2歳こぐま組2017年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年5月6日(土) 箕本

室内では、プレートブロックや絵本を読んだりと、ゆったりした雰囲気の中遊んでいた。保育者が塗り絵の準備を始めると、それに気付いた子が5、6人集まり、準備が終わるのを椅子に座り静かに待つことができた。自分の塗った色を「あお」「きいろ」と言葉にして保育者に伝えながら、やりとりも楽しんでいた。ホールでのカラー積木遊びでは、できるだけ高く積もうと挑戦したり、子ども自身で坂や階段を作り、工夫しながら遊ぶ姿が見られた。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月9日(火) 藤井

今日は洗濯バサミを使って遊んだ。興味を持つ子が多く、集まってきた。保育者が洗濯バサミを魚の絵に挟むと、やってみようとする子がたくさんいた。「タコ」「おに」と言葉にして、洗濯バサミを台紙につけて、様々なものに見立てて保育者に伝え楽しんでいた。集中して遊ぶ子が多く、用意していた洗濯バサミの数や台紙が少なく、取り合いになりそうな場面もあり、「まだあるよ」「もってくるよ」と声を掛け、洗濯バサミの数も増やして、一人ひとりがじっくり遊べるように環境を整えていった。集中して指先を使って遊ぶ子もあったので、今後は、いろいろな絵や台紙、洗濯バサミの数を増やす配慮をしていこうと思う。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月16日(火) 宮崎

園庭に出かけて遊んだ。園庭に出るとこいのぼりが見える所に行き「こいのぼり泳いでるね~」とみて喜ぶ姿があった。砂場では、大きなボウルに友だち3人で砂を入れて固め大きなケーキを作っていた。型抜きをしてみると、そーっと触り「フワフワしてるね」「優しく触ろうね」など、友だちと一緒に作って遊ぶ楽しさを共有している姿があった。友だちとの可愛らしいやりとりがありとても微笑ましかった。部屋に入る時には、2グループに分かれ、一つのグループは園周辺をぐるりと歩いてこいのぼりを見てから帰った。時間差で帰る事で、ゆっくりと食事の用意ができた。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月18日(木) 宮崎

9時30分頃に避難のベルと放送を聴き、まずは、部屋の中央に集まり園庭へと避難した。保育者の声掛けにより落ち着いて集まる事ができ、園庭まで歩く時も泣いたりする子もなかった。登園で、受け入れの職員もあったので、職員同士で人数を確認し合っていくようにしていった。避難訓練の後は、南部体育館の広場まで散歩に出掛けた。シャボン玉を追いかけて走ったり、保育者が走っていくのを追いかけて走ったり、体を動かしてのびのびと遊んだ。また、「見て―きれいだよ~」と白い小石を見つけてくる子もあり、他の子も興味を持ち「○○ちゃんもほしい」と小石探しを一緒に楽しんだ。

こぐま組(2歳児)  平成29年5月24日(水) 小別所

天候が曇りでいつもより涼しかったので、全員散歩に出掛けた。いつもと違った散歩のルートを行ってみると、また新しい発見もあり「○○があった」「鳥さんいた」など見つけた物を保育者に伝えようとする姿があった。特にクレーン車や田植え機などの乗り物を見つけると大喜びだった。最後の方は疲れている子もいたので、様子を見ながら早めに園へ戻った。子ども達の発見に耳を傾け、認めていけるような声掛けをしていきたい。

 

 

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