!」「おばあちゃんに買ってもらったー!」などと保育者に伝える姿が見られた。子どもの声に耳を傾け共感しながら散歩を楽しんだ。アイアイの広場に着くと、好きな場所へ行き、体を動かして遊んだ。木製のすべり台では、友だちが滑ろうとしている所を押そうとしたり、横入りしようとする姿が見られたので、危険のないようその都度声をかけながら見守っていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年5月14日(木) 真壁

絵本の“てじな”や紙芝居の“ほねほねほ”の読み聞かせをしていると、とても喜んで見ていた。どちらも子どもたちが参加できる内容のお話だったので、とても集中して見ることができていた。子どもたちが一緒に参加出来たり、興味関心のある作品を選んでいくことが大事だと改めて感じた。園庭では、好きな遊びを見つけて遊ぶ子やこいのぼりを見つけて、こいのぼりの歌も歌う子もいた。子どもたちの遊びや発見などに、保育者も一緒に喜ぶようにしていった。虫やカエルなどを見つけ、生き物にも興味を持っている子もいるので、保育室にカエルや虫などが載っている図鑑などを用意してさらに親しめるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年5月19日(火) 山根

農道方面に散歩に出かけた。こいのぼりが泳いでいるのを見つけると「こいのぼり」の歌を歌ったり、畑のいちごや豆を見つけ「いちご赤いねー」「食べたい」など散歩しながら、気づいたことなど友だちや保育者に伝える姿が見られた。生活や遊びの中でも、自分の思いを伝えることができるようになっているが、まだ言葉がはっきりしない子どももいる。足りない所は言葉を添えながら援助したり、絵本の読み聞かせの機会も多く持っていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年5月25日(月) 石上

南部体育館へ散歩に出かけた。広場では、通気孔の所に向かって「おーい!おばけさ~ん!!」と声を出して楽しむ中、場所の取り合いをする姿が見られたので、トラブルにならないよう声をかけるなど配慮していった。細長い丸太の下にクワガタの赤ちゃんがいるのを見つけ、子どもたちに見せると「これなーに?」と興味津々で見入っていた。指先で触ってみたり、なでてみたりする姿が見られたので「かわいいね。うごいたね。」などと興味が持てるような声掛けをしていった。気温が高く暑かったので、日蔭に入ったり、こまめに水分補給をするなど、熱中症に注意しながら散歩を楽しんでいった。…

2歳こぐま組2015年度4月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成27年4月1日(水) 真壁

進級初日だったが、クラスチェンジをしてきたことでクラスにも慣れ、涙が出る子はほとんどいなかった。好きな玩具で遊ぶ子もいるが、玩具が散乱して危険な所もあった。棚の配置や玩具についても見直し、保育環境を整えていきたい。また、リズム遊びや絵本など喜ぶ姿も多く見られたので、保育者と触れ合い安心して過ごせるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月10日(金) 山根

クレパスでお絵かきをした。テーブルに大きい紙を貼ると、自分の好きなクレパスを選び、一人一人が伸び伸びとダイナミックになぐり書きを楽しむことができた。色もよくわかっている子どもがいて「何色で描いてるの?」と聞くと「赤だよ」「ピンク色」など答える子どももいた。興味を持ち、喜んで描く姿が多く見られたので、また機会を取り入れ、色などにも関心が持てるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月13日(月) 石上

前半、保育室、後半はホールで遊んだ。保育室では、新聞紙で服や旗を作り、桃太郎に見立てると「いってきまーす!」と桃太郎になりきる姿が見られたので、遊びが広がるよう声を掛けていった。また、小さくちぎった新聞紙を紙ふぶきのように、頭から降らせると喜んでいた。ホールでは巧技台を使って遊んだ。遊ぶ前に順番で並ぶことや巧技台に乗っている友だちを押したら危ないことを知らせていった。跳び箱とはしごを用意したが、どの子も好きな方で喜んで遊ぶ姿が見られた。これからも、巧技台など体を使った遊びを取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月18日(土) 石上

土手下の方へ散歩に出かけた。前回来たこともあり、一人で斜面を登っていく姿が多く見られた。柵の方にも行こうとする子もいたので、側に付き安全面に配慮しながら、見守っていった。桜並木に着くと、つるが伸びており、2~3人で引っ張っていたので、“大きなかぶ”に見立て「うんとこしょ!どっこいしょ!」と声を掛けると、子どもたちも一緒になって、掛け声をかけていた。気温も暖かくなってきたので、天気が良い日は戸外に出かけ、春の季節を感じていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成27年4月27日(月) 山根

こいのぼりが近所でたくさん見られるようになり、「こいのぼり見に行こうか!」と言うと「見たい!」と出かけるのを楽しみにする姿が見られた。風は吹いていたが、風車が回っていないことやこいのぼりがあまり泳いでいないことに気付き「風車回ってないね!」「こいのぼりさん泳いでないね!」「ちょっとしか泳いでないね」など友だち同士で会話したり、保育者に伝える様子が見られた。帰る途中では、こいのぼりが泳ぐ姿が見えて「あー、泳いでる!」「またくるね!」など喜んでいた。アイアイの中庭では、カエルを捕まえたり、タンポポの綿毛を摘んで自然に触れ楽しんだ。気温が高く暑い日だったので水分補給もしたが、帰り道少し疲れた表情の子どももいたので、外での活動時間に配慮しなければならなかったと反省した。…